JPH0511954A - ヘルプメツセージ表示装置 - Google Patents

ヘルプメツセージ表示装置

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JPH0511954A
JPH0511954A JP3183614A JP18361491A JPH0511954A JP H0511954 A JPH0511954 A JP H0511954A JP 3183614 A JP3183614 A JP 3183614A JP 18361491 A JP18361491 A JP 18361491A JP H0511954 A JPH0511954 A JP H0511954A
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JP
Japan
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help message
display
screen
display device
help
Prior art date
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Pending
Application number
JP3183614A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Unno
浩一 海野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP3183614A priority Critical patent/JPH0511954A/ja
Publication of JPH0511954A publication Critical patent/JPH0511954A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 必要とするヘルプメッセージを容易且つ迅速
に検索して画面に表示することができるようにしたヘル
プメッセージ表示装置を提供することを目的としてい
る。 【構成】 分類手段(CPU)2によりヘルプメッセー
ジが対象群(オブジェクト:“何を”)及び動作群(オ
ペレーション:“どうする”)に分類され、且つユーザ
ーがヘルプメッセージ表示要求操作時入力する対象項目
及び動作項目に従って前記分類手段2により分類された
前記ヘルプメッセージが検索手段(CPU)2により検
索され、更に、この検索手段2により検索されたヘルプ
メッセージが表示手段(表示器)3により画面に表示さ
れるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、統計処理機能とソート
(並べ換え)機能を用いて、必要とするヘルプメッセー
ジ(機能説明情報等)を画面に表示させるヘルプメッセ
ージ表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のヘルプメッセージ表示装置は、図
9に示すように、画面Aの下側に配設されたヘルプキー
Bを操作することにより、図10に示すようにヘルプメ
ッセージとして、例えば機能説明文書(テキスト)の先
頭の部分を画面A内にウィンドウ(操作画面中に窓枠の
ような範囲Cをとって別の情報を表示すること)として
表示していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、斯かる従来の
ヘルプメッセージ表示装置にあっては、ユーザーに対し
て機能説明文書の先頭の部分のみを図10に示すように
画面A内の小さな範囲Cに表示して、必要とする部分を
見つけ出すために画面Aをスクロール(文書の前後を表
示させること)させるように作動させなくてはならな
い。このため、次のような欠点があった。 (1)機能説明文書の量は多く、ユーザーは必要とする
説明内容を見つけ出すために画面Aをスクロールして検
索しなければならず、迅速な検索ができない。 (2)常に同じ状態で検索を行うため、表示(使用)頻
度の高い機能説明文書であっても、同じ操作を繰り返し
て行わなくてはならず、その操作が煩わしいと共に、そ
の表示に時間がかかる。
【0004】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、必要とするヘルプメッセージを容易且つ迅速に検索
して画面に表示することができるようにしたヘルプメッ
セージ表示装置を提供することを第1の目的としてい
る。
【0005】また、表示頻度の高いヘルプメッセージを
煩わしい操作を行なうことなく迅速に表示することがで
きるようにしたヘルプメッセージ表示装置を提供するこ
とを第2の目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】斯かる第1の目的を達成
するため本発明のヘルプメッセージ表示装置は、ヘルプ
メッセージを対象群及び動作群に分類する分類手段と、
ユーザーがヘルプメッセージ表示要求操作時入力する対
象項目及び動作項目に従って前記分類手段により分類さ
れた前記ヘルプメッセージを検索する検索手段と、該検
索手段が検索したヘルプメッセージを画面に表示する表
示手段とを具備したことを特徴とするものである。
【0007】また、第2の目的を達成するため、本発明
のヘルプメッセージ表示装置は、前記ユーザーが入力し
た対象項目及び動作項目を記憶する記憶手段と、前記ユ
ーザーが再度ヘルプメッセージ表示要求操作を行う際
に、前記記憶手段に既に記憶されている前回の対象項目
及び動作項目を、記憶されていない項目より表示順位を
上位として前記画面に表示するように学習する学習手段
とを具備したことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】本発明の請求項1のヘルプメッセージ表示装置
は、分類手段によりヘルプメッセージが対象群(オブジ
ェクト:“何を”)及び動作群(オペレーション:“ど
うする”)に分類され、且つユーザーがヘルプメッセー
ジ表示要求操作時入力する対象項目及び動作項目に従っ
て前記分類手段により分類された前記ヘルプメッセージ
が検索手段により検索され、更に、この検索手段により
