JPH0511635B2 - - Google Patents

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JPH0511635B2
JPH0511635B2 JP60094615A JP9461585A JPH0511635B2 JP H0511635 B2 JPH0511635 B2 JP H0511635B2 JP 60094615 A JP60094615 A JP 60094615A JP 9461585 A JP9461585 A JP 9461585A JP H0511635 B2 JPH0511635 B2 JP H0511635B2
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Japan
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map
road
route
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JP60094615A
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Michimasa Ogawa
Toshio Yasui
Kenzo Ito
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0511635B2 publication Critical patent/JPH0511635B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09BEDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
    • G09B29/00Maps; Plans; Charts; Diagrams, e.g. route diagram
    • G09B29/10Map spot or coordinate position indicators; Map reading aids
    • G09B29/106Map spot or coordinate position indicators; Map reading aids using electronic means

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は記憶された地図データを視覚的に表示
する電子地図表示装置に関し、特に自動車等に載
置して用いるのに好適な電子地図表示装置に関す
る。 [従来の技術] 従来、自動車などにおいて、運転者が目的地へ
到達するため、迅速に必要な地図が検索できる電
子地図表示装置なるものが用いられている。 この装置は、磁気デイスク、光デイスクなどの
大容量記憶手段に必要な地域の地図データを記憶
させておき、選択スイツチ等で、車両周辺の地域
を指定しその地図をCRTなどに表示するもので
ある。 この表示のためのデータの記憶方式は一般的に
はイメージパターン方式に限られていた。イメー
ジパターン方式とは地図の画像を、そのまま記憶
する方式を言う。例えば地図画像を細分割し、各
分割1単位を1つのデイジタル情報として、その
地図座標に対応した配列で記憶しておくものであ
る。 しかし、イメージパターン方式では記憶データ
量が多くなること、更に表現形式が固定してしま
い、例えば拡大、縮小表現には不適当であつた。
このため、イメージパターン方式にかえて構造化
方式のデータ記憶構造が考えられている。 構造化データは、地図の各要素を所定の座標系
にて表現したものであり、例えば、道路を一定距
離毎に点として直交座標に表わすようなデータ構
造である。 [発明が解決しようとする問題点] ところが、上記構造化されたデータを用い、縮
小処理をした場合、地図として不正確な表示とな
る場合があつた。 例えば、道路の縮小処理は、道路と構成してい
るデータを全て用いず、1つ置きに1/2のデータ
あるいは更に少ないデータを用いてその各座標を
結んでデイスプレイ上に表示される。このため例
えば第13図イのように詳細に示していた画面を
同ロのごとく縮小しようとして、少ないデータr
1,r2で表示した画面に変化させた場合、路側
に表示してある点PO、例えばガソリンスタンド
等の表示位置が座標系からみて正確であるにもか
かわらず、道路に対しては逆転することがあつ
