JPH05128647A - テーププレーヤにおけるブレーキ機構 - Google Patents

テーププレーヤにおけるブレーキ機構

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Publication number
JPH05128647A
JPH05128647A JP3315166A JP31516691A JPH05128647A JP H05128647 A JPH05128647 A JP H05128647A JP 3315166 A JP3315166 A JP 3315166A JP 31516691 A JP31516691 A JP 31516691A JP H05128647 A JPH05128647 A JP H05128647A
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JP
Japan
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tape
reel
chassis
brake
cassette
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Application number
JP3315166A
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Masato Yamaguchi
正人 山口
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/22Stopping means
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/60Guiding record carrier
    • G11B15/61Guiding record carrier on drum, e.g. drum containing rotating heads
    • G11B15/615Guiding record carrier on drum, e.g. drum containing rotating heads inside container
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/60Guiding record carrier
    • G11B15/66Threading; Loading; Automatic self-loading
    • G11B15/665Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container
    • G11B15/6653Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container to pull the record carrier against drum
    • G11B15/6656Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container to pull the record carrier against drum using two-sided extraction, i.e. "M-type"

Abstract

(57)【要約】 【目的】 リール台に対するブレーキの制御を特別な制
御手段を使用しなくても行うことができる。 【構成】 ヘッドドラム21が設けられた固定シャーシ
14とリール台41、42を有するカセット装着部68
が設けられたスライドシャーシ16とを摺動自在に結合
し、カセット装着部に装着されたテープカセット2の磁
気テープ6に対する動作はスライドシャーシを固定シャ
ーシと略重なる引込位置へと移動させた後に行い、ブレ
ーキドラム部52を有するドラムギヤ51をT側リール
台42と常時噛合するように設け、バネ弾性を有し一端
部にブレーキシュー28が設けられたブレーキアーム2
7の他端部を固定シャーシに支持し、スライドシャーシ
が引込位置へと移動することにより上記ブレーキシュー
がブレーキドラムに弾接される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規なテーププレーヤに
おけるブレーキ機構に関する。詳しくは、ヘッドドラム
を有する記録再生部が設けられた第1のシャーシとリー
ル台を有するカセット装着部が設けられた第2のシャー
シとを摺動自在に結合し、テープローディング等カセッ
ト装着部に装着されたテープカセットのテープに対する
動作は第2のシャーシを第1のシャーシと略重なる引込
