JPH05123841A - 連続鋳造鋳型の電磁ブレーキ装置 - Google Patents
連続鋳造鋳型の電磁ブレーキ装置Info
- Publication number
- JPH05123841A JPH05123841A JP3284792A JP28479291A JPH05123841A JP H05123841 A JPH05123841 A JP H05123841A JP 3284792 A JP3284792 A JP 3284792A JP 28479291 A JP28479291 A JP 28479291A JP H05123841 A JPH05123841 A JP H05123841A
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- JP
- Japan
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- mold
- iron core
- magnetic
- electromagnet
- supporting frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/10—Supplying or treating molten metal
- B22D11/11—Treating the molten metal
- B22D11/114—Treating the molten metal by using agitating or vibrating means
- B22D11/115—Treating the molten metal by using agitating or vibrating means by using magnetic fields
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 鋳型長辺背面に電磁石を配置して静磁場を鋳
造溶鋼に付与する連続鋳造設備において、電磁石配置に
際しての配置空間の制限がなく、鉄心の断面積を極力大
きくでき、磁極，鉄心部の磁束密度を飽和磁束密度以下
とすることができる連続鋳造鋳型用の電磁ブレーキ装置
の提供。 【構成】 長方形断面鋳型の長辺側背面に相対して磁極
とコイルそれに鋳型外周を取り巻く磁路形成用鉄心とを
配置した連続鋳造用鋳型の電磁ブレーキ装置において、
冷却箱を支持する支持フレームに磁路となる機能を持た
せたことによって、従来、支持フレーム上に配置した鉄
心が不要となり、その分空間が節減できると共に、電磁
石を含めた鋳型の総重量の軽減と、鋳型廻りに所望の磁
束密度を発生させ得る電磁石が設置可能となった。
造溶鋼に付与する連続鋳造設備において、電磁石配置に
際しての配置空間の制限がなく、鉄心の断面積を極力大
きくでき、磁極，鉄心部の磁束密度を飽和磁束密度以下
とすることができる連続鋳造鋳型用の電磁ブレーキ装置
の提供。 【構成】 長方形断面鋳型の長辺側背面に相対して磁極
とコイルそれに鋳型外周を取り巻く磁路形成用鉄心とを
配置した連続鋳造用鋳型の電磁ブレーキ装置において、
冷却箱を支持する支持フレームに磁路となる機能を持た
せたことによって、従来、支持フレーム上に配置した鉄
心が不要となり、その分空間が節減できると共に、電磁
石を含めた鋳型の総重量の軽減と、鋳型廻りに所望の磁
束密度を発生させ得る電磁石が設置可能となった。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、溶鋼の連続鋳造におい
て、浸漬ノズルから鋳型部に注入される溶鋼流れに逆向
きに電磁力を与えて制動する電磁ブレーキ装置に関す
る。
て、浸漬ノズルから鋳型部に注入される溶鋼流れに逆向
きに電磁力を与えて制動する電磁ブレーキ装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】この溶鋼に静電磁場を付与して電磁力に
よって鋳型内に流下する溶鋼流を制御する方式自体は、
特開昭５７−１７３５６号公報，特開平２−２８４７５
０号公報に開示されており、とくに、低カーボンＡｌキ
ルド鋼を高速で連続鋳造する場合、介在物の集積捕捉や
パウダーや気泡の巻き込みを防止するのに有効である。
よって鋳型内に流下する溶鋼流を制御する方式自体は、
特開昭５７−１７３５６号公報，特開平２−２８４７５
０号公報に開示されており、とくに、低カーボンＡｌキ
ルド鋼を高速で連続鋳造する場合、介在物の集積捕捉や
パウダーや気泡の巻き込みを防止するのに有効である。
【０００３】従来の静電磁場を付与するための電磁石の
配置例として、図３および図４に示すものがある。図３
は連続鋳造鋳型の縦断面によって示すもので、磁極７を
浸漬ノズルＮの溶鋼噴出口より下部に設け、浸漬ノズル
Ｎからの溶鋼吐出流は磁極７による磁力によってその流
下が制動されて鋳型１内を通り、鋳片を形成する。その
平面から見た配置を示す図４において、この磁極７は、
鋳型１の鋳型長辺２の外側に互いに向かい合わせて設