た。 このようにその拡大率により、路側にある目標
物の方向が全く逆になるような現象を生ずると、
特に車両を運転して、その目標物へ到達しようと
する場合、まことに不都合なこととなる。即ち、
運転者は運転中にはほとんど道路の一方側しか、
注視することができないので、目標物を見逃して
しまうのである。 又、同様に、道路より離れて存在している目標
物例えばゴルフ場等も、道路からの距離が変化し
てしまい、地図を表示しても道路との相対的位置
が不正確なため、不必要な廻り道をする恐れもあ
つた。 [問題点を解決するための手段] 本発明は上記問題点を解決し、目標物の道路等
に対して正確な方向、位置を与える電子地図表示
装置の実現を目的とする。 即ち、本発明は、第1図に示すごとく、 記憶されている地図データを、指示された倍率
の表示用データに変換して、地図画像として視覚
的に表示する電子地図表示装置において、 画像が視覚的に表示可能な視覚表示手段M1
と、 地図の所定線状表示物データを所定の座標系に
従つて記憶している第1記憶手段M2と、 地図の、上記所定線状表示物データ以外の所定
データを上記所定線状表示物を基準とする相対座
標系に従つて記憶している第2記憶手段M3と、 上記第1記憶手段M2のデータを用いて、指示
された倍率の表示用データに変換する第1データ
変換手段M4と、 上記表示用データにより表示された所定線状表
示物を基準とする座標系に従つて第2記憶手段M
3のデータを表示用データに変換する第2データ
変換手段M5と、 上記第1データ変換手段M4にて変換されたデ
ータ及び第2データ変換手段M5にて変換された
データに応じた地図画像を上記視覚表示手段M1
に表示させる表示制御手段M6と、 を備えたことを特徴とする電子地図表示装置を要
旨とする。 ここで視覚表示手段M1とは、CRT、液晶表
示板等、人間の目に地図として再現できる手段を
言う。 第1記憶手段M2とは、地図画像として表わす
べき地図を構成する所定線状表示物要素の表示内
容を表わすデータ群を有するものである。線状表
示物とは、主に交通路のことであり、道路、鉄道
等をいい、その他海岸線、河岸線等も属する。こ
の表示物のデータは所定の座標系で表現されてい
る。所定の座標系とは例えば、直交座標や東西を
X軸、南北をY軸とする地球座標等である。その
記憶の形式としては、例えば交差点を基準点とし
てその点を地球座標系で記憶し、点と点との間
は、結合関係のみのデータを記憶したり、又、表
示物毎に一定間隔で座標を記憶するといつた構成
を用いる。この第1記憶手段M2を実現するもの
は、例えば磁気デイスク、光デイスク、磁気テー
プ、ランダムアクセスメモリー(RAM)、リー
ドオンリメモリー(ROM)等である。 第2記憶手段M3とは、地図画像として表わす
べき地図を構成する要素の内、上記所定線状表示
物以外の所定要素の表示内容を表わすデータ群を
有するものである。このデータは上記した第1記
憶手段M2の線状表示物データの基準となつてい
る座標系を用いず、その線状表示物そのものを基
準として座標系として、記憶されているものであ
る。 例えば第2図に示すごとく、交差点a1,b1
間の道路において、a1から距離l1行つた右側
の路側に、目標P1が存在する場合、P1の座標
は、道路の行程l1と、右側、左側を示すベクト
ルフラグFv=0で表わされる。もし、交差点b
1を基準とすれば道路行程l2、ベクトルフラグ
Fv=1で表わされる。 一方、目標が路側でない場合、例えば第3図に
示すごとく、最も近辺にある2本の基準道路を座
標軸として選びその交差点a2を原点として目標
P2の位置を表現する。この場合、a2−c2軸
の値は「11.2」,a2−b2軸の値は「8.6」であ
るのでP2(11.2,8.6)と表わされる。 この第2記憶手段M3を実現するものは、第1
記憶手段M2と同様に磁気デイスク、光デイス
ク、磁気テープ、RAM、ROM等が用いられる。 第1データ変換手段M4とは、外部からの指示
や内部処理に基づく指示に従つて第1記憶手段M
2から、指示された倍率の表示に必要なデータを
読み出して座標にて表わされたデータを所定倍率
の表示用データに演算変換するものであつて、例
えばコンピユータ等の電子回路にて構成される。 第2データ変換手段M5とは、指示内容に従つ
て第2記憶手段M3から、指示内容の表示に必要
な所定線状表示物以外の所定要素のデータ群を読
み出し、上記第1データ変換手段M4にて変換さ
