JPH05124741A - 複写機の給紙装置 - Google Patents
複写機の給紙装置Info
- Publication number
- JPH05124741A JPH05124741A JP3288661A JP28866191A JPH05124741A JP H05124741 A JPH05124741 A JP H05124741A JP 3288661 A JP3288661 A JP 3288661A JP 28866191 A JP28866191 A JP 28866191A JP H05124741 A JPH05124741 A JP H05124741A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- friction roller
- copying machine
- roller
- main body
- feed tray
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 給紙トレイを複写機本体から取外した場合、
フリクションローラが露出することがなくて、操作者の
手に触れてその油分等で摩擦係数が落ちて重送等を起こ
すことがなく、給紙トレイをこのような状態で放置して
おいても、紫外線によってフリクションローラが劣化し
て、給紙性能が低下するというようなことがなくて安定
した給紙を行うことのできる給紙装置を提供する。 【構成】 複写機本体に着脱可能に装着され、縁部にフ
リクションローラを有する給紙トレイを具え、フリクシ
ョンローラは給紙トレイが複写機本体に装着された場合
は、複写機本体のフィードローラに当接し、取外された
場合は複写機本体に設けられた押下部材によって縁部内
に収容されるようになっていて、フリクションローラが
縁部内に収容された際、蓋部材によって被覆される。
フリクションローラが露出することがなくて、操作者の
手に触れてその油分等で摩擦係数が落ちて重送等を起こ
すことがなく、給紙トレイをこのような状態で放置して
おいても、紫外線によってフリクションローラが劣化し
て、給紙性能が低下するというようなことがなくて安定
した給紙を行うことのできる給紙装置を提供する。 【構成】 複写機本体に着脱可能に装着され、縁部にフ
リクションローラを有する給紙トレイを具え、フリクシ
ョンローラは給紙トレイが複写機本体に装着された場合
は、複写機本体のフィードローラに当接し、取外された
場合は複写機本体に設けられた押下部材によって縁部内
に収容されるようになっていて、フリクションローラが
縁部内に収容された際、蓋部材によって被覆される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、複写機の給紙装置に
関する。
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種の給紙装置は、その大部分
が図示しているこの発明と同様になっているので、図面
を参照して説明する。それは図示しない複写機本体に着
脱可能に装着され、取出側の縁部12にフリクションロー
ラ２を有する給紙トレイ１を具え、フリクションローラ
２は縁部12に設けた盲孔13内に昇降可能に収容されてい
て、圧縮ばね８で上昇傾向を付与されたブラケット14に
回転可能に支持され、このブラケット14の底部一側に突
起16が設けられ、この突起16の上面に複写機本体に設け
た支軸６に枢支され、引張ばね９で下降傾向を付与され
た押下部材７が当接している。このようなものにおい
て、フリクションローラ２は給紙トレイ１が複写機本体
に装着された場合は、図２，３に示すように複写機本体
に設けられた押棒５が押下部材７に係合し、この押下部
材７を引張ばね９の力に抗して押圧して突起16を解放す
ることによって、圧縮ばね８の力によってフリクション
ローラ２をフィードローラ３に当接する上昇位置に保持
し、複写機本体から取外された場合は、図４，５に示す
ように押棒５が押下部材７から離間し、圧縮ばね８の力
に抗して引張ばね９の力によって押下部材７を下降さ
せ、フリクションローラ２をフィードローラ３から離間
して縁部12内に収容される下降位置に移動するようにな
っている。
が図示しているこの発明と同様になっているので、図面
を参照して説明する。それは図示しない複写機本体に着
脱可能に装着され、取出側の縁部12にフリクションロー
ラ２を有する給紙トレイ１を具え、フリクションローラ
２は縁部12に設けた盲孔13内に昇降可能に収容されてい
て、圧縮ばね８で上昇傾向を付与されたブラケット14に
回転可能に支持され、このブラケット14の底部一側に突
起16が設けられ、この突起16の上面に複写機本体に設け
た支軸６に枢支され、引張ばね９で下降傾向を付与され
た押下部材７が当接している。このようなものにおい
て、フリクションローラ２は給紙トレイ１が複写機本体
に装着された場合は、図２，３に示すように複写機本体
に設けられた押棒５が押下部材７に係合し、この押下部
材７を引張ばね９の力に抗して押圧して突起16を解放す
ることによって、圧縮ばね８の力によってフリクション
ローラ２をフィードローラ３に当接する上昇位置に保持
し、複写機本体から取外された場合は、図４，５に示す
