JPH05135404A - 光ヘツドアクチユエータの製造方法 - Google Patents
光ヘツドアクチユエータの製造方法Info
- Publication number
- JPH05135404A JPH05135404A JP29728491A JP29728491A JPH05135404A JP H05135404 A JPH05135404 A JP H05135404A JP 29728491 A JP29728491 A JP 29728491A JP 29728491 A JP29728491 A JP 29728491A JP H05135404 A JPH05135404 A JP H05135404A
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- Japan
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- objective lens
- lens holding
- base member
- optical head
- holding cylinder
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 光ヘッドアクチュエータを治具を使用せず、
位置精度よく組み立てる。 【構成】 樹脂により光ヘッドアクチェエータのベース
部材５と、対物レンズ保持筒１とを薄肉部８により連繋
させて一体成形品に形成させ、ベース部材５と、レンズ
保持筒１との間を線ばね４a(または樹脂ばね４b)によっ
て支持させた後、上記薄肉部８を切離し成形する。
位置精度よく組み立てる。 【構成】 樹脂により光ヘッドアクチェエータのベース
部材５と、対物レンズ保持筒１とを薄肉部８により連繋
させて一体成形品に形成させ、ベース部材５と、レンズ
保持筒１との間を線ばね４a(または樹脂ばね４b)によっ
て支持させた後、上記薄肉部８を切離し成形する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク，ＣＤ(コ
ンパクトディスク)，光磁気ディスク等の光磁気記録再
生用の、光ヘッドアクチュエータの製造方法に関する。
ンパクトディスク)，光磁気ディスク等の光磁気記録再
生用の、光ヘッドアクチュエータの製造方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】図５，図６はそれぞれ、従来の光ヘッド
アクチュエータ(以下、アクチュエータという)の各例を
示す外観図である。まず、図５において、１は対物レン
ズ保持筒で、そのほぼ中心部に対物レンズ２が接着剤３
等によって固着されている。４は４本の線ばね４aから
なる対物レンズ保持筒１の支持弾性部材で、各線ばね４
aの一端部はベース部材５に固着され、他端部は対物レ
ンズ保持筒１に固定されている。６は対物レンズ保持筒
１を光ディスク(図示せず)に対して垂直なフォーカス方
向に移動させるためのフォーカスコイル、７は同じくト
ラッキング方向に移動させるためのトラッキングコイル
であり、これらの各コイル６，７に電流を供給すること
により電磁力を発生し、対物レンズ保持筒１、したがっ
て対物レンズ２をフォーカス方向、またはトラッキング
方向に移動させることができる。
アクチュエータ(以下、アクチュエータという)の各例を
示す外観図である。まず、図５において、１は対物レン
ズ保持筒で、そのほぼ中心部に対物レンズ２が接着剤３
等によって固着されている。４は４本の線ばね４aから
なる対物レンズ保持筒１の支持弾性部材で、各線ばね４
aの一端部はベース部材５に固着され、他端部は対物レ
ンズ保持筒１に固定されている。６は対物レンズ保持筒
１を光ディスク(図示せず)に対して垂直なフォーカス方
向に移動させるためのフォーカスコイル、７は同じくト
ラッキング方向に移動させるためのトラッキングコイル
であり、これらの各コイル６，７に電流を供給すること
により電磁力を発生し、対物レンズ保持筒１、したがっ
て対物レンズ２をフォーカス方向、またはトラッキング
方向に移動させることができる。
【０００３】従来のアクチュエータは以上のような構成
を有しており、そのアクチュエータの製造方法はそれぞ
れ別部材の対物レンズ保持筒１、ベース部材５、及び支
持弾性部材４によって組み立てていた。したがって各部
材を正確な寸法関係位置に組み立てるには組立治具が必
要であった。
を有しており、そのアクチュエータの製造方法はそれぞ
れ別部材の対物レンズ保持筒１、ベース部材５、及び支
持弾性部材４によって組み立てていた。したがって各部
材を正確な寸法関係位置に組み立てるには組立治具が必
要であった。
【０００４】図６は光アクチュエータの他の例を示して
おり、構成は上述した図５とほぼ同じで、ただ支持弾性
部材４が４本の樹脂ばね４bにより構成されている点が
異なっている。したがって、図５の場合と同様に組み立
てには治具が必要である。
おり、構成は上述した図５とほぼ同じで、ただ支持弾性
部材４が４本の樹脂ばね４bにより構成されている点が
異なっている。したがって、図５の場合と同様に組み立
てには治具が必要である。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところで、アクチュエ
ータは、性能上、対物レンズ保持筒１自体には不要な振
