JPH11122688A - コードレススピーカシステム、音声信号送信装置、音声信号受信装置、およびスピーカボックス - Google Patents

コードレススピーカシステム、音声信号送信装置、音声信号受信装置、およびスピーカボックス

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JPH11122688A
JPH11122688A JP28022597A JP28022597A JPH11122688A JP H11122688 A JPH11122688 A JP H11122688A JP 28022597 A JP28022597 A JP 28022597A JP 28022597 A JP28022597 A JP 28022597A JP H11122688 A JPH11122688 A JP H11122688A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 音源から無線で送られた音声信号をスピーカ
側で受信して音声出力するコードレススピーカシステム
において、煩雑な配線作業を不要とする。 【解決手段】 音声信号受信装置1側では、テンキーな
どの電子機器選択手段1aによりスピーカ4で出力する
音源の電子機器3を選択する。権利通知信号送信手段1
bは、選択された電子機器3に対して音声出力の権利を
通知する権利通知信号を無線送信する。一方、各音声信
号送信装置2では、この権利通知信号を権利通知信号受
信手段2aが受信する。そして、受信した権利通知信号
が自身の音声出力の権利を与えるものである場合、無線
音声信号送信手段2bが、電子機器3の本体回路側から
の音声信号を変調して無線送信する。音声信号受信装置
1では、無線音声信号受信手段1cが、音声出力の権利
を与えた電子機器3からの無線音声信号を受信する。こ
の受信した無線音声信号を、音声信号復調手段1dが復
調し、アンプ1eを介してスピーカ4に出力させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は音源から無線で送ら
れた音声信号をスピーカ側で受信して音声出力するコー
ドレススピーカシステム、音声信号送信装置、音声信号
受信装置、およびスピーカボックスに関し、特に複数の
電子機器からの音声信号を切り換えて出力するコードレ
ススピーカシステム、音声信号送信装置、音声信号受信
装置、およびスピーカボックスに関する。
【0002】
【従来の技術】通常、ステレオセットやポータブルと問
わず、光ディスク装置やカセットテープデッキなど、さ
らにテレビ、パーソナルコンピュータなどのように音声
信号の出力機能を有する電子機器では、それぞれ付属の
スピーカや内蔵のスピーカを備えており、これを利用し
て音声を再生出力している。しかし、これらの電子機器
が一つの部屋に複数個設置されている場合には、音像定
位が多数存在することになり、聴く人にとっては、聴く
位置や姿勢をその都度変えなくてはならず、面倒であっ
た。
【0003】また、ステレオセットのように1対のスピ
ーカに多数の電子機器を接続する場合には、配線が複雑
になり、設置台数を増減するときの配線作業が煩わしか
った。
【0004】そこで、スピーカへの配線をなくしたコー
ドレススピーカシステムが提案されている。このコード
レススピーカシステムでは、ソースとなる電子機器とス
ピーカとの間で赤外線などを利用して音声信号を送受す
るようにしている。これにより、スピーカへの配線を行
わずに各電子機器の音声信号を出力することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のコード
レススピーカシステムでは、一つの送信装置に、予め複
数の電子機器を配線を介して接続しておき、接続された
電子機器のうちユーザによりスイッチなどで選択された
電子機器の音声信号を、無線によりスピーカ側に送信す
るようにしていた。このため、電子機器の設置数に応じ
て、電子機器と送信装置との間の配線数も多くってしま
うという問題があった。また、これにより、配線の作業
が面倒となり、配線も邪魔になるという問題があった。
【0006】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、煩雑な配線作業を不要としたコードレススピ
ーカシステム、音声信号送信装置、音声信号受信装置、
