JP2000069575A - ホームオートメーションシステム - Google Patents

ホームオートメーションシステム

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Publication number
JP2000069575A
JP2000069575A JP10238471A JP23847198A JP2000069575A JP 2000069575 A JP2000069575 A JP 2000069575A JP 10238471 A JP10238471 A JP 10238471A JP 23847198 A JP23847198 A JP 23847198A JP 2000069575 A JP2000069575 A JP 2000069575A
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JP
Japan
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remote controller
remote
home automation
automation system
control signal
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP10238471A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimihiko Naruo
公彦 成尾
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作ミスがなく安心して使用できるものにす
る。 【解決手段】 複数の電気機器5,…8が所定の形態で
接続され、複数の監視制御信号によってそれぞれ対応す
る電気機器を監視制御するホームオートメーションシス
テム1において、ユーザの操作によって、複数の監視制
御信号のうち所望の監視制御信号に対応した遠隔監視制
御信号を送出するとともに返信信号を受信して返信内容
を表示する遠隔操作器3と、遠隔操作器からの遠隔監視
制御信号を受けるとともに遠隔監視制御結果を返信信号
として遠隔操作器へ送出する受送信手段24を有するド
アホン子器2とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホームオートメー
ションシステムに関し、例えば、照明灯、電気錠、防犯
監視装置などを監視制御するようになされたホームオー
トメーションシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、従来から、特開昭63−232
600号公報に見るように、受信手段および制御手段を
有するドアホン子器に対して、遠隔操作器を操作して遠
隔制御信号を入力することによって、屋内に設けた各種
の電気機器を屋外から制御し得るようにしたホームオー
トメーションシステムが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
上述のようなホームオートメーションシステムにあって
は、遠隔操作器によって屋外から、電気錠操作、防犯警
戒/解除設定、各種電気機器の制御などが行えるもの
の、送信のみの機能しかなく、現在の状態を把握できな
いために、解錠状態であるにもかかわらず施錠状態であ
ると思って遠隔操作器を操作することによって施錠状態
にしてしまうなど、誤操作や無駄な操作を行う可能性が
あるという問題点があった。
【0004】本発明は上記の問題点を解決するためにな
されたもので、その目的とするところは、操作ミスがな
く安心して使用できる、優れるホームオートメーション
システムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題点を
解決するため、請求項1記載の発明にあっては、複数の
電気機器が所定の形態で接続され、複数の監視制御信号
によってそれぞれ対応する電気機器を監視制御するホー
ムオートメーションシステムにおいて、ユーザの操作に
よって、複数の監視制御信号のうち所望の監視制御信号
に対応した遠隔監視制御信号を送出するとともに返信信
号を受信して返信内容を表示する遠隔操作器と、遠隔操
作器からの遠隔監視制御信号を受けるとともに遠隔監視
制御結果を返信信号として遠隔操作器へ送出する受送信
手段を有するドアホン子器とを備えることを特徴とす
る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るホームオート
メーションシステムの一実施の形態を図1乃至図3に基
づいて詳細に説明する。図1はホームオートメーション
システムの全体を示すシステム概要図、図2はドアホン
子器の外観を示す斜視図、図3は遠隔操作器の外観を示
す平面図である。
【0007】ホームオートメーションシステム1は、こ
れに限定するものではないが、例えば図1に示すように
構成される。すなわち、図1に示すホームオートメーシ
ョンシステム1にあっては、カメラ付ドアホン子器2
と、遠隔操作器3と、テレビモニタ付インターホン親機
4と、電気錠5と、照明灯6と、空調機7と、防犯監視
装置8と、アダプタA1,…A4 とを含んで構成されてい
