JPH1176617A - リモートコントロール装置 - Google Patents

リモートコントロール装置

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JPH1176617A
JPH1176617A JP9240031A JP24003197A JPH1176617A JP H1176617 A JPH1176617 A JP H1176617A JP 9240031 A JP9240031 A JP 9240031A JP 24003197 A JP24003197 A JP 24003197A JP H1176617 A JPH1176617 A JP H1176617A
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JP
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operator
circuit
operation signal
audio signal
control device
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JP9240031A
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Toshinori Date
敏範 伊達
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Sega Enterprises Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ゲーム装置等が操作信号を取りこぼすおそれ
の少ないリモートコントロール装置を提供する。 【解決手段】 ヘッドフォン付きリモートコントロール
装置は、操作者の頭部に装着可能であって、操作者の少
なくとも片方の耳に音声を提供するスピーカ(102)を備
えたヘッドフォン(1)と、1以上の操作ボタン(201,202)
を備え、操作者の操作に基づく操作信号を生成可能に構
成された入力装置(2)と、を備える。そして、ヘッドフ
ォン(1)は、入力装置(2)から供給された操作信号を変調
する変調回路(116)と、変調回路(116)により変換された
操作信号を送信する送信回路(110)と、を備える。常に
画面を見つける操作者の目の近傍に送信回路が配置され
るので、操作信号をゲーム装置が取りこぼすことがなく
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヘッドフォン等の
音響提供装置と一体化されたリモートコントロール装置
に係り、特に、ゲーム装置が操作信号を取りこぼすこと
の少ないリモートコントロール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、赤外線受信装置を取り付けること
により、リモートコントロール装置によって操作可能に
構成されたゲーム装置があった。このようなリモートコ
ントロール装置は、ゲームの操作に必要な複数の押しボ
タンと方向操作キーとを備え、押しボタン等の操作状態
を符合化した操作信号を、赤外線信号で変調して送信す
るものであった。
【0003】赤外線受信装置は、この赤外線信号を受信
し操作信号に変換することにより、通常の直接ケーブル
で接続される入力装置と同様に、ゲーム装置本体に操作
信号を入力していた。ゲーム装置からの出力はテレビ受
信機に入力され、音声が出力され、画像が表示されてい
た。
【0004】赤外線や無線等の信号は直進性が高いた
め、操作者はリモートコントロール装置の送信部がゲー
ム機本体側を向くように注意を払って操作していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
リモートコントロール装置では、操作者がゲームに熱中
して操作ボタンを早く操作することに集中するあまり
に、操作信号の射出方向にまで注意が払えないことが多
かった。そのため、操作信号をゲーム装置が取りこぼし
て、ゲームの処理に影響を与えるおそれがあった。
【0006】一方、夜間にゲームをする場合には、テレ
ビ受像器からの音声がうるさいため、音声を下げて行う
ことを余儀なくされていたが、音声が小さいと必然的に
画面に近寄らなければゲームができないため、操作者の
目を疲れさせたり、視力を下げる要因になったりするお
それがあった。