け、その背面側面に２個のコイル８を配置し、さらにそ
の間を磁路となる鉄心１３を鋳型１の外周に設けて一対
の電磁石１２を形成し、矢印で示す磁束のループ１１を
形成している。そして、このような電磁石構造は、連続
鋳造鋳型装置内に図５に示す形態で取付けられている。
配置例として、図３および図４に示すものがある。図３
は連続鋳造鋳型の縦断面によって示すもので、磁極７を
浸漬ノズルＮの溶鋼噴出口より下部に設け、浸漬ノズル
Ｎからの溶鋼吐出流は磁極７による磁力によってその流
下が制動されて鋳型１内を通り、鋳片を形成する。その
平面から見た配置を示す図４において、この磁極７は、
鋳型１の鋳型長辺２の外側に互いに向かい合わせて設
け、その背面側面に２個のコイル８を配置し、さらにそ
の間を磁路となる鉄心１３を鋳型１の外周に設けて一対
の電磁石１２を形成し、矢印で示す磁束のループ１１を
形成している。そして、このような電磁石構造は、連続
鋳造鋳型装置内に図５に示す形態で取付けられている。
【０００４】通常、連続鋳造装置は、冷却箱５が振動テ
ーブル９上に配置された支持フレーム６上に固定され、
また、鋳型１の短辺３は、支持フレーム６に設置された
幅変更装置に取付けられた基本構造を有し、上記の静電
磁場発生のための磁極７とコイル８、それに磁路形成用
鉄心１３からなる電磁石装置は、支持フレーム６に取付
けられている。その取付けに際しては、コイル背面に配
置された磁極を支持フレームによる干渉を避けるため、
その部分の支持フレーム６の高さを他の部位に比べて小
さくし、また、磁路形成用の鉄心１３は、冷却箱５に開
口を設けて鉄心を貫通させ、幅変更装置のある部分の鉄
心の厚みを小さくして、鋳型装置に対応している。
ーブル９上に配置された支持フレーム６上に固定され、
また、鋳型１の短辺３は、支持フレーム６に設置された
幅変更装置に取付けられた基本構造を有し、上記の静電
磁場発生のための磁極７とコイル８、それに磁路形成用
鉄心１３からなる電磁石装置は、支持フレーム６に取付
けられている。その取付けに際しては、コイル背面に配
置された磁極を支持フレームによる干渉を避けるため、
その部分の支持フレーム６の高さを他の部位に比べて小
さくし、また、磁路形成用の鉄心１３は、冷却箱５に開
口を設けて鉄心を貫通させ、幅変更装置のある部分の鉄
心の厚みを小さくして、鋳型装置に対応している。
【０００５】電磁石装置において、効率よく磁場を発生
させるには、コイル間隔を最小限に抑えることに加え、
磁路になる磁極及び鉄心での磁気抵抗を最小限に抑える
必要がある。そのためには、磁極，鉄心部の磁束密度を
飽和磁束密度以下とする必要があり、これを実現するた
めには鉄心の断面積は極力大きい方がよい。
させるには、コイル間隔を最小限に抑えることに加え、
磁路になる磁極及び鉄心での磁気抵抗を最小限に抑える
必要がある。そのためには、磁極，鉄心部の磁束密度を
飽和磁束密度以下とする必要があり、これを実現するた
めには鉄心の断面積は極力大きい方がよい。
【０００６】ところが、従来の連続鋳造鋳型に配置され
た電磁石装置は、鋳型装置の基本構造から配置空間上の
制約を強く受けることになり、鋳型中心位置で２０００
〜５０００ガウス程度の所定の磁束密度を発生させ得る
ほどの大きな電磁石装置を設置するのは困難である。さ
らに、このような容量を有する電磁石装置を設置して支
持フレームの構造が制限を受けるのに加え、コイル背面
磁極や鉄心部その他の磁路部分の重量が大きくなり、振
動装置能力やクレーン能力不足につながる可能性があ
る。
た電磁石装置は、鋳型装置の基本構造から配置空間上の
制約を強く受けることになり、鋳型中心位置で２０００
〜５０００ガウス程度の所定の磁束密度を発生させ得る
ほどの大きな電磁石装置を設置するのは困難である。さ
らに、このような容量を有する電磁石装置を設置して支
持フレームの構造が制限を受けるのに加え、コイル背面
磁極や鉄心部その他の磁路部分の重量が大きくなり、振
動装置能力やクレーン能力不足につながる可能性があ
る。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明において解決す
べき課題は、鋳型長辺背面に電磁石を配置して静磁場を
鋳造溶鋼に付与する鋳造設備において、電磁石配置に際
しての配置空間の制限がなく、鉄心の断面積を極力大き
くでき、磁極，鉄心部の磁束密度を飽和磁束密度以下と
することができる連続鋳造鋳型用の電磁ブレーキ装置を
提供することにある。
べき課題は、鋳型長辺背面に電磁石を配置して静磁場を
鋳造溶鋼に付与する鋳造設備において、電磁石配置に際
しての配置空間の制限がなく、鉄心の断面積を極力大き
くでき、磁極，鉄心部の磁束密度を飽和磁束密度以下と
することができる連続鋳造鋳型用の電磁ブレーキ装置を
提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、長方形断面鋳
型の長辺側背面に相対して磁極とコイルそれに鋳型外周
を取り巻く磁路形成用鉄心とを配置した連続鋳造用鋳型
の電磁ブレーキ装置において、冷却箱を支持する支持フ
