JPH05132912A - 中空板材の留付工法 - Google Patents
中空板材の留付工法Info
- Publication number
- JPH05132912A JPH05132912A JP24200391A JP24200391A JPH05132912A JP H05132912 A JPH05132912 A JP H05132912A JP 24200391 A JP24200391 A JP 24200391A JP 24200391 A JP24200391 A JP 24200391A JP H05132912 A JPH05132912 A JP H05132912A
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- Japan
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- fastening
- hollow
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 外部に下地材が露出せず、板材を留付ける場
合、板材に留付用の孔を設ける必要がない、遮音壁を形
成する中空板材の留付工法。 【構成】 平行な多数の貫通孔5aが設けられた長方形
の中空板材5およびこれを留付ける支柱11を用いた遮
音壁を形成する中空板材5の留付工法において、少なく
とも、正面板部12とこの正面板部12の一方の面幅方
向中央に面に垂直な中間板部13とを有する支柱11お
よびコ字形部16とこのコ字形16の一方の脚16aは
そのままとし、他方の脚16bの先端に、他方の脚16
bに対して直角に一方の脚16aと反対方向に突出した
係止脚17とを有する留付金具15を用いる中空板材5
の留付工法。
合、板材に留付用の孔を設ける必要がない、遮音壁を形
成する中空板材の留付工法。 【構成】 平行な多数の貫通孔5aが設けられた長方形
の中空板材5およびこれを留付ける支柱11を用いた遮
音壁を形成する中空板材5の留付工法において、少なく
とも、正面板部12とこの正面板部12の一方の面幅方
向中央に面に垂直な中間板部13とを有する支柱11お
よびコ字形部16とこのコ字形16の一方の脚16aは
そのままとし、他方の脚16bの先端に、他方の脚16
bに対して直角に一方の脚16aと反対方向に突出した
係止脚17とを有する留付金具15を用いる中空板材5
の留付工法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、製造が容易で安価に得
られ、さらに軽量で遮音性が高いため、高速道路や鉄道
線路などに遮音壁として広く用いられている窯業系材料
によってつくられた押出成形中空板材を、支柱等の構造
用鋼材を外部に露出させず、かつ中空板材に穴をあける
ような加工をすることなく、留付けることができる、中
空板材の留付工法に関する。
られ、さらに軽量で遮音性が高いため、高速道路や鉄道
線路などに遮音壁として広く用いられている窯業系材料
によってつくられた押出成形中空板材を、支柱等の構造
用鋼材を外部に露出させず、かつ中空板材に穴をあける
ような加工をすることなく、留付けることができる、中
空板材の留付工法に関する。
【0002】
【従来の技術】高速道路等の両側に設置される遮音壁
は、風による風圧の他に、内部を走行する車輛によっ
て、瞬間的な風圧を繰返えし受け、これに耐えなければ
ならないため、中空板材を用いてこれを形成するには、
強固な支柱によってこれを支持しなければならない。一
般的には中空板材に穴あけ加工して、支柱に取付けられ
るが、外観を損なう問題が発生し易い。そのため中空板
材に穴をあけないで留付ける方法も開発されている。
は、風による風圧の他に、内部を走行する車輛によっ
て、瞬間的な風圧を繰返えし受け、これに耐えなければ
ならないため、中空板材を用いてこれを形成するには、
強固な支柱によってこれを支持しなければならない。一
般的には中空板材に穴あけ加工して、支柱に取付けられ
るが、外観を損なう問題が発生し易い。そのため中空板
材に穴をあけないで留付ける方法も開発されている。
【0003】例えば、図8および図9に示すように、支
柱1となるH鋼は中空板材の長さとほぼ同じ間隔をお
き、かつ相隣るH鋼のフランジ部2の面を横方向の同じ
平面上に位置するように垂直に立設される。このH鋼1
のフランジ2の中心を結ぶ中間板部3の中空板材を留付
ける高さ方向の位置には、フランジ2面に平行かつ水平
