JPH05122770A - 集中監視システム - Google Patents
集中監視システムInfo
- Publication number
- JPH05122770A JPH05122770A JP3282487A JP28248791A JPH05122770A JP H05122770 A JPH05122770 A JP H05122770A JP 3282487 A JP3282487 A JP 3282487A JP 28248791 A JP28248791 A JP 28248791A JP H05122770 A JPH05122770 A JP H05122770A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- buffer
- screen data
- monitoring device
- data
- centralized monitoring
- Prior art date
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- Granted
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- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】従来の集中監視システムのなかで、監視装置に
備えられたソフトウェアの構築を必要としない集中監視
システムを提供することにある。 【構成】Ｎ（Ｎは２以上の整数）個の被監視装置１−１
〜１−Ｎから送出される画面データ４−１〜４−Ｎを伝
送するＮ個の伝送路３−１〜３−Ｎと、伝送路を介して
送られた画面データを記憶するバッファ５と、バッファ
５と集中監視を行う監視装置２との間に１個の伝送路６
とを有する。
備えられたソフトウェアの構築を必要としない集中監視
システムを提供することにある。 【構成】Ｎ（Ｎは２以上の整数）個の被監視装置１−１
〜１−Ｎから送出される画面データ４−１〜４−Ｎを伝
送するＮ個の伝送路３−１〜３−Ｎと、伝送路を介して
送られた画面データを記憶するバッファ５と、バッファ
５と集中監視を行う監視装置２との間に１個の伝送路６
とを有する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は集中監視システムに関
し、特に複数の被監視装置から監視装置への情報転送方
法を改良した集中監視システムに関する。
し、特に複数の被監視装置から監視装置への情報転送方
法を改良した集中監視システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の集中監視システムでは、図２に示
すように複数個の被監視装置１１−１〜１１−Ｎとこれ
らを集中して監視する監視装置１２と、これら装置間を
接続する伝送路１３−１〜１３−Ｎから構成される。各
被監視装置１１−１〜１１−Ｎから、伝送路１３−１〜
１３−Ｎを介して監視装置１２へ送られる符号化された
データ１４−１〜１４−Ｎに対して、監視装置１２上に
は、前述の符号化されたデータの内容を解析し、画面上
に情報を出力して表示するためのソフトウェア１５を作
成して実行していた。また符号化されたデータは例えば
画像データ等のイベントの発生・復旧を“１”，“０”
といったビットマップで伝送している。また数値データ
も２進教で表現され監視装置１２に転送されていた。し
たがって、これらの符号化データを監視装置１２上に表
示する場合には、操作者にわかりやすい形、例えば数値
データ等はグラフ化して表示したりする処理を行うソフ
トウェア１５を作成していた。一方ソフトウェア１５の
もう一つの役割として監視装置１２のポート数が伝送路
１３−１〜１３−Ｎを接続しるポート数に限りがあるの
で、データ１４−１〜１４−Ｎ相互の衝突を防ぐため
に、ソフトウェア１５にてデータの順次処理を行うポー
リング機能を備える必要があった。
すように複数個の被監視装置１１−１〜１１−Ｎとこれ
らを集中して監視する監視装置１２と、これら装置間を
接続する伝送路１３−１〜１３−Ｎから構成される。各
被監視装置１１−１〜１１−Ｎから、伝送路１３−１〜
１３−Ｎを介して監視装置１２へ送られる符号化された
データ１４−１〜１４−Ｎに対して、監視装置１２上に
は、前述の符号化されたデータの内容を解析し、画面上
に情報を出力して表示するためのソフトウェア１５を作
成して実行していた。また符号化されたデータは例えば
画像データ等のイベントの発生・復旧を“１”，“０”
といったビットマップで伝送している。また数値データ
も２進教で表現され監視装置１２に転送されていた。し
たがって、これらの符号化データを監視装置１２上に表
示する場合には、操作者にわかりやすい形、例えば数値
データ等はグラフ化して表示したりする処理を行うソフ
トウェア１５を作成していた。一方ソフトウェア１５の
もう一つの役割として監視装置１２のポート数が伝送路
１３−１〜１３−Ｎを接続しるポート数に限りがあるの
で、データ１４−１〜１４−Ｎ相互の衝突を防ぐため
に、ソフトウェア１５にてデータの順次処理を行うポー
リング機能を備える必要があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この従来の集中監視シ
ステムでは、画像データの伝送にビットマップの信号を
そのまま伝送するので、膨大なデータ量と時間を必要と
する欠点がある。また、監視装置側では被監視データの
処理および複数の被監視装置に対するポーリング動作を
行う場合の呼信号、確認回答信号、衝突防止のキャリア
検出等、一連の信号授受を行うソフトウェア構築を必要
とするので、上述のソフトウェアの作成のために、シス
テムの原価が高くなり、かつシステムの構築完了までに
時間を要した。またソフトウェアが介在することによる
応答性の低下，信頼性の低下をまねく欠点もあった。
ステムでは、画像データの伝送にビットマップの信号を
そのまま伝送するので、膨大なデータ量と時間を必要と
する欠点がある。また、監視装置側では被監視データの
処理および複数の被監視装置に対するポーリング動作を
行う場合の呼信号、確認回答信号、衝突防止のキャリア
検出等、一連の信号授受を行うソフトウェア構築を必要
とするので、上述のソフトウェアの作成のために、シス
テムの原価が高くなり、かつシステムの構築完了までに
時間を要した。またソフトウェアが介在することによる
応答性の低下，信頼性の低下をまねく欠点もあった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の集中監視システ
ムは、Ｎ（Ｎは２以上の整数）個の被監視装置から送出
