JPH05135996A - 直列蒸着金属化フイルムコンデンサ - Google Patents

直列蒸着金属化フイルムコンデンサ

Info

Publication number
JPH05135996A
JPH05135996A JP3323983A JP32398391A JPH05135996A JP H05135996 A JPH05135996 A JP H05135996A JP 3323983 A JP3323983 A JP 3323983A JP 32398391 A JP32398391 A JP 32398391A JP H05135996 A JPH05135996 A JP H05135996A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
deposited
vapor
electrode
series
film capacitor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3323983A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Maeno
稔彦 前野
Yasuo Suzuki
泰男 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOYO CONDENSER KK
Original Assignee
TOYO CONDENSER KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TOYO CONDENSER KK filed Critical TOYO CONDENSER KK
Priority to JP3323983A priority Critical patent/JPH05135996A/ja
Publication of JPH05135996A publication Critical patent/JPH05135996A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 耐久性及び耐電圧性の優れた直列蒸着金属化
フィルムコンデンサの提供。 【構成】 プラスチックフィルム11上面の長手両端面
に未蒸着部分12,12′を有し、中央部分に共通電極
部13を有する共通電極金属蒸着化フィルムと、プラス
チックフィルム11′の上面の長手中央部分に細帯状の
未蒸着部22を有し、かつ該細帯部22を境界とする一
方側の長手蒸着化金属層23からなる第1電極と他方側
の長手蒸着化金属層23′からなる第2電極とを有する
第1、第2電極金属蒸着化フィルムとの2枚を重合して
巻回し、その巻回第1、第2電極の端面に引き出し電極
金属溶射層16,26を設け、共通電極部13の蒸着金
属層を蒸着アルミニウム、蒸着亜鉛又は亜鉛とアルミニ
ウムなどの複合蒸着金属で形成し、かつ共通電極部13
を蒸着金属層からなる細線部14で連結し構成した保安
機構を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は蒸着金属化フィルムコン
デンサに関し、特に耐久性及び耐電圧性の優れた保安機
構を備えた直列蒸着金属化フィルムコンデンサに関す
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】一般に
直列蒸着コンデンサは、共通電極と長手中央部分に細帯
状の未蒸着部を有する第1、第2電極を含む蒸着金属化
フィルムの2枚を重合した蒸着フィルムを巻回し、その
巻回端面に引き出し電極金属溶射層を設け、さらにこれ
をプラスチック製又は金属製ケース装入し、該コンデン
サ本体と上記ケースの間にエポキシ樹脂等の合成樹脂を
充填、又は含浸剤を含浸して構成されている。そして共
通電極又は第1、第2電極の蒸着金属化フィルムの蒸着
金属としては、アルミニウム又は亜鉛のいずれか一種
を、例えば共通電極に亜鉛を、第1、第2電極はアルミ
ニウムをというように、各単体金属が蒸着金属として用
いられていた。
【0003】例えば、共通電極の蒸着金属化フィルムを
アルミニウム蒸着フィルムとし、第1、第2電極の蒸着
金属化フィルムを通常のアルミニウム蒸着フィルムとし
てコンデンサを構成している。こうした構成のコンデン
サは耐候性に優れ、自己回復性が良好で耐電圧が高い等
の優位性が有るが、耐電流性が低く、耐コロナ性に劣
り、静電容量の減少が多い欠点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記に鑑み本発明者は研
究を重ねた結果、共通電極に保安機構付を設けた耐久性
及び耐電圧性に優れた直列金属蒸着コンデンサを開発し
た。すなわち本発明は、プラスチックフィルム上面の長
