JPH0512090B2 - - Google Patents

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JPH0512090B2
JPH0512090B2 JP60098921A JP9892185A JPH0512090B2 JP H0512090 B2 JPH0512090 B2 JP H0512090B2 JP 60098921 A JP60098921 A JP 60098921A JP 9892185 A JP9892185 A JP 9892185A JP H0512090 B2 JPH0512090 B2 JP H0512090B2
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machining
pressure
fluid
machining fluid
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Deru Bero Atosu
Kiruheru Biito
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Agie Charmilles SA
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Publication of JPH0512090B2 publication Critical patent/JPH0512090B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23HWORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
    • B23H7/00Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
    • B23H7/02Wire-cutting
    • B23H7/04Apparatus for supplying current to working gap; Electric circuits specially adapted therefor

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、加工液の加圧および吸引の両方また
は一方によつて加工間〓の洗浄を行なう放電加工
装置において加工片の放電加工を行なうための作
業ラメータの適応制御の方法に関する。
本発明はまた、加工液の加圧および吸引の両方
または一方によつて加工間〓の洗浄を行なう手段
と、少なくとも1つのセンサと少なくとも1つの
制御要素を備えていて作業パラメータの制御を行
なう適応制御手段とを有する放電加工装置に関す
る。
〔従来の技術〕
上述の方法と装置はスイス特許548256によつて
公知である。この公知の方法と装置においては、
作業(操作)パラメータとして例えば加工液の通
過流量や加工パルス間の休止時間に対する調節量
が、プロセス量として把握される観測パラメータ
の実際の値の関数として制御され、もしくは調整
される。この公知の方法および装置は作業パラメ
ータに対する調節量を有効に制御することを可能
にする。しかし、一般に技術が進歩するにつれて
益々頻繁に見られるようになつた極端な切断条件
の下では、この公知の方法および装置は、すべて
の状況下で最適の加工条件を確保するためにはも
はや適当なものではなく、その結果ワイヤのクラ
ツクが起るおそれもある。
ワイヤのクラツクは多くの場合、加工間〓を通
る加工液、例えば脱イオン水の流量が変るという
事実に起因している。加工間〓を通過する加工液
の流量変化は、加工液供給の変動に起因するだけ
でなく、加工条件の変化、特に洗浄断面積(加工
液通過断面積)を含む幾何学的条件の変化にも起
因する。加工液による洗浄状態の悪化は、例えば
加工経路の中で、加工経路が互いに近接して並ぶ
加工が行なわれねばらない場合、加工経路がスタ
ートした孔部にさしかかる場合、加工片の表面に
段付きあるいは肩部がある場合、または円筒面の
切断から3次元面への切断に移行する場合に起
る。好ましくない洗浄状態はまた、加工が加工片