【0007】上記問題点に対処するために、本発明の第
1の課題は、操作信号の取りこぼすおそれが少ないリモ
ートコントロール装置を提供することである。
【0008】本発明の第2の課題は、操作者に十分な音
声を提供可能なリモートコントロール装置を提供するこ
とである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記第1の課題を解決す
る発明は、操作者の頭部に装着可能であって、操作者の
少なくとも片方の耳に音声を提供するスピーカを備えた
音響提供装置と、1以上の操作ボタンを備え、操作者の
操作に基づく操作信号を生成可能に構成された入力装置
と、を備え、音響提供装置は、入力装置から供給された
操作信号を送信する送信回路を備える。
【0010】上記発明によれば、常にゲーム装置を見通
している操作者の頭部に、送信回路が配置されることに
なるため、この送信回路からの操作信号が障害物に遮ら
れたり、ゲーム装置以外の方向に送信されたりすること
がない。したがって、ゲーム装置が操作信号を取りこぼ
すことがない。
【0011】本発明によれば、送信回路は、赤外線操作
信号を送信する発光ダイオードを含む。
【0012】上記発明によれば、発光ダイオードは、操
作者が音響提供装置を装着した状態において、この操作
者の前方に向かって赤外線操作信号を送出可能に配置さ
れている。
【0013】上記第2の課題を解決する発明によれば、
音響提供装置は、操作者の前方から送信された無線音声
信号を受信する受信回路と、受信回路から出力された無
線音声信号に基づいて、操作者の少なくとも片方の耳に
提供可能な音声信号を生成する音声生成回路と、を備え
る。
【0014】本発明によれば、受信回路は、無線周波数
搬送波により変調された無線音声信号を受信するアンテ
ナと、アンテナにより受信された無線音声信号を選択す
る同調回路と、を備え、音声生成回路は、選択された無
線音声信号を音声信号に復調する復調回路を含む。
【0015】本発明によれば、アンテナは、操作者が音
響提供装置を装着した状態において、この操作者の前方
から送信される無線音声信号を受信可能に配置されてい
る。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の好適な実施の形態
を、図面を参照して説明する。
【0017】(構成の説明)図1に、本実施形態のリモ
ートコントロール装置の全体図を示す。同図に示すよう
に、当該装置は、ヘッドフォン1と入力装置2とをケー
ブル3で接続して構成されている。
【0018】ヘッドフォン1は本発明の音響提供装置で
あって、外形上通常のステレオヘッドフォンと同様の形
態をしており、右耳用イヤホーン101R、左耳用イヤ
ホーン101Lおよびヘッドバンド103を備えてい
る。右耳用イヤホーン101Rおよび左耳用イヤホーン
101Lには、操作者の耳に当たる部分に、それぞれス
ピーカ102Rおよび102Lを備えている。右耳用イ
ヤホーン101Rは、さらに送信窓110wおよび受信
窓111wを備え、その内部には送受信回路100(図
2参照)を備えている。送信窓110wおよび受信窓1
11wは、ヘッドフォン1を操作者がイヤホーンの左右
を間違えず装着した状態において、操作者の正面を向く
ように配置されている。
【0019】ヘッドバンド103は、操作者の頭部に装
着可能なU字型構造を弾性部材で形成してなり、どのよ
うな頭部の大きさであっても適用可能なように、ヘッド
バンドの長さを調整可能な調節部104を備えている。
【0020】入力装置2は、通常の有線による入力装置
(いわゆる操作パッド)と同様の形態をしており、操作
ボタン201X、201Y、201Z、201A、20
1B、201C、201Rおよび201L並びに方向操
作ボタン202を備えている。その内部には、入力回路
(図2参照)を備えている。
【0021】図2に、本リモートコントロール装置の電
気的接続を説明するブロック図を示す。同図に示すよう
に、本リモートコントロール装置は、電気的に、入力回
路200と送受信回路100とにより構成されている。
【0022】入力回路200は、上記した操作ボタン2
01X、201Y、201Z、201A、201B、2
01C、201Rおよび201L並びに方向操作ボタン
202、エンコーダ回路210、タイミング回路21
1、シフトレジスタ212並びにドライバ回路213を
備えている。
【0023】タイミング回路211は、予め設定された
データの走査周期、すなわち送信周期にラッチ信号をエ