動を起こさないようにするため、対物レンズ保持筒１，
支持弾性部材４，フォーカスコイル６，トラッキングコ
イル７等が、フォーカス方向、及びトラッキング方向に
対して不要な振動モードをもたないように、上記各部材
の重心を駆動するフォーカスコイル６またはトラッキン
グコイル７により発生する磁界の力を合成して組み立て
る必要があった。
ータは、性能上、対物レンズ保持筒１自体には不要な振
動を起こさないようにするため、対物レンズ保持筒１，
支持弾性部材４，フォーカスコイル６，トラッキングコ
イル７等が、フォーカス方向、及びトラッキング方向に
対して不要な振動モードをもたないように、上記各部材
の重心を駆動するフォーカスコイル６またはトラッキン
グコイル７により発生する磁界の力を合成して組み立て
る必要があった。
【０００６】そのため、別部材の対物レンズ保持筒１，
ベース部材５，及び支持弾性部材４の組立時精度良く組
み立てるには、組立治具を使用しベース部材５に対して
対物レンズ保持筒１と、支持弾性部材４を位置決めして
保持したまま接着し、その接着剤３が完全に硬化するま
で、その状態で放置しなければならなかった。
ベース部材５，及び支持弾性部材４の組立時精度良く組
み立てるには、組立治具を使用しベース部材５に対して
対物レンズ保持筒１と、支持弾性部材４を位置決めして
保持したまま接着し、その接着剤３が完全に硬化するま
で、その状態で放置しなければならなかった。
【０００７】また、線ばね４aは、それ自体剛性が低い
ため、組立作業時に対物レンズ保持筒１と、線ばね４a
と、ベース部材５が、片持ち状態になって線ばね４aに
作業時に応力がかかり、変形する可能性があり、注意力
が必要であった。
ため、組立作業時に対物レンズ保持筒１と、線ばね４a
と、ベース部材５が、片持ち状態になって線ばね４aに
作業時に応力がかかり、変形する可能性があり、注意力
が必要であった。
【０００８】本発明は、上記のような組み立て上の問題
点を解決した光ヘッドアクチュエータの製造方法の提供
を目的とする。
点を解決した光ヘッドアクチュエータの製造方法の提供
を目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は、樹脂により光
ヘッドアクチュエータのベース部材と、対物レンズ保持
筒とを薄肉部により連繋させて一体成形品に形成させ、
ベース部材と、対物レンズ保持筒との間を線ばね、また
は樹脂ばねによって支持させた後、上記薄肉部を切離し
形成することを特徴とする。
ヘッドアクチュエータのベース部材と、対物レンズ保持
筒とを薄肉部により連繋させて一体成形品に形成させ、
ベース部材と、対物レンズ保持筒との間を線ばね、また
は樹脂ばねによって支持させた後、上記薄肉部を切離し
形成することを特徴とする。
【００１０】
【作用】本発明によれば、対物レンズ保持筒とベース部
材とが薄肉部により相対位置が不変に連設されて、組み
立て時の部品としての寸法位置精度が完全な一体成形品
となっているので、これに支持弾性部材を取付けるには
全く治具は要せず、しかも、支持弾性部材の取付けが安
定し、アクチュエータとして他の必要なコイル等を取付
けた後、最後に支持弾性部材に不要な応力がかからない
ように、上記薄肉部の両端部を切離せば、対物レンズ保
持筒がベース部材に精度よく支持弾性部材で支持された
光ヘッドアクチュエータが構成される。
材とが薄肉部により相対位置が不変に連設されて、組み
立て時の部品としての寸法位置精度が完全な一体成形品
となっているので、これに支持弾性部材を取付けるには
全く治具は要せず、しかも、支持弾性部材の取付けが安
定し、アクチュエータとして他の必要なコイル等を取付
けた後、最後に支持弾性部材に不要な応力がかからない
ように、上記薄肉部の両端部を切離せば、対物レンズ保
持筒がベース部材に精度よく支持弾性部材で支持された
光ヘッドアクチュエータが構成される。
【００１１】
【実施例】図１は本発明の一実施例のアクチュエータの
上面図で、支持弾性部材に線ばねを用いたアクチュエー
タの例であり、図５，図６と同一、または同じ機能の部
位は同じ符号で示している。
上面図で、支持弾性部材に線ばねを用いたアクチュエー
タの例であり、図５，図６と同一、または同じ機能の部
位は同じ符号で示している。
【００１２】図１において、対物レンズ２は対物レンズ
保持筒１に接着剤３等により固定させており、対物レン
ズ保持筒１、及び、この対物レンズ保持筒を囲むベース
部材５は樹脂の中でも高い剛性を有するＰＰＳ(ポニフ
ェニレンスルファイド)等によって一体成形させ、その
とき数箇所を薄肉部８に形成して対物レンズ保持筒１と
ベース部材５を連繋した一体成形品９に形成し、支持弾
性部材４として４本の線ばね４aを用いて、対物レンズ
保持筒１とベース部材５の部分を支持させる。
保持筒１に接着剤３等により固定させており、対物レン
ズ保持筒１、及び、この対物レンズ保持筒を囲むベース
部材５は樹脂の中でも高い剛性を有するＰＰＳ(ポニフ
ェニレンスルファイド)等によって一体成形させ、その
とき数箇所を薄肉部８に形成して対物レンズ保持筒１と
ベース部材５を連繋した一体成形品９に形成し、支持弾
性部材４として４本の線ばね４aを用いて、対物レンズ
保持筒１とベース部材５の部分を支持させる。
【００１３】この場合の支持組立は一体成形品９に線ば
ね４aを位置決めして、接着剤などにより接着する。ま