方向のボルト孔4が穿設されている。
柱1となるH鋼は中空板材の長さとほぼ同じ間隔をお
き、かつ相隣るH鋼のフランジ部2の面を横方向の同じ
平面上に位置するように垂直に立設される。このH鋼1
のフランジ2の中心を結ぶ中間板部3の中空板材を留付
ける高さ方向の位置には、フランジ2面に平行かつ水平
方向のボルト孔4が穿設されている。
【0004】これら隣接するH鋼の前後のフランジ2,
2の間には中空板材5の貫通孔5aが開口している端部
が嵌合されており、それぞれの前フランジ2の背面と、
嵌合された中空板材5の端部の面との間には、長さ方向
全面にわたってシート状のゴムパッキン6が配置されて
いる。
2の間には中空板材5の貫通孔5aが開口している端部
が嵌合されており、それぞれの前フランジ2の背面と、
嵌合された中空板材5の端部の面との間には、長さ方向
全面にわたってシート状のゴムパッキン6が配置されて
いる。
【0005】上記両側から中空板材5の端部が対向して
挿入されている中間板部3のボルト孔位置の後フランジ
の前面には、中間板部3に向って厚くなっている薄肉ク
サビゴム7が接着固定されている。
挿入されている中間板部3のボルト孔位置の後フランジ
の前面には、中間板部3に向って厚くなっている薄肉ク
サビゴム7が接着固定されている。
【0006】この薄肉クサビゴム7と、上記端部が嵌合
された中空板材5の端部背面との間には、中間板部3の
方向に向ってうすくなっている厚肉クサビゴム8が挿入
されている。
された中空板材5の端部背面との間には、中間板部3の
方向に向ってうすくなっている厚肉クサビゴム8が挿入
されている。
【0007】この厚肉のクサビゴム8には、上記ボルト
孔4と合致するボルト挿通孔9が設けられ、ボルト10
によって締付けられ、中空板材5端部が、それぞれH鋼
に把持固定されるようになっている。上記クサビゴム
7,8はいずれもピース状でよいので施工し易く、形成
される遮音壁の遮音性は、上記パッキン6によって保持
されている。この場合、クサビゴム7,8がH鋼1に沿
う長尺ものであれば遮音性は向上するが、施工、材料コ
ストが高くなる。
孔4と合致するボルト挿通孔9が設けられ、ボルト10
によって締付けられ、中空板材5端部が、それぞれH鋼
に把持固定されるようになっている。上記クサビゴム
7,8はいずれもピース状でよいので施工し易く、形成
される遮音壁の遮音性は、上記パッキン6によって保持
されている。この場合、クサビゴム7,8がH鋼1に沿
う長尺ものであれば遮音性は向上するが、施工、材料コ
ストが高くなる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方法においては、H鋼のフランジの一方が、遮音壁
の外側に露出して外観を損なうデザイン上の不都合があ
った。
来の方法においては、H鋼のフランジの一方が、遮音壁
の外側に露出して外観を損なうデザイン上の不都合があ
った。
【0009】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で中空板材に穴加工などを施すことなく、それらの貫通
孔を利用して、留付けられた中空板材によって形成され
た遮音壁の外面に支柱などの中空板材以外のものが露出
せず、しかも、強度が高く、繰返えし加えられる風圧に
も容易に耐える遮音壁が形成される中空板材の留付工法
を提供することを目的とする。
で中空板材に穴加工などを施すことなく、それらの貫通
孔を利用して、留付けられた中空板材によって形成され
た遮音壁の外面に支柱などの中空板材以外のものが露出
せず、しかも、強度が高く、繰返えし加えられる風圧に
も容易に耐える遮音壁が形成される中空板材の留付工法
を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の中空板材の留付
工法においては、平行な多数の貫通孔が設けられた長方
形の中空板材と、これを留付ける少なくとも所定幅の正
面板部およびこの正面板部の一方の面の幅方向ほぼ中央
に長さ方向に沿って面に垂直、一体に形成された中間板
部よりなる支柱とを用いる高速道路などの遮音壁を形成
する中空板材の留付工法において、
工法においては、平行な多数の貫通孔が設けられた長方
形の中空板材と、これを留付ける少なくとも所定幅の正
面板部およびこの正面板部の一方の面の幅方向ほぼ中央
に長さ方向に沿って面に垂直、一体に形成された中間板
部よりなる支柱とを用いる高速道路などの遮音壁を形成
する中空板材の留付工法において、