およびスピーカボックスを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、音源から無線で送られた音声信号をスピ
ーカ側で受信して音声出力するコードレススピーカシス
テムにおいて、スピーカで出力する音源の電子機器を選
択する電子機器選択手段と、前記選択された電子機器に
対して音声出力の権利を通知する権利通知信号を無線送
信する権利通知信号送信手段と、前記音声出力の権利を
与えた電子機器からの無線音声信号を受信する無線音声
信号受信手段と、前記受信した無線音声信号を復調し、
アンプを介して前記スピーカに出力させる音声信号復調
手段と、を有する音声信号受信装置と、前記権利通知信
号を受信する権利通知信号受信手段と、前記権利通知信
号が自身の音声出力の権利を与えるものである場合、前
記電子機器の本体回路側からの音声信号を変調して無線
送信する無線音声信号送信手段と、を有する音声信号送
信装置と、を有することを特徴とするコードレススピー
カシステムが提供される。
【0008】このようなコードレススピーカシステムで
は、音声信号受信装置側では、例えば使用者の手動操作
を介して電子機器選択手段によりスピーカで出力する音
源の電子機器を選択すると、権利通知信号送信手段が、
選択された電子機器に対して音声出力の権利を通知する
権利通知信号を無線送信する。
【0009】一方、各音声信号送信装置では、この権利
通知信号を権利通知信号受信手段が受信する。そして、
権利通知信号が自身の音声出力の権利を与えるものであ
る場合、無線音声信号送信手段が、電子機器の本体回路
側からの音声信号を変調して無線送信する。
【0010】音声信号受信装置では、無線音声信号受信
手段が、音声出力の権利を与えた電子機器からの無線音
声信号を受信する。この受信した無線音声信号を、音声
信号復調手段が復調し、アンプを介してスピーカに出力
させる。
【0011】このように、各電子機器に接続または内蔵
された音声信号送信装置により、無線でスピーカ側の音
声信号受信装置に音声信号を送ることができるので、音
声信号送信装置と各電子機器は1対1の配線、あるいは
配線を必要としない。よって、コードレススピーカシス
テムの利点が得られる上に、煩雑な配線作業を必要とせ
ず、また、配線自体が邪魔になることもなく、さらに、
各電子機器の配置に制限がない。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
を参照して説明する。図1は本実施形態のコードレスス
ピーカシステムの機能の概念図である。音声信号受信装
置1側では、テンキーなどの電子機器選択手段1aによ
りスピーカ4で出力する音源の電子機器3を選択する。
権利通知信号送信手段1bは、選択された電子機器3に
対して音声出力の権利を通知する権利通知信号を無線送
信する。
【0013】一方、各音声信号送信装置2では、この権
利通知信号を権利通知信号受信手段2aが受信する。そ
して、受信した権利通知信号が自身の音声出力の権利を
与えるものである場合、無線音声信号送信手段2bが、
電子機器3の本体回路側からの音声信号を変調して無線
送信する。
【0014】音声信号受信装置1では、無線音声信号受
信手段1cが、音声出力の権利を与えた電子機器3から
の無線音声信号を受信する。この受信した無線音声信号
を、音声信号復調手段1dが復調し、アンプ1eを介し
てスピーカ4に出力させる。
【0015】図2は本実施形態のコードレススピーカシ
ステムの具体的な全体構成を示す図である。コードレス
スピーカシステム10には、ライト側のスピーカボック
ス11Rとレフト側のスピーカボックス11Lとからな
るスピーカセット11が設けられている。また、各スピ
ーカセット11R,11Lのスピーカ11Ra,11L
aを使用して音声を出力するための電子機器として、テ
レビ13、ステレオセット14、ポータブルタイプの光
ディスク装置15、ノート型のパーソナルコンピュータ
16などが用意されている。これら各電子機器には、後
述する音声信号送信装置が内蔵されており、それぞれア
ンテナ131,141,151,161を介して、音声
信号を無線で送信できるようになっている。
【0016】リモートコントローラ(以下リモコンと呼
ぶ)12は、ユーザがキー121を操作することによ
り、スピーカセット11で音を鳴らす電子機器を選択す
ることができる。
【0017】スピーカセット11のライト側のスピーカ
ボックス11R内には、後述するように音声信号受信装
置が内蔵されており、アンテナ111を介して、テレビ