検索されたヘルプメッセージが表示手段により画面に表
示される。
【0009】また、本発明の請求項2のヘルプメッセー
ジ表示装置は、上述の請求項1のヘルプメッセージ表示
装置の作用に加えて、前記ユーザーが入力した対象項目
及び動作項目が記憶手段により記憶され、且つ前記ユー
ザーが再度ヘルプメッセージ表示要求操作を行なう際
に、学習手段により、前記記憶手段に既に記憶されてい
る前回の対象項目及び動作項目が記憶されていない項目
より表示順位を上位として画面に表示されるように学習
することによって、その表示頻度の高いヘルプメッセー
ジが表示し易くなる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図8に基づ
き説明する。
【0011】図1は本発明の第1実施例に係るヘルプメ
ッセージ表示装置のブロック構成図であり、同図中、1
はヘルプメッセージ表示装置で、CPU(中央処理装
置)2を有している。このCPU2は、本装置1全体の
制御を司るもので、このCPU2には、表示手段である
ところの表示器(CRT)3、入力装置(キーボード)
4、外部記憶装置5、及びメモリ6がそれぞれ接続され
ている。
【0012】表示器3は、ヘルプメッセージ等を表示す
る画面(図4参照)7を有している。入力装置4は各種
の信号を入力するもので、図4に示す如く画面7の下側
に配設されたヘルプキー41、F1キー42、カーソルキ
ー43、ターンキー44、その他のキー45,46,47
有している。外部記憶装置5は、プログラム及びデータ
等を格納するものである。メモリ6は、ROM(リード
オンリメモリ)8、RAM(ランダムアクセスメモリ)
9、及びVRAM(Vランダムアクセスメモリ)10か
らなる。
【0013】ROM8は、CPU2を動かすためのプロ
グラムを格納するものである。RAM9は、CPU2が
実行するプログラムを格納するものである。VRAM1
0は、表示器3に表示する情報を16ビットコードとし
て格納するものである。
【0014】CPU2は、分類手段と検索手段と記憶手
段と学習手段とを備えている。
【0015】分類手段は、ヘルプメッセージを対象群及
び動作群に分類するものである。検索手段は、ユーザー
がヘルプメッセージ表示要求操作時入力する対象項目及
び動作項目に従って前記分類手段により分類された前記
ヘルプメッセージを検索するものである。
【0016】記憶手段は、前記ユーザーが入力した対象
項目及び動作項目を記憶するものである。学習手段は、
ユーザーが再度ヘルプメッセージ表示要求操作を行う際
に、前記記憶手段に記憶されている前回の対象項目及び
動作項目を、記憶されていない項目より表示順位を上位
として画面に表示するように学習するものである。
【0017】図2は、図1のRAM9に格納されるべき
データのブロック図であり、同図中、11はユーザーが
操作対象として“何を”動作するのかを記述したデータ
の集まりであるオブジェクト(対象)テーブル、12は
ユーザーが選択したオブジェクトを動作内容として“ど
うする”のかを記述したデータの集まりであるオペレー
ション(動作)テーブル、13はユーザーに機能の操作
方法を示したデータの集まりである表示画面テーブル、
14はユーザーがどのような機能の説明を求めてきたか
を記録するユーザー表示画面記録テーブルである。
【0018】次に、本装置1の動作を図3のフローチャ
ートに基づき説明する。
【0019】図1の表示装置4のヘルプキー41を押し
て本装置1を作動させると、外部記憶装置5からCPU
2の制御によってRAM9にプログラムが格納される。
そして、ステップ1でユーザー表示画面記録テーブル1
4の更新がなされた後、次のステップ2に進んで、ソー
トの必要があるか否かを判断する。ソートの必要がなけ
れば、ステップ4に、ソートの必要があればステップ3
に進んで、図2のオブジェクトテーブル11とオペレー
ションテーブル12をソートした後ステップ4に進む。
このステップ4では、図1の入力装置4のF1キー42
を押すと、VRAM10にオブジェクトテーブル11の
データが格納されて図4に示す如く表示器3の画面7に
オブジェクト選択データe2が表示される。
【0020】次いで、ステップ5に進んで、ユーザーは
入力装置4のカーソルキー43を押して、オブジェクト
選択データe2の中から必要とするオブジェクトを反転
表示することによって必要とするオブジェクトを選択す
る。本実施例では、図4に示す如く“文書を”e3を選
択している。
【0021】このようにして必要とするオブジェクトe
3の選択が終った後、ステップ6で、入力装置4のリタ
ーンキー44を押すことによって、VRAM10に図2
のオペレーションテーブル12のデータが格納されて、
表示器3に図5に示す如くオペレーション選択データe
4が表示される。
【0022】次いで、ステップ7に進んで、ユーザーは
入力装置4のカーソルキー43を押して、前記ステップ
5で選択したオブジェクトe3の必要とする動作内容に
該当するオペレーションをオペレーション選択データe
4の中から反転表示させることによって選択する。本実
施例では図5に示す如く“削除する”e5を選択してい
る。
【0023】このようにして、必要とするオペレーショ
ンe5の選択が終った後、ステップ8に進んで、入力装
置4のリターンキー44を押すことによって、CPU2
は前記ステップ5で選択されたオブジェクトe3と前記
ステップ7で選択されたオペレーションe4から、図2
の表示画面テーブル13の中のデータより最適な機能説
明のデータを選び出してVRAM10に格納することに
よって、図6に示す如く表示器3に機能説明データe6
が表示される。そして、次のステップ9に進んで、前記
ステップ5とステップ7で選択されたオブジェクトe3
とオペレーションe4は、図2のユーザー表示画面記録
テーブル14に記録される。このユーザー表示画面記録
テーブル14の使用方法は、後述の「第2実施例」にお
いて説明する。
【0024】次に、本発明の第2実施例を図7及び図8
に基づき説明する。
【0025】上述した図6のような画面表示を行なった
後、再度ユーザーが図1の入力装置4のヘルプキー41
を押すと、図2のオブジェクトテーブル11のデータが
VRAM10に格納されて、表示器3の画面7に図7に
示す如くオブジェクト選択データe2が表示される。こ