手両端面に未蒸着部分を有し、かつ残部長手中央部分に
蒸着金属層からなる共通電極部を有する共通電極金属蒸
着化フィルムと、プラスチックフィルムの上面の長手中
央部分に細帯状の未蒸着部を有し、かつ該細帯部を境界
として形成された一方側の長手蒸着化金属層からなる第
1電極と他方側の長手蒸着化金属層からなる第2電極と
を有する第1、第2電極金属蒸着化フィルムとの2枚を
重合して巻回し、その巻回第1、第2電極の端面に引き
出し電極金属溶射層を設けてなる直列蒸着金属化フィル
ムコンデンサにおいて、共通電極部の蒸着金属層を蒸着
アルミニウム、蒸着亜鉛又は亜鉛とアルミニウムなどの
複合蒸着金属で形成し、かつ共通電極部を蒸着金属層か
らなる細線部で連結された左右一対の短冊状蒸着金属層
の多数個で構成した保安機構を備えてなるものとしたこ
とを特徴とする直列蒸着金属化フィルムコンデンサであ
る。
【0005】上記本発明においては、共通電極の蒸着金
属化フィルムの蒸着金属層及び第1、第2電極の蒸着金
属化フィルムの蒸着金属層を、上層の亜鉛と下層のアル
ミニウムとの複合蒸着金属層で構成することは、特に好
ましく、また、第1電極及び第2電極の長手電極引き出
し側端部を厚く、いわゆるヘビーエッジ部を形成してな
るものも好ましい。また、第1電極及び第2電極の引き
出し側端部の厚みは、抵抗値として1.5〜4Ω/cm
であり、第1電極及び第2電極の残部電極部分の厚み
が、抵抗値として3〜20Ω/cmであることが好ま
しく、さらに、共通電極の電極部分の厚みは、抵抗値と
して7〜20Ω/cmであることが好ましい。なお、
第1、第2電極金属蒸着化フィルムは、その端面に引き
出し電極金属溶射層を設ける関係上、共通電極の蒸着金
属フィルムより2mm程度幅広のものとすることが好まし
い。そして、コンデンサ完成品を構成するには、直列蒸
着コンデンサを、プラスチックケース、又は金属ケース
内に装入し、両者間にエポキシ樹脂等の合成樹脂を充填
することが好ましい。
【0006】
【作用】本発明においては、共通電極部を蒸着金属層か
らなる細線部で連結された左右一対の短冊状蒸着金属層
の多数個で構成した保安機構を備えたものとなしたの
で、耐久性及び耐電圧性の優れた直列蒸着金属化フィル
ムコンデンサとなった。また、共通電極の蒸着金属化フ
ィルムの蒸着金属層及び第1、第2電極の蒸着金属化フ
ィルムの蒸着金属層を上層の亜鉛と下層のアルミニウム
との複合蒸着金属で構成したものにおいては、この亜鉛
とアルミニウムとの複合蒸着金属化フィルムは、従来の
亜鉛単体を蒸着したものと比較して耐候性に優れ化学的
に安定化されるもので、亜鉛金属量を減少させることが
可能となり、複合蒸着金属層量を抵抗値として7〜20
Ω/cmに、また厚さは亜鉛のみを蒸着させた場合の
1/2以下にすることができる。その結果自己回復性が
向上し、コンデンサの容量減少が抑えられ、耐電圧性、
耐コロナ性も向上し、上記構成からなるコンデンサの信
頼性を著しく向上する。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について添付図面を参
照して説明する。図1は本実施例コンデンサ素子10の
一部剥脱展開略説斜視図であり、図2はコンデンサ素子
10をプラスチックケース3に挿入し、エポキシ樹脂4
を充填して完成したコンデンサ製品30の一部断面図で
あり、図3はコンデンサの寿命試験データのグラフ図で
ある。図1において、共通電極を有する共通電極金属蒸
着化フィルム1はポリプロピレンフィルム11の表面
に、左右に12及び12’の未蒸着部分(マージン)を
残して蒸着された短冊状の亜鉛(上層)とアルミニウム
(下層)の複合金属蒸着層13と各短冊を接続する細線
部(ヒューズ部)14からなる保安機構を設けて構成され
ている。
【0008】また、第1、第2電極金属蒸着化フィルム
2は、ポリプロピレンフィルム11’の表面に、中央部
分に未蒸着部分の細帯部(マージン)22を設け、残部
にアルミニウムを下層とし亜鉛を上層として積層された
複合金属層23、23’を形成し、かつ左右の端縁部に
厚み部(ヘビーエッジ部)15、15’を形設したもの
である。該複合蒸着金属層23、23’においては、下
層(蒸着アルミニウム層)の厚さを97%、上層(蒸着亜
鉛層)の厚さを3%として形成した。なお、共通電極及
び第1、第2の蒸着金属化フィルムのベースであるプラ
スチックフィルムには、厚み5μm、幅50mm、容量5
μFのポリプロピレンフィルムを使用した。そして、共
通電極の蒸着金属化フィルム1と第1、第2電極の蒸着
金属化フィルム2の2枚の蒸着金属化フィルムは重合し
て巻回され、その巻回端面に引き出し電極として亜鉛金
属溶射層(メタリコン部)16、26が設けられ、さらに
リード線として17、27が取り付けられた。
【0009】以上のようにして製作されたコンデンサ素
