JPH05134818A - 磁気デイスク処理装置 - Google Patents

磁気デイスク処理装置

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JPH05134818A
JPH05134818A JP29691491A JP29691491A JPH05134818A JP H05134818 A JPH05134818 A JP H05134818A JP 29691491 A JP29691491 A JP 29691491A JP 29691491 A JP29691491 A JP 29691491A JP H05134818 A JPH05134818 A JP H05134818A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic disk
read
physical position
processing unit
data
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP29691491A
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English (en)
Inventor
弘巳 ▲高▼嶋
Hiromi Takashima
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NEC Ibaraki Ltd
Original Assignee
NEC Ibaraki Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Ibaraki Ltd filed Critical NEC Ibaraki Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁気ディスクの欠陥媒体処理の容易化と、高
性能化を実現する。 【構成】 磁気ディスクからのリード/ライトデータを
処理するデータ処理部70と、リード/ライトデータか
ら磁気ディスクに於ける磁気ヘッドのシリンダ/トラッ
ク位置を検出する物理位置検出器20と、磁気ディスク
からのサーボ信号とインデックス信号から磁気ヘッドの
トラック上の物理的位置をカウントするカウンタ30
と、磁気ディスク媒体の欠陥位置を記録する物理位置設
定器40と、前記物理位置設定器の値と前記物理位置検
出器及びカウンタの値を比較する比較器50と、前記比
較器の結果により前記データ処理部に対し媒体欠陥処理
を指示する媒体欠陥処理制御部60を有することを特徴
とする磁気ディスク処理装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気ディスク処理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、磁気ディスク処理装置における磁
気ディスク媒体欠陥処理は、ファームウェアがホームア
ドレス内の欠陥情報を読み出し、ホームアドレスからの
距離を計算することで実施していた。また、データ誤り
検出回路の試験は、リードエラーが発生する内容を持つ
データを書き込むことで行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の磁気デ
ィスク処理装置における磁気ディスク媒体欠陥処理で
は、処理が複雑であり、ファームウェアを占有するた
め、処理性能が低下するという欠点がある。
【0004】また、従来のデータ誤り検出回路の試験方
法は、エラーを発生させるデータを書いておく必要があ
った為に、不要のデータが書かれているレコードに対し
ては試験できるが、必要なデータが書かれているレコー
ドに対しては試験することができなかったという欠点が
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の本発明の磁気ディ
スク処理装置は、磁気ディスクからのリード/ライトデ
ータを処理するデータ処理部と、データ処理部の指示に
よりリード/ライトデータから磁気ディスクに於ける磁
気ヘッドのシリンダ/トラック位置を検出する物理位置
検出器と、磁気ディスクからのサーボ信号とインデック
ス信号から磁気ヘッドのトラック上の物理的位置をカウ
ントするカウンタと、磁気ディスク媒体の欠陥位置を記
録する物理位置設定器と、前記物理位置設定器の値と前
記物理位置検出器及びカウンタの値を比較する比較器
と、前記比較の結果により前記データ処理部に対し媒体
欠陥処理を指示する媒体欠陥処理制御部とを有すること
を特徴とする。
【0006】第2の本発明の磁気ディスク処理装置は、
磁気ディスクからのリード/ライトデータを処理するデ
ータ処理部と、データ処理部の指示によりリード/ライ
トデータから磁気ディスクに於ける磁気ヘッドのシリン
ダ/トラックの位置を検出する物理位置検出器と、前記
リード/ライトデータから磁気ディスク媒体上に書かれ
たホームアドレスの情報を読むホームアドレス検出器
と、前記ホームアドレス検出器の情報中の媒体欠陥情報
を記憶する欠陥情報記憶回路と、磁気ディスクからのサ
ーボ信号とインデックス信号から磁気ヘッドのトラック
上の物理的位置をカウントするカウンタと、前記カウン