る。なお、図1においてDは玄関ドアである。
【0008】カメラ付ドアホン子器2は、住宅の玄関先
に設置されるもので、図2に示すように、呼出釦20、
スピーカ21、マイク22、テレビカメラ23、受送信
手段に相当する受送信部24などを備える。呼出釦20
は、来訪者が玄関先から住人を呼び出す場合に押し操作
するものである。スピーカ21は、来訪者の呼び出しに
応答して通話する住人の電気的音声信号を音声として出
力する。マイク22は、玄関先の来訪者の音声をピック
アップするためのもので、来訪者の音声を電気信号に変
換する。
【0009】テレビカメラ23は、玄関先の様子や来訪
者の容姿を撮像するためのもので、夜間でも気付かれず
に撮像可能なように赤外線式カメラとされている。受送
信部24は、遠隔操作器3との間で、赤外線信号による
データの授受を行うものである。なお、テレビカメラ2
3と受送信部24とは、気付かれず目立たないように、
赤外線は良好に透過するものの可視光に対しては不透明
な、ポリエチレン樹脂などにて形成されたフィルタパネ
ルFにて覆われている。
【0010】遠隔操作器3は、住人が外出するような場
合に携帯する小型なもので、マイクロプロセッサを含ん
で構成され、図3に示すように、送受信部30と、操作
釦31,32,33,34と、状態表示部31a,32
a,33a,34aとを備える。送受信部30は、カメ
ラ付ドアホン子器2の受送信部24との間で、赤外線に
よる遠隔監視制御信号の送信と返信信号の受信とを行っ
て、データの授受を行うものである。操作釦31,3
2,33,34はユーザである住人が操作する部分であ
り、例えば、操作釦31はアダプタA1 に、操作釦32
はアダプタA2 に、操作釦33はアダプタA3 に、操作
釦34はアダプタA4 に、それぞれ固有のアドレスによ
って対応付けられている。状態表示部31a,32a,
33a,34aは対応するアダプタA1,…A4 の状態す
なわち電気機器の状態に対応した表示を行う部分であ
り、状態表示部31aはアダプタA1 に、状態表示部3
2aはアダプタA2 に、状態表示部33aはアダプタA
3 に、状態表示部34aはアダプタA4 に、それぞれ対
応付けられている。
【0011】テレビモニタ付インターホン親機4は、住
宅の居間などに設置されるもので、マイクロプロセッサ
を含んで構成され、カメラ付ドアホン子器2のテレビカ
メラ23が撮像する映像を映し出すモニタテレビと、玄
関先に訪れた来訪者と通話するためのマイクやスピーカ
と、アダプタA1,…A4 との間でデータ通信を行うため
の伝送部40と、アダプタA1,…A4 を個々に特定して
監視制御操作を行う操作部41とを備えている。
【0012】アダプタA1,…A4 は、それぞれ固有のア
ドレスを有し、テレビモニタ付インターホン親機4の伝
送部40に信号線Lを介してそれぞれバス接続してい
る。アダプタA1,…A4 は、伝送部40からの例えばア
ドレスを含んで順次サイクリックに送出されるポーリン
グ信号などの監視制御信号によって、接続されている電
気錠5や照明灯6や空調機7や防犯監視装置8などの電
気機器の制御を行うとともに接続されている電気機器の
状態監視を行って、テレビモニタ付インターホン親機4
との間で監視制御データの授受を行う。図1に示すホー
ムオートメーションシステム1にあっては、アダプタA
1 には照明灯6が、アダプタA2 には電気錠5が、アダ
プタA3 には空調機7が、アダプタA4 には防犯監視装
置8が、それぞれ接続している。
【0013】上述のように構成されるホームオートメー
ションシステム1は次のように運用されるとともに動作
する。すなわち、住人は、住宅内に居るときには、テレ
ビモニタ付インターホン親機4の操作部41を操作する
ことによって、電気錠5の解錠や施錠、照明灯6の点灯
や消灯、空調機7の運転や停止、防犯監視装置8の警戒
や解除などを遠隔操作する。
【0014】そして、住人は、外出するときにあって
は、遠隔操作器3を携帯して玄関ドアDから外に出る。
そして、住人は、遠隔操作器3の電源スイッチ35をオ
ンした後、遠隔操作器3の送受信部30をカメラ付ドア
ホン子器2の受送信部24に向け、遠隔操作器3の操作
釦32を押し操作する。すると、遠隔操作器3は、送受
信部30からカメラ付ドアホン子器2の受送信部24に
対して、アダプタA2 に対応するアドレスを含んだ赤外
線による遠隔監視制御信号を送出する。
【0015】アダプタA2 に対応するアドレスを含んだ
赤外線による遠隔監視制御信号を受送信部24に受けた
カメラ付ドアホン子器2は、アダプタA2 に対応するア
ドレスを含んだ遠隔監視制御信号を受けた旨を、テレビ
モニタ付インターホン親機4へ伝送する。すると、テレ
ビモニタ付インターホン親機4は、アダプタA2 に対応
するアドレスを含んだ監視制御信号を伝送部40から信
号線Lに送出する。
【0016】アダプタA2 は、監視制御信号の含むアド
レスが自己のものと一致することから、自分に宛てられ
た監視制御信号であることを認識し、この監視制御信号
に基づいて電気錠5を制御して施錠するとともに、電気
錠5からの確認信号が施錠状態になることを監視してい
て、電気錠5からの確認信号が施錠状態に変化すると、
施錠状態になった旨の状態データを信号線Lを介してテ
レビモニタ付インターホン親機4に対し返信する。