子10を図2に示すごとく、プラスチックケース内に装
入し、それら間にエポキシ樹脂4を充填した。そして、
プラスチックケース3の上蓋にリード線17、27の外
部引き出し端子5、6を取着してコンデンサ製品30を
製作完了した。
【0010】図1において、共通電極の蒸着金属化フィ
ルム1のアルミニウムと亜鉛の複合金属層13はその膜
厚を厚く形成し、13、14を通じて総ての膜抵抗を7
〜20Ω/cmとした。また、第1、第2電極の金属
化フィルム2のアルミニウムと亜鉛の複合蒸着金属層2
3、23’は膜抵抗値を7〜20Ω/cmとし、ヘビ
ーエッジ部15、15’の膜厚を厚く形成し、膜抵抗が
1.5〜6Ω/cmに厚く形成した。
【0011】本発明実施例による蒸着金属化フィルムコ
ンデンサと従来品蒸着金属化フィルムコンデンサとの比
較のため、下記比較例1及び比較例2の蒸着金属化フィ
ルムコンデンサを制作した。 (比較例1)共通電極を短冊部及びヒューズ部の無い
(保安機構の無い)単なる帯状複合金属蒸着層で構成し
た以外は、全て前記実施例と同一として制作した。 (比較例2)共通電極を保安機構の無い単なる帯状アルミ
ニウム蒸着金属層で構成し、そして、第1、第2電極の
蒸着金属化フィルムの蒸着金属としては蒸着亜鉛(膜抵
抗:3.5〜4.0Ω/cm)を採用した他は、全て前
記実施例と同一として制作した。
【0012】上記本発明実施例により提供されたコンデ
ンサ製品と上記比較例1及び比較例2のコンデンサ製品
との性能テストを行った。その結果を第3図に示す。な
お、テスト条件は、試験温度が100℃であり、判定基
準は、初期値に対して容量減少が5%になった時間をも
って行った。図3において、×印のグラフ線は比較例1
のものであり、△印は比較例2であり、そして○印は本
発明実施例のものである。同図からみて、本発明実施例
のものは印加電圧を1100Vに高めた条件下でも10
00時間以上判定基準以内の静電容量を維持することが
できるのに対して、各比較例の物は同印加電圧下では数
百時間以内で静電容量の減少が判定基準以下に低下して
しまうことが解る。また、印加電圧を900Vとした条
件下においては、各比較例のものは900時間の間で全
て静電容量が判定基準外となってしまうのに対して、本
発明実施例のものは10万時間以上でも静電容量の減少
が判定基準以内を保ち、本発明の製品は非常に耐久性の
高いものであることが確認できる。
【0013】本発明は上記のとおりの、プラスチックフ
ィルム上面の長手両端面に未蒸着部分を有し、かつ残部
長手中央部分に蒸着金属層からなる共通電極部を有する
共通電極金属蒸着化フィルムと、プラスチックフィルム
の上面の長手中央部分に細帯状の未蒸着部を有し、かつ
該細帯部を境界として形成された一方側の長手蒸着化金
属層からなる第1電極と他方側の長手蒸着化金属層から
なる第2電極とを有する第1、第2電極金属蒸着化フィ
ルムとの2枚を重合して巻回し、その巻回第1、第2電
極の端面に引き出し電極金属溶射層を設けてなる直列蒸
着金属化フィルムコンデンサにおいて、共通電極部の蒸
着金属層を蒸着アルミニウム、蒸着亜鉛又は亜鉛とアル
ミニウムなどの複合蒸着金属で形成し、かつ共通電極部
を蒸着金属層からなる細線部で連結された左右一対の短
冊状蒸着金属層の多数個で構成した保安機構を備えてな
るものとしたことを特徴とする直列蒸着金属化フィルム
コンデンサであり、該コンデンサは耐久性及び耐電圧特
性の優れたものである。
【0014】また、共通電極の蒸着金属化フィルムの蒸
着金属層及び第1、第2電極の蒸着金属化フィルムの蒸
着金属層を上層の亜鉛と下層のアルミニウムとの複合蒸
着金属で構成したものにおいては、この亜鉛とアルミニ
ウムとの複合蒸着金属化フィルムは、従来の亜鉛単体を
蒸着したものと比較して耐候性に優れ化学的に安定化さ
れるもので、亜鉛金属量を減少させることが可能とな
り、複合蒸着金属層量を抵抗値として7〜20Ω/cm
に、また厚さは亜鉛のみを蒸着させた場合の1/2以
下にすることができ、その結果自己回復性が向上し、コ
ンデンサの容量減少が抑えられ、また耐電圧性、耐コロ
ナ性も向上するもので、上記構成からなるコンデンサの
信頼性を著しく高める。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例コンデンサ素子10の一部剥脱展
開略説斜視図。
【図2】本発明実施例コンデンサ素子10をプラスチッ
クケース3に挿入し、エポキシ樹脂4を充填して完成し
たコンデンサ製品30の一部断面図。
【図3】本発明実施例コンデンサ及び比較コンデンサの
寿命試験データのグラフ図。
【符号の説明】
