JPH05127879A - プログラム設計書生成方式 - Google Patents

プログラム設計書生成方式

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JPH05127879A
JPH05127879A JP28815691A JP28815691A JPH05127879A JP H05127879 A JPH05127879 A JP H05127879A JP 28815691 A JP28815691 A JP 28815691A JP 28815691 A JP28815691 A JP 28815691A JP H05127879 A JPH05127879 A JP H05127879A
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program
skeleton
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screen
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JP28815691A
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Takeshi Kanazawa
武史 金澤
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、プログラム設計書生成方式に関
し、スケルトン、固有処理および部品を画面から入力
し、プログラム設計書およびプログラムソースを自動生
成して出力し、プログラムソースの修正漏れや修正ミス
をなくすことを目的とする。 【構成】 プログラムを構成するスケルトン、固有処理
および部品をそれぞれ表示された設計イメージから入力
するための画面1と、画面1から入力されたスケルト
ン、固有処理および部品をもとに合成して階層に対応づ
けて呼出元、呼出先を設定した構造図などを生成する設
計図編集処理3とを備え、この設計図編集処理3が生成
した構造図などをプログラム設計図として出力すると共
に併せてプログラムソースを生成して出力するように構
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プログラム設計書を生
成するプログラム設計書生成方式に関するものである。
プログラム開発・保守において生産性を向上、品質向上
を目的としてプログラム設計書を生成する。具体的に
は、できるだけ既存のプログラム資産を再利用しようと
して、共通に使えるプログラムのロジック(機能)を切
り出し、プログラム開発しようとする場合、再利用でき
るしくみと、その開発方法のレビューの効率化が求めら
れている。
【0002】
【従来の技術】従来、再利用するしくみを持っているツ
ールというのは存在したが、スケルトン、部品を合成し
た後、合成したプログラムでデバッグを行っていた。
【0003】従って、プログラムを修正するだけでは、
設計書に反映されないため、プログラムと設計書との同
期が合わなくなり、プログラムを修正した後に併せて設
計書を修正するか、設計書を修正しないでプログラムに
よりメンテナンス(保守)していく必要があった。
【0004】また、設計レビュー時のドキュメント(プ
ログラム設計書)に対してレビュー(チェック)し、修
正内容を記入しても、プログラム設計書からコーディン
グ(プログラムのロジックをコード化すること)すると
きに表現の変換が生じてしまい、修正漏れやロジックミ
スが発生し易かった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
はプログラムを修正しても設計書に反映されないため、
プログラムによるメンテナンスを行うか、設計書も併せ
て修正する必要があり、修正漏れが発生したり、設計書
を併せて修正してこれからコーディングする際に修正漏
れやロジックミスが発生してしまうという問題があっ
た。
【0006】本発明は、スケルトン、固有処理および部
品を表形式やYACチャート形式などで画面から入力
し、これをもとにプログラム設計書およびプログラムソ
ースを自動生成して出力し、出力されたプログラム設計
書をチェックして元の画面から修正入力して修正し、プ
ログラムソースの修正漏れや修正ミスをなくすことを目
的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理ブ
ロック図を示す。図1において、画面1は、プログラム
を構成するスケルトン、固有処理および部品をそれぞれ
表示された設計イメージから入力するための画面であ
る。
【0008】設計図編集処理3は、画面1から入力され
たスケルトン、固有処理および部品をもとに合成して階
層に対応づけて呼出元、呼出先を設定した構造図などを
生成するものである。
【0009】
【作用】本発明は、図1に示すように、画面1上の設計
イメージからプログラムを構成するスケルトン、固有処
理および部品をそれぞれ入力し、設計図編集処理3がこ
れら入力されたスケルトン、固有処理および部品をもと
に合成して階層に対応づけて呼出元、呼出先を設定した
構造図などを生成し、この構造図などをプログラム設計
図として出力したり、併せてこの構造図からプログラム
ソースを生成して出力したりするようにしている。
【0010】また、出力されたプログラム設計書を修正
したときに画面1の設計イメージからスケルトン、固有
処理および部品のうちの該当部分を修正し、この修正後
のスケルトン、固有処理および部品をもとに設計図編集
処理3がプログラム設計書および併せてプログラムソー
スを出力するようにしている。
【0011】従って、スケルトン、固有処理および部品
を表形式やYACチャート形式などの画面上の設計イメ
ージから入力し、これらをもとにプログラム設計書およ
び併せてプログラムソースを自動生成して出力すること
により、出力されたプログラム設計書をチェックして元
の画面1から修正入力して修正し、プログラムソースの
修正漏れや修正ミスをなくすことが可能となる。
【0012】
【実施例】次に、図1から図8を用いて本発明の実施例
の構成および動作を順次詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明の原理ブロック図を示す。
図1において、上段の表形式の設計イメージの画面1
は、スケルトンを設計イメージ上で入力するための画面
であって、例えば図4の下段の画面である。スケルトン
は、図2に示すように、プログラムの構成要素の中で最
上位の要素(他の要素を呼び出すが、他から呼び出され
ない要素)である。
【0014】中段の表形式の設計イメージの画面1は、
固有処理や部品を設計イメージ上で入力するための画面
であって、例えば図4の上段の画面である。固有処理
は、図2に示すように、あるプログラムでのみ使用する
固有の処理である。部品は、図2に示すように、プログ
ラムのデータ部の一部と手続き部の一部からなり、再利
用を目的とした処理である。
【0015】下段のYACチャート形式の設計イメージ
の画面1は、部品や固有処理を設計イメージ上で入力す
るための画面であって、例えば図5の上段の画面であ
る。プログラム開発・保守一貫支援システム2は、プロ
グラム開発および保守を一貫して支援するシステムであ
って、設計図編集処理3などから構成され、画面1上の
設計イメージから入力されたプログラムの設計情報であ
るスケルトン、固有処理、部品をもとに、プログラム設
計書4およびプログラムソース5を生成して出力するも
のである。出力されたプログラム設計書4をチェックし
て修正したときに、画面1上からスケルトン、固有処
理、部品のうちの該当する部分を修正したことに対応し
て、設計情報の修正に対応したプログラム設計書および
併せてプログラムソース5を自動生成して出力する。こ
れにより、設計情報を修正したときに、プログラムソー
スにその修正が漏れたり、修正ミスが発生したりするこ
とを無くすことが可能となる。
【0016】設計図編集処理3は、画面1上の設計イメ
ージから入力されたスケルトン、固有処理、部品をもと
にプログラム設計図4およびプログラムソース5を生成
するものである(図4から図8を用いて後述する)。
【0017】プログラム設計書4は、画面1上の設計イ
メージから入力したスケルトン、固有処理、部品をもと
にプログラムの設計情報を判り易くしたものであって、
例えば図3に示すような情報からなるものである(図
7、図8の具体例参照)。
【0018】プログラムソース5は、画面1上の設計イ
メージから入力したスケルトン、固有処理、部品をもと
に生成したプログラムソースである。Aファイルないし
Fファイルは、各種中間結果を格納するファイルである
(図4から図8を参照)。
【0019】図2は、本発明のプログラムの構成要素と
なるスケルトン、固有処理および部品の説明図を示す。
図2において、プログラムの構成要素は、図示のように
スケルトン、固有処理および部品から構成されている。
【0020】スケルトンは、プログラムの構成要素の中
で最上位の要素であって、他の要素を呼び出すが他から
呼び出されない要素である。固有処理は、あるプログラ
ムでのみ使用する処理であって、データ部と手続き部か
ら構成される。
【0021】部品は、プログラムのデータ部の一部と手
続き部の一部からなり、再利用を目的とした処理であ
る。図3は、本発明のプログラム設計書例を示す。プロ
グラム設計書は、図示のよう概要リスト、ファイル詳細
リスト、部品/固有処理構造図リスト、実パラメタ値一
覧リスト、処理説明一覧リスト、データ定義一覧リス
