JPH0512956B2 - - Google Patents

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JPH0512956B2
JPH0512956B2 JP60142288A JP14228885A JPH0512956B2 JP H0512956 B2 JPH0512956 B2 JP H0512956B2 JP 60142288 A JP60142288 A JP 60142288A JP 14228885 A JP14228885 A JP 14228885A JP H0512956 B2 JPH0512956 B2 JP H0512956B2
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JP
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switch
motor
turned
top plate
canopy
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JP60142288A
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Motohide Yokota
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Sayama Precision Ind Co Ltd
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Sayama Precision Ind Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、麻雀牌の洗牌から城壁牌を形成する
までの一連の動作をコンピユータで制御する自動
麻雀卓のテスト機構に関するものである。
(従来の技術) 従来、この種の自動麻雀卓として、特開昭59−
25778号公報に開示された「自動麻雀卓」がある。
この発明は、麻雀牌の洗牌から城壁牌への組上
げまでの一連の動作を自動的に行う自動麻雀卓に
おいて、前記一連の動作を制御するマイクロコン
ピユータを設け、前記マイクロコンピユータにお
ける前記制御のためのプログラムに割込みを発生
させる割込み発生手段を設け、割込みが発生した
ときには、前記一連の動作を所定操作により順次
行わせる個別駆動制御手段を設けた自動麻雀卓で
ある。次に、この装置を第5図に示す割込みフロ
ーチヤートを参照して説明すると以下の如くにな
る。天板を開けてから(ステツプ500)各場の親
マークスイツチを押すと、各場のプツシヤが駆動
する(ステツプ510・520)。スタートスイツチを
押して(ステツプ530)各場の親マークスイツチ
を押すと各場の待機台が駆動する(ステツプ
540・550)。スタートスイツチを押して各場の親
マークスイツチを押すと、リフターが駆動する
(ステツプ560〜580)。次にスタートスイツチを押
すと(ステツプ590)、上述したスイツチ510に
戻る。
以上が従来装置の「自動麻雀卓」である。
(発明が解決しようとする課題) 以上述べた従来装置においては、前記一連の動
作を所定操作により順次行わせるようにした個別
駆動手段が構成されていて、上記した割込みフロ
ーチヤートの如く、マニユアル操作で順次各場の
プツシヤー、待機台、リフターをそれぞれ独立し
て駆動させることは可能である。
しかしながら、このような各種のスイツチ操作
をすることにより各駆動部を順を追つて駆動され
るのである。このことは時間ロスのために、故障
箇所の早期発見や早期処置に支障を来すという問
題点があり、又、個別駆動箇所が上述した箇所の
みでは、該自動麻雀卓の全動作を点検して確認す
ることが不可能であること等の問題点があつた。
本発明は上記の問題点に鑑みて創案されたもの
で、天板開時にデジタルスイツチで点検すべきモ
ータブロツクのテストモードNo.を指定して選択す
るとによつて、その選択されたテストモードNo.に
該当するモータブロツクの割込み処理ルーチンが
実行されるように、必要ブロツクの即時呼び出し
を可能にし、全回路点検を迅速、かつ容易にした
モータブロツク別選択処理手段をデジタルスイツ
チにより構成した自動麻雀卓のテスト機構を提供
することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明の自動麻雀卓のテスト機構は、麻雀牌の
洗牌から城壁牌を天板に整列するまでの一連の動
作を制御するプログラムを備えたコンピユータ搭
載の自動麻雀卓であつて、上記天板の開・閉に連
動してオン・オフする天板リミツトスイツチと、
上記天板リミツトスイツチにインターロツクされ
たデジタルスイツチとを具備してなり、上記天板
閉時はデジタルスイツチで選択したゲームモード
No.の城壁牌を天板に整列するまでのプログラムが
実行されるが、天板開時は上記プログラムに割込
み発生手段を構成し、デジタルスイツチで選択し
たテストモードNo.のモータブロツク別に分類した
割込み処理ルーチンを実行するモードNo.別選択処
理手段をデジタルスイツチにより構成したもので
ある。
(作用) この発明においては、自動麻雀卓を点検又は故
障が生じた時に、天板を開ければ、天板リミツト
スイツチでゲームモードからテストモードに切替
わると同時に、プログラムに割込み発生手段が構
成される。次に、点検すべきモータブロツクに該
当するテストモードNo.を指定してデジタルスイツ
チで選択すれば、そのブロツクの割込み処理ルー
チンが実行されるのである。そのようにデジタル
スイツチのNo.を選択操作することにより、分類さ
れた各モータブロツクの個別点検が迅速確実に行
われ、装置全体の動作点検はもとより、異常原因
や故障等の修理交換等が的確、迅速に行えるデジ
タルスイツチで構成されたモータブロツク別テス
トモードNo.選択処理手段が奏功する。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
第1A図は自動麻雀卓の外観斜視図、第1B図
は第1A図の天蓋を拡大した天蓋プレート斜視
図、第1C図は自動麻雀卓下部に設置されたコン
ピユータが内蔵された制御ボツクス正面図であ
る。
1は自動麻雀卓、10は制御ボツクス、12は
後記するデジタルスイツチ11のゲームモードNo.
