JPH0512928B2 - - Google Patents

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JPH0512928B2
JPH0512928B2 JP61165503A JP16550386A JPH0512928B2 JP H0512928 B2 JPH0512928 B2 JP H0512928B2 JP 61165503 A JP61165503 A JP 61165503A JP 16550386 A JP16550386 A JP 16550386A JP H0512928 B2 JPH0512928 B2 JP H0512928B2
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JP
Japan
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rice
steam
conveyor
temperature
hot water
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JP61165503A
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Takeshi Sugimura
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Iseki Food Engineering KK
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Iseki Food Engineering KK
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、穀類を蒸煮して炊飯する蒸煮炊飯
装置に関する。
(従来の技術) 蒸気を浴びせた洗米を熱湯につけてから蒸気を
浴びせて炊飯する構成のものがある(特公昭31−
2093号公報)。
(この発明が解決しようとする問題点) 然し乍ら、前記手段では品質の低い御飯にな
る。
(問題点を解決するための手段) この発明は、食味の良い御飯に炊き上げる蒸煮
炊飯装置を提供するものであつて、つぎの技術的
手段を講じた。
すなわち、独立して設けると共に穀類を連続し
て搬送できる搬送手段を有する第1の処理装置
と、熱湯浸漬処理装置と、第2の処理装置とをそ
の順に配設し、該第2の処理装置のコンベア17
が穀類をのせて搬送する間にこの穀類に低圧の高
温の蒸気を浴びせる蒸気供給手段を設け、該コン
ベア17の搬送中間部における蒸気温度よりも搬
送終端部における蒸気温度を高くし、第1の処理
装置で低圧の高温の蒸気を浴びた穀類を熱湯浸漬
処理装置で熱湯浸漬処理し、該熱湯浸漬処理装置
の搬送手段が熱湯処理された穀類を搬送してコン
ベア17に供給し、該コンベア17によつて搬送
される穀類に低圧の高温の蒸気を浴びせると共に
搬送終端部では搬送中間部における蒸気温度より
も高温の蒸気を浴びせてなる蒸煮炊飯装置の構成
とした。
(作用) 穀類は第1の処理装置の搬送手段で搬送される
間に低圧の高温の蒸気を浴びる。そして、この蒸
気を浴びた穀類は熱湯浸漬処理装置に送り込まれ
た後該熱湯浸漬処理装置の搬送手段によつて第2
の処理装置側に搬送される。熱湯浸漬処理された
穀類は第2の処理装置のコンベア17に送られて
再びこのコンベア17でもつて搬送される。そし
て、このコンベア17の搬送中間部では蒸気供給
手段で供給された低圧の高温の蒸気を浴び、搬送
終端部では前記搬送中間部における蒸気温度より
も高温の蒸気を浴びる。
(効果) 第1の処理装置と熱湯浸漬処理装置と第2の処
理装置にはそれぞれ独立した搬送手段を備えてい
るので、第1の処理装置から熱湯浸漬処理装置及
び熱湯浸漬処理装置から第2の処理装置に送られ
る時に穀類層が崩れて穀類の位置が変動し易い。
従つて、穀類の吸水や加熱にバラツキを少くして
食味の良いご飯を得ることが出来る。そして、第
2の処理装置のコンベア17の搬送終端部では、
穀類はこの搬送中間部よりも高温の蒸気を浴びる
ので、光沢のあるふつくらとした食味の良いご飯
に仕上げることが出来る。
(実施例) 以下、添付図面を参照して本発明の一実施例に
ついて詳細に説明する。
第1図は本発明による蒸煮炊飯装置の一実施例
を示す概略側面図である。まず、前工程で洗米さ
れ、かつ水分を含む米が投米ホツパー1内に挿入
される。この洗米された米は図示しない適当な手
段により連続的に送られてくる。ホツパー1内の
米はその底部より定量づつ払い出されて第1のネ
