JPH10155030A - 電話装置 - Google Patents

電話装置

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JPH10155030A
JPH10155030A JP30963496A JP30963496A JPH10155030A JP H10155030 A JPH10155030 A JP H10155030A JP 30963496 A JP30963496 A JP 30963496A JP 30963496 A JP30963496 A JP 30963496A JP H10155030 A JPH10155030 A JP H10155030A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
section
command signal
operation command
telephone
Prior art date
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Pending
Application number
JP30963496A
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English (en)
Inventor
Takashi Watanabe
隆史 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】使用可能範囲が広いリモコンとして使用できる
電話装置を提供する。 【解決手段】コードレス電話機1の指令部でクーラーC
またはテレビDへの作動命令信号を作り、親機10に送
信し、作動命令信号に応じた作動制御信号を赤外線発光
部14で赤外線として発光することにより、赤外線受光
部C1またはD1に入射して、電化製品が作動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話回線に接続さ
れる親機と、その親機と無線で通信するコードレス電話
機やPHSとよりなる電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電化製品とリモコンは、図6に示
すように、電化製品であるテレビDに赤外線受光部D1
を設け、リモコンFにテレビDへの作動制御信号を赤外
線として発光する赤外線コントロールチップF1を設け
ることにより、赤外線コントロールチップF1が発光す
る赤外線が赤外線受光部D1に入射する範囲内であれ
ば、リモコンFによりテレビDの制御、すわなち電源の
ON,OFFやボリューム調整を行うことができた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図6に示す
ような従来のリモコンFでは、リモコンFから発光する
赤外線が赤外線受光部D1に入射する範囲内でしか使用
できないために、使用可能な範囲が狭いという問題があ
った。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題に鑑
みてなされたものであり、図5に示すような従来の電話
装置、すわなち、電話回線Aに接続される親機22とコ
ードレス電話機21とからなり、コードレス電話機21
を親機22と無線通信が可能な範囲内で使用すれば電話
機回線Aを介して通話ができる電話装置、あるいは、コ
ードレス電話機21の代わりにPHSを用いて、親機2
2と無線通信が可能な範囲内で使用すれば電話機回線A
を介して通話ができ、無線通信が不可能な範囲で使用す
れば近くの基地局と無線通信を行って通話ができる電話
装置を利用したものである。
【0005】具体的には、電話回線に接続される親機
と、親機と無線通信するコードレス電話機とよりなる電
話装置において、コードレス電話機に作動命令信号を発
生させる指令部および作動命令信号を送信する送信部を
設け、親機に作動命令信号を受信する受信部および受信
部で受信した作動命令信号に応じて電化製品に対する作
動制御信号を発信する発信部を設けた電話装置としたも
のである。
【0006】あるいは、電話回線に接続される親機と、
家庭内では該親機と無線で通信して家庭外では基地局と
無線で通信するPHSとよりなる電話装置において、P
HSに作動命令信号を発生させる指令部および作動命令
信号を送信する送信部を設け、親機に作動命令信号を無
線により受信する第1の受信部と作動命令信号を基地局
および電話回線を介して受信する第2の受信部と第1ま
たは第2の受信部で受信した作動命令信号に応じて電化
製品に対する作動制御信号を発信する発信部を設けた電
話装置としたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面を用いて説明
する。図1は、本発明の電話装置のコードレス電話機を
示す構成図であり、コードレス電話機1はキー操作部
2、マイク3、スピーカ4、送受信部5、指令部6、制
御部7よりなる。
【0008】キー操作部2は、通常のコードレス電話機
と同様であり、電話番号用のテンキー、発呼指令ボタン
などを有する。
【0009】送受信部5は、親機とデータの送受信を行
ったり、親機に作動命令信号の送信を行う部分であり、
親機からの音声データや着信データ等の受信、キー操作
部2での電話番号データや発呼指令データの送信、マイ
ク3からの音声データの送信、あるいは指令部6からの
作動命令信号の送信などを行う。
【0010】指令部6は、電化製品への作動命令信号を
発生させる部分であり、例えばテレビの電源ON,OF
Fやボリューム調整などの作動をさせるための命令信号
を発生させることができる。なお、指令部6をキー操作
部2と同一にすれば、キー操作部2により電化製品への
作動命令信号を発生させることができ、使用しやすくか
つ小型化にできる。
【0011】制御部7は、コードレス電話機1全体を制
御する部分であり、例えば、キー操作部2やマイク4か
らのデータや指令部6からの作動命令信号を送受信部5
に送ったり、送受信部5で受信したデータをキー操作部
2やスピーカ4に送ったりする制御を行う。
【0012】図2は、本発明の電話装置の親機を示す構
成図であり、親機10は送受信部11、制御部12、回
線IF部13、赤外線発光部14よりなる。
