JPH05120301A - 自動スケジユーリング方法およびその装置 - Google Patents

自動スケジユーリング方法およびその装置

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JPH05120301A
JPH05120301A JP28275491A JP28275491A JPH05120301A JP H05120301 A JPH05120301 A JP H05120301A JP 28275491 A JP28275491 A JP 28275491A JP 28275491 A JP28275491 A JP 28275491A JP H05120301 A JPH05120301 A JP H05120301A
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JP
Japan
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time lag
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schedule plan
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JP28275491A
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English (en)
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Toshiyuki Shiraishi
敏行 白石
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は、特別な熟練を必要とせずに各作
業工程間に自由度をもたせつつ、信頼性の高い作業日程
計画を作成することにある。 【構成】 予め作業日程計画上必要な複数の作業工程情
報および各作業工程間で何れのタイミングでタイムラグ
が発生するかを表すタイムラグ種別情報を記憶する記憶
手段12,15と、各作業工程情報ごとに前記タイムラ
グ種別を選定し、かつ、タイムラグ期間および工程所要
期間を入力する日程計画作成情報入力手段13と、各作
業工程ごとに前記日程計画作成情報入力手段によって選
定されたタイムラグ種別に基づいて前記タイムラグ期間
および前記工程所要期間を用いて順次作業工程の作業開
始日および作業完了日を算出し作業日程計画を作成する
日程計画作成処理手段17とを備えた自動スケジューリ
ング装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般業務の他、生産・
製造業務等の作業日程計画を作成する場合に有効な自動
スケジューリング装置に係わり、特に簡単な操作で自動
的に作業日程計画を作成可能とする自動スケジューリン
グ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、経済社会の中には種々の業務が
あるが、例えば予め作業日程計画に従って各作業工程を
消化し、所要とする一連の作業工程の消化により完了す
る業務も数多くある。特に、製造業務では、その傾向が
強く、予め作業順序に従って例えば製品の組立て、試
験、種々のデータの計測、塗装、梱包等の一連の作業工
程を消化する必要がある。
【0003】ところで、従来、以上のような作業日程計
画の作成作業が発生したとき、日程計画立案者が多数の
作業者の意見を聞き、机上にて作業環境等を考慮しつつ
充分な時間をかけて作業日程計画を作成しているのが実
状である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような作業日程計画作成方法では、各作業工程の適切な
選定の他、各作業工程間の関係を十分に吟味し、最適な
作業日程計画を立てる必要があるので、作業日程計画の
作成に相当な日数を要し、かつ、作業日程計画を変更す
る場合には初めからやり直しを余儀なくされ、緊急性に
欠けるばかりか、非常に煩雑で非能率的なものである。
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、少ない情報
で迅速、かつ、信頼性の高い自動スケジューリング方法
を提供することを目的とする。
【0005】また、本発明の他の目的は、特別な熟練を
必要とせずに簡単な操作で作業日程計画を作成可能と
し、かつ、作業工程間に自由度をもたせながら最適な作
業日程計画を作成しうる自動スケジューリング装置を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】先ず、請求項1に対応す
る発明は上記課題を解決するために、予め作業日程計画