ように押棒５が押下部材７から離間し、圧縮ばね８の力
に抗して引張ばね９の力によって押下部材７を下降さ
せ、フリクションローラ２をフィードローラ３から離間
して縁部12内に収容される下降位置に移動するようにな
っている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで前記のような
ものにあっては、給紙トレイ１を複写機本体から取外し
た場合、フリクションローラ２が露出しているため操作
者の手に触れて、手の油分等でフリクションローラ２の
摩擦係数が落ちて重送等を起こす原因となり、また給紙
トレイ１をこのような状態で放置しておくと、紫外線に
よってフリクションローラ２が劣化して、給紙性能が低
下するというような問題がある。
ものにあっては、給紙トレイ１を複写機本体から取外し
た場合、フリクションローラ２が露出しているため操作
者の手に触れて、手の油分等でフリクションローラ２の
摩擦係数が落ちて重送等を起こす原因となり、また給紙
トレイ１をこのような状態で放置しておくと、紫外線に
よってフリクションローラ２が劣化して、給紙性能が低
下するというような問題がある。
【０００４】そこでこの発明の目的は、前記のような従
来の給紙装置のもつ問題を解消し、給紙トレイを複写機
本体から取外した場合、フリクションローラが露出する
ことがなくて、操作者の手に触れてその油分等でフリク
ションローラの摩擦係数が落ちて重送等を起こすことが
なく、また給紙トレイをこのような状態で放置しておい
ても、紫外線によってフリクションローラが劣化して、
給紙性能が低下するというようなことがなくて安定した
給紙を行うことのできる給紙装置を提供するにある。
来の給紙装置のもつ問題を解消し、給紙トレイを複写機
本体から取外した場合、フリクションローラが露出する
ことがなくて、操作者の手に触れてその油分等でフリク
ションローラの摩擦係数が落ちて重送等を起こすことが
なく、また給紙トレイをこのような状態で放置しておい
ても、紫外線によってフリクションローラが劣化して、
給紙性能が低下するというようなことがなくて安定した
給紙を行うことのできる給紙装置を提供するにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明は前記のような
目的を達成するために、請求項１の発明は、複写機本体
に着脱可能に装着され、取出側の縁部にフリクションロ
ーラを有する給紙トレイを具え、前記フリクションロー
ラは給紙トレイが複写機本体に装着された場合は、複写
機本体に設けられたフィードローラに当接する上昇位置
にあり、取外された場合は複写機本体に設けられた押下
部材によってフィードローラから離間して縁部内に収容
される下降位置にあるようになっている複写機の給紙装
置において、前記フリクションローラが縁部内に収容さ
れた際、それを被覆する蓋部材が設けられていることを
特徴とするものである。請求項２の発明は、請求項１の
発明において、蓋部材はフリクションローラが下降位置
にあるときは自動的にこれを被覆する被覆位置となり、
フリクションローラが上昇位置へ移動する際は、それに
よって開放位置に移動するものである。請求項３の発明
は、請求項１又は２の発明において、蓋部材は被覆位置
にあるときの表面にフリクションローラに触れないよう
にとの表示を設けたものである。
目的を達成するために、請求項１の発明は、複写機本体
に着脱可能に装着され、取出側の縁部にフリクションロ
ーラを有する給紙トレイを具え、前記フリクションロー
ラは給紙トレイが複写機本体に装着された場合は、複写
機本体に設けられたフィードローラに当接する上昇位置
にあり、取外された場合は複写機本体に設けられた押下
部材によってフィードローラから離間して縁部内に収容
される下降位置にあるようになっている複写機の給紙装
置において、前記フリクションローラが縁部内に収容さ
れた際、それを被覆する蓋部材が設けられていることを
特徴とするものである。請求項２の発明は、請求項１の
発明において、蓋部材はフリクションローラが下降位置
にあるときは自動的にこれを被覆する被覆位置となり、
フリクションローラが上昇位置へ移動する際は、それに
よって開放位置に移動するものである。請求項３の発明
は、請求項１又は２の発明において、蓋部材は被覆位置
にあるときの表面にフリクションローラに触れないよう
にとの表示を設けたものである。
【０００６】
【作用】前記のようなこの発明において、請求項１，２
の発明においては、蓋部材は、給紙トレイが上昇位置に
あるときは、フリクションローラによって押上げられて
開放位置となり、フリクションローラは上昇位置となっ
てフィードローラと当接し、給紙トレイが下降位置へ移
動すると、その自重によって自動的にフリクションロー
ラを被覆する被覆位置となる。そして請求項３の発明に
おいては、この際蓋部材の表面に設けた表示によってフ
リクションローラに触れるのを防止する。
の発明においては、蓋部材は、給紙トレイが上昇位置に
あるときは、フリクションローラによって押上げられて
開放位置となり、フリクションローラは上昇位置となっ
てフィードローラと当接し、給紙トレイが下降位置へ移
動すると、その自重によって自動的にフリクションロー
ラを被覆する被覆位置となる。そして請求項３の発明に