れて表示用データにて表わされた所定線状表示物
を座標軸として所定線状表示物以外のデータの表
示位置を演算変換し、所定線状表示物以外の表示
データとするものであつて、例えばコンピユータ
等の電子回路にて構成される。 表示制御手段M6とは、上記第1データ変換手
段M4と第2データ変換手段M5とにより選択変
更されたデータを用い、各々のデータより生ずる
画像を重ねて視覚表示手段M1に表示させるもの
である。例えば電子回路にて構成され、いわゆる
CRTコントローラを含む回路が挙げられる。 [作用] 第1記憶手段M2の所定線状表示物のデータは
第1データ変換手段M4により、拡大縮小処理に
応じて適当に選択され表示制御手段M6にて視覚
表示手段M1にて、そのまま表示される。 一方、第2記憶手段M3の所定線状表示物以外
の所定要素のデータは、第2変換手段M5にて、
第1データ変換手段M4で算出された所定線状表
示物の表示データを基準として、その相対座標系
により表わされているデータを、表示用データに
変換する。この表示用データは、上記所定線状表
示物の表示データと重ねられて視覚表示手段M1
に表示される。こうして、所定線状表示物に対し
て、相対位置の正確な表示がなされる。 以下、第4図以降の図面を参照しつつ本発明電
子地図表示装置の一実施例を説明する。 [実施例] 第4図は本実施例のブロツク図を示す。図にお
いて、2は操作部であり、運転者等により電子地
図表示装置を使用するに当つて操作されるもの、
3は地図データ記憶装置であり、第1記憶手段M
2と第2記憶手段M3との両方の機能を兼ね、所
定の地図データが予め記憶されたもの、4は制御
装置であり、第1データ変換手段M4と第2デー
タ変換手段M5との機能を兼ねたCPU4a1、
ROM4a2、RAM4a3、I/O4a4など
からなるマイクロコンピユータ4a及び表示制御
手段M6の機能を有する表示コントローラ4bを
備え機能的に演算処理と表示コントロールとを実
行するもの、5は視覚表示手段M1としての
CRTデイスプレイである。ここで所定線状表示
物は、道路としている。 上記操作部2は、表示すべき地域を選択する選
択キー、現在表示中の地図即ち現在表示地図を1
ランク拡大させる指示を行なうための拡大キー、
現在表示地図を1ランク縮小させるための縮小キ
ー、現在表示地図を1ランク疎にするための疎キ
ー、及び現在表示地図を1ランク密にするための
密キー等を有する。 上記制御装置4のマイクロコンピユータ4aの
RAM4a3にはCRTデイスプレイ5の表示内容
を直接表わすビデオRAM(VRAM)領域が設け
られており、表示コントローラ4bはこの
VRAM領域に直接アクセスしてその内容を1:
1の対応でCRTデイスプレイ5に表示している。
又、文字データについても別個VRAM領域が設
けられVRAMに記入されたコードに応じた文字
をCRTデイスプレイ5に表示している。 地図データ記憶装置3は光デイスク記憶装置か
らなり、光デイスク中にデイジタル的に地図デー
タが記憶されている。データの読み出しは、レー
ザ光により、即時に必要データが読み出され制御
装置4に送られて、処理される。 この光デイスク中のデータは第5図イに示すご
とく、第1記憶手段M2に記憶されるべき所定線
状表示物データとしての道路のデータ列D1と、
第2記憶手段M3に記憶されるべきデータとして
の道路を座標系とする道路以外の地図要素の相対
座標データ列D2とから構成されている。 道路データ列D1は例えば第5図ロに示すごと
く、地方別構造化地図データの識別記号であるヘ
ツダー21と、主要な交差点等の地点に関する地
点データ列22と、国道等のルートに関するルー
トデータ列23と、種々のサービスに関する記事
データ列24とからなる。地点データ列22は愛
知県についての愛知県地点データ列など該当地方
に属する県地点データ列群25とそのポインタ2
5aを有し、県地点データ群のうち例えば愛知県
地点データ列は愛知県に属する名古屋市について
の名古屋市地点データ列など当該県に属する市地
点データ列群26とそのポインタ26aを有し、
市地点データ列群26のうち例えば名古屋市地点
データ列は名古屋市に属する主要な地点について
の地点データ27−1,27−2,……からなる
地点データ群を有し、各地点データ27−1,2
7−2,……は地点番号、地点レベル、地点種
別、当該地点の地球座標のX成分、Y成分のデー
タからなる。ルートデータ列23は#1ルートデ
ータ列28−1,#2ルートデータ列28−2,