レームに磁路となる機能を持たせたことによって上記課
題を解決した。
型の長辺側背面に相対して磁極とコイルそれに鋳型外周
を取り巻く磁路形成用鉄心とを配置した連続鋳造用鋳型
の電磁ブレーキ装置において、冷却箱を支持する支持フ
レームに磁路となる機能を持たせたことによって上記課
題を解決した。
【０００９】冷却箱を支持する支持フレームに磁路とし
ての機能を持たせ、鉄心として使用できるようにするた
めには、支持フレームを強磁性体から形成し、且つ、鉄
心部の磁束密度が飽和磁束密度以下になる十分な断面を
確保すればよく、その他、従来の鋳型構造に格別の変更
を行う必要はない。
ての機能を持たせ、鉄心として使用できるようにするた
めには、支持フレームを強磁性体から形成し、且つ、鉄
心部の磁束密度が飽和磁束密度以下になる十分な断面を
確保すればよく、その他、従来の鋳型構造に格別の変更
を行う必要はない。
【００１０】また、鋳型組立ての都合上、コイル付きの
磁極は支持フレームから分離可能としてもよく、また一
体構造としてもよい。
磁極は支持フレームから分離可能としてもよく、また一
体構造としてもよい。
【００１１】
【作用】支持フレームと磁路形成鉄心を兼用した構造と
したため、従来、支持フレーム上に配置した鉄心が不要
となり、その分空間が節減できると共に、電磁石を含め
た鋳型の総重量の軽減と、鋳型廻りに所望の磁束密度を
発生させ得る電磁石が設置可能となる。
したため、従来、支持フレーム上に配置した鉄心が不要
となり、その分空間が節減できると共に、電磁石を含め
た鋳型の総重量の軽減と、鋳型廻りに所望の磁束密度を
発生させ得る電磁石が設置可能となる。
【００１２】
【実施例】図１および図２は本発明の実施例を示し、図
１は支持フレームを鉄心として利用した連続鋳造鋳型の
水平断面構造を示し、図２は図１のＡ−Ａ線から見た垂
直断面構造を示す図である。
１は支持フレームを鉄心として利用した連続鋳造鋳型の
水平断面構造を示し、図２は図１のＡ−Ａ線から見た垂
直断面構造を示す図である。
【００１３】図１において、鋳型１自体の構造は先に示
した従来例と同様であり、鋳型１の長辺２に挟まれた状
態で短片３が配置され、同短辺３は油圧駆動機構４によ
って鋳型の幅調整が可能になっている。この駆動機構４
と鋳型長辺２の背面に沿って形成された冷却箱５も鋳型
１の周囲を取り囲んで形成された支持フレーム６上に載
置された構造であることも従来と同様である。
した従来例と同様であり、鋳型１の長辺２に挟まれた状
態で短片３が配置され、同短辺３は油圧駆動機構４によ
って鋳型の幅調整が可能になっている。この駆動機構４
と鋳型長辺２の背面に沿って形成された冷却箱５も鋳型
１の周囲を取り囲んで形成された支持フレーム６上に載
置された構造であることも従来と同様である。
【００１４】本発明において、従来の電磁石構造と異な
るところは、電磁石構造１０において磁路Ｇを形成する
鉄心部分が、支持フレーム６によって形成されており、
図２において、鋳型長辺２の背面に配置された磁極７と
コイル８は、鋳型長辺２の背面から振動テーブル９の上
に設けられた支持フレーム６との間の全間隔にわたって
配置することができる。
るところは、電磁石構造１０において磁路Ｇを形成する
鉄心部分が、支持フレーム６によって形成されており、
図２において、鋳型長辺２の背面に配置された磁極７と
コイル８は、鋳型長辺２の背面から振動テーブル９の上
に設けられた支持フレーム６との間の全間隔にわたって
配置することができる。
【００１５】この磁石構造においては、鉄心が別個に設
けられておらず、支持フレーム６が鉄心の機能を兼ねて
いるため、その分空間が節減できると共に、電磁石を含
め鋳型の総量の軽減ができる。したがって、これらから
形成される電磁石１０を大容量のものとすることがで
き、電磁石によるブレーキ機能を増大し、溶鋼流の制御
を任意に行うことが可能になる。
けられておらず、支持フレーム６が鉄心の機能を兼ねて
いるため、その分空間が節減できると共に、電磁石を含
め鋳型の総量の軽減ができる。したがって、これらから
形成される電磁石１０を大容量のものとすることがで
き、電磁石によるブレーキ機能を増大し、溶鋼流の制御
を任意に行うことが可能になる。
【００１６】
【発明の効果】本発明は、支持フレームと鉄心を兼用し
た構造としたため、以下の効果を奏することができる。
た構造としたため、以下の効果を奏することができる。
【００１７】（１） 電磁石を含めた鋳型の総重量を軽
減でき、クレーン容量や鋳型振動装置の負荷軽減が可能
となり、連続鋳造装置全体の設計の余裕が生まれる。
減でき、クレーン容量や鋳型振動装置の負荷軽減が可能
となり、連続鋳造装置全体の設計の余裕が生まれる。
【００１８】（２） 設置空間に余裕が出るので、鋳型
廻りに所定の磁束密度、例えば、鋳型中心部で２０００
〜５０００ガウスを発生させ得る電磁石が設置可能とな
る。
廻りに所定の磁束密度、例えば、鋳型中心部で２０００
〜５０００ガウスを発生させ得る電磁石が設置可能とな
る。
【図１】 本発明の実施例を鋳型水平断面から見た図で
ある。
ある。