の外側から開始される場合に起る。
このようなクラツクの発生を防止するために、
放電加工状態の変化に対応して加工液の圧力を変
化させるワイヤカツト放電加工装置の発明が公開
特許公報第58−109230号に記載されている。以
下、この発明を引用発明と記す。引用発明におい
ては、加工片の両側からワイヤ電極に沿つて加工
液を噴流供給する。そして、加工開始時点または
加工進行方向の変化時点のように放電加工状態が
変化するとき加工液圧を変化させる。加工液圧の
制御は、極間状態検出装置が出力する指令に従つ
て行われ、極間状態検出装置は放電状態を検出し
て加工の安定・不安定を判別し、その判別結果に
対応して加工液圧を段階的に制御する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
一般に加工液をワイヤ電極に沿つて加工間〓に
噴流供給するとき、加工液は、加工間〓の入口付
近ではワイヤ電極に沿つて流通するけれど、入口
から遠ざかるにしたがつて加工片との間の粘性抵
抗の少ない、ワイヤ電極の後方の加工溝に流れ込
み、加工液を必要とするワイヤ電極前方の加工間
〓の部分には加工液が流通しにくくなる。ここで
加工片に対するワイヤ電極の進行方向をワイヤ電
極の前方とする。このように、加工液が加工間〓
に噴流供給された後には、加工液は加工間〓のみ
を通つて排出されるわけではないので、加工液に
加わる圧力と、加工間〓を通過する加工液の流量
との対応関係は必らずしも明確に定まらない。こ
の傾向は加工片が厚い程著しくなる。したがつ
て、前掲の引用発明のように、放電加工状態に応
じて加工液の圧力を変化させ、加工間〓を通過す
る加工液の流量を制御してクラツクの発生を防止
することは、特に加工片が厚い場合に困難である
という第1の問題がある。
さらに、引用発明のように、加工液を加工片の
両側から噴流供給する場合には、加工片の片側か
ら噴流供給する場合に比べて前記の問題は軽減さ
れるけれど、この場合には加工片の両側から加工
間〓に供給された加工液が衝突して乱流を生じ、
加工くずの排除が阻害されるという第2の問題が
ある。
本発明の目的は、上記の従来技術の現状から出
発して従来技術の利点を温存しつつ、ワイヤ電極
のクラツク発生が少なくなるように、放電加工装
置を改良することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
方法の見地からは、この目的は、作業パラメー
タを制御するための制御信号が加工間〓における
加工液の流れの瞬時状態に対応して生成されるこ
とにより解決される。
装置の見地からは、この目的は、放電加工装置
が、加工間〓における加工液の流れの瞬時状態を
定量するために少なくとも1つのセンサを有する
ことにより解決される。
ここで、加工間〓における加工液の流れの状態
とは、加工間〓を通つて単位時間に流れる加工液
の流量を意味し、これは、加工間〓における加工
液の圧力勾配(加工片の厚さが一定のときは圧力
降下)に対応する。したがつて、流れの瞬時状態
とは前記流量の瞬時値を意味し、それは、圧力勾
配の瞬時値に対応する。
このように、本発明においては、加工間〓にお
ける加工液の流量を、加工間〓において加工液に
加わる圧力勾配と対応づけることができる理由
は、加工間〓の一方の側(流入側)から加圧した
加工液を加工間〓に供給し、加工間〓の他方の側
(排出側)から加工液を吸引することによつて、
加工間〓に沿つて大きな圧力勾配が形成されるた
めである。この圧力勾配が、加工間〓から加工溝
へ向う圧力勾配に比べて充分に大きければ、加工
液は加工間〓に沿つて流れ、加工間〓における加
工液の流量を、圧力勾配と対応つけることができ
る。このようにして前記の第1の問題が解決され
る。さらに、本発明においては、加工液は1方向
のみに流れるので前掲の第2の問題も解決され
る。
本発明によれば、流れ状態の現状値すなわち実
際値が測定され、その値に他の作業ラメータが
(場合によつては1つの作業パラメータとして流
れの状態自体も)適応させられる。作業パラメー
タは予めプログラミングされた調整パラメータ、
例えば調整パラメータTol…Tonであつてよい。
このような解決法においては、加工間〓におい
て存在している流れの状態に作業パラメータを自
