JPH05118811A - 測定子の位置測定方法 - Google Patents
測定子の位置測定方法Info
- Publication number
- JPH05118811A JPH05118811A JP27587691A JP27587691A JPH05118811A JP H05118811 A JPH05118811 A JP H05118811A JP 27587691 A JP27587691 A JP 27587691A JP 27587691 A JP27587691 A JP 27587691A JP H05118811 A JPH05118811 A JP H05118811A
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- Japan
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- camera
- probe
- lens
- stage
- measuring
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 基板の特性を評価する試験機に用いられてい
る測定子の位置測定方法に関し、作業者の個人誤差の発
生を防止し、また、位置合わせの工数を削減することが
でき、かつ、裏側などに微細な測定端子のある測定子の
位置合わせを行うことを目的とする。 【構成】 ステージ7の下方にクロスマークのついたレ
ンズ17を配置し、該レンズ17の下方にカメラ18を
配置して、測定子9〜11の中心とレンズ17のクロス
マークのずれ量をみて、前記ステージ7の移動により測
定子9〜11の中心とクロスマークを一致させて、測定
子9〜11の位置を測定するように構成する。
る測定子の位置測定方法に関し、作業者の個人誤差の発
生を防止し、また、位置合わせの工数を削減することが
でき、かつ、裏側などに微細な測定端子のある測定子の
位置合わせを行うことを目的とする。 【構成】 ステージ7の下方にクロスマークのついたレ
ンズ17を配置し、該レンズ17の下方にカメラ18を
配置して、測定子9〜11の中心とレンズ17のクロス
マークのずれ量をみて、前記ステージ7の移動により測
定子9〜11の中心とクロスマークを一致させて、測定
子9〜11の位置を測定するように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、基板の特性を評価する
試験機に用いられている測定子の位置測定方法に関す
る。基板の特性試験を行う試験機においては、試験機の
目的によりプローブ、ハイトゲージ、カメラその他何種
類かの測定子が設置されている。これらの測定子が搭載
されているテーブルを自動で動かし、各測定子を位置決
めする場合、各測定子のテーブル原点からの距離が必要
である。
試験機に用いられている測定子の位置測定方法に関す
る。基板の特性試験を行う試験機においては、試験機の
目的によりプローブ、ハイトゲージ、カメラその他何種
類かの測定子が設置されている。これらの測定子が搭載
されているテーブルを自動で動かし、各測定子を位置決
めする場合、各測定子のテーブル原点からの距離が必要
である。
【0002】部品の寸法を物理的に計算することにより
ある程度の値はでるが、実際には部品自体の寸法誤差や
組立誤差があり、複雑な機構になるほど正確な値が得ら
れない。試験機の使用目的にもよるが測定子の位置決め
精度が要求される試験機において、何らかの手段により
正確な位置を求める必要がある。
ある程度の値はでるが、実際には部品自体の寸法誤差や
組立誤差があり、複雑な機構になるほど正確な値が得ら
れない。試験機の使用目的にもよるが測定子の位置決め
精度が要求される試験機において、何らかの手段により
正確な位置を求める必要がある。
【0003】
【従来の技術】従来の測定子の位置測定方法としては、
例えば部品の位置を物理的に計算することにより、測定
子のおおまかな位置を求め、対称物(基板の場合パッド
など)に位置決め後、測定子と対称物を接触させて、そ
の接触部を拡大鏡(ルーペ)などで見て位置合わせを行
っていた。
例えば部品の位置を物理的に計算することにより、測定
子のおおまかな位置を求め、対称物(基板の場合パッド
など)に位置決め後、測定子と対称物を接触させて、そ
の接触部を拡大鏡(ルーペ)などで見て位置合わせを行
っていた。
【0004】また、カメラと測定子の位置測定は、ある
基準マークに測定子(プローブ)を接触させ、その後カ
メラを同じ基準マークまで移動し、カメラに接続されて
いるモニタの中心に基準マークを合わせ、その時の各テ
ーブルの位置をリニアスケールで測定し、相互の位置測
定を行っていた。
基準マークに測定子(プローブ)を接触させ、その後カ
メラを同じ基準マークまで移動し、カメラに接続されて
いるモニタの中心に基準マークを合わせ、その時の各テ
ーブルの位置をリニアスケールで測定し、相互の位置測
定を行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の、試験機において測定子の位置を求めるの
に、部品を物理的に計算し、測定子を対称物のおおまか
な位置に移動させた後、拡大鏡などで最終的な位置合わ
せを行う方法は、部品の寸法誤差や組立誤差があり、測
定子と対称物が微小な形状の場合、位置合わせが困難で
ある。
うな従来の、試験機において測定子の位置を求めるの
に、部品を物理的に計算し、測定子を対称物のおおまか
な位置に移動させた後、拡大鏡などで最終的な位置合わ
せを行う方法は、部品の寸法誤差や組立誤差があり、測
定子と対称物が微小な形状の場合、位置合わせが困難で
ある。
【0006】作業者が拡大鏡などを手に持ち覗きながら
位置合わせを行う場合、測定子を含む機構系が複雑にな
ると、物理的スペースから対称物と測定子がうまく見え
ない場合がある。また、作業者が、拡大鏡を手で持ちな
がら作業すると、作業者の手触れにより接触部が見えに
くい場合がある。更にこの操作は、工数がかかり、多少
の熟練が必要であり、個人差により設定位置の誤差が生
じる。
位置合わせを行う場合、測定子を含む機構系が複雑にな
ると、物理的スペースから対称物と測定子がうまく見え
ない場合がある。また、作業者が、拡大鏡を手で持ちな
がら作業すると、作業者の手触れにより接触部が見えに
くい場合がある。更にこの操作は、工数がかかり、多少
の熟練が必要であり、個人差により設定位置の誤差が生
じる。
【0007】カメラと測定子の位置測定において、基準
マークに対してそれぞれ位置合わせし、その時の位置を
リニアスケールで読み取る方法だと、測定子の先端が上
あるいは横方向から確認できる場合はよいが、測定子の
先端が下方を向いている場合やユニットの下側に測定子
の先端がある場合、上方向からの確認では、測定子と対
称物がうまく見えない場合がある。このような先端形状
を持つ測定子は、下側からの確認でないと測定困難であ
る。
マークに対してそれぞれ位置合わせし、その時の位置を
リニアスケールで読み取る方法だと、測定子の先端が上
あるいは横方向から確認できる場合はよいが、測定子の
先端が下方を向いている場合やユニットの下側に測定子
の先端がある場合、上方向からの確認では、測定子と対
称物がうまく見えない場合がある。このような先端形状
を持つ測定子は、下側からの確認でないと測定困難であ
る。
【0008】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであって、作業者の個人誤差の発生を防
止し、また、位置合わせの工数を削減することができ、
かつ、裏側などに微細な測定端子のある測定子の位置合
わせを行うことができる測定子の位置測定方法を提供す
ることを目的としている。
てなされたものであって、作業者の個人誤差の発生を防
止し、また、位置合わせの工数を削減することができ、
かつ、裏側などに微細な測定端子のある測定子の位置合
わせを行うことができる測定子の位置測定方法を提供す
ることを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、基板の特性を評価する試験機に用いら
れ、同一のステージ7上に配置された複数の測定子9〜
11の位置を測定する測定子の位置測定方法において、
前記ステージ7の下方にクロスマークのついたレンズ1
7を配置し、該レンズ17の下方にカメラ18を配置し
て、測定子9〜11の中心とレンズ17のクロスマーク
のずれ量をみて、前記ステージ7の移動により測定子9
〜11の中心とクロスマークを一致させて、測定子9〜
11の位置を測定するものである。
に、本発明は、基板の特性を評価する試験機に用いら
れ、同一のステージ7上に配置された複数の測定子9〜
11の位置を測定する測定子の位置測定方法において、
前記ステージ7の下方にクロスマークのついたレンズ1
7を配置し、該レンズ17の下方にカメラ18を配置し
て、測定子9〜11の中心とレンズ17のクロスマーク
のずれ量をみて、前記ステージ7の移動により測定子9
〜11の中心とクロスマークを一致させて、測定子9〜
11の位置を測定するものである。
【0010】
【作用】本発明においては、各測定子をレンズの近傍に
移動し、下側のカメラにより各測定子の中心がレンズの
中心と一致するようにステージを移動させ、そのときの
位置をスケールにより読み取る。したがって、測定子の
位置決めを作業者の個人差に関係なく、正確に行うこと
ができる。
移動し、下側のカメラにより各測定子の中心がレンズの
中心と一致するようにステージを移動させ、そのときの
位置をスケールにより読み取る。したがって、測定子の
位置決めを作業者の個人差に関係なく、正確に行うこと
ができる。
【0011】また、位置合わせの工数を削減することが
できる。さらに、裏側などに微細な測定端子のある測定
子の位置合わせが可能となる。
できる。さらに、裏側などに微細な測定端子のある測定
子の位置合わせが可能となる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2〜図7は本発明を実施するための機構および
試験機を示す図である。図2〜図4は本発明を実施する
ための機構を示す。図2〜図4において、1は支持体で
あり、支持体1上には支持台2が設けられている。
する。図2〜図7は本発明を実施するための機構および
試験機を示す図である。図2〜図4は本発明を実施する
ための機構を示す。図2〜図4において、1は支持体で
あり、支持体1上には支持台2が設けられている。
【0013】3は試験の対象となる基板であり、基板3
は支持台2上に設けられた保持板4上に配置される。ま
た、支持台2上には、テーブル5,6がX,Y方向に移
動可能に設けられている。テーブル5,6はステージ
7,8がそれぞれ固定され、ステージ7には、測定子と
してのプローブ(タイムドメインリフレクトメータ、T
DR)9、プローブ(抵抗用)10、ハイトゲージ11
およびカメラ12が取付アーム13を介してそれぞれ取
り付けられ、また、ステージ8にはプローブ(抵抗用)
14およびカメラ15が取付アーム16を介して取り付
けられている。
は支持台2上に設けられた保持板4上に配置される。ま
た、支持台2上には、テーブル5,6がX,Y方向に移
動可能に設けられている。テーブル5,6はステージ
7,8がそれぞれ固定され、ステージ7には、測定子と
してのプローブ(タイムドメインリフレクトメータ、T
DR)9、プローブ(抵抗用)10、ハイトゲージ11
およびカメラ12が取付アーム13を介してそれぞれ取
り付けられ、また、ステージ8にはプローブ(抵抗用)
14およびカメラ15が取付アーム16を介して取り付
けられている。
【0014】ステージ7の下側にはクロスマークをつけ
たレンズ17が配置される。すなわち、レンズ17はア
ーム20Aに固定され、アーム20Aは支持台1に固定
される。レンズ17の下側にはカメラ18が配置され、
カメラ18はアーム20Aに上下動自在に設けられる。
また、ステージ8の下側にもクロスマークをつけたレン
ズ19が配置される。すなわち、レンズ19はアーム2
0Bに固定され、アーム20Bは支持台2に固定され
る。レンズ19の下側にはカメラ21が配置され、カメ
ラ21はアーム20Bに上下動自在に設けられる。
たレンズ17が配置される。すなわち、レンズ17はア
ーム20Aに固定され、アーム20Aは支持台1に固定
される。レンズ17の下側にはカメラ18が配置され、
カメラ18はアーム20Aに上下動自在に設けられる。
また、ステージ8の下側にもクロスマークをつけたレン
ズ19が配置される。すなわち、レンズ19はアーム2
0Bに固定され、アーム20Bは支持台2に固定され
る。レンズ19の下側にはカメラ21が配置され、カメ
ラ21はアーム20Bに上下動自在に設けられる。
【0015】なお、22はテーブル5を駆動するモー
タ、23,24はケーブルダクト、25は測定子ユニッ
トである。次に、図5〜図7は前記機構を用いた試験機
を示す図である。図5〜図7において、26,27はリ
ニアスケールであり、リニアスケール26,27は、支
持台2上に設けられている。また、28は安全センサで
あり、安全センサ28も支持台2上に設けられている。
タ、23,24はケーブルダクト、25は測定子ユニッ
トである。次に、図5〜図7は前記機構を用いた試験機
を示す図である。図5〜図7において、26,27はリ
ニアスケールであり、リニアスケール26,27は、支
持台2上に設けられている。また、28は安全センサで
あり、安全センサ28も支持台2上に設けられている。
【0016】9,10は前記プローブ、12はカメラ、
11はハイトゲージ、17はステージ5の下側に設けら
れた、クロスマークをつけたレンズ、18はレンズ17
の下側に設けたカメラである。14はプローブ、15は
カメラ、19はステージ8の下側に設けられたレンズ、
21はレンズ19の下側に設けられたカメラである。な
お、29は光源である。
11はハイトゲージ、17はステージ5の下側に設けら
れた、クロスマークをつけたレンズ、18はレンズ17
の下側に設けたカメラである。14はプローブ、15は
カメラ、19はステージ8の下側に設けられたレンズ、
21はレンズ19の下側に設けられたカメラである。な
お、29は光源である。
【0017】次に、測定子の位置測定方法を説明する。
まず、ステージ7上のカメラ12と他の測定子の距離を
求める。ステージ7上のカメラ12を物理的計算によ
り、レンズ17の近傍まで移動し、このカメラ12が接
続されているモニタの中心位置とレンズ17の中心位置
が合うようにステージ5を動かす。
まず、ステージ7上のカメラ12と他の測定子の距離を
求める。ステージ7上のカメラ12を物理的計算によ
り、レンズ17の近傍まで移動し、このカメラ12が接
続されているモニタの中心位置とレンズ17の中心位置
が合うようにステージ5を動かす。
【0018】位置合わせ後、そのときの位置を支持台2
上に設けられているリニアスケール26,27により読
み取る。すなわち、カメラ12の原点からのX,Y方向
の距離を読み取る。なお、ステージ5上のカメラ12に
接続されているモニタの中心は、画面上に任意にマーク
を付けるか、クロスライン発生機でつくる。
上に設けられているリニアスケール26,27により読
み取る。すなわち、カメラ12の原点からのX,Y方向
の距離を読み取る。なお、ステージ5上のカメラ12に
接続されているモニタの中心は、画面上に任意にマーク
を付けるか、クロスライン発生機でつくる。
【0019】次に、ハイトゲージ11をレンズ17の近
傍に移動し、今度は下側のカメラ12によりハイトゲー
ジ11の中心がレンズ17の中心と一致するように、ス
テージ5を移動させ、そのときの位置をリニアスケール
26,27により読み取る。次に、プローブ9,10を
レンズ17の近傍に移動し、下側のカメラ18により、
プローブ9,10の中心がレンズ17の中心と一致する
ように移動させ、そのときの位置をリニアスケール2
6,27によりそれぞれ読み取る。こうして、カメラ1
2とハイトゲージ11、プローブ9,10の距離および
ハイトゲージ11、プローブ9,10間の各距離を求め
ることができる。なお、ステージ8上のプローブ14お
よびカメラ15の場合も同様の操作手順で測定すること
ができる。
傍に移動し、今度は下側のカメラ12によりハイトゲー
ジ11の中心がレンズ17の中心と一致するように、ス
テージ5を移動させ、そのときの位置をリニアスケール
26,27により読み取る。次に、プローブ9,10を
レンズ17の近傍に移動し、下側のカメラ18により、
プローブ9,10の中心がレンズ17の中心と一致する
ように移動させ、そのときの位置をリニアスケール2
6,27によりそれぞれ読み取る。こうして、カメラ1
2とハイトゲージ11、プローブ9,10の距離および
ハイトゲージ11、プローブ9,10間の各距離を求め
ることができる。なお、ステージ8上のプローブ14お
よびカメラ15の場合も同様の操作手順で測定すること
ができる。
【0020】このように、熟練が必要でなく、作業者の
個人差による誤差なく、測定子の位置決めを行うことが
できる。また、従来に比較して、位置合わせの工数を削
減することができる。また、プローブ(TDR)9は、
プローブ本体の裏側に微細な測定端子があるため、従来
の上側からの位置合わせが困難であるが、下側にカメラ
18を設置しため、プローブ9の位置合わせが可能とな
る。
個人差による誤差なく、測定子の位置決めを行うことが
できる。また、従来に比較して、位置合わせの工数を削
減することができる。また、プローブ(TDR)9は、
プローブ本体の裏側に微細な測定端子があるため、従来
の上側からの位置合わせが困難であるが、下側にカメラ
18を設置しため、プローブ9の位置合わせが可能とな
る。
【0021】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、各測定子が搭載されているステージの下側にクロス
マークのついたレンズを設置し、その下側にカメラを配
置したため、作業者の個人誤差の発生をなくすことがで
き、また、位置合わせの工数を削減することができ、か
つ、裏側などに微細な測定端子のある測定子でも位置測
定することができる。
ば、各測定子が搭載されているステージの下側にクロス
マークのついたレンズを設置し、その下側にカメラを配
置したため、作業者の個人誤差の発生をなくすことがで
き、また、位置合わせの工数を削減することができ、か
つ、裏側などに微細な測定端子のある測定子でも位置測
定することができる。
【図1】本発明の原理説明図
【図2】本発明の一実施例を示す正面図
【図3】本発明の一実施例を示す側面図
【図4】本発明の一実施例を示す他の側面図
【図5】試験機の正面図
【図6】試験機の側面図
【図7】試験機の他の側面図
1:支持体 2:支持台 3:保持板 4:基板 5,6:テーブル 7,8:ステージ 9:プローブ(TDR)(測定子) 10:プローブ(抵抗用)(測定子) 11:ハイトゲージ(測定子) 12:カメラ 13:取付アーム 14:プローブ(TDR)(測定子) 15:カメラ(測定子) 16:取付アーム 17,19:レンズ 18,21:カメラ 20A,20B:アーム 22:モータ 23,24:ケーブルダクト 25:測定子ユニット 26,27:リニアスケール 28:安全センサ 29:光源
Claims (2)
- 【請求項1】基板の特性を評価する試験機に用いられ、
同一のステージ(7)上に配置された複数の測定子(9
〜11)の位置を測定する測定子の位置測定方法におい
て、前記ステージ(7)の下方にクロスマークのついた
レンズ(17)を配置し、該レンズ(17)の下方にカ
メラ(18)を配置して、測定子(9〜11)の中心と
レンズ(17)のクロスマークのずれ量をみて、前記ス
テージ(7)の移動により測定子(9〜11)の中心と
クロスマークを一致させて、測定子(9〜11)の位置
を測定することを特徴とする測定子の位置測定方法。 - 【請求項2】前記同一のステージ(7)上の測定子の一
つとしてカメラ(12)を載置した場合には、カメラ
(12)の中心をカメラ(12)に接続されているモニ
タの中心に合わせることにより、カメラ(12)の位置
を測定することを特徴とする前記請求項1の測定子の位
置測定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27587691A JPH05118811A (ja) | 1991-10-24 | 1991-10-24 | 測定子の位置測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27587691A JPH05118811A (ja) | 1991-10-24 | 1991-10-24 | 測定子の位置測定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05118811A true JPH05118811A (ja) | 1993-05-14 |
Family
ID=17561669
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27587691A Pending JPH05118811A (ja) | 1991-10-24 | 1991-10-24 | 測定子の位置測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05118811A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009294155A (ja) * | 2008-06-06 | 2009-12-17 | Hioki Ee Corp | アームオフセット取得方法 |
-
1991
- 1991-10-24 JP JP27587691A patent/JPH05118811A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009294155A (ja) * | 2008-06-06 | 2009-12-17 | Hioki Ee Corp | アームオフセット取得方法 |
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