JPH05122884A - 回転電機の軸受保護装置 - Google Patents
回転電機の軸受保護装置Info
- Publication number
- JPH05122884A JPH05122884A JP28338191A JP28338191A JPH05122884A JP H05122884 A JPH05122884 A JP H05122884A JP 28338191 A JP28338191 A JP 28338191A JP 28338191 A JP28338191 A JP 28338191A JP H05122884 A JPH05122884 A JP H05122884A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotary shaft
- bearing
- bearing bracket
- collar
- slopes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 他の機械が連結された状態であっても回転軸
の固定が用意にでき、また、回転軸固定用の部品点数が
少なく、しかもその部品を保管する必要がなく取扱いの
容易な回転機の軸受保護装置を提供する。 【構成】 軸受ブラケット11の回転軸13貫通部近傍
において、すべり軸受12により支承される回転軸13
の外周に、外周部の両面に斜面15を形成したそろばん
玉形状の油切カラー14を嵌着し、前記軸受ブラケット
11に油切カラー14の各々の斜面15と対応してねじ
孔16を2個穿設し、先端部にテーパ面18を有した固
定ねじ17を前記ねじ孔16に螺着し、この固定ねじ1
7のテーパ面18を油切カラー14の斜面に圧接させて
回転軸13を固定するようにする。
の固定が用意にでき、また、回転軸固定用の部品点数が
少なく、しかもその部品を保管する必要がなく取扱いの
容易な回転機の軸受保護装置を提供する。 【構成】 軸受ブラケット11の回転軸13貫通部近傍
において、すべり軸受12により支承される回転軸13
の外周に、外周部の両面に斜面15を形成したそろばん
玉形状の油切カラー14を嵌着し、前記軸受ブラケット
11に油切カラー14の各々の斜面15と対応してねじ
孔16を2個穿設し、先端部にテーパ面18を有した固
定ねじ17を前記ねじ孔16に螺着し、この固定ねじ1
7のテーパ面18を油切カラー14の斜面に圧接させて
回転軸13を固定するようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は輸送時に回転軸を固定し
て軸受を保護するようにした回転機の軸受保護装置に関
する。
て軸受を保護するようにした回転機の軸受保護装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、すべり軸受を有する回転機例
えばモータにおいては、輸送時における衝撃や振動によ
って軸受の摺動面が損傷する事を防止する為に、図2に
示すように構成したものがある。この図2において、1
は軸受ブラケット、2はすべり軸受で、軸受ブラケット
1内に支持され回転軸3を回転可能に支承している。一
方、4は回転軸3の一端の端面に宛がわれた当て板、5
は当て板4を回転軸1に固定するボルトである。6は基
端部を軸受ブラケット1に螺着したスタット、7はスタ
ッド6の先端部に螺着したナット、8はスタンド6の当
て板4を貫通した最先端部に螺着したナットである。ナ
ット7とナット8は当て板5を挟付けて成る。
えばモータにおいては、輸送時における衝撃や振動によ
って軸受の摺動面が損傷する事を防止する為に、図2に
示すように構成したものがある。この図2において、1
は軸受ブラケット、2はすべり軸受で、軸受ブラケット
1内に支持され回転軸3を回転可能に支承している。一
方、4は回転軸3の一端の端面に宛がわれた当て板、5
は当て板4を回転軸1に固定するボルトである。6は基
端部を軸受ブラケット1に螺着したスタット、7はスタ
ッド6の先端部に螺着したナット、8はスタンド6の当
て板4を貫通した最先端部に螺着したナットである。ナ
ット7とナット8は当て板5を挟付けて成る。
【0003】而してこの構成において、回転軸1にボル
ト5で固定された当て板5を、軸受ブラケット1に螺着
したスタッド6を介してナット7,8で当て板4を挟付
けて固定する事により、回転軸1を固定して輸送時にお
ける衝撃や振動によってすべり軸受2の摺動面が損傷す
ることを防止するようになっている。
ト5で固定された当て板5を、軸受ブラケット1に螺着
