JP4239767B2 - 設計変更支援システムおよび設計変更方法ならびに設計変更支援プログラムおよびそれを記録した記録媒体 - Google Patents
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Description
まず、本発明の一実施形態の適用対象として想定している物流・情報流ネットワークモデルについて説明する。
(1)本発明の一実施形態の適用対象として想定している物流・情報流ネットワークモデル
本発明の一実施形態の適用対象として想定している物流・情報流ネットワークモデルを説明する図を図1に示す。
本実施の形態においては以下、製品、部材、半製品、仕掛品、原材料などの総称またはいずれかを指すものとしてアイテムという言葉を用いる。このアイテムという言葉を用いて、例えば製品に対してその製品を構成する部材、半製品、仕掛品、原材料のことを下位アイテム、下位アイテムを組み立てて製造した部材、半製品、仕掛品、製品等を上位アイテムというように表現する。ただし、以下の実施の形態においては、上位アイテムという場合には、主に製品を指す。
一つめは、通常のサプライチェーンの流れである。下位アイテム調達拠点γ103からアイテムが下位アイテム在庫拠点β102に納入され、上位アイテム生産拠点δ104からの指示でその納入されたアイテムが移管され、その移管されたアイテムを基に上位アイテム(製品)を生産し,市場εで販売する。
二つめは、上位アイテムのテスト等を行う流れで、上位アイテム開発拠点αからの指示で下位アイテム在庫拠点β102からアイテムが移管され、その移管されたアイテムを基に上位アイテムのテスト等を行う。
三つめは、下位アイテム在庫拠点β102から下位アイテム処分拠点ζに流れる流れである。なお、下位アイテム処分拠点ζは、下位アイテム在庫拠点β102において処分することとなった下位アイテムの処分先である。
本発明は、このうち主に二つ目の流れにおける上位アイテムのテストと、一つ目の流れにおける下位アイテム在庫拠点β102における下位アイテムの在庫管理に関するものである。
(2)本発明の一実施形態のシステム構成およびハードウェア構成
本発明の一実施形態のシステム構成を図2に示す。
本実施形態においては、設計変更支援システム200は、ネットワークを介して接続された複数のサブシステムで構成され、以下に説明する各種機能はこれら複数のサブシステムのそれぞれにおいて分散処理される。
(3)本発明の一実施形態の設計変更支援システムのハードウェア構成
本発明の一実施形態の設計変更支援システムのハードウェア構成を図3に示す。
図2において説明したように、本実施形態の設計変更支援システム200は、複数の情報処理マシンがネットワークを介して接続されて構成される。
(4)設計変更支援システムの機能と、システムで使用するコード及びデータ
本発明の一実施形態の設計変更支援システム200が有する機能を説明する図を図4に示す。
図4には、ひとつの情報処理マシンが、設計変更支援システム200のすべての機能とデータおよびコードを有する場合の例である。図4に示すような構成は、例えば図2の他の情報処理マシンを統合管理するマシンη205にすべてのプログラムとデータ、コードを格納しておいてここで集中処理を行なうような場合や、各拠点の情報処理マシンが必要に応じてこの統合管理マシンη205にネットワークを介してアクセスし、必要なプログラムや必要なデータを読み出して分散処理するような場合に用いられる。
この他、各拠点の情報処理マシンそれぞれに、全ての機能、データ、コードを持たせる構成にすることも、それぞれに必要な機能だけ持たせる構成にすることも考えられる。
まず、アイテムツリー構造コード、代替アイテム構造コードについて説明する。
(4.1)アイテムツリー構造コード
本実施形態でのアイテムツリー構造のイメージ図および格納データの構成を図6に示す。アイテムXおよびアイテムYは最上位のアイテム(製品)である。アイテムa0などのそれ以外のアイテムは最上位アイテムを構成するためのアイテム(部材)である。アイテムツリー構造データは、上位アイテム毎に、下位アイテムとその下位アイテムの上位アイテムに対する員数などが格納されている。
(4.2)代替アイテム構造コード
本実施形態における代替アイテム構造のイメージ図および格納データの構成を図7に示す。この図で、アイテムa0とアイテムa1は代替関係にある。アイテムatはアイテムa0とアイテムa1の共通名である。また、アイテムa01とアイテムa11も代替関係にあり、アイテムat1はアイテムa01とアイテムa11の共通名である。共通名アイテムat、アイテムat1は、代替関係にあるアイテムを総合して在庫管理を行う場合等に用いられるものである。
(4.3)在庫容量コードとアラーム容量コード
本実施形態での在庫容量コードとアラーム容量コードを図8に示す。アラーム容量とは、アラームを発報する在庫下位限界量で、アイテム毎に設定されている。在庫容量とは、それ以上在庫を補充できない上限値に相当する。図8に示す例では、アイテムそれぞれの在庫容量はアイテムc01が100個、アイテムc02が200個、アイテムc03が300個である。また、アラーム容量は、アイテムc01が10個、アイテムc02が100個、アイテムc03が30個である。
(4.4)在庫実績データ
本実施形態において在庫状況を示す在庫実績データのテーブル構造を図9に示す。テーブルには、拠点カラム、アイテム番号カラム、在庫数量カラム、単位カラムなどを備える。拠点カラムには、在庫管理をしている拠点名が保持される。開発拠点α101の場合は「α」、在庫拠点β102の場合は「β」、調達拠点γ0103の場合は「γ」、生産拠点δ104の場合は「δ」が保持される。アイテム番号カラムにはアイテムの番号が保持される。在庫数量カラムにはアイテムの在庫数量が保持される。単位カラムには在庫をカウントする際の単位が保持される。例えば、在庫拠点β102のアイテムc11の単位は「個」である。
(4.5)消費予定データ
本実施形態での消費予定データのテーブル構造を図9に示す。テーブルには、アイテム番号カラムと、消費予定カラムなどを備える。アイテム番号カラムには、アイテム番号が保持される。例えば、c01、c02、c03などが保持される。消費予定カラムには、現在より未来にわたって発生する消費予定量が保持される。例えば、アイテム番号c01では、4月21日に0個、4月22日に4個、4月23日に5個、・・・が保持されている。
(5)設計変更工程
本発明の一実施形態における設計変更支援システムが用いられる設計変更工程を示す図を図5に示す。ここでは特に処理拠点を分けずに、設計変更工程を一本のシーケンスで示している。このシーケンスは、設計変更を計画する日(本実施の形態では2004年1月16日と設定している)から、変更後のアイテムの仕様を登録し(2004/03/01)、必要な部材の見積もりをし(2003/03/05)、テストの計画を立案し(2004/03/31)、テストに着手し(2004/04/25)、その結果を受けて部材の切り替えを行い(2004/05/30)、アイテムをリリース(2004/07/01)するまでの工程の流れを示すものである。
本実施の形態で説明する設計変更は、製品のある部材の仕様変更と新規部材の追加という2点の変更に伴う設計変更を例にとって説明する。
(5.1)設計変更計画ステップ
設計変更ステップ501は、アイテムYという製品のリリース予定日の設定、アイテムY構成の設定、アイテムYを設計する担当者の設定などを行うステップである。なお、本実施形態ではそれらの設定を行う設計変更計画日を2004年1月16日と設定している。このステップ501の処理内容を、図10ないし図14を用いて説明する。図10ないし図14は、画面の出力イメージを追いながら、その画面出力を得るために起動される機能、およびその機能を実行する際に読み出されるデータを図示し、ステップ501の処理内容を説明する図である。
次に、アイテムYの下位アイテムの仕様を登録する処理について説明する。
(5.2)アイテム仕様登録ステップ
アイテム仕様登録ステップ502は、アイテムYの下位アイテムの仕様をマシンに登録するステップ(図5 502)である。本実施形態ではこのアイテム仕様登録日を2004年3月1日と設定している。このステップ502の処理内容を図15ないし図18を用いて説明する。このステップは、ステップ501の処理結果を受信した拠点(開発拠点)において、そのアイテムの担当者が担当するアイテムの仕様を入力し、その入力を受けて行われるステップである。
(5.3)見積依頼書発行ステップ
見積依頼書発行ステップ503は、登録されたアイテム仕様を基に担当者が入力したそのアイテムを調達する調達先に対し、見積依頼書を発行するための処理を行うステップである。本実施形態ではこの見積依頼日を2004年3月5日と設定している。
このステップ503の処理内容を、図19および図20を用いて説明する。
(5.4)アイテムテスト計画設定ステップ
アイテムテスト計画設定ステップ504は、アイテムのテスト予定日の設定と、テストに必要な下位アイテムの注文処理を行うステップである。また、ステップ504は設計変更部材などの新部材は一般的に納期遅延しやすいことを考慮して、それを代替する現行の下位アイテムも新部材の注文と同時に消費予定として登録処理するステップでもある。本実施形態ではこのアイテムテスト計画日を2004年3月31日と設定している。このステップ0504の処理内容を図21ないし図23を用いて説明する。
(5.5)アイテムテスト構成立案ステップ
アイテムテスト構成立案ステップ505は、システムが、アイテムテスト計画日(3月31日)に設定したアイテムテストの構成を、アイテムの納入状況や在庫状況などを鑑みて有効性を評価し、それらのテスト構成案を1つ以上立案する処理と、そのテスト構成案をユーザに提示し、アイテムテスト構成の登録を受け付け処理するステップである。また、このステップ505は、アイテムテスト構成の登録を受けて、下位アイテム在庫拠点βに対して、下位アイテム在庫拠点βから上位アイテム開発拠点αにアイテムを移管するアイテム移管指示書を発行するステップでもある。なお、本実施形態ではこのテスト着手判定日を2004年4月24日と設定している。このステップ505の処理内容を図24および図25を用いて説明する。
(5.6)アイテムテストの実施ステップ
アイテムテストを実施するステップ506は、テスト着手判定日に選択したアイテムテスト日およびアイテムテスト構成によってアイテムテストを実施するステップである。なお、本実施形態では、このテスト着手日を2004年4月25日と設定している。
(5.7)テスト結果登録ステップ
テスト結果登録ステップ507はテスト結果の登録を受付処理するステップである。また、ステップ507は、成功したテスト結果に従ってアイテムの一部切替を行う場合に、切替予定日の設定と、切替後に必要な下位アイテムの注文処理を行うステップでもある。また、ステップ507は先のステップ504にて登録処理された現行の下位アイテムの消費予定を修正するステップでもある。なお、本実施形態では、このアイテム切替計画日を2004年4月26日と設定している。このステップ507の処理内容を図26ないし図28を用いて説明する。
(5.8)アイテム切替判定ステップ
アイテム切替判定ステップ508は、アイテム切替計画日に設定したアイテム切替日とアイテムの切替範囲について、システムがアイテムの納入状況や在庫状況などの情報に基づいて有効性の評価を行い、その評価結果に基づいて、担当者がアイテム切替確定日の登録処理を行なうステップである。また、アイテム切替判定ステップ508は、その選択により、下位アイテム在庫拠点βから上位アイテム生産拠点δへのアイテム移管指示書を、上位アイテム生産拠点δが下位アイテム在庫拠点βに対して発行するステップでもある。なお、本実施形態ではこのアイテム切替判定日を2004年5月29日と設定している。このステップ508の処理内容を図29および図30を用いて説明する。
(5.9)一部アイテム切替ステップ
一部アイテム切替ステップ509は、アイテム切替判定日に選択したアイテム切替日および切替範囲に従ってアイテムの一部を切り替える。なお、本実施形態ではこのアイテム切替判定日を2004年5月30日と設定している。
(5.10)全アイテム切替完了ステップ
全アイテム切替完了ステップ510は、すべてアイテムの切替が完了するための処理が行われるステップである。なお、本実施形態ではこの最終切替着手日を2004年6月28日と設定している。
(5.11)アイテムのリリース処理ステップ
アイテムのリリース処理ステップ511はアイテムYをリリースするための処理が行われるステップである。なお、本実施形態ではこのアイテムYリリース日を2004年7月1日と設定している。
Claims (7)
- 製品を構成する部材の変更に起因して発生する製品テストおよび部材切替の計画実行を支援する設計変更支援システムであって、
該設計変更支援システムは、入力部、出力部、記憶部、処理部を有し、
前記記憶部には、該製品および部材に関する情報を格納したプロファイルデータと、該部材について設計変更前の旧部材と設計変更後の新部材との関連を記憶した代替関係データと、各部材の在庫、消費、納入の現状および予定に関するデータが記憶され、
前記処理部は、
前記プロファイルデータに格納された各部材についての少なくとも調達拠点からの納入リードタイムを読み出して前記出力部に出力し、
前記入力部から入力された製品テスト予定日をもとに、該製品テストに必要な部材の注文を行うとともに前記代替関係データを参照して代替部材の消費予定の算出を行い、
前記記憶部に記憶された各部材の納入および在庫状況データおよび代替関係データを用いて該製品テスト予定日近辺においてテスト可能な製品の部材構成およびテスト着手日を含むテスト構成案を1つ以上立案して前記出力部に出力し、入力部よりテスト構成の選択結果を受け付け、
前記入力部から入力された製品テストの結果に基づいて、設計変更が可能と判断された製品の部材構成について、前記記憶部に保持されている各部材の在庫および消費に関するデータを用いて部材切替の有効性を評価し、1つ以上の部材切替予定日案を立案して出力部に出力し、
入力部より部材切替予定日案の選択結果を受け付け、該選択された部材切替予定日案において、前記記憶部の部材の納入および在庫状況に関するデータを用いて部材切替の有効性を評価し、評価結果を前記出力部に出力する
ことを特徴とする設計変更支援システム。 - 請求項1に記載された設計変更支援システムであって、
前記処理部は、
前記テスト予定日のテスト予定構成に含まれる部材について、前記記憶部に記憶された代替関係データと各部材の納入、消費、在庫に関するデータを用いて代替関係にある部材の消費予定を算出して前記記憶部に記憶し、
前記記憶部に記憶された前記選択された部材切替予定日案を用いて、前記算出した消費予定を修正し、前記記憶手段に記憶することを特徴とする設計変更支援システム。 - 請求項1に記載された設計変更支援システムであって、
前記処理部は、旧製品のプロファイルデータを基に新製品プロファイルデータの雛型を作成し、前記入力部から入力された情報に基づいて新製品のプロファイルデータを作成して前記記憶部に記憶することを特徴とする設計変更支援システム。 - 請求項1に記載された設計変更支援システムであって、
前記処理部は、
前記1つ以上のテスト構成案および前記選択されたテスト構成案と、前記1つ以上の部材切替予定日案および前記選択された部材切替予定日案とを前記記憶手段に記憶することを特徴とする設計変更支援システム。 - 製品(アイテム)を構成する部材(下位アイテム)の変更に起因して発生する製品テストおよび部材切替の計画実行を支援する設計変更支援方法であって、
該製品および部材に関する情報を格納したプロファイルデータと、該部材について設計変更前の旧部材と設計変更後の新部材との関連を記憶した代替関係データと、各部材の在庫、消費、納入の現状および予定に関するデータとを記憶しておき、
ユーザへ登録されたアイテムのプロファイルデータの一覧を表示して、新たな設計変更対象のアイテムの選択を入力して、該選択されたアイテムの製品構成情報を提示し、
前記提示されたアイテムの製品構成情報に対して、ユーザより下位アイテムの更新、または追加の選択指示を受付け、該更新、または追加の選択指示に対応した下位アイテムの仕様入力画面を提示して、前記下位アイテムと代替関係にあるアイテムのプロファイルデータをユーザへ補助提示して、ユーザによる前記下位アイテムの仕様データ入力を受付けて前記プロファイルデータを更新し、
前記下位アイテムに関する見積依頼書発行に応じて、調達拠点からの回答を前記プロファイルデータに登録して、前記プロファイルデータに格納された各部材についての少なくとも調達拠点からの納入リードタイムを読み出し、
ユーザへアイテムテスト予定日設定画面を提示して、前記下位アイテム、および代替関係にあるアイテムの納入リードタイム、部材切替予定日、製品リリース予定日を表示して、ユーザより製品テスト予定日の入力を受付け、
前記入力された製品テスト予定日をもとに、前記製品テストに必要な部材の注文を行うとともに前記代替関係データを参照して代替部材の消費予定の算出を行い、
各部材の納入および在庫状況データおよび代替関係データを用いて前記製品テスト予定日近辺においてテスト可能な製品の部材構成およびテスト着手日を含むテスト構成案を1つ以上立案して提示し、
前記テスト構成案の提示画面において、製品テスト結果のユーザ入力に従って、設計変更が可能と判断された製品の部材構成について、部材の納入予定、消費予定、在庫実績、プロファイルデータを用いて部材切替の有効性を評価し、1つ以上の部材切替日案を作成して提示して、ユーザによる部材切替日の確定を支援することを特徴とする設計変更支援方法。 - 請求項5に記載の設計変更支援方法の手順をコンピュータに実行させるためのプログラム。
- 請求項5に記載の設計変更支援方法の手順をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録した記録媒体。
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