JPH0512905Y2 - - Google Patents

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JPH0512905Y2
JPH0512905Y2 JP1986038077U JP3807786U JPH0512905Y2 JP H0512905 Y2 JPH0512905 Y2 JP H0512905Y2 JP 1986038077 U JP1986038077 U JP 1986038077U JP 3807786 U JP3807786 U JP 3807786U JP H0512905 Y2 JPH0512905 Y2 JP H0512905Y2
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electromagnetic contactor
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00Details of electromagnetic relays
    • H01H50/16Magnetic circuit arrangements
    • H01H50/18Movable parts of magnetic circuits, e.g. armature
    • H01H50/32Latching movable parts mechanically
    • H01H50/323Latching movable parts mechanically for interlocking two or more relays
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00Details of electromagnetic relays
    • H01H50/64Driving arrangements between movable part of magnetic circuit and contact
    • H01H50/641Driving arrangements between movable part of magnetic circuit and contact intermediate part performing a rectilinear movement

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 この考案は、モータの正転と逆転との切り換え
等に適用される可逆型電磁接触器に関するもので
ある。
〔背景技術〕
第9図ないし第11図に従来例を示す。すなわ
ち、この可逆型電磁接触器は、励磁動作に伴つて
一側面80a,81aの方向に進出動作する可動
枠84,85を有する一対の電磁接触器80,8
1を、前記一側面80a,81aが対向するよう
にベース82に並設し、前記一側面80a,81
aに挿通孔80b,81bを形成してインターロ
ツク部材83の両端を支持することにより各可動
枠84,85の間にインターロツク部材83を介
在したものである。86は可動枠84,85に設
けられた可動接点、87は各可動接点86に対向
する固定接点、88は固定接点87を設けた端
子、89は取付けねじである。
一方の電磁接触器80が励磁されたときは可動
枠84が矢印Aの方向に移動するため、インター
ロツク部材83が電磁接触器81側に移動して電
磁接触器81の可動枠85の移動を阻止し、反対
に電磁接触器81が励磁されたとき可動枠85が
矢印Bの方向に移動するため、インターロツク部
材83が電磁接触器80側に移動して電磁接触器
80の可動枠84の移動を阻止する。その結果、
一方の電磁接触器80の接点がオンのとき他方の
電磁接触器81の接点がオンになるのを阻止でき
ることとなる。
ところが、この可逆型電磁接触器は、一対の電
磁接触器80,81をベース82に配置する場
合、インターロツク部材83を挿通孔80b,8
1bに挿通しながら取付ける必要があるため、配
置が複雑になるという欠点があつた。またインタ
ーロツク動作が充分でないため、インターロツク
部材83を交換する必要がある場合、少なくとも
一方の電磁接触器80,81をベース82から外
してインターロツク部材83を交換する必要があ
り、そのためインターロツク部材83の交換が容
易でないという欠点があつた。
〔考案の目的〕
この考案の目的は、電磁接触器の配置およびイ
ンターロツク部材の交換が容易にできる可逆型電
磁接触器を提供することである。
〔考案の開示〕
この考案の可逆型電磁接触器は、表面に可動部
を突出して励磁動作により前記可動部が動作する
方向に相対向するように配置された一対の電磁接
触器と、これらの電磁接触器の前記表面にまたが
つて着脱自在に取付けられて前記可動部を遊嵌す
る一対の遊嵌孔を形成した保護カバーと、この保
護カバーの裏面側で両端部が前記可動部の間に位
置して前記可動部の一方の動作状態において前記
可動部の他方の動作を阻止するインターロツク部
材とを備え、前記保護カバーの前記一対の遊嵌孔
間の裏面側に前記インターロツク部材を挿入する
ガイド凹部を形成し、前記インターロツク部材の
中間部を摺動自在に支持する保持板を前記ガイド
凹部に架設したことを特徴とするものである。
この考案の構成によれば、可動部を遊嵌する保
護カバーの一対の遊嵌孔の裏面側にガイド凹部を
形成してインターロツク部材を収納し、保持板で
摺動自在に支持したため、直接インターロツク部
材を可動部間に配置したものと比較して、保護カ
バーを電磁接触器に取付ける際にインターロツク
部材が外れにくく、保護カバーを取付ける作業性
がよくなる。したがつてインターロツク部材付き
の保護カバーを設けることによりインターロツク
が可能となるので施工性が向上する。またガイド
凹部に対するインターロツク部材の挿脱が容易で
あるため、電磁接触器を動かすことなく保護カバ
ーを着脱することによりインターロツク部材の交
換が容易にできる。さらに電磁接触器の表面より
突出した可動部間にインターロツク部材を介在す
るため、一対の電磁接触器を配置した後インター
ロツク部材を組み込むことができるので組立が容
易になる。
実施例 この考案の一実施例を第1図ないし第8図に基
づいて説明する。すなわち、この可逆型電磁接触
器は、表面2a,3aに可動部4,5を突出して
励磁動作により可動部4,5が動作する方向に相
対向するように配置された一対の電磁接触器6,
7と、これらの電磁接触器6,7の表面2a,3
aにまたがつて着脱自在に取付けられた可動部
4,5を遊嵌する一対の遊嵌孔8aを形成した保
護カバー8と、この保護カバー8の裏面側で両端
部が可動部4,5の間に位置して可動部4,5の
一方の動作状態において可動部4,5の他方の動
作を阻止するインターロツク部材10とを備え、
保護カバー8の一対の遊嵌孔8a間の裏面側にイ
ンターロツク部材10を挿入するガイド凹部8b
を形成し、インターロツク部材10の中間部を摺
動自在に支持する保持板8cをガイド凹部8bに
架設している。
前記電磁接触器6,7の可動部4,5は励磁動
作に伴つて器台1,1′の一側面2,3の方向に
進出動作するもので、前記表面2a,3aは一側
面2,3と直角になつている。これらの電磁接触
器6,7は前記器台1,1′の前記一側面2,3
が一定間隔で相対向するようにベース9に取付け
ねじ11により取付けられる。前記可動部4,5
は可動枠を実施例とし、表面2a,3aに突出用
孔15を形成し、突出用孔15より可動部4,5
の突起4a,5aを突出している。前記インター
ロツク部材10は帯状板で形成され、その両端に
凹部10a,10bを形成し、その凹部10a,
10bに突起4a,5aが係合する。
前記保護カバー8はインターロツク部材10よ
り大きい帯状板で形成し、その裏面に複数の爪1
2を設けるとともに、突起4a,5aに対応して
遊嵌孔8aを形成し、遊嵌孔8aの間にガイド凹
部8b(第4図、第5図)を形成し、さらにガイ
ド凹部8bの中央部に保持板8cを架設してい
る。インターロツク部材10はガイド凹部8bに
摺動自在に納められ、かつ保持板8cにより中央
部が保持される。一方前記爪12に対応して電磁
接触器6,7の表面2a,3aに係止孔13を形
成している。
この実施例によれば、可動部4,5を遊嵌する
保護カバー8の一対の遊嵌孔8aの裏面側にガイ
ド凹部8bを形成してインターロツク部材1を収
納し、保持板8cで摺動自在に支持したため、直
接インターロツク部材10を可動部4,5間に配
置したものと比較して、保護カバー8を電磁接触
器6,7に取付ける際にインターロツク部材10
が外れにくく、保護カバー8を取付ける作業性が
よくなる。したがつてインターロツク部材10付
きの保護カバー8を設けることによりインターロ
ツクが可能となるので施工性が向上する。またガ
イド凹部8bに対するインターロツク部材10の
挿脱が容易であるため、電磁接触器6,7を動か
すことなく保護カバー8を着脱することによりイ
ンターロツク部材10の交換が容易にできる。さ
らに電磁接触器6,7の表面2a,3aより突出
した可動部4,5間にインターロツク部材10を
介在するため、一対の電磁接触器6,7を配置し
た後インターロツク部材10を組み込むことがで
きるので組立が容易になる。
なお保護カバー8によりインターロツク部材1
0が隠蔽されるため、外部からの異物たとえば結
線時の電線等によりインターロツク部材10の動
作が妨げられることがない。さらに保護カバー8
は一対の電磁接触器6,7にまたがつてこれらを
連結するように取付けられるため、電磁接触器
6,7間の間隔出しを兼ねるので、電磁接触器
6,7の相互間隔が安定することによりインター
ロツク部材10のインターロツク動作のばらつき
がなくインターロツクの動作精度が安定する。
第6図ないし第8図は電磁接触器7の内部構造
を示している(電磁接触器6も同構成である)。
すなわち、16は電磁石であり、コイル枠16
a、コイル17、プランジヤ18、永久磁石1
9、支持ばね20、永久磁石19をはさむヨーク
21,22で構成されている。23はレバーでそ
の中間部が軸24により器台1′に軸支され、一
端部が軸25によりプランジヤ18の連結枠18
aに連結され、他端が可動部5のレバー受け部2
6に係合している。器台1′は端子カバー27を
有し、端子カバー27に可動部5がプランジヤ1
8と平行な方向に移動自在に配置されている。可
動部5において、28は常開可動接点、28aは
常閉可動接点、29は接点圧ばね、33は復帰ば
ねである。また端子カバー27において、30は
接点端子、31はコイル端子、32は接点端子3
0に設けられ可動接点28,28aに対向する固
定接点である。なお、コイル端子31はコイル枠
16aに設けられたコイル端末接続コイル34に
弾接してコイル17に接続されている。35は
DINレール取付用フツクである。
コイル端子31に通電すると、励磁によりプラ
ンジヤ18が矢印aの方向に移動し、レバー23
が軸24を中心に回動するため、可動部5は矢印
aと反対向きに移動する。これにより、常開可動
接点28は対向する固定接点32に接触し、常閉
可動接点28aは対向する固定接点32から離間
する。同時に可動部5の移動によりインターロツ
ク部材10を矢印aと反対向きに押し、隣接され
た電磁接触器6の可動部4の移動を阻止する。通
電を解くと復帰ばね33により可動部5が矢印a
と同方向に移動し、レバー23を介してプランジ
ヤ18が復帰する。インターロツク部材10のこ
の作用は電磁接触器6が励磁されたとき逆に電磁
接触器7をインターロツクすることとなる。
なお、この考案において、可動部4,5はレバ
ーやプランジヤ等であつてもよいものである。ま
たインターロツク部材10は両端に凹部10a,
10bを形成したが、凹部10a,10bはなく
てもよい。
〔考案の効果〕
この考案の可逆型電磁接触器によれば、可動部
を遊嵌する保護カバーの一対の遊嵌孔の裏面側に
ガイド凹部を形成してインターロツク部材を収納
し、保持板で摺動自在に支持したため、直接イン
ターロツク部材を可動部間に配置したものと比較
して、保護カバーを電磁接触器に取付ける際にイ
ンターロツク部材が外れにくく、保護カバーを取
付ける作業性がよくなる。したがつてインターロ
ツク部材付きの保護カバーを設けることによりイ
ンターロツクが可能となるので施工性が向上す
る。またガイド凹部に対するインターロツク部材
の挿脱が容易であるため、電磁接触器を動かすこ
となく保護カバーを着脱することによりインター
ロツク部材の交換が容易にできる。さらに電磁接
触器の表面より突出した可動部間にインターロツ
ク部材を介在するため、一対の電磁接触器を配置
した後インターロツク部材を組み込むことができ
るので組立が容易になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の分解斜視図、第
2図は保護カバーを外した状態の分解側面図、第
3図は保護カバーの連結状態の部分詳細図、第4
図は保護カバーとインターロツク部材の関係を示
す裏面からみた分解斜視図、第5図は保護カバー
が取付けられた状態の部分断面図、第6図は電磁
接触器の内部構造を示す半断面平面図、第7図は
その縦断面図、第8図は第6図−線断面図、
第9図は従来例のインターロツク部材の動作状態
の部分説明図、第10図はインターロツク部材を
装着する前の分解斜視図、第11図は一対の電磁
接触器をベースに並設した状態の側面図である。 2a,3a……表面、4,5……可動部、6,
7……電磁接触器、8……保護カバー、8a……
遊嵌孔、8b……ガイド凹部、8c……保持板、
10……インターロツク部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 表面に可動部を突出して励磁動作により前記可
    動部が動作する方向に相対向するように配置され
    た一対の電磁接触器と、これらの電磁接触器の前
    記表面にまたがつて着脱自在に取付けられて前記
    可動部を遊嵌する一対の遊嵌孔を形成した保護カ
    バーと、この保護カバーの裏面側で両端部が前記
    可動部の間に位置して前記可動部の一方の動作状
    態において前記可動部の他方の動作を阻止するイ
    ンターロツク部材とを備え、前記保護カバーの前
    記一対の遊嵌孔間の裏面側に前記インターロツク
    部材を挿入するガイド凹部を形成し、前記インタ
    ーロツク部材の中間部を摺動自在に支持する保持
    板を前記ガイド凹部に架設したことを特徴とする
    可逆型電磁接触器。
JP1986038077U 1986-03-14 1986-03-14 Expired - Lifetime JPH0512905Y2 (ja)

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JP1986038077U JPH0512905Y2 (ja) 1986-03-14 1986-03-14

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JPS62150848U JPS62150848U (ja) 1987-09-24
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8552318B2 (en) * 2010-11-12 2013-10-08 Schneider Electric USA, Inc. Rotary interlock mechanism for electrical switches

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6110822A (ja) * 1984-06-25 1986-01-18 松下電工株式会社 電磁開閉器のインタ−ロツク機構

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JPS6110822A (ja) * 1984-06-25 1986-01-18 松下電工株式会社 電磁開閉器のインタ−ロツク機構

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