JPH05130673A - リモートコントロール信号変換装置 - Google Patents
リモートコントロール信号変換装置Info
- Publication number
- JPH05130673A JPH05130673A JP28985691A JP28985691A JPH05130673A JP H05130673 A JPH05130673 A JP H05130673A JP 28985691 A JP28985691 A JP 28985691A JP 28985691 A JP28985691 A JP 28985691A JP H05130673 A JPH05130673 A JP H05130673A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control signal
- remote control
- infrared remote
- infrared
- cordless telephone
- Prior art date
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- Withdrawn
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- Telephone Set Structure (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、コードレス電話子機から送信され
る制御信号を赤外線リモコン機器用の制御信号に変換し
て、前記赤外線リモコン機器を制御することができるリ
モ−トコントロ−ル信号変換装置を提供することを目的
としている。 【構成】 本発明において、リモ−トコントロ−ル信号
変換装置１はコ−ドレス電話子機３からの制御電波を受
信すると、これを赤外線リモコン用の制御信号に変換し
た後、この制御信号を赤外線に乗せて赤外線リモコン機
器４に発光する構成を有している。
る制御信号を赤外線リモコン機器用の制御信号に変換し
て、前記赤外線リモコン機器を制御することができるリ
モ−トコントロ−ル信号変換装置を提供することを目的
としている。 【構成】 本発明において、リモ−トコントロ−ル信号
変換装置１はコ−ドレス電話子機３からの制御電波を受
信すると、これを赤外線リモコン用の制御信号に変換し
た後、この制御信号を赤外線に乗せて赤外線リモコン機
器４に発光する構成を有している。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はコードレス電話子機の送
信信号を赤外線リモートコントロール信号に変換するリ
モートコントロール信号変換装置に関する。
信信号を赤外線リモートコントロール信号に変換するリ
モートコントロール信号変換装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来から、赤外線リモートコントロール
信号を受光してこの信号により指定された動作を行う図
２に示した赤外線リモコン機器２１と、前記赤外線リモ
ートコントロール信号を発光して前記赤外線リモコン機
器２１を遠隔で制御する赤外線リモコン送信機２２が一
般に普及している。一方、図２に示す如く電話の送話、
受話をコードレスで行うことができるコードレス電話子
機２３と、コードレス電話親機２４も一般に普及してい
る。しかし、コードレス電話機と赤外線リモコンコント
ロールシステムとは全く別のもので、コードレス電話子
機２３を用いて、赤外線リモコン機器２１を遠隔で制御
することはできなかった。
信号を受光してこの信号により指定された動作を行う図
２に示した赤外線リモコン機器２１と、前記赤外線リモ
ートコントロール信号を発光して前記赤外線リモコン機
器２１を遠隔で制御する赤外線リモコン送信機２２が一
般に普及している。一方、図２に示す如く電話の送話、
受話をコードレスで行うことができるコードレス電話子
機２３と、コードレス電話親機２４も一般に普及してい
る。しかし、コードレス電話機と赤外線リモコンコント
ロールシステムとは全く別のもので、コードレス電話子
機２３を用いて、赤外線リモコン機器２１を遠隔で制御
することはできなかった。
【０００３】このため、例えばコードレス電話子機２３
にて電話をかけている時に、テレビジョン受信機（赤外
線リモコン機器の一種）の音声がうるさいような場合、
わざわざ赤外線リモコン送信機２２を用いて前記テレビ
ジョン受信機の音声を小さくしなければならず、非常に
不便であった。
にて電話をかけている時に、テレビジョン受信機（赤外
線リモコン機器の一種）の音声がうるさいような場合、
わざわざ赤外線リモコン送信機２２を用いて前記テレビ
ジョン受信機の音声を小さくしなければならず、非常に