位置へと移動させた後に行うテーププレーヤに関するも
のであり、リール台に対するブレーキの制御を2つのシ
ャーシの間の相対的な動きを利用して行うことができ、
その分、テーププレーヤの構造を簡単にすることができ
る新規なテーププレーヤにおけるブレーキ機構を提供し
ようとするものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、ビデオテーププレーヤ等回転ヘ
ッド式のテーププレーヤにおいては、そのカセット装着
部に装着されたテープカセットの内部にヘッドドラム等
の記録再生手段が挿入されるようにすることで使用時の
形状を小型化することが可能である。
【0003】具体的には、当該テーププレーヤの機構部
のベースを為すシャーシを固定シャーシとそれに摺動自
在に支持されたスライドシャーシに分けると共に、一方
のシャーシにはヘッドドラム等の記録再生手段や回路基
板等を設け、他方のシャーシにはリール台等を有するカ
セット装着部を設け、テープローディングや記録及び再
生等テープに対する動作はスライドシャーシが固定シャ
ーシと略重なる引込位置へと移動されてテープカセット
の内部にヘッドドラム等が挿入された状態で行なうよう
にすることが考えられる。
【0004】尚、この場合、テープカセットのカセット
ケースの前面に比較的大きな凹部(以下、「マウス部」
と言う。)を形成しておき、スライドシャーシが引込位
置へと移動することによりヘッドドラムが上記マウス部
内に位置してその外周面に磁気テープが巻き付けられる
ようにする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、テーププレ
ーヤには、通常、テープリールが係合されるリール台の
回転を必要に応じて阻止又は適度に抑制するためのブレ
ーキ手段、即ち、テープが走行しないモードにおいてリ
ール台をロックするためのブレーキ手段やテープが走行
するモードにおいてリール台に適度な負荷を与えること
でテープにバックテンションを与えるためのブレーキ手
段等が設けられている。
【0006】このようなブレーキ手段としては、ブレー
キシューを備え該ブレーキシューがリール台のブレーキ
ドラムに弾接した位置とリール台から離間した位置との
間を移動されるブレーキアームを用いることが多い。
【0007】そして、従来は、各種のモードを選択的に
形成するためのモード切替手段とブレーキアームとを連
係手段を介して連係し、それにより、各モードに応じて
ブレーキアームの位置が制御されるようにしていた。
【0008】このため、ブレーキアームの位置制御のた
めの機構が非常に複雑になり、少なからぬスペースを占
めるため、この機構がテーププレーヤの小型化を妨げる
原因の1つになっていた。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明テーププ
レーヤにおけるブレーキ機構は、上記した課題を解決す
るために、ヘッドドラムを有する記録再生部が設けられ
た第1のシャーシとリール台を有するカセット装着部が
設けられた第2のシャーシとを摺動自在に結合し、テー
プローディング等カセット装着部に装着されたテープカ
セットのテープに対する動作は第2のシャーシを第1の
シャーシと略重なる引込位置へと移動させた後に行い、
リール台又はリール台と連動する回転体にブレーキドラ
ムを設け、バネ弾性を有し一端部にブレーキシューが設
けられたブレーキアームの他端部を第1のシャーシに支
持し、第2のシャーシが引込位置へと移動することによ
り上記ブレーキシューがブレーキドラムに弾接するよう
にしたものである。
【0010】
【作用】従って、本発明テーププレーヤにおけるブレー
キ機構にあっては、リール台に対するブレーキの制御を
2つのシャーシの間の相対的な動きを利用して行うこと
ができ、その制御のための特別な手段を必要としないの
で、その分、テーププレーヤの構造を簡単にすることが
でき、しかも、ブレーキアームのリール台に対する接触
及び離間のタイミングは2つのシャーシの間の相対的な
位置関係により規定されるので、制御動作に高い信頼性
を与えることができる。
【0011】
【実施例】以下に、本発明テーププレーヤにおけるブレ
ーキ機構の詳細を添付図面に示した実施例に従って説明
する。
【0012】尚、図面に示した実施例は、本発明テープ
プレーヤにおけるブレーキ機構を、外形の形状及び寸法
等が規格化されている8mmビデオ規格に準拠したテー
プカセットを使用するテーププレーヤ1におけるブレー
キ機構に適用したものである。
【0013】テーププレーヤ1を説明する前に、該テー
ププレーヤ1に使用するテープカセットの一例2につい
て説明する(図1乃至図5参照)。
【0014】3はテープカセット2のカセットケースで