た、対物レンズ保持筒１をフォーカス方向、またはトラ
ッキング方向に駆動させるためのマグネット10や、ヨー
ク11を、形状に合せたベース部材５に組み込み、接着剤
により固着する。その後、アクチュエータの一部を構成
する部品を組み込んだ後、上記薄肉部８による連繋部を
レーザ光等で切除して、最終的に図２のような対物レン
ズ保持筒１とベース部材５間が線ばね４aによって支持
されたアクチュエータを形成する。
ね４aを位置決めして、接着剤などにより接着する。ま
た、対物レンズ保持筒１をフォーカス方向、またはトラ
ッキング方向に駆動させるためのマグネット10や、ヨー
ク11を、形状に合せたベース部材５に組み込み、接着剤
により固着する。その後、アクチュエータの一部を構成
する部品を組み込んだ後、上記薄肉部８による連繋部を
レーザ光等で切除して、最終的に図２のような対物レン
ズ保持筒１とベース部材５間が線ばね４aによって支持
されたアクチュエータを形成する。
【００１４】図３，図４は本発明の他の実施例を示す上
面図で、支持弾性部材４を樹脂ばねにより構成した例で
あり、図３は薄肉部の切断前を示し、図４は薄肉部の切
断後を示す。
面図で、支持弾性部材４を樹脂ばねにより構成した例で
あり、図３は薄肉部の切断前を示し、図４は薄肉部の切
断後を示す。
【００１５】この構成は上述の図１，図２が線ばね４a
を用いた代りに樹脂ばね４bにより、対物レンズ保持筒
１をベース部材５に支持させた構成のみが異なり、その
他の構成は全く同じであるので、製造方法も詳細な説明
を省略するが、樹脂ばね４bは対物レンズ保持筒１とベ
ース部材５を連繋させた一体成形品９の構成時における
薄肉部８を流用するか、または新たに樹脂により形成さ
せてもよく、樹脂ばね４bの両端部には薄肉ヒンジ部４
b′を形成して、この薄肉ヒンジ部４bを使い対物レンズ
２をフォーカスまたはトラッキング方向に変化させる。
を用いた代りに樹脂ばね４bにより、対物レンズ保持筒
１をベース部材５に支持させた構成のみが異なり、その
他の構成は全く同じであるので、製造方法も詳細な説明
を省略するが、樹脂ばね４bは対物レンズ保持筒１とベ
ース部材５を連繋させた一体成形品９の構成時における
薄肉部８を流用するか、または新たに樹脂により形成さ
せてもよく、樹脂ばね４bの両端部には薄肉ヒンジ部４
b′を形成して、この薄肉ヒンジ部４bを使い対物レンズ
２をフォーカスまたはトラッキング方向に変化させる。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように本発明のアクチュエ
ータの製造方法は、その可動部の対物レンズ保持筒と、
固定部のベース部材の２つの部材を樹脂薄肉部を介して
一体成形したので、対物レンズ，マグネット，ヨーク，
または支持弾性部材等を組込む場合、支持弾性部材を線
ばねにしたときは、対物レンズ保持筒と、ベース部材が
常時、薄肉部を介して固定されているので、組立時、線
ばねの曲がりを少なくすることができる。
ータの製造方法は、その可動部の対物レンズ保持筒と、
固定部のベース部材の２つの部材を樹脂薄肉部を介して
一体成形したので、対物レンズ，マグネット，ヨーク，
または支持弾性部材等を組込む場合、支持弾性部材を線
ばねにしたときは、対物レンズ保持筒と、ベース部材が
常時、薄肉部を介して固定されているので、組立時、線
ばねの曲がりを少なくすることができる。
【００１７】また、支持部材を薄肉ヒンジ部により形成
した樹脂ばねにした場合は、対物レンズ保持筒とベース
部材と、樹脂ばねを一体成形できるので、部品点数の軽
減及び、組み立ての作業性が高められて、アクチュエー
タの性能をきめる重心バランスや、位置精度、あるいは
支持ばねの取付け精度が、組み立て前の単品時の精度の
みに左右され、製造精度が安定する効果がある。
した樹脂ばねにした場合は、対物レンズ保持筒とベース
部材と、樹脂ばねを一体成形できるので、部品点数の軽
減及び、組み立ての作業性が高められて、アクチュエー
タの性能をきめる重心バランスや、位置精度、あるいは
支持ばねの取付け精度が、組み立て前の単品時の精度の
みに左右され、製造精度が安定する効果がある。
【図１】本発明の一実施例における薄肉部の切除前を示
す上面図である。
す上面図である。
【図２】図１の薄肉部の切除後を示す上面図である。
【図３】本発明の他の一実施例における薄肉部の切除前
を示す上面図である。
を示す上面図である。
【図４】図３の薄肉部の切除後を示す上面図である。
【図５】従来の光アクチュエータの一例を示す外観図で
ある。
ある。
【図６】従来の光アクチュエータの他の例を示す外観図
である。
である。
１…対物レンズ保持筒、 ２…対物レンズ、 ３…接着
剤、 ４…支持弾性部材、 ４a…線ばね、 ４b…樹脂
ばね、 ４b′…薄肉ヒンジ部、５…ベース部材、 ６
…フォーカスコイル、 ７…トラッキングコイル、 ８
…薄肉部、 ９…一体成形品、 10…マグネット、 11
…ヨーク。
剤、 ４…支持弾性部材、 ４a…線ばね、 ４b…樹脂
ばね、 ４b′…薄肉ヒンジ部、５…ベース部材、 ６
…フォーカスコイル、 ７…トラッキングコイル、 ８
…薄肉部、 ９…一体成形品、 10…マグネット、 11
…ヨーク。
Claims (3)
- 【請求項１】 樹脂により光ヘッドアクチュエータのベ
ース部材と、対物レンズ保持筒とを薄肉部により連繋さ
せて一体成形品に形成させ、前記ベース部材と、対物レ
