JPH0512448A - 画像認識装置 - Google Patents

画像認識装置

Info

Publication number
JPH0512448A
JPH0512448A JP2414200A JP41420090A JPH0512448A JP H0512448 A JPH0512448 A JP H0512448A JP 2414200 A JP2414200 A JP 2414200A JP 41420090 A JP41420090 A JP 41420090A JP H0512448 A JPH0512448 A JP H0512448A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
edge
standard pattern
image
point
coordinate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2414200A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Shibata
文男 柴田
Toshimichi Masaki
俊道 政木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP2414200A priority Critical patent/JPH0512448A/ja
Publication of JPH0512448A publication Critical patent/JPH0512448A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Image Analysis (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 認識対象の形状全体を1度の処理で認識可能
な画像認識装置を提供する。 【構成】 入力画像の任意のエッジ点を比較開始点とし
て設定し(ステップ152)、そこに標準パターンの原
点を一致させて重ね(ステップ154)、その標準パタ
ーンのエッジ点を順次隣接するエッジ点に移動させるこ
とによって座標値を集計し(ステップ155〜15
8)、入力画像のエッジ点を移動させる度に座標値を集
計し(ステップ151からステップ158、ステップ1
61)、その集計値がしきい値以上のものを記憶する
(ステップ160)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、認識対象を撮像して得
られる濃淡画像を処理して認識対象を特定したり、その
認識対象の位置を判別したりするための画像認識装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、認識対象を特定する装置が各
種提案されている。その一例として画像をm行n列の画
素データで構成された2次元パターンで表し、入力画像
のデータと標準画像(パターン)のデータとを1画素ず
つ比較し一致度を検出する、いわゆるテンプレートマッ
チングと呼ばれる方法を用いる装置があった。
【0003】しかし、このような従来のものは入力画像
のデータと標準パターンのデータを記憶するのにそれぞ
れm行n列分、すなわちm×n個ずつのフリップフロッ
プ(記憶要素)が必要であり、さらにそれぞれのフリッ
プフロップのデータを比較するアンド回路がm行n列分
必要である。このため、100画素×100画素のデー
タを処理するとした場合、2万個分のフリップフロップ
と、1万個分のアンド回路が必要になる。
【0004】このように膨大なフリップフロップとアン
ド回路を使用して装置を構成することは事実上不可能に
近いので、少ない素子数で済むような工夫をしている。
例えば図7に示すように半径がR(この例の場合R=3
0画素)の円を認識しようとするとき、図8(a)に示す
ように30画素×30画素の範囲に記憶された1種類の
円弧データ(標準パターン)との一致を、図7の円の4
分の1の部分についてだけ調べ、この部分が一致すれば
他の全ての部分(残りの4分の3の部分)も一致すると
推定する第1の方法と、図8(a)〜(d)に示すように4種
類の円弧データの標準パターンを用意し、それぞれにつ
いて一致するか否かを調べる第2の方法のいずれかを取
っていた。このような方法を取れば1回の比較作業は円
の4分の1の部分に付いてだけ行えば良いので、フリッ
プフロップおよびアンド回路が前述の4分の1で済むこ
とにより、部品の使用量は少なくて良い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記した
第1の方法は、例えば図9(a)に示すように、図形の一
部に標準パターンと一致する図形を含むものを認識する
場合、標準パターンが一致すると他の全てが一致すると