ツトコンベア3上に送られる。このネツトコンベ
ア3上の米29の厚さは本実施例では約10cm程度
であり、また、コンベア3の幅は約1mである
が、この厚さおよび幅は適宜増減できるものであ
る。ネツトコンベア3は一対のロール2,2間に
架張されており、これらロールの少なくとも一方
が回転駆動されて図示矢印方向に駆動される。ネ
ツトコンベア3上の米はこのコンベア3の下側に
蒸気吹出管4を有し、コンベア3の上側に覆蓋5
を有する第1の蒸煮部6に移送され、蒸気吹出管
4から吹き出してくる例えば95℃〜100℃の低圧
高温蒸気により例えば米芯の温度が90℃前後に達
するまで加熱、蒸煮され、少なくともおいしい御
飯に炊き上げるのに必要な最低限のアルフア化が
行なわれる。この加熱、蒸煮時間は本実施例では
米の厚さが約10cmであるので、米の品質により5
分〜7分程度に選択された。このように、アルフ
ア化が促進された米はネツトコンベア3により移
送されて熱湯層9に供給される。熱湯層9には所
定間隔で多数個のバー5aが取付けられた米送り
バーコンベア6が一対のロール7,7間に架張さ
れた状態で設けられており、また図示しないが給
湯管により沸騰状態の、すなわち100℃またはそ
れに近い温度の熱湯が給湯されている。米送りバ
ーコンベア6はロール7の少なくとも一方が回転
駆動されることにより、図示矢印方向に駆動され
ており、熱湯槽9内に送り込まれた米29をほぼ
定量づつ熱湯槽内に移動させ、沸騰状態の熱湯で
加熱して米の温度を保持し、アルフア化をさらに
促進するとともに米に吸水させる。この吸水した
米は熱湯槽9から小さな落差を持つて隣接配置さ
れた第2のネツトコンベア17上に送り出され
る。この第2ネツトコンベア17は図示の例では
4個のロール10,11,12,13に架張され
ており、これらロールの少なくとも1つの回転駆
動により図示矢印方向に駆動されている。熱湯槽
9と第2のネツトコンベア17の上面との落差を
小さくしたのは熱湯槽9からの米29がネツトコ
ンベア17の表面にべつたりとつくのを防止する
ためである。ネツトコンベア17上の米29はま
ず、コンベア17の上部の吹出管23aから噴霧
される湯または調味液供給装置23からの例えば
90℃前後の湯によつて水分を補給された後、クラ
ツシヤー20に到達する。クラツシヤー20はネ
ツトコンベア17の移動速度よりかなり早い速度
で図示矢印方向に回転されており、周囲に所定間
隔をおいて取付けられた羽根20aによつて送ら
れてくるネツトコンベア17上の米を前方および
斜め上方へとばし、コンベア上にかなりの厚さに
米をふわつとした状態に積み上げる。従つて、ク
ラツシヤー20の羽根20aは回転時にその先端
がネツトコンベア17の表面にほぼ接触する、ま
たは非常に接近するようにその長さが選定されて
いる。上記したように、熱湯槽9には本実施例で
は約10cmの厚さで米が送給されるから、熱湯槽9
を通つて第2のネツトコンベア17上に送給され
てくる米の厚さは、水分を吸収するために10cmよ
り若干厚くなる。この米はさらにクラツシヤー2
0によつて前方へとばされ、積み上げられて本実
施例では約15cmの厚さとなつた。このふわつと積
み上げられたコンベア上の米は、次に、コンベア
17の上側に覆蓋19を備えた第2の蒸煮部21
に送られ、ここでコンベア17の下側に配置され
た蒸気吹出管15から吹出してくる例えば100℃
あるいはそれより若干低い低圧の高温蒸気により
仕上げ蒸煮され、さらに、コンベア17の上側に
覆蓋19を備えた最終仕上げ部22に送られる。
この最終仕上げ(むらし)部22においてコンベ
ア17の下側に配置された蒸気吹出管16から吹
出してくる101℃以上の低圧の高温蒸気により十
分にむらされ、光沢のあるふつくらとしたおいし
い御飯に仕上げられる。低圧の高温蒸気を使用し
たのは本発明者の実験の結果、高圧の蒸気を使用
した場合よりも御飯がおいしく炊けたからであ
る。なお、低圧の蒸気は最高温度が100℃である
ので、101℃以上にするために加熱器を使用し、
蒸気吹出口16からの約100℃の低圧蒸気をこの
加熱器で101℃以上の適当な温度、例えば110℃、
120℃あるいは150℃程度に加熱してからネツトコ
ンベア17上の米29に当てるようにする。この
ようにしておいしい御飯に仕上げられた後、飯米
ほぐし用クラツシヤー25によりほぐされ、例え
ば次の御飯盛付け工程へと払出される。
上記した米積み上げ用のクラツシヤー20によ
つて本実施例ではコンベア17上の米29は15cm
前後の厚さになる。ネツトコンベア17の両端に
は第2図に示すように米29がこぼれ落ちないよ