タの値と前記欠陥情報記憶回路から読み出し値を比較す
る比較器と、前記比較の結果により前記データ処理部に
対し媒体欠陥処理を指示する媒体欠陥処理制御部とを有
することを特徴とする。
【0007】第3の本発明の磁気ディスク処理装置は、
磁気ディスクからのリード/ライトデータを処理するデ
ータ処理部と、データ処理部の指示によりリード/ライ
トデータから磁気ディスクにおける磁気ヘッドのシリン
ダ/トラック位置を検出する物理位置検出器と、磁気デ
ィスクからのサーボ信号とインデックス信号から磁気ヘ
ッドのトラック上の物理的位置をカウントするカウンタ
と、磁気ディスク媒体の欠陥位置を記録する物理位置測
定器と、前記物理位置測定器の値と前記物理位置検出器
及びカウンタ値を比較する比較器と、前記比較の結果に
より磁気ディスクから送信されるリードデータを変更し
て前記データ処理部に送信するリードエラー発生回路と
を有することを特徴とする。
【0008】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0009】図1は第1の本発明の一実施例のブロック
図である。
【0010】磁気ディスク10内のある位置に媒体の欠
陥があるとき、磁気ディスク媒体の欠陥位置情報を物理
位置設定器40に書いておく。物理位置検出器20は磁
気ディスク10から送信されるリード/ライトデータ信
号101より物理アドレス(磁気ディスク10の磁気ヘ
ッド番号とシリンダ番号)を読み出す。
【0011】カウンタ30は、磁気ディスク10から送
信されるサーボ信号102とインデックス信号103に
より、インデックス信号103が“1”の時カウント値
をリセットし、サーボ信号が“1”になるたびにカウン
ト値を上げていく。これによりトラック内におけるイン
デックスからの物理的な位置を読み出す。
【0012】データ処理部70が磁気ディスク10に対
しリード/ライト動作を行うとき、データ処理部70か
らの命令でリード/ライト動作を始めると、物理位置検
出器20により読み出された物理アドレス及びカウンタ
50により読み出されたトラック内におけるインデック
スからの位置と物理位置設定器40に予め書いておいた
磁気ディスク媒体の欠陥位置情報を比較器50で比較す
る。
【0013】それらが一致してない間、即ち磁気ディス
ク媒体に欠陥が無い位置にあるときは、媒体欠陥処理制
御部60がデータ処理部70に対し正常なリード/ライ
ト動作実行の指示をする。物理位置検出器20及びカウ
ンタ50の値と物理位置設定器40の値が一致した時、
即ち磁気ディスク媒体の欠陥位置に達した時に媒体欠陥
処理制御部60がデータ処理部70に対し媒体欠陥処理
の指示をする。
【0014】図2は第2の本発明の一実施例のブロック
図である。
【0015】ホームアドレス検出器41は、磁気ディス
ク11から送信されるリード/ライトデータ信号101
よりホームアドレスを検出し、そのデータを読み出す。
欠陥情報記憶回路42は、ホームアドレス検出器41が
読み出したデータの中で磁気ディスク媒体の欠陥位置情
報を抽出しインデックスからの距離として記憶する。
【0016】データ処理部71が磁気ディスク11に対
しリード/ライト動作を行うとき、比較器5がカウンタ
31の値と欠陥情報記憶回路42の値を比較すること
で、図1の例と同様に媒体欠陥処理制御部61はデータ
処理部71に対し媒体欠陥処理の指示をする。
【0017】図3は第3の本発明の一実施例のブロック
図である。磁気ディスク内のある位置に於てリードエラ
ーを発生させたいとき、物理位置設定器43にリードエ
ラー発生の位置情報を設定しておく。
【0018】図1の例と同様の動作により、リードエラ
ーを発生させたい位置に達した時に比較器52からリー
ドエラー発生回路80に対し一致信号が送信される。こ
のとき正常にリードデータをデータ処理部72に送信し
ていたエラー発生回路80は、データ処理部72にエラ
ーデータを送信する。磁気ディスク制御装置に於けるデ
ータ誤り検出回路が正常に動作すればリードエラーが発
生するが、データ誤り検出回路が正常に動作しない場合
リードエラーは発生しない。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、第1及び第2の本
発明は、従来、ファームウェアが行っていた媒体欠陥の
読み出しをハードウェアが行いデータ処理部に指示する
ことで、ファームウェア処理の容易化と、高性能化を実
現する効果がある。
【0020】また、第3の本発明は、磁気ディスク上の
任意の位置においてリードエラーを一時的に発生させる
ことでデータ誤り検出回路の試験を実施できる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】第2の本発明の一実施例のブロック図である。
【図3】第3の本発明の一実施例のブロック図である。
【符号の説明】
10,11,12 磁気ディスク 20,21,22 物理位置検出器 30,31,32 カウンタ 40,43 物理位置設定器 41 ホームアドレス検出器 42 欠陥情報記憶回路 50,51,52 比較器 60,61 媒体欠陥物理制御部 70,71,72 データ処理部 80 リードエラー発生回路 101 リード/ライトデータ信号 102 サーボ信号 103 インデックス信号