を選択するためのゲーム仕様説明用ラベル、13
は電源スイツチである。
11はゲームモードNo.と、テストモードNo.及び
製品出荷時のテストモードNo.を指定、選択して操
作するデジタルスイツチで、後記する天板2の
開・閉に連動してオン・オフする天板リミツトス
イツチ22にインターロツクされている。
2は天板で、常時は閉、故障又は点検時は第1
コーナ(東)より開けると、内部に設置された天
板リミツトスイツチ22にインターロツクされた
前記デジタルスイツチ11が、ゲームモードNo.の
選択用スイツチからテストモードNo.の選択用スイ
ツチに切替わるモード切替手段が構成され、プロ
グラムに割り込み手段が発生する。
3は天蓋プレート(以下、天蓋と略記すること
がある)で、起動スイツチ()32−1又は起
動スイツチ()32−2のどちらか一方を押す
と天蓋3が上昇する。その時、麻雀牌を中央内部
に投入して前記起動スイツチ()32−1又は
起動スイツチ()32−2を押すとエレベータ
21−1〜21−4が下降し、前にセツトされた
セツト済みの麻雀牌が該エレベータに載置されて
上昇し、天板2に城壁牌が整列する。次に天蓋3
が下降して投入された麻雀牌の内部セツトが開始
され、約2分経過後その内部セツトが完了してセ
ツト完了ランプ36が点灯する。若しセツト完了
ランプ36が点滅すればトラブル表示となる。
35はゲームの親決めサイコロで、東北西南各
コーナのサイコロスイツチ33−1〜33−4で
操作する。34−1〜34−4は各コーナの親マ
ークランプである。尚、麻雀牌の入れ忘れ等で、
セツト途中で天蓋3を上昇させる場合は、起動ス
イツチ()32−1と起動スイツチ()32
−2を2つ同時に押す。
次に、第2A〜C図は自動麻雀卓内部の各駆動
モータの配置を示す斜視図、第2D図は各部の検
出要素の配置を示す平面図である。
31は、天蓋モータ30で昇降する天蓋3の上
限と下限を設定する天蓋リミツトスイツチであ
る。上限で停止している天蓋3を下降させるため
に起動スイツチ()32−1又は起動スイツチ
()32−2を押すと天蓋3の下降開始と同時
にターンテーブルモータ41に通電されターンテ
ーブル4が反転を開始する。天蓋3が下限に達し
て停止すると同時に、該ターンテーブル4の回転
方向は正転に変換されると共にコンベアモータ5
に通電され、ベルトコンベア51はターンテーブ
ル4で洗牌された牌の搬送を開始する。52はコ
ンベアフオトセンサで前記ベルトコンベア51で
搬送されてきた牌を検出し、あらかじめ設定され
た時間後ターンテーブル4は停止する。
次に、第3A〜C図は、二段積モータによる二
段積牌の築牌動作説明図である。二段積モータ6
は、牌検出フオトセンサ60の牌検出信号で起
動、連続して送られてくる牌の二段積築牌が開始
される。先ず二段積モータ6に直結したカム61
に連動するリフト62が、牌の待機台71−1
〔東〕に隣接した定位置から牌1個の厚さだけ上
昇すると、送られてくる牌を塞止していたプツシ
ヤー63が後退して牌1個がリフト62に送られ
る(第3A図)。次に牌検出フオトセンサ60が
前記リフト62に載置された牌1個を検出する
と、リフト62は前記定位置まで下降し、次の牌
が先に載置された牌1個の上に送られる(第3B
図)。その牌を前記牌検出フオトセンサ60が検
出すると、前記後退したプツシヤー63が前進し
て前記ベルトコンベア51と直角方向に配置され
た待機台71−1〔東〕に押出される(第3C
図)。この二段積牌1組を2段積フオトセンサ
()65で検出して計数を開始し、あらかじめ
設定された個数に達した時点でチエーンモータ7
が駆動し、待機台71−1〔東〕に築牌された二
段積牌は、待機台71−2〔北〕、→71−3
