JPH0512180B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0512180B2
JPH0512180B2 JP28487588A JP28487588A JPH0512180B2 JP H0512180 B2 JPH0512180 B2 JP H0512180B2 JP 28487588 A JP28487588 A JP 28487588A JP 28487588 A JP28487588 A JP 28487588A JP H0512180 B2 JPH0512180 B2 JP H0512180B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mounting
steering wheel
pad body
bracket
screw
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP28487588A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02133263A (ja
Inventor
Kazuhiro Kaneko
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Plast Co Ltd
Original Assignee
Nihon Plast Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nihon Plast Co Ltd filed Critical Nihon Plast Co Ltd
Priority to JP28487588A priority Critical patent/JPH02133263A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、車輌用のステアリングホイール、と
くにパツド体の取付構造に関する。
(従来の技術) 従来、車輌用のステアリングホイールにおいて
は、実開昭63−69658号公報に示されるように、
ステアリングホイール本体側に複数個の取付部を
突設し、この取付部に、パツド体から突設したブ
ラケツトを取付ねじで固定し、ステアリングホイ
ール本体にパツド体を取付けている。
(発明が解決しようとする課題) 上記の構造においては、ステアリングホイール
本体側の取付部のねじ孔に対し、パツド体のブラ
ケツトの取付孔を合わせて、側方から取付ねじを
螺合して固定するが、その取付構造部品は金属プ
レスで作る場合が多く、各部品の集積公差によ
り、取付面および取付点の完全な一致がむずかし
くなり、一致せずに取付ねじで締結した場合、ス
テアリングホイール本体に対するパツド体の傾き
等が生じ、また、そのため、締結作業の際、パツ
ド体をステアリングホイール本体に強く押付けな
がら作業しなければならず、作業性が悪い。
本発明は、上記のような問題を解決しようとす
るもので、パツド体の傾きを生ぜず、かつ、パツ
ド体を作業性よく取付けられるようにすることを
目的とするものである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、ステアリングホイール本体1側に複
数個の取付部7を突設し、この取付部7に、パツ
ド体10から突設したブラケツト12を取付ねじ
16で固定したステアリングホイールにおいて、
上記ステアリングホイール本体1側の取付部7に
形成したねじ孔8に対向して、上記パツド体10
のブラケツト12に長孔13を形成し、かつ、上
記ブラケツト12に、上記ブラケツト12の長孔
13から取付部7のねじ孔8に螺合した取付ねじ
16の先端が当接する内側上方に向つて傾斜した
ガイドプレート15を設けたものである。
(作用) 本発明では、ステアリングホイール本体1にパ
ツド体10を取付ける場合は、各取付部7を各対
応するブラケツト12とガイドプレート15との
間に挿入し、長孔13からねじ孔8に取付ねじ1
6を螺合する。そして、この取付ねじ16を螺合
して締付けるとともに、その先端がガイドプレー
ト15に当接し、その傾斜面でガイドプレート1
5とともにブラケツト12を下方に押し、これに
よつて、ステアリングホイール本体1に対してパ
ツド体10を下方に押下げながら締付け固定され
る。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明
する。
1はステアリングホイール本体で、このステア
リングホイール本体1は、リム部2にスポーク部
3を介して中央のボス4が連結されている。そし
て、このボス4の上端外周部にスポーク芯金5と
連設されたボスプレート6が固着され、このボス
プレート6に少なくとも2個以上の複数個の取付
部7が上方に向つて突設され、この取付部7にね
じ孔8が穿設されている。
10は上記ステアリングホイール本体1の中央
部上に配設されるパツド体で、このパツド体10
の裏面側のベースプレート11に上記各取付部7
に対応してブラケツト12が下方に向つて突設さ
れ、このブラケツト12に上記ねじ孔8に対向す
る長孔13が穿設されている。また、上記各ブラ
ケツト12の内側にばね材からなるガイド枠14
が固着され、このガイド枠14の内側面部に上記
長孔13に対向して内方上側に向つて傾斜したガ
イドプレート15が切り起し形成されている。
そうして、上記ステアリングホイール本体1に
パツド体10を取付ける場合は、各取付部7を各
対応するブラケツト12とガイド枠14における
ガイドプレート15との間に挿入し、長孔13か
らねじ孔8に取付ねじ16を螺合する。そして、
この取付ねじ16を螺合して締付けるとともに、
その先端がガイドプレート15に当接し、その傾
斜面でガイドプレート15とともにガイド枠14
およびブラケツト12を下方に押し、これによつ
て、ステアリングホイール本体1に対してパツド
体10を下方に押下げながら締付け固定される。
この際、ステアリングホイール本体1の上面に
当接面18およびこの当接面18の一部に係合凹
部19を形成するとともに、パツド体10のベー
スプレート11に係合凸部20を形成しておくこ
とにより、パツド体10のベースプレート11を
ステアリングホイール本体1の当接面18に当接
するとともに、係合凹部19に係合凸部20が係
合し、パツド体10を所定高さ位置に確実に固定
することができる。
このようにすることにより、従来のように、パ
ツド体10を押しながらのねじ止め作業から解放
され、例えば、両側に取付部7を配置していて片
側ずつの取付けでも、パツド体10の傾き等の不
具合を激減することができる。また、とくに、パ
ツド体10にホーン機構等を設けた場合の、クリ
アランス確保に有効である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、従来のように、パツド体を押
しながらのねじ止め作業を行なう必要がなく、作
業性を向上することができるとともに、例えば、
両側に取付部を配置していて片側ずつの取付けで
も、パツド体の傾きの不具合を激減することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のステアリングホイールの一実
施例を示す第2図―部の断面図、第2図はそ
の平面図、第3図はその要部の分解斜視図であ
る。 1…ステアリングホイール本体、7…取付部、
8…ねじ孔、10…パツド体、12…ブラケツ
ト、13…長孔、15…ガイドプレート、16…
取付ねじ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ステアリングホイール本体側に複数個の取付
    部を突設し、この取付部に、パツド体から突設し
    たブラケツトを取付ねじで固定したステアリング
    ホイールにおいて、 上記ステアリングホイール本体側の取付部に形
    成したねじ孔に対向して、上記パツド体のブラケ
    ツトに長孔を形成し、かつ、上記ブラケツトに、
    上記ブラケツトの長孔から取付部のねじ孔に螺合
    した取付ねじの先端が当接する内側上方に向つて
    傾斜したガイドプレートを設けた ことを特徴とするステアリングホイール。
JP28487588A 1988-11-11 1988-11-11 ステアリングホイール Granted JPH02133263A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28487588A JPH02133263A (ja) 1988-11-11 1988-11-11 ステアリングホイール

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28487588A JPH02133263A (ja) 1988-11-11 1988-11-11 ステアリングホイール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02133263A JPH02133263A (ja) 1990-05-22
JPH0512180B2 true JPH0512180B2 (ja) 1993-02-17

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ID=17684167

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JP28487588A Granted JPH02133263A (ja) 1988-11-11 1988-11-11 ステアリングホイール

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JP (1) JPH02133263A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE29614832U1 (de) * 1996-08-26 1997-01-02 Trw Occupant Restraint Systems Gmbh, 73551 Alfdorf Befestigungsmittel bei einem Fahrzeuginsassen-Rückhaltesystem

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02133263A (ja) 1990-05-22

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