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気ディスクからのリード/ライトデー
    タを処理するデータ処理部と、 データ処理部の指示によりリード/ライトデータから磁
    気ディスクに於ける磁気ヘッドのシリンダ/トラック位
    置を検出する物理位置検出器と、 磁気ディスクからのサーボ信号とインデックス信号から
    磁気ヘッドのトラック上の物理的位置をカウントするカ
    ウンタと、 磁気ディスク媒体の欠陥位置を記録する物理位置設定器
    と、 前記物理位置設定器の値と前記物理位置検出器及びカウ
    ンタの値を比較する比較器と、 前記比較の結果により前記データ処理部に対し媒体欠陥
    処理を指示する媒体欠陥処理制御部とを有することを特
    徴とする磁気ディスク処理装置。
  2. 【請求項2】 磁気ディスクからのリード/ライトデー
    タを処理するデータ処理部と、 データ処理部の指示によりリード/ライトデータから磁
    気ディスクに於ける磁気ヘッドのシリンダ/トラックの
    位置を検出する物理位置検出器と、 前記リード/ライトデータから磁気ディスク媒体上に書
    かれたホームアドレスの情報を読むホームアドレス検出
    器と、 前記ホームアドレス検出器の情報中の媒体欠陥情報を記
    憶する欠陥情報記憶回路と、 磁気ディスクからのサーボ信号とインデックス信号から
    磁気ヘッドのトラック上の物理的位置をカウントするカ
    ウンタと、前記カウンタの値と前記欠陥情報記憶回路か
    ら読み出し値を比較する比較器と、 前記比較の結果により前記データ処理部に対し媒体欠陥
    処理を指示する媒体欠陥処理制御部とを有することを特
    徴とする磁気ディスク処理装置。
  3. 【請求項3】 磁気ディスクからのリード/ライトデー
    タを処理するデータ処理部と、 データ処理部の指示によりリード/ライトデータから磁
    気ディスクにおける磁気ヘッドのシリンダ/トラック位
    置を検出する物理位置検出器と、 磁気ディスクからのサーボ信号とインデックス信号から
    磁気ヘッドのトラック上の物理的位置をカウントするカ
    ウンタと、 磁気ディスク媒体の欠陥位置を記録する物理位置測定器
    と、 前記物理位置測定器の値と前記物理位置検出器及びカウ
    ンタ値を比較する比較器と、 前記比較の結果により磁気ディスクから送信されるリー
    ドデータを変更して前記データ処理部に送信するリード
    エラー発生回路とを有することを特徴とする磁気ディス
    ク処理装置。
JP29691491A 1991-11-13 1991-11-13 磁気デイスク処理装置 Withdrawn JPH05134818A (ja)

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JPH05134818A true JPH05134818A (ja) 1993-06-01

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JP29691491A Withdrawn JPH05134818A (ja) 1991-11-13 1991-11-13 磁気デイスク処理装置

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Effective date: 19990204