あり、厚み方向から見て長方形状をした2つのハーフが
一体的に結合されて成る比較的薄い箱型をしており、そ
の前面3aの左右両端部にはテープ出口4、4が形成さ
れ、該テープ出口4、4にはカセットケース3の厚み方
向に延びるカセット内ガイド5、5が設けられている。
【0015】カセットケース3内には磁気テープ6が巻
装された一対のテープリール7、8、即ち、供給側テー
プリール7(以下、「Sリール」と言う。)及び巻取側
テープリール8(以下、「Tリール」と言う。)が回転
自在に、かつ、互いの間の軸間距離を拡縮し得るように
移動自在に収納されている。
【0016】9、9はリール保持板であり、カセットケ
ース3内の底部に左右両側へ各別に偏倚して位置され、
かつ、前端部がカセットケース3の底板10に回動自在
に支持されており、このようなリール保持板9、9に2
つのテープリール7、8が各別に、かつ、回転自在に支
持されている。
【0017】そして、リール保持板9、9は2つのテー
プリール7、8の間の軸間距離を8mmビデオ規格によ
る標準の軸間距離(以下、「標準軸間距離」と言う。)
に保持している標準位置と、図4に示す開き位置、即
ち、2つのテープリール7、8間の軸間距離を上記標準
軸間距離よりある程度長い距離(以下、「拡大軸間距
離」と言う。)にした開き位置との間で移動され、該開
き位置へはテーププレーヤ1によるリール台移動動作が
行なわれるときそれに従って移動され、それ以外のとき
は標準位置に保持される。
【0018】9a、9aはリール保持板9、9の回動端
部に形成された連動用孔である。
【0019】磁気テープ6はSリール7から出て一方の
カセット内ガイド5に巻き付けられてカセットケース3
外に導出され、他方のカセット内ガイド5に巻き付けら
れたところからカセットケース3内に導入されてTリー
ル8に達しており、従って、磁気テープ6の一部は2つ
のカセット内ガイド5、5間に張設された状態でカセッ
トケース3の前面3aに沿って位置している。
【0020】カセットケース3の底板10には左右のカ
セット内ガイド5と5との間に張架される磁気テープ6
の後方の部分を大きく切り欠いた切欠10aが形成され
ており、該切欠10aは概ね前拡がりの台形状をしてい
る。そして、該切欠10aはリール保持板9、9が開き
位置へと移動することでその全体が開口される(図4参
照)。
【0021】尚、カセットケース3の内部のうち上記切
欠10aと対応した凹部状の空間11が記録又は再生時
にヘッドドラム等が挿入されるマウス部になっている。
【0022】また、テープリール7、8はそのテープ巻
付部であるハブ12、12の下端部がリール保持板9、
9のリール支持孔9b、9b内に位置することでリール
保持板9、9に回転自在に支持されると共に、底板10
に形成された長孔10b、10bを通してカセットケー
ス3外へ臨んでいる(図3参照)。
【0023】12a、12aはハブ12、12の下端面
に開口したリール台係合孔である。
【0024】13はカセットケース3の前面3aを開閉
するための蓋体であり、図3に実線で示すようにカセッ
ト内ガイド5、5間に張架された磁気テープ6を前方か
ら覆うように位置した閉塞位置と同図に2点鎖線で示す
ように磁気テープ6の前側を開放した開放位置との間を
移動され、該開放位置への移動はテーププレーヤ1の開
蓋機構によって行なわれ、それ以外のときは閉塞位置に
保持される。
【0025】テープカセット2は以上のように構成され
ており、従って、該テープカセット2はそのカセットケ
ース3の前面3aが蓋体13により閉塞され、かつ、2
つのテープリール7、8間の軸間距離が標準軸間距離と
なっている状態でテーププレーヤ1に装着される。
【0026】テーププレーヤ1は固定シャーシ14をベ
ースとする固定部15とスライドシャーシ16をベース
とする可動部17とから成る。
【0027】固定シャーシ14はテープカセット2の平
面形状より一回り大きく、かつ、左右方向(図1におけ
る左方へ向かう方向を左側とし、右方へ向かう方向を右
側とする。また、同図における下方へ向かう方向を前側
とし、上方へ向かう方向を後側とする。以下の説明にお
いて向きを示すときはこの方向によるものとする。尚、
テープカセット2に関しては前後が逆になっている。)
に長い長方形の平板状をした主部18とその左右両側縁
から立ち上げられた背の低い案内壁19、19とから成
り、該案内壁19、19には前後方向へ延びる案内溝1
9a、19aが形成されている。また、主部18の上面
の前端部左右両端には案内支柱20、20が立設されて
おり、該案内支柱20、20はテープカセット2の厚み
の3分の1位の高さを有している。
【0028】そして、固定シャーシ14の主部18の上
面には、その中央部後端寄りの位置にヘッドドラム21
