JPH05127256A - 透過型投影スクリーン - Google Patents

透過型投影スクリーン

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JPH05127256A
JPH05127256A JP3313221A JP31322191A JPH05127256A JP H05127256 A JPH05127256 A JP H05127256A JP 3313221 A JP3313221 A JP 3313221A JP 31322191 A JP31322191 A JP 31322191A JP H05127256 A JPH05127256 A JP H05127256A
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JP
Japan
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screen
light
sheet
transparent substrate
sheets
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Pending
Application number
JP3313221A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Sekiguchi
博 関口
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 接合部に生ずる暗部が少なく、環境変化等の
影響を受けにくく、しかも製造が容易に大型化が図れる
とともに、各スクリーンシートの端部が密着し、アバレ
を防止する。 【構成】 複数のスクリーンシート11,21,22を
光軸方向に重ねたスクリーンユニット20を画像面方向
に1組以上配置され、スクリーンシート内の最も観察側
に配置した透明基板11と、スクリーンシート内の最も
入光側に配置され、4辺が同一平面上にあるような形状
に成形され、透明基板との間に配置されるスクリーンシ
ート21の端部を密着するようにした入光側スクリーン
シート22とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のレンズシートを
光軸方向に重ねたスクリーンユニットを、画像面方向に
1組以上配列して、大型化を図った透過型投影スクリー
ンに関し、特に、スクリーンの製造が容易であり環境の
変化の影響を受けにくく、また、マルチスクリーンにし
た場合に、接合部から投射光や不要光等の漏光が観察さ
れることを防止できる透過型投影スクリーンに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】プロジェクション映像システムは、映像
をスクリーン上に拡大投写して観察するシステムである
ので、100インチ以上の大型画像が容易に得られる。
このようなプロジェクション映像システムの中で、背面
から投写した映像を透過型投影スクリーンを通して観察
する透過型プロジェクションシステムは、コントラスト
が高く、視認性のよい映像が得られる。
【0003】透過型投影スクリーンは、コントラストが
高く、解像性や明るさの均一性のよい映像を得るため
に、複数枚のレンズシートを組み合わせて使用され、し
かも各レンズシートのレンズ形状が微細で精度のよいも
のでなければならない。この要求を満たすために、通常
の透過型投影スクリーンは、金型を用いて、アクリル樹
脂等の透過性のよい合成樹脂を、熱成形またはキャステ
ィング成形等により製造されている。
【0004】このように金型を用いて精度よく成形し
て、100〜200インチもしくはそれ以上の大型のス
クリーンを単体で製造するのは、技術的に困難であり、
コストも高くなるので、実用的ではない。従って、この
ような大型のスクリーンを得るためには、複数枚のスク
リーンユニットを画像面方向に配列して接合する必要が
ある。
【0005】一方、映像を投写するプロジェクタを複数
個用いるマルチ映像システムは、投写装置として輝度が
あまり高くできないCRTを用いる場合には画面サイズ
を大型化するのに有効であるものの、スクリーンの大小
にかかわらずスクリーンユニットを接合する必要があ
る。
【0006】従来、スクリーンユニットを接合して、大
型のスクリーンを得るために、各スクリーンユニットを
透明基板に金属製のビス等で止める方法や、合成樹脂、
金属などの格子状の枠体を作り、その枠体の中に各スク
リーンユニットを挿入する方法があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者のビス止
めする方法では、ビスが映像を妨害するうえ、加工が難
しく、また、温・湿度等の環境変化によってスクリーン
ユニットが伸縮した場合に、各スクリーンユニットがビ
スで固定されているので伸縮ができず、そのスクリーン
ユニットを構成する複数のスクリーンシート(レンズシ
ート)の間に間隙が生じてしまうという欠点があった。