【図２】 図１をＡ−Ａ線から見た断面を示す。
【図３】 電磁ブレーキ装置の配置状態の説明図を示
す。
す。
【図４】 従来の電磁ブレーキとしての電磁石の配置状
態を示す。
態を示す。
【図５】 従来の電磁ブレーキを配置した連続鋳造装置
の全体図を示す。
の全体図を示す。
１ 鋳型 ２ 鋳型長辺 ３ 鋳型短辺 ４ 油圧駆動機構 ５ 冷却箱 ６ 支持フレーム ７ 磁極 ８ コイル ９ 振動テーブル １０ 電磁石
Claims (1)
- 【請求項１】 長辺冷却箱を支持する支持フレームに磁
路となる機能を持たせ鋳型内の溶鋼に静磁場を付与する
連続鋳造鋳型の電磁ブレーキ装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3284792A JPH05123841A (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | 連続鋳造鋳型の電磁ブレーキ装置 |
| TW82101479A TW232662B (ja) | 1991-10-30 | 1993-03-01 | |
| BR9301112A BR9301112A (pt) | 1991-10-30 | 1993-03-09 | Aparelho de frenagem eletromagnética para molde de fundição contínua |
| EP93103780A EP0614713B1 (en) | 1991-10-30 | 1993-03-09 | Electromagnetic braking apparatus for continuous casting mold |
| US08/028,814 US5332027A (en) | 1991-10-30 | 1993-03-10 | Electromagnetic braking apparatus for continuous casting mold |
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3284792A JPH05123841A (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | 連続鋳造鋳型の電磁ブレーキ装置 |
| BR9301112A BR9301112A (pt) | 1991-10-30 | 1993-03-09 | Aparelho de frenagem eletromagnética para molde de fundição contínua |
| EP93103780A EP0614713B1 (en) | 1991-10-30 | 1993-03-09 | Electromagnetic braking apparatus for continuous casting mold |
| US08/028,814 US5332027A (en) | 1991-10-30 | 1993-03-10 | Electromagnetic braking apparatus for continuous casting mold |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05123841A true JPH05123841A (ja) | 1993-05-21 |
Family
ID=27425228
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3284792A Pending JPH05123841A (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | 連続鋳造鋳型の電磁ブレーキ装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5332027A (ja) |
| EP (1) | EP0614713B1 (ja) |
| JP (1) | JPH05123841A (ja) |
| BR (1) | BR9301112A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996001162A1 (de) * | 1994-07-01 | 1996-01-18 | Voest-Alpine Industrieanlagenbau Gmbh | Stranggiesskokille mit einem einen magnetischen kreis umfassenden rührer |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4429685A1 (de) * | 1994-08-22 | 1996-02-29 | Schloemann Siemag Ag | Stranggießanlage zum Gießen von Dünnbrammen |