認識するので、図9(a)のような図形も図7のような円
であると誤認識してしまう。また、上記した第2の方法
は図9(b)の実線のように、一致する部分だけを認識す
るところから、点線の部分を推測しなければ全体を認識
することができない。またこの例では認識を行うため図
8(a)〜(d)の標準パターンのそれぞれについて比較する
必要があることから、4回の比較作業が必要であり、処
理時間が長くなるという課題を有する。
【0006】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
もので、認識対象の形状全体を標準パターンと比較する
ことで誤認識を防止し、大きな形状のものでも1回の処
理で認識を行える画像認識装置を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の画像認識装置
は、認識対象を撮像して得た濃淡画像を微分処理してそ
の画像のエッジを抽出し、そのエッジをあらかじめ記憶
されている標準パターンのエッジと照合して一致度を検
出する画像認識装置において、標準パターン図形を形成
する各エッジ点の座標および総数を認識し記憶する標準
パターン情報記憶手段(エッジ座標検出部4、エッジ座
標メモリ5、CPU8、標準パターン座標メモリ7)
と、入力画像図形を形成する各エッジ点の座標および総
数を認識し記憶する入力画像情報記憶手段(エッジ座標
検出部4、エッジ座標メモリ5、 CPU8、画像メモ
リ6)と、入力画像図形の任意のエッジ点を比較開始点
として設定し、そこに標準パターンの原点を一致させた
うえ、標準パターンのエッジ点を順次隣接するエッジ点
に移動する第1のエッジ点移動手段(図5ステップ15
4、155、158)と、入力画像の標準パターンの原
点との一致点を比較開始点から順次隣接するエッジ点に
移動させる第2のエッジ点移動手段(ステップ151〜
ステップ159、ステップ161)と、第1のエッジ点
移動手段により移動される標準パターンのエッジ点の座
標値を集計する座標値集計手段(ステップ156、15
7)と、座標値集計手段の集計結果に対応して、入力画
像と標準パターンとの認識結果に関する情報を生成、出
力する認識結果情報出力手段(CPU8)とを備えたこ
とを特徴とする。
【0008】
【作用】上記構成の画像認識装置においては、入力画像
図形の任意のエッジ点を比較開始点として設定し、そこ
に標準パターンの原点を一致させて重ね、その標準パタ
ーンのエッジ点を順次隣接するエッジ点に移動させ、各
移動位置における座標値を集計する。この集計結果から
入力画像と標準パターンの認識が行なわれる。
【0009】
【実施例】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロッ
ク図であって、1は対象物を撮像する撮像装置、2は撮
像装置1から出力される映像信号をデジタル信号に変換
するA/D変換器、3はA/D変換器2でデジタル信号
に変換された画像データを微分する微分処理部、4は微
分処理されたデータから画像のエッジ座標を検出するエ
ッジ座標検出部、5はそのエッジ座標を記憶するエッジ
座標メモリである。
【0010】6は微分処理部3で微分された画像データ
を記憶する画像メモリ、7は標準パターンの座標を記憶
する標準パターン座標メモリ、8は全体の処理制御を行
うCPU、9は所定の操作を行う操作部、10は外部回
路との間でデータの授受を行う外部インターフェイス、
11は認識結果を記憶する認識結果メモリである。
【0011】このように構成された装置はティーチング
モード、エッジ画像およびエッジ座標の記憶モード、エ
ッジ画像およびエッジ座標の認識モードの3つの動作モ
ードがある。図2はティーチングモードにおける動作を
示すフローチャートであり、ステップ100に示すエッ
ジ画像取り込みの処理では撮像装置1からの標準画像の
映像信号をA/D変換器2でデジタル化し、微分処理部
3で微分および2値化し、エッジ画像を得る。
【0012】このエッジ画像はCPU8の制御手順に従
って画像メモリ6に取込まれる。この時の画像は図3
(a)に示すように太い輪郭を有するために、CPU8は
画像メモリ6に記憶されているエッジ画像に図2のステ
ップ101に示す細線化処理を行い、図3(b)に示すよ
うな細線化画像を得ている。
【0013】次いで、CPU8は図2のステップ10
2、103に示すように操作部9からの入力に対応し
て、図3(c)で例えば点線で示すように対象を指定し、
図3(d)の×印で示すようにその対象に原点を指定す
る。そして、ステップ104に示すように、指定を受け
た標準パターンについてエッジ点の数Mと、エッジ点の
座標、(0,0),・・・・,(xm,ym),・・・
・,(xM,yM)を標準パターン座標メモリ7に記憶し
てティーチングモードを終了する。
