JPH05118847A - 測距装置 - Google Patents

測距装置

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JPH05118847A
JPH05118847A JP28143891A JP28143891A JPH05118847A JP H05118847 A JPH05118847 A JP H05118847A JP 28143891 A JP28143891 A JP 28143891A JP 28143891 A JP28143891 A JP 28143891A JP H05118847 A JPH05118847 A JP H05118847A
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JP
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light
conductive layer
terminal
output
stationary
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JP28143891A
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Inventor
Akira Inoue
晃 井上
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明の測距装置にあっては、定常光による
影響を小さくして該定常光が大きい高輝度下に於いても
正確に信号光を取出すために、定常光の取出し専用のチ
ャネルを設けたことを特徴とする。 【構成】この発明は、投光されて被写体により反射され
た反射光が、光位置検出素子のn型基板1上の真性半導
体領域2上に櫛歯状に形成された分岐導電層3で受光さ
れる。この分岐導電層3にて受光されて発生する定常光
電流は、分岐導電層3に隣接する基幹導電層17上のn
型領域18、19に設けられた1Hch、2Hch電極
20、21を介して1Hch、2Hch端子22、23
より出力される。上記被写体からの反射光の受光により
発生する信号光電流は、上記基幹導電層17上の電極
6、7を介して1ch、2ch端子8、9より出力さ
れ、この出力に基いて上記被写体までの距離が演算され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は測距装置に関し、特に
能動型測距装置の受光素子である光位置検出素子(PS
D)の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のPSDの構造を示すもの
で、図6(a)は平面図、図6(b)は同図(a)のA
−A線に沿った断面図、図6(c)は同図(a)のB−
B線に沿った断面図である。
【0003】n型基板1の上に真性半導体領域(i層)
2、そしてこのi層2の上に櫛歯状のP型領域が形成さ
れている。P型領域は、不純物濃度が高く(P+ )、櫛
歯に形成されている分岐導電層3と、濃度が低く
(P- )長方形状の基幹導電層4により構成される。出
力端子は、n型基板1に接続されたCOM端子5と、基
幹導電層4の両端近傍に設けられた電極6及び7にそれ
ぞれ接続された1ch端子8及び2ch端子9の3つが
設けられている。このPSDの使用時には、1ch及び
2ch端子8及び9に対して、COM端子5がプラスに
バイアス(逆バイアス)される。
【0004】いま、基幹導電層4の長さをt、光スポッ
トの入射位置10を1ch端子8からの距離でxとす
る。シリコンのバンドギャップEg 以上のエネルギーを
有した光スポットが入射されると、電子、正孔対がi層
2に発生する。電子は正にバイアスされているCOM端
子5に、一方、正孔は負にバイアスされているP型領域
(分岐導電層3)にドリフト移動する。分岐導電層3は
基幹導電層4に比べて、比抵抗が無視できるレベルで小
さい。発生された正孔は、光入射位置10から1ch、
2ch端子8、9までの抵抗値に逆比例した電流値とし
て出力される。その値は1ch、2ch端子8、9の出
力電流をI1 、I2 とすると、数1の関係式のように表
される。
【0005】
【数1】
【0006】図7は、能動型測距の原理図を表したもの
である。この測距装置は、基線長Sだけ離れた平行光軸
を有する投光レンズ11及び受光レンズ12と、赤外発
光ダイオード(IRED)13、PSD14で構成され
る。受光レンズ12の焦点距離をfj 、PSD14の受
光レンズ12の光軸からのシフト量をaとすると、上記
数1の式と同様に、数2の式が求められる。
【0007】
【数2】 ここで、被写体15までの被写体距離がlのとき、数3
の関係式が成立する。
【0008】
【数3】 したがって、数4の式が求められる。
【0009】
【数4】 これにより、i2 /(i1 +i2 )を計算することによ
って被写体距離lを求めることができる。
【0010】図8は、従来のPSDを使用した測距回路