【0008】また、後者の枠体に挿入する方法では、ス
クリーンユニットを枠体により挟持するので、枠体自体
に十分な強度が必要である。しかも、環境変化等により
スクリーンユニットが伸縮した場合にも、枠体から外れ
ないようにするためには、枠体はある程度の幅(少なく
とも数mm程度)が必要となるので、スクリーンユニッ
トの接合部が帯状に黒く観察されてしまうという欠点が
あった。
【0009】この場合に、枠体を透明な樹脂にして、画
像を妨害しないようにすることも考えられるが、枠体を
アクリル樹脂等の強度の弱い樹脂で成形しなければなら
ず、枠体自体の厚みが1mm以上になってしまい、枠体
と枠体が接合する部分には、2mm程度のスクリーンの
ない部分、つまり、画像の存在しない部分ができてしま
うという欠点があった。
【0010】また、スクリーンを端面で接着する方法も
あるが、複数の接合部が一致するように、精度よく接着
するのはたいへん難しく、接着を均一に外観よく仕上げ
ることは難しい。
【0011】本発明は、このような欠点に鑑みてなされ
たものであり、接合部に生ずる暗部が少なく、環境変化
等の影響を受けにくく、しかも製造が容易に、大型化が
図れる透過型投影スクリーンを提供することを目的とし
ている。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明による透過型投影スクリーンは、複数のスク
リーンシートを光軸方向に重ねたスクリーンユニットを
画像面方向に、1組以上配置する透過型投影スクリーン
であって、前記スクリーンシート内の最も観察側に配置
した透明基板と、前記スクリーンシート内の最も入光側
に配置され、4辺が同一平面上にあるような形状に成形
され、前記透明基板との間に配置されるスクリーンシー
トの端部を密着するようにした入光側スクリーンシート
とを有することを特徴とする。
【0013】この場合に、前記複数のスクリーンシート
は、1枚以上の接合部の端面に光拡散部が設けられてい
ることを特徴とすることができる。また、前記複数のス
クリーンシートは、1枚以上の接合部の端面に遮光部ま
たは吸光部が設けられていることを特徴とすることがで
きる。
【0014】さらに、前記複数のスクリーンシートの接
合部の入光側に、隣接する光学系からの投射光を吸光ま
たは遮光する仕切り部材を設置したことを特徴とするこ
とができる。さらにまた、前記光拡散部または前記遮光
部もしくは前記吸光部は、前記仕切り部材と接合されて
いることを特徴とすることができる。
【0015】一方、前記透明基板との間に配置されてい
るスクリーンシートは、それぞれ弓状に湾曲して成形さ
れ、各弓状に成形したスクリーンシートをそれぞれ密着
させ、その透明基板に密着支持させたことを特徴とする
ことができる。
【0016】
【作用】本発明によれば、最も観察側に透明基板があ
り、最も入光側のスクリーンシートの4辺が同一平面上
にあるように成形され、その4辺によって中間に配置さ
れるスクリーンシートの端面を各々密着させ、透明基板
から離れないようにしているので、環境変化の影響を受
けにくい。また、スクリーンユニットの接合部に、光拡
散部、遮光部、吸光部等を設けることにより、投写光が
他のスクリーンユニットに漏れることがない。さらに、
仕切り部材を設けることにより、スクリーンユニット間
を接近させることができる。
【0017】
【実施例】以下、図面等により、実施例について、本発
明を詳細に説明する。図1は、本発明による透過型投影
スクリーンの第1の実施例を示す斜視図である。第1の
実施例の透過型投影スクリーン1Aは、透明基板11に
スクリーンユニット20を取り付けたものである。スク
リーンユニット20は、スクリーンシート21、22を
組み合わせたものであり、例えば、21はレンチキュラ
ーレンズシート、22はフレネルレンズシート等が使用
される。この場合は、スクリーンユニット20は、2枚
のスクリーンシート21、22から構成されているが、
これは2枚に限られず、任意の枚数でよい。透明基板1
1としては、ガラスもしくはアクリル、塩化ビニル、ポ
リスチレン、ポリカーボネート等の透明な樹脂が用いら
れる。また、一方のスクリーンユニット20の光源側に
は、他方のスクリーンユニット20の光源からの光が入
らないように、その間に光源の方向に突出した遮光板3
1が設けられている。
【0018】さて、透過型投影スクリーンは、視野角が
広く、明るい部屋でもコントラストのよい映像を得るた
めに、スクリーンシート21にブラックストライプ付両
面レンチキュラーレンズシートを用いることが多い。こ
のブラックストライプ付両面レンチキュラーレンズシー
トは、レンチキュラーレンズのピッチPとレンズシート
の厚みTに特定な関係があり、厚みTはピッチPの1〜
1.5倍程度にすることが好ましいとされている。例え
ば、ピッチPを1mm程度にしようとしたときには、厚
みTは1〜1.5mmになる。画面サイズが40〜60
インチ位のスクリーンの場合には、良好なテレビ画像を
得ようとすると、この程度のピッチPが必要である。従
って、スクリーンシート21は、大きさが40〜60イ
ンチ程度、厚みTが1〜1.5mm程度であり、材質が