13、ステレオセット14、光ディスク装置15、パー
ソナルコンピュータ16からの無線音声信号を受信する
ことができる。また、アンテナ111を介して、無線音
声信号の出力の権利を与える権利通知信号の出力も行わ
れる。
【0018】スピーカボックス11R内には、音声信号
を増幅するアンプも内蔵されている。このアンプは、レ
フト側のスピーカボックス11Lとケーブル11aによ
って接続されている。
【0019】また、スピーカボックス11Rの正面に
は、赤外線センサ112が設けられており、リモコン1
2から出力される赤外線データを受信する。赤外線デー
タとしては、音声出力を行う電子機器の選択信号や、ス
ピーカの音量設定信号がある。さらに、スピーカボック
ス11Rの正面には、セレクトボタン113が設けられ
ている。このセレクトボタンでは、リモコン12のキー
121による操作と同様に、音声出力を行う電子機器の
選択指令が行える。
【0020】次に、このようなコードレススピーカシス
テム10におけるスピーカボックス11R内の構成につ
いて説明する。図3はスピーカボックス11R内の音声
信号受信装置に関係する部分の構成を示すブロック図で
ある。スピーカボックス11R内には、音声信号受信装
置20が内蔵されている。音声信号受信装置20の権利
通知信号生成回路21は、セレクトボタン113で電子
機器の選択がなされると、その選択された電子機器に対
する権利通知信号を生成する。また、リモコン12から
送られた赤外線データが赤外線センサ112で受光され
ると、赤外線デコーダ114がこれをデコードして権利
通知信号生成回路21に送る。この赤外線データには、
リモコン12のキー121で選択された電子機器を示す
選択信号が含まれているので、この場合にも、権利通知
信号生成回路21は、対応する電子機器に対する権利通
知信号を生成する。
【0021】権利通知信号生成回路21で生成された権
利通知信号は、権利通知信号送信回路22によって微弱
電波の無線信号に変調され、アンテナ111を介して、
各電子機器、すなわちテレビ13、ステレオセット1
4、光ディスク装置15、パーソナルコンピュータ16
などに送信される。
【0022】一方、音声信号復調回路23は、アンテナ
111で受信した電子機器からの無線音声信号を復調
し、アンプ115に送る。アンプ115は、音声信号を
増幅して、スピーカ11Ra,11Laを鳴らす。
【0023】図4は電子機器内の音声信号送信装置に関
係する部分の構成を示すブロック図である。ここでは、
例えばテレビ13の構成について説明する。テレビ13
内には、音声信号送信装置30が内蔵されている。権利
通知信号受信回路31は、アンテナ131で受信された
権利通知信号の微弱電波を復調し、無線音声信号送信回
路32に送る。無線音声信号送信回路32は、受信され
た権利通知信号が、テレビ13に対するものであれば、
本体回路132からの音声信号を無線信号に変調し、ア
ンテナ131を介してスピーカボックス11R側に送信
する。ただし、この無線音声信号の送信中、権利通知信
号の示す内容が他の電子機器の設定に切り換わった場合
には、直ちに無線音声信号の送信を中止する。
【0024】なお、ステレオセット14、光ディスク装
置15、パーソナルコンピュータ16など他の電子機器
についても、音声信号送信装置に関係する部分の構成は
テレビ13とほぼ同じなので、ここでは説明を省略す
る。
【0025】次に、このような構成の本形態のコードレ
ススピーカシステム10の作用について説明する。ま
ず、ユーザは、図2に示すように、リモコン12のキー
121を操作するか、スピーカボックス11Rのセレク
トボタン113を操作することにより、自身の聴きたい
音源の電子機器を選択することができる。リモコン12
を操作した場合には、その赤外線信号がスピーカボック
ス11Rの赤外線センサ112で受信される。スピーカ
ボックス11Rでは、図3で示したように、選択された
電子機器に対して権利通知信号を微弱電波に変調して送
信する。
【0026】そして、権利通知信号により権利を与えら
れた電子機器、例えば光ディスク装置15は、光ディス
クの音声信号を微弱電波に変調して送信する。これを受
けたスピーカボックス11Rは、その音をスピーカ11
Ra,11Laで鳴らす。このとき、リモコン12のキ
ー121の所定のキーを利用することにより、音量の調
節も可能である。
【0027】また、音が鳴っている途中でも、リモコン
12などを操作して他の電子機器を選択指令することに
より、自動的に音源を切り換えることができる。このよ