ンズ保持筒との間を線ばねによって支持させた後、上記
薄肉部を切離し形成することを特徴とする光ヘッドアク
チュエータの製造方法。 - 【請求項２】 樹脂により光ヘッドアクチュエータのベ
ース部材と、対物レンズ保持筒とを薄肉部により連繋さ
せて一体成形品に形成させ、前記ベース部材と、対物レ
ンズ保持筒との間を樹脂ばねによって支持させた後、上
記薄肉部を切離し形成することを特徴とする光ヘッドア
クチュエータの製造方法。 - 【請求項３】 切離さない薄肉部によって樹脂ばねを形
成することを特徴とする請求項２記載の光ヘッドアクチ
ュエータの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29728491A JP2932408B2 (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | 光ヘッドアクチュエータの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29728491A JP2932408B2 (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | 光ヘッドアクチュエータの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05135404A true JPH05135404A (ja) | 1993-06-01 |
| JP2932408B2 JP2932408B2 (ja) | 1999-08-09 |
Family
ID=17844528
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29728491A Expired - Fee Related JP2932408B2 (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | 光ヘッドアクチュエータの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2932408B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6865743B2 (en) | 1999-02-24 | 2005-03-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical head and method of manufacturing the same |
| KR100708093B1 (ko) * | 2000-06-30 | 2007-04-16 | 삼성전자주식회사 | 광픽업 조립체 |
| US7209411B1 (en) | 1998-07-30 | 2007-04-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method of manufacturing optical head |
| JP2008207571A (ja) * | 2007-02-23 | 2008-09-11 | Toyota Boshoku Corp | デッキボード |
-
1991
- 1991-11-13 JP JP29728491A patent/JP2932408B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7209411B1 (en) | 1998-07-30 | 2007-04-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method of manufacturing optical head |
| US7317675B2 (en) | 1998-07-30 | 2008-01-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method of manufacturing optical head |
| US6865743B2 (en) | 1999-02-24 | 2005-03-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical head and method of manufacturing the same |
| US7036134B2 (en) | 1999-02-24 | 2006-04-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical head and method of manufacturing the same |
| KR100708093B1 (ko) * | 2000-06-30 | 2007-04-16 | 삼성전자주식회사 | 광픽업 조립체 |
| JP2008207571A (ja) * | 2007-02-23 | 2008-09-11 | Toyota Boshoku Corp | デッキボード |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2932408B2 (ja) | 1999-08-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |