JPH05135334A - 磁気ヘツドクリーニングテープ - Google Patents
磁気ヘツドクリーニングテープInfo
- Publication number
- JPH05135334A JPH05135334A JP29544591A JP29544591A JPH05135334A JP H05135334 A JPH05135334 A JP H05135334A JP 29544591 A JP29544591 A JP 29544591A JP 29544591 A JP29544591 A JP 29544591A JP H05135334 A JPH05135334 A JP H05135334A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic head
- tape
- cleaning tape
- head cleaning
- magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 各種磁気記録再生機器に使用される磁気ヘッ
ドクリーニングテープにおいて、出力回復効果の大きい
テープはヘッド寿命に悪影響を与えるといった問題を解
決し、出力回復効果をもちながらヘッド全体を摩耗させ
る程度の小さい磁気ヘッドクリーニングテープを提供す
ることを目的とする。 【構成】 高分子フィルム1の両面に薄膜4,7を設け
ることにより、出力低下の原因の材料間段差の突部のみ
に研摩作用をもつようにして、磁気ヘッド全体の摩耗に
よる寿命低下を防止し、短時間での出力回復作用をもつ
磁気ヘッドクリーニングテープが得られる。
ドクリーニングテープにおいて、出力回復効果の大きい
テープはヘッド寿命に悪影響を与えるといった問題を解
決し、出力回復効果をもちながらヘッド全体を摩耗させ
る程度の小さい磁気ヘッドクリーニングテープを提供す
ることを目的とする。 【構成】 高分子フィルム1の両面に薄膜4,7を設け
ることにより、出力低下の原因の材料間段差の突部のみ
に研摩作用をもつようにして、磁気ヘッド全体の摩耗に
よる寿命低下を防止し、短時間での出力回復作用をもつ
磁気ヘッドクリーニングテープが得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高密度磁気記録に用いる
磁気ヘッドをクリーニングする磁気ヘッドクリーニング
テープに関するものである。
磁気ヘッドをクリーニングする磁気ヘッドクリーニング
テープに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、磁気記録は高密度化の進展によ
り、記録波長は最短で0.4μm程度にまで短縮化され
てきている。そのため挟ギャップで飽和磁束密度の大き
い磁気ヘッドが必要となり、ギャップ近くをアモルファ
ス合金やセンダスト合金等のスパッタ膜で構成した、い
わゆるメタルインギャップ型ヘッドや、高周波特性を改
善することも兼ねて、合金薄膜を絶縁薄膜と交互積層し
た積層型ヘッド等が利用されるようになってきている。
これらの磁気ヘッドは、磁気記録再生機器の回転シリン
ダ部に複数個取付けられて、各種の磁気テープと組み合
わされ使用され、折にふれて磁気ヘッドクリーニングテ
ープと短時間摺動によって、出力回復を図るようにして
利用される。
り、記録波長は最短で0.4μm程度にまで短縮化され
てきている。そのため挟ギャップで飽和磁束密度の大き
い磁気ヘッドが必要となり、ギャップ近くをアモルファ
ス合金やセンダスト合金等のスパッタ膜で構成した、い
わゆるメタルインギャップ型ヘッドや、高周波特性を改
善することも兼ねて、合金薄膜を絶縁薄膜と交互積層し
た積層型ヘッド等が利用されるようになってきている。
これらの磁気ヘッドは、磁気記録再生機器の回転シリン
ダ部に複数個取付けられて、各種の磁気テープと組み合
わされ使用され、折にふれて磁気ヘッドクリーニングテ
ープと短時間摺動によって、出力回復を図るようにして
利用される。
【0003】以下に従来の磁気ヘッドクリーニングテー
プについて説明する。図2は従来の磁気ヘッドクリーニ
ングテープの拡大断面図を示すものである。図2におい
て、1はポリエチレンテレフタレートフィルムで、2は
塗布層で、Al2O3,BC等の研磨粒子(時には酸化鉄
微粒子も用いられる)を樹脂層中に分散させてなるもの
で、必要に応じて脂肪酸等の潤滑剤を配合したものも用
いられる。
プについて説明する。図2は従来の磁気ヘッドクリーニ
ングテープの拡大断面図を示すものである。図2におい
て、1はポリエチレンテレフタレートフィルムで、2は
塗布層で、Al2O3,BC等の研磨粒子(時には酸化鉄
微粒子も用いられる)を樹脂層中に分散させてなるもの
で、必要に応じて脂肪酸等の潤滑剤を配合したものも用
いられる。
【0004】以上のように構成された磁気ヘッドクリー
ニングテープについて、以下その動作について説明す
る。磁気ヘッドと磁気テープは相対速度3m/sec以
上の高速で接触摺動することで磁気記録の基本信号のや
りとりが行われ、信号の周波数が高くなるほど、磁気テ
ープ上の磁化単位長さが短くなり、磁束量が減少し、信