のとき表示される各オブジェクトの表示順位はユーザー
の使用(表示)頻度の高いオブジェクト、本実施例では
“文書”e3が最上位になっている。また、ここで入力
装置4のリターンキー44を押すことによって、表示器
3の画面7に、図8に示す如くオペレーション選択デー
タe4が表示される。このとき表示される各オペレーシ
ョンの表示順位は、ユーザーの使用(表示)頻度の高
い、本実施例では“削除する”e5が最上位になってい
る。
【0026】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明の請求項1の
ヘルプメッセージ表示装置によれば、ユーザーに対して
オブジェクト(何を)、オペレーション(どうする)と
いう質問形式で選択させることによって、ユーザーの必
要とするヘルプメッセージを容易且つ迅速に検索して画
面に表示することができる。
【0027】また、本発明の請求項2のヘルプメッセー
ジ表示装置によれば、ユーザーが利用したヘルプメッセ
ージをオブジェクト(何を)と、オペレーション(どう
する)という2つの形に分類して記録することにより、
過去に利用したヘルプメッセージと同じヘルプメッセー
ジ、即ち、表示頻度の高いヘルプメッセージを表示要求
すべく操作する際に、煩わしい操作を行なうことなく迅
速に表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るヘルプメッセージ表
示装置のブロック構成図である。
【図2】同装置におけるRAMの内部データのブロック
図である。
【図3】同装置の処理動作を示すフローチャートであ
る。
【図4】同装置における表示器の第1表示状態を示す正
面図である。
【図5】同装置における表示器の第2表示状態を示す正
面図である。
【図6】同装置における表示器の第3表示状態を示す正
面図である。
【図7】本発明の第2実施例に係るヘルプメッセージ表
示装置における表示器の第1表示状態を示す正面図であ
る。
【図8】同装置における第2実施例に係る表示器の第2
表示状態を示す正面図である。
【図9】従来のヘルプメッセージ表示装置における表示
器の第1表示状態を示す正面図である。
【図10】同従来装置における表示器の第2表示状態を
示す正面図である。
【符号の説明】
1 ヘルプメッセージ表示装置 2 CPU(分類手段、検索手段、記憶手段、学習手
段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘルプメッセージを対象群及び動作群に
    分類する分類手段と、ユーザーがヘルプメッセージ表示
    要求操作時入力する対象項目及び動作項目に従って前記
    分類手段により分類された前記ヘルプメッセージを検索
    する検索手段と、該検索手段が検索したヘルプメッセー
    ジを画面に表示する表示手段とを具備したことを特徴と
    するヘルプメッセージ表示装置。
  2. 【請求項2】 前記ユーザーが入力した対象項目及び動
    作項目を記憶する記憶手段と、前記ユーザーが再度ヘル
    プメッセージ表示要求操作を行う際に、前記記憶手段に
    既に記憶されている前回の対象項目及び動作項目を、記
    憶されていない項目より表示順位を上位として前記画面
    に表示するように学習する学習手段とを具備したことを
    特徴とする請求項1記載のヘルプメッセージ表示装置。
JP3183614A 1991-06-28 1991-06-28 ヘルプメツセージ表示装置 Pending JPH0511954A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3183614A JPH0511954A (ja) 1991-06-28 1991-06-28 ヘルプメツセージ表示装置

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JP3183614A JPH0511954A (ja) 1991-06-28 1991-06-28 ヘルプメツセージ表示装置

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Publication Number Publication Date
JPH0511954A true JPH0511954A (ja) 1993-01-22

Family

ID=16138872

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3183614A Pending JPH0511954A (ja) 1991-06-28 1991-06-28 ヘルプメツセージ表示装置

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JP (1) JPH0511954A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0687953A1 (en) 1994-06-16 1995-12-20 Konica Corporation Silver halide photosensitive material automatic developing apparatus
US6487684B1 (en) 1998-07-01 2002-11-26 Minolta Co., Ltd. Message display device
US7949959B2 (en) 2006-11-10 2011-05-24 Panasonic Corporation Target estimation device and target estimation method

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0687953A1 (en) 1994-06-16 1995-12-20 Konica Corporation Silver halide photosensitive material automatic developing apparatus
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