【0013】送受信部11は、図1に示したコードレス
電話機1とデータの送受信を行ったり、コードレス電話
機1から作動命令信号の受信を行う部分である。
【0014】制御部12は、親機10全体を制御する部
分であり、例えば、送受信部11で受信した音声データ
を回線IF部13に送ったり、回線IF部13からの音
声データを送受信部11に送ったり、送受信部11また
は回線IF部13からの作動命令信号を赤外線発光部1
4に送ったりする。
【0015】回線IF部13は、電話回線Aと接続さ
れ、電話回線Aからの音声データ、発呼データ、あるい
は作動命令信号などを受信する。
【0016】赤外線発光部14は、従来のリモコンFに
設けられた赤外線コントロールチップF1を有し、受信
された作動命令信号に応じた作動を電化製品にさせるた
めの作動制御信号を赤外線として発光する。
【0017】図3は、図1および図2に示すコードレス
電話機1および親機10を用いた本発明の第1の発明で
ある電話装置を示す図であり、Cは電化製品であるクー
ラー、Dは電化製品であるテレビを示し、C1,D1は
赤外線受光部である。
【0018】このような構成により、コードレス電話機
1の指令部6でクーラーCまたはテレビDへの作動命令
信号を作り、送受信部5から親機10の送受信部11に
送信し、赤外線発光部14から作動制御信号として赤外
線を発光することにより、赤外線受光部C1またはD1
に入射して、電化製品が作動する。よって、従来はリモ
コンFから発光する赤外線が赤外線受光部C1またはD
1に入射する範囲内でしか使用できなかったが、コード
レス電話機1が親機10と無線通信可能な範囲内で使用
できるために使用可能な範囲が広くなる。
【0019】なお、本実施例では、現在の電化製品用リ
モコンに汎用されている赤外線コントロールチップを設
けた場合を説明したが、他の発信部を設け、その発信部
からの作動制御信号を電化製品が受信して作動するよう
にすれば、どのような発信部としてもよい。また、本実
施例では、赤外線発光部14が発光した赤外線が電化製
品の赤外線受光部に入射する位置に設ける必要があるた
めに、親機10と赤外線発光部14とをコードBで接続
し、赤外線発光部14を電化製品付近に設置する構成と
したが、親機10の位置から電化製品の赤外線受光部に
入射することができる場合はコードBが不要であり、ま
た、他の発信部を用いてコードBを不要とすることもで
きる。
【0020】図4は、コードレス電話機1の代わりにP
HS1’を用いた本発明の第2の発明である電話装置を
示す図である。PHS1’は、図1のコードレス電話機
1と同様の構成であるが、送受信部5は、親機および基
地局とデータの送受信ができ、かつ作動命令信号の送信
ができる点で相違する。PHS1’は、親機10と無線
通信が不可能な範囲では、基地局Eと無線通信を行う。
【0021】PHS1’を用いると、親機10と無線通
信が可能な範囲内の場合には、上述の図3で説明したコ
ードレス電話機1と同様であるが、PHS1’が親機1
0と無線通信が不可能な範囲の場合には、PHS1’で
親機10の電話番号と共に作動命令信号を送信し、それ
を基地局Eが受信すると、電話回線Aを介して親機に送
信し、親機10の回線IF部13が受信する。この作動
命令信号が赤外線発光部14に送られて作動制御信号と
して赤外線が発光される。よって、PHS1’が親機1
0および基地局Eと無線通信可能な範囲内で使用できる
ためにさらに使用可能な範囲が広くなる。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、コードレス電話機またはPHSに作動命令信
号を発生させる指令部および作動命令信号を送信する送
信部を設け、親機に作動命令信号を受信する受信部およ
び受信部で受信した作動命令信号に応じて電化製品に対
する作動制御信号を発信する発信部を設けることによ
り、使用可能な範囲が広いリモコンとしても使用できる
電話装置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電話装置のコードレス電話機またはP
HSを示す構成図である。
【図2】本発明の電話装置の親機を示す構成図である。
【図3】本発明の第1の発明の電話装置を示す図であ
る。
【図4】本発明の第2の発明の電話装置を示す図であ
る。
【図5】従来の電話装置を示す図である。
【図6】従来のリモコンと電化製品とを示す図である。
【符号の説明】
1 :コードレス電話機 1’:PHS 2 :キー操作部 3 :マイク 4 :スピーカ 5,11:送受信部 6 :指令部 7,12:制御部 10:親機 13:回線IF部 14:赤外線発光部 A :回線 B :コード C :クーラー D :テレビ C1,D2:赤外線受光部 E :基地局 F :リモコン F1:赤外線コントロールチップ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電話回線に接続される親機と、該親機と無
    線通信するコードレス電話機とよりなる電話装置におい
    て、前記コードレス電話機に作動命令信号を発生させる
    指令部および該作動命令信号を送信する送信部を設け、
    前記親機に前記作動命令信号を受信する受信部および該
    受信部で受信した作動命令信号に応じて電化製品に対す
    る作動制御信号を発信する発信部を設けたことを特徴と
    する電話装置。
  2. 【請求項2】電話回線に接続される親機と、家庭内では
    該親機と無線通信して家庭外では基地局と無線通信する
    PHSとよりなる電話装置において、前記PHSに作動
    命令信号を発生させる指令部および該作動命令信号を送
    信する送信部を設け、前記親機に前記作動命令信号を無
    線により受信する第1の受信部と前記作動命令信号を基
    地局および電話回線を介して受信する第2の受信部およ
    び前記第1または第2の受信部で受信した作動命令信号
    に応じて電化製品に対する作動制御信号を発信する発信
    部を設けたことを特徴とする電話装置。
JP30963496A 1996-11-20 1996-11-20 電話装置 Pending JPH10155030A (ja)

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