ト、固有処理仕様書リストから構成されている。
【0022】・概要リストは、プログラムの概要であっ
て、スケルトン仕様よりドキュメント出力する(図4、
図7参照)。 ・ファイル詳細リストは、プログラムで使用するファイ
ルの詳細仕様であって、スケルトン仕様よりドキュメン
ト出力する(図4、図7参照)。
【0023】・部品/固有処理構造図リストは、プログ
ラムを構成している部品/固有処理の構造図であって、
プログラムの合成情報(スケルトン・部品/固有処理の
関係および可変パラメタに対する決定値)よりドキュメ
ント出力する(図4、図5、図7参照)。
【0024】・実パラメタ値一覧リストは、部品で持っ
ている可変パラメタに対する決定値であって、プログラ
ムの合成情報(スケルトン・部品/固有処理の関係およ
び可変パラメタに対する決定値)よりドキュメント出力
する(図4、図5、図7参照)。
【0025】・処理説明一覧リストは、プログラムを構
成している部品/固有処理の処理説明であって、スケル
トン仕様/部品仕様/固有処理仕様よりドキュメント出
力する(図4、図5、図7参照)。
【0026】・データ定義一覧リストは、プログラムで
使用しているデータ部の内容一覧であって、合成後のプ
ログラムよりドキュメントより出力する(図4、図5、
図8参照)。
【0027】・固有処理仕様書リストは、プログラム固
有のロジックの仕様書(YPS、デシジン表、編集表)
であって、スケルトン仕様/部品仕様/固有処理仕様よ
りドキュメント出力する(図4、図5、図8参照)。
【0028】次に、図4から図8を用いて図1の構成の
具体例を説明する。図4において、Aファイルは、表形
式の設計イメージの画面1上で入力された情報(部品/
固有処理)を格納するものである。
【0029】Gファイルは、表形式で入力された情報を
YACチャート形式に変換して各ステートメントに対応
させて格納するものである。Bファイルは、表形式の設
計イメージの画面1上で入力された情報(スケルトン)
を格納するものである。
【0030】Cファイルは、YACチャート形式の設計
イメージの画面1上で入力された情報(部品など)を格
納するものである。Dファイルは、YACチャート形式
の情報から各ステートメントに対応させて、行番号
(a)、ID(b)を付加して格納するものである。
【0031】Eファイルは、部品、固有処理をどうよう
に合成するかを指示した情報および部品のロジック内に
ある可変パラメタに対する実パラメタ値を格納するもの
である。
【0032】Fファイルは、Dファイルの情報につい
て、Eファイルの情報をもとに合成して格納したもので
ある。このFファイルの情報を、プログラムソースとし
て出力する。
【0033】次に、図4から図8の動作を説明する。S
1は、表形式の設計イメージの画面1から図示のように
固有処理01について、 1.Xは1以上20以下か Y N 何もしない X エラーコードをセット X というように入力する。同様に、下段の 1.CALL 部品02 2.CALL 固有処理02 というように入力する。そして、これら入力した固執処
理01について図示データ部および手続き部の形式にし
てAファイルに図示のように格納する。
【0034】S2は、部品/固有処理11がAファイル
から取り出した表形式の固有処理01を、YACチャー
ト形式に変換し、Gファイルに図示のように格納する。
S3は、表形式の設計イメージの画面1から、スケルト
ンRを入力してBファイルに格納する。この際、 ・スケルトンIDとしてスケルトンRを入力 ・プログラム概要としてプログラム説明を入力 ・入出力情報定義としてファイル名、ファイル編成、フ
ァイル説明などを入力する。また、別の設計イメージの
画面から、 ・スケルトンRのスケルトン出口定義として図示のよう
に、部品01、チェック処理を入力 する。これら入力したスケルトンの情報をBファイルに
図示のように格納する。
【0035】S4は、スケルトン仕様生成12がBファ
イルから取り出した表形式のスケルトンRを、プログラ
ム固有の情報とスケルトンのひな型を組み合わせて、Y
ACチャートのスケルトンを生成し、登録処理13に渡
してDファイルに格納する。これにより、図5のDファ
イルのCメンバ(スケルトンR)のデータ部および手続
き部が格納されることとなる。
【0036】S5は、YAC形式の設計イメージの画面
1から、部品01を入力してCファイルに格納する。S
6は、登録処理13が、GファイルとCファイルから固
有処理01と部品01を入力し、各ステートメントに対
応させて画面で定義した行番号を(a)、IDを(b)
にセットしてDファイルに図示のように格納する。これ
により、図5のDファイルのAメンバ(固有処理01)
およびBメンバ(部品01)のデータ部および手続き部
が格納されることとなる。
【0037】S7は、合成指示処理14がスケルトン
