JPH0512575A - 複数入居者の在・不在を判断する装置 - Google Patents
複数入居者の在・不在を判断する装置Info
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- JPH0512575A JPH0512575A JP16150091A JP16150091A JPH0512575A JP H0512575 A JPH0512575 A JP H0512575A JP 16150091 A JP16150091 A JP 16150091A JP 16150091 A JP16150091 A JP 16150091A JP H0512575 A JPH0512575 A JP H0512575A
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- JP
- Japan
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- key
- switch
- turned
- absence
- room
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- Granted
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- Alarm Systems (AREA)
Abstract
外出し、他の入居者が残っているときに、管理人室へ在
室表示をする。 【構成】 ドア1の錠2に設けた第1のスイッチ3は錠
2を外鍵で解錠するとオフ、解錠するとオンになる。キ
ーボックス9は玄関近くの室内に設けられ、これに複数
のキーホルダ8を収納しておく。キーボックス9の底に
設けた第2のスイッチ11は一つでもキーホルダ8がキ
ーボックス9に入っているとオン、一つも入っていない
とオフになる。両スイッチ3、11は並列にに接続され
て信号線13により管理人室の表示盤14に接続され、
在・不在に応じて在室ランプ15又は不在ランプ16を
点灯する。
Description
に有用な、複数入居者の在・不在を判断する装置に関す
る。
中であるか、それとも外出していて不在であるかを、電
気信号で管理人室に伝え、管理人室の表示盤に在・不在
の表示をするシステムが用いられている。
屋に複数の入居者があるとき、そのうちの1人が外出
し、他の1人が残って在室している場合には、管理人室
の表示盤に在室表示をする必要がある。そうするため
に、従来のシステムでは玄関ドアの鍵の受座側に設けて
ある小形のキャンセルスイッチを押した状態で外側施錠
をするようにしている。こうすることで、外側施錠をし
ても、表示盤へ不在信号の送出がされず、在室信号が送
出されるようになっていた。
側施錠すると、錠と連動するスイッチががON信号即ち
不在信号を表示盤へ送出するようになっていた。
入居者が例えば2人で、その2人が共に外出するときに
は、キャンセルスイッチを押さないで、外側施錠をする
ことによって不在信号が送出される。そして2人の入居
者のうち、1人だけが外出するときは、キャンセルスイ
ッチを押して、外側施錠することで在室信号が送出され
るように意識的に操作する必要があった。
ために押しづらく、しかも押したかどうかを人間の目で
確認できなかったため、入居者の老人にこのようなわず
らわしい操作を強いることは困難で、使いにくいという
問題点があった。
で、1人だけが外側施錠をして外出すると、あとの1人
が残っていても、管理人室に不在の誤表示がされるとい
う不都合があった。
が同居者を残して外出するときでも老人に特別にめんど
うな操作を要求することなく、在室信号を表示盤に送出
できるシステムを提供することを目的とする。
に、本発明の在・不在判断装置は、ドアー(1)に設け
られ、外鍵で施錠したときにオフになり、解錠したとき
にオンとなる第1のスイッチ(3)を有する錠(2)
と、それぞれキーホルダ(8)に取付けられた複数のキ
ー(7)と、複数のキーホルダ(8)を入れるキーボッ
クス(9)と、キーボックス(9)に設けられ、一つで
もキーホルダ(8)が入っているとオンになり一つも入
っていないとオフになる第2のスイッチ(11)を具備
し、前記第1のスイッチ(3)と第2のスイッチ(1
1)とを並列に接続して、その並列接続の両端(A,
B)を信号線(13)で管理人室の表示盤(14)へ接
続したことを特徴とする。
なる。このとき、キーボックスにキーホルダが入ってい
ると第2のスイッチがオンになるため、信号線(13)
により表示盤へオン信号が送出され、入居者が在室中で
あることがわかる。又、キーボックスにキーホルダがは
いっていないと、第2のスイッチもオフになり信号線に
より表示盤へオフ信号が送出され、入居者が不在である
ことがわかる。
チがオンになる。このとき、キーボックスにキーホルダ
が入っているか入っていないかに応じて第2のスイッチ
がオン又はオフとなる。従ってこの場合はキーホルダが
入っていても入っていなくても、信号線を通じてオン信
号が送出され在室であることが判る。
ドアー1に設けられた錠で、外鍵で施錠するとオフにな
り、外鍵で解錠したときにオンとなる第1のスイッチ3
を有する。なお、このように施錠・解錠に連動するスイ
ッチを有する錠は周知である。4は第1のスイッチ3を
後述する第2のスイッチ11に並列接続する接続線で、
錠2の第1のスイッチから、ジョイント部5、通電金具
6を経て第2のスイッチ11へと接続される。
実施例の場合、キー7とキーホルダ8との組合せが2組
揃えてある。9は2個のキーホルダ8を入れるキーボッ
クスで、玄関入口近くの見え易い、かつ手が届く位置の
室内壁10(図3参照)に設けてある。11はキーボッ
クス9の底に設けた第2のスイッチで、一つでもキーホ
ルダ8がキーボックスに入っているとオン、キーホルダ
8が入っていなければオフになるように作動する。
無接点スイッチを使うことができる。符号12を付した
2点鎖線は、一つの住居を示す。
の信号線13で前記第1と第2のスイッチ3、11の並
列接続の両端A、Bに接続される。表示盤14は居住者
の住居番号に対応する在室ランプ15又は不在ランプ1
6を、住居(例えば12)からの在・不在信号に応じて
点灯表示する。
は、住居12に対応する部分が主に示されている。在室
ランプ15と不在ランプ16は発光ダイオードが用いら
れ、インバータ17、全住居用の共通の電源18と、信
号線13とに、図1(b)に示すように接続されてい
る。
並列接続されているので、ドアー1の錠2を外鍵により
施錠又は解錠したときに、信号線13に送出される在室
信号(オン信号)又は不在信号(オフ信号)の種類は、
キーボックスにキーが有るか無いかの組合せにより、次
の表1のようになる。
る在室ランプと不在ランプが表されているが、図1
(b)では1戸分の在室ランプ15と不在ランプ16だ
けが表されている。
する装置は上述のように構成されているので、キーボッ
クスに収納しているキーを、外出時に抜いて、ドアの錠
を外鍵で施錠するだけの操作でよく、入居者2人のうち
1人だけが外出するときでも特別に面倒な操作をしなく
ても自動的に管理人室へ在・不在の信号を送出して表示
する。
で同居人のうちの1人が外出したことが、居室にいなが
ら直ちに判る。更に又、キーの置き場所の固定ができる
ため、キーの置き忘れというトラブルもなくなる。
(b)はその電気回路図。
ーを収納した状態の正面図。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ドアー(1)に設けられ、外鍵で施錠し
たときにオフになり、解錠したときにオンとなる第1の
スイッチ(3)を有する錠(2)と、それぞれキーホル
ダ(8)に取付けられた複数のキー(7)と、複数のキ
ーホルダ(8)を入れるキーボックス(9)と、キーボ
ックス(9)に設けられ、一つでもキーホルダ(8)が
入っているとオンになり一つも入っていないとオフにな
る第2のスイッチ(11)を具備し、前記第1のスイッ
チ(3)と第2のスイッチ(11)とを並列に接続し
て、その並列接続の両端(A,B)を信号線(13)で
管理人室の表示盤(14)へ接続したことを特徴とする
複数入居者の在・不在を判別する装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03161500A JP3073794B2 (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | 複数入居者の在・不在を判断する装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03161500A JP3073794B2 (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | 複数入居者の在・不在を判断する装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0512575A true JPH0512575A (ja) | 1993-01-22 |
JP3073794B2 JP3073794B2 (ja) | 2000-08-07 |
Family
ID=15736252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03161500A Expired - Fee Related JP3073794B2 (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | 複数入居者の在・不在を判断する装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3073794B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0981877A (ja) * | 1995-09-18 | 1997-03-28 | Nohmi Bosai Ltd | 緊急通報装置 |
JPH0981878A (ja) * | 1995-09-18 | 1997-03-28 | Nohmi Bosai Ltd | 緊急通報装置 |
-
1991
- 1991-07-02 JP JP03161500A patent/JP3073794B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0981877A (ja) * | 1995-09-18 | 1997-03-28 | Nohmi Bosai Ltd | 緊急通報装置 |
JPH0981878A (ja) * | 1995-09-18 | 1997-03-28 | Nohmi Bosai Ltd | 緊急通報装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3073794B2 (ja) | 2000-08-07 |
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