【0014】次に対象入力画像のエッジ画像およびエッ
ジ座標の記憶処理が行われる。この処理においてはティ
ーチングモード同様、撮像装置1からの映像信号をA/
D変換器2でデジタル化した後、微分処理部3で微分お
よび2値化してエッジ画像を得る。このエッジ画像はエ
ッジ座標検出部4および画像メモリ6に供給される。画
像メモリ6ではCPU8で指定されるアドレスに対応し
た格納エリアにエッジ画像データが記憶され、エッジ座
標検出部4ではエッジ座標(X0,Y0),・・・・,
(Xn,Yn),・・・・,(XN,YN)が検出されてエ
ッジ座標メモリ5に記憶されるとともに、エッジ点の数
NがCUP8に供給される。
【0015】エッジ座標検出部4とエッジ座標メモリ5
の構成例を図4に示す。エッジ座標検出部4はX座標カ
ウンタ41、Y座標カウンタ42、エッジ点カウンタ4
3から構成され、エッジ座標メモリ5はFIFO(ファ
ーストイン・ファーストアウト形式のレジスタ)51、
52から構成されている。
【0016】X座標カウンタ41はY座標インクリメン
ト信号の遅延信号(A/D変換器2から出力されたデジ
タルビデオ信号のY座標インクリメント信号を微分処理
部3の処理時間だけ遅延させた信号)がLレベルのとき
サンプリングクロックをカウントするようになってい
る。Y座標カウンタ42は1フレーム開始信号の遅延信
号(A/D変換器2から出力されたデジタルビデオ信号
の1フレーム開始信号を微分処理部3の処理時間だけ遅
延させた信号)がLレベルのときY座標インクリメント
信号の遅延信号をカウントするようになっている。
【0017】そして、エッジ画像信号が供給される度に
X座標カウンタ41のカウント結果がFIFO51に、
Y座標カウンタ42のカウント結果がFIFO52に取
込まれ、FIFO51および52はレジスタが一杯にな
ると最初に取込んだデータから順番にX座標値およびY
座標値として出力するようになっている。また、エッジ
画像信号の供給回数がカウンタ43でカウントされ、エ
ッジ点の総数Nを出力するようになっている。なお、X
座標値およびY座標値はFIFO取込まず、アドレス指
定しながら通常のメモリに格納しても良い。
【0018】次に認識モードについて説明する。このモ
ードでは前述したように、入力画像に関して画像メモリ
6に格納されたエッジ画像データおよびエッジ座標メモ
リ5に格納されたエッジ座標データと、ティーチングモ
ードで標準パターン座標メモリ7に格納された標準パタ
ーンの座標とを用いて図5の手順に従って処理が行われ
る。
【0019】この処理は図6(a)を標準パターン(この
例では半径Rが30画素の円としている)、図6(b)の
実線を入力画像としたとき、入力画像の任意のエッジ点
を比較開始点(この図においてはエッジ点(Xn
n))とし、この比較開始点と標準パターンの原点
(0,0)を一致させ、標準パターンの画素をm=0か
らm=M−1まで変化させて図6(b)に点線で示す軌跡
を描き、この時の各画素位置mにおける画像メモリ上の
座標(X,Y)の座標値P(X,Y)(=0または1)
をCPU8にロードし、座標値Pの総和Fを求める。
【0020】CUP8はこの座標値の総和Fの値と、あ
らかじめ設定されたしきい値THを比較してF>THで
あればX0,Y0,Fを認識結果メモリ11に記憶する。
この手順をエッジ座標メモリ5に記憶されている座標
(X0,Y0)から(XN,YN)までの全てのエッジ点に
ついて実行する。認識モードの手順がすべて終了する
と、座標値Pの総和Fが最大である一致点が認識対象の
位置として出力される。
【0021】図5は以上の処理を具体的な手順で記載し
たフローチャートであり、ステップ150でm=0,n
=0,F=0に設定される処理、すなわちイニシヤライ
ズ処理が行われる。ここでmは標準パターンにおける座
標の変数、nは認識対象パターンにおける座標の変数で
ある。Fは前述したように座標値Pの総和である。
【0022】ステップ150におけるイニシャライズが
終了すると、ステップ151においてn<(N−1)で
あるか否かの判断が行われる。ここでNは入力画像のエ
ッジ点総数である。図5の処理の開始時点ではn=0す
なわちn<(N−1)であるから、ステップ152に示
すようにエッジ座標メモリ5の座標(Xn,Yn)をCP
U8にロードする処理、すなわちCPU8からエッジ座
標メモリ5にエッジ点nの指定がなされ、エッジ座標メ
モリ5から入力画像のエッジ点座標(Xn,Yn)を読み
出す処理が行われる。ただしこの時点ではステップ15
0においてm,nを0にセットしたので、入力画像のエ
ッジ点座標(X0,Y0)がロードされる。
【0023】次にステップ153においてm<M−1で
あるか否かの判断が行われる。ここでMは標準パターン
のエッジ点総数である。この時点ではm=0であるから
m<M−1と判断されステップ154に示すように座標