| DE19513045C3 (de) * | 1995-03-29 | 2002-09-12 | Mannesmann Ag | Kokilleneinrichtung |
| CN1072060C (zh) * | 1996-02-13 | 2001-10-03 | 瑞典通用电器勃朗勃威力公司 | 用于在铸型中浇注的装置及其使用方法 |
| ES2129922T5 (es) * | 1996-09-09 | 2002-11-16 | Sms Demag Ag | Dispositivo de coquilla para fundicion en colada continua con un dispositivo de oscilacion. |
| US6341642B1 (en) | 1997-07-01 | 2002-01-29 | Ipsco Enterprises Inc. | Controllable variable magnetic field apparatus for flow control of molten steel in a casting mold |
| KR100488109B1 (ko) * | 2000-12-22 | 2005-05-09 | 주식회사 포스코 | 전자기 연속 주조용 슬라브 몰드에서 폭가변이 가능한코일 장치 |
| JP7069424B2 (ja) * | 2019-01-30 | 2022-05-17 | アーベーベー・シュバイツ・アーゲー | 連続鋳造における流速の制御 |
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| JPH02284750A (ja) * | 1989-04-27 | 1990-11-22 | Kawasaki Steel Corp | 静磁場を用いる鋼の連続鋳造方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2248103B1 (ja) * | 1973-10-19 | 1978-02-17 | Siderurgie Fse Inst Rech | |
| AT359225B (de) * | 1978-03-23 | 1980-10-27 | Voest Alpine Ag | Drehfeld-stranggiesskokille |
| JPS5955157A (ja) * | 1982-09-24 | 1984-03-30 | Masukou Sangyo Kk | 飲料用豆乳製造装置 |
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| JPS6390337A (ja) * | 1986-10-02 | 1988-04-21 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 幅可変モ−ルド装置の幅替え装置 |
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| JPH0818430B2 (ja) * | 1988-07-08 | 1996-02-28 | 日本ボールドウィン株式会社 | 印刷機のシリンダ洗浄装置 |
| KR930002836B1 (ko) * | 1989-04-27 | 1993-04-10 | 가와사끼 세이데쓰 가부시까가이샤 | 정자장을 이용한 강철의 연속 주조방법 |
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-
1991
- 1991-10-30 JP JP3284792A patent/JPH05123841A/ja active Pending
-
1993
- 1993-03-09 EP EP93103780A patent/EP0614713B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-03-09 BR BR9301112A patent/BR9301112A/pt not_active IP Right Cessation
- 1993-03-10 US US08/028,814 patent/US5332027A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS5794758A (en) * | 1980-12-03 | 1982-06-12 | Ricoh Co Ltd | Copy image adjusting method |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0614713B1 (en) | 1997-06-11 |
| EP0614713A1 (en) | 1994-09-14 |
| US5332027A (en) | 1994-07-26 |
| BR9301112A (pt) | 1994-10-11 |
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