動的に適合させること、および流れの状態を最適
化することの両方または一方が可能であり、それ
故、ワイヤのクラツク発生のおそれが減り、加工
作業中におけるより高い作業上の信頼性が確保さ
れるという利点を有する。
望ましくは、発電機の運転、工具電極、工具電
極と加工片の間の相対運動および加工間〓への加
工液の供給の両方または一方の作業パラメータが
制御される。この目的のために加工装置の少なく
とも1つの制御要素は、発電機の運転を調節する
ための少なくとも1つの第1の調節手段、工具電
極と加工片の間の相対運動を調節するための少な
くとも1つの第2の調節手段および加工液の供給
を調節するための少なくとも1つの第3の調節手
段の少なくとも1つに接続されている。
発電機の作業パラメータとしてまず発電機の出
力が、第1の調節手段によつて調節される。パル
ス発生器の場合であれば、第1の調節によつてパ
ルスレベル、パルス巾およびパルス間隔の両方ま
たは一方が加工液の流れの瞬時状態に応じて変化
させられる。
加工液の流れの瞬時状態に応じて発電機運転を
変える代りに、あるいはそれに追加として、第2
の調節手段によつて工具電極の送りを加工液の圧
力勾配の瞬時状態に応じて制御することができ
る。
フイラメント電極またはストリツプ状電極にお
いては、別の実施例における有利な方法として、
第2の調節手段によつて工具電極の機械的張力
が、やはり加工間〓における加工液の流れの瞬時
状態に応じて変えられるのがのぞましい。このよ
うな変え方もやはり、上述の発電機の運転および
工具電極と加工片の間の相対運動を変えることに
追加して、またはその代りとして行なわれる。
また別の望ましい実施態様においては、上述の
作業パラメータの変化の代りに、またはそれへの
追加として、第3の制御手段によつて、加工間〓
に供給される単位時間当りの加工流量および加工
間〓における加工液の圧力降下の両方または一方
が、やはり加工液の流れの瞬時状態に応じて制御
されることができる。
また別の望ましい実施態様においては、加工間
〓における加工液の瞬間状態が、そこで最も頻繁
に発生する瞬間圧力勾配または加工液の瞬間流量
によつて定められる。この目的のために、この装
置は対応するセンサを備えている。もし、例えば
圧力勾配が定められなければならない場合には液
圧センサを備えることが望ましい。そして、この
液圧センサの入口側(入力側)は、加工間〓の加
工液流入口または排出口に開口している第1の圧
力室に接続される。その場合、もし加工間〓の他
方の側で圧力がほぼ一定であるか、または液圧セ
ンサとは反対側の加工間〓の側で圧力の変動が非
常に小さくて、加工間〓における流れの状態に僅
かな変化しか与えないと仮定するならば、圧力勾
配を適当に定めるために1箇の液圧センサのみで
充分である。
しかし、装置は2つの圧力センサを備えること
が望ましく、それらの入力側はそれぞれ加工間〓
の流入口および排出口に位置する圧力室に接続さ
れる。これら2つの圧力センサによつて、加工間
〓において作用している圧力勾配は、もし、例え
ば両方の圧力センサが差動要素を介して差圧検知
手段に接続されているならば、極めて正確に測定
される。
管系を通るガスや液の流量がこの系の入口と出
口との圧力差に依存するということがベルヌーの
法則から導き出されるから、流れの状態すなわち
加工間〓を通過する加工液の状態の測定には、結
局、ベルヌーイの法則が用いられることになる。
この法則から、加工間〓を通しての加工液の流量
が低下するに従つて、加工間〓の両端での圧力差
も小さくなるということが逆にわかる。したがつ
て、圧力差を測定することによつて加工間〓にお
ける加工液による洗浄の状況について結論が引出
せる。
以下において制限的意味はない実施例を取上
げ、図面を参照しつつ本発明についてより詳細に
説明する。
〔実施例〕
第1図は放電加工装置によつて両面が平行な加
工片2を切断している際の切断状況を示す。概略
を示すため、ここでは放電加工装置の断面のみを
単に略図式に示している。フイラメント電極(以
下、ワイヤ電極と記す)1は公知のワイヤ電極移
動装置によつてこの第1図の場合左から右へと加
工片2を通つて動かされる。既に切断された加工
溝は図ではハツチングをつけないで参照番号11