(Xm,ym)をCPU8にロードする処理、すなわちC
PU8から標準パターン座標メモリ7にエッジ点mの情
報が供給され、標準パターンのエッジ点座標(Xm
m)を読出す処理が行われる。この時、m,nが0に
セットされているので標準パターンの原点座標(X0
0)がロードされる。
【0024】そして、ステップ155に示すようにX=
n+Xm、Y=Yn+ymの演算が行われるが、現時点で
はX=X0+x0、Y=Y0+y0である。次のステップ1
56ではステップ155で計算された座標データがアド
レス信号として画像メモリ6に供給され、その座標デー
タにおける画素値P(X,Y)が読出され、CPU8に
ロードされる。その後、ステップ157でF+Pの演算
が行われその結果が新たなFの値として記憶されるが、
この時点ではステップ150でF=0に設定されている
ので、Pの値がそのままFの値として記憶される。
【0025】次にステップ158でm=m+1の演算が
行われる。すなわち標準パターンのエッジ点を一つ進め
る処理が行われる。ステップ158の処理が終了すると
フローはステップ153に戻り、1だけインクリメント
されたmについて、m<N−1の判断が行われる。以下
同様にして、前述したステップ153から158の処理
を繰り返す。
【0026】ステップ153から158の処理を繰り返
すことは標準パターンのエッジ点mを順次隣に移しなが
ら座標値Pを加算していくことを意味する。この処理が
進み、やがてmがMまで達すると、すなわち標準パター
ンのエッジ点を全てトレースすると、ステップ153は
m=Mと判断するので、ステップ159に示すF>TH
すなわちステップ153でm=Mと判断した時点のFの
値がしきい値THより大きいか否かを判断する。F>T
Hであればステップ160に示すように、認識結果メモ
リ11へXn,Yn,Fを記憶し、ステップ161に示す
n=n+1、F=0の処理、すなわち、nを1だけイン
クリメントし、かつ、Fをリセットする処理を行う。ま
たF≦THであればステップ160の処理を行わずステ
ップ161の処理を行う。
【0027】ステップ161の処理は入力画像のエッジ
点を隣接するエッジ点に移す処理である。この処理が行
われた後、フローはステップ151に戻り、ステップ1
52に示す1だけインクリメントされたnに対応する入
力画像のエッジ点座標(Xn,Yn)のロードが行われ、
前述と同様にステップ153からステップ158の処理
を繰り返す。すなわち、入力画像のエッジ点を隣接する
位置に移した後、標準パターンのエッジ点を順次隣接す
る位置に移しながらFの値を加算していく。
【0028】これらの処理を続けると、入力画像のエッ
ジ点がN個のエッジ点まで移動したとき、ステップ15
1でn=Nと判断されるので全体の処理を終了する。こ
の処理が終了した時点でFの数が最も大きな座標点(X
n,Yn)を一致点(認識対象の位置)として出力する。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明の画像認識装置によ
れば、入力画像の各エッジ点毎に標準パターンの原点を
一致させ、標準パターン上の座標値を集計し、その座標
値の集計結果からパターン認識するので、入力画像の形
状が大きくても一度の処理で認識でき、かつメモリの容
量はエッジ点の数だけで事足りるため、少ない容量で済
むという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像認識装置の一実施例の構成を示す
ブロック図である。
【図2】ティーチングモードの動作を表すフローチャー
トである。
【図3】細線化と標準パターンの選択を示す図である。
【図4】エッジ座標検出部およびエッジ座標メモリの一
実施例の構成を示す回路図である。
【図5】認識モードの動作を表すフローチャートであ
る。
【図6】標準パターンと入力図形の関係を示す図であ
る。
【図7】入力図形の一例を示す図である。
【図8】従来の標準パターンの一例を示す図である。
【図9】入力図形と従来方法による認識結果の一例を示
す図である。
【符号の説明】
1 撮像装置 2 A/D変換器 3 微分処理部 4 エッジ座標検出部 5 エッジ座標メモリ 6 画像メモリ 7 標準パターン座標メモリ 8 CPU 9 操作部 10 外部インターフェイス 11 認識結果メモリ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 認識対象を撮像して得た濃淡画像を微分
    処理してその画像のエッジを抽出し、そのエッジをあら
    かじめ記憶されている標準パターンのエッジと照合して
    一致度を検出する画像認識装置において、 標準パターン図形を形成する各エッジ点の座標および総
    数を認識し記憶する標準パターン情報記憶手段と、 入力画像図形を形成する各エッジ点の座標および総数を