アクリルなどの透明な樹脂であるのが一般的であるため
に、このようなスクリーンシート21は、その大きさ、
厚み、材質からいって、腰が弱く剛性のかなり小さいも
のとなってしまう。
【0019】ところで、スクリーン1Aでは、スクリー
ンシート21の周辺部分は透明基板11に両面接着テー
プで止めるなどの方法により固定することができるが、
スクリーンシート21のつなぎの部分となる接合部21
aは、固定することができない。この接合部21aを最
も目立たなくさせるためには、固定しないのが一番よい
が、前述したようにスクリーンシート21は剛性が小さ
いので、接合部21aの辺を固定しないと、この辺が透
明基板11に密着せず、一部もしくは全部が透明基板1
1から離れた状態となる、いわゆるアバレが発生するお
それがある。
【0020】そこで、この実施例のスクリーン1Aで
は、スクリーンシート22を十分な剛性のある厚みと
し、なおかつ、スクリーンシート22の4辺が同一平面
上にあるような形状(例えば、図1では球面の一部)に
成形することにより、このスクリーンシート22と透明
基板11を周辺部分で枠等で圧着した場合に、接合部2
1aの辺も透明基板11に密着させることができ、接合
部21aにアバレが発生せず、つなぎの部分を目立ちに
くくすることができる。なお、スクリーンシート22は
フレネルレンズシートであるので、厚みは光学特性に関
係がなく増やすことができ、40〜60インチのサイズ
で材質がアクリルであれば、厚み5mm程度にすること
ができる。
【0021】図2〜図4は、第1の実施例に係るスクリ
ーンシートの形状のいくつかの例を示す斜視図である。
最も入光側のスクリーンシート22は、4辺が同一平面
上にあるような形状に成形されている。この理由は、ス
クリーンシート22を、このように成形することによ
り、吸湿等によって表裏の伸縮差が生じても、平面の場
合に比較して、形状の変化を少なくすることができるか
らである。図1の実施例では、スクリーンシート22A
は、図2(A)に示すような球面Qの一部としてある。
厳密には、図2(B)に示すように、スクリーンシート
の長辺もしくは短辺に平行な面で切断すると、その断面
の弓形状が端部にいくにしたがって、徐々に小さくなっ
て、最も端(すなわち辺の部分)では、直線になってし
まうような形状にしてある。また、断面が円の一部であ
れば、その円の曲率が徐々に小さくなるようにする。こ
のようなスクリーンシート22Aは、NC切削装置等に
より、上記のような形状の逆形状の型を作製し、熱可塑
性樹脂のプレス成形や、キャスティング法、紫外線硬化
樹脂法等により成形することができる。
【0022】このスクリーンシート22の形状は、4辺
が同一平面上であるような形状であればよく、図2に示
すような球面の1部に限らず、図3に示すスクリーンシ
ート22Bのような回転楕円体Rの1部、図4に示すス
クリーンシート22Cような四角すい台に近い形態のい
ずれでもよく、また、その他任意の形状でよい。なお、
最も入光側のスクリーンシート22が十分な剛性を持つ
ようにできない場合には、十分な剛性を持つ厚みの透明
基板を、同様の形状に成形して、最も入光側に配置すれ
ばよい。
【0023】図5は、本発明による透過型投影スクリー
ンの第2の実施例を示す斜視図である。図1の実施例で
は、スクリーンシート21、22の接合部21aに隙間
を設けてある。この構造は、透明基板11、スクリーン
シート21、22などの環境変化による伸縮量の差を考
慮しなければならない場合に適した形態である。しか
し、環境の変化が比較的少なく、また、スクリーンシー
ト21、22間の周辺が、伸縮性のよい両面接着テープ
等のように伸縮変化を吸収するような方法で固定してあ
れば、接合部21aに隙間を設けずに密着させてもよ
い。そこで、第2の実施例では、スクリーンシート2
1、22間を接着した場合に本発明を適用したものであ
る。この透過型投影スクリーン1Bは、スクリーンシー
ト21を接合部21aで接着し、前述と同様に成形した
スクリーンシート22を用いることにより、接着部21
aのアバレを押さえることができ、また、接合したスク
リーンシート21の全体の変形も少なくできるので好ま
しい。なお、この場合に、スクリーンシート22の接合
部22a同士は、接着してもしなくてもよい。
【0024】図6は、本発明の第3の実施例を示す斜視
図である。このスクリーン1Cは、スクリーンシート2
2の接合部22aの部分に光拡散層41が設けられ、ス
クリーンユニット20を接着しない構造としてある。光
拡散層41を設けることにより、スクリーンシート22
の端面から洩れる光を拡散し、特定の角度に光が強く出
射して視認されるのを防止できる。光拡散層41を設け
るには、光拡散シートに粘着層を設けたテープを接着し
たり、拡散剤を塗布するなどの方法で行えばよい。光拡
散層41の材質としては、光拡散性を有する組成物、例
えば、表面マット処理をしたシート、有機ビーズもしく
はガラスビーズを練り込んだシートや樹脂を用いればよ
い。
【0025】図7は、本発明の第4の実施例を示す斜視
図である。このスクリーン1Dは、第3の実施例と同様