したスタッド6を介してナット7,8で当て板4を挟付
けて固定する事により、回転軸1を固定して輸送時にお
ける衝撃や振動によってすべり軸受2の摺動面が損傷す
ることを防止するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成のものでは他の機械が連結された状態では回転軸固定
用の部品を取付ける事が困難であり、他の機械を組立て
た状態での輸送ができない不具合がある。又、回転軸固
定用の部品として当て板4,ボルト5,スタッド6及び
ナット7,8等を必要としており、その部品点数が多
く、取扱いが面倒であるという欠点もある。更に将来回
転機を移設することを考慮して回転軸固定用部品を保管
せねばならず、これの保管場所を要するという問題があ
り、しかもこれらの部品を紛失し易いというおそれもあ
る。
成のものでは他の機械が連結された状態では回転軸固定
用の部品を取付ける事が困難であり、他の機械を組立て
た状態での輸送ができない不具合がある。又、回転軸固
定用の部品として当て板4,ボルト5,スタッド6及び
ナット7,8等を必要としており、その部品点数が多
く、取扱いが面倒であるという欠点もある。更に将来回
転機を移設することを考慮して回転軸固定用部品を保管
せねばならず、これの保管場所を要するという問題があ
り、しかもこれらの部品を紛失し易いというおそれもあ
る。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、他の機械が連結された状態であって
も回転軸の固定が用意にでき、また、回転軸固定用の部
品点数が少なく、しかもその部品を保管する必要がなく
取扱いの容易な回転機の軸受保護装置を提供するにあ
る。
あり、その目的は、他の機械が連結された状態であって
も回転軸の固定が用意にでき、また、回転軸固定用の部
品点数が少なく、しかもその部品を保管する必要がなく
取扱いの容易な回転機の軸受保護装置を提供するにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の回転機の軸受保
護装置は、軸受ブラケットの回転軸貫通部近傍におい
て、すべり軸受により支承される回転軸の外周に、外周
部の両面に斜面を形成したそろばん玉形状の油切カラー
を嵌着し、前記軸受ブラケットに油切カラーの各々の斜
面と対応してねじ孔を2個穿設し、先端部にテーパ面を
有した固定ねじを前記ねじ孔に螺着し、この固定ねじの
テーパ面を油切カラーの斜面に圧接させて回転軸を固定
するようにしたものである。
護装置は、軸受ブラケットの回転軸貫通部近傍におい
て、すべり軸受により支承される回転軸の外周に、外周
部の両面に斜面を形成したそろばん玉形状の油切カラー
を嵌着し、前記軸受ブラケットに油切カラーの各々の斜
面と対応してねじ孔を2個穿設し、先端部にテーパ面を
有した固定ねじを前記ねじ孔に螺着し、この固定ねじの
テーパ面を油切カラーの斜面に圧接させて回転軸を固定
するようにしたものである。
【0007】
【作用】固定ねじ先端部のテーパ面を油切カラーの夫々
の斜面に圧接させて回転軸を固定できる。従って、軸受
ブラケットのねじ孔に螺着した2個の固定ねじを螺進さ
せることにより回転軸の固定又はその固定の解除ができ
るので、他の機械が連結されている場合でも回転軸の固
定を行なう事ができる。又、回転軸固定用の部品である
固定ねじを取外して保管する必要がなく取扱いを容易な
らしめる。
の斜面に圧接させて回転軸を固定できる。従って、軸受
ブラケットのねじ孔に螺着した2個の固定ねじを螺進さ
せることにより回転軸の固定又はその固定の解除ができ
るので、他の機械が連結されている場合でも回転軸の固
定を行なう事ができる。又、回転軸固定用の部品である
固定ねじを取外して保管する必要がなく取扱いを容易な
らしめる。
【0008】又、油切カラーの両斜面にて固定する事か
ら、固定ねじの螺進を調整する事により回転軸の固定位
置を調整する事ができるため、すべり軸受の様にエンド
プレーを有する回転軸においても所定の位置に回転軸を
固定する事ができる。
ら、固定ねじの螺進を調整する事により回転軸の固定位
置を調整する事ができるため、すべり軸受の様にエンド
プレーを有する回転軸においても所定の位置に回転軸を
固定する事ができる。
【0009】
【実施例】以下本発明の一実施例につき図1を参照して
説明する。11は軸受ブラケット、12はすべり軸受で
軸受ブラケット11内に装着され回転軸13を回転可能
に支承している。
説明する。11は軸受ブラケット、12はすべり軸受で
軸受ブラケット11内に装着され回転軸13を回転可能