うに、本形態では、テレビ13やステレオセット14な
どの各電子機器に音声信号送信装置を内蔵させておき、
スピーカセット11側から権利通知信号を無線で与え、
権利を得た電子機器から音声信号を無線で送信し、スピ
ーカで鳴らすようにしたので、一つの送信装置に複数の
電子機器を接続する必要ない。よって、複雑な配線を行
う手間がなくなるとともに、配線が邪魔にならない。
【0028】また、配線が必要ないので、微弱電波の届
く範囲内であれば、各電子機器を自由な場所に設置する
ことができる。なお、本形態では、権利通知信号および
無線音声信号を送信する手段として微弱電波を使用する
例を示したが、赤外線を使用することも可能である。
【0029】図5は赤外線を使用した場合のスピーカボ
ックス11R内の音声信号受信装置に関係する部分の構
成を示すブロック図である。なお、図3の音声信号受信
装置20と同一の機能については、同一符号を付して説
明を省略する。音声信号受信装置40では、アンテナの
代わりに、送信用の赤外線発光素子41および受信用の
赤外線センサ42が設けられている。権利通知信号送信
回路43は、権利通知信号を赤外線出力用にエンコード
し、赤外線発光素子41を点灯させて各電子機器に送信
する。一方、音声信号復調回路44は、赤外線センサ4
2で受信した赤外線データをデコードし、その音声信号
をアンプ115に送る。
【0030】なお、これ以外の機能については図3の音
声信号受信装置20とほぼ同じなので、説明を省略す
る。図6は赤外線を使用した場合の電子機器内の音声信
号送信装置に関係する部分の構成を示すブロック図であ
る。ここでは、図4と同様に、テレビ13を例にする。
なお、図4の音声信号送信装置30と同一の機能につい
ては、同一符号を付して説明を省略する。この音声信号
送信装置50では、アンテナの代わりに、受信用の赤外
線センサ51および送信用の赤外線発光素子52が設け
られている。赤外線センサ51では、音声信号受信装置
40から送られた赤外線データを受信し、これを権利通
知信号受信回路53がデコードして権利通知信号として
音声信号送信回路54に送る。音声信号送信回路54
は、受信された権利通知信号が、テレビ13に対するも
のであれば、本体回路132からの音声信号をエンコー
ドし、赤外線発光素子52を点灯させてスピーカボック
ス11Rに送信する。
【0031】なお、上記説明では、音声信号受信装置2
0,40、音声信号送信装置30,50を、それぞれス
ピーカボックス11R、各電子機器に内蔵する構成を示
したが、それぞれを独立した単体装置として設けること
も可能である。
【0032】図7は単体装置としての音声信号送信装置
の使用例を示す図である。音声信号送信装置60は、コ
ード60aを介して、例えば光ディスク装置15のイヤ
ホンジャック152と接続される。音声信号送信装置6
0は、例えば微弱電波を使用する装置であり、アンテナ
62を介して、権利通知信号を受信したり無線音声信号
を送信したりできる。また、本体部61内には、スピー
カ側からの権利通知信号を処理したり、光ディスク装置
15からの音声信号を処理する回路が内蔵されている。
【0033】図8は単体装置としての音声信号送信装置
60内部のハードウェア構成を示すブロック図である。
本体部61内の権利通知信号受信回路61aは、アンテ
ナ62で受信された権利通知信号の微弱電波を復調し、
無線音声信号送信回路61bに送る。無線音声信号送信
回路61bは、受信された権利通知信号が、光ディスク
装置15に対するものであれば、コードを介して送られ
る光ディスク装置15からの音声信号を無線信号に変調
し、アンテナ62を介してスピーカボックス11R側に
送信する。ただし、この無線音声信号の送信中、権利通
知信号の示す内容が他の電子機器の設定に切り換わった
場合には、直ちに無線音声信号の送信を中止する。
【0034】このように、単体装置として音声信号送信
装置60を設けることにより、各電子機器に音声信号送
信装置が内蔵されていなくても、従来からある電子機器
に音声信号送信装置60を接続するだけで、容易にスピ
ーカセット11を鳴らすことができる。特に、光ディス
ク装置15などのようにポータブルタイプの電子機器
は、携帯してヘッドホンで音を聴くことができる一方、
簡単な作業でスピーカでも聴くことができるので、非常
に便利である。
【0035】なお、図7、図8の音声信号送信装置60
では、微弱電波を使用する例を示したが、図6の音声信
号送信装置50と同様に、赤外線を使用する構成にして