1:共通電極金属蒸着化フィルム 2:第1、第2電極金属蒸着化フィルム 3:プラスチックケース 4:エポキシ樹脂 5、6:外部引き出し素子 10:コンデンサ素子 11、11’:ポリプロピレンフィルム 12、12’:未蒸着部分(マージン) 13:複合蒸着金属 14:細線部(ヒューズ部) 15、15’:厚み部(ヘビーエッジ部) 16、26:亜鉛金属溶射層(メタリコン部) 17、27:リード線 22:未蒸着部分の細帯部(マージン) 23、23’:複合蒸着金属層 30:コンデンサ製品

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチックフィルム上面の長手両端面
    に未蒸着部分を有し、かつ残部長手中央部分に蒸着金属
    層からなる共通電極部を有する共通電極金属蒸着化フィ
    ルムと、プラスチックフィルムの上面の長手中央部分に
    細帯状の未蒸着部を有し、かつ該細帯部を境界として形
    成された一方側の長手蒸着化金属層からなる第1電極と
    他方側の長手蒸着化金属層からなる第2電極とを有する
    第1、第2電極金属蒸着化フィルムとの2枚を重合して
    巻回し、その巻回第1、第2電極の端面に引き出し電極
    金属溶射層を設けてなる直列蒸着金属化フィルムコンデ
    ンサにおいて、共通電極部の蒸着金属層を蒸着アルミニ
    ウム、蒸着亜鉛又は亜鉛とアルミニウムなどの複合蒸着
    金属で形成し、かつ共通電極部を蒸着金属層からなる細
    線部で連結された左右一対の短冊状蒸着金属層の多数個
    で構成した保安機構を備えてなるものとしたことを特徴
    とする直列蒸着金属化フィルムコンデンサ。
  2. 【請求項2】共通電極の蒸着金属化フィルムの蒸着金属
    層及び第1、第2電極の蒸着金属化フィルムの蒸着金属
    層を、上層の亜鉛と下層のアルミニウムとの複合蒸着金
    属層で構成してなることを特徴とする請求項1記載の直
    列蒸着金属化フィルムコンデンサ。
  3. 【請求項3】 第1電極及び第2電極の長手電極引き出
    し側端部を厚く形成してなることを特徴とする請求項1
    又は2記載の直列蒸着金属化フィルムコンデンサ。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかに記載の直
    列蒸着金属フィルムコンデンサを、ケース内に装入し、
    上記コンデンサ本体と上記ケースの間にエポキシ樹脂等
    の合成樹脂を充填してなることを特徴とする直列蒸着金
    属化フィルムコンデンサ。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし3のいずれかに記載の直
    列蒸着金属化フィルムコンデンサをケース内に装入し、
    上記コンデンサ本体とケースの間に液体又は個体の含浸
    剤を含浸又は充填してなることを特徴とする直列蒸着金
    属化フィルムコンデンサ。
  6. 【請求項6】 第1電極及び第2電極の引き出し側端部
    の厚みが、抵抗値として1.5〜4Ω/cmであり、
    第1電極及び第2電極の残部電極部分の厚みが、抵抗値
    として3〜20Ω/cmであることを特徴とする請求
    項1ないし5のいずれかに記載の直列蒸着金属化フィル
    ムコンデンサ。
  7. 【請求項7】 共通電極の電極部分の厚みが抵抗値とし
    て7〜20Ω/cmであることを特徴とする請求項1
    ないし6のいずれかに記載の蒸着金属化フィルムコンデ
    ンサ。
  8. 【請求項8】 第1、第2電極金属蒸着化フィルムが、
    共通電極の蒸着金属フィルムより2mm前後幅広である
    ことを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の
    蒸着金属化フィルムコンデンサ。
JP3323983A 1991-11-13 1991-11-13 直列蒸着金属化フイルムコンデンサ Pending JPH05135996A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3323983A JPH05135996A (ja) 1991-11-13 1991-11-13 直列蒸着金属化フイルムコンデンサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3323983A JPH05135996A (ja) 1991-11-13 1991-11-13 直列蒸着金属化フイルムコンデンサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05135996A true JPH05135996A (ja) 1993-06-01

Family

ID=18160813