【0017】電気錠5が施錠状態になった旨の状態デー
タを伝送部40にて受信したテレビモニタ付インターホ
ン親機4は、電気錠5が施錠状態になった旨の状態デー
タをカメラ付ドアホン子器2へ伝送するとともに、他の
アダプタA1,3,4 の現在の状態データをもカメラ付
ドアホン子器2へ伝送する。
【0018】テレビモニタ付インターホン親機4からア
ダプタA1,2,3,4 の状態データを受けたカメラ付
ドアホン子器2は、受送信部24から、アダプタA1,
2, 3,4 のそれぞれの状態データを、赤外線による返
信信号として、遠隔操作器3の送受信部30へ送出す
る。すると、遠隔操作器3は、この返信信号に含まれる
アダプタA1,2,3,4 の状態データに基づいて、状
態表示部31a,32a,33a,34aにそれぞれの
状態表示を行う。
【0019】従って、遠隔操作器3を操作した住人は、
遠隔操作器3の状態表示部31a,32a,33a,3
4aを確認することによって、電気錠5が施錠状態にな
ったことを認知できるとともに、照明灯6の消灯、空調
機7の停止、防犯監視装置8の警戒設定などを認知でき
る。そして、例えば空調機7が不必要であるにもかかわ
らず運転していれば、遠隔操作器3の操作釦34を押し
操作することによって、再び住宅内に入ることなく、玄
関先から空調機7を停止することもできる。
【0020】なお、本発明は、上記の実施の形態のホー
ムオートメーションシステムに限定されるものではな
く、各種の変形が可能であり、上記の実施の形態のホー
ムオートメーションシステムにあっては、ある電気機器
に対して遠隔操作器から制御操作を行うことによって初
めて、各電気機器の現在の状態が遠隔操作器の状態表示
部に表示されるようにしているが、状態監視のみを行わ
せ得るような状態監視専用の操作釦を併設しても良く、
これらを全て包含するものである。
【0021】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、ドアホン
子器の設置されている例えば玄関先などから、一々再び
住宅内に入ることなく、各電気機器の現在の状態を遠隔
操作器によって認知することができるので、各電気機器
の現在の状態の思い違いによって生じる操作ミスがなく
なり、安心して使用できる、優れるホームオートメーシ
ョンシステムを提供できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施の形態のホームオートメー
ションシステムの全体を示すシステム概要図である。
【図2】上記ホームオートメーションシステムのドアホ
ン子器の外観を示す斜視図である。
【図3】上記ホームオートメーションシステムの遠隔操
作器の外観を示す平面図である。
【符号の説明】 1 ホームオートメーションシステム 2 ドアホン子器 24 受送信手段 3 遠隔操作器 5 電気機器 6 電気機器 7 電気機器 8 電気機器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の電気機器が所定の形態で接続さ
    れ、複数の監視制御信号によってそれぞれ対応する電気
    機器を監視制御するホームオートメーションシステムに
    おいて、 ユーザの操作によって、複数の監視制御信号のうち所望
    の監視制御信号に対応した遠隔監視制御信号を送出する
    とともに返信信号を受信して返信内容を表示する遠隔操
    作器と、 遠隔操作器からの遠隔監視制御信号を受けるとともに遠
    隔監視制御結果を返信信号として遠隔操作器へ送出する
    受送信手段を有するドアホン子器とを備えることを特徴
    とするホームオートメーションシステム。
JP10238471A 1998-08-25 1998-08-25 ホームオートメーションシステム Withdrawn JP2000069575A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002142269A (ja) * 2000-10-30 2002-05-17 Matsushita Electric Works Ltd ワイヤレススイッチシステム
KR100365718B1 (ko) * 2000-07-05 2002-12-26 주식회사 실리콘 테크 다기능 홈 오토메이션 시스템
US7783390B2 (en) 2005-06-06 2010-08-24 Gridpoint, Inc. Method for deferring demand for electrical energy
US7996516B2 (en) * 2005-12-29 2011-08-09 Panasonic Electric Works Co., Ltd. Systems and methods for automatic configuration of devices within a network utilizing inherited configuration data
US8103389B2 (en) 2006-05-18 2012-01-24 Gridpoint, Inc. Modular energy control system

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20051101