図である。同図に於いて、PSD14には、太陽光等の
定常光電流I1 、I2 (通常I1 =I2 )と、IRED
13を発光させたときの1ch、2chの電流変化分i
1 、i2 が流れる。また、トランジスタQ1 、Q2 はI
RED13を発光させる前の定常光電流が流れている。
プリアンプA1、A2、トランジスタQ3、Q4は、I
RED13の発光時の信号電流がi1 、i2 を増幅する
プリアンプ回路である。帰還アンプA3、A4は定常光
電流I1 、I2 の値を記憶するために帰還回路を構成す
る。記憶すべき定常光レベルは、ホールド用のコンデン
サC1、C2の端子電圧として記憶される。上記帰還ア
ンプA3、A4は、IRED13の発光時にオフされ、
これによりコンデンサC1、C2に記憶された電圧によ
って、定常光電流I1 、I2がトランジスタQ1、Q2
を流れ続ける。
【0011】一方、IRED13の発光時の信号電流i
1 、i2は、トランジスタQ3、Q4によってβ倍に増
幅される。トランジスタQ5、Q6、Q9及びQ10
は、圧縮伸長回路を構成している。最終的に積分コンデ
ンサC3に流れる電流IINTは、数5及び数6の関係式
のようにして求められる。
【0012】
【数5】
【0013】
【数6】
【0014】ここで、電流IINT による積分をT1 の間
行い、その後逆方向にIG で積分してコンパレータ16
が反転するまでの時間T2 を測定すると数7の式が求め
られる。
【0015】
【数7】 したがって、上記数4、数6、数7より数8の関係式が
求められる。
【0016】
【数8】 こうして、時間T2 を測定することによって、被写体距
離の逆数1/lを求める。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般に、P
SDは基幹導電層が抵抗体のため、熱雑音が発生する。
一般的に、熱雑音によって発生するノイズ電流in は、
数9による関係式で表される。
【0018】
【数9】 但し、k:ボルツマン定数、T:絶対湿度、B:帯域
幅、R:抵抗体の抵抗値である。
【0019】したがって、基幹導電層の抵抗値(電極間
抵抗)を大きく設計すると、熱雑音電流in が小さくな
り、信号電流が小さい遠距離測距に有利である。しかし
ながら、電極間抵抗を大きく設計すると、定常光が大き
い高輝度下に於いて、定常光電流によって1ch、2c
hの出力端子から基幹導電層の中心に向かうに従って電
位が上昇してしまう。その結果、信号電流i1 、i2
定常光電流が低いときに比べて変化して、正しい結果が
得られない。
【0020】図9(a)〜(e)は、従来のPSDのポ
テンシャルを表した図である。通常、定常光によって発
生した正孔hは、逆バイアスによる電位ポテンシャルの
坂道を下って基幹導電層4に達し、1ch、2ch端子
8、9に分配されていく。定常光レベルが大きくなる
と、定常光電流が抵抗を流れることによる電位上昇が発
生し、基幹導電層4の中心の電位が最も高くなる。ここ
に信号光による正孔hが発生しても、電位の山を超えら
れなくなり、正しい出力は得られない。この電位の山を
低く抑えるには、電極間抵抗を小さくすればよいが、上
記数9の式より熱雑音レベルが悪くなる。
【0021】また、PSDの逆バイアスレベルを大きく
して、電位ポテンシャルの坂道を定常光電位の山より高
くすれば熱雑音はよくなるが、これには電源電圧上の制
限があった。
【0022】この発明は上記課題に鑑みてなされたもの
で、電極間抵抗を大きく設計して定常光電流により基幹
導電層の中心の電位が上昇して電流が正確に流れずに誤
った結果を得るということのない測距装置を提供するこ
とを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】すなわちこの発明は、被
写体に光束を投光する投光手段と、上記光束の上記被写
体からの反射光を受光レンズを介して受光する光位置検
出素子と、この光位置検出素子の出力に基いて上記被写
体までの距離を演算する距離演算手段とを具備する測距
装置に於いて、上記光位置検出素子は、定常光の受光に
よって発生する定常光電流を上記光位置検出素子の長手
方向に沿って配設された電極を介して出力する第1の出
力手段と、上記被写体からの上記反射光の受光によって
発生する信号光電流を上記光位置検出素子の長手方向の
両端付近に設けられた電極を介して出力する第2の出力
手段とを具備し、上記距離演算手段は、上記第2の出力
手段から出力される信号光電流を基に演算することを特
徴とする。
【0024】
【作用】この発明の測距装置にあっては、投光手段によ
り投光された光束が被写体により反射され、その反射光
が受光レンズを介して光位置検出素子で受光される。こ
の光位置検出素子では、定常光の受光によって発生する
定常光電流は、該光位置検出素子の長手方向に沿って配
設された電極を介して第1の出力手段より出力され、一
方、上記被写体からの反射光の受光によって発生する信
号光電流は、該光位置検出素子の長手方向の両端付近に
設けられた電極を介して第2の出力手段より出力され
る。そして、この光位置検出素子の上記第2の出力手段
