JPH05123825A - 鋳造用砂型及び中子の製造方法 - Google Patents

鋳造用砂型及び中子の製造方法

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JPH05123825A
JPH05123825A JP4118059A JP11805992A JPH05123825A JP H05123825 A JPH05123825 A JP H05123825A JP 4118059 A JP4118059 A JP 4118059A JP 11805992 A JP11805992 A JP 11805992A JP H05123825 A JPH05123825 A JP H05123825A
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JP
Japan
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core
carbon dioxide
dioxide gas
core box
binder
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JP4118059A
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John S Griffin
ジヨン・ステフエン・グリツフイン
Thomas A Penko
トマス・エー・ペンコ
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Foseco International Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22CFOUNDRY MOULDING
    • B22C9/00Moulds or cores; Moulding processes
    • B22C9/12Treating moulds or cores, e.g. drying, hardening
    • B22C9/123Gas-hardening
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22CFOUNDRY MOULDING
    • B22C1/00Compositions of refractory mould or core materials; Grain structures thereof; Chemical or physical features in the formation or manufacture of moulds
    • B22C1/16Compositions of refractory mould or core materials; Grain structures thereof; Chemical or physical features in the formation or manufacture of moulds characterised by the use of binding agents; Mixtures of binding agents
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  • Mold Materials And Core Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 鋳造用砂型及び中子を短時間内に能率よく作
る。 【構成】 二酸化炭素ガスで硬化する性質を持った粘結
剤と砂との混合物を砂型又は中子に成形してのち、これ
をコアボックス内に入れ、二酸化炭素ガスをコアボック
ス内に圧入し、コアボックス内で上記砂型又は中子を二
酸化炭素ガスと接触する状態に維持して粘結剤を硬化さ
せ、その後コアボックスから二酸化炭素ガスを空気中に
逃がして、砂型又は中子を取り出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】この発明は、鋳造用砂型と中子の製造方法
に関するものであって、その砂型と中子とは、その中へ
二酸化炭素ガスを通すことによって、硬化又は固化する
粘結剤を含んでいる。この方法は、砂型を作るのに使用
することもできるが、砂中子を作るのにとくに有用であ
るから、中子についてこの方法を説明する。以下で「中
子」という用語は、鋳型をも含んでいる。
【0002】鋳物工場では、砂とその粘結剤として働く
珪酸ナトリウム水溶液との混合物で鋳造用中子を作り、
中子内に二酸化炭素を通して珪酸ナトリウムを硬化又は