おいては、この際蓋部材の表面に設けた表示によってフ
リクションローラに触れるのを防止する。
【０００７】
【実施例】図面に示す実施例において、前記した従来の
ものと同様な部分には、同一の符号を付して説明を省略
し、主として異なる部分について説明する。盲孔13の開
口の前後側に１対の蓋部材10，11の下端を、該蓋部材1
0，11の自重によって内側に倒伏する傾向を付与して枢
支する。そしてこのような蓋部材10，11は、給紙トレイ
１が図２，３に示すように上昇位置にあるときは、フリ
クションローラ２によって押上げられて開放位置とな
り、給紙トレイ１が図４，５に示すように下降位置へ移
動する際は、その自重によって自動的に内側に倒伏して
フリクションローラ２を被覆する被覆位置となる。そし
てこの蓋部材10，11には被覆位置にあるときの表面にフ
リクションローラ２に触れないようにとの表示を設け
て、操作者がフリクションローラ２に触れるのを防止す
る。
ものと同様な部分には、同一の符号を付して説明を省略
し、主として異なる部分について説明する。盲孔13の開
口の前後側に１対の蓋部材10，11の下端を、該蓋部材1
0，11の自重によって内側に倒伏する傾向を付与して枢
支する。そしてこのような蓋部材10，11は、給紙トレイ
１が図２，３に示すように上昇位置にあるときは、フリ
クションローラ２によって押上げられて開放位置とな
り、給紙トレイ１が図４，５に示すように下降位置へ移
動する際は、その自重によって自動的に内側に倒伏して
フリクションローラ２を被覆する被覆位置となる。そし
てこの蓋部材10，11には被覆位置にあるときの表面にフ
リクションローラ２に触れないようにとの表示を設け
て、操作者がフリクションローラ２に触れるのを防止す
る。
【０００８】
【発明の効果】この発明は前記のようであって、請求項
１の発明は、複写機本体に着脱可能に装着され、取出側
の縁部にフリクションローラを有する給紙トレイを具
え、フリクションローラは給紙トレイが複写機本体に装
着された場合は、複写機本体に設けられたフィードロー
ラに当接する上昇位置にあり、取外された場合は複写機
本体に設けられた押下部材によってフィードローラから
離間して縁部内に収容される下降位置にあるようになっ
ていて、フリクションローラが縁部内に収容された際、
それを被覆する蓋部材が設けられているので、給紙トレ
イを複写機本体から取外した場合、フリクションローラ
が露出することがなくて、操作者の手に触れてその油分
等でフリクションローラの摩擦係数が落ちて重送等を起
こすことがなく、また給紙トレイをこのような状態で放
置しておいても、紫外線によってフリクションローラが
劣化して、給紙性能が低下するというようなことがなく
て安定した給紙を行うことのできるという効果がある。
請求項２の発明は、請求項１の発明において、蓋部材は
フリクションローラが下降位置にあるときは自動的にこ
れを被覆する被覆位置となり、フリクションローラが上
昇位置へ移動する際は、それによって開放位置に移動す
るようになっているので、請求項１の発明と同様な効果
を奏するに際し、その構造が簡単で格別の操作を必要と
することがなく、安価に提供することができるという効
果がある。請求項３の発明は、請求項１又は２の発明に
おいて、蓋部材は被覆位置にあるときの表面にフリクシ
ョンローラに触れないようにとの表示を設けたので、請
求項１又は２の発明のもつ効果をもつのに加えて、操作
者が不用意にフリクションローラに触れるのを防止する
ことができるという効果がある。
１の発明は、複写機本体に着脱可能に装着され、取出側
の縁部にフリクションローラを有する給紙トレイを具
え、フリクションローラは給紙トレイが複写機本体に装
着された場合は、複写機本体に設けられたフィードロー
ラに当接する上昇位置にあり、取外された場合は複写機
本体に設けられた押下部材によってフィードローラから
離間して縁部内に収容される下降位置にあるようになっ
ていて、フリクションローラが縁部内に収容された際、
それを被覆する蓋部材が設けられているので、給紙トレ
イを複写機本体から取外した場合、フリクションローラ
が露出することがなくて、操作者の手に触れてその油分
等でフリクションローラの摩擦係数が落ちて重送等を起
こすことがなく、また給紙トレイをこのような状態で放
置しておいても、紫外線によってフリクションローラが
劣化して、給紙性能が低下するというようなことがなく
て安定した給紙を行うことのできるという効果がある。
請求項２の発明は、請求項１の発明において、蓋部材は
フリクションローラが下降位置にあるときは自動的にこ
れを被覆する被覆位置となり、フリクションローラが上
昇位置へ移動する際は、それによって開放位置に移動す
るようになっているので、請求項１の発明と同様な効果
を奏するに際し、その構造が簡単で格別の操作を必要と
することがなく、安価に提供することができるという効
果がある。請求項３の発明は、請求項１又は２の発明に
おいて、蓋部材は被覆位置にあるときの表面にフリクシ
ョンローラに触れないようにとの表示を設けたので、請
求項１又は２の発明のもつ効果をもつのに加えて、操作
者が不用意にフリクションローラに触れるのを防止する
ことができるという効果がある。
【図１】この発明の実施例の斜面図である。