ンコーダ回路210に供給し、ロード信号およびシフト
クロック信号をシフトレジスタ212に供給する。エン
コーダ回路210は、ラッチ信号の供給タイミングで、
各走査ボタンの態1または状態0のいずれかの各操作ボ
タンの状態をラッチし、その操作状態に応じた信号をパ
ラレル信号でシフトレジスタ212に供給可能に構成さ
れる。シフトレジスタ212は、エンコーダ回路210
から供給されたパラレル信号を、タイミング回路211
から供給されるロード信号で取り込み、シフトクロック
信号に従ってシリアル形式で出力可能に構成されてい
る。このシリアル信号が操作信号である。ドライバ回路
213は操作信号を電流増幅する。
【0024】なお、上記構成の他に、エンコーダ回路2
10回路とシフトレジスタ212を併せた機能を有する
インターフェース回路を設け、操作状態の取り込みとシ
リアル形式での出力を同一回路で行ってもよい。
【0025】送受信回路100は、発光ダイオード11
0,アンテナ111、プリアンプ112、同調回路11
3、復調回路114、電力アンプ115・116、変調
回路116およびドライバ回路117を備えている。
【0026】変調回路116は、入力回路200から供
給された操作信号を、所定の周波数、例えば400kH
zの搬送波でASK変調可能に構成されている。例え
ば、連続パルスを搬送波とし、これを用いて操作信号を
変調する。ドライバ回路117は、発光ダイオード11
0から十分な赤外線が発光されるような電力にまで操作
信号を増幅する。発光ダイオード110は、供給された
操作信号に基づいて所定の周波数の赤外線操作信号を出
力可能であり、その赤外線信号を、送信窓110wを通
して操作者の正面方向に射出可能となるように、送受信
回路100内で配置されている。
【0027】なお、操作信号は、所定の搬送波によるA
SK変調が好ましいが、無線周波数によるFSK、QS
K等のデジタル変調方式を種々に適用することができ
る。これらの場合には、その変調方式に応じて送信回路
の構成が異なる。送信回路の構成は、通常用いられる技
術を適用すればよい。
【0028】アンテナ111は、ゲーム機本体側からの
無線音声信号を受信し電気信号に変換可能であり、その
受信周波数が無線音声信号の搬送波の周波数にマッチン
グするよう調整されている。また、操作者の正面方向か
らの無線音声信号を、前記受信窓111w窓を通して受
信可能となるように、送受信回路100内で配置されて
いる。プリアンプ112は、受信した信号を同調可能な
レベルまで増幅可能に構成されている。同調回路113
は、混合された受信した信号群から復調に必要なRF信
号を選択可能に構成されている。復調回路114は、同
調回路113により選択されたRF信号を復調し、低周
波信号である音声信号を右耳用音声および左耳用音声に
分けて出力可能に構成されている。電力アンプ115
は、右耳用音声信号を、電力アンプ116は、左耳用音
声信号を電力増幅し、スピーカ102Rおよび102L
から操作者の耳に十分な音声を提供可能に構成されてい
る。
【0029】なお、無線音声信号は、周波数変調による
ものが好ましいが、位相変調、さらには赤外線等の光の
強弱による振幅変調によるものでもよい。これらの場合
には、その変調方式に応じて受信回路の構成が異なる。
受信回路の構成は、通常用いられる技術を適用すればよ
い。
【0030】なお、本実施形態のリモートコントロール
装置を使用可能とするために、ゲーム装置本体5には、
その入力装置接続用端子に送受信機6を装着する。この
送受信機6は、受信回路と送信回路とを備える必要があ
る。受信回路は、リモートコントロール装置からの赤外
線操作信号を復調して、操作信号をゲーム機本体5の入
力装置接続用端子に出力可能に構成されている。送信回
路は、ゲーム装置本体5からの音声信号を無線周波数で
変調し、無線音声信号をリモートコントロール装置に送
信可能に構成されている。
【0031】(作用)上記構成において、図3に示すよ
うに、操作者は、ヘッドフォン1を正しく装着し、両手
で入力装置2を把持する。また、ゲーム機本体5に送受
信機6を装着し、かつゲーム装置本体5のRF信号出力
端子とテレビ受像機7のRF信号入力端子とをケーブル
で接続する。そしてゲーム機本体5およびテレビ受像機
7の電源を投入する。
【0032】ゲーム機本体5に格納されたプログラムを
実行することにより、ゲーム処理が行われ、ゲームの無
線音声信号が送受信機6を介してヘッドフォン1に到達
する。ヘッドフォン1には操作者の正面に向けて受信窓
