JPH05120315A - 荷受け装置 - Google Patents

荷受け装置

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JPH05120315A
JPH05120315A JP19266291A JP19266291A JPH05120315A JP H05120315 A JPH05120315 A JP H05120315A JP 19266291 A JP19266291 A JP 19266291A JP 19266291 A JP19266291 A JP 19266291A JP H05120315 A JPH05120315 A JP H05120315A
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JP
Japan
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boxes
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Pending
Application number
JP19266291A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Ishii
徹 石井
Takamichi Shimomura
孝道 下村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Co Ltd
Ishii Corp
Original Assignee
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
Ishii Corp
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Publication date
Application filed by Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd, Ishii Corp filed Critical Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】正確な荷受け量の算出と、生産者の荷受け量管
理とを容易にすることのできる荷受け装置を提供する。 【構成】生産者側から入荷する多数の平箱を5段に積重
ねて荷受け用コンベアに順次移載し、同荷受け用コンベ
アを搬送方向に回転駆動して5段積重ねられた平箱を連
続搬送する。同時に、荷受け用コンベアの搬送途中に設
けた積重ね量検知機で平箱の積重ね数を検知し、バーコ
ードリーダで平箱に貼付された生産者バーコードを読取
ると共に、積重ね量検知手段で検知した積重ね数とバー
コードリーダで読取った生産者データとをCPUに入力
し、同CPUで演算処理して生産者の総荷受け量を算出
するので、生産者別の荷受け量管理が容易に行なえる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、ブドウやイ
チゴ等の荷受け量を生産者別に荷受け処理するために用
いられる荷受け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上述のブドウやイチゴ等が所定量
箱詰された荷受け箱を荷受け処理する場合、荷受け開始
時に於いて、荷受け箱に印字された生産者番号を作業者
が確認すると共に、荷受け箱に箱詰されたブドウやイチ
ゴ等の等階級判定と、荷受け箱の計数とを行いながら所
定段数に積重ねて荷受けする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のように
荷受け箱の荷受け処理を作業者が行う場合、生産者側か
ら入荷する荷受け箱の数量が多いと、人為的に荷受け処
理することが困難であるため、荷受け作業時に於いて、
荷受け箱の生産者番号を誤認したり、荷受け箱の計数や
等階級の判定を間違えることがある。また、荷受け箱の
積重ね数が荷受け時に設定された段数に満たない場合、
先の荷受け時に残った端数分の荷受け箱と、次の荷受け
時に残った端数分の荷受け箱とを等階級別に積重ねて荷
受けするので、端数箱分の生産者番号や荷受け数を間違
えやすく、正確な荷受け量を算出することができないと
いう問題点を有している。
【0004】この発明は上記問題に鑑み、積重ね量検知
手段で検知した積重ね量とデータ読取り手段で読取った
生産者データとから生産者の総荷受け量を算出すること
により、生産者別の荷受け量管理が容易に行なえると共
に、荷受け作業の能率アップ及び省力化を図ることがで
きる荷受け装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、所定量箱詰
された荷受け箱を搬送する荷受け用コンベアの搬送途中
に、該荷受け用コンベアにより搬送される荷受け箱の積
重ね量を検知する積重ね量検知手段を設け、上記荷受け
用コンベアの搬送途中に、少なくとも最下段の荷受け箱
に付設された生産者データを読取るデータ読取り手段を
設け、前記積重ね量検知手段で検知した積重ね量と、上
記データ読取り手段で読取った生産者データとから生産
者の総荷受け量を演算する荷受け量演算手段とを備えた
荷受け装置であることを特徴とする。
【0006】
【作用】この発明の荷受け装置は、生産者側から入荷す
る多数の荷受け箱を所定段数に積重ねて荷受け用コンベ
アに順次移載し、同荷受け用コンベアを搬送方向に回転
駆動して所定段数に積重ねられた荷受け箱を連続搬送す
る。同時に、荷受け用コンベアの搬送途中に設けた積重
ね量検知手段で荷受け箱の積重ね量を検知し、コード読
取り手段で荷受け箱に付設された生産者データを読取る
と共に、積重ね量検知手段で検知した積重ね量とデータ
読取り手段で読取った生産者データとを荷受け量演算手
段に入力し、同荷受け量演算手段で演算処理して生産者
の総荷受け量を算出する。
【0007】
【発明の効果】この発明によれば、所定量箱詰めされた
荷受け箱の積重ね量と生産者データとから生産者の総荷
受け量を算出するので、生産者側から入荷する荷受け箱
の積重ね量に端数が生じても正確な荷受け量を算出する
ことができる。しかも、荷受け量の算出と生産者データ
の処理とを機械的に行なうので、従来例のように荷受け
数や生産者番号を間違えたりすることがなく、生産者別
の荷受け量管理が容易に行なえると共に、荷受け作業の
能率アップ及び省力化を図ることができる。
【0008】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図面は生産者側から入荷する荷受け箱の総荷受
け量を管理するための荷受け装置を示し、図1に於い
て、この荷受け装置1は、生産者側から入荷する多数の
平箱Aを所定段数に積重ねて搬送する荷受け用コンベア
2と、荷受け時に設定された積重ね数に満たない端数分
の平箱Aをストックする端数用コンベア3とを併設し、
これら各コンベア2,3を2組併設すると共に、一方の
荷受け用コンベア2と梱包用コンベア4とを接続し、他
方の荷受け用コンベア2と梱包用コンベア4とを横送り
用コンベア5で接続している。
【0009】上述の荷受け用コンベア2の搬送経路上に
は、平箱Aに所定量箱詰めされたブドウやイチゴ等の等
階級を検査員が判定し、同検査員による判定に基づいて
平箱Aのデータ表示面Aaに等階級バーコードAbを貼
付する等階級判定部6と、荷受け用コンベア2により搬
送される平箱Aの積重ね数を検知する積重ね量検知機7
と、平箱Aのデータ表示面Aaに予め貼付された生産者
バーコードAcと上述の等階級バーコードAbとを読取
るバーコードリーダ8と、荷受け時に設定された積重ね
数に満たない端数分の平箱Aを端数用コンベア3に移載
する端数取除き機9とを順次設置している。
【0010】前述の梱包用コンベア4の搬送経路上に
は、所定段数に積重ねられた平箱Aの最上面に上蓋Ad
を被せる上蓋被せ機10と、平箱Aの上面長さ方向にバ
ンドBを巻回する第1バンド掛け機11と、平箱Aの向
きを90度方向転換する方向転換部12と、平箱Aの上
面幅方向にバンドBを巻回する第2バンド掛け機13
と、第3バンド掛け機14とを順次設置している。
【0011】前述の等階級判定部6は、荷受け用コンベ
ア2の搬送経路上に設定した判定位置に検査員が待機
し、平箱Aに箱詰めされたブドウやイチゴ等の等階級を
検査員が評価して、生産者の自己申告した等階級である
と検査員が判定した場合、図2に示すように、平箱Aの
データ表示面Aaに等階級データが印刷された等階級バ
ーコードAbを貼付する。且つ、端数分の平箱Aに箱詰
めされたパック数を検査員が視認して、設定されたパッ
ク数であるかを判定する。すなわち、生産者側から入荷
する各平箱A…には、ブドウやイチゴ等が所定量パック
詰めされた合成樹脂製の包装パックPを4パック分箱詰
めしており、同判定位置の通過時に於いて、端数分の平
箱Aに箱詰めされたパック数が4パック以下であると検
査員が判定した場合、その端数パック数をキーボード1
6で入力する。
【0012】前述の積重ね量検知機7は、図3及び図4
に示すように、荷受け用コンベア2の搬送経路上に設定
された検知位置にコ字形の取付け枠17を立設し、同取
付け枠17の両側部対向面に、所定段数に積重ねられた
各平箱A…の側面と対向する高さ位置に各光電センサ1
8…を配設している。すなわち、同光電センサ18を構
成する投光器18aと受光器18bとを相対向して水平
固定し、同検知位置の通過時に於いて、光電センサ18
を構成する投光器18aと受光器18bとの投光を平箱
Aが遮断することで、平箱Aの通過を検知する。
【0013】且つ、取付け枠17の下端側開口部17a
に、最下段に積重ねられた平箱Aのデータ表示面Aaと
対向する高さ位置にバーコードリーダ8を配設し、同バ
ーコードリーダ8で平箱Aのデータ表示面Aaに貼付さ
れた等階級バーコードAb及び生産者バーコードAcを
読取る。すなわち、図2に示すように、生産者側から入
荷する各平箱A…には、同平箱Aのデータ表示面Aaに
生産者データが印刷された生産者バーコードAcを予め
貼付しており、同検知位置の通過時に於いて、平箱Aに
貼付された生産者バーコードAcと、検査員による検査
作業時に貼付された等階級バーコードAbとのデータを
バーコードリーダ8で読取る。
【0014】前述の端数取除き機9は、荷受け用コンベ
ア2の搬送経路上に設定された端数取除き位置に、同位
置に搬送停止される平箱Aの一側面と対向してプッシャ
19を配設している。すなわち、上述の積重ね量検知機
7による検知に基づいて、荷受け用コンベア2の搬送方
向と直交する方向にプッシャ19を水平移動し、荷受け
時に設定された積重ね数に満たない端数分の平箱Aを端
数用コンベア3に移載する。
【0015】図5は荷受け装置1の制御ブロック図を示
し、CPU20はバーコードリーダ8と、端数取除き機
9と、キーボード16と、光電センサ18と、通信シス
テム23とをROM21に格納されるプログラムに沿っ
て制御する。同通信システム23は、生産者データと、
総荷受け数と、等階級とのデータを管理室(図示省略)
に設置された管理コンピュータ24に送信する。同管理
コンピュータ24は、例えば、生産者別の等階級データ
処理と、生産者別の荷受けデータ処理と、市場別の出荷
データ処理と、荷受け伝票及び出荷伝票の発行処理と、
これら各データの記録処理とを実行する。
【0016】RAM22は、荷受け時に設定される平箱
Aの積重ね数と、1個の平箱Aに箱詰めされる包装パッ
クPのパック数とを対応させて記録する。且つ、積重ね
量検知機7の各光電センサ18…から入力される検知デ
ータと、バーコードリーダ8から入力される平箱Aの生
産者データ及び等階級と、キーボード16から入力され
る端数パック数のデータとを対応させて記録する。
【0017】CPU20は、積重ね量検知機7の各光電
センサ18…から入力される検知信号に基づいて、生産
者別に入荷する平箱Aの荷受け開始時から荷受け終了時
までの通過箱数を計数する。且つ、平箱Aの積重ね数が
荷受け時に設定された段数であるかを判定する。すなわ
ち、荷受け時に設定した積重ね数と一致する段数の平箱
Aは梱包用コンベア4に搬送処理し、荷受け時に設定し
た積重ね数に満たない端数分の平箱Aは端数取除き位置
に搬送停止し、同位置に設置した端数取除き機9に指令
信号を出力して端数分の平箱Aを端数用コンベア3に移
載する。
【0018】且つ、積重ね量検知機7で検知された平箱
Aの検知データと、バーコードリーダ8で読取られた平
箱Aの生産者データと等階級データとをCPU20で演
算処理して、生産者側から入荷する平箱Aの等階級と、
荷受け箱数、荷受けパック数とを算出し、その算出デー
タを管理コンピュータ24に入力する。
【0019】図示実施例は上記の如く構成するものとし
て、以下、荷受け装置1の動作状況を説明する。先ず、
図1に示すように、生産者側から入荷する多数の各平箱
A…を1等階級毎に荷受け用コンベア2に1箱ずつ移載
し、同荷受け用コンベア2の搬送経路上に設定した等階
級判定部6に搬送停止する。同等階級判定部6に於い
て、平箱Aに箱詰めされたブドウやイチゴ等の等階級を
1箱ずつ検査員が評価し、生産者の自己申告した等階級
であると検査員が判定した場合、図2に示すように、平
箱Aのデータ表示面Aaに等階級バーコードAbを貼付
する。この後、判定済みの各平箱A…を荷受け時に設定
した段数に積重ねて搬送する。
【0020】次に、積重ね量検知機7の通過時に於い
て、図3及び図4に示すように、荷受け用コンベア2に
より搬送される平箱Aの積重ね数と生産者データと等階
級とを検知する。例えば、荷受け開始時に、同一等階級
の平箱Aの積重ね数を5段に設定した場合、積重ね量検
知機7の各光電センサ18…が平箱Aの通過を検知し、
その検知信号をCPU20に出力する。同時に、最下段
に積重ねられた平箱Aの生産者バーコードAc及び等階
級バーコードAbをバーコードリーダ8で読取り、その
生産者データ及び等階級データをCPU20に出力す
る。同CPU20は積重ね量検知機7の各光電センサ1
8…から入力される検知信号に基づいて、1等階級に対
する平箱Aの積重ね数を演算する。データの読取り処理
が済んだ平箱Aは5段に積重ねて同位置後方の梱包用コ
ンベア4に搬送し、5段の積重ね数に満たない端数分の
平箱Aは同位置直後の端数取除き位置に搬送停止され、
同位置に設置した端数取除き機9に指令信号を出力し
て、端数分の平箱Aをプッシャ19で端数用コンベア3
に移載する。また、1つの平箱A内の包装パックPが4
パック以下の場合、その平箱Aは積重ね量検知機7を通
過させずに、検査員の手で端数用コンベア3に移載する
と共に、同平箱Aの生産者データと、等階級と、包装パ
ック数とをキーボード16で入力する。
【0021】CPU20は積重ね量検知機7の各光電セ
ンサ18…から入力される検知信号に基づいて、1等階
級の平箱Aに対する荷受け開始時から荷受け終了時まで
の通過総数を計数すると共に、同積重ね量検知機7の各
光電センサ18…で検知された検知データと、バーコー
ドリーダ8で読取られた生産者データと、キーボード1
6から入力された端数パック数のデータとを演算処理し
て、生産者側から入荷する平箱Aの荷受け箱数及び荷受
けパック数とを算出し、その算出データを管理コンピュ
ータ24に入力して、1等階級に対する荷受け処理を終
了し、次の等階級の荷受け又は荷受け作業を終了する。
【0022】なお、端数用コンベア3上に振分けられた
端数分の平箱Aは、次の同一等階級の荷受け時に振分け
られる端数分の平箱Aと5段に積重ねて梱包用コンベア
4に供給し、また、包装パックPの不足している平箱A
には次の同一等階級の不足包装パックPを補充し、平箱
Aに包装パックPを4パック分箱詰めした後、端数分の
平箱Aに積重ねる。
【0023】上述のようにして荷受け処理が終了した1
等階級分の各平箱A…は、梱包用コンベア4の搬送経路
上に設置した上蓋被せ機10と、第1バンド掛け機11
と、第2バンド掛け機13と、第3バンド掛け機14と
を順次駆動して所定段数に積重ねられた各平箱A…を一
括梱包する。すなわち、上蓋被せ機10の通過時に於い
て、最上段に積重ねられた平箱Aの上面に上蓋Adを被
せ、第1バンド掛け機11の通過時に於いて、所定段数
に積重ねられた平箱Aの上面長さ方向にバンドBを巻回
した後、方向転換部12の通過時に於いて平箱Aの向き
を90度方向転換し、第2バンド掛け機13及び第3バ
ンド掛け機14の通過時に於いて所定段数に積重ねられ
た平箱Aの上面幅方向にバンドB,Bを夫々巻回する。
この後、所定段数に積重ねられた平箱Aを積重ねた状態
のまま等階級別に振分けて予冷設備内(図示省略)に保
管し、同設備から保冷車(図示省略)に直接積込んで出
荷する。
【0024】このように積重ね量検知機7の各光電セン
サ18…から入力される箱数の検知信号と、バーコード
リーダ8で読取られた生産者データとから生産者の総荷
受け量を算出するので、入荷する平箱Aの積重ね量に端
数が生じても正確な荷受け量を算出することができる。
しかも、荷受け量の算出と生産者データの処理とをCP
U20で演算処理するので、従来例のように平箱Aの荷
受け数や生産者番号を間違えたりすることがなく、生産
者別の荷受け量管理が容易に行なえると共に、荷受け作
業の能率アップ及び省力化を図ることができる。
【0025】この発明の構成と、上述の実施例との対応
において、この発明の荷受け箱は、実施例の平箱Aと対
応し、以下同様に、積重ね量検知手段は、積重ね量検知
機7と対応し、データ読取り手段は、バーコードリーダ
8と対応し、荷受け量演算手段は、CPU20の演算処
理に対応するも、この発明は、上述の実施例の構成のみ
に限定されるものではない。例えば、4パック分箱詰め
された平箱Aの重量を重量計(図示省略)で予め計量し
ておき、所定段数に積重ねられた平箱Aの総重量を搬送
途中で計量することで、平箱Aの積重ね数が荷受け時に
設定した段数であるかを1箱分の重量値から算出するこ
とができる。
【0026】また、荷受け用コンベア2により搬送され
る平箱Aの積重ね数をリミットスイッチ(図示省略)や
その他の検知手段で検知してもよい。
【0027】さらに、前述の実施例では、包装パックP
が4パック以下の平箱Aを検査員の手によって端数用コ
ンベア3に移載したが、他の方法としては、包装パック
Pの不足している平箱Aも積重ね量検知機7を通過さ
せ、平箱Aの等階級バーコードAbと、生産者バーコー
ドAcと、積重ね数とを読取ると共に、不足分の包装パ
ックPの数量をキーボード16から減算値として入力す
ることで、1等階級分の荷受け量を算出することができ
る。
【0028】また、バーコードリーダ8を最下段に積重
ねられた平箱Aと対向して配設したが、各段に積重ねら
れた平箱Aと対向して配設するもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】荷受け装置の構成図。
【図2】平箱の斜視図。
【図3】積重ね量検知機の正面図。
【図4】積重ね量検知機の平面図。
【図5】荷受け装置の制御ブロック図。
【符号の説明】
A…平箱 Ac…生産者バーコード 1…荷受け装置 2…荷受け用コンベア 7…積重ね量検知機 8…バーコードリーダ 18…光電センサ 20…CPU 21…ROM 22…RAM

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定量箱詰された荷受け箱を搬送する荷受
    け用コンベアの搬送途中に、該荷受け用コンベアにより
    搬送される荷受け箱の積重ね量を検知する積重ね量検知
    手段を設け、上記荷受け用コンベアの搬送途中に、少な
    くとも最下段の荷受け箱に付設された生産者データを読
    取るデータ読取り手段を設け、前記積重ね量検知手段で
    検知した積重ね量と、上記データ読取り手段で読取った
    生産者データとから生産者の総荷受け量を演算する荷受
    け量演算手段とを備えた荷受け装置。
JP19266291A 1991-06-11 1991-06-11 荷受け装置 Pending JPH05120315A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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