不便であった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、赤外線リ
モコン送信機によって遠隔操作される赤外線リモコン機
器と、コードレス電話親機に着信した電話を遠隔で受け
たり、或いは遠隔にてコードレス親機から発呼を行うこ
とができるコードレス電話子機とは全く別物で、例えば
コードレス電話子機にて赤外線リモコン機器を遠隔制御
することはできず、コードレス電話子機を持っているに
も拘らず、わざわざ赤外線リモコン送信機を用いて前記
赤外線リモコン機器の動作を遠隔制御しなければならな
い場合があり、非常に不便なことがあった。
モコン送信機によって遠隔操作される赤外線リモコン機
器と、コードレス電話親機に着信した電話を遠隔で受け
たり、或いは遠隔にてコードレス親機から発呼を行うこ
とができるコードレス電話子機とは全く別物で、例えば
コードレス電話子機にて赤外線リモコン機器を遠隔制御
することはできず、コードレス電話子機を持っているに
も拘らず、わざわざ赤外線リモコン送信機を用いて前記
赤外線リモコン機器の動作を遠隔制御しなければならな
い場合があり、非常に不便なことがあった。
【０００５】そこで本発明は上記の欠点を除去するもの
で、コードレス電話子機から送信される制御信号を赤外
線リモコン機器用の制御信号に変換して、前記赤外線リ
モコン機器を制御することができるリモートコントロー
ル信号変換装置を提供することを目的としている。
で、コードレス電話子機から送信される制御信号を赤外
線リモコン機器用の制御信号に変換して、前記赤外線リ
モコン機器を制御することができるリモートコントロー
ル信号変換装置を提供することを目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明のリモ−トコント
ロ−ル信号変換装置は、コ−ドレス電話子機から送信さ
れた制御信号を受信する受信回路と、この受信回路にて
受信された制御信号を赤外線リモ−トコントロ−ル用の
制御信号に変換する制御信号変換回路と、この制御信号
変換回路にて変換された制御信号を赤外線に乗せて発光
する赤外線送信回路とを具備した構成を有する。
ロ−ル信号変換装置は、コ−ドレス電話子機から送信さ
れた制御信号を受信する受信回路と、この受信回路にて
受信された制御信号を赤外線リモ−トコントロ−ル用の
制御信号に変換する制御信号変換回路と、この制御信号
変換回路にて変換された制御信号を赤外線に乗せて発光
する赤外線送信回路とを具備した構成を有する。
【０００７】
【作用】本発明のリモ−トコントロ−ル信号変換装置に
おいて、受信回路はコ−ドレス電話子機から送信された
制御信号を受信する。制御信号変換回路は前記受信回路
にて受信された制御信号を赤外線リモ−トコントロ−ル
用の制御信号に変換する。赤外線送信回路は前記制御信
号変換回路にて変換された制御信号を赤外線に乗せて発
光する。
おいて、受信回路はコ−ドレス電話子機から送信された
制御信号を受信する。制御信号変換回路は前記受信回路
にて受信された制御信号を赤外線リモ−トコントロ−ル
用の制御信号に変換する。赤外線送信回路は前記制御信
号変換回路にて変換された制御信号を赤外線に乗せて発
光する。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図１は本発明のリモートコントロール信号変換
装置の一実施例を示したブロック図である。１はリモー
トコントロール信号変換装置で、コードレス電波受信部
１１、コード解読部１２、コードレス電話機用の制御信
号を赤外線リモコン機器用の制御信号に変換する変換部
１３及び赤外線信号送信部１４を有している。２はコー
ドレス電話親機、３はコードレス電話子機、４はテレビ
ジョン受信機等の赤外線リモコン機器である。
明する。図１は本発明のリモートコントロール信号変換
装置の一実施例を示したブロック図である。１はリモー
トコントロール信号変換装置で、コードレス電波受信部
１１、コード解読部１２、コードレス電話機用の制御信
号を赤外線リモコン機器用の制御信号に変換する変換部
１３及び赤外線信号送信部１４を有している。２はコー
ドレス電話親機、３はコードレス電話子機、４はテレビ
ジョン受信機等の赤外線リモコン機器である。
【０００９】次に本実施例の動作について説明する。コ
ードレス電話親機２とコードレス電話子機３は通常の機
能を有しているが、コードレス電話子機３には赤外線リ
モコン機器４の動作を制御する操作ボタンが付いている
ものとする。例えばコードレス電話子機３を用いて電話
をかけているときに、前記赤外線リモコン機器４の動作
を制御するボタンを押すと、コードレス電話子機３から
前記ボタンの押下に対応したボタン信号で変調された電
波がリモートコントール信号変換装置１に送信される。
これにより、リモートコントロール信号変換装置１のコ
