JP3237375U - 傾斜座金の回転拘束具 - Google Patents

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Abstract

【課題】溝形鋼等のフランジ内面に傾斜座金を添えてボルト締めする際に、傾斜座金の共回りを防止する回転拘束具を提供する。【解決手段】傾斜座金の回転拘束具である工具Aは分離可能な3枚の部品から構成され、第一部品12の二股先端部1aには、傾斜座金8の平面形状に合わせた嵌合凹部3aが形成されている。第二部品13の二股先端部1bには、座金9の外径に合わせた内法寸法の嵌合凹部3bが形成され、嵌合凹部3bの入隅付近には、傾斜座金8に磁着させるマグネット6を保持するマグネット嵌合部6aが設けられている。第三部品14の二股先端部1cは、ナット10の短辺寸法に合わせた内法寸法の嵌合凹部3cが形成されている。以上3枚の部品は、各把持部2a、2b、2cの綴り孔4に綴り材5が螺合されて綴られている。第一部品12の二股先端部1aの腕部の延伸方向は、把持部2a、2b、2cの軸方向と一致している。【選択図】図1

Description

本考案は、溝形鋼等のテーパーの付いたフランジ内面に傾斜座金を添えてボルトを締付ける場合に使用する、傾斜座金の回転拘束具に関する。
従来、溝形鋼等のテーパーの付いたフランジに開けられたボルト孔にボルトを挿通し、傾斜座金を添えてボルトを締める際、前記傾斜座金とナットに挟まれた丸座金と前記傾斜座金との接触面で生じる摩擦力によって、前記傾斜座金も回転(共回り)を起こすことがあった。
この「共回り」のため、前記のようなボルト締め作業の場合、前記傾斜座金と前記フランジ内面との間に肌隙が生じるので、作業者はその都度、傾斜座金を正規位置に保持するため、傾斜座金が回転しないように押さえる、若しくは締付け途中でレンチ等を用いてずれを修正する、などの作業が必要であった。
また、前記のようなボルト締め作業をする際、前記「共回り」を防止するために、レンチ等の工具でナットを回転拘束してボルト頭の方を回す方法もあったが、前記ナットと被固定物の間に丸座金、傾斜座金が入った場合、前記ナットと傾斜座金を同時に回転拘束することが難しいという問題があった。
溝形鋼等のフランジ内面に傾斜座金を添えてボルト締めする時の傾斜座金の共回り防止に関する先行技術については、例えば、特許文献1、特許文献2記載の考案がある。
特許文献1記載の考案は、前記「共回り」の防止として、傾斜座金の被固定物との当接面の一部分に回転防止凸部を設けたものである。
また、特許文献2記載の考案は、傾斜座金裏面に設けられた回転止め筒部を、被固定物である固定板部のDカット穴に嵌合し、この回転止め筒部のボルト支持穴にボルトを挿入して互いに固定することで回転を防止するものである。
特許文献1、2記載の考案は共に、鉄骨フランジ部等の被固定物に対し、傾斜座金側に回転防止のための凸部を設けることで回転防止とするものであるが、傾斜座金側に加工を施すことが必要であり、既製品を流用することができないという問題点があった。また、特許文献2記載の考案では、前記の問題点に加え、被固定物にDカット穴が設けられていないものには使用できないという問題点があった。
特開2017-207192号公報 特開平8-326733号公報
本考案は、溝形鋼等のフランジに開けられたボルト孔にボルトを挿通し、傾斜座金を添えてナット締めを行う場合において、傾斜座金の共回りを防止し、一連のボルト締めを行う際の作業効率を大幅に向上させる、傾斜座金の回転拘束具を提供するものである。
上記課題を解決するための本考案の手段は、以下のような構成からなる傾斜座金の回転拘束具である。
(1)工具の二股先端部と当該二股先端部に連続する把持部とが一体化しており、それぞれ分離可能な以下の3枚の部品から構成されている。
(2)1枚目である第一部品の二股先端部には、傾斜座金の平面形状に合わせた略長方形の嵌合凹部が形成されている。
(3)2枚目である第二部品の二股先端部には、座金の外径に合わせた内法寸法の嵌合凹部が形成されている。
(4)3枚目である第三部品の二股先端部は、ナットの短辺寸法に合わせた内法寸法の嵌合凹部が形成されている。
(5)前記第一部品と前記第三部品によって前記第二部品が挟まれた状態で、これら3枚の重なりがずれないよう、把持部は綴り材により綴られている。
また、本考案の傾斜座金の回転拘束具において、前記第一部品の二股先端部の腕部2本は、その延伸方向が、前記第一部品の把持部の軸方向と一致しているとよい。
また、傾斜座金の回転拘束具において、前記第二部品の二股先端部に形成された嵌合凹部の入隅付近には、前記傾斜座金に磁着させるマグネットを保持するマグネット嵌合部が設けてもよい。
すなわち、本考案における傾斜座金の回転拘束具は、工具の二股先端部と当該二股先端部に連続する把持部とが一体化しており、それぞれ分離可能な3枚の以下の部品から構成されている。
1枚目である第一部品の二股先端部には、傾斜座金の平面形状に合わせた略長方形の嵌合凹部が形成されている。
2枚目である第二部品の二股先端部には、座金の外径に合わせた内法寸法の嵌合凹部が形成されており、当該嵌合凹部の入隅付近には、前記傾斜座金に磁着させるマグネットを保持するマグネット嵌合部が設けられている。
3枚目である第三部品の二股先端部は、ナットまたはボルト頭の短辺寸法に合わせた内法寸法の嵌合凹部が形成されている。
前記第一部品と第三部品によって前記第二部品が挟まれた状態で、これら3枚の重なりがずれないよう、前記把持部に開けられた綴り孔に、ボルト等の綴り材により綴られている。
前記第一部品の二股先端部の腕部2本は、その延伸方向が、前記把持部の軸方向と一致している。
本考案は以上のような構成であるので、以下のように使用することができる。先ず、溝形鋼等のフランジに開けられたボルト孔にボルトを、前記フランジ外側から挿入した場合、前記フランジ内側から前記傾斜座金と前記座金および前記ナットを重ねて前記ボルトに通す。
次に、前記傾斜座金の傾斜面を前記フランジ内面の傾斜に合わせて位置決めした後、前記ナットを手締めにて仮締めする。
そして、仮締めされた状態の前記傾斜座金を前記第一部品の二股先端部の篏合凹部に篏合すると、同時に、前記第二部品および前記第三部品の二股先端部の篏合凹部にも、前記座金およびナットがそれぞれ篏合されることになる。
この時、前記第一部品の把持部の軸方向を、前記溝形鋼等のフランジの縁に直交させてしっかり保持すると、前記傾斜座金は、その傾斜面方向が前記第一部品の把持部の軸方向に一致しているので、前記フランジ内面の傾斜面に肌隙無く密着した状態が維持される。
また、前記第二部品の二股先端部の篏合凹部入隅付近に保持されたマグネットが、前記第一部品の二股先端部の篏合凹部に篏合された前記傾斜座金に磁着するので、作業中に、前記傾斜座金が前記第一部品の二股先端部の篏合凹部から外れ難くなる。
このような状態にて、把持部を片手で把持して固定し、前記溝形鋼等のフランジ外面側にある前記ボルトの頭を、ラチェットレンチ等の工具にて回転させれば、前記傾斜座金は、前記フランジ内面の傾斜面に密着したまま、前記座金と共に締め付けられることになる。
なお、溝形鋼のフランジに開けられたボルト孔にボルトを、前記フランジ内側から挿入した場合は、前記ボルトの頭側を回転拘束具にて拘束し、前記フランジの外側となるナットをラチェットレンチ等の工具にて回して締め付ければよい。
本考案は、以上のような手段によるので、次のような効果がある。
(1)ボルトの挿入方向が溝形鋼等のフランジ外側からの場合、座金およびナットと共に傾斜座金の回転が同時に拘束されるので、前記傾斜座金の傾斜面とフランジ内面との肌隙が生じることなく、容易にボルトの締付けができる。
(2)ナットと共に傾斜座金が回転拘束されるので、インパクトレンチでボルトの頭を締め付けることができ、効率的である。
(3)第一部品の二股先端部の腕部の延伸方向が把持部の軸方向と一致しているので、フランジの縁と前記把持部の軸方向との直角を確認しやすく、前記フランジの斜面と前記傾斜座金の斜面との肌隙状況を、締付け作業途中に都度確認する必要がなくなる。
(4)従来のようにボルト締付け中に傾斜座金のずれが生じないので、作業途中でのずれ確認と位置調整動作が不要になり、特に、取付けボルト本数が多い程、作業効率が大幅に向上する。
(5)ボルトの挿入方向が溝形鋼等のフランジ内側からの場合でも、ボルト頭と共に傾斜座金の回転が同時に拘束されるので、フランジ外側のナットを回して締めれば、前記同様の効果が得られる。
本考案の実施例を示し、(a)は全体図、(b)は第一部品、(c)は第二部品、(d)は第三部品である。 本考案の実施例の使用状況の例を示したものである。
本考案に係る傾斜座金の回転拘束具の実施例を図1および図2にて説明する。本考案は、工具Aの二股先端部1と二股先端部1に連続する把持部2とが一体化しており、それぞれ分離可能な3枚の以下の部品から構成されている。
1枚目である第一部品12の二股先端部1aには、傾斜座金8の平面形状に合わせた略長方形の嵌合凹部3aが形成されている(図1(b))。
2枚目である第二部品13の二股先端部1bには、座金9の外径に合わせた内法寸法の嵌合凹部3bが形成されており、嵌合凹部3bの入隅付近には、傾斜座金8に磁着させるマグネット6を保持するマグネット嵌合部6aが設けられている(図1(c))。
3枚目である第三部品14の二股先端部1cは、ナット10の短辺寸法に合わせた内法寸法の嵌合凹部3cが形成されている(図1(d))。
第一部品12と第三部品14によって第二部品13が挟まれた状態で、これら3枚の重なりがずれないよう、各把持部2a、2b、2cに開けられた綴り孔4に、ボルト等の綴り材5が螺合されて綴られている。
第一部品12の二股先端部1aの腕部2本の延伸方向は、把持部2aの軸方向と一致している。第二部品13および第三部品14についても同様である。
図2は、本実施例の使用状況例を示したものである。本図では、溝形鋼7のテーパーを有する下フランジの外側(図2の下側)からボルト11を挿通し、傾斜座金8、座金9、ナット10を、工具Aを用いて回転拘束し、ボルト締め作業を行う様子を示している。
工具Aの嵌合凹部3a、3b、3cに、それぞれ傾斜座金8、座金9、ナット10を嵌合させるが、この時、第二部品13のマグネット嵌合部6aに設けたマグネット6が第一部品12で拘束している傾斜座金8に磁着するので、傾斜座金8が嵌合凹部1aから外れ難い。
以上の様であるから、工具Aを用いる際は、作業者は、把持部2を片手でしっかりと持ち、傾斜座金8、座金9、ナット10を回転拘束し、フランジの縁と把持部2の軸方向との直角を確認する。その状態で、図2に図示のフランジ下側よりラチェットレンチ等の工具を用いてボルトを締める。あるいは、必要に応じて、インパクトレンチを使用しても良い。
以上のように、傾斜座金8、座金9、ナット10を拘束した状態で、作業者が、把持部2を把持しながら、ボルト11を挿通したフランジ下側からボルト11を締めることで、傾斜座金8が共回りを起こすことなくボルト11を締結することができる。
また、傾斜座金8は、その傾斜面方向が第一部品12の把持部2(2a)の軸方向に一致しているので、フランジの縁と把持部2の軸方向が直角であれば、前記フランジの斜面と傾斜座金8の肌隙はないと見做せる。よって、作業者は、前記フランジの斜面と傾斜座金8の肌隙状況を締付け作業途中に、都度確認する必要がない。
また、溝形鋼7のフランジに開けられたボルト孔にボルト11をフランジ内側から挿入した場合(図示せず。)は、ボルト11の頭の側を工具Aにて回転拘束し、フランジの外側にあるナット10をラチェットレンチ等の工具にて回せばよい。
また、座金9にばね座金(図示せず。)を重ねて用いる場合があるので、その場合は、綴りボルト5、5で綴られた第三部品14と第二部品13との間にフィラープレート(図示せず。)を挿入して、座金9とばね座金の厚みに対応する隙間を確保すればよい。
本考案は、鉄骨組立てにおいて、溝形鋼のようにテーパーのあるフランジ部にボルト締めを行う際、従来のように、傾斜座金が回転しないように押さえる、あるいは締付け途中にレンチ等で傾斜座金の方向を修正して正規位置に戻す、といった作業の手間を省く工具を提供するものであり、鉄骨組立て時における傾斜座金を使用したボルト締め作業の効率向上に大きく貢献する。
1…二股先端部
1a…二股先端部(第一部品)
1b…二股先端部(第二部品)
1c…二股先端部(第三部品)
2…把持部
2a…把持部(第一部品)
2b…把持部(第二部品)
2c…把持部(第三部品)
3…嵌合凹部
3a…嵌合凹部(第一部品)
3b…嵌合凹部(第二部品)
3c…嵌合凹部(第三部品)
4…綴り孔
5…綴り材
6…マグネット
6a…マグネット篏合部
7…溝形鋼
8…傾斜座金
9…座金
10…ナット
11…ボルト
12…第一部品
13…第二部品
14…第三部品
A…工具