うにするための一対のガイド26が設けられてい
る。このため、コンベア上の米29は積み上げら
れることと蒸気による蒸煮によつて膨らむために
これらガイド26に接触して移動することにな
る。米には粘り気があるからガイド26との接触
による摩擦力によつて幅が1mもあるコンベア上
の制飯に割れ目、さけ目などが入り、蒸気の通り
にむらが生じ、御飯の仕上りが悪くなる恐れがあ
る。従つて、本実施例では第2の蒸煮部21およ
び最終仕上げ部22にそれぞれ米送り出しバーロ
ール27および28を設け、ネツトコンベア17
の移動速度よりも若干速くこれらバーロール2
7,28を回転させ、米を割れ目、さけ目などが
生じない状態でコンベア上を移動させ、かつ蒸気
の通りをよくするとともにむらなく通るようにし
ている。これらバーロール27,28は第2図に
示すように回転軸27a,28aに所定間隔を置
いて先端部が回転方向に曲つたバー27b,28
bを取付けたもので、この際に各バーロールに取
付けられるバーは軸方向の取付け位置が同じにな
らないようにし、かつ他方のバーロールのバーの
取付け位置とも重ならないようにする、すなわち
両バーロールのすべてのバーが米の幅方向の異な
る位置で米と接触するようにすることが好まし
い。バー27b,28bの長さは第3図に示すよ
うに積み上げられた米29の上部からその厚さの
1/3ないし1/2の深さまで入るように選定されるこ
とが好ましい。
本実施例では、さらに、熱湯槽9から送給され
てくる位置のネツトコンベア17の下側に予熱部
30が設けられており、この予熱部30には低圧
の高温蒸気、例えば100℃あるいはそれより若干
低い温度の蒸気が吹出す蒸気吹出管14があり、
例えば米の品質が悪い場合などに蒸気を吹出させ
てコンベア17上の米に当て、米の表面の水分を
とばすとともに米の温度を保持するようにしてい
る。従つて、この余熱部30は必ずしも設ける必
要はないが、品質の悪い米の場合でも光沢のあ
る、ふつくらとしたおいしい御飯に炊き上げるこ
とができる利点もある。勿論、品質の良い米の場
合に使用してもそれなりの効果はある。
なお、蒸気吹出管4,14,15,16は蒸気
管18、弁31,32を介して図示しない蒸気源
に接続されている。
御飯は、連続蒸煮では従来は全う想像もできな
かつたふつくらとした、光沢のある、米のつぶれ
の殆んどない、ぐしやぐしやしていない、炊飯釜
で炊いた御飯と全く変わらない、あるいはそれ以
上の出来ばえであつた。
このように、白度が良く、光沢のあるふつくら
とした、しかも米のつぶれの殆んどないおいしい
御飯に炊き上がるのは、米芯を90℃前後に加熱し
てアルフア化を促進した米をほぼ沸騰状態の熱湯
に通し、米の温度を保持するとともに吸水をスム
ーズに行なわせた後、誤差を小さくしてネツトコ
ンベア上に移し、このネツトコンベア上の米をク
ラツシヤーによつて前方へとばしてかなりの厚さ
にふわつとした状態で積み上げ、次の仕上げ蒸煮
およびむらし蒸煮において蒸気の通りを良くし、
蒸気がむらなく通るようにし、かつアルフア化し
た米をベーター化させないようにしたことと、仕
上げ蒸煮する際に、第2の蒸煮部21で100℃以
下の低圧高温蒸気で蒸煮し、さらに最終仕上げ部
22で101℃以上の低圧高温蒸気でむらして仕上
しげたためと考えられる。本発明者の実験によれ
ば、熱湯の温度を60℃より低くした場合には、温
度が低くなるに従い熱湯の吸収が悪くなり、しか
もベーター化しておいしい御飯を炊き上げること
ができなかつた。上記熱湯の温度は常圧での値で
あり、従つて、100℃の熱湯とは常圧での最高温
度を意味する。一方、熱湯の温度だけを限定して
も、最終仕上げ蒸煮での蒸気の温度が低い場合に
はおいしい御飯に炊き上がらなかつた。すなわ
ち、最終仕上げ部22の蒸気の温度が101℃より
低い場合には上記した白度が良く、光沢のあるふ
つくらとした、いわゆる内軟外硬の冷たくなつて
もおいしく食べられる最高の御飯に炊き上がらな
かつた。蒸気の温度の上限は特にないが130℃以
上に高くしても炊き上がつた御飯の品質に実質的
に変化がなかつたことと、蒸気の効率が悪いの
で、101℃〜130℃の範囲が好ましい。なお、熱湯
の温度の調整および仕上げ蒸煮の蒸気の温度の調
整によつて炊き上がつた御飯の状態をある程度変
える(若干硬めの御飯あるいは若干軟かめの御飯
のように)ことができるので、用途に応じて温度
を設定出来る利点もある。また、第2の蒸煮部2
1と最終仕上げ部22とを覆蓋によつて区分しな
くても上記したおいしい御飯に炊き上がつた。
なお、味付け御飯を炊き上げる場合には、上記
した湯または調味液供給装置23から湯の代りに
例えば90℃前後に加熱した調味液あるいは香味液
を噴霧して水分を補給することにより所望の味付
けあるいは香味付き御飯に炊き上げることができ
る。また、米積み上げ用クラツシヤー20と第2
の蒸煮部21との間に具供給装置24を設け、積
み上げられる米に適当な具を投入することによ
り、所望の混ぜ御飯を炊き上げることができる。
上記実施例において、第1の蒸煮部6の上記吹
出管4は実際には約100℃の低圧高温蒸気を下側
へ吹き出して底部の覆いで上方へ向け、第1の蒸
煮部6全体に蒸気をこもらせてこの部分の温度が
下がらないように構成されている。しかし、本発
明はこれに限定されるものではない。
また、上記実施例では、御飯を炊き上げる場合
を例にとつて説明したが、本発明は例えばせんべ
いのような米菓の生地となる飯米を炊き上げる場
合にも適用できる。米菓の生地をつくる場合には
米の吸収率が御飯の場合より10%程度少ない55%
程度であるので、熱湯槽9を移動させる時間を短
かくして米の吸水率を御飯のときより少ない55%
程度とし、後は上記した御飯の場合と同様に炊き
上げ、炊き上がつた生地の飯米を別の工程で練つ
てしんこにすればよい。本発明の方法および装置
によればかなりのくず米でも良好に炊き上げるこ
とができるので、米をいつたん粉にひく必要がな
く、非常に効率良く、米菓の生地となる飯米を炊
き上げることができる。
上述のように、実施例によれば、大量のふつく
らとしたおいしい御飯、あるいは米菓の生地とな
る飯米を短時間の内に何等特別の附帯設備を必要
とすることなく容易に炊き上げることができるか
ら、炊飯容量が限定される欠点は除去され、エネ
ルギ効率が良く、また多種類の附帯機器を使用す
る必要もないから経済面でもすぐれている。ま
た、比較的狭い場所に設置することができるから
設置場所の問題もない。さらに、味付け、香味付
け御飯、混ぜ御飯あるいは米菓の生地となる飯米
等が自動的につくれるので相当な省力化となる等
の多くのすぐれた利点がある。かくして、給食セ
ンターや大規模な食堂、あるいは米菓製造産業等
に適用してその作用効果は顕著なものがある。
なお、上記実施例は本発明の単なる例示にすぎ
ず、従つて必要に応じて種々の変形、変更がなし
得ることはいうまでもない。例えば、洗米を第1
のネツトコンベア3で移送されながら加熱し、ア
ルフア化を促進させたが、堅型蒸煮機のような他
の手段で洗米を加熱し、アルフア化した後熱湯槽
9に送給する(ベルトコンベア等の移送手段によ
つても、直接でもよい)ようにしてもよいことは
勿論である。また、洗米を直接熱湯槽9に送給
し、ここで加熱、アルフア化、および吸水を行な
つても上記実施例と同様のおいしい御飯あるいは
米菓の生地となる飯米を得ることが可能である。
また、熱湯槽内にバーコンベアを使用して米を熱
湯中に浸しながら移送させたが、他の手段を使用
してもよい。さらに、装置全体の構成、形状、寸
法あるいは各ネツトコンベア、クラツシヤー、バ
ーロール等の構成、形状、寸法等も必要に応じて
適宜変更できることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による連続蒸煮装置の一実施例
を示す概略側面図、第2図および第3図は第1図
のバーロールの詳細を例示する平面図および側面
図である。 22は最終仕上部を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 独立して設けると共に穀類を連続して搬送で
    きる搬送手段を有する第1の処理装置と、熱湯浸
    漬処理装置と、第2の処理装置とをその順に配設
    し、該第2の処理装置のコンベア17が穀類をの
    せて搬送する間にこの穀類に低圧の高温の蒸気を
    浴びせる蒸気供給手段を設け、該コンベア17の
    搬送中間部における蒸気温度よりも搬送終端部に
    おける蒸気温度を高くし、第1の処理装置で低圧
    の高温の蒸気を浴びた穀類を熱湯浸漬処理装置で
    熱湯浸漬処理し、該熱湯浸漬処理装置の搬送手段
    が熱湯処理された穀類を搬送してコンベア17に
    供給し、該コンベア17によつて搬送される穀類
    に低圧の高温の蒸気を浴びせると共に搬送終端部
    では搬送中間部における蒸気温度よりも高温の蒸
    気を浴びせてなる蒸煮炊飯装置。
JP61165503A 1986-07-16 1986-07-16 蒸煮炊飯装置 Granted JPS6211415A (ja)

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