〔西〕、→71−4〔南〕へそれぞれ順次移送す
る。この場合、所定位置に配設されたチエーンフ
オトセンサ72−1〜72−4によるマーク(図
示せず)検出手段でチエーンモータ7(の停止位
置)を制御する。
次に、各コーナに配置されている牌整列ユニツ
ト(以下、ユニツトと略記する)80−1〜80
−4のエレベータ21−1〜21−4の定位置に
隣接する対向位置に待機台71−1〜71−4を
配置していて、前記起動スイツチ()32−1
または起動スイツチ()32−2を押して天蓋
3を下降させて洗牌などの内部セツトを開始する
と同時に、牌整列ユニツトモータ(以下、ユニツ
トモータと略記する)M−3〜M−6に通電し、
前記エレベータ21−1〜21−4を下降した前
記定位置において、前記待機台71−1〜71−
4に整列させた二段積牌を移載して上昇せしめ天
板2に城壁牌を整列させるように構成されてい
る。尚、LS−1〜LS−4は前記ユニツトの動作
を制御するためにユニツトリミツトスイツチであ
る。
次に、本発明の「天板の開・閉に連動してオ
ン・オフする天板リミツトスイツチはゲームモー
ドとテストモードとを切替えるモード切替手段を
構成し、かつ天板開でオンする天板リミツトスイ
ツチは、プログラムに割込みを発生手段を構成さ
れると共に、該天板リミツトスイツチにインター
ロツクされたデジタルスイツチは、その選択され
たテストモードNo.の割込み処理ルーチンを実行す
るためのモータブロツク別選択処理手段がデジタ
ルスイツチにより構成された自動麻雀卓のテスト
機構の動作を、第4図に示すフローチヤートを参
照しながら以下に説明する。
スタートからステツプn11において天板2を開
くと、コンピユータ・プログラムに割込み発生手
段が構成され、かつ天板リミツトスイツチ22に
インターロツクされているデジタルスイツチ11
はゲームモードNo.選択スイツチからテストモード
No.選択スイツチとなり、そのテストモードNo.を指
定して選択することによりモータブロツク別の割
込み処理ルーチンを実行させることができる。そ
こで天板2を開いて割込み発生手段を構成した状
態でデジタルスイツチ11(以下、デジタルSW
と略記することがある)でテストモードNo.を順次
選択した場合のモータブロツク別割込み処理ルー
チンを説明する。
デジタルSWを1とする(ステツプn12)。ステ
ツプn13に移り、起動スイツチ()32−1
(以下、起動SW1と略記する)を押すと、天蓋
モータ30がONして天蓋3が上昇する(ステツ
プn14)。ステツプn15では天蓋3の上限位置で天
蓋リミツトスイツチ31がOFFし、天蓋モータ
30もOFFして天蓋3は停止する(ステツプ
n15)。次に起動スイツチ()32−2(以下、
起動SW2と略記する)を押す天蓋モータ30が
ONして天蓋3が下降する(ステツプn17、n18)。
ステツプn19に移り天蓋3の下限位置で天蓋リミ
ツトスイツチ31がONし、天蓋モータ30が
OFFして天蓋3は停止する(ステツプn20)。以
上は天蓋モータブロツクの割込み駆動ルーチンで
ある。
デジタルSWを2とする(ステツプn21)。セツ
ト完了ランプ(以下、LEDと略記する)36が
点滅してトラブル表示される(ステツプn22)。
天板2を閉じると制御出力は全てOFFとなり
(ステツプn23、n24)、ステツプn25においてメイ
ンフローに復帰する。
デジタルSWを3とする(ステツプn26)。ステ
ツプn27では、コンベアフオトセンサ52を白い
反射物(例えば点棒等)で塞ぐとコンベアフオト
センサ52がONし、コンベアモータ5がONす
る(ステツプn28)。ステツプn29では、前記コン
ベアフオトセンサ52の白い反射物を除くとコン