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3323983A Pending JPH05135996A (ja) 1991-11-13 1991-11-13 直列蒸着金属化フイルムコンデンサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05135996A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0650174A2 (en) * 1993-10-21 1995-04-26 Koninklijke Philips Electronics N.V. Multiple metallized film capacitor with improved oxidation resistance
JP2000260658A (ja) * 1999-03-06 2000-09-22 Shizuki Electric Co Inc コンデンサ及びコンデンサを備えた端子板
JP2007299865A (ja) * 2006-04-28 2007-11-15 Nichicon Corp 金属化フィルムコンデンサ
WO2018051657A1 (ja) * 2016-09-15 2018-03-22 パナソニックIpマネジメント株式会社 フィルムコンデンサおよびフィルムコンデンサの製造方法

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0650174A2 (en) * 1993-10-21 1995-04-26 Koninklijke Philips Electronics N.V. Multiple metallized film capacitor with improved oxidation resistance
EP0650174A3 (en) * 1993-10-21 1995-08-02 Philips Electronics Nv Multiple metal film capacitor with improved oxidation resistance.
JP2000260658A (ja) * 1999-03-06 2000-09-22 Shizuki Electric Co Inc コンデンサ及びコンデンサを備えた端子板
JP2007299865A (ja) * 2006-04-28 2007-11-15 Nichicon Corp 金属化フィルムコンデンサ
JP4704951B2 (ja) * 2006-04-28 2011-06-22 ニチコン株式会社 金属化フィルムコンデンサ
WO2018051657A1 (ja) * 2016-09-15 2018-03-22 パナソニックIpマネジメント株式会社 フィルムコンデンサおよびフィルムコンデンサの製造方法
CN109661709A (zh) * 2016-09-15 2019-04-19 松下知识产权经营株式会社 薄膜电容器以及薄膜电容器的制造方法
CN109661709B (zh) * 2016-09-15 2021-05-14 松下知识产权经营株式会社 薄膜电容器以及薄膜电容器的制造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3457478A (en) Wound film capacitors
JPH05135996A (ja) 直列蒸着金属化フイルムコンデンサ
US3278816A (en) Electrical capacitor
JPS5963711A (ja) 再生可能な層状コンデンサ
JPS5941822A (ja) 金属蒸着化ポリプロピレンフイルムコンデンサ
JPH0547593A (ja) 蒸着金属化フイルムコンデンサ
JPH05217799A (ja) 蒸着金属化フィルムコンデンサ
JP3043140B2 (ja) フィルムコンデンサ
JPH0143852Y2 (ja)
JPH02138719A (ja) コンデンサ
JPH0227551Y2 (ja)
JPH01215008A (ja) 金属化フィルムコンデンサ
JPS6348815A (ja) 金属化フイルムコンデンサ
JPH08273969A (ja) 金属蒸着フイルム
JPS596518A (ja) 捲回型コンデンサ
JPS6128210B2 (ja)
JPH10208974A (ja) シリーズコンデンサ用金属蒸着フィルム及びそれを用いたシリーズコンデンサ
JPS596515A (ja) 捲回型油浸コンデンサ
JPH0227553Y2 (ja)
JP3447307B2 (ja) フィルムコンデンサおよびその製造用フィルム
KR19980082637A (ko) 알루미늄증착 플라스틱 필름 제조방법
JPH02905Y2 (ja)
JPH0227552Y2 (ja)
JPS63142804A (ja) コンデンサ
JPS5947723A (ja) 金属化フイルムコンデンサ