【0011】支柱の所定幅の正面板部の前面を中空板材
を取付ける側として支柱を立設し、前面の幅方向中央に
中空板材の上記貫通孔が開口する端面を対向させるとと
もに、コ字形部を有し、コ字形部の一方の脚はそのま
ま、他方の脚の先端には、他方の脚に対して直角、かつ
一方の脚と反対側に延びる係止脚が設けられている留付
金具の上記一方の脚を、上記中空板材の対向する選ばれ
た貫通孔開孔部にそれぞれ挿入し、他方の脚を中空板材
と上記正面板部の前面との間に位置せしめるとともに、
係止脚を上記正面板部に垂直かつ中間板部に平行とし、
ボルトナットによって、上記係止脚を上記中間板部に近
づく方向に締めることを問題解決の手段とした。
を取付ける側として支柱を立設し、前面の幅方向中央に
中空板材の上記貫通孔が開口する端面を対向させるとと
もに、コ字形部を有し、コ字形部の一方の脚はそのま
ま、他方の脚の先端には、他方の脚に対して直角、かつ
一方の脚と反対側に延びる係止脚が設けられている留付
金具の上記一方の脚を、上記中空板材の対向する選ばれ
た貫通孔開孔部にそれぞれ挿入し、他方の脚を中空板材
と上記正面板部の前面との間に位置せしめるとともに、
係止脚を上記正面板部に垂直かつ中間板部に平行とし、
ボルトナットによって、上記係止脚を上記中間板部に近
づく方向に締めることを問題解決の手段とした。
【0012】
【作用】本発明に係る中空板材の留付工法は上記の構成
となっているので、支柱を外側から見えないようにする
ことができ、また貫通孔を利用して留付けるので、板材
に留付用の孔を設ける必要がない。
となっているので、支柱を外側から見えないようにする
ことができ、また貫通孔を利用して留付けるので、板材
に留付用の孔を設ける必要がない。
【0013】
【実施例】図1ないし図3は本発明の一実施例を示すも
ので、以下図9と同一部分には同一符号を付してその説
明を簡略化する。
ので、以下図9と同一部分には同一符号を付してその説
明を簡略化する。
【0014】本発明において支柱11は、正面板部12
および中間板部13を有すればよいが、通常この中間板
部13の正面板部の反対側に後面板部14が一体に形成
されているH鋼が用いられる。すなわち、正面および後
面板部12,14はH鋼の前後のフランジとなる。
および中間板部13を有すればよいが、通常この中間板
部13の正面板部の反対側に後面板部14が一体に形成
されているH鋼が用いられる。すなわち、正面および後
面板部12,14はH鋼の前後のフランジとなる。
【0015】また留付金具15は、コ字形部分16と、
コ字形部分16の一方の脚16aはそのままとし、他方
の脚16bの端部に脚16bに対して直角、かつ一方の
脚16aに対して反対方向に延出した係止脚17とによ
って形成されている。この係止脚17にはボルトを通
す、切欠き17aが設けられているが、切欠きはボルト
孔であってもよい。
コ字形部分16の一方の脚16aはそのままとし、他方
の脚16bの端部に脚16bに対して直角、かつ一方の
脚16aに対して反対方向に延出した係止脚17とによ
って形成されている。この係止脚17にはボルトを通
す、切欠き17aが設けられているが、切欠きはボルト
孔であってもよい。
【0016】上記支柱11の正面板部12の前面12a
幅方向中央には、中空板材5の貫通孔5aの開口面が対
向して配置されている。
幅方向中央には、中空板材5の貫通孔5aの開口面が対
向して配置されている。
【0017】上記対向する中空板材5の選ばれた貫通孔
5aにはそれぞれ留付金具15の一方の脚16aが挿入
され、他方の脚16bは、中空板材5と正面板部12の
前面12aとの間に位置し、係止脚17は、正面板部1
2の両側に当接するとともに、正面板部12に対して垂
直かつ中間板部13に平行に突出される。
5aにはそれぞれ留付金具15の一方の脚16aが挿入
され、他方の脚16bは、中空板材5と正面板部12の
前面12aとの間に位置し、係止脚17は、正面板部1
2の両側に当接するとともに、正面板部12に対して垂
直かつ中間板部13に平行に突出される。
【0018】上記正面板部12の両側に接して突出した
係止脚17,17の切欠き17aには、中間板部13に
穿設されたボルト孔18を挿通し、ナット19aによっ
て固定されたボルト19の両端部が挿通され、ナット1
9bによって締付けられる。
係止脚17,17の切欠き17aには、中間板部13に
穿設されたボルト孔18を挿通し、ナット19aによっ
て固定されたボルト19の両端部が挿通され、ナット1
9bによって締付けられる。