ベアフオトセンサ52がOFFし、コンベアモー
タ5がOFFしてベルトコンベア51は停止する
(ステツプn30)。以上はコンベアモータブロツク
の割込み処理ルーチンである。
デシフルSWを4とする(ステツプn31)。ステ
ツプn32では、牌検出フオトセンサ60を白い反
射物で塞ぐと牌検出フオトセンサ60がONし、
二段積モータ6がONする(ステツプn33)。ここ
で二段積モータ6に連動してリフト62が上昇す
ると同時にプツシヤ63が後退する。次にステツ
プn34に移り二段積フオトセンサ()64が
ONし、二段積モータ6がOFFする(ステツプ
n35)。この二段積モータ6は1秒後にONする
(ステツプn36、n37)。ここで前記リフト62は
牌1個の厚さだけ下降し、二段積フオトセンサ
()64はOFFとなる(ステツプn38)。再び二
段積フオトセンサ()64がONし、二段積モ
ータ6はOFFして1秒後ONする(ステツプn39
〜n42)。ここで前記プツシヤ63は後退位置か
ら前進する。これで二段の築牌1組が押し出され
るのである。次にステツプn43において二段積フ
オトセンサ()65が前記プツシヤ63の押出
しを検出して計数し、二段積モータ6がOFFす
る(ステツプn44)。以上は二段積モータブロツ
クの割込み処理ルーチンである。
次に、サイコロ35とエレベータ21−1〜2
1−4を東北西南の各位置で作動させる場合のユ
ニツトモータブロツクの割込み処理ルーチンを、
東コーナで代表して説明する。
デジタルSWを5にする(ステツプn45)。ステ
ツプn46に移りサイコロスイツチ東33−1を
ONすると、ユニツトモータ東8−1がONとな
る(ステツプn47)。ステツプn48において、前記
ユニツトモータ東8−1に連動する東定位置リミ
ツトスイツチLS−1がONする間に、東エレベー
タ21−1が下降して上昇し、またサイコロ35
も作動する。以上で東コーナのユニツトモータブ
ロツクの割込み処理ルーチンが完了し、ステツプ
n58にジヤンプして東コーナのユニツトモータ8
−1はOFFすることになる。以下、上記同様に、
北、西、南コーナの各ユニツトモータ8−2,8
−3,8−4は、サイコロスイツチ33−2,3
3−3,33−4をONすることによつて作動開
始し、定位置リミツトスイツチLS−2,LS−
3,LS−4がONすればユニツトモータ8−1〜
8−4はオールOFFする(ステツプn49〜n58)。
次に、ターンテーブル4を作動させる場合のタ
ーンテーブルモータブロツクの割込み処理ルーチ
ンを説明する。
デジタルスイツチSWを6にする(ステツプ
n59)。ステツプn60において、起動スイツチ
()32−1をONするとターンテーブル4は
正転し、該起動スイツチ()32−1をOFF
するとターンテーブル4は逆転する(ステツプ
n64、n65)。起動スイツチ()32−2をOFF
するとターンテーブル4はOFFとなり停止する
(ステツプn66、n67)。
次に、チエーンを作動させたい場合のチエーン
モータブロツク割込み処理ルーチンを説明する。
ステツプn68でデジタルSWを6にする。ステ
ツプn69において東、北、西、南の何れかのサイ
コロスイツチ33−1〜33−4をONすると、
チエーンモータ7がONする(ステツプn69、
n70)。ここで東のサイコロスイツチ33−1を
ONすればチエーンフオトセンサ()72−1
がONし(ステツプn71、n72)、ステツプn79にお
いてチエーンモータ7はOFFする。以下、北、
西、南のサイコロスイツチ33−2,33−3,
33−4をONした場合は、チエーンフオトセン
サ72−2,72−3,72−4の何れかに近い
フオトセンサがONしてチエーンモータ7がOFF