をつけてある。加工片2の未だ切断されていない
領域はハツチングして示されている。加工間〓に
は参照記号Sをつけてある。ワイヤ電極1は(や
はり公知の)ワイヤ案内要素9によつて、幾何学
的に明確にきまつた位置で、一般に引張応力を与
えられ、加工片2中で、この実施例の場合は加工
片2を貫いて鉛直の方向に保持されている。その
ためには例えばスイス特許594477で公知であるよ
うな案内要素を用いることができる。
加工間〓Sの加工液による洗浄のために、洗浄
システムが設けられていて、これは、加工片2の
平らな表面に気密を保つて載つているシールシス
テム3、それと連結されている供給配管41、お
よびこの供給配管41に接続された加圧ポンプ4
を有している。加圧ポンプ4は、加工液、例えば
脱イオン水を供給配管41を通して上部圧力室1
0に供給する。上部圧力室10は、一方がシール
システム3で、他方が平らな加工片表面の一部で
囲まれている。加工片表面上に直接に載つている
シールシステム3の辷りリング3aによつてシー
ル効果が高められている。辷りリング3aには、
その端面において加工液が、辷りをよくする潤滑
剤として中に保持されるように、環状溝を設ける
ことができる。なおこのリングは、摩耗が少ない
ばかりでなく、金属表面でよい辷り特性を示すよ
うな材料で作られている。
ここに示された実施例においてはシールシステ
ム3は実質上ノズル形ないしマウスピース形に作
られている。そしてこれは切断すべき経路曲線に
応じてワイヤ電極1と共に動かされる。そのため
これは例えば案内要素9と摩擦係合(force−
locking)をされている。
圧力室としてはまた、例えばドイツ特許283765
(AGIE)に記載されている、距離をおいて重な
つて配置された2つの加工片の間に配置され、シ
ールされた洗浄室も使われることができる。
加工間〓Sの上側シールシステム3とは反対の
側にも同様に1つの洗浄システムが配置されてい
る。それは、下側シールシステム3′、排出配管
51および吸引ポンプ5を有している。この場
合、この下側洗浄システムは原則的に上側洗浄シ
ステムと同じように構成されている。すなわち、
下側洗浄システムは下側圧力室10′および下側
辷りリング3aを有している。下側シールシステ
ムも加工間〓Sから外に出ているワイヤ電極1の
部分と一緒に動く。下側シールシステムはそのた
めに例えば下側のワイヤ案内要素9と摩擦係合し
ている。
加圧ポンプ4が加工液を加圧下で加工間〓に送
り込む。反対側においては、加工によつてとり去
られた材料の粒子や気泡を伴つて汚れた加工液が
吸引ポンプ5で吸引される。望ましくは上側およ
び下側の洗浄装置で成る全体の洗浄システムは、
ワイヤ電極1が加工液流と同軸に洗浄されるよう
敷設され、また位置決めされている。
第1図の実施例においては、上側圧力室10は
測定導圧管7を経て正圧マノメータ6に、下側圧
力室10′は測定導圧管7′を経て負圧マノメータ
8に連結されている。それ故、正圧マノメータ6
は上側圧力室10の圧力を示し、負圧マノメータ
8は下側圧力室10′の圧力を示す。両方の圧力
の測定値を比較すれば圧力降下すなわち上側圧力
室10の圧力値と下側圧力室10′の圧力値の差
が知られる。この差は例えばしかるべき差動回路
によつて自動的に得られる。以下の実施例では、
厚さが一定の加工片2が用いられているので、圧
力勾配と圧力降下は比例する。したがつて圧力勾
配の代りに圧力降下の用語を用いる。
もし、圧力降下をある一定の値になるように制
御または調節するとすれば、瞬間の圧力降下すな
わち圧力降下の現状値が所定の目標値(目標値が
変化する場合はいわゆる案内値)と比較され、そ
の比較の結果から制御信号が導き出され、この制
御信号は加圧ポンプ4および吸引ポンプ5の両方
または一方のポンプ出力を変えるための操作端に
供給される。
既に当初に述べたように、この目標値と現状値
の間の偏差から、発電機の駆動、ワイヤ電極の張
力、ワイヤ電極の送り(戻しも含む)の少なくと
もいずれかを制御するための信号をも導き出しう
る。
第1図に示されている実施例では、原則的には
圧力降下の変動は小さな範囲内でしか起らないも
のと考えられる。その理由は、この場合には平ら
で平行な表面を有する加工片が扱われているから
