JPH05130027A - 車携帯電話装置 - Google Patents

車携帯電話装置

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Publication number
JPH05130027A
JPH05130027A JP3285901A JP28590191A JPH05130027A JP H05130027 A JPH05130027 A JP H05130027A JP 3285901 A JP3285901 A JP 3285901A JP 28590191 A JP28590191 A JP 28590191A JP H05130027 A JPH05130027 A JP H05130027A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microprocessor
unit
key
mobile phone
standby state
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3285901A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Yamada
隆郎 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3285901A priority Critical patent/JPH05130027A/ja
Publication of JPH05130027A publication Critical patent/JPH05130027A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 車携帯電話装置において、信号受信待ち受け
時の消費電流を削減することを目的とする。 【構成】 制御部2のマイクロプロセッサ22を待ち受
け時においてストップモード状態とし、受信信号の誤り
訂正はマイクロプロセッサ22とは独立した誤り訂正部
23で行う。ストップモードの解除はハンドセット部5
の任意のキー8を押下することによりマイクロプロセッ
サ22に割り込みを発生させ、マイクロプロセッサがス
キャンを開始することにより、待ち受け時の消費電流の
低減を図るものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、移動体通信分野におけ
る車携帯電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、移動体通信の技術分野は急速な発
展を遂げている。中でも車携帯用電話装置においては小
形・軽量・低消費電流化・高機能化が市場のニーズであ
る。特に、携帯電話装置においては、連続待ち受けの時
間が重視されるために、待ち受け時の消費電流削減に重
点がおかれる。
【0003】以下、図面を参照しながら従来の車携帯電
話装置の一例について説明する。図3に、従来の車携帯
電話装置の構成を示す。図3において、1はアンテナ6
に接続された送受信回路を含む無線部であり、2はマイ
クロプロセッサを主体とした端末のチャネル周波数切替
等の制御部であり、3は送受信におけるデータ処理のた
めのベースバンド部であり、5は操作部と送受話器を有
するハンドセット部であり、4は前記各部に電源を供給
するための電源部である。
【0004】次に、図3の従来の車携帯電話装置の動作
について説明する 即ち、ハンドセット部5より電源を
投入し、携帯電話装置が連続待ち受け状態となる。この
待ち受け状態において、CPUでは信号受信を行い、信
頼性向上のため誤り訂正処理を行っている。
【0005】この携帯電話に対し着呼信号がアンテナ6
より入力された場合、その受信した信号は無線部1の受
信系に入力され、その後、制御部2へ送られ信号処理さ
れる。ここで着信信号と判断された場合、ハンドセット
部5にデータを送り、リンギングトーンを送出しフック
アップすることにより通話可能となる。
【0006】図4は、ハンドセット部5のキー入力装置
の概念図である。図4において、7は制御2のマイクロ
プロセッサ、8はキーである。図5は、従来のキー入力
装置におけるキースキャンのタイミング図である。次に
その動作について説明する。ハンドセット部5により電
源が投入されると、携帯電話装置が待ち受け状態にな
り、マイクロプロセッサ7は信号受信を行っている。こ
のとき、ハンドセット部5のキースキャンは図5に示す
ように常時スキャンしており、任意のキー8を押下する
ことにより、SENSEラインとSCANラインが接続
され、マイクロプロセッサ7においてどのキー8が押下
げられたかを認識することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の携
帯電話装置では、待ち受け状態においてマイクロプロセ
ッサ7が信号受信を行う際、受信データの信頼性を保つ
ために誤り訂正処理を行う必要性から常時マイクロプロ
セッサ7を動作させておかなければならない。車携帯電
話装置は規格上待ち受け状態では基地局から指示を受け
た時間中は無線部1に電源を供給する必要はなく、電流
消費の削減を図っている。この状態はB.S.モードと
呼ばれている。ところが前述のようにこのB.S.モー
ドであっても制御部2のマイクロプロセッサ7には給電
しなれけばならないので、消費電流の削減が十分に行わ
れない問題点があった。
【0008】また、上記従来のキー入力装置でも、持ち
受け状態において、任意のキーが押下されたか否かを判
断するため、常時マイクロプロセッサを動作させておか
ねばならず、これによっても消費電流を大幅に削減する
ことができないという問題点があった。
【0009】本発明はこのような従来の問題点を解決す
るもので、待ち受け状態でマイクロプロセッサに給電し
なくても誤り訂正処理および入力キーの判定を可能とし
て待ち受け時の消費電流を大幅に削減することを可能と
した車携帯電話装置を提供することを目的とするもので
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は車携帯電話装置において、
無線部で受信した信号の誤り訂正機能をマイクロプロセ
ッサと独立して持たせ、待ち受け状態においてマイクロ
プロセッサの動作を停止させるようにしたものである。
【0011】請求項2に記載の発明は、待ち受け状態で
マイクロプロセッサの動作を停止させた状態でハンドセ
ット部のキーを押下げることによりマイクロプロセッサ
を作動させるようにしたものである。
【0012】
【作用】請求項1の発明においては、待ち受け状態でマ
イクロプロセッサの動作を停止させることにより消費電
流を大幅に削減させることができる。この間受信信号の
誤り訂正はマイクロプロセッサと独立して設けた誤り訂
正部により行うことができる。
【0013】請求項2の発明においては、マイクロプロ
セッサの動作を停止させた待ち受け状態において、ハン
ドセット部の任意のキーを押下することによりマイクロ
プロセッサに割り込みを発生させ、キースキャンを開始
させて発呼動作を開始させることができる。したがって
待ち受け状態での消費電流を大幅に削減させることがで
きる。
【0014】
【実施例】図1は本発明による車携帯電話装置の要部を
示す。図1に示されていない部分の構成は図3と同一で
あるので図示を省略する。制御部2は信号処理IC21
およびマイクロプロセッサ22を主要素としている。信
号処理IC21はハーゲルバーガー交換のような誤り訂
正処理を専用に行う誤り訂正部23を有している。マイ
クロプロセッサ22はハンドセット部5のキー8の押下
により割り込みを発生させる割り込み発生部24を有し
ている。25は水晶発振器、26はタイマICである。
【0015】次に上記実施例の動作について説明する。
ハンドセット部5より電源を投入すると携帯電話装置が
連続待ち受け状態となる。この連続待ち受け状態におい
て、基地局よりB.S.モード信号を信号処理IC21
が受信することにより、マイクロプロセッサ22に対し
動作停止を指示する。この期間に信号処理IC21では
信号受信を行い、誤り訂正部23で誤り訂正処理を行
う。一方マイクロプロセッサ22は水晶発振器25の発
振を停止させてストップモードとなる。この状態では、
書き込み,読み出し等の処理を行わないため、消費電流
はわずかである。
【0016】マイクロプロセッサ22がストップモード
にある場合、図2に示すようにキースキャンは行われて
いない。この状態で発呼動作を行うには、任意のキー8
を押下すればよい。任意のキー8を押下すると、マイク
ロプロセッサ22の割り込み発生部24がマイクロプロ
セッサ22に割り込み指令を与え、マイクロプロセッサ
22は水晶発振器25の発振を開始させると共に割り込
み要因解析を行い、同時にキースキャンを開始する。
【0017】なお、タイマIC26で駆動されるタイマ
により発呼動作開始を制御することもできる。
【0018】
【発明の効果】以上のように、本発明はB.S.モード
時においてマイクロプロセッサをストップモードとして
発振を停止させるので、待ち受け時の消費電流を大幅に
削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における車携帯電話装置の要部
を示すブロック図
【図2】本発明の実施例におけるキースキャンタイミン
グ図
【図3】従来の車携帯電話装置の全体構成を示す概念図
【図4】従来の車携帯電話装置のキー入力部を示す概略
【図5】従来のキースキャンタイミング図
【符号の説明】
1 無線部 2 制御部 3 ベースバンド部 4 電源部 5 ハンドセット部 6 アンテナ部 7 マイクロプロセッサ 8 キー 21 信号処理IC 22 マイクロプロセッサ 23 誤り訂正部 24 割り込み発生部 25 水晶発振器 26 タイマIC