し、チエーンはその所定位置で停止する(ステツ
プn73〜79)。
次にステツプn80において、サイコロスイツチ
33−1〜33−4がオールOFFであればステ
ツプn11にリターンする。
尚、デジタルスイツチ11を0にセツトした場
合に、天板2を閉じた状態で各モータブロツクを
点検できるテストシーケンス、及びゲーム仕様の
ゲームモードNo.がプログラムされているが、本実
施例では説明を省略する。
(発明の効果) 以上説明したように本発明の自動麻雀卓のテス
ト機構は、天板の開・閉に連動してオン・オフす
る天板リミツトスイツチでゲームモードと、テス
トモードとのモード切替手段を構成し、天板閉時
はデジタルスイツチで選択したゲームモードNo.の
城壁牌を天板に整列するまでの一連のプログラム
が実行され、天板開時は前記プログラムに割込み
発生手段を構成し、デジタルスイツチで選択した
テストモードNo.の割込み処理ルーチンを実行する
モータブロツク別選択処理手段をデジタルスイツ
チで構成したものであるから、ゲーム仕様による
城壁牌の牌数変更処理はもとより、天板開閉の如
何に拘わらずモータブロツク別のテストモードNo.
を指定して故障等の点検処理の迅速化、完全化を
デジタルスイツチにより成し得た効果は甚大であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1A図は自動麻雀卓の外観斜視図、第1B図
は第1A図の天蓋を拡大した天蓋プレート斜視
図、第1C図は自動麻雀卓下部に設置されたコン
ピユータが内蔵された制御ボツクス正面図、第2
A〜C図は自動麻雀卓内部の各駆動モータの配置
を示す斜視図、第2D図は各部の検出要素の配置
を示す平面図、第3A〜C図は二段積モータによ
る二段積牌の築牌動作説明図、第4図は本発明の
割込みプログラムのフローチヤート、第5図は従
来例の割込みプログラムのフローチヤートであ
る。 符号の説明、2……天板、3……天蓋、4……
ターンテーブル、5……コンベアモータ、6……
二段積モータ、7……チエーンモータ、8……ユ
ニツトモータ、11……デジタルスイツチ、22
……天板リミツトスイツチである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 麻雀牌の洗牌から城壁牌を天板に整列するま
    での一連の動作を制御するプログラムを備えたコ
    ンピユータ搭載の自動麻雀卓であつて、上記天板
    の開・閉に連動してオン・オフする天板リミツト
    スイツチと、上記天板リミツトスイツチにインタ
    ーロツクされたデジタルスイツチとを具備してな
    り、上記天板閉時はデジタルスイツチで選択した
    ゲームモードNo.の城壁牌を天板に整列するまでの
    プログラムが実行されるが、天板開時は上記プロ
    グラムに割込み発生手段を構成され、デジタルス
    イツチで選択したテストモードNo.のモータブロツ
    ク別に分類した割込み処理ルーチンを実行するモ
    ードNo.別選択処理手段がデジタルスイツチにより
    構成されてなることを特徴とする自動麻雀卓のテ
    スト機構。
JP14228885A 1985-06-28 1985-06-28 自動麻雀卓のテスト機構 Granted JPS6216780A (ja)

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JP14228885A JPS6216780A (ja) 1985-06-28 1985-06-28 自動麻雀卓のテスト機構

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