R、部品01、固有処理01をどのように合成するかの
指示を行う。また、部品のロジック内にある可変パラメ
タの実パラメタ値を決定する。指示した情報を、階層N
oに付加してEファイルに格納する。
【0038】S8は、プログラム生成15がDファイル
の情報(スケルトンR、部品01、固有処理01)につ
いて、Eファイルの情報(合成指示情報)をもとに1本
のプログラムに合成し、Fファイルに図示のように格納
する。ここで、合成は、Eファイルの情報中の階層No
に従って部品、固有処理を順次合成し、Fファイルの情
報のようにする。プログラムソースは、このFファイル
の情報を出力することによって得られる。
【0039】S9は、プログラム設計書出力16がAフ
ァイルからFファイルの情報をもとに以下のS10から
S17のドキュメントを出力する。S10は、概要リス
トを出力する。これにより、プログラムの処理内容およ
び使用しているファイル一覧を検証可能であるS11
は、ファイル詳細リストを出力する。これにより、概要
リストで出力されたファイル一覧の個々のファイルの詳
細を検証可能である。
【0040】S12は、部品/固有処理構造図リストを
出力する。これにより、部品/固有処理を合成した後の
プログラムの構造を検証可能である。S13は、実パラ
メタ値リストを出力する。これにより、部品内の可変パ
ラメタに対するプログラム固有の実パラメタ値を一覧で
検証可能である。
【0041】S14は、処理説明一覧リストを出力す
る。これにより、部品/固有処理を合成した後のプログ
ラムとしてデータ部の内容を検証可能である。S15
は、データ定義一覧リストを出力する。これにより、部
品/固有処理を合成した後のプログラムとしてのデータ
部の内容を検証可能である。
【0042】S16、S17は、固有処理仕様書リスト
を出力する。これらにより、固有処理の部分(ロジッ
ク)のみを画面で入力したイメージのまま内容を検証可
能である。ここで、S16、S17の階層No 1−1
などは、固有処理仕様書を捲ったときに、部品/固有処
理構造図で見つけた階層Noを見つけるのを容易にする
ために出力している。
【0043】以上の処理によって、S1で表形式の設計
イメージの画面1から固有処理01などを入力してAフ
ァイルに格納、S3で表形式の設計イメージの画面1か
らスケルトンを入力してBファイルに格納、およびS5
でYACチャート形式の設計イメージの画面1から部品
01などを入力してAファイルに格納し、これら入力し
た情報のうちYAC形式でないものをYAC形式に変換
し、YAC形式のものは変換することなくDファイルに
図示のようにそれぞれ格納する。そして、S8でDファ
イルの情報について、Eファイルの合成指示情報をもと
にプログラムを生成してFファイルに格納する。このF
ファイルのプログラムをプログラムソース5として出力
する。また、S9でAファイルからFファイルの情報を
もとにプログラム設計情報として S10:概要リスト S11:ファイル詳細リスト S12:部品/固有処理構造図リスト S13:実パラメタ値リスト S14:処理説明一覧リスト S15:データ定義一覧リスト S16、S17:固有処理仕様書リスト をそれぞれ出力する。
【0044】また、上述した図4から図8の処理につい
て、判り易く簡単に説明すると以下のようになる。 (1) YACチャート形式で部品、固有処理を作成し
た場合:部品、固有処理のステートメントを定義した情
報をCファイルに格納しておき、登録処理13がCファ
イルから、固まりのキーとなるIDをDファイルの
(b)の領域にセットして、各ステートメントがどこの
固まりで作成されたかを判るようにしておく。
【0045】(2) 表形式で部品、固有処理を作成し
た場合:編集処理や振り分け処理のような部品、固有処
理を作成する場合に表形式で定義するときは、Aファイ
ルに部品、固有処理を定義した情報を格納しておき、部
品/固有処理生成11がAファイルからYACチャート
形式への変換を行い、Gファイルに各領域単位に行番号
をふって、定義された情報がどこから作成されたかを判
るようにしておく。次の処理として、登録処理13がG
ファイルからDファイルへ登録する。
【0046】(3) 表形式でスケルトンを作成した場
合:スケルトンを表形式で定義するときは、プログラム
の説明やプログラムで使用しているファイル名、アクセ
ス名およびスケルトンから呼び出される部品/固有処理
を表形式で定義し、その情報をBファイルに格納してお
き、スケルトン仕様生成12がBファイルとスケルトン
ひな型からYAC形式への変換を行い、Dファイルに各
領域単位に行番号をふって、定義された情報がどこから
作成されたかを判るようにしておく。
【0047】(4) (1)、(2)、(3)の処理を
行った後、Dファイルを入力して、スケルトン、部品、