号出力の減少につながる。また、その影響は、磁気ヘッ
ドと磁気テープの相対位置関係によっても異なり、ヘッ
ドとテープ間に異物が介在するのは好ましくないことか
ら、ヘッドの摺動面に付着している異物を磁気ヘッドク
リーニングテープによって研磨除去することが行われる
のであるが、これは研磨粒子の先端での圧力により機械
的に除去するメカニズムや、強固に付着しているものは
凝着摩耗のメカニズムによって異物を除去することで達
成される。さらに研磨力を調整することで(粗さや研磨
粒子の量,サイズ等の条件の組み合わせで調整すること
がよく行われる)、異種材料間の摩耗差による段差での
スペーシングロスの回復や、ヘッド摺動面の曲面形状を
テープとよく接触できるように修整するためにテープの
剛性も含め最適化され利用されている。
ニングテープについて、以下その動作について説明す
る。磁気ヘッドと磁気テープは相対速度3m/sec以
上の高速で接触摺動することで磁気記録の基本信号のや
りとりが行われ、信号の周波数が高くなるほど、磁気テ
ープ上の磁化単位長さが短くなり、磁束量が減少し、信
号出力の減少につながる。また、その影響は、磁気ヘッ
ドと磁気テープの相対位置関係によっても異なり、ヘッ
ドとテープ間に異物が介在するのは好ましくないことか
ら、ヘッドの摺動面に付着している異物を磁気ヘッドク
リーニングテープによって研磨除去することが行われる
のであるが、これは研磨粒子の先端での圧力により機械
的に除去するメカニズムや、強固に付着しているものは
凝着摩耗のメカニズムによって異物を除去することで達
成される。さらに研磨力を調整することで(粗さや研磨
粒子の量,サイズ等の条件の組み合わせで調整すること
がよく行われる)、異種材料間の摩耗差による段差での
スペーシングロスの回復や、ヘッド摺動面の曲面形状を
テープとよく接触できるように修整するためにテープの
剛性も含め最適化され利用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、複合ヘッドに対して、異種材料間の摩耗
段差を小さくしようとすると研磨力を大きくする必要が
あり、ヘッドの寿命が短くなるという問題点を有してい
た。
来の構成では、複合ヘッドに対して、異種材料間の摩耗
段差を小さくしようとすると研磨力を大きくする必要が
あり、ヘッドの寿命が短くなるという問題点を有してい
た。
【0006】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、異種材料間の摩耗段差を小さくしても、ヘッド全体
を大きく摩耗させずに十分なライフをもたせられる磁気
ヘッドクリーニングテープを提供することを目的とす
る。
で、異種材料間の摩耗段差を小さくしても、ヘッド全体
を大きく摩耗させずに十分なライフをもたせられる磁気
ヘッドクリーニングテープを提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の磁気ヘッドクリーニングテープは、高分子フ
ィルムの両面に薄膜を配したものである。
に本発明の磁気ヘッドクリーニングテープは、高分子フ
ィルムの両面に薄膜を配したものである。
【0008】
【作用】この構成によって、磁気ヘッドクリーニングテ
ープの研磨面と磁気ヘッドの突出部が強く接触し、突出
部を研摩することになるので、段差が容易になくなり、
磁気ヘッド面全体を著しく摩耗させることがないので、
ヘッドの寿命を長くすることができる。
ープの研磨面と磁気ヘッドの突出部が強く接触し、突出
部を研摩することになるので、段差が容易になくなり、
磁気ヘッド面全体を著しく摩耗させることがないので、
ヘッドの寿命を長くすることができる。
【0009】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0010】図1において、1は厚み3μmから10μ
mの範囲のポリエチレンテレフタレート,ポリエチレン
2.6ナフタレート,ポリアミドイミド等の高分子フィ
ルムで、3は凹凸を形成する塗膜で、ミミズ状のもの,
粒子状のもの,ミミズ状に粒子が分散した状態のもの等
が適している。
mの範囲のポリエチレンテレフタレート,ポリエチレン
2.6ナフタレート,ポリアミドイミド等の高分子フィ
ルムで、3は凹凸を形成する塗膜で、ミミズ状のもの,
粒子状のもの,ミミズ状に粒子が分散した状態のもの等
が適している。
【0011】粗さは平均粗さと最大粗さの差が2〜4倍
の範囲が好ましく、平均粗さは4〜10nmの範囲が好
ましい。
の範囲が好ましく、平均粗さは4〜10nmの範囲が好
ましい。
【0012】特に密度の低い、粗大突起をもたない表面
で構成することが望ましい。4は薄膜でZrOx,Si
Ox,TiOx等の酸化物系、TiCy,WCy,BCy等
の炭化物系、ダイヤモンド状硬質炭素膜等で、硬い薄膜
が好ましく、硬さは製法にも依存するが、ヌープ硬度で
2000Kg/mm2以上であればよい。5は潤滑剤で、必
須の要素ではないものの、テープの走行が安定しないと
磁気ヘッドクリーニング時の再現性が劣るので、薄膜4
自体である程度のすべりをもっていない限り、平均塗布
層で2〜5nm程度のパーフルオロポリエーテル,パー
フルオロアルキルカルボン酸,脂肪酸等を配した方が研
摩作用が適正な領域にて安定化できる。6は形状付与層
で粒子を含むミミズ状の塗布層が一例としてあげられる
がこれに限らず粒状でもよく、高分子フィルムをデュア
ル構成としてフィラーを含む面を利用することも可能で
ある。7は薄膜で、薄膜4と同じ構成か、薄膜4で用い
られるものの中から選んで構成すればよい。薄膜4と7
の膜厚は、近い膜厚で構成すれば、磁気ヘッドクリーニ
ングテープの平坦性が良好となるので望ましいが、平坦
性を保つ熱処理をすれば、膜厚のバランスは、それほど
重要でなくなる。しかし生産面と、クリーニング作用効
果から100〜300nmの範囲が妥当である。さらに
薄膜7の上に磁気テープのバックコート層に相当するも
のを配してもよい。
で構成することが望ましい。4は薄膜でZrOx,Si
Ox,TiOx等の酸化物系、TiCy,WCy,BCy等
の炭化物系、ダイヤモンド状硬質炭素膜等で、硬い薄膜
が好ましく、硬さは製法にも依存するが、ヌープ硬度で
2000Kg/mm2以上であればよい。5は潤滑剤で、必
須の要素ではないものの、テープの走行が安定しないと
磁気ヘッドクリーニング時の再現性が劣るので、薄膜4
自体である程度のすべりをもっていない限り、平均塗布
層で2〜5nm程度のパーフルオロポリエーテル,パー
フルオロアルキルカルボン酸,脂肪酸等を配した方が研
摩作用が適正な領域にて安定化できる。6は形状付与層
で粒子を含むミミズ状の塗布層が一例としてあげられる
がこれに限らず粒状でもよく、高分子フィルムをデュア
ル構成としてフィラーを含む面を利用することも可能で
ある。7は薄膜で、薄膜4と同じ構成か、薄膜4で用い
られるものの中から選んで構成すればよい。薄膜4と7
の膜厚は、近い膜厚で構成すれば、磁気ヘッドクリーニ
ングテープの平坦性が良好となるので望ましいが、平坦
性を保つ熱処理をすれば、膜厚のバランスは、それほど
重要でなくなる。しかし生産面と、クリーニング作用効
果から100〜300nmの範囲が妥当である。さらに
薄膜7の上に磁気テープのバックコート層に相当するも
のを配してもよい。
【0013】厚み8μmのポリエチレンテレフタレート
からなる高分子フィルム1上に直径12nmのSiO2
微粒子をミミズ状に分散塗布した塗膜3の層を配し、そ
の上にヌープ硬度3300Kg/mm2のダイヤモンド状硬
質炭素膜を150nm配したものをクリーニングテープ
Aとして、ヌープ硬度2800Kg/mm2のスパッタZr
O1.9膜を220nm配したものをクリーニングテープ
Bとして準備した。それぞれ、もう一方の面は、直径3
6nmのSiO2微粒子をミミズ状に分散塗布した層の
上にヌープ硬度2900Kg/mm2のスパッタSiO1.8膜
を240nm配した。
からなる高分子フィルム1上に直径12nmのSiO2
微粒子をミミズ状に分散塗布した塗膜3の層を配し、そ
の上にヌープ硬度3300Kg/mm2のダイヤモンド状硬
質炭素膜を150nm配したものをクリーニングテープ
Aとして、ヌープ硬度2800Kg/mm2のスパッタZr
O1.9膜を220nm配したものをクリーニングテープ
Bとして準備した。それぞれ、もう一方の面は、直径3
6nmのSiO2微粒子をミミズ状に分散塗布した層の
上にヌープ硬度2900Kg/mm2のスパッタSiO1.8膜
を240nm配した。
【0014】なおダイヤモンド状硬質炭素膜はグラファ
イトターゲットにしたスパッタリング方で形成した。潤
滑剤はパーフルオロアラキン酸を4nm配し、幅8ミリ
の磁気ヘッドクリーニングテープを準備した。本実施例
と従来例の磁気ヘッドクリーニング効果の比較を表1に
示している。
イトターゲットにしたスパッタリング方で形成した。潤
滑剤はパーフルオロアラキン酸を4nm配し、幅8ミリ
の磁気ヘッドクリーニングテープを準備した。本実施例
と従来例の磁気ヘッドクリーニング効果の比較を表1に
示している。
【0015】
【表1】
【0016】表で従来例は市販の磁気ヘッドクリーニン
グテープa,b、2種類を用いた。磁気ヘッドは市販の
2種類のメタルインギャップ型ヘッドを対象とし、使用
した磁気テープは市販の蒸着テープ3種類をランダムに
使用し、累計で150時間使用した後、リファレンスと
して市販のメタルテープを用い比較評価した。ヘッド寿
命は関連特性としてヘッド摩耗速度で代表させた。
グテープa,b、2種類を用いた。磁気ヘッドは市販の
2種類のメタルインギャップ型ヘッドを対象とし、使用
した磁気テープは市販の蒸着テープ3種類をランダムに
使用し、累計で150時間使用した後、リファレンスと
して市販のメタルテープを用い比較評価した。ヘッド寿
命は関連特性としてヘッド摩耗速度で代表させた。
【0017】この表1から明らかなように、本実施例に
よる磁気ヘッドクリーニングテープは、段差の回復作用
(リファレンステープの出力の相対比較に表れている)
も良好であって、ヘッド摩耗も小さいことから寿命に関
しても問題なく使用することができる。
よる磁気ヘッドクリーニングテープは、段差の回復作用
(リファレンステープの出力の相対比較に表れている)