111wが設けられているので、無線音声信号が、アン
テナ111により電気信号に変換され、プリアンプ11
2,同調回路113および復調回路114を介して、左
右の耳用の音声信号に変換される。これらの音声信号が
電力アンプ115および116で電力増幅されてスピー
カ102および102Lに供給される。以上により、テ
レビ受像機7のボリュームを小さくしていても十分な音
声が供給されるので、操作者はテレビ受像機7から十分
離れてゲームプレイできる。テレビ受像機7を消音状態
としていても問題ない。また、テレビ受像機7の音量を
下げたり消したりすることで、深夜のゲームプレイであ
っても音声が外部に漏れることがない。
【0033】一方、遊技者は、テレビ受像機7の画面を
見ながら、入力装置2を操作する。各操作ボタン201
または方向操作ボタン202が操作されると、内部のエ
ンコーダ回路210、シフトレジスタ212およびドラ
イバ回路213を介して、操作信号がシリアル形式で出
力される。この操作信号はケーブル3を介してヘッドフ
ォン1に供給される。ヘッドフォン1の内部では、変調
回路116が操作信号を送信に適する形式に変調する。
変調された操作信号は、ドライバ回路117で電流増幅
された後、発光ダイオード110に供給される。発光ダ
イオード110は、操作信号の振幅に応じて赤外線操作
信号を射出する。射出された赤外線操作信号は、送信窓
110wを介して右耳用イヤホーン101Rの外部に射
出される。
【0034】送信窓110wから射出された赤外線操作
信号は、送受信機6により受信され、内部の受信回路に
より操作信号に変換された後、ゲーム装置本体5に供給
される。操作者は、通常の有線の入力装置が入力装置接
続用端子に接続されているのと同様に、ゲームの操作を
することができる。
【0035】図4に、ゲームプレイの最中における操作
者と、リモートコントロール装置、ゲーム機本体5およ
びテレビ受像機7との位置関係を示す。同図から判るよ
うに、RF信号の減衰等防ぐため、ゲーム機本体5とテ
レビ受像機7とは、通常隣接して設置される。例えば、
同図の位置P1のようにテレビ受像機7の前に置かれた
り、位置P2のようにテレビ受像機7の上に載せられ
る。
【0036】操作者は、入力装置2を両手で把持し、ヘ
ッドフォン1を装着している。従来、リモートコントロ
ール装置2は操作ボタン類と送信部とが一体化されてた
ので、入力装置2の位置から操作信号が送信されてい
た。ところが、前記したように、操作者はゲームプレイ
に熱中し、頻繁に入力装置2を動かすので、時として、
操作信号の射出方向がVS1のように操作者の脚に遮ら
れたり、VS2のように、ゲーム装置本体5に取り込み
不可能な方向を向くことがある。
【0037】つまり、ゲームプレイに熱中した場合、従
来のリモートコントロール装置では操作信号の取りこぼ
しを生ずるおそれがあった。
【0038】一方、操作者はどんなにゲームプレイに熱
中しても、必ずテレビ受像機7の画面を見ていなければ
ならない。遊技者の視線ELは、常に遮られることがな
い。操作者の目の位置と耳の位置とは隣接しているの
で、ヘッドフォン1のイヤホーン101のうち、操作者
の正面と同一方向に面している部分も、常にテレビ受像
機7やゲーム機本体5を見通せる位置にある。本発明の
リモートコントロール装置では、送信窓110wや受信
窓110wが、ヘッドフォン1のイヤホーン101の正
面に面して設けられている。したがって、ゲーム機本体
5が位置P1にあっても位置P2にあっても、赤外線操
作信号の軌跡CS1やCS2は、遮られたり、異常な方
向に向いたりすることがない。ゲーム機本体5側からの
無線音声信号についても同様に考えられ、信号が遮られ
たりするおそれが少ない。すなわち、少なくとも赤外線
の受信部分を、画面の近傍、または画面と操作者とを結
ぶ線分の近傍に配置すれば、操作者の目は画面の方を向
くことになって、目の近傍にある耳に装着された送信部
からの信号が、遮断されることない。よって、良好な受
信環境を提供できるのである。
【0039】したがって、本発明のリモートコントロー
ル装置によれば、操作信号や音声信号が届かない事態が
発生しにくいため、操作信号の取りこぼしや音声信号の
遮断が起こりにくい。
【0040】(その他の変形例)本発明は、上記実施形
態によらず種々に変形して適用することが可能である。
【0041】例えば、上記実施形態では、音響提供装置
としてヘッドフォンを適用したが、ヘッドバンドを備え
