JPH05135431A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

Info

Publication number
JPH05135431A
JPH05135431A JP3298771A JP29877191A JPH05135431A JP H05135431 A JPH05135431 A JP H05135431A JP 3298771 A JP3298771 A JP 3298771A JP 29877191 A JP29877191 A JP 29877191A JP H05135431 A JPH05135431 A JP H05135431A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vtr
abnormality
signal
video signal
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3298771A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Arai
雅彦 荒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3298771A priority Critical patent/JPH05135431A/ja
Publication of JPH05135431A publication Critical patent/JPH05135431A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 VTRに異常が発生した際にブザーにて異常
を知らせる機能を有する磁気記録再生装置の提供を目的
とする。 【構成】 記録時に、入力ビデオ信号13,入力オーデ
ィオ信号17が入力されてないとビデオ信号有無検出回
路12,オーディオ信号検出回路16が検知した場合、
VTRを自動停止し、異常警報回路19のブザーを鳴ら
し知らせる構成を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気記録再生装置に関
し、特にダビング用記録装置において異常を警報で知ら
せる磁気記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、市販VTRの普及率が高まり、そ
れにともなってレンタルビデオソフトを楽しむ機会も増
えており、ソフトテープの低価格化が要求されている。
【0003】また、不良ソフトテープの市場流出が問題
である。図3は従来のダビング用VTRのブロック図で
ある。1はダビング用VTRであり、以下その内部構成
について説明する。
【0004】2はVTR制御回路であり、異常時のVT
R安全保護動作を含めVTR全体の制御を行なう回路で
ある。3はAUTO OFF LEDで、VTRが異常
の場合、15の異常LED信号によって点滅する。4は
シリンダ、5はサプライリールモータ、6はテイクアッ
プリールモータで、7のヘッドスイッチパルス、8のサ
プライリールパルス、9のテイクアップリールパルスは
それぞれのモータが回転しているときにはVTR制御回
路2に送られる。10はメカニズム位置検出SWで、メ
カニズムの位置を11のメカニズム位置信号によってV
TR制御回路2に出力する。12はビデオ信号有無検出
回路で、13の入力ビデオ信号の有無を検出し、14の
ビデオ信号検出信号をVTR制御回路2に出力する。
【0005】以上の構成要素よりなる従来のダビング用
VTRにおいては、VTR1が記録モードの場合VTR
制御回路2は、ビデオ信号検出信号14によって入力ビ
デオ信号13が入力されているかどうか判断し、入力ビ
デオ信号が無い場合はVTR1をAUTO OFFモー
ドにする。また、シリンダ4,サプライリールモータ
5,テイクアップリールモータ6を回転させるモードの
とき、ヘッドスイッチパルス7,サプライリールモータ
パルス8,テイクアップリールモータパルス9があるか
ないか判別し、無い場合はVTRをAUTO OFFに
する。また、メカニズムを動かしているときに、設定の
時間以内にメカニズム位置信号11が来ない場合は、V
TR1をAUTO OFFにする。VTRがAUTO
OFFになった場合、VTR制御回路2は、異常LED
信号15を出力し、AUTO OFF LED3は点滅
し異常を知らせる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように構成されたダビング用VTRにおいては、VTR
がAUTO OFFになった場合、LEDが点滅するの
みなので、ダビング用VTRを多数用いている場合、発
見しにくいという問題を持っていた。
【0007】また、入力オーディオ信号の検知は行なっ
てないので、オーディオ信号の入力が途切れたテープが
市場に流出するという問題をもっていた。
【0008】本発明は上記課題を解決するもので、VT
Rのモータに異常が発生した場合、および入力ビデオ信
号,オーディオ信号が記録時に入力されなかった場合、
VTRをAUTO OFFにし、ブザーなどで警報する
ことによってVTRの異常を早急に知らせる磁気記録再
生装置を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、入力ビデオ信号、入力オーディオ信号がV
TRに入力されているか検知する手段と、警報音を鳴ら
す手段を備えた構成を有する。
【0010】
【作用】上記の手段によって、本発明はVTR記録時
に、ビデオ信号,オーディオ信号が入力されてない場合
ブザーを鳴らしVTRの異常を知らせる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例の磁気記録再生装置
について図面を参照しながら説明する。図1は本発明に
おける磁気記録再生装置のブロック図である。1はVT
Rである。2はVTR制御回路であり、異常時のVTR
安全保護動作を含めVTR全体の制御を行なう回路であ
る。3はAUTO OFF LEDで、VTRが異常の
場合、15の異常LED信号によって点滅する。4はシ
リンダ、5はサプライリールモータ、6はテイクアップ
リールモータで、7のヘッドスイッチパルス、8のサプ
ライリールパルス、9のテイクアップリールパルスはそ
れぞれのモータが回転しているときにはVTR制御回路
2に出力される。10はメカニズム位置検出SWで、メ
カニズムの位置を11のメカニズム位置信号によってV
TR制御回路2に出力する。12はビデオ信号有無検出
回路で、13の入力ビデオ信号の有無を検出し、14の
ビデオ信号検出信号をVTR制御回路2に出力する。1
6はオーディオ信号有無検出回路で、17の入力オーデ
ィオ信号の有無を検出し、18のオーディオ信号検出信
号をVTR制御回路2に出力する。19は異常警報回路
で、20の異常警報信号によってブザーを鳴らす。
【0012】以上の本実施例について、以下その動作を
説明する。VTR1が記録モードの場合VTR制御回路
2は、ビデオ信号検出信号14とオーディオ信号検出信
号18によって入力ビデオ信号13,入力オーディオ信
号17が入力されているかどうかを判断し、入力信号が
無い場合はVTR1をAUTO OFFモードにする。
またシリンダ4,サプライリールモータ5,テイクアッ
プリールモータ6を回転させるモードのとき、ヘッドス
イッチパルス7,サプライリールモータパルス8,テイ
クアップリールモータパルス9があるかないかを判別
し、無い場合はVTR1をAUTO OFFにする。ま
た、メカニズムを動かしているときに、設定の時間以内
にメカニズム位置信号11が来ない場合は、VTR1を
AUTO OFFにする。VTR1がAUTO OFF
になった場合、VTR制御回路2は、異常LED信号1
5を出力し、AUTO OFFLED3を点滅させ、ま
た異常警報信号20を出力しブザーを鳴らしてVTR1
の異常を知らせる。図2にREC時のフローチャートを
示す。
【0013】以上のように本実施例によれば、オーディ
オ信号有無検出回路と異常警報回路を加えてあるので、
ビデオ信号のみでなく、オーディオ信号の欠除も検出
し、LED点灯に加え、ブザーによる警報によって、V
TRに異常が発生した場合、確実に知らせることができ
る。
【0014】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
によると、ダビングの際に、入力信号切れなどの異常が
発生した場合、警報し、未記録ソフトテープの発生を減
少する磁気記録再生装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の磁気記録再生装置のブロッ
ク図
【図2】同装置の記録時の動作を示すフローチャート
【図3】従来の磁気記録再生装置のブロック図
【符号の説明】
2 VTR制御回路 12 ビデオ信号有無検出回路 16 オーディオ信号有無検出回路 19 異常警報回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異常時の保護動作を含めVTRの制御を
    行なうVTR制御手段と、入力ビデオ信号およびオーデ
    ィオ信号が記録時に入力されているかどうかを検知する
    手段と、警報音を鳴らす手段を備え、入力信号なしで記
    録をしようとすると、VTRを自動停止し警報音にてV
    TRの異常を知らせるようにした磁気記録再生装置。
JP3298771A 1991-11-14 1991-11-14 磁気記録再生装置 Pending JPH05135431A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3298771A JPH05135431A (ja) 1991-11-14 1991-11-14 磁気記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3298771A JPH05135431A (ja) 1991-11-14 1991-11-14 磁気記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05135431A true JPH05135431A (ja) 1993-06-01