な光拡散層41を、スクリーンユニット20の入光側に
突出して設け、その光拡散層41に遮光板31を接合し
たものである。このようにすると、スクリーンユッニト
20の接合部20aと遮光板31の位置あわせが容易で
あり、位置ずれがなく、また、接合部20aからの光の
洩れを完全に防止することができる。
【0026】図8は、本発明の第4の実施例を示す斜視
図である。このスクリーン1Eは、スクリーンシート2
1を弓状に成形し、周囲を固定することにより、スクリ
ーンシート21が全面で透明基板11に良好に密着す
る。本発明では、圧着されて支持される剛性の小さいス
クリーンシートは、かならずしも成形する必要はない
が、この実施例のように、成形することにより、より確
実に密着させることができる。
【0027】さらに他の実施例として、前述した各実施
例の光拡散層を遮光層に置き換えることもできる。遮光
層を設けるには、遮光シートに粘着層を設けたテープを
用いたり、カーボンブラックを混入した重合塗装、金属
板に黒色塗装したものを接合部の断面に接合するなどの
方法により行えばよい。また、遮光層の代わりに吸光層
を設けてもよい。吸光層とは、光がその物質中を通過す
るときに、そのエネルギーの一部または全部を失う層を
いい、例えば、カーボンブラック、黒色染料、顔料等を
含んだインキ、塗料等を塗布するか、または、それらを
含んだ粘着テープ等を貼る等により形成することができ
る。
【0028】
【発明の効果】以上、詳しく説明したように、本発明の
透過型投影スクリーンでは、観察側に透明基板を配置
し、最も入光側のスクリーンシートを4辺が同一平面上
にあるような形状に成形してあるので、各スクリーンシ
ートの端面が密着しアバレなどが発生することなく、つ
なぎの部分が目立たなくなる。しかも、製造が容易であ
り、環境の変化の影響を受けにくい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による透過型投影スクリーンの第1の実
施例を示す斜視図である。
【図2】第1の実施例に係るスクリーンシートの形状を
示す斜視図である。
【図3】第1の実施例に係るスクリーンシートの他の形
状を示す斜視図である。
【図4】第1の実施例に係るスクリーンシートの更に他
の形状を示す斜視図である。
【図5】本発明による透過型投影スクリーンの第2の実
施例を示す斜視図である。
【図6】本発明による透過型投影スクリーンの第3の実
施例を示す斜視図である。
【図7】本発明による透過型投影スクリーンの第4の実
施例を示す斜視図である。
【図8】本発明による透過型投影スクリーンの第5の実
施例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1A〜1E 透過型投影スクリーン 20 スクリーンユニット 21、22 スクリーンシート 31 遮光板 41 光拡散層

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のスクリーンシートを光軸方向に重
    ねたスクリーンユニットを画像面方向に、1組以上配置
    する透過型投影スクリーンであって、 前記スクリーンシート内の最も観察側に配置した透明基
    板と、 前記スクリーンシート内の最も入光側に配置され、4辺
    が同一平面上にあるような形状に成形され、前記透明基
    板との間に配置されるスクリーンシートの端部を密着す
    るようにした入光側スクリーンシートと、を有すること
    を特徴とする透過型投影スクリーン。
  2. 【請求項2】 前記複数のスクリーンシートは、1枚以
    上の接合部の端面に光拡散部が設けられていることを特
    徴とする請求項1に記載の透過型投影スクリーン。
  3. 【請求項3】 前記複数のスクリーンシートは、1枚以
    上の接合部の端面に遮光部または吸光部が設けられてい
    ることを特徴とする請求項1に記載の透過型投影スクリ
    ーン。
  4. 【請求項4】 前記複数のスクリーンシートの接合部の
    入光側に、隣接する光学系からの投射光を吸光または遮
    光する仕切り部材を設置したことを特徴とする請求項1
    〜請求項3に記載の透過型投影スクリーン。
  5. 【請求項5】 前記光拡散部または前記遮光部もしくは
    前記吸光部は、前記仕切り部材と接合されていることを
    特徴とする請求項2〜請求項4に記載の透過型投影スク
    リーン。
  6. 【請求項6】 前記透明基板との間に配置されているス
    クリーンシートは、それぞれ弓状に湾曲して成形され、
    各弓状に成形したスクリーンシートをそれぞれ密着さ
    せ、その透明基板に密着支持させたことを特徴とする請
    求項1〜請求項5に記載の透過型投影スクリーン。
JP3313221A 1991-11-01 1991-11-01 透過型投影スクリーン Pending JPH05127256A (ja)

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