ずイヤホーンのみを備える携帯型テープ再生装置に使用
する形式の音響提供装置であってもよい。また、音響提
供装置は、頭部の近傍に配置されていればよいので、イ
ヤホーンと耳とが接触しない形式の音響提供装置であっ
てもよい。
【0042】また、ヘッドフォンは、必ずしも2つのス
ピーカを備えなければならないものではなく、片耳用レ
シーバのみを備えたヘッドセットであってもよい。
【0043】送信窓や受信窓を配置する場所も、右耳用
イヤホーンに限定されるものではなく、ヘッドバンドや
左耳用イヤホーンに配置してもよい。
【0044】また、変調回路は、必ずしもヘッドフォン
に備えなければならないものではなく、入力装置側に配
置し、ヘッドフォンには発光ダイオード等の送信部のみ
備えていてもよい。
【0045】また、操作信号は、必ずしも赤外線送信す
る必要はなく、無線送信、可視光線送信、超音波送信等
であってもよい。同様に、音声信号は、必ずしも無線で
変調する必要はなく、赤外線送信、可視光線送信であっ
てもよい。
【0046】
【発明の効果】本発明によれば、リモートコントロール
装置の送信部を音響提供装置に設けたので、ゲーム装置
等が操作信号を取りこぼすおそれの少ないリモートコン
トロール装置を提供することができる。
【0047】また、同様に受信部を音響提供装置に設け
たので、音声信号を取りこぼすこともない状態で、操作
者に十分な音声を提供可能である。したがって、夜間の
ゲームプレイであっても十分テレビ受像機から離れてゲ
ームプレイが行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のリモートコントロール装置の全体図で
ある。
【図2】本発明のリモートコントロール装置の電気的接
続を説明するブロック図である。
【図3】本発明のリモートコントロール装置の使用状態
を説明する斜視図である。
【図4】使用時における、操作者、ヘッドフォン、入力
装置、ゲーム機本体及びテレビ受像機の位置関係を説明
する図である。
【符号の説明】
1…ヘッドフォン 2…入力装置 100…送受信回路 110…発光ダイオード 110w…送信窓 111…アンテナ 111w…受信窓 200…入力回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作者の頭部に装着可能であって、操作
    者の少なくとも片方の耳に音声を提供するイヤホーンを
    備えた音響提供装置と、 1以上の操作ボタンを備え、操作者の操作に基づく操作
    信号を生成可能に構成された入力装置と、を備え、 前記音響提供装置は、前記入力装置から供給された操作
    信号を送信する送信回路を備えたことを特徴とするリモ
    ートコントロール装置。
  2. 【請求項2】 前記送信回路は、赤外線操作信号を送信
    する発光ダイオードを含む請求項1に記載のリモートコ
    ントロール装置。
  3. 【請求項3】 前記発光ダイオードは、操作者が前記音
    響提供装置を装着した状態において、この操作者の前方
    に向かって前記赤外線操作信号を送出可能に配置されて
    いる請求項2に記載のリモートコントロール装置。
  4. 【請求項4】 前記音響提供装置は、操作者の前方から
    送信された無線音声信号を受信する受信回路と、前記受
    信回路から出力された無線音声信号に基づいて、操作者
    の少なくとも片方の耳に提供可能な音声信号を生成する
    音声生成回路と、を備えた請求項1に記載のリモートコ
    ントロール装置。
  5. 【請求項5】 前記受信回路は、無線周波数搬送波によ
    り変調された無線音声信号を受信するアンテナと、前記
    アンテナにより受信された無線音声信号を選択する同調
    回路と、を備え、 前記音声生成回路は、前記選択された無線音声信号を音
    声信号に復調する復調回路を含む請求項4に記載のリモ
    ートコントロール装置。
  6. 【請求項6】 前記アンテナは、操作者が前記音響提供
    装置を装着した状態において、この操作者の前方から送
    信される前記無線音声信号を受信可能に配置されている
    請求項5に記載のリモートコントロール装置。
JP9240031A 1997-09-04 1997-09-04 リモートコントロール装置 Withdrawn JPH1176617A (ja)

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