【0019】上記操作によって、正面板部12の両側を
中心として留付金具15が回動するので、一方の脚16
aの先端で貫通孔5a内、他方の脚16bによって中空
板材5の外端縁が圧接され、中空板材5が支柱11に固
定される。
中心として留付金具15が回動するので、一方の脚16
aの先端で貫通孔5a内、他方の脚16bによって中空
板材5の外端縁が圧接され、中空板材5が支柱11に固
定される。
【0020】この際、留付金具15の一方の脚16a先
端と貫通孔5a内面、中空板材5と他方の脚16b、さ
らには支柱11の正面板部12と係止脚17の間にパッ
キンを介在させ、中空板材の係止をマイルドとしてもよ
い。
端と貫通孔5a内面、中空板材5と他方の脚16b、さ
らには支柱11の正面板部12と係止脚17の間にパッ
キンを介在させ、中空板材の係止をマイルドとしてもよ
い。
【0021】上記構成の遮音壁は中空板材5,5の間に
隙間を生ずるが目地材20を充填することによってこれ
を閉塞することができる。
隙間を生ずるが目地材20を充填することによってこれ
を閉塞することができる。
【0022】さらに図4に示すように中空板材5の対向
する端面の留付金具15を挿入する側を削り込んで凹形
部21を形成しておくと中空板材同志が当接し目地材を
用いることなく外観のよいものとすることができる。
する端面の留付金具15を挿入する側を削り込んで凹形
部21を形成しておくと中空板材同志が当接し目地材を
用いることなく外観のよいものとすることができる。
【0023】また上記留付金具15の取付け位置は同じ
レベルにしたが、図5および図6に示すように左右の留
付金具15の位置が段違いであってもよい。この場合、
ボルトは、通常のボルト22とし、中間板部13に挿通
しこの先端を係止脚17の切欠き17aに入れてナット
19bで締めることができるので、施工がし易くその上
図7に示すとおり目地間隔が金具板厚の分だけ小さくな
るので施工性及び外観が良くなる。
レベルにしたが、図5および図6に示すように左右の留
付金具15の位置が段違いであってもよい。この場合、
ボルトは、通常のボルト22とし、中間板部13に挿通
しこの先端を係止脚17の切欠き17aに入れてナット
19bで締めることができるので、施工がし易くその上
図7に示すとおり目地間隔が金具板厚の分だけ小さくな
るので施工性及び外観が良くなる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る中空板
材の留付工法においては、支柱等の下地材が外側から見
えず、中空板材のみが観察され、また留付けは貫通孔が
用いられるので、板材に穿孔する必要がないので外観が
よく、留付けは、支柱の中間板部に留付金具の係止脚を
引寄せればよいので作業効率が高い等の利点がある。
材の留付工法においては、支柱等の下地材が外側から見
えず、中空板材のみが観察され、また留付けは貫通孔が
用いられるので、板材に穿孔する必要がないので外観が
よく、留付けは、支柱の中間板部に留付金具の係止脚を
引寄せればよいので作業効率が高い等の利点がある。
【図1】本発明の一実施例を示す水平断面図である。
【図2】留付金具の一例を示す斜視図である。
【図3】図2のIII-III線矢視図である。
【図4】中空板材の端部を削り、支柱が見えないように
した状態を示す図1相当図である。
した状態を示す図1相当図である。
【図5】留付金具を段違いにして中空板材を留付けた状
態を示す図1相当図である。
態を示す図1相当図である。
【図6】図5のVI-VI線矢視図である。
【図7】左右の金具のコ字形の接続部を上下に位置せし
めた図5相当図である。
めた図5相当図である。
【図8】従来の遮音壁の一例を示す正面図である。
【図9】図8のIX−IX線矢視断面図である。
1 支柱 2 H鋼のフランジ部 3 中間板部 4 中間板部の水平方向のボルト孔 5 中空板材 5a 貫通孔 6 シート状パッキン 7 薄肉クサビゴム 8 厚肉クサビゴム 9 ボルト挿通孔 10 ボルト 11 支柱 12 正面板部 12a 前面 13 中間板部 14 後面板部 15 留付金具 16 コ字形部分 16a 一方の脚 16b 他の脚 17 係止脚 17a 切欠き 18 ボルト孔 19 ボルト 19´ ボルト 19a ナット 19b ナット 20 目地材 21 凹形部 22 通常のボルト
Claims (4)
- 【請求項1】 平行な多数の貫通孔が設けられた長方形
の中空板材と、これを留付ける少なくとも所定幅の正面
板部およびこの正面板部の一方の面の幅方向ほぼ中央に
長さ方向に沿って面に垂直、一体に形成された中間板部
を有する支柱とを用いる高速道路などの遮音壁を形成す
る中空板材の留付工法において、 支柱の所定幅の正面板部の前面を中空板材を取付ける側
として支柱を立設し、前面の幅方向ほぼ中央に中空板材
の上記貫通孔が開口する端面を対向させるとともに、コ
字形部を有し、コ字形部の一方の脚はそのまま、他方の
脚の先端には他方の脚に対して直角、かつ一方の脚と反
対側に延びる係止脚が設けられている留付金具の上記一
方の脚を、上記中空板材の対向する選ばれた貫通孔開孔
部にそれぞれ挿入し、他方の脚を中空板材と上記正面板
部の前面との間に位置せしめるとともに、係止脚を上記
正面板部に垂直かつ中間板部に平行とし、ボルトナット
によって、上記係止脚を上記中間板部に近づく方向に締
めることを特徴とする中空板材の留付工法。 - 【請求項2】 コ字形部の一方の脚を、中空板材の対向
し、かつ段違いの貫通孔開孔部にそれぞれ挿入する請求
項1記載の中空板材の留付工法。 - 【請求項3】 支柱がH鋼である請求項1または2記載
の中空板材の留付工法。 - 【請求項4】 中空板材と留付金具および留付金具と支
柱との当接部分にパッキン材を介在させる請求項1,2
または3記載の中空板材の留付工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24200391A JPH0774493B2 (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 中空板材の留付工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24200391A JPH0774493B2 (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 中空板材の留付工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05132912A true JPH05132912A (ja) | 1993-05-28 |
JPH0774493B2 JPH0774493B2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=17082813
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24200391A Expired - Fee Related JPH0774493B2 (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 中空板材の留付工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0774493B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101039875B1 (ko) * | 2011-01-21 | 2011-06-09 | 솔로몬산업 주식회사 | 유지보수가 용이한 조립식 방음벽 |
JP2011252385A (ja) * | 2011-09-16 | 2011-12-15 | Sasakura Engineering Co Ltd | 防音パネルの取付構造および防音パネルの取付方法 |
-
1991
- 1991-09-20 JP JP24200391A patent/JPH0774493B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101039875B1 (ko) * | 2011-01-21 | 2011-06-09 | 솔로몬산업 주식회사 | 유지보수가 용이한 조립식 방음벽 |
JP2011252385A (ja) * | 2011-09-16 | 2011-12-15 | Sasakura Engineering Co Ltd | 防音パネルの取付構造および防音パネルの取付方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0774493B2 (ja) | 1995-08-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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