もよい。この場合には、アンテナ62に代えて、赤外線
センサおよび赤外線発光素子を設ければよい。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、スピー
カ側から権利通知信号を無線で与え、権利を得た電子機
器から音声信号を無線で送信し、これをスピーカで鳴ら
すようにしたので、一つの送信装置に複数の電子機器を
接続する必要がない。よって、複雑な配線を行う手間が
なくなるとともに、配線が邪魔にならない。
【0037】また、配線が必要ないので、微弱電波の届
く範囲内であれば、各電子機器を自由な場所に設置する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のコードレススピーカシステムの機
能の概念図である。
【図2】本実施形態のコードレススピーカシステムの具
体的な全体構成を示す図である。
【図3】スピーカボックス内の音声信号受信装置に関係
する部分の構成を示すブロック図である。
【図4】電子機器内の音声信号送信装置に関係する部分
の構成を示すブロック図である。
【図5】赤外線を使用した場合のスピーカボックス内の
音声信号受信装置に関係する部分の構成を示すブロック
図である。
【図6】赤外線を使用した場合の電子機器内の音声信号
送信装置に関係する部分の構成を示すブロック図であ
る。
【図7】単体装置としての音声信号送信装置の使用例を
示す図である。
【図8】単体装置としての音声信号送信装置内部のハー
ドウェア構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1……音声信号受信装置、1a……電子機器選択手段、
1b……権利通知信号送信手段、1c……無線音声信号
受信手段。1d……音声信号復調手段、1e……アン
プ、2……音声信号送信装置、2a……権利通知信号受
信手段、2b……無線音声信号送信手段、3……電子機
器、4……スピーカ、10……コードレススピーカシス
テム、11……スピーカセット、11R……ライト側の
スピーカボックス、11L……レフト側のスピーカボッ
クス、11Ra……スピーカ、11La……スピーカ、
12……リモートコントローラ、13……テレビ、14
……ステレオセット、15……光ディスク装置、16…
…パーソナルコンピュータ、111,131,141,
151,161……アンテナ、112……赤外線セン
サ、113……セレクトボタン

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音源から無線で送られた音声信号をスピ
    ーカ側で受信して音声出力するコードレススピーカシス
    テムにおいて、 スピーカで出力する音源の電子機器を選択する電子機器
    選択手段と、前記選択された電子機器に対して音声出力
    の権利を通知する権利通知信号を無線送信する権利通知
    信号送信手段と、前記音声出力の権利を与えた電子機器
    からの無線音声信号を受信する無線音声信号受信手段
    と、前記受信した無線音声信号を復調し、アンプを介し
    て前記スピーカに出力させる音声信号復調手段と、を有
    する音声信号受信装置と、 前記権利通知信号を受信する権利通知信号受信手段と、
    前記権利通知信号が自身の音声出力の権利を与えるもの
    である場合、前記電子機器の本体回路側からの音声信号
    を変調して無線送信する無線音声信号送信手段と、を有
    する音声信号送信装置と、 を有することを特徴とするコードレススピーカシステ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記音声信号受信装置は、スピーカボッ
    クス内部に設けられていることを特徴とする請求項1記
    載のコードレススピーカシステム。
  3. 【請求項3】 前記音声信号送信装置は、前記電子機器
    内部に設けられていることを特徴とする請求項1記載の
    コードレススピーカシステム。
  4. 【請求項4】 前記音声信号送信装置は、前記電子機器
    と別体に形成され、前記電子機器の音声出力端子から前
    記音声信号を取り込むように構成されていることを特徴
    とする請求項1記載のコードレススピーカシステム。
  5. 【請求項5】 音源から無線で送られた音声信号をスピ
    ーカ側で受信して音声出力するコードレススピーカシス
    テムにおいて、 スピーカで出力する音源の電子機器を選択する電子機器