である。僅かの変動は、例えば加圧ポンプ4によ
る加工液の供給の変動、加圧ポンプ4および吸引
ポンプ5の両方または一方における不調、あるい
は例えば辷りリング3aあるいは3a′と加圧片表
面の間における短時間内のシール不良によつて起
りうる。
第2図は、加工における洗浄条件がさほど最適
ではなく、特にシールシステム3ないし3′すな
わちマウスピースと加工片表面の間のシールが不
良となるいくつかの可能性を示す。
第2図および以降の図面においては、技術的・
機能的に同じ要素である限りは第1図で用いた参
照番号を用いている。
第2a図は、例えば衝突を避けるためとかクラ
ンプをするために、上側および下側のシールシス
テム3および3′と、加工片表面との間に間隔が
あることが必要である場合の加工の状態を示す。
第2b図では、加工片2がその上側表面に段付
き部を有する故に上側洗浄システムと上側の加工
片表面との間のシールが不良となつている。同様
のことは加工片2がその下側表面で離れている場
合にも当てはまる。
第2c図では、円錐切断が行なわれなければな
らないことによつてシールが不良となつている。
第2d図は、ワイヤ電極1が互いに近接した曲
り角の回りを導かれねばならない場合における加
工の状態を示す。この場合は比較的に大きな洗浄
断面積S2を生じ、それに応じて加工液の通過量も
より多いことが必要となる。(第2d図は、シー
ルシステム3の円形の開口の真上から加工片側を
見た図、該開口の真下の加工溝は実線で画かれ、
シールシステム3の下の、上からは見えない加工
溝は点線で画かれている。) 第3図では第1図と異なることとして先ず、パ
ルス発生器30、ワイヤ電極1への給電端12と
14、およびパルス発生器30と給電端12,1
4と間の接続導線13と15がさらに示されてい
る。示されている発電機30はこの実施例および
次の実施例においてはパルス発生器である。
第1図において示された正圧マノメータ6と負
圧マノメータ8、および測定導圧管7と7′は、
この実施例においては適宜の圧力センサ17と2
2および測定導圧管16と21となつている。こ
こで測定導圧管16と21は薄肉管あるいは耐圧
ホースでもよい。圧力センサ17と22はいずれ
も液圧/電気変換器をを有していて、それらの出
力信号から施ケーブル18と23を通じてそれぞ
れ1つづつの信号増幅器19と24に供給され
る。ら旋ケーブル18と23で圧力センサ17な
いし22とそれらに属する増幅器19ないし24
の間の距離が種々に異る値に調節される。
信号増幅器19と24の出力信号は電線20と
25を通して共通の差動装置33に入力される。
差動装置33の出力信号は増幅器19と24から
出力される圧力信号の差に等しい。差動装置33
の出力信号は制御装置31に供給される。制御装
置31はまずその比較段において、測定された圧
力差すなわち圧力差の現状値の圧力差に対する所
定の目標値とを比較する。この比較の結果として
いわゆる誤差信号が形成され、その誤差信号か
ら、制御装置31中において、後に接続されてい
る発電機調節装置32を動作させるための制御信
号が導き出される。発電機調節装置32は、制御
信号によつて発電機のパルス周波数すなわちパル
ス巾およびパルス間隔の両方または一方が変えら
れうるように構成されている。制御装置31は、
発電機調節装置32と共働して、加工間〓Sにお
ける瞬間の圧力降下が目標値より下にあつた場合
には発電機の出力がパルス周波数を仲立ちとして
減少させられ、その結果、ワイヤ電極1には単位
時間当りより少ない電気的エネルギーが供給され
るように構成されている。パルス周波数の代りに
パルス波高を減少させることもできる。
第3図に示されている実施例では基本的には、
加圧側と吸引側を入替えること、すなわち第3図
において下側の圧力室10′に加工液が加圧され
て供給され、上側の圧力室10から吸引されるよ
うにすることもできる。
そうする代りにまた、加工液が両側から、すな
わち上側下側の洗浄システムを通じて、加圧され
て加工間〓Sに供給されるようにもできる。この
場合には、増幅器19と24から出力される信号
は共通の差動装置に供給されるのではなく、各増
幅器19と24の後にはそれぞれに固有の制御装
置(図には示されていない)が接続される。その