Family

ID=17864005

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3298771A Pending JPH05135431A (ja) 1991-11-14 1991-11-14 磁気記録再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05135431A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030031618A (ko) * 2001-10-15 2003-04-23 주식회사 대우일렉트로닉스 타임랩스 브이시알의 녹화모드 구동장치 및 그 방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030031618A (ko) * 2001-10-15 2003-04-23 주식회사 대우일렉트로닉스 타임랩스 브이시알의 녹화모드 구동장치 및 그 방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05135431A (ja) 磁気記録再生装置
US5210661A (en) Method of skipping unrecorded areas while playing back a record medium on a drive
KR100202496B1 (ko) 브이씨알의 서보 고장 표시방법
JPH06103643A (ja) 磁気記録再生装置
JP3336830B2 (ja) 磁気テープ記録再生装置
KR950009778B1 (ko) 브이씨알의 테이프 구동불량 경보/제어방법
KR0181072B1 (ko) 브이씨알과 광 디스크 복합 시스템의 광 디스크 재생 신호 자동 녹화 방법
JPH04325951A (ja) 磁気記録再生装置
JPS5946043B2 (ja) 磁気記録再生装置
JPH1011832A (ja) テープデッキ装置
JPH038157A (ja) 磁気記録再生装置
JPS57169982A (en) Magnetic recorder and reproducer
JPS58179950A (ja) 警報装置
JP2576437B2 (ja) 留守番電話装置
KR100226355B1 (ko) 비디오 카세트 레코더의 헤드이물 부착유/무 판별회로
KR19980041337A (ko) 비디오 카세트 레코더의 이상 상태 해제 방법
JPH04360011A (ja) 磁気記録再生装置
JPH06131741A (ja) 予約記録機能付情報記録装置
JPH0935466A (ja) 監視用記録再生装置
JPH0324874A (ja) 映像信号再生装置の電源制御装置
KR19980051856A (ko) 테이프 장력감지 주행오류 경고표시회로
JPH08149405A (ja) ディスプレイ付き磁気記録再生装置
JPS6013340A (ja) テ−プ走行異常検出装置
JPS58125278A (ja) 磁気記録テ−プ
JPH0397145A (ja) 磁気記録再生装置