から出力される信号光電流に基いて、距離演算手段が被
写体までの距離を演算する。これにより、PSDの電極
間抵抗は大きくして熱雑音レベルをよくしておき、定常
光電流による電位の上昇を防止することができる。
【0025】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例を説
明する。
【0026】図1(a)〜(c)は、この発明に係る測
距装置の一実施例を示すPSDの構造図で、図1(a)
は平面図、図1(b)は同図(a)のA1 −A1 線に沿
った断面図、図1(c)は同図(a)のB1 −B1 線に
沿った断面図である。
【0027】基本的な構造は、図6に示された従来のP
SDとほぼ同じである。すなわち、n型基板1の上に真
性半導体領域(i層)2、そしてこのi層2の上に、櫛
歯状で不純物濃度が高いP型領域(P+ )の分岐導電層
3と、不純物濃度が低いP型領域(P- )で長方形状の
基幹導電層17により構成される。
【0028】この基幹導電層17の両端近傍には、信号
電流を取出す電極6及び7が設けられている。また、基
幹導電層17の表面領域中に、2つのn型領域18、1
9をこのPSDの長手方向に2つ形成している。そし
て、これらn型領域18、19の表面上に、このPSD
の長手方向に沿って2つの1Hch及び2Hch電極2
0及び21が設けられている。この新たに追加した1H
ch及び2Hch電極20及び21は、定常光電流を取
出す電極である。
【0029】そして、出力端子は、n型基板1に接続さ
れたCOM端子5と、電極6及び7に接続された信号電
流取出し用の1ch端子8及び2ch端子9と、更に定
常光電流取出し用の1Hch端子22及び2Hch端子
23が設けられている。
【0030】図2は、図1のように構成されたPSDを
用いた測距回路である。尚、図8に示された回路と同じ
機能を有する素子に関しては同じ参照番号を付すものと
して、重複を避けるためここでは説明を省略する。
【0031】このPSD24は、同図に示されるよう
に、基幹導電層17全体からダイオード25及び26を
介して出力するような形になっている。そして、信号電
流出力用の1ch端子及び2ch端子8及び9と、定常
光電流出力用の1Hch端子及び2Hch端子22及び
23が別々に処理されている。すなわち、1ch端子及
び2ch端子8及び9は、定常光電流用のトランジスタ
Q1及びQ2には接続されず、1Hch端子及び2Hc
h端子22及び23が上記トランジスタQ1及びQ2に
接続されている。
【0032】このことにより、図示されないIREDを
発光させる前の帰還アンプA3、A4Aが動作している
状態に於いて、定常光電流I1 、I2 は、1Hch、2
Hch端子22、23から出力され、1ch、2ch端
子8、9からは流れ出さない。IRED発光時には、帰
還アンプA3、A4を不作動にすることによって、定常
光レベルを定常光記録コンデンサC1、C2に記憶させ
る。これにより、上記定常光電流I1 、I2 は、トラン
ジスタQ1、Q2に流れ続ける。
【0033】一方、被写体からの反射光による信号光電
流i1 、i2 は、従来通り1ch、2ch端子8、9か
ら流れ出る。そして、トランジスタQ3、Q4で増幅さ
れて、従来通り処理される。以上の様に定常光電流は1
Hch,2Hch端子から出力されるため従来の様に基
幹導電層を流れることがない。
【0034】したがって、基幹導電層17の抵抗値を大
きくしても、電位の上昇が抑制されて正しい動作を行う
ことができる。また、抵抗値を大きくすることによっ
て、上記数9の式からわかるように、ノイズ電流in
小さくして精度のよい測距動作が実現可能になる。
【0035】図3(a)〜(e)は、図1のPSDのポ
テンシャルを表した図である。上述したように、定常光
による光キャリアは、基幹導電層17(P)と1Hc
h、2Hch端子22、23(n)のダイオード25、
26を通って出力される。一方、信号光によるキャリア
は、1ch、2ch端子8、9から出力される。次に、
この発明の第2の実施例を説明する。
【0036】図4(a)〜(c)は、この発明の第2実
施例のPSDの構造を表わすもので、図4(a)は平面
図、図4(b)は同図(a)のA2 −A2 線に沿った断
面図、図4(c)は同図(a)のB2 −B2 線に沿った
断面図である。
【0037】図4(a)〜(c)に於いて、i層2上
の、不純物濃度が低いP型領域(P- )の基幹導電層2
7の表面領域中に、n型領域28が形成されている。そ
して、このn型領域28の表面上に、このPSDの長手
方向に沿って、定常光電流取出し用のHch電極29が
設けられている。この更に定常光電流取出し用のHch
電極29には、定常光取出し用のHch端子30が設け
られている。その他の構成は、上述した図1の第1の実
施例と同様であるので説明を省略する。
【0038】図5は、図4のPSDを用いた測距回路図
である。同図に於いて、PSD31の1ch、2ch端
子8、9からの信号処理は、従来例と同じである。そし
て、定常光電流は、基幹導電層27全体からダイオード