    選択手段と、前記選択された電子機器を通知する電子機
    器選択信号を無線で出力する電子機器選択信号出力手段
    と、を有するリモートコントローラと、 前記リモートコントローラからの電子機器選択信号を受
    信する電子機器選択信号受信手段と、前記電子機器選択
    信号を解読し、前記選択された電子機器に対して音声出
    力の権利を通知する権利通知信号を無線送信する権利通
    知信号送信手段と、前記音声出力の権利を与えた電子機
    器からの無線音声信号を受信する無線音声信号受信手段
    と、前記受信した無線音声信号を復調し、アンプを介し
    て前記スピーカに出力させる音声信号復調手段と、を有
    する音声信号受信装置と、 前記権利通知信号を受信する権利通知信号受信手段と、
    前記権利通知信号が自身の音声出力の権利を与えるもの
    である場合、前記電子機器の本体回路側からの音声信号
    を変調して無線送信する無線音声信号送信手段と、を有
    する音声信号送信装置と、 を有することを特徴とするコードレススピーカシステ
    ム。
  6. 【請求項6】 音源から無線で送られた音声信号を受信
    してスピーカで音声出力させる音声信号受信装置におい
    て、 スピーカで出力する音源の電子機器を選択する電子機器
    選択手段と、 前記選択された電子機器に対して音声出力の権利を通知
    する権利通知信号を無線送信する通知信号出力手段と、 前記音声出力の権利を与えた電子機器からの無線音声信
    号を受信する無線音声信号受信手段と、前記受信した無
    線音声信号を復調し、アンプを介して前記スピーカに出
    力させる音声信号復調手段と、 を有することを特徴とする音声信号受信装置。
  7. 【請求項7】 音源から無線で送られた音声信号を受信
    してスピーカで音声出力させる音声信号受信装置におい
    て、 スピーカで出力する音源の電子機器を選択する電子機器
    選択信号をリモートコントローラから受信する電子機器
    選択信号受信手段と、 前記電子機器選択信号を解読し、前記選択された電子機
    器に対して音声出力の権利を通知する権利通知信号を無
    線送信する権利通知信号送信手段と、 前記音声出力の権利を与えた電子機器からの無線音声信
    号を受信する無線音声信号受信手段と、 前記受信した無線音声信号を復調し、アンプを介して前
    記スピーカに出力させる音声信号復調手段と、 を有することを特徴とする音声信号受信装置。
  8. 【請求項8】 電子機器の音声信号を無線によって送信
    する音声信号送信装置において、 前記前記音声信号を出力する権利があることを知らせる
    権利通知信号を受信する権利通知信号受信手段と、 前記権利通知信号が自身の音声出力の権利を与えるもの
    である場合、前記電子機器の本体回路側からの音声信号
    を変調して無線送信する無線音声信号送信手段と、 を有することを特徴とする音声信号送信装置。
  9. 【請求項9】 音声信号をコードレスで受けて出力する
    スピーカボックスにおいて、 音源の電子機器を選択する電子機器選択手段と、 前記選択された電子機器に対して音声出力の権利を通知
    する権利通知信号を無線送信する権利通知信号送信手段
    と、 前記音声出力の権利を与えた電子機器からの無線音声信
    号を受信する無線音声信号受信手段と、前記受信した無
    線音声信号を復調し、アンプを介してスピーカに出力さ
    せる音声信号復調手段と、 を有することを特徴とするスピーカボックス。
  10. 【請求項10】 音声信号をコードレスで受けて出力す
    るスピーカボックスにおいて、 音源の電子機器を選択する電子機器選択信号をリモート
    コントローラから受信する電子機器選択信号受信手段
    と、 前記電子機器選択信号を解読し、前記選択された電子機
    器に対して音声出力の権利を通知する権利通知信号を無
    線送信する権利通知信号送信手段と、 前記音声出力の権利を与えた電子機器からの無線音声信
    号を受信する無線音声信号受信手段と、 前記受信した無線音声信号を復調し、アンプを介してス
    ピーカに出力させる音声信号復調手段と、 を有することを特徴とするスピーカボックス。
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