制御装置は公知の方法で現在値と目標値の比較を
行ない、現在値と目標値の間の差から公知の方法
で制御信号を導出する。2つの圧力センサ17と
22のうちの1つだけが目標値を下廻る圧力信号
を示した場合でもそれによつて発電器出力が減ら
されることを確実にするために、両方の制御装置
(図には示されていない)は、共通の論理和回路
(ゲート)を通じて発電機調節装置32と接続さ
れる。
基本的には、1つだけの圧力室10あるいは1
0′が1つの圧力センサ17または22と連結さ
れているだけでも、洗浄条件のよりよい制御が達
成される。この場合加工液は加圧下で圧力室10
に導入されてもよいし、またはそこから吸引され
てもよい。この方式は測定技術的出費が少ないと
いう利点を有するが、一般的に言つて、加工間〓
Sが比較的に短かい、すなわち薄い場合にのみ有
利である。
以上の実施例においては加工間〓における加工
液の流れの増体が加工液の圧力ないしは加工液の
圧力降下によつて求められ、その測定結果から発
電機出力に影響を及ぼす制御信号が導出されてい
た。しかし基本的にはこの測定結果から、ワイヤ
電極張力、ワイヤ電極の送り、加圧ポンプあるい
は吸引ポンプ出力、加工液の供給に供給を与える
制御信号を導き出すことも可能である。また、上
記の作業パラメータのいくつかのものが、連合し
て流れの瞬間状態と関連して変化するようにする
こともできる。
加工液の供給と発電機の出力を共通の制御信号
で制御するようにした実施例が第4図によつて概
略的に示されている。
第4図に略図式に示されている実施例では第3
図の実施例と実質的に異る点として、圧力が上側
の圧力室においてのみ測定されており、測定信号
が、調節弁42用の調節装置を制御するためのも
う1つの制御装置44にも入力されている。調節
弁42は供給配管41に取付けられている。これ
によつて、公知の方法で供給配管41における加
工液の流れの有効断面積が変化させられる。調節
弁42の調節は、ここでは調節装置の役をしてい
るサーボモータ43によつてなされる。サーボモ
ータ43は制御装置44によつて制御される。制
御装置44は公知の方法で、それに増幅器19か
ら供給された圧力の現状値を所定の圧力の目標値
と比較し、そこで得られた誤差信号を処理してサ
ーボモータ43用の制御信号を出力する。ここに
示された実施例では圧力降下ではなく圧力値だけ
が測定されているので、第3図で示されている差
動装置33はなくてよい。
基本的には、圧力センサ17の出力信号を調節
弁42の制御のためのみに用いることによつて
も、ワイヤ電極のクラツチのおそれは減少する。
しかし、発電機出力および供給配管41における
流れの断面積を同時に制御することは、ワイヤ電
極のクラツクを防止するための、発電機30およ
び調節弁42の両方または一方への介入が少なく
てすむという利点を有する。すなわち、圧力室1
0の圧力の現状値が目標値を下廻つたときは、調
節弁42の流れの断面積が大きくされるだけでな
く、発電機30から給電端12と14に伝送され
る出力を減らすことも行なわれる。調節弁42の
流れの断面積が増すことにより最適の流れの状態
が回復することとなり、その結果、加工間〓S中
での電気的および流体力学的関係が改善されるの
で、ワイヤ電極のクラツクのおそれが減ることと
なる。このようにして両方の方式が相互に助け合
つて所定の目的が達成されるように働く。発電機
30からワイヤ電極1に与えられる電気的出力の
減少は同様にワイヤ電極1の負荷の低減につなが
る。
第4図に示されている実施例は、制御技術上の
観点から見ると、同一の目的を解決するための
「制御システム」と「調節システム」の組合せと
なつている。つまり、調節弁42の制御によつ
て、圧力室10の圧力に直接にその効果が現れ、
この作用の結果を圧力センサ17が測定し、それ
の出力信号によつてまた調節弁42が制御され
る。したがつてこれは調節の意味での閉ループで
ある。圧力センサ17、制御装置31、発電機調
節装置32、発電機30および給電端12で成つ
ている制御ループはそれに反して、開ループであ
り、いわゆる制御チエーンである。
以上述べた方式の代りに、あるいはそれへの追
加として、圧力センサ17で測定された信号がポ
ンプ出力すなわちポンプの加工液吐出量を直接的
に制御するための制御装置に供給されてもよい。
第4図に示されている実施例においては、第3
図に示されている実施例に相当するように、さら
に下側圧力室10′に圧力センサおよびそれに後
続する増幅器を取付けることができる。ここで再
び加圧・吸引洗浄システムを取上げるならば、増
幅器の出力は前と同様に(第3図のように)、1
つの差動装置に供給され、そこからしかるべき制
御装置、例えば発電機30に前置接続されている
制御装置31と、調節弁42に前置接続されてい
る制御装置44へさらに導かれる。
さらに別の方式として、第4図に示されている
吸引ポンプ5が加圧ポンプでおきかえられてもよ
い。
発電機調節装置32は発電機の運転状態の変
更、特に公知の方法によるパルス巾またはパルス
形状などの変更による発電機電力の変更のため
に、発電機の動作に介入する。
第5図はXYレコーダーを用いて得られた圧力
カープの記録で、横軸は時刻、縦軸は圧力を任意
単位で示している。ここでは本質的には第1図の
実施例に基づいている。曲線C1,C2はそれぞ
れ第1図の正圧マノメータ6、負圧マノメータ8
によつて測定された圧力を示し、いずれも横軸に
ほぼ平行に推移すると共に、その差(圧力降下)
が常に一定になるように制御されている様子がわ
かる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、加工間〓の一
方の側で加工液を加圧して加工間〓に流入させ、
加工間〓の他方の側で加工間〓から加工液を吸引
して排出させることにより、加工間〓を通過して
単位時間に流れる加工流量を、加工間〓の軸方向
圧力勾配に対応させることができ、その結果、加
工片が厚い場合においても、苛酷な加工条件のも
とにおいても、作業パラメータを圧力勾配の瞬時
値の関数とし、したがつて加工間〓を通過する加
工液の流量の瞬時値の関数として適応制御するこ
とができる。
本発明によれば、この分野で長い間議論されて
来たワイヤ電極のクラツチのおそれを減らすとい
う問題だけでなく、長い間議論されて来た、加工
間〓において可能な限り適切な洗浄条件を、した
がつてまた可能な限り適切な電気的条件を実現す
るという問題が最も簡単な技術的手段を用いて解
決される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の縦断面図、第
2a〜2d図は放電加工における種々の加工状態
を示す図、第3図は第2の実施例の1断面図、第
4図は第3の実施例の1断面図、第5図は加工間
〓の洗浄において測定された圧力差のグラフ式の
表示である。 1:工具電極(ワイヤ電極)、2:加工片、
4:加圧ポンプ、5:吸引ポンプ、6:マノメー
タ(正圧)、8:マノメータ(負圧)、10:圧力
室、17:圧力センサ、19:増幅器、22:圧
力センサ、24:増幅器、30:発電機、31:
制御装置、32:発電機調節装置、33:差動装
置、41:加工液供給配管、42:調節弁、4
3:サーボモータ、44:制御装置、51:加工
液流出配管。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 加工間〓を洗浄するために加工液を供給し、
    フイラメントまたはストリツプ状工具電極によつ
    て加工片を放電加工をする放電加工装置におけ
    る、放電加工の作業パラメータを適応制御する方
    法であつて、 加工間〓の一方の側で加工液を加圧して加工間
    〓に流入させ、加工間〓の他方の側で加工間〓か
    ら加工液を吸引して排出させ、 加工間〓への流入口と加工間〓からの排出口間
    の加工間〓中における加工液の圧力勾配を測定
    し、 該加工間〓における加工液の圧力勾配を示す信
    号を生成し、 前記圧力勾配を示す信号を、加工間〓における
    加工液の所望の圧力勾配を示す信号と比較して誤
    差信号を生成し、 誤差信号によつて、前記作業パラメータの中の
    少なくとも1つを変更する、放電加工の適応制御
    のための方法。 2 発電機の動作、工具電極、工具電極と加工片
    間の相対運動、加工間〓への加工液の供給の少な
    くともいずれかの作業パラメータが制御される特
    許請求の範囲第1項に記載の方法。 3 発電機電力、工具電極の送り、単位時間当り
    に加工間〓に供給される加工液の量、加工間〓に
    おける加工液の圧力勾配の少なくともいずれかが
    制御される、特許請求の範囲第2項に記載の方
    法。 4 パルス発電機を有する放電加工装置を用いた
    場合において、パルス波高、パルス幅、パルス間
    隔の少なくともいずれかが制御される、特許請求
    の範囲第2項または第3項に記載の方法。 5 前記フイラメントまたはストリツプ状工具電
    極の張力が制御される特許請求の範囲第1項ない
    し第4項のいずれか1項に記載の方法。 6 加工間〓における加工液の瞬間流速が加工間
    〓で最も頻繁に発生する瞬間圧力勾配によつて定
    められる特許請求の範囲第1項ないし第5項のい
    ずれか1項に記載の方法。 7 加工間〓を洗浄するために供給された加工液
    を用い、発電機に接続されたフイラメントまたは
    ストリツプ状工具電極によつて加工片を放電加工
    をする放電加工装置であつて、 工具電極と加工片との間に形成された加工間〓
    の一方の側のすぐ近くに位置決めされた加工液出
    口をもつ圧力室を備えていて加工間〓に加工液を
    供給する加工液供給手段と、 加工間〓から加工液を吸引して排出させる加工
    液排出手段と、 前記加工液供給手段に接続されていて該手段に
    おける圧力を検知する検知手段と、 前記加工液排出手段に接続されていて該手段に
    おける圧力を検知する検知手段と、 両方の検知手段に接続され、検知された圧力の
    差を示す差信号を生成する手段と、 前記差信号を、所望の圧力差を示す信号と比較
    して、この比較に基づいて誤差信号を生成する比
    較手段と、 入力が比較手段に接続され、放電加工の少なく
    とも1つの作業パラメータを、誤差信号を減少さ
    せるように適応制御する制御手段を有する、放電
    加工の適応制御のための装置。 8 前記制御手段は、発電機の動作を調節する少
    なくとも1つの第1の調節装置、工具電極と加工
    片との間の相対運動を調節する少なくとも1つの
    第2の調節装置、加工液の供給を調節する少なく
    とも1つの第3の調節装置の少なくともいずれか
    へ出力する、特許請求の範囲第7項に記載の装
    置。 9 前記第1の調節装置は発電機電力を調節し、
    前記第2の調節装置は工具電極の送りを調節し、
    前記第3の調節装置は単位時間に加工間〓に供給
    される加工液の量および加工間〓における圧力勾
    配の両方または一方を調節するために設計されて
    いる特許請求の範囲第8項に記載の装置。 10 発電機としてパルス発生器を備えていて、
    前記第1の調節装置がパルス波高、パルス幅、パ
    ルス間隔の少なくともいずれかを調節するために
    設計されている、特許請求の範囲第8項または第
    9項に記載の装置。 11 前記第2の調節装置は工具電極の張力を調
    節するために設計されている特許請求の範囲第7
    項ないし第10項のいずれか1項に記載の装置。 12 少なくとも1つの前記検知手段は液圧セン
    サであり、該液圧センサはその入口側で、加工間
    〓の加工液流入口または排出口に開口している第
    1の圧力室に接続されている、特許請求の範囲第
    7項ないし第11項のいずれか1項に記載の装
    置。 13 少なくとも1つの第2の前記検知手段は、
    液圧センサであり、該液圧センサはその入口側
    で、第1の圧力室に対応しているけれども加工間
    〓の他方の側に位置している第2の圧力室に接続
    されている特許請求の範囲第12項に記載の装
    置。 14 前記の2つの液圧センサは1つの差圧セン
    サによつて実現される特許請求の範囲第13項に
    記載の装置。
JP60098921A 1984-05-11 1985-05-11 放電切断のための適応制御の方法および装置 Granted JPS6156826A (ja)

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