される画面データを伝送するＮ個の伝送路と、前記伝送
路を介して送られた前記画面データを記憶するバッファ
と、前期バッファと集中監視を行う監視装置との間に１
個の伝送路とを有する。
ムは、Ｎ（Ｎは２以上の整数）個の被監視装置から送出
される画面データを伝送するＮ個の伝送路と、前記伝送
路を介して送られた前記画面データを記憶するバッファ
と、前期バッファと集中監視を行う監視装置との間に１
個の伝送路とを有する。
【０００５】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図１は本発明の一実施例の集中監視システムの構成
図である。図１の実施例はＮ個の被監視装置１−１〜１
−Ｎはそれぞれ伝送路３−１〜３−Ｎを介してバッファ
５に接続されている。ここで記憶機能を有するバッファ
５は伝送路３−１〜３−Ｎから送られてきた画面データ
４−１〜４−Ｎの衝突を防ぎ順次伝送路６を介して監視
装置２へこれら画面データ４−１〜４−Ｎを送出する。
る。図１は本発明の一実施例の集中監視システムの構成
図である。図１の実施例はＮ個の被監視装置１−１〜１
−Ｎはそれぞれ伝送路３−１〜３−Ｎを介してバッファ
５に接続されている。ここで記憶機能を有するバッファ
５は伝送路３−１〜３−Ｎから送られてきた画面データ
４−１〜４−Ｎの衝突を防ぎ順次伝送路６を介して監視
装置２へこれら画面データ４−１〜４−Ｎを送出する。
【０００６】一方、被監視装置１−１〜１−Ｎから送出
される画面データ４−１〜４−Ｎは、最近注目されてい
るＮＡＰＬＰＳ（Ｎｏｒｔｈ ＡｍｅｒｉｃａｎＰｒｅ
ｓｅｎｔａｔｉｏｎ Ｌｅｖｅｌ Ｐｒｏｔｏｃｏｌ
Ｓｙｎｔａｘ）のような幾何学図形、定義可能な文字の
コード表の仕様によるキャラクターコードとして伝送す
る。監視装置２ではこのキャラコードを復号して直接画
面に表示する。したがって監視装置２は従来のようなソ
フトウェアを必要としない。
される画面データ４−１〜４−Ｎは、最近注目されてい
るＮＡＰＬＰＳ（Ｎｏｒｔｈ ＡｍｅｒｉｃａｎＰｒｅ
ｓｅｎｔａｔｉｏｎ Ｌｅｖｅｌ Ｐｒｏｔｏｃｏｌ
Ｓｙｎｔａｘ）のような幾何学図形、定義可能な文字の
コード表の仕様によるキャラクターコードとして伝送す
る。監視装置２ではこのキャラコードを復号して直接画
面に表示する。したがって監視装置２は従来のようなソ
フトウェアを必要としない。
【０００７】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、複数の被
監視装置の画面データを記憶するバッファを備えてい
る。さらに被監視装置から監視装置へのデータフォーマ
ットとして規格化されたキャラクタコードを用いている
ので、この規格を満足する端末を監視装置として用いる
ことにより、監視装置にソフトウェアを備える必要がな
い。したがってシステムの原価低減信頼性の向上、応答
性が向上する効果を有する。
監視装置の画面データを記憶するバッファを備えてい
る。さらに被監視装置から監視装置へのデータフォーマ
ットとして規格化されたキャラクタコードを用いている
ので、この規格を満足する端末を監視装置として用いる
ことにより、監視装置にソフトウェアを備える必要がな
い。したがってシステムの原価低減信頼性の向上、応答
性が向上する効果を有する。
【図１】本発の一実施例のシステム構成図である。
【図２】従来の集中監視システムのシステム構成図であ
る。
る。
１−１〜１−Ｎ，１１−１〜１１−Ｎ 被監視装置 ２，１２ 監視装置 ３−１〜３−Ｎ，６，１３−１〜１３−Ｎ 伝送路 ４−１〜４−Ｎ，１４−１〜１４−Ｎ 画面データ ５ バッファ １５ ソフトウェア
Claims (2)
- 【請求項１】 Ｎ（Ｎは２以上の整数）個の被監視装置
から送出される画面データを伝送するＮ個の伝送路と、
前記伝送路を介して送られた前記画面データを記憶する
バッファと、前期バッファと集中監視を行う監視装置と
の間に１個の伝送路とを有することを特徴とする集中監
視システム。 - 【請求項２】 前記被監視装置が規格化されたキャラク
タコードによる画面データを送出し、前記監視装置が規
格化された仕様に基いた前記画面データを表示する端末
を備えることを特徴とする請求項１記載の集中監視シス
テム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3282487A JP3018667B2 (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | 集中監視システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3282487A JP3018667B2 (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | 集中監視システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05122770A true JPH05122770A (ja) | 1993-05-18 |
| JP3018667B2 JP3018667B2 (ja) | 2000-03-13 |
Family
ID=17653082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3282487A Expired - Lifetime JP3018667B2 (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | 集中監視システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3018667B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009076998A (ja) * | 2007-09-19 | 2009-04-09 | Japan Radio Co Ltd | テレメータシステム |
-
1991
- 1991-10-29 JP JP3282487A patent/JP3018667B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009076998A (ja) * | 2007-09-19 | 2009-04-09 | Japan Radio Co Ltd | テレメータシステム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3018667B2 (ja) | 2000-03-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19991130 |