    認識し記憶する入力画像情報記憶手段と、 入力画像図形の任意のエッジ点を比較開始点として設定
    し、そこに標準パターンの原点を一致させたうえ、標準
    パターンのエッジ点を順次隣接するエッジ点に移動する
    第1のエッジ点移動手段と、 前記入力画像の前記標準パターンの原点との一致点を比
    較開始点から順次隣接するエッジ点に移動させる第2の
    エッジ点移動手段と、 前記第1のエッジ点移動手段により移動される標準パタ
    ーンのエッジ点の座標値を集計する座標値集計手段と、 前記座標値集計手段の集計結果に対応して、前記入力画
    像と標準パターンとの認識結果に関する情報を生成、出
    力する認識結果情報出力手段と、 を備えたことを特徴とする画像認識装置。
JP2414200A 1990-12-26 1990-12-26 画像認識装置 Withdrawn JPH0512448A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2414200A JPH0512448A (ja) 1990-12-26 1990-12-26 画像認識装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2414200A JPH0512448A (ja) 1990-12-26 1990-12-26 画像認識装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0512448A true JPH0512448A (ja) 1993-01-22

Family

ID=18522700

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2414200A Withdrawn JPH0512448A (ja) 1990-12-26 1990-12-26 画像認識装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0512448A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012125481A (ja) * 2010-12-17 2012-07-05 Omron Corp 画像処理装置および方法、並びにプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012125481A (ja) * 2010-12-17 2012-07-05 Omron Corp 画像処理装置および方法、並びにプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4542526A (en) Character recognition apparatus
US4087788A (en) Data compression system
JPH03294976A (ja) 基準マークパターン検出装置
JPH0323860B2 (ja)
JPS5923467B2 (ja) 位置検出方法
JPH0810132B2 (ja) 対象パタ−ンの回転角検出方式
JP3924796B2 (ja) パターン位置の計測方法および計測装置
JPH07220026A (ja) 画像処理装置および方法
JPH0512448A (ja) 画像認識装置
JP3089396B2 (ja) マーク読み取り装置および方法
JPS619776A (ja) 画像処理装置
JP3303748B2 (ja) 基準1次元データ列の登録方法、画像認識方法、登録装置、画像認識装置ならびに記録媒体
JP6979653B2 (ja) 商品特定システム
JP2000285237A (ja) 画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラムを記録した記録媒体
JP3371307B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JPS5842902B2 (ja) 特定パタ−ン抽出装置
JPH02202687A (ja) 類似文字判別方法
JP2546653B2 (ja) 画像処理による被検出面の位置検出方法
JPH0731733B2 (ja) 矩形検出装置
JP2620094B2 (ja) 図形パタ−ンの計測方法
CN116578485A (zh) 交互界面测试方法、装置、电子设备及存储介质
JPH08194825A (ja) 輪郭情報抽出装置
JP2659784B2 (ja) 画像処理装置
JP2003123080A (ja) 画像認識方法及び画像認識装置
JPH0512446A (ja) 画像認識装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980312