が固定され、更に、該ヘッドドラム21の左脇にメイン
モータ22が、右脇にキャプスタンモータ23がそれぞ
れ固定されており、該キャプスタンモータ23からはキ
ャプスタン24が上方へ向って突出されている。
【0029】25、25´は後述するテープローディン
グブロックの移動系路を案内するためのガイド部材であ
り、互いに略ハ字状を為すように延びる比較的短い案内
溝25a、25´aが各別に形成され、ヘッドドラム2
1に後方から略接するように配置され、かつ、いずれも
右上がりに傾斜しており、左側のガイド部材25の左端
部に固定テープガイド26が立設されている。
【0030】尚、ヘッドドラム21は、固定シャーシ1
4に固定された固定ドラム21aと、該固定ドラム21
aに回転自在に支持された回転ドラム21bと、固定ド
ラム21aと回転ドラム21bとの間に位置した状態で
回転ドラム21bに支持されヘッドドラム21の外周面
に沿って移動する図示しない複数の回転磁気ヘッド等か
ら成り、磁気テープ6に対する記録又は再生が行なわれ
るときは回転ドラム21bが高速で回転され、その回転
は図示しないドラムモータにより行なわれる。
【0031】27は後述するドラムギヤを介して巻取側
リール台に弾接することで該リール台にソフトブレー
キ、即ち、軽い負荷をかけるためのブレーキアームであ
り、バネ弾性を有する金属板により細幅な板状に形成さ
れると共に、略へ字状を為すように屈曲されており、そ
の一端部に長手方向に離間した挿通孔27a、27aが
形成されている。
【0032】28は上記ブレーキアーム27の他端部に
取着されたブレーキシューであり、例えば、フェルト等
摩擦係数の高い部材により形成されている。
【0033】29はアーム支持部材であり、側方から見
て略L字状をしており、その立壁状をした部分30の上
端部には水平方向に離間した螺孔30a、30a(図7
参照)が形成され、該立壁状をした部分30が略左前方
を向く向きで、その水平な部分31が固定シャーシ14
の上面のうち前記キャプスタンモータ23の右脇の位置
に固定されている。
【0034】そして、上記ブレーキアーム27に形成さ
れた挿通孔27a、27aを挿通されたネジ32、32
がアーム支持部材29の螺孔30a、30aに螺合さ
れ、それにより、ブレーキアーム27の一端部がアーム
支持部材29に支持される。
【0035】しかして、ブレーキアーム27は固定シャ
ーシ14の主部18より稍高い位置にあって、前方に向
かってへ字状に開いた向きで設けられ、このようなブレ
ーキアーム27の左端部の略前方を向いた面にブレーキ
シュー28が位置する。
【0036】スライドシャーシ16は固定シャーシ14
の主部18と略同じ大きさの平板状をした主部33とそ
の左右両側縁から立ち上げられた側壁34、34及び前
側縁から立ち上げられた前面壁35とから成り、主部3
3の左右両側部には前後方向に延びる被案内溝36、3
6が形成され、また、側壁34、34の後端部下縁から
突出片37、37が垂設されており、該突出片37、3
7に被案内ピン38、38が左方へ向かって突設されて
いる。
【0037】そして、上記被案内ピン38、38は固定
シャーシ14に形成された案内溝19a、19aに摺動
自在に、また、固定シャーシ14に立設された前記案内
支柱20、20の上端部はスライドシャーシ16の被案
内溝36、36に摺動自在に係合されており、これによ
り、スライドシャーシ16は固定シャーシ14より稍高
い位置にあって該固定シャーシ14に前後方向へ摺動自
在に支持される。
【0038】尚、このようなスライドシャーシ16は、
図1及び図3に示すように、その後端部が固定シャーシ
14の前端部と対向した引出位置と、図4及び図5に示
すように、その全体が固定シャーシ14と対向した引込
位置との間を移動され、その移動は前記メインモータ2
2と固定シャーシ14に設けられたカムギヤ39を含む
図示しない移動機構によって行なわれる。
【0039】スライドシャーシ16の主部33の後側縁
の中央部には後方へ向って開口した略U字形の比較的大
きな切欠40が形成されており、スライドシャーシ16
が引込位置へと移動すると、上記切欠40内にヘッドド
ラム21が位置する(図4参照)。
【0040】41はSリール7が係合されるS側リール
台、42はTリール8が係合されるT側リール台であ
り、これら2つのリール台41、42は平ギヤ状をした
ギヤ部43、43と、該ギヤ部43、43より稍高いと
ころに位置し厚手の円板状をしたリール載置部44、4
4と、該リール載置部44、44の中心部から上方へ突
出したリール係合軸45、45等から成る。
【0041】そして、このようなリール台41、42は
そのリール載置部44、44から上の部分がスライドシ
ャーシ16の主部33から上方へ突出するように位置す
ると共に、互いの間の軸間距離を拡縮されるように移動
自在に設けられている。
【0042】即ち、46、47は2つのリール台41、
42を各別に支持した平板状のリール台レバーであり、
左側のリール台レバー46(以下、「S側リール台レバ
ー」と言う。)は略前後方向に長い長方形状をしてお
り、右側のリール台レバー47(以下、「T側リール台
レバー」と言う。)は略前後方向に長いクランク状をし
ている。
【0043】そして、これらリール台レバー46、47
はスライドシャーシ16の主部33より稍低い高さに位
置し、かつ、水平方向では該主部33の前端側へ偏倚し
た部分の左半部及び右半部と各別に対応したところに位
置すると共に、各後端部が主部33に下方へ向けて突設
された支持軸48、48に水平方向へ回動自在に支持さ
れており、初期状態においてはスライドシャーシ16と
の間に架け渡された引張バネ49、49の引張力によっ
て図1に示す初期位置に位置し、スライドシャーシ16
が引込位置に到達する直前に図4に示す開き位置へと移
動される。この移動も前記カムギヤ39を有する移動機
構により行なわれる。
【0044】尚、リール台レバー46、47が上記初期
位置に来ているときの2つのリール台41と42との間
の軸間距離は前記標準軸間距離と同じ長さであり、開き
位置へと移動したときのリール台41と42との間の軸
間距離は前記拡大軸間距離と同じ長さとなる。
【0045】そして、スライドシャーシ16の主部33
の中央部と左右両端との間の略中間の部分には比較的大
きく、かつ、長孔状をしたリール台挿通孔33a、33
aが形成されており、リール台41、42のリール載置
部44、44から上の部分はこれらリール台挿通孔33
a、33aを通して主部33の上側へ突出されている。
【0046】50、50はリール台レバー46、47の
回動端部に立設された連動ピンであり、スライドシャー
シ16の主部33に形成され上記支持軸48、48を中
心とする円弧状に延びる長孔33b、33bを挿通して
上方へ突出されている。
【0047】51はT側リール台レバー47の後端部に
支持されたドラムギヤである。該ドラムギヤ51は、リ
ール台41、42のギヤ部43、43の直径の略半分位
の直径を有する薄い円板状をしたブレーキドラム部52
と、該ブレーキドラム部52の下面から突出した平ギヤ
状のギヤ部53とが一体に形成されて成り、該ギヤ部5
3はブレーキドラム部52より稍小径にされている。
【0048】そして、このようなドラムギヤ51の中心
部に形成された孔54を上方から挿通された段付ネジ5
5の下端部がリール台レバー47に形成された螺孔47
a(図8参照)に螺合され、それにより、ドラムギヤ5
1はT側リール台47のギヤ部43と常時噛合された状
態とされている。
【0049】尚、前記ブレーキアーム27に固定された
ブレーキシュー28はドラムギヤ51のブレーキドラム
部52と同じ高さに位置している。
【0050】スライドシャーシ16の主部33のうち切
欠40の左脇の位置には略左右方向に延び、かつ、右端
が開口した比較的短い案内溝56が形成され、また、上
記切欠40の右脇の位置には左端が開口した比較的短い
案内溝56´が形成されると共にその後端部に固定傾斜
ガイド57が立設されている。
【0051】58、58´はテープローディングを行な
うためのテープローディングブロックであり、移動ベー
ス59、59´と、該移動ベース59、59´に支持さ
れたローラガイド60、60´及び移動傾斜ガイド6
1、61´等から成り、スライドシャーシ16が引込位
置に至る前の状態では前記左右の案内溝56、56´に
各別に移動自在に支持されている。
【0052】62は一端部にピンチローラ63が回転自
在に支持されたピンチローラアーム、64は一端部にフ
リダシガイド65が立設されたフリダシアーム、66は
一端部にテンレギピン67が立設されたテンレギアーム
であり、これらピンチローラアーム62、フリダシアー
ム64及びテンレギアーム66はその他端部がスライド
シャーシ16に回動自在に支持されており、初期状態、
即ち、スライドシャーシ16が引出位置に来ている状態
においては、図1に示すように、ピンチローラ63は右
側のテープローディングブロック58´の右脇の位置
に、フリダシガイド65はピンチローラ63の略右脇の
位置に、そして、テンレギピン67は左側のテープロー
ディングブロック58の左脇の位置にそれぞれ位置す
る。
【0053】前記したように、リール台41、42等は
スライドシャーシ16の内側の空間68内に位置されて
おり、該空間68がテープカセット2が着脱自在に装着
されるカセット装着部になっている。
【0054】該カセット装着部68に対するテープカセ
ット2の装着及び取出はスライドシャーシ16が引出位
置に来ている状態で行なわれる。
【0055】そして、カセット装着部68にテープカセ
ット2が装着されると、リール台41、42のリール係
合軸45、45が相対的にテープリール7、8のハブ1
2、12のリール台係合孔12a、12aに挿入され、
それにより、Sリール7がS側リール台41と、Tリー
ル8がT側リール台42とそれぞれ一体的に回転するよ
うに結合される。
【0056】尚、スライドシャーシ16が引出位置に来
ている状態では、ブレーキアーム27はドラムギヤ51
に接触していないので、該ドラムギヤ51が噛合してい
るT側リール台42に対するソフトブレーキは解除され
ており、従って、リール台係合孔12aとの間の軸回り
方向における位置合わせはリール係合軸45のリール台
係合孔12aへの挿入により自動的に行われる。
【0057】また、リール台レバー46、47に立設さ
れた連動ピン50、50がリール保持板9、9の連動用
孔9a、9aに各別に挿通されて、Sリール7を支持し
ているリール保持板9とS側リール台レバー46とが、
また、Tリール8を支持しているリール保持板9とT側
リール台レバー47とがそれぞれ一体的に移動し得るよ
うに連係される。
【0058】また、テープカセット2がカセット装着部
68に装着されると、上記ローラガイド60、60´、
移動傾斜ガイド61、61´、ピンチローラ63、フリ
ダシガイド65およびテンレギピン67がカセットケー
ス3の前面に位置している磁気テープ6の内側に位置す
る(図1及び図2参照)。
【0059】尚、テープカセット2の蓋体13はカセッ
ト装着部68の上面を開閉する図示しないカバーを閉じ
る動作に従って開放位置へと移動され、また、該カバー
が閉じられることによりカセットケース3がスライドシ
ャーシ16の主部33の上面に圧着される。
【0060】以上のようにしてテープカセット2がカセ
ット装着部68に装着される。
【0061】そこで、スライドシャーシ16を引き込む
ための指令が為されると、スライドシャーシ16が引込
位置へと移動され、スライドシャーシ16が引込位置の
稍手前迄来たときリール台レバー46、47がリール保
持板9、9と共に開き位置へと移動されて2つのテープ
リール7と8との間の距離が拡大される。
【0062】この移動により、ヘッドドラム21がカセ
ットケース3のマウス部11内に挿入されて該ヘッドド
ラム21の前端部が2つのテープリール7と8との間に
位置すると共に、ヘッドドラム21がそれまでカセット
ケース3の前面に位置していた磁気テープ6を押圧する
ことにより磁気テープ6がSリール7及び/又はTリー
ル8から所定量引き出されてヘッドドラム21の外周面
の略前方を向いた部分とローラガイド60、60´、固
定テープガイド26、固定傾斜ガイド57及びキャプス
タン24に巻き付けられる。
【0063】また、スライドシャーシ16が引込位置に
到達する直前にドラムギヤ51のブレーキドラム部52
の外周面がブレーキアーム27のブレーキシュー28に
当接して、ブレーキアーム27の左端部を後方へ稍押圧
する。
【0064】従って、スライドシャーシ16が引込位置
に到達した状態では、ブレーキアーム27の左端部がブ
レーキシュー28を挟んでドラムギヤ51のブレーキド
ラム部52に軽く弾接し、それにより、T側リール台4
2にソフトブレーキがかけられる。
【0065】尚、T側リール台42に対するソフトブレ
ーキはこのようなタイミングでかけられるので、ヘッド
ドラム21がカセットケース3内に挿入されるとき、T
リール8はテープの張力によって回転することで磁気テ
ープ6を容易に繰り出すことができる。
【0066】そして、スライドシャーシ16が引込位置
に来ると、スライドシャーシ16の左側の案内溝56と
固定シャーシ14に設けられた左側のガイド部材25の
案内溝25aとが、また、スライドシャーシ16の右側
の案内溝56´と右側のガイド部材25´の案内溝25
´aとが、それぞれ連続する。
【0067】この状態から左側のローディングブロック
58は左側の案内溝56a−25aを経て、右側のロー
ディングブロック58´は右側の案内溝56´−25´
aを経て、それぞれヘッドドラム21の略真後ろのロー
ディング完了位置へと移動する。
【0068】また、スライドシャーシ16が引込位置へ
向けて移動を開始すると、フリダシアーム64は固定シ
ャーシ14に設けられた図示しない案内カムにより稍後
方へ回動され、それにより、フリダシガイド65に磁気
テープ6が巻き付けられ、また、テンレギアーム66は
その初期位置における保持を解除されることで図示しな
い引張バネの引張力により略後方へ回動され、それによ
り、テンレギピン67に磁気テープ6が巻き付けられ、
このテンレギピン67に付勢された回動力によって磁気