【図２】同上のフリクションローラが上昇位置にある際
の部分断面図である。
の部分断面図である。
【図３】同上の際の押下部材の状態を示す正面図であ
る。
る。
【図４】同上のフリクションローラが下降位置にある際
の部分断面図である。
の部分断面図である。
【図５】同上の際の押下部材の状態を示す正面図であ
る。
る。
１ 給紙トレイ ２ フリクションローラ ３ フィードローラ ７ 押下部材 10，11 蓋部材 12 縁部
Claims (3)
- 【請求項１】 複写機本体に着脱可能に装着され、取出
側の縁部にフリクションローラを有する給紙トレイを具
え、前記フリクションローラは給紙トレイが複写機本体
に装着された場合は、複写機本体に設けられたフィード
ローラに当接する上昇位置にあり、取外された場合は複
写機本体に設けられた押下部材によってフィードローラ
から離間して縁部内に収容される下降位置にあるように
なっている複写機の給紙装置において、前記フリクショ
ンローラが縁部内に収容された際、それを被覆する蓋部
材が設けられていることを特徴とする複写機の給紙装
置。 - 【請求項２】 蓋部材はフリクションローラが下降位置
にあるときは自動的にこれを被覆する被覆位置となり、
フリクションローラが上昇位置へ移動する際は、それに
よって開放位置に移動する請求項１の複写機の給紙装
置。 - 【請求項３】 蓋部材は被覆位置にあるときの表面にフ
リクションローラに触れないようにとの表示を設けた請
求項１又は２の複写機の給紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03288661A JP3098824B2 (ja) | 1991-11-05 | 1991-11-05 | 複写機の給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03288661A JP3098824B2 (ja) | 1991-11-05 | 1991-11-05 | 複写機の給紙装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05124741A true JPH05124741A (ja) | 1993-05-21 |
| JP3098824B2 JP3098824B2 (ja) | 2000-10-16 |
Family
ID=17733050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03288661A Expired - Fee Related JP3098824B2 (ja) | 1991-11-05 | 1991-11-05 | 複写機の給紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3098824B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006315832A (ja) * | 2005-05-13 | 2006-11-24 | Canon Inc | シート給送装置及び画像形成装置 |
| JP2006315834A (ja) * | 2005-05-13 | 2006-11-24 | Canon Inc | シート給送装置及び画像形成装置並びに画像読取装置 |
| JP2012076260A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-19 | Brother Industries Ltd | 記録装置 |
-
1991
- 1991-11-05 JP JP03288661A patent/JP3098824B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006315832A (ja) * | 2005-05-13 | 2006-11-24 | Canon Inc | シート給送装置及び画像形成装置 |
| JP2006315834A (ja) * | 2005-05-13 | 2006-11-24 | Canon Inc | シート給送装置及び画像形成装置並びに画像読取装置 |
| JP2012076260A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-19 | Brother Industries Ltd | 記録装置 |
| CN102442084A (zh) * | 2010-09-30 | 2012-05-09 | 兄弟工业株式会社 | 带有可拆除构件的记录设备 |
| US8579432B2 (en) | 2010-09-30 | 2013-11-12 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Recording apparatus with removable member |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3098824B2 (ja) | 2000-10-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |