JPH0513143Y2 - - Google Patents

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JPH0513143Y2
JPH0513143Y2 JP1988139578U JP13957888U JPH0513143Y2 JP H0513143 Y2 JPH0513143 Y2 JP H0513143Y2 JP 1988139578 U JP1988139578 U JP 1988139578U JP 13957888 U JP13957888 U JP 13957888U JP H0513143 Y2 JPH0513143 Y2 JP H0513143Y2
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【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、カツタを回転駆動させて草を刈り
取る刈払機に関するものである。
[従来の技術] 従来より、この種の刈払機に用いられるカツタ
として、たとえば、第9図のように、円形基板7
0の外周部に8枚の三角刃71を設け、これら三
角刃71の回転方向前方Aの側縁部71aに切刃
72を形成したものが知られている。
また、他の従来例として、第10図のように、
円形基板80の外周部に3枚の矩形刃81を設
け、この矩形刃81の平面形状を先細り状(一般
に、トンボ形と称される)に形成したものが知ら
れている。72は切刃である。
[考案が解決しようとする課題] ところが、上記第9図および第10図のカツタ
では、カツタの外端部に石などが衝突した場合
に、切刃72の外端の角部72aが欠け易く、カ
ツタの寿命が短くなる。とくに、第9図のカツタ
では、外端の角部72aがへたつたり、欠けたり
した場合、破線で示す部分73まで削り込む必要
があり、カツタの補修に手間がかかる。
一方、第10図のカツタでは、矩形刃81が先
細り状であるため、刈払い時に草が径方向Cの外
方へ逃げ易くなり、このため、草を効率良く刈り
取ることができず、作業に時間がかかるという欠
点もある。
この考案は従来の課題に鑑みてなされたもの
で、カツタの切れ味を向上させるとともに、カツ
タの補修を容易にし、さらに、効率良く草を刈り
取ることができる刈払機を提供することを目的と
する。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、この出願の請求項(1)
の刈払機は、カツタを平面形状が四角形以上の多
角形の板材で形成して、その中央部を回転軸に固
定し、上記カツタの各角部に平面矩形の第1の切
込を形成するとともに、カツタの各辺中央部に平
面三角形の第2の切込を形成し、上記第1の切込
と第2の切込との間におけるカツタの回転方向前
側の外縁部に直線状の第1の切刃を設け、かつ、
上記第2の切込の回転方向前側の側縁部に上記第
1の切刃に連らなる直線状の第2の切刃を設けて
いる。
また、請求項(2)の刈払機は、カツタに、径方向
の内端部が幅狭で、外端部が幅広の平面台形に形
成された3枚の刃部を形成し、カツタの中央部を
回転軸に固定し、上記刃部の回転方向前側の側縁
部に直線状の切刃を設けるとともに、この切刃の
外端に、切刃の外端の角部を平面で見て鋭角に設
定する切込を形成している。
[作用] この出願の請求項(1)の考案によれば、カツタの
角部に第1の切込を形成したから、切刃の外端が
カツタの角部から離れる。したがつて、カツタの
角部に石などが衝突した場合でも、切刃の外端部
に大きな衝撃力が直接作用することはなくなり、
切刃の外端部、つまり、刃の角が残り易いので、
カツタの切れ味が低下しない。
また、上記切刃の外端は第1の切込に連設され
ているから、切刃の外端の角部がへたつたり、欠
けたりした場合に、グラインダなどを用いて新た
な外端の角部を容易に形成できる。
さらに、第2の切込の回転方向前側の側縁部に