も良好であって、ヘッド摩耗も小さいことから寿命に関
しても問題なく使用することができる。
【0018】以上のように本実施例によれば、両面に薄
膜を配することで磁気ヘッドの寿命に悪影響を与えない
で、磁気ヘッド前面をクリーニングすることができる。
膜を配することで磁気ヘッドの寿命に悪影響を与えない
で、磁気ヘッド前面をクリーニングすることができる。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明は、両面に薄膜を配
することにより、磁気ヘッド前面の段差を小さくし、か
つ前面形状を維持し、ヘッド寿命も確保することができ
る優れた磁気ヘッドクリーニングテープを実現できるも
のである。
することにより、磁気ヘッド前面の段差を小さくし、か
つ前面形状を維持し、ヘッド寿命も確保することができ
る優れた磁気ヘッドクリーニングテープを実現できるも
のである。
【図1】本発明の一実施例における磁気ヘッドクリーニ
ングテープの拡大断面図
ングテープの拡大断面図
【図2】従来の磁気ヘッドクリーニングテープの拡大断
面図
面図
【符号の説明】 4,7 薄膜
Claims (1)
- 【請求項1】 高分子フィルムの一方に研磨性を有する
薄膜層と、もう一方の面に非磁性薄膜を備えたことを特
徴とする磁気ヘッドクリーニングテープ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29544591A JPH05135334A (ja) | 1991-11-12 | 1991-11-12 | 磁気ヘツドクリーニングテープ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29544591A JPH05135334A (ja) | 1991-11-12 | 1991-11-12 | 磁気ヘツドクリーニングテープ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05135334A true JPH05135334A (ja) | 1993-06-01 |
Family
ID=17820687
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29544591A Pending JPH05135334A (ja) | 1991-11-12 | 1991-11-12 | 磁気ヘツドクリーニングテープ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05135334A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5847905A (en) * | 1996-02-29 | 1998-12-08 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Cleaning medium for magnetic recording devices, in which the cleaning medium includes a substrate, a lower coating layer containing non-magnetic inorganic particles, and a cleaning area |
EP1271521A2 (en) * | 2001-06-20 | 2003-01-02 | Sony Corporation | Cleaning tape |
-
1991
- 1991-11-12 JP JP29544591A patent/JPH05135334A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5847905A (en) * | 1996-02-29 | 1998-12-08 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Cleaning medium for magnetic recording devices, in which the cleaning medium includes a substrate, a lower coating layer containing non-magnetic inorganic particles, and a cleaning area |
EP1271521A2 (en) * | 2001-06-20 | 2003-01-02 | Sony Corporation | Cleaning tape |
EP1271521A3 (en) * | 2001-06-20 | 2003-07-02 | Sony Corporation | Cleaning tape |
US6800374B2 (en) | 2001-06-20 | 2004-10-05 | Sony Corporation | Cleaning tape |
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