固化させることが、永年の間一般に行われて来た。
【0003】最近になって、米国特許第4,977,2
09号及び米国特許第4,985,489号に記載され
ているように、レゾール型のフェノール・ホルムアルデ
ヒド樹脂のアルカリ性水溶液と、その樹脂と安定な複合
体を形成することのできるオキシアニオンとを含んだ粘
結剤と砂との混合物で、中子を作る鋳造用中子の製造方
法が発展して来た。その粘結剤は、充分なアルカリを含
んで樹脂を可溶性にしており、また樹脂とオキシアニオ
ンとの間で安定な複合体が生成しないようにしており、
また充分なオキシアニオンを含んでいて、安定な複合体
が生成するようにされたときには、樹脂を硬化させる。
砂と粘結剤とから作られた中子の中へ二酸化炭素ガスを
通して、粘結剤のアルカリ性を減少させ、オキシアニオ
ンに樹脂と安定な複合体を生成させ、それによって樹脂
を硬化させて完成した中子を作る。
【0004】二酸化炭素ガスを用いる上記2つの方法で
は、一般的な操作は、通気性のある中子の中へ単にガス
を直接通すこととしている。
【0005】中子の中へ直接に通さないで、短時間中子
の中に二酸化炭素ガスを保持するような方法でガス処理
操作を行うと、改善された結果の得られることが、ここ
に見出された。
【0006】この発明によると、次のような工程から成
る鋳造用の砂中子を作る方法が提供される。 (1)中子を作るためのコアボックスを用意すること、
(2)二酸化炭素ガスによって硬化されるような砂と粘
結剤との混合物をコアボックス内に吹き込むこと、
(3)コアボックス内に加圧下の二酸化炭素ガスを通し
て、コアボックスに満たすこと、(4)二酸化炭素ガス
と接触する状態に中子を保持して、粘結剤を硬化させる
こと、(5)圧力を取り除き、二酸化炭素ガスをコアボ
ックスから逃がすこと、(6)硬化した中子をコアボッ
クスから取り出すこと。
【0007】この方法は、砂と珪酸ナトリウム水溶液と
の混合物から、中子を作るのに用いることができるが、
米国特許第4977209号及び米国特許第49854
89号に記載されているように、レゾール型フェノール
・ホルムアルデヒド樹脂のアルカリ性水溶液と硼酸塩の
ようなオキシアニオンとから成る粘結剤と、砂との混合
物から中子を作るのにとくに有用である。
【0008】コアボックス内へ砂と粘結剤との混合物を
吹き込む際に使用される方法と装置によっては、吹き込
み後でかつガス処理の前に、例えば振動させたり搗き固
めたりして、充填密度を上げることが必要なこともあ
る。
【0009】この発明に係る方法を実施する場合には、
二酸化炭素ガスを入口側で比較的低い流量でコアボック
ス内に通すことが好ましい。比較的大きな規模でこの方
法を実施している鋳物製造所では、二酸化炭素ガスの流
量は約85−570リットル/分であるのが普通であ
る。しかし、この方法を小規模に実施するときには、例
えば実験室でテスト用の砂中子を作るときには、約5−
15リットル/分より低い流量が用いられる。二酸化炭
素ガスは、コアボックス内に1−1.75Kg/cm2
の圧力で5−15秒間通すのが普通である。中子を二酸
化炭素ガスに接触した状態に保持する時間は、0.8−
1.25Kg/cm2 の静圧下で短い時間、通ガス時間
の約3倍位が好ましい。
【0010】実際には、この発明の方法は、コアブロワ
ーとコアボックスとから成る大抵の従来からの中子造型
機に直ちに適用することができ、垂直に分割するコアボ
ックスと水平に分割するコアボックスとの両者に同様に
適用することができる。ガス処理作業の間、確実にシー
ルするために、コアボックスの半部の排出がわに排気充
満室を取り付けることが必要である。二酸化硫黄又はア
ミン蒸気によって硬化される結合剤を使用して、中子を
作るのに用いられるタイプの中子造型機は、通常そのよ
うな排気充満室が付設されているので、とくに適してい
る。排気管又はマニホルドが各排気充満室に取り付けら
れており、電気ソレノイドバルブ又は空気作動バルブの
ような排気管を開閉するための器具が各排気管に付設さ
れている。砂と粘結剤との混合物を吹き込む間は排気管
を大気に向かって開き、二酸化炭素ガスをコアボックス
内に通し、コアボックス内に溜められている間は排気管
を閉じる。次いで排気管を開いて二酸化炭素ガスの圧力
を開放し、中子を取り出す。ガス処理過程の終わりに
は、二酸化炭素ガスは排気管から大気中へそのまま放出
される。
【0011】垂直分割形式のコアボックスの場合には、
コアボックスの上端又は下端、又は上端と下端とから、
比較的低い流量と圧力のもとに、二酸化炭素ガスをコア
ボックス内に導入することができる。水平分割形式のコ
アボックスの場合には、僅かな変更が必要とされる。
【0012】二酸化炭素ガスはコアボックス内に約5−
12秒間導入され、ガスが中子と接触している保持時間
又は滞留時間は、ガス導入時間の約3倍とされるのが普
通である。
【0013】この発明に係る方法は、中子内へ直接に二
酸化炭素ガスを通す古い方法に比べると、とくに米国特
許第4977209号及び第4985489号に記載さ
れた粘結剤を用いて中子を製造するときに、数多くの利
点を提供する。
【0014】この方法は、「通ガス直後」、すなわちコ
アボックスから中子を取り出した直後の中子の強度を増
加させることになり、粘結剤の添加量を減らしたときで
も、中子の強度を増加させる結果をもたらす。
【0015】また、この方法は、中子全体にわたって粘
結剤を一様に硬化させるという結果をもたらし、さらに
大きな又は複雑な中子を比較的低い流量の二酸化炭素ガ
スで硬化させることができるようにし、従って高い流量
のとき起こり勝ちな粘結剤の脱水を避けることができ
る。
【0016】中子を硬化させるのに消費される二酸化炭
素の量を、著しく減少させることができる。
【0017】この方法を使用する結果として、粘結剤含
有量を減少させることができるので、砂と粘結剤との混
合物の流動性を改善することができる。また中子は崩壊
性が改善され、容易に中子砂を鋳物から除去できるよう
になる。
【0018】中子の製造が効率よく且つ早くなるので、
ガスの吹き込みによって硬化する有機粘結剤を用いる他
の方法に比べて、有利である。
【0019】添付の図面を参照しながら、この発明を以
下で具体的に説明するが、その図面はこの方法を実施す
るのに用いられる装置を模型的に示したものである。
【0020】図面において、コアボックス1は2個の半
部2、3に縦に分割され、中子5を入れるためのチャン
バー4を持っている。チャンバー4は、コアボックスの
半部2及び3の壁7を貫通する多数のベント26によっ
て、排気充満空間8に接続されている。また、チャンバ
ー4は通路9によってコアボックス1の上端と二酸化炭
素ガス導入用のガス供給ヘッド10に接続されている。
各排気充満空間8は、ソレノイドバルブ12が付設され
た排気管11を備えている。
【0021】使用の際には、コアボックス1の2個の半
部2、3を閉じ合わせ、ソレノイドバルブ12を大気に
向かって開いておく。レゾール型のフェノール・ホルム
アルデヒド樹脂のアルカリ性水溶液と、オキシアニオン
塩例えば硼酸塩とから成る粘結剤と、砂との混合物を例
えば3.5−4.2Kg/cm2 の圧力で1−2秒間
で、コアブロワーによってコアボックス1内に吹き込
み、中子5を成形する。その後ソレノイドバルブ12を
閉じ、コアブロワーのヘッド(図示していない)を退去
させ、通路9上にガス供給ヘッド10を位置させて、コ
アボックス1をシールする。図示していないガス源から
二酸化炭素ガスを例えば85−570リットル/分の流
量と、例えば1−1.75Kg/cm2 の圧力で、ガス
供給ヘッド10から中子5へ吹き込み、チャンバー4、
ベント6及び各排気充満空間8に充満させる。ガス供給
時間は短くて普通5−10秒であるが、中子の大きさに
よって変えられる。この時点で、ボックス内の「静圧」
は大体0.8−1.25Kg/cm2 である。ソレノイ
ドバルブ12を閉じ、ガス供給ヘッド10をその位置に
置いたまま、その後二酸化炭素ガスの流れを止め、必要
な滞留時間、普通はガス供給時間の約3倍の時間、中子
を二酸化炭素ガスと接触した状態に保持する。
【0022】最後に、ソレノイドバルブ12を開いて二
酸化炭素ガスを逃がし、ガス供給ヘッド10を取り除
き、コアボックス1を開いて中子を取り出す。
【0023】滞留時間中に、例えば2個の半部2と3と
の間の継ぎ目、及びガス供給頭部10とコアボックス1
の上端との間の継ぎ目で、二酸化炭素ガスが僅かに漏れ
ることがある。そのような漏洩は、滞留時間の終わりに
コアボックス内に0.3−0.6Kg/cm2 のオーダ
ーの静圧が残っておれば、容認できる。
【0024】また、この発明を次の実施例によって具体
的に説明するが、その実施例は二酸化炭素ガスで処理し
て中子を製造する従来法を、実験室規模で行うこの発明
方法と比較している。
【0025】ウェドロン(Wedron)510シリカ
サンドと、エコロテック(Ecolotec)200
0、即ち硼酸イオンを含んだレゾール型フェノール・ホ
ルムアルデヒド樹脂のアルカリ性水溶液の市販品とを混
合し、この混合物を使用して、標準3個つき固め法によ
って金属筒内に、標準AFS 50mm直径×50mm
長の円柱状の砂試験用中子を作った。
【0026】中子内に直接にガスを通すという従来法に
より、二酸化炭素ガスで処理しようとする中子は、砂の
重量を基準として3重量%の樹脂粘結剤を含んであり、
またこの発明方法を使用してガス処理しようとする中子
は、砂の重量を基準として2.5重量%の樹脂粘結剤を
含んでいた。
【0027】中子をガス処理するために、筒の一端をキ
ャップでシールしたが、そのキャップには入口バルブと
二酸化炭素ガス供給源に接続された入口パイプを取りつ
け、また筒の他端をキャップでシールしたが、そのキャ
ップには圧力ゲージと出口バルブに接続された出口を取
りつけた。
【0028】それらの中子内へ出口バルブを開いたまま
で直接に二酸化炭素ガスを通すことにより(従来方
法)、又は中子と筒内へ二酸化炭素ガスを通し、出口バ
ルブを閉じたままで中子を二酸化炭素ガスと接触する状
態に保持し、その後出口バルブを開いて二酸化炭素ガス
を逃がすことにより(発明方法)、これらの中子を通ガ
スした。その後通ガスした中子の圧縮強度を測定した。
【0029】テストの条件と得られた結果とを表にする
と、下記のとおりである。
【0030】
【図面の簡単な説明】
図は、この発明方法を実施するのに用いられる装置を模
型的に示したものである。図において、1はコアボック
ス、2、3はコアボックスの半部、4はチャンバー、5
は中子、6はベント、7は壁、8は排気充満空間、9は
通路、10はガス供給ヘッド、11は排気管、12はソ
レノイドバルブである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トマス・エー・ペンコ アメリカ合衆国、オハイオ、44147、ブロ ードビユーハイツ、ローレルグレンドライ ブ、3250

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 砂と粘結剤との混合物をコアボックス内
    に注入し、粘結剤を二酸化炭素ガスにより硬化させて中
    子を作り、硬化した中子をコアボックスから取り出す鋳
    造用砂中子を製造する方法において、二酸化炭素ガスを
    加圧下にコアボックス内に通してコアボックス内を満た
    し、中子を二酸化炭素ガスと接触する状態に保持して粘
    結剤を硬化させ、圧力を開放して二酸化炭素ガスをコア
    ボックスから逃がすことを特徴とする、鋳造用砂型及び
    中子の製造方法。
  2. 【請求項2】 粘結剤が、レゾール型のフェノール・ホ
    ルムアルデヒド樹脂のアルカリ性水溶液と、その樹脂と
    安定な複合体を生成することのできるオキシアニオンと
    から成ることを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記
    載する方法。
  3. 【請求項3】 二酸化炭素ガスを85−570リットル
    /分の流量でコアボックス内に通すことを特徴とする、
    特許請求の範囲第1項又は第2項に記載する方法。
  4. 【請求項4】 二酸化炭素ガスを5−15リットル/分
    の流量でコアボックス内に通すことを特徴とする、特許
    請求の範囲第1項又は第2項に記載する方法。
  5. 【請求項5】 二酸化炭素ガスを1−1.75Kg/c
    2 の圧力でコアボックス内に通すことを特徴とする、
    特許請求の範囲第1−4項の何れか1つの項に記載する
    方法。
  6. 【請求項6】 二酸化炭素ガスを5−15秒間コアボッ
    クス内に通すことを特徴とする、特許請求の範囲第1−
    5項の何れか1つの項に記載する方法。
  7. 【請求項7】 二酸化炭素ガスをコアボックス内に通す
    時間の約3倍以上の時間の間、中子を二酸化炭素ガスと
    接触している状態に保持することを特徴とする、特許請
    求の範囲第1−6項の何れか1つの項に記載する方法。
  8. 【請求項8】 コアボックスが2個の半部に分割可能で
    あって、各半部がその排出側に排気充満空間を備えてい
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第1−7項の何れ
    か1つの項に記載する方法。
  9. 【請求項9】 コアボックスがチャンバーを持ち、その
    チャンバーがベントによって各排気充満空間に接続され
    ていることを特徴とする、特許請求の範囲第8項に記載
    する方法。
  10. 【請求項10】 各排気充満空間が排気管を持ち、排気
    管がバルブを備えていることを特徴とする、特許請求の
    範囲第8項に記載する方法。
JP4118059A 1991-04-25 1992-04-10 鋳造用砂型及び中子の製造方法 Pending JPH05123825A (ja)

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