第2の切刃を設けたから、カツタの回転時に第1
の切刃の内方へ逃げた草が、第2の切込により集
められて、上記第2の切刃によつて刈り取られ
る。したがつて、草を効率良く刈り取ることがで
きる。しかも、第1および第2の切刃は直線状で
あるから、図9の従来例と同様に、上記板材にグ
ラインダなどを用いて容易に形成できる。
また、請求項(2)の考案によれば、切刃の外端に
切込を形成し、この切込によつて、上記切刃の外
端の角部を平面で見て鋭角に設定したから、切刃
の外端が欠けても、切刃の外端に新たな刃の角が
生じるので、やはりカツタの切れ味が低下しな
い。
さらに、カツタの刃部を、径方向の内端部が幅
狭で、外端部が幅広の平面台形に形成したから、
従来のような先細り状のものと比べて、草がカツ
タの外方へ逃げにくくなるので、やはり草を効率
良く刈り取ることができる。
しかも、上記切刃の外端が欠けたときに切刃の
外端に生じる新たな刃の角は、刃部が先細り状の
場合と比較して、平面で見た角度が小さいから、
刃の切れ味が良好に維持される。また、切刃は直
線状であるから、図10の従来例と同様に、容易
に形成できる。
[実施例] 以下、この考案の一実施例を図面にしたがつて
説明する。
第1図はこの考案に係る刈払機を示す斜視図で
あり、図において、刈払機1は、作業者に保持さ
れる主杆2と、主杆2の一端部2aに設けられた
カツタ3と、主杆2の他端部2bに設けられて上
記カツタ3を駆動するエンジン(駆動装置)4と
から構成されている。5はハンドル、6は燃料タ
ンク、7はクラツチハウジング、8は主杆2内に
回転自在に挿通されたドライブシヤフトである。
上記ドライブシヤフト8は、第2図のように、一
対のかさ歯車9a,9bを介して回転軸10に連
結され、これにより、エンジン4(第1図)の回
転が、クラツチ、ドライブシヤフト8、かさ歯車
9a,9bおよび回転軸10を介して、カツタ3
に伝達される。
上記カツタ3は、第3図のように、平面四角形
の板材で形成されており、その中心部に、上記回
転軸10(第2図)が挿通する軸孔11が穿設さ
れている。カツタ3の4つの角部12には、それ
ぞれ平面矩形の第1の切込21が形成されてい
る。また、カツタ3の4つの辺13の中央部14
には、それぞれ平面三角形の第2の切込22が形
成されており、この第2の切込22によつて、上
記辺13が回転方向前側Aの外縁部13aと後側
Bの外縁部13bとに区画されている。
上記カツタ3の前側の外縁部13aには、第1
の切込21と第2の切込22との間にわたつて直
線状の第1の切刃23が設けられており、また、
上記第2の切込22の回転方向前側Aの側縁部2
2aには、第1の切刃23に連らなる直線状の第
2の切刃24が設けられている。第1の切込21
によつて、第1の切刃23の外端に直角の角部2
3aが形成され、第2の切込22によつて、第1
の切刃23の内端にもう1つの角部23bが形成
されている。上記切刃23,24の刃先は、第4
図のように、カツタ3の裏面3aと面一に形成さ
れ、草を根元から刈り取れるようになつている。
一方、第3図のように、カツタ3の回転方向後
側Bの外縁部13bと、第2の切込22の回転方
向後側Bの側縁部22bとには、それぞれ予備用
の切刃25が形成されている。この予備用の切刃
25は、上記第1および第2の切刃23,24が
摩耗したときカツタ3を裏返して、カツタ3を再
使用できるものである。この予備用の切刃25の
刃先は、第5図のように、カツタ3の表面3bと
面一に形成されている。
ここで、第3図のカツタ3の縦および横方向の
寸法Lは、たとえば、220mm、第1の切込21の
幅l1は15mm、第2の切込22の幅l2および奥
行きl3は80mmおよび30mm、切刃23,24の全
長l4は110mm、切刃の外端の角部23a,23
b間の長さl5は65mmにそれぞれ設定されてい
る。
一方、上記カツタ3の対角方向の両端部には、
カツタ3の中心線M上で軸孔11から離れて、3
つの挿通孔31,32,33が形成されており、
これらの挿通孔31,32,33には、第2図の
ように、ナイロン製のひも材40が挿通されてい
る。各挿通孔31,32,33の径d1,d2,
d3は、d1>d3>d2であり、上記ひも材4
0の径は、中央の挿通孔32の径d2とほぼ同一
である。これにより、ひも材40が中央の挿通孔
32により保持されている。たとえば、上記d1
は10mm、d2は4mm、d3は6mm、第3図の軸孔
11、挿通孔31,32,33および切込21相
互間のピツチd4,d5,d6,d7は70mm,20
mm,15mm,30mmに設定されている。
第2図のひも材40の先端部40aは、外側の
挿通孔33を通つてカツタ3の下方へ所定寸法l
10(たとえば、100mm)だけ引き出されている。
この引き出された部分は、カツタ3の回転時にカ
ツタ3の外方に突出して、石を払つたり、柔らか
い草を刈り取つたりする働きをする。一方、ひも
材40の基端部40bは、内側の挿通孔31を通
つてカツタ3の上方へ所定寸法l11(たとえ
ば、50mm)だけ引き出されている。この引き出さ
れた部分は、ひも材40の先端部40aが摩耗に
より短くなつたときに、ひも材40をカツタ3の
外方へ徐々に引き出せるようにした余裕部分であ
る。40cはひも材40の基端に加熱により形成
された抜け止め用の膨張部である。なお、第3図
の41はカツタ3を軽量化するために穿設された
孔部である。
上記構成において、第3図のカツタ3の角部1
2に第1の切込21を形成したから、第1の切刃
23の外端の角部23aがカツタ3の角部12か
ら離れる。そのため、カツタ3の角部12に石な
どが衝突した場合でも、切刃23の外端部が傷む
おそれはなく、したがつて、切刃23の外端の角
部23aが残り易い。切刃23の角部23aは、
切刃23の切れ味を良好に保つ上で極めて重要で
あり、この角部23aがへたつたり、欠けたりす
ると切刃23の切れ味が著しく低下する。
しかも、上記切刃23,24は2つの角部23
a,23bを有しており、両切刃23,24が直
線状に連らなつていない。したがつて、第9図の
従来例では、切刃72が一直線状に形成されてい
るため、草が切刃72の外端部72a寄りに逃げ
るから、この外端部72aで主に草が刈り取られ
るので、外端部72aが石に当たつて欠けると、
刃全体の切れ味が著しく低下するのに対し、第3
図の実施例では、仮りに、第1の切刃23が駄目
になつても第2の切刃24を使用できるので、カ
ツタ3の寿命が延びる。
また、第9図の従来例では、切刃72が回転方
向Aに対して直角方向に延びているから、石など
の異物が切刃72に直角に衝突するので、切刃7
2が傷み易い。これに対して、第3図の実施例で
は、2つの切刃23,24が回転方向Aに対して
斜めに延びているので、石などの異物が切刃2
3,24に斜めに衝突するので、切刃23,24
が傷みにくい。したがつて、この面からもカツタ
3の寿命が延びる。
ここで、カツタ3の切れ味を良好にするには、
第1の切刃23の外端の角部23aを鋭利に保つ
ことが重要なのであるが、第1の切刃23の外端
は第1の切込21に連設されているから、切刃2
3の外端の角部23aがへたつたり、欠けたりし
た場合に、グラインダなどによる研摩によつて、
新たな外端の角部を容易に形成できる。したがつ
て、カツタ3の補修に手間がかからない。つま
り、石は主としてカツタ3の外端部に当るのであ
るが、第1の切込21をなくしてこの部分を2点
鎖線60で示すように、刃のない平担部で形成し
た場合、石は主にこの平担部60に当ることにな
るので、やはり切刃23の外端部が傷むのを防止
することはできるが、切刃23を補修する際に、
グラインダで上記平担部を削り込む必要が生じる
ので、補修に手間がかかるのに対し、この実施例
では、上記切込21があるから、平担部を削り込
む必要がない分だけ、補修が容易となる。しか
も、第1および第2の切刃23,24は直線状で
あるから、図9の従来例と同様に、上記板材にグ
ラインダなどを用いて容易に形成できる。
さらに、第2の切込22の側縁部22aに第2
の切刃24を設けたから、カツタ3の回転時に第
1の切刃23の内方(第3図の左方)へ逃げた草
が、第2の切込22に集められて、上記第2の切
刃24によつて刈り取られる。つまり、歩きなが
ら草刈りを行う場合に、往路でカツタ3のA方向
の回転で草を刈り払つたとき、草が全体に左へ傾
くので、帰路にこの左に傾いた草を第2の切刃2
4で刈り取れば、効率良く刈り取れる。したがつ
て、作業時間を短縮できる。
また、この実施例では、カツタ3が2つの切刃
23,24を有しているので、切刃全体の寸法が
長くなつている。つまり、第9図の従来例に示す
8枚刃のカツタでは、刃の寸法が20mm程度である
のに対し、第3図の実施例では、切刃23,24
の寸法l4を、たとえば110mmと長く設定できる。
したがつて、草をより深く刈り込むことが可能と
なる。
しかも、第2図のように、カツタ3の外方へ突
出するひも材40によつて、カツタ3と石などと
の衝突を極力防止できる。つまり、カツタ3が石
に当るよりも先にひも材40が石に当り、このと
きの反作用でカツタ3は石から逃げるため、カツ
タ3自身が石に当りにくくなる。したがつて、カ
ツタ3の外端の角部23aの欠けをさらに効果的
に防止でき、カツタ3の長寿命化を達成できる。
さらに、上記ひも材40の基端部40b側に余
裕部分を設けたから、ひも材40の先端部40a
が摩耗により短くなつたときには、ひも材40を
カツタ3の外方へ徐々に引き出せばよい。これに
より、ひも材40を交換する手間が省け、実用性
が高められる。
上記実施例では、カツタ3を平面四角形の板材
で形成したけれど、平面五角形以上の多角形の板
材で形成してもよい。
第6図はこの考案の第2の実施例にかかるカツ
タを示す平面図である。この実施例のカツタ50
は、円形基板49の外周に、径方向Cの内端部5
1aが幅狭で、外端部51bが幅広の平面台形の
3枚の刃部51を備えている。刃部51の平面形
状を台形にすることにより、従来の先細り状のも
のと比べて、草がカツタ50の外方へ逃げにくく
なるので、草を効率良く刈り取ることができる。
また、切刃は直線状であるから、図10の従来例
と同様に、容易に形成できる。
53は切刃、54は切刃53の外端に形成され
た切込で、この切込54によつて、上記切刃53
の外端の角部53aが、たとえば、平面で見て45
度の鋭角に形成されている。したがつて、石に当
たつたとき、この鋭角の角部53aのみが欠け、
切刃53の他の部分は欠けない。こうして、上記
外端の角部53aが欠けても、切刃53の外端に
破線で示すような新たな刃の角部53bが生じる
ので、カツタ50の切れ味が良好に保たれる。つ
まり、カツタ50の寿命が長くなる。
また、カツタの切れ味を良好にするには、刃の
角の平面で見た角度を小さく保つ、つまり角を鋭
利に保つことが重要であるが、上記新たに生じる
角部53bは、刃部が先細り状の場合に角部の欠
けによつて生じる新たな角部b(二点鎖線)と比
較して、平面で見た角度θが小さくなるから、刃
の切れ味が良好に維持される。上記切込54の幅
Dは、たとえば、5mmに設定されている。なお、
切刃53の刃先は、第7図のようにカツタの表面
50aと面一に形成され、予備用の切刃59の刃
先は、第8図のように、カツタ50の裏面50b
と面一に形成されている。
一方、第6図の3枚の刃部51のうち、いずれ
が1つの刃部に、ひも材40を挿通する挿通孔3
2,33が形成されている。このひも材40の先
端部40a側は、カツタ50上方からカツタ3の
外方に向つて引き出されている。なお、上記ひも
材40の先端部40a側をカツタ3の下方から引
き出すようにしてもよい。
ここで、上記第2の実施例では、1つの刃部5
1にひも材40を取り付けているが、その理由
は、3枚刃のカツタにおいて、2つの刃部51に
ひも材40をそれぞれ取り付けると、ひも材40
による振動が大きくなり、3つの刃部51にひも
材40をそれぞれ取り付けると、エンジンの駆動
力が減少するという不都合があるためである。他
の構成は第3図と同一であり、相当する部分には
同一符号を付して、説明を省略する。
上記第1および第2の実施例では、カツタ3に
ひも材40を取り付けたけれど、カツタ3にひも
材40を取り付けない構成としてもよい。
[考案の効果] 以上説明したように、この出願の請求項(1)の考
案によれば、切刃の外端の角部が残り易いので、
カツタの切れ味が低下しない。したがつて、カツ
タの長寿命化を達成できる。また、上記切刃の外
端の角部が欠けた場合でも、新たな切刃の外端の
角部を容易に形成できるので、カツタの補修に手
間がかからない。さらに、第1の切刃の内方に逃
げた草が第2の切刃によつて刈り取られるので、
草を効率良く刈り取ることができ、したがつて、
作業時間が短縮される。また、第1および第2の
切刃は直線状であるから、板材にグラインダなど
を用いて容易に形成できる。
また、請求項(2)の考案によれば、切刃の外端に
新たな刃の角が生じ易いので、やはりカツタの切
れ味の低下を防止でき、カツタの補修にも手間が
かからない。また、草がカツタの外方へ逃げにく
くなるので、やはり草を効率良く刈り取ることが
できる。さらに、上記切刃は直線状であるから、
容易に形成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の第の実施例に係る刈払機を
示す斜視図、第2図は回転軸付近の一部断面側面
図、第3図はカツタの平面図、第4図は第3図の
−線断面図、第5図は第3図の−線断面
図、第6図はこの考案の第2の実施例に係るカツ
タを示す平面図、第7図は第6図の−線断面
図、第8図は第6図の−線断面図、第9図お
よび第10図は従来のカツタを示す平面図であ
る。 2……主杆、2a……一端部、2b……他端
部、3,50……カツタ、4……駆動装置、10
……回転軸、12……カツタの角部、13a……
外縁部、14……辺中央部、21……第1の切
込、22……第2の切込、22a……側縁部、2
3……第1の切刃、24……第2の切刃、51…
…刃部、51a……内端部、51b……外端部、
53……切刃、53a……切刃の角部、54……
切込、A……回転方向前側、C……径方向。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 作業者に保持される主杆2の一端部にカツタ
    3を、他端部に上記カツタ3を駆動する駆動装
    置4を備えた刈払機において、上記カツタ3を
    平面形状が四角形以上の多角形の板材で形成し
    て、その中央部を回転軸10に固定し、上記カ
    ツタ3の各角部12に平面矩形の第1の切込み
    21を形成するとともに、カツタ3の各辺中央
    部に平面三角形の第2の切込み22を形成し、
    上記第1の切込み21と第2の切込み22との
    間におけるカツタの回転方向前側の外縁部に直
    線状の第1の切刃23を設け、かつ、上記第2
    の切込み22の回転方向前側の側縁部23aに
    上記第1の切刃23に連らなる直線状の第2の
    切刃24を設けたことを特徴とする刈払機。 (2) 作業者に保持される主杆2の一端部にカツタ
    50を、他端部に上記カツタ50を駆動する駆
    動装置4を備えた刈払機において、上記カツタ
    50に、径方向の内端部51aが幅狭で、外端
    部51bが幅広の平面台形に形成された3枚の
    刃部51を形成し、カツタ50の中央部を回転
    軸10に固定し、上記刃部51の回転方向前側
    の側縁部に直線状の切刃53を設けるととも
    に、その切刃53の外端に、切刃53の外端の
    角部53aを平面で見て鋭角に設定する切込み
    54が形成されていることを特徴とする刈払
    機。
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