上必要な複数の作業工程および複数のタイムラグ種別が
記憶され、前記各作業工程ごとに適切なタイムラグ種別
を選択し、この選択されたタイムラグ種別に基づいて順
次作業工程の作業開始日および作業完了日を算出し作業
日程計画を作成する自動スケジューリング方法である。
【0007】次に、請求項2に対応する発明は、予め作
業日程計画上必要な複数の作業工程情報および各作業工
程間で何れのタイミングでタイムラグが発生するかを表
すタイムラグ種別情報を記憶する記憶手段の他、各作業
工程情報ごとに前記タイムラグ種別を選定し、かつ、タ
イムラグ期間および工程所要期間を入力する日程計画作
成情報入力手段と、各作業工程ごとに前記日程計画作成
情報入力手段によって選定されたタイムラグ種別に基づ
いて前記タイムラグ期間および前記工程所要期間を用い
て順次作業工程の作業開始日および作業完了日を算出す
る日程計画作成処理手段とを設け、この作業工程の作業
開始日および作業完了日に基づいて各作業工程をつない
で作業日程計画を作成する自動スケジューリング装置で
ある。
【0008】
【作用】従って、請求項1に対応する発明は以上のよう
な手段を講じたことにより、作業日程計画の作成時、オ
ペレータが順次作業工程を選択する一方、当該作業工程
ごとに選定されたタイムラグ種別に基づいて自動的に作
業開始日および作業完了日を決定し、複数の作業工程か
らなる一連の作業日程計画を作成するので、非常に少な
い情報を用いて迅速、かつ、信頼性の高い作業日程計画
を作成できる。
【0009】請求項2に対応する発明は、日程計画作成
情報入力手段にて各作業工程情報ごとに前記タイムラグ
種別を選定し、かつ、タイムラグ期間および工程所要期
間を入力し、また日程計画作成処理手段では各作業工程
情報ごとにタイムラグ種別に基づいてタイムラグ期間お
よび工程所要期間を用いて順次作業工程の作業開始日お
よび作業完了日を算出しながらつなぎ合わせていくの
で、特別に熟練を必要とせずに作業日程計画を作成で
き、しかもタイムラグ種別を考慮しながら各作業工程を
つなぐために作業工程間に自由度をもたせて最適な作業
日程計画を作成できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について図1ないし図
4を参照して説明する。図1は本発明に係わる自動スケ
ジューリング装置の一実施例を示すブロック図、図2は
自動スケジューリング装置の記憶手段に記憶されている
記憶情報の種別を説明する図、図3は親工程と子工程と
の関係を示す図、図4は各作業工程間のタイムラグ種別
を説明する図である。
【0011】これらの図において11は工程コード,工
程名称などの作業工程情報を入力する作業工程情報入力
手段であって、ここで入力された作業工程情報は作業工
程情報記憶部12に登録され、日程計画作成情報入力手
段13に導入される。従って、この作業工程情報記憶部
12には、図2(a)に示すように工程コード12aお
よびこのコード12aに対応する工程名称12bが作業
工程単位ごと,例えば組立て工程単位、試験工程単位ご
とに1件ずつ、つまり作業工程の数だけ記憶される。
【0012】14は各作業工程間において何れのタイミ
ングで空き日数(時間を含み、これをタイムラグまたは
タイムラグ期間と呼ぶ)が発生するかを表すタイムラグ
種別を入力するタイムラグ種別入力手段であって、ここ
で入力されたタイムラグ種別情報はタイムラグ種別情報
記憶部15に登録され、日程計画作成情報入力手段13
に導入される。従って、このタイムラグ種別情報記憶部
15には例えば図2(b)に示すごとく例えばタイムラ
グ種別コード15aおよび当該タイムラグ種別コード1
5aの意味内容を表すタイムラグ内容15bが記憶され
ている。
【0013】ここで、タイムラグの種別について述べ
る。一般に、ある作業日程計画が複数の作業工程の組合
わせからなる場合、その作業日程計画は図3に示すよう
に連続して行われる工程、すなわち,前工程15A″の
完了後でないと自工程15A′を開始できない時系列的
な関係の親工程Xと、その親工程15A′の作業と同時
に作業を進行する同列的な関係の子工程Yから構成され
るが、このとき複数の作業工程間に例えば図4に示すよ
うな4つのタイムラグ種別15A〜15Dが考えられ
る。
【0014】すなわち、複数の親工程どうしの関係にお
いて前工程15A″の完了日より自工程15A′が何日
後に開始されるかを指定するF.T.A.S(Finish
ToAfter Start )15Aと、親工程と子工程間の関係に
おいて親工程15A′の開始日より自工程15B′が何
日後に開始されるかを指定するS.T.A.S(Start
To AfterStart )15Bと、親工程15A′の開始日
より自工程15C′が何日前に完了するかを指定する
S.T.B.F(Start To Before Finish)15C
と、親工程15A′の開始日より自工程15D′が何日
後に完了するかを指定するS.T.A.S(Start To
After Finish)15Dとに分類される。
【0015】さらに、図1に戻って日程計画作成情報入
力手段13は、オペレータから今回作成すべき作業日程
計画の指示を受けて作業工程情報記憶部12に指示内容
に対応する作業工程情報が存在するか否かを判断し、存
在する場合には当該作業工程を選択した後、引き続き、
当該作業工程単位に係わるタイムラグ種別が設定入力さ
れたとき、そのタイムラグ種別と同一値がタイムラグ種
別情報記憶部15に存在するか否かを判断し、存在する
場合には当該タイムラグ種別を決定し、その中の必要な
情報を日程計画作成情報記憶部16に登録し、かつ、日
程計画作成処理手段17に送出する機能を有し、具体的
には図5に示すような処理動作を行う。
【0016】一方、日程計画作成処理手段17は、日程
計画作成情報入力手段13および日程計画作成情報記憶
部16の情報を活用しながら各作業工程間をつなぎ合わ
せて最適な作業日程計画を作成するもので、具体的には
図6に示すような処理動作を行う。18は日程計画作成
情報入力手段13の処理時および日程計画作成処理手段
17の処理時に必要な情報を表示する表示装置である。
次に、日程計画作成情報入力手段13および日程計画作
成処理手段17の動作について説明する。
【0017】先ず、日程計画作成情報入力手段13で
は、図5に示すようにオペレータから今回作成すべき作
業日程計画の指示が入力されると、作業工程情報記憶部
12から図2(a)に示すような多数の作業工程単位の
作業工程情報を読み出して表示装置18に表示し、この
中から今回の作業日程計画に必要な作業工程12aを選
択し(ST1)、この作業工程情報を日程計画作成情報
記憶部16の図2(c)に示す該当エリアに格納する。
日程計画作成情報入力手段13は、引き続き、タイムラ
グ種別情報記憶部15から図2(a)に示すような4つ
のタイムラグ種別情報を読み出して表示装置18に表示
し、既に選択された作業工程情報と4つのタイムラグ種
別情報から今回の作業日程計画に必要なタイムラグ種別
コード15aを選択し(ST2)、日程計画作成情報記
憶部16の図2(c)に示す該当エリアに格納する。
【0018】しかる後、オペレータから時間を含むタイ
ムラグ日数16fおよび今回選択された作業工程にかか
る工程所要日数16bを受けると、これらの日数情報を
同様に日程計画作成情報記憶部16の図2(c)に示す
該当エリアに格納する(ST3,ST4)。
【0019】さらに、ステップST5において今回選択
された作業工程が第1番目に実行される初工程か否かを
人間系によって判断し(ST5)、初工程の場合には作
業開始予定日16cを入力し(ST6)、同様に日程計
画作成情報記憶部16に記憶する。その他、日程計画作
成情報記憶部16には親工程か子工程かを区別する情報
16g、その他の関連コード16hが記憶される。
【0020】そして、以上のような情報入力作業は、1
作業工程ごとに処理実行し、今回作成すべき作業工程情
報に次作業工程が存在するか否かを判断し(ST7)、
存在する場合には再度同じ作業を繰り返し、存在しなけ
れば日程計画作成処理手段17へ制御を移す。
【0021】従って、日程計画作成情報記憶部16には
図2(c)に示すように一部(作業完了日,初期作業工
程以外の場合には作業開始日)を除いて種々の情報が蓄
積され、かつ、作業日程計画に必要な全部の作業工程情
報が作業工程コード口16a単位に1件ずつ記憶され、
日程計画作成処理手段17における日程計画の自動作成
する際の活用情報としての重要な役割を果たす。
【0022】次に、日程計画作成処理手段17について
は、日程計画作成情報入力手段13によって得られた日
程計画作成情報記憶部16の情報を活用して作業日程計
画を自動的に作成することにある。すなわち、この日程
計画作成処理手段17は、図6に示すように日程計画作
成情報記憶部16から初作業工程情報である作業開始予
定日、所要日数などを取り込み(ST11)、作業日程
計画を作成しようとする自工程が初工程か否かの判断を
行う(ST12)。ここで、初作業工程であると判断し
たとき、図2(c)の作業開始日16cと所要日数16
bとから作業完了日16dを算出し(ST13)、日程
計画作成情報記憶部16の該当作業工程の所定エリアに
格納する。しかし、初作業工程以外の場合には自工程の
タイムラグ種別を判断し、適切なタイムラグを設定しな
がら作業日程計画を作成する必要がある。
【0023】そこで、初作業工程以外の場合には、ステ
ップST14に移行し、ここで作業日程計画を作成しよ
うとする自工程のタイムラグ種別が“F.T.A.S”
であるか否かを判断し、タイムラグ種別が“F.T.
A.S”であれば、日程計画作成情報記憶部16から親
工程の作業開始日を取り込み(ST15)、前工程作業
完了日に自工程タイムラグ日数を加算し自工程作業開始
日を算出する(ST16)。そして、この算出された作
業開始日と所要日数とを加算し作業完了日を算出する
(ST13)。
【0024】次に、タイムラグ種別が“F.T.A.
S”以外の場合、日程計画作成情報記憶部16から親工
程の作業開始日を取り込み(ST17)、次にタイムラ
グ種別が“S.T.A.S”であるか否かの判断を行
い、タイムラグ種別が“S.T.A.S”であれば親工
程作業開始日に自工程タイムラグ日数を加算し、自工程
作業開始日を算出する(ST19)。そして、この作業
開始日に所要日数を加算して作業完了日を算出する(S
T13)。
【0025】ステップST18においてタイムラグ種別
が“S.T.A.S”以外の場合、次にタイムラグ種別
が“S.T.B.F”であるか否かを判断し(ST2
0)、タイムラグ種別が“S.T.B.F”であれば親
工程作業開始日より自工程タイムラグ日数を減算し、自
工程作業完了日を算出する(ST21)。この算出され
た作業完了日から所要日数を減算し作業開始日を算出す
る(ST22)。さらに、タイムラグ種別が“S.T.
B.F”以外の場合、タイムラグ種別を“S.T.A.
F”と決定し、親工程作業開始日より自工程タイムラグ
日数を加算し、自工程作業完了日を算出する(ST2
3)。この算出された作業完了日から所要日数を減算し
作業開始日を算出する(ST22)。
【0026】以上のようにして算出された各作業工程単
位の作業日程計画情報である作業開始日、作業完了日を
日程計画作成情報記憶部16へ登録し(ST24)、次
作業工程情報を同じく日程計画作成情報記憶部16より
取り込む(ST25)。このとき、次作業工程が今回作
成する作業日程計画に存在すれば、再度以上の作業日程
計画作成処理を繰り返し(ST26)、存在しなければ
表示装置18へ制御を移しスケジューリング結果を出力
する。
【0027】従って、表示装置18には例えば図7に示
すように各作業工程をつなぎ合せ、かつ、各作業工程ご
とに必要な部分に作業開始日、作業日数、作業完了日、
タイムラグ日数等が付されて表示される。
【0028】従って、以上のような実施例の構成によれ
ば、各作業工程ごとに図2(a),(b)に示す情報そ
の他少ない情報を入力するだけで自動的に作業日程計画
を作成でき、しかも特別に熟練を必要とせず簡単な操作
で迅速に作業日程計画に作成できる。また、各作業工程
ごとに適切なタイムラグ種別を考慮しながらタイムラグ
期間および前記工程所要期間を用いて順次作業工程の作
業開始日および作業完了日を算出し作業日程計画を作成
するので、作業工程間に十分な自由度をもたせながら信
頼性の高い最適な作業日程計画を作成できる。
【0029】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではない。各記憶部12,15および16に図2に示
すような情報を記憶したが、必ずしもその全部を必要す
るものでなく、例えば必要に応じて工程名称12bやタ
イムラグ内容15bがなくてもよい。また、記憶部1
2,15,16はそれぞれ個別に記載したが、これらは
同一の記憶部でもよいことは言うまでもない。その他、
本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施
できる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、次
のような種々の効果を奏する。
【0031】先ず、請求項1の発明は、予め作業日程計
画上必要な複数の作業工程および複数のタイムラグ種別
を記憶し、これらの情報を適宜選択しながら作業日程計
画を作成するので、少ない情報を用いて迅速、かつ、信
頼性の高い自動スケジューリング方法を提供できる。
【0032】次に、請求項2の発明は、特別な熟練を必
要とせずに簡単な操作を行うだけで作業日程計画を作成
でき、しかも作業工程間に自由度をもたせながら最適な
作業日程計画を作成でき、作業日程計画の変更にも十分
に対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係わる自動スケジューリング装置の
一実施例を示すブロック図。
【図2】 自動スケジューリング装置の各記憶部に記憶
されている記憶情報を示す図。
【図3】 親工程と子工程との関係を示す図。
【図4】 各作業工程間のタイムラグ種別を説明する
図。
【図5】 図1に示す自動スケジューリング装置の日程
計画作成情報入力手段の処理動作を説明するフローチャ
ート。
【図6】 図1に示す自動スケジューリング装置の日程
計画作成処理手段の処理動作を説明するフローチャー
ト。
【図7】 作成された作業日程計画の表示例を示す図。
【符号の説明】
11…作業工程情報入力手段、12…作業工程情報記憶
部、13…日程計画作成情報入力手段、14…タイムラ
グ種別情報入力手段、15…タイムラグ種別情報記憶
部、16…日程計画作成情報記憶部、17…日程計画作
成処理手段、18…表示装置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め作業日程計画上必要な複数の作業工
    程および複数のタイムラグ種別が記憶され、順次所望と
    する前記作業工程のつなぎ合せ時に当該作業工程ごとに
    適切な前記タイムラグ種別を選択し、この選択されたタ
    イムラグ種別に基づいて各作業工程の作業開始日および
    作業完了日を算出し作業日程計画を作成することを特徴
    とする自動スケジューリング方法。
  2. 【請求項2】 複数の作業工程からなる作業日程計画を
    作成するスケジューリング装置において、 予め作業日程計画上必要な複数の作業工程情報および各
    作業工程間で何れのタイミングでタイムラグが発生する
    かを表すタイムラグ種別情報を記憶する記憶手段と、 各作業工程情報ごとに前記タイムラグ種別を選定し、か
    つ、タイムラグ期間および工程所要期間を入力する日程
    計画作成情報入力手段と、 各作業工程ごとに前記日程計画作成情報入力手段によっ
    て選定されたタイムラグ種別に基づいて前記タイムラグ
    期間および前記工程所要期間を用いて順次作業工程の作
    業開始日および作業完了日を算出し作業日程計画を作成
    する日程計画作成処理手段とを備えたことを特徴とする
    自動スケジューリング装置。
JP28275491A 1991-10-29 1991-10-29 自動スケジユーリング方法およびその装置 Pending JPH05120301A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002203042A (ja) * 2000-12-28 2002-07-19 Oriental Yeast Co Ltd 前臨床試験支援システム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6226510A (ja) * 1985-07-26 1987-02-04 Mitsubishi Electric Corp 工程計画情報処理装置
JPH02236769A (ja) * 1989-03-10 1990-09-19 Nec Corp 日程計画作成装置
JPH03221358A (ja) * 1990-01-24 1991-09-30 Mitsubishi Electric Corp 生産管理方法及び装置

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