Claims (3)

  1. (1)工具の二股先端部と当該二股先端部に連続する把持部とが一体化しており、それぞれ分離可能な以下の3枚の部品から構成されている。
    (2)1枚目である第一部品の二股先端部には、傾斜座金の平面形状に合わせた略長方形の嵌合凹部が形成されている。
    (3)2枚目である第二部品の二股先端部には、座金の外径に合わせた内法寸法の嵌合凹部が形成されている。
    (4)3枚目である第三部品の二股先端部は、ナットの短辺寸法に合わせた内法寸法の嵌合凹部が形成されている。
    (5)前記第一部品と前記第三部品によって前記第二部品が挟まれた状態で、これら3枚の重なりがずれないよう、把持部は綴り材により綴られている。
    以上の構成から成る、傾斜座金の回転拘束具。
  2. 請求項1記載の傾斜座金の回転拘束具において、前記第一部品の二股先端部の腕部2本は、その延伸方向が、前記第一部品の把持部の軸方向と一致していることを特徴とする、傾斜座金の回転拘束具。
  3. 請求項1または請求項2記載の傾斜座金の回転拘束具において、前記第二部品の二股先端部に形成された嵌合凹部の入隅付近には、前記傾斜座金に磁着させるマグネットを保持するマグネット嵌合部が設けられていることを特徴とする、傾斜座金の回転拘束具。
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