固有処理を1本のプログラムとしてどのように合成させ
るかを指示および部品内にある可変パラメタタに対する
プログラムの固有の値(実パラメタ値)を決定する処理
を行い、指示した情報をEファイルに格納する。
【0048】(5) スケルトン、部品、固有処理を合
成させる指示を終了すれば、Eファイル(合成情報)お
よびDファイル(固まりの定義情報)より1本のプログ
ラムを生成して、Fファイルに格納する。
【0049】(6) AファイルからFファイルよりリ
ストを出力することにより、合成したプログラムに対す
る設計書をスケルトン、部品、固有処理に関連づけて出
力することが可能となる。レビユー時(チェック時)に
は、関連情報(階層No、部品/固有処理ID、部品/
固有処理名、ファイル名、設計書の通しページ)をもと
に、レビューする側とレビューされる側で情報の流れが
把握でき、検索が容易に行える。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
スケルトン、固有処理および部品を表形式やYACチャ
ート形式などの画面上の設計イメージから入力し、これ
をもとにプログラム設計書および併せてプログラムソー
スを自動生成して出力する構成を採用しているため、出
力されたプログラム設計書をチェックして元の画面1か
ら修正入力して修正し、プログラムソースの修正漏れや
修正ミスをなくすことができる。これにより、 (1) プログラム設計書のレビュー(チェック)によ
る変更が、画面からドキュメントと同じイメージで入力
でき、設計情報からプログラムを合成するため、修正漏
れや修正ミスがなくなる。
【0051】(2) また、部品という共通ロジック
を、プログラムを設計する前にレビューしておけば、プ
ログラム単位のレビュー時に、プログラムの構造および
固有のロジックのみをレビューするだけでよいので、レ
ビューの効率化を図ることができる。
【0052】(3) また、レビュー用のドキュメント
とメンテナンス用のドキュメントが同一となり、資料削
減につながる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】本発明のプログラムの構成要素となるスケルト
ン、固有処理および部品の説明図である。
【図3】本発明のプログラム設計書例である。
【図4】本発明の具体例説明図(その1)である。
【図5】本発明の具体例説明図(その2)である。
【図6】本発明の具体例説明図(その3)である。
【図7】本発明の具体例説明図(その4)である。
【図8】本発明の具体例説明図(その5)である。
【符号の説明】
1:画面(表形式の設計イメージの画面、YACチャー
ト形式の設計イメージの画面) 2:プログラム開発・保守一貫支援システム 3:設計図編集処理 4:プログラム設計書 5:プログラムソース 11:部品/固有処理生成 12:スケルトン仕様生成 13:登録処理 14:合成指示処理 15:プログラム生成

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プログラム設計書を生成するプログラム
    設計書生成方式において、 プログラムを構成するスケルトン、固有処理および部品
    をそれぞれ表示された設計イメージから入力するための
    画面(1)と、 これら画面(1)から入力されたスケルトン、固有処理
    および部品をもとに合成して階層に対応づけて呼出元、
    呼出先を設定した構造図などを生成する設計図編集処理
    (3)とを備え、 この設計図編集処理(3)が生成した構造図などをプロ
    グラム設計図として出力すると共に併せて上記階層に対
    応づけて呼出元、呼出先を設定した構造図からプログラ
    ムソースを生成して出力するように構成したことを特徴
    とするプログラム設計書生成方式。
  2. 【請求項2】 上記出力されたプログラム設計書を修正
    したときに上記画面(1)からスケルトン、固有処理お
    よび部品の該当する部分を修正し、この修正後のスケル
    トン、固有処理および部品をもとにプログラム設計書お
    よび併せてプログラムソースを出力するように構成した
    ことを特徴とする請求項第1項記載のプログラム設計書
    生成方式。
JP28815691A 1991-11-02 1991-11-02 プログラム設計書生成方式 Pending JPH05127879A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014171022A1 (ja) * 2013-04-19 2014-10-23 株式会社システムインテグレータ プログラム及び設計書生成装置

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