……,#Nルートデータ列28−Nと、これらル
ートデータ列28−1,28−2,……,28−
Nに1対1に対応するポインタ29−1,29−
2,……,29−Nとからなり、各ルートデータ
列28−1,28−2,……,28−Nはルート
番号、ルートレベル、ルート種別、当該ルートを
形成する地点についての地点番号群及びルート終
了識別データからなる。記事データ列24は交差
点名称データ列30−1,ルート名称データ列3
0−2,……と、これら名称データ列30−1、
30−2,……に1対1に対応するポインタ30
−1a,30−2a,……とからなり、交差点名
称データ列30−1は地点番号、名称レベル、交
差点名称の交差点データ31−1,31−2,…
…からなる交差点データ群を有し、ルート名称デ
ータ列30−2はルート番号、名称レベル、ルー
ト名称のルートデータ32−1,32−2,……
からなるルートデータ群を有する。 ここで、上記ルート種別とは国道、高速道路、
一般道路、鉄道、海岸線など当該ルートの種類を
表わすものであり、上記地点種別とは、一般交差
点、一般道路の立体交差点、インターチエンジ、
一般道路と高速道路との交差点、一般道路と鉄道
との交差点など当該地点の種類を表わすものであ
る。 一方、相対座標データ列D2は例えば第5図ロ
に示すごとく、相対座標データ列の識別記号であ
るヘツダー41と、要素別相対座標データ列42
とからなる。要素別相対座標データ列42は、ガ
ソリンスタンド、駐車場、ゴルフ場等の要素毎の
データ列43と各要素のデータ開始番地を記録す
る要素別ポインタ43aとからなる。更に個々の
要素のデータ列、例えばガソリンスタンドデータ
列は、各ガソリンスタンドに与えられた地点番
号、表示すべき地域か否かを表わす地域レベル、
相対座標のX成分、該X成分のX軸に相当する道
路区間を示す2つの交差点地点番号、相対座標の
Y成分、該Y成分のY軸に相当する道路区間を示
す2つの交差点地点番号及びそのガソリンスタン
ドの名称のデータ列44と、各ガソリンスタンド
のデータ開始番地を記録する地点ポインタ44a
とからなる。 上記のデータはXY座標系にて記述されたもの
であるが、前出第2図のごとく、特定道路上の距
離と道路の左右を示すベクトルとで位置を表現す
る場合は、上記Y成分のかわりにベクトルフラグ
Fvの値を用いればよく、Y成分用の基準交差点
地点番号は記憶する必要はない。 次に上記制御装置4にて実行される処理を第6
図のフローチヤートに基づいて説明する。 まず処理が開始されるとステツプ101にて初期
設定がなされ、変数、フラグ等がクリア、あるい
は初期値に設定される。次にステツプ102にて操
作部2からの「表示を設定する」との入力があつ
たか否かが判定される。入力がなければ、このま
ま入力待ちとなる。 表示設定の入力があればステツプ103に処理が
移り、表示地域選択用のメニユーを表示するとと
もに、該メニユーに対する操作部2からの信号を
入力する。例えばメニユーは、地方→県→市→…
…の順に表示される。各地方、県、市と順に選択
できるようにされている。 次にステツプ104に移り、操作部2からの入力
に応じた地域の道路データを、記憶装置3から読
み込む。次にステツプ105にて各地点間の表示内
容を演算し、地球座標を表示用デジタルに変換す
る。次にステツプ106にて直接VRAMに書き込ま
れる。 この時、表示コントローラ4bがVRAMより
読み取つてCRTデイスプレイ5に表示した内容
は道路の表示のみの地図である。ガソリンスタン
ド、ゴルフ場等は表示されていない。この状態は
一瞬である。 次にステツプ107にて、操作部2の入力に応じ
た地域の相対座標データが入力される。次にステ
ツプ108にて、各データ毎に基準座標軸となる道
路データを道路データ列D1から検索する。次に
ステツプ109にて、既にVRAMに書き込まれた道
路の中から上記検索された道路データにより各デ
ータの座標軸の道路を見つけ出し、その道路形状
に応じて、相対座標を演算処理して地球座標に変
換する。次にステツプ110にて上記地球座標を
VRAM表示用データに変換する。次にステツプ
111にて、これらのデータがVRAM上に書き込ま
れる。VRAMには既に道路のみの地図が書き込
まれており、ガソリンスタンド等のデータはその
上から書き込まれることになる。こうして、地図
の全ての要素がVRAMに書き込まれ、表示コン
トローラ4bにより完全な地図がCRTデイスプ
レイ5上に表示されることになる。 こうして再度、処理はステツプ102に移り、同
様な処理を繰り返すことになる。ステツプ102で
操作部2からの入力がなければ、上述した表示状
態を保持し続ける。 次に上記のフローチヤートの内、ステツプ104,
105,106に該当する詳細な処理の一例を第7図イ
図示のフローチヤートを参照して説明する。 まず、ステツプ201を実行し、地図データ記憶
装置3のルートデータ列23における先頭ポイン
タ29−1の内容を読み出す。 次にステツプ202を実行し、全ポインタ29−
1ないし29−Nの内容が読み出されたか否かを
判断する。 この時点では先頭ポインタ29−1の内容が読
み出された直後であるため、判定結果は「NO」
となり、次にステツプ203を実行する。 ステツプ203では、#ポインタ(この時点で
は先頭ポインタ29−1)が指示する#ルート
データ列(#1ルートデータ列28−1)のルー
トレベルデータを読み出す。ここでルートレベル
データは各ルートに対して割り付けた相対的重要
度である。 次にステツプ204を実行し、ルートレベルが表
示可能レベルであるか否か、換言すれば#ルー
ト(#1ルート)が上述の如く指定されたサイズ
に対して表示されるべき重要度を有するルートで
あるか否かを判断する。 #ルート(#1ルート)が表示されなくても
良いルートである場合には、ステツプ205を実行
してポインタの更新、即ち次ポインタ(#2ポイ
ンタ29−2)の内容を読み出し、ステツプ202
に戻る。 一方#ルート(#1ルート)が表示すべきル
ートである場合には、次にステツプ206を実行し、
#ルートデータ列(#1ルートデータ列28−
1)のルート種別データを読み出す。 次にステツプ207を実行し、#ルートデータ
列(#1ルートデータ列28−1)の地点番号デ
ータ(この時点では先頭の地点番号データ)を読
み出す。 次にステツプ208を実行し、#ルートデータ
列(#1ルートデータ列28−1)のルート終了
データが読み出されたか否かを判断する。 この時点においては先頭地点番号データが読み
出された直後であることから判定結果は「NO」
となり、次にステツプ209を実行し、当該地点番
号(先頭地点番号)に一致する地点データ列22
における地点番号に与えられた地点レベルデータ
を読み出し、当該地点が上記の如く指定されたサ
イズに対して表示されるべき重要度をもつた地点
であるか否かを判断する。上記地点レベルデータ
は既に第6図のステツプ103におけるメニユーに
対する入力結果から選択されているものである。 この地点が表示されなくても、良い地点である
場合には、次にステツプ207に戻り#ルートデ
ータ列(#1ルートデータ列28−1)における
次の地点番号を読み出す。 一方この地点が表示すべき地点である場合に
は、次にステツプ210を実行し、#ルートデー
タ列(#1ルートデータ列28−1)において最
初に抽出された地点番号であるか否かを判断す
る。 この時点においては最初の地点番号であること
から判定結果は「YES」となり次にステツプ211
ないし214を実行し、この地点の地球座標X成分
及び地球座標Y成分を読み出し、この地球座標点
X,Yを表示座標点X1,Y1へ変換し、更に表
示座標点X1,Y1が属する領域Aを求める。 上記座標変換処理は、地球座標系を表わす第8
図イ、及び表示座標系を表わす第8図ロに示す如
く、まず表示座標系における斜線を施した領域
(CRTデイスプレイ5の地図表示エリアに相当す
る。)の原点0,0を1対1に対応する地球座標
系の地球座標X,Yに相当するMPOSM,BPOS
を求め、次に求まつた点MPOS,BPOSを基に
今対象となつている地点の地球座標LPOS,
APOSを表示座標系の点X1,Y1に座標変換す
る。 ここで、上記点MPOS,BPOSは次のようにし
て求められる。まず現在地又は行政区指定の場合
における行政区地点群のうちの中心点(第9図
イ)を地球座標系における表示地図中心座標
MAPCENX,MAPCENYとして決定し、次に
この座標データMAPCENX,MAPCENYと、
CRTデイスプレイ5の地図表示画面のドツト数
a,b(第9図ロ)と、指定されたサイズに応じ
て定まる単位経度当りのドツト数LDOT、単位
緯度当りのドツト数ADOTとをパラメータとす
る次の式 MPOS=MAPCENX−b/LDOT BPOS=MAPCENY+a/ADOT から点MPOS,BPOSを求める。そして点X,Y
の次の式 X1=(LPOS−MPOS)×LDