JPH0512027A - 携帯型端末装置システムの動作環境構築システム - Google Patents

携帯型端末装置システムの動作環境構築システム

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Publication number
JPH0512027A
JPH0512027A JP3163265A JP16326591A JPH0512027A JP H0512027 A JPH0512027 A JP H0512027A JP 3163265 A JP3163265 A JP 3163265A JP 16326591 A JP16326591 A JP 16326591A JP H0512027 A JPH0512027 A JP H0512027A
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JP
Japan
Prior art keywords
portable terminal
terminal device
state
unit
terminal equipment
Prior art date
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Pending
Application number
JP3163265A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Inoue
仁 井上
Takeo Matsuzaki
剛夫 松崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】装置診断部aは、携帯型端末装置Aを診断し、
自己の状態を検出する。状態としては、例えば、システ
ムプログラム未ロード状態の業務プログラム未ロード状
態がある。状態検出部cは上位装置Bにあり、装置診断
部aで検出した上記状態を通信路Cを通して携帯型端末
装置Aから送出される。ロード部bは、上位装置Bより
通信路Cを通してファイル送出部dより送出されたファ
イルを、携帯型端末装置Aの内蔵電池によりバックアッ
プされているメモリにロードする。 【効果】上記により、オペレータの介入なしに、自動的
に携帯型端末装置の動作環境を構築でき、オペレータの
業務を削減し、オペレータによるトラブルを回避でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯型端末装置システ
ムに関し、特に携帯型端末装置の動作環境の構築に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯型端末装置では、装置の状態
をオペレータが確認し、各状態に応じて必要なシステム
プログラム・業務プログラム・データファイルをオペレ
ータが選択し、ロードしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
携帯型端末装置では、日常の業務において、オペレータ
は、業務に必要なデータファイルを上位装置からロード
あるいは上位装置にセーブするだけであり、システム導
入時に必要なシステムプログラムおよび業務プログラム
をロードすることはない。
【0004】しかし、この種の携帯型端末装置は、内蔵
電池によりメモリをバックアップしており、電池切れ等
により、メモリの内容が壊され、システムプログラム・
業務プログラム・データファイルの再ロードが必要とな
った場合、動作環境の構築のために、日常業務に必要な
データファイルのロード・セーブ以外の慣れない操作を
オペレータが行わなければならず、オペレータの業務が
増加し、トラブルの原因となるという欠点がある。
【0005】本発明の目的は、携帯型端末装置で自己の
状態を検出し、上位装置がこの状態を検知し、各状態に
応じて必要なファイルを送出し、端末装置にロードする
ことにより、上記の欠点を解消し、オペレータの介入な
しに、自動的に携帯型端末装置の動作環境を構築でき、
オペレータの業務を削減し、オペレータによるトラブル
を回避できる携帯型端末装置の動作環境構築システムを
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯型端末装置
の動作環境構築システムは、携帯型端末装置に、自己の
状態を診断する装置診断部と、上位装置から送出された
システムプログラム・業務プログラム・データファイル
を装置内部にロードするロード部とを有し、上位装置
に、携帯型端末装置の状態を検出する状態検出部と、携
帯型端末装置にシステムプログラム・業務プログラム・
データファイルを送出するファイル送出部とを有し、装
置診断部と状態検出部とにより携帯型端末装置の状態を
検出し、ロード部とファイル送出部とにより上位装置か
らシステムプログラム・業務プログラム・データファイ
ルをロードし、動作環境を構築している。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0008】図1は本発明の一実施例の携帯型端末装置
の動作環境構築システムの構成図である。
【0009】図1において、本実施例の携帯型端末装置
の動作環境構築システムは、自己の状態を診断する装置
診断部aと上位装置Bから送出されたシステムプログラ
ム・業務プログラム・データファイルを装置内部にロー
ドするロード部bとから成る携帯型端末装置Aと、携帯
型端末装置Aの状態を検出する状態検出部cと携帯型端
末装置Aにシステムプログラム・業務プログラム・デー
タファイルを送出するファイル送出部dとから成る上位
装置Bから構成され、携帯型端末装置Aと上位装置Bと
は通信路Cで結ばれている。
【0010】装置診断部aは、携帯型端末装置Aを診断
し、自己の状態を検出する。状態としては、例えば、シ
ステムプログラム未ロード状態の業務プログラム未ロー
ド状態がある。
【0011】状態検出部cは携帯型端末装置Aの状態を
検出し、装置診断部aで検出した上記状態を通信路Cを
通して上位装置Bに送出する。
【0012】ロード部bは、上位装置Bより通信路Cを
通してファイル送出部dより送出されたファイルを、携
帯型端末装置Aの内蔵電池によりバックアップされてい
るメモリにロードする。
【0013】ファイル送出部dは、状態検出部cで検出
された携帯型端末装置Aに必要なシステムプログラム・
業務プログラム・データファイルを通信路Cを通してロ
ード部bに送出する。
【0014】次に、本実施例の携帯型端末装置の動作環
境構築システムの動作を図1を参照して説明する。 (1)携帯型端末装置Aと上位装置Bとを通信路Cを通
して接続する。 (2)携帯型端末装置Aは、装置診断部aにより自己の
状態を検出し、通信路Cを通して上位装置Bの状態検出
部cに通知する。 (3)上位装置Bの状態検出部cは、携帯型端末装置A
の状態に応じてファイル送出部dにロードの指示をす
る。 (4)ファイル送出部dは、状態検出部cの指示により
通信路Cを通してシステムプログラム・業務プログラム
・データブァイルの送出を制御する。 (5)ファイル送出部dより送出したデータは、ロード
部bにより携帯型端末装置Aのメモリ上にロードする。
【0015】このように、携帯型端末装置Aが自己の状
態を上位装置Bに通知し、上位装置Bは、携帯型端末装
置Aの状態によりロードすることにより、オペレータの
介入なしに動作環境を構築する。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の携帯型端
末装置は、携帯型端末装置で自己の状態を検出し、上位
装置がこの状態を検知し、各状態に応じて必要なファイ
ルを送出し、携帯型端末装置にロードすることにより、
オペレータの介入なしに、自動的に携帯型端末装置の動
作環境を構築でき、オペレータの業務を削減し、オペレ
ータによるトラブルを回避できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の携帯型端末装置の動作環境
構築システムの構成図である。
【符号の説明】
A 携帯型端末装置 B 上位装置 C 通信路 a 装置診断部 b ロード部 c 状態検出部 d ファイル送出部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 携帯型端末装置に、自己の状態を診断す
    る装置診断部と、上位装置から送出されたシステムプロ
    グラム・業務プログラム・データファイルを装置内部に
    ロードするロード部とを有し、前記上位装置に、前記携
    帯型端末装置の状態を検出する状態検出部と、前記携帯
    型端末装置に前記システムプログラム・業務プログラム
    ・データファイルを送出するファイル送出部とを有し、
    前記装置診断部と前記状態検出部とにより前記携帯型端
    末装置の状態を検出し、前記ロード部と前記ファイル送
    出部とにより前記上位装置から前記システムプログラム
    ・業務プログラム・データファイルをロードし、動作環
    境を構築することを特徴とする携帯型端末装置の動作環
    境構築システム。
JP3163265A 1991-07-04 1991-07-04 携帯型端末装置システムの動作環境構築システム Pending JPH0512027A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3163265A JPH0512027A (ja) 1991-07-04 1991-07-04 携帯型端末装置システムの動作環境構築システム

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JP3163265A JPH0512027A (ja) 1991-07-04 1991-07-04 携帯型端末装置システムの動作環境構築システム

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JPH0512027A true JPH0512027A (ja) 1993-01-22

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ID=15770523

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JP3163265A Pending JPH0512027A (ja) 1991-07-04 1991-07-04 携帯型端末装置システムの動作環境構築システム

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JP (1) JPH0512027A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100425489B1 (ko) * 1996-12-21 2004-06-04 엘지전자 주식회사 비상주진단프로그램을이용한개인휴대단말기의진단방법
WO2012147513A1 (ja) 2011-04-25 2012-11-01 株式会社タンガロイ 切削インサート及び刃先交換式回転切削工具

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KR100425489B1 (ko) * 1996-12-21 2004-06-04 엘지전자 주식회사 비상주진단프로그램을이용한개인휴대단말기의진단방법
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