テープ6に適度な張力が与えられる。
【0069】更に、ピンチローラアーム62はスライド
シャーシ16が引込位置に到達するのと略同時に固定シ
ャーシ14に設けられた図示しないカムによって稍右方
へ回動され、それにより、スライドシャーシ16が引込
位置に到達するのと略同時にピンチローラ63が磁気テ
ープ6を挟んでキャプスタン24に圧着される。
【0070】以上の状態がテープローディング完了状態
であり、この状態で磁気テープ6は所要のパスを通され
る。即ち、この状態で、磁気テープ6はSリール7から
出た後左側のカセット内ガイド5−テンレギピン67−
固定テープガイド26−ローラガイド60−移動傾斜ガ
イド61−ヘッドドラム21−移動傾斜ガイド61´−
ローラガイド60´−固定傾斜ガイド57−キャプスタ
ン24−フリダシガイド65−右側のカセット内ガイド
5にこの順序で巻き付けられてTリール8に達するとい
うパスを通され、ヘッドドラム21の外周面には略一周
螺旋状に巻き付けられる。
【0071】磁気テープ6に対する記録又は再生はこの
状態から磁気テープ6がキャプスタン24とピンチロー
ラ63とによって走行せしめられ、かつ、ヘッドドラム
21の回転部が回転されることによって行なわれる。
【0072】69は固定シャーシ14の上面の前端部略
中央に設けられた首振りレバーであり、その回動端部に
はキャプスタンモータ23の回転を伝達されて回転する
アイドラギヤ70が支持されており、該アイドラギヤ7
0はスライドシャーシ16が引込位置へと移動すること
によりS側リール台41のギヤ部43とT側リール台4
2のギヤ部43との間に位置される。
【0073】そして、磁気テープ6がノーマル方向、即
ち、Sリール7から引き出されてTリール8に巻取られ
てゆく方向へ走行されるときは上記アイドラギヤ70が
T側リール台42のギヤ部43と噛合して該T側リール
台42をテープ巻取方向、即ち、上方から見て時計回り
方向へ回転させ、また、磁気テープ6が上記ノーマル方
向と反対のリバース方向へ走行されるときはアイドラギ
ヤ70がS側リール台41のギヤ部43と噛合して該S
側リール台41をテープ巻取方向、即ち、反時計回り方
向へ回転させる。
【0074】しかして、T側リール台42にはブレーキ
アーム27によるソフトブレーキ、即ち、適度な回転の
負荷が加えられるので、磁気テープ6がリバース方向へ
走行されるとき、例えば、リバース再生や巻戻しが行わ
れるときは、Tリール8によるテープの繰出が適度に抑
制されることによって、走行する磁気テープ6に適度な
バックテンションが与えらえ、それにより、磁気テープ
6に弛みが生じることが防止されると共に、キャプスタ
ン24及びピンチローラ63によるテープの送りやSリ
ール7によるテープの巻取が停止したときはT側リール
台42及びTリール8はそれまでの回転の慣性が直ちに
消失してオーバーランすること無く停止する。
【0075】尚、磁気テープ6がノーマル方向へ走行さ
れるときは、テンレギピン67によって磁気テープ6に
バックテンションが与えられる。
【0076】テープカセット2を取り出すときはスライ
ドシャーシ16が引出位置へと移動されると共に、テー
プアンローディグ、即ち、テープリールへのテープの巻
取が行なわれる。即ち、この場合は、先ず、テープロー
ディングブロック58、58´がスライドシャーシ16
の案内溝56、56´側に移動されてスライドシャーシ
16に戻された後、スライドシャーシ16が引出位置に
戻され、それにより、ヘッドドラム21がテープカセッ
ト2のマウス部11から出て行くと共にピンチローラ6
3、フリダシガイド65及びテンレギピン67が初期状
態における位置へと戻される。
【0077】そして、テープローディングブロック5
8、58´の移動の開始と同時にSリール7又はTリー
ル8がテープ巻取方向へ回転され、それにより、磁気テ
ープ6が弛み無く当該テープリールに巻き取られる。そ
して、スライドシャーシ16が引出位置へ向けて移動を
開始した直後に、ドラムギヤ51はブレーキアーム27
から離間する。
【0078】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明テーププレーヤにおけるブレーキ機構は、ヘ
ッドドラムを有する記録再生部が設けられた第1のシャ
ーシとリール台を有するカセット装着部が設けられた第
2のシャーシとを摺動自在に結合し、テープローディン
グ等カセット装着部に装着されたテープカセットのテー
プに対する動作は第2のシャーシを第1のシャーシと略
重なる引込位置へと移動させた後に行うテーププレーヤ
であって、リール台又はリール台と連動する回転体にブ
レーキドラムを設け、バネ弾性を有し一端部にブレーキ
シューが設けられたブレーキアームの他端部を第1のシ
ャーシに支持し、第2のシャーシが引込位置へと移動す
ることにより上記ブレーキシューがブレーキドラムに弾
接されることを特徴とする。
【0079】従って、本発明テーププレーヤにおけるブ
レーキ機構にあっては、リール台に対するブレーキの制
御を2つのシャーシの間の相対的な動きを利用して行う
ことができ、その制御のための特別な手段を必要としな
いので、その分、テーププレーヤの構造を簡単にするこ
とができ、しかも、ブレーキアームのリール台に対する
接触及び離間のタイミングは2つのシャーシの間の相対
的な位置関係により規定されるので、制御動作に高い信
頼性を与えることができる。
【0080】尚、前記実施例においては、リール台の周
辺に配置される部材との関係上リールはリール台と常時
噛合したギヤに設け、このギヤのブレーキドラムがブレ
ーキアームと接触するようにしたが、本発明を実施する
に際してはブレーキドラムをリール台それ自体に設けて
も良いことは勿論である。
【0081】また、実施例においては、T側リール台、
即ち、テープがリバース方向へ走行されるときテープを
繰り出す方向へ回転されるリール台の回転を抑制するた
めのブレーキ機構に適用したが、本発明はS側リール
台、即ち、テープがノーマル方向へ走行されるときテー
プを繰り出す方向へ回転されるリール台用のブレーキ機
構としても適用することができ、そのブレーキの目的が
回転の抑制に限られることもない。
【0082】この他、実施例に示したブレーキアームや
ブレーキドラムその他各部の構造乃至形状等は本発明を
実施するに当たっての具体化のほんの一例を示したもの
にすぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的
に解釈されてはならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明テーププレーヤにおけるブレーキ機構の
実施の一例を示すもので、初期状態におけるテーププレ
ーヤ全体を示す平面図である。
【図2】テーププレーヤの要部を拡大して示す斜視図で
ある。
【図3】図1のIII−III線に沿う拡大断面図であ
る。
【図4】テープローディング完了状態をテープカセット
を切断して示す拡大平面図である。
【図5】図4のV−V線に沿う拡大断面図である。
【図6】T側リール台及びリール台レバーとブレーキギ
ヤを一部分解し、かつ、一部を切り欠いて示す拡大斜視
図である。
【図7】ブレーキアーム及びアーム支持部材を分解して
示す拡大斜視図である。
【図8】要部を拡大して示す断面図である。
【符号の説明】
1 テーププレーヤ 2 テープカセット 6 テープ 14 第1のシャーシ 16 第2のシャーシ 21 ヘッドドラム 27 ブレーキアーム 28 ブレーキシュー 42 リール台 51 リール台と連動する回転体 52 ブレーキドラム 68 カセット装着部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッドドラムを有する記録再生部が設け
    られた第1のシャーシとリール台を有するカセット装着
    部が設けられた第2のシャーシとを摺動自在に結合し、
    テープローディング等カセット装着部に装着されたテー
    プカセットのテープに対する動作は第2のシャーシを第
    1のシャーシと略重なる引込位置へと移動させた後に行
    うテーププレーヤであって、リール台又はリール台と連
    動する回転体にブレーキドラムを設け、バネ弾性を有し
    一端部にブレーキシューが設けられたブレーキアームの
    他端部を第1のシャーシに支持し、第2のシャーシが引
    込位置へと移動することにより上記ブレーキシューがブ
    レーキドラムに弾接されることを特徴とするテーププレ
    ーヤにおけるブレーキ機構。
JP3315166A 1991-11-05 1991-11-05 テーププレーヤにおけるブレーキ機構 Pending JPH05128647A (ja)

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JP3315166A JPH05128647A (ja) 1991-11-05 1991-11-05 テーププレーヤにおけるブレーキ機構
US08/303,139 US5513052A (en) 1991-11-05 1994-09-08 Brake mechanism for tape player

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US5513052A (en) 1996-04-30

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