ードレス電波受信部１１は前記コードレス電話子機３か
ら送信された電波を受信して復調した後、得られたボタ
ン信号をコード解読部１２に出力する。コード解読部１
２は入力されるボタン信号を対応する制御コードに変換
して、これを変換部１３に出力する。変換部１３はコー
ド解読部１２から入力される制御コードに対応するアド
レス部に赤外線リモコン機器用の制御コードを記憶して
いるメモリで構成され、コード解読部１２から入力され
たコードレス電話用の制御コードを赤外線リモコン機器
用の制御コードに変換して、これを赤外線信号送信部１
４に出力する。赤外線信号送信部１４は変換部１３から
入力される制御コードにて変調された赤外線を赤外線リ
モコン機器４の受光部に発光する。これにより、赤外線
リモコン機器４は前記受光部により赤外線を受光した後
前記制御コードを復調し、この制御コードに対応する動
作を行う。従って、例えばコードレス電話子機３にて音
声を小さくするボタンを押すと、この制御電波はリモー
トコントロール信号変換装置１によって例えば赤外線リ
モコン機器４の一種であるテレビジョン受像機に受信さ
れ、このテレビジョン受信機の音声を小さくする制御を
行うことができる。
ードレス電話親機２とコードレス電話子機３は通常の機
能を有しているが、コードレス電話子機３には赤外線リ
モコン機器４の動作を制御する操作ボタンが付いている
ものとする。例えばコードレス電話子機３を用いて電話
をかけているときに、前記赤外線リモコン機器４の動作
を制御するボタンを押すと、コードレス電話子機３から
前記ボタンの押下に対応したボタン信号で変調された電
波がリモートコントール信号変換装置１に送信される。
これにより、リモートコントロール信号変換装置１のコ
ードレス電波受信部１１は前記コードレス電話子機３か
ら送信された電波を受信して復調した後、得られたボタ
ン信号をコード解読部１２に出力する。コード解読部１
２は入力されるボタン信号を対応する制御コードに変換
して、これを変換部１３に出力する。変換部１３はコー
ド解読部１２から入力される制御コードに対応するアド
レス部に赤外線リモコン機器用の制御コードを記憶して
いるメモリで構成され、コード解読部１２から入力され
たコードレス電話用の制御コードを赤外線リモコン機器
用の制御コードに変換して、これを赤外線信号送信部１
４に出力する。赤外線信号送信部１４は変換部１３から
入力される制御コードにて変調された赤外線を赤外線リ
モコン機器４の受光部に発光する。これにより、赤外線
リモコン機器４は前記受光部により赤外線を受光した後
前記制御コードを復調し、この制御コードに対応する動
作を行う。従って、例えばコードレス電話子機３にて音
声を小さくするボタンを押すと、この制御電波はリモー
トコントロール信号変換装置１によって例えば赤外線リ
モコン機器４の一種であるテレビジョン受像機に受信さ
れ、このテレビジョン受信機の音声を小さくする制御を
行うことができる。
【００１０】本実施例によれば、リモートコントロール
信号変換装置１はこのコ−ドレス電話子機３からの制御
信号を受信すると、これを赤外線リモコン機器用の制御
信号に変換し、この制御信号を赤外線にて前記赤外線リ
モコン機器４に発光することができるため、コ−ドレス
電話子機３にて直接赤外線リモコン機器４の動作を遠隔
にて制御することができる。このため、コ−ドレス電話
子機３にて電話をしている時等に、テレビジョン受像機
（赤外線リモコン機器４の１種）の音声の調整を迅速且
つ容易に行うことができるようになる。又、一般に赤外
線リモコン送信機はその発光部を赤外線リモコン機器４
の受光部に正しく向けないと動作しないが、図１に示し
た本実施例のリモートコントロール信号変換装置１の赤
外線信号送信部１４の発光部を赤外線リモコン機器４の
受光部に正しく向けておけば、コ−ドレス電話子機３か
らは制御信号が電波に乗せられて送信されるため、この
電波が届く範囲内であれば、見通しがきかない所にある
前記赤外線リモコン機器４の動作をも遠隔にて制御する
ことができる。更に、一般に赤外線リモコン送信機は小
型のため紛失してしまったら捜し出すのに苦労するが、
コ−ドレス電話子機３はコ−ドレス電話親機２からの呼
び出し音を受信してベル音を発生する機能が付いている
ため、この機能を利用すれば紛失した場合でも前記ベル
音によってコ−ドレス電話子機３を容易に見つけ出すこ
とができる。
信号変換装置１はこのコ−ドレス電話子機３からの制御
信号を受信すると、これを赤外線リモコン機器用の制御
信号に変換し、この制御信号を赤外線にて前記赤外線リ
モコン機器４に発光することができるため、コ−ドレス
電話子機３にて直接赤外線リモコン機器４の動作を遠隔
にて制御することができる。このため、コ−ドレス電話
子機３にて電話をしている時等に、テレビジョン受像機
（赤外線リモコン機器４の１種）の音声の調整を迅速且