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基地局との間で信号を送受信する無線部
    と、チャネル周波数切替えを制御するマイクロプロセッ
    サと、受信信号の誤り訂正を行う誤り訂正手段と、キー
    入力部を具備したハンドセット部とを有し、待ち受け時
    にマイクロプロセッサの動作を停止させることを特徴と
    する車携帯電話装置。
  2. 【請求項2】マイクロプロセッサの動作を停止させた状
    態においてキー入力部のキーを操作したときマイクロプ
    ロセッサに割り込みを発生させる手段を備え、割り込み
    が発生したときマイクロプロセッサの動作を開始させる
    請求項1に記載の車携帯電話装置。
JP3285901A 1991-10-31 1991-10-31 車携帯電話装置 Pending JPH05130027A (ja)

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JP3285901A JPH05130027A (ja) 1991-10-31 1991-10-31 車携帯電話装置

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JPH05130027A true JPH05130027A (ja) 1993-05-25

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ID=17697491

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63299552A (ja) * 1987-05-29 1988-12-07 Fujitsu Ten Ltd 自動車電話の発信制御方式
JPH02108332A (ja) * 1988-10-18 1990-04-20 Mitsubishi Electric Corp デイジタル移動無線装置
JPH0364133A (ja) * 1989-08-01 1991-03-19 Nec Corp 携帯無線電話端末
JPH03144820A (ja) * 1989-10-31 1991-06-20 Toshiba Corp 入力装置

Patent Citations (4)

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