32を介して出力されるようになっている。
【0039】測光回路33は、露出制御のために被写体
の明るさを測定する回路である。この場合、測光回路3
3の出力を用いて、可変抵抗R3の抵抗値を変化させ
る。つまり、被写体が明るいほど、抵抗R3の値を小さ
くして、トランジスタQ12に流れる電流を増加させ
る。
【0040】トランジスタQ11、Q12はカレントミ
ラー構成になっており、トランジスタQ12を流れる電
流と同じ電流を、トランジスタQ11がPSD31のH
ch端子30から吸込む。その大きさは、PSD31の
定常光電流の総和I1 、I2よりも小さく設定してお
く。つまり、定常光電流I1 +I2 の大部分がHch端
子30にへ流れ込み、残りの電流が1ch、2ch端子
8、9へ流れ込む。そして、帰還回路によってコンデン
サC1、C2にそのレベルが記憶される。言換えれば、
定常光電流を減少させたことと同等となり、上述した第
1の実施例と同様に基幹導電層の抵抗を大きく設計する
ことができる。
【0041】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、電極間
抵抗を大きく設計して定常光電流により基幹導電層の中
心の電位が上昇して電流が正確に流れずに誤った結果を
得るということのない測距装置を提供することができ、
基幹導電層の抵抗値を大きく設計することが可能になり
ノイズ電流が小さくなりAFの精度が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る測距装置の一実施例を示すPS
Dの構造図で、(a)は平面図、(b)は図1(a)の
1 −A1 線に沿った断面図、(c)は図1(a)のB
1 −B1 線に沿った断面図である。
【図2】図1のように構成されたPSDを用いた測距回
路図である。
【図3】図1のPSDのポテンシャルを表した図であ
る。
【図4】この発明の第2実施例のPSDの構造を表わす
もので、(a)は平面図、(b)は図4(a)のA2
2 線に沿った断面図、(c)は図4(a)のB2 −B
2 線に沿った断面図である。
【図5】図4のPSDを用いた測距回路図である。
【図6】従来のPSDの構造を示すもので、(a)は平
面図、(b)は図6(a)のA−A線に沿った断面図、
(c)は図6(a)のB−B線に沿った断面図である。
【図7】能動型測距の原理を表す従来の測距装置の配置
図である。
【図8】従来のPSDを使用した測距回路図である。
【図9】従来のPSDのポテンシャルを表した図であ
る。
【符号の説明】
1…n型基板、2…真性半導体領域(i層)、3…分岐
導電層、4、17、27…基幹導電層、5…COM端
子、6、7…電極、8…1ch端子、9…2ch端子、
14、24、31…光位置検出素子(PSD)、18、
19、28…n型領域、20…1Hch電極、21…2
Hch電極、22…1Hch端子、23…2Hch端
子、29…Hch電極、30…Hch端子。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // G02B 7/32

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体に光束を投光する投光手段と、 上記光束の上記被写体からの反射光を受光レンズを介し
    て受光する光位置検出素子と、 この光位置検出素子の出力に基いて上記被写体までの距
    離を演算する距離演算手段とを具備する測距装置に於い
    て、 上記光位置検出素子は、 定常光の受光によって発生する定常光電流を上記光位置
    検出素子の長手方向に沿って配設された電極を介して出
    力する第1の出力手段と、 上記被写体からの上記反射光の受光によって発生する信
    号光電流を上記光位置検出素子の長手方向の両端付近に
    設けられた電極を介して出力する第2の出力手段とを具
    備し、 上記距離演算手段は、上記第2の出力手段から出力され
    る信号光電流を基に演算することを特徴とする測距装
    置。
JP28143891A 1991-10-28 1991-10-28 測距装置 Withdrawn JPH05118847A (ja)

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JP28143891A JPH05118847A (ja) 1991-10-28 1991-10-28 測距装置

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JP (1) JPH05118847A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6847025B1 (en) * 1998-10-30 2005-01-25 Riken Semiconductor image position sensitive device

Cited By (1)

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990107