つ容易に行うことができるようになる。又、一般に赤外
線リモコン送信機はその発光部を赤外線リモコン機器４
の受光部に正しく向けないと動作しないが、図１に示し
た本実施例のリモートコントロール信号変換装置１の赤
外線信号送信部１４の発光部を赤外線リモコン機器４の
受光部に正しく向けておけば、コ−ドレス電話子機３か
らは制御信号が電波に乗せられて送信されるため、この
電波が届く範囲内であれば、見通しがきかない所にある
前記赤外線リモコン機器４の動作をも遠隔にて制御する
ことができる。更に、一般に赤外線リモコン送信機は小
型のため紛失してしまったら捜し出すのに苦労するが、
コ−ドレス電話子機３はコ−ドレス電話親機２からの呼
び出し音を受信してベル音を発生する機能が付いている
ため、この機能を利用すれば紛失した場合でも前記ベル
音によってコ−ドレス電話子機３を容易に見つけ出すこ
とができる。
【００１１】
【発明の効果】以上記述した如く本発明のリモートコン
トロール信号変換装置によれば、コードレス電話子機か
ら送信される制御信号を赤外線リモコン機器用の制御信
号に変換して、前記赤外線リモコン機器を制御すること
ができる。
トロール信号変換装置によれば、コードレス電話子機か
ら送信される制御信号を赤外線リモコン機器用の制御信
号に変換して、前記赤外線リモコン機器を制御すること
ができる。
【図１】本発明のリモートコントロール信号変換装置の
一実施例を示したブロック図。
一実施例を示したブロック図。
【図２】従来の赤外線リモートコントロールシステムと
コードレス電話機の一例を示したブロック図。
コードレス電話機の一例を示したブロック図。
１…リモートコントロール信号変換装置 ２…コードレス電話親機 ３…コードレス電
話子機 ４…赤外線リモコン機器 １１…コードレス
電波受信部 １２…コード解読部 １３…変換部 １４…赤外線信号送信部
話子機 ４…赤外線リモコン機器 １１…コードレス
電波受信部 １２…コード解読部 １３…変換部 １４…赤外線信号送信部
Claims (1)
- 【請求項１】 コ−ドレス電話子機から送信された制御
信号を受信する受信回路と、この受信回路にて受信され
た制御信号を赤外線リモ−トコントロ−ル用の制御信号
に変換する制御信号変換回路と、この制御信号変換回路
にて変換された制御信号を赤外線に乗せて発光する赤外
線送信回路とを具備したことを特徴とするリモ−トコン
トロ−ル信号変換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28985691A JPH05130673A (ja) | 1991-11-06 | 1991-11-06 | リモートコントロール信号変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28985691A JPH05130673A (ja) | 1991-11-06 | 1991-11-06 | リモートコントロール信号変換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05130673A true JPH05130673A (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=17748649
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28985691A Withdrawn JPH05130673A (ja) | 1991-11-06 | 1991-11-06 | リモートコントロール信号変換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05130673A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5943625A (en) * | 1995-08-31 | 1999-08-24 | Samsung Electronics Co., Ltd. | System having a dual-purpose telephone and mouse |
-
1991
- 1991-11-06 JP JP28985691A patent/JPH05130673A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5943625A (en) * | 1995-08-31 | 1999-08-24 | Samsung Electronics Co., Ltd. | System having a dual-purpose telephone and mouse |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990204 |