に支承している。
【0010】一方、13は軸受ブラケット11の近傍で
ある図中右側において回転軸13の外周に嵌着された環
状をなす油切カラーで外周部に図中の左右に下降する傾
斜する斜面15を形成している。又、軸受ブラケット1
1には油切カラー14の上方部位に図中右側方向へ突出
する凸部11aを一体に設けていて、この凸部11aに
前記斜面15と対応して回転軸13の径方向に延びるね
じ孔16に螺着されており、実線で示す状態においてテ
ーパ面18が斜面15に圧接している。19は固定ねじ
17に螺着したロックナットでこれは固定ねじ17を軸
受ブラケット11に固着するようになっている。20は
油切カラー14の固定用止め輪であり回転軸に装着され
ている。又、21は回転軸13の端部の外周嵌着したカ
ップリングである。
ある図中右側において回転軸13の外周に嵌着された環
状をなす油切カラーで外周部に図中の左右に下降する傾
斜する斜面15を形成している。又、軸受ブラケット1
1には油切カラー14の上方部位に図中右側方向へ突出
する凸部11aを一体に設けていて、この凸部11aに
前記斜面15と対応して回転軸13の径方向に延びるね
じ孔16に螺着されており、実線で示す状態においてテ
ーパ面18が斜面15に圧接している。19は固定ねじ
17に螺着したロックナットでこれは固定ねじ17を軸
受ブラケット11に固着するようになっている。20は
油切カラー14の固定用止め輪であり回転軸に装着され
ている。又、21は回転軸13の端部の外周嵌着したカ
ップリングである。
【0011】而して上記構成において、回転機を輸送す
る場合に、固定ねじ17を締付け実線で示すように先端
部のテーパ面18を油切カラー14の斜面15に圧接さ
せると、回転軸13は回転及び軸方向移動不能の状態に
固定される回転軸13の軸方向固定位置の調整は、固定
ねじ17の螺進調整によるテーパ面18と斜面15の調
合により行なう。従って、この様に回転軸13を固定し
た状態で輸送すれば、その輸送時における衝撃や振動が
加わってもすべり軸受を保護する事ができる。一方、回
転軸13の固定を解除する場合には、固定ねじ17を螺
進させ二点鎖線で示すようにテーパ面18を油切カラー
14の斜面15から離間させた状態にし、この位置でロ
ックナット19を締付けることによりその固定ねじ17
を固定しておくことができる。
る場合に、固定ねじ17を締付け実線で示すように先端
部のテーパ面18を油切カラー14の斜面15に圧接さ
せると、回転軸13は回転及び軸方向移動不能の状態に
固定される回転軸13の軸方向固定位置の調整は、固定
ねじ17の螺進調整によるテーパ面18と斜面15の調
合により行なう。従って、この様に回転軸13を固定し
た状態で輸送すれば、その輸送時における衝撃や振動が
加わってもすべり軸受を保護する事ができる。一方、回
転軸13の固定を解除する場合には、固定ねじ17を螺
進させ二点鎖線で示すようにテーパ面18を油切カラー
14の斜面15から離間させた状態にし、この位置でロ
ックナット19を締付けることによりその固定ねじ17
を固定しておくことができる。
【0012】
【発明の効果】以上の記述にて明らかなように、本発明
によれば、軸受ブラケットのねじ孔に螺着した固定ねじ
を螺進退させる事に依って回転軸の固定又はその解除を
行なうことができるから、他の機械が連結された状態で
あっても回転軸の固定を容易に行なう事ができ、他の機
械と組立てた状態でも輸送することができる。又、回転
軸固定用の専用部品点数が少なく、しかも回転軸固定用
の部品である固定ねじは取外す必要がないから、これを
別途保管する必要がないと共に紛失するおそれもなく、
取扱いを容易ならしめる。更には、固定ねじの螺進の調
整により回転軸の固定位置を調整することができると共
に固定ねじが作用しているか否かを部品から確認できる
利点がある。
によれば、軸受ブラケットのねじ孔に螺着した固定ねじ
を螺進退させる事に依って回転軸の固定又はその解除を
行なうことができるから、他の機械が連結された状態で
あっても回転軸の固定を容易に行なう事ができ、他の機
械と組立てた状態でも輸送することができる。又、回転
軸固定用の専用部品点数が少なく、しかも回転軸固定用
の部品である固定ねじは取外す必要がないから、これを
別途保管する必要がないと共に紛失するおそれもなく、
取扱いを容易ならしめる。更には、固定ねじの螺進の調
整により回転軸の固定位置を調整することができると共
に固定ねじが作用しているか否かを部品から確認できる
利点がある。
【図1】本発明の一実施例を示す軸受保護装置の縦断面
図、
図、
【図2】従来構成を示す図1相当図。
11…軸受ブラケット、 12…すべり軸受、1
3…回転軸、 14…油切カラー、15…斜
面、 16…ねじ孔、17…固定ね
じ、 18…テーパ面。
3…回転軸、 14…油切カラー、15…斜
面、 16…ねじ孔、17…固定ね
じ、 18…テーパ面。
Claims (1)
- 【請求項1】 軸受ブラケットと、この軸受ブラケッ
トに支持された軸受により支承された回転軸において、
前記軸受ブラケットの近傍で前記回転軸の外周に嵌着さ
れた外周部の両面に斜面を形成したそろばん玉形状の油
切カラーと、前記軸受ブラケットに前記油切カラーの両
斜面と対応して穿設されたねじ孔と、このねじ孔に螺着
された先端部に前記斜面に圧接し前記回転軸を軸受側に
押圧移させるテーパ面を有した固定ねじと、カップリン
グ側に押圧移動させるテーパ面を有した固定ねじを具備
した事を特徴とした回転電機の軸受保護装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28338191A JPH05122884A (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | 回転電機の軸受保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28338191A JPH05122884A (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | 回転電機の軸受保護装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05122884A true JPH05122884A (ja) | 1993-05-18 |
Family
ID=17664777
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28338191A Pending JPH05122884A (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | 回転電機の軸受保護装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05122884A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012244667A (ja) * | 2011-05-16 | 2012-12-10 | Nishishiba Electric Co Ltd | 回転電機の輸送保護装置 |
JP2014204594A (ja) * | 2013-04-08 | 2014-10-27 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 電動機とその輸送保護装置ならびに輸送保護方法 |
EP2743510A4 (en) * | 2011-08-08 | 2015-08-19 | Mitsubishi Heavy Ind Compressor Corp | FORM FOR USE IN A ROTATION MACHINE AND METHOD FOR TRANSPORTING THE ROTATION MACHINE |
-
1991
- 1991-10-30 JP JP28338191A patent/JPH05122884A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012244667A (ja) * | 2011-05-16 | 2012-12-10 | Nishishiba Electric Co Ltd | 回転電機の輸送保護装置 |
EP2743510A4 (en) * | 2011-08-08 | 2015-08-19 | Mitsubishi Heavy Ind Compressor Corp | FORM FOR USE IN A ROTATION MACHINE AND METHOD FOR TRANSPORTING THE ROTATION MACHINE |
JP2014204594A (ja) * | 2013-04-08 | 2014-10-27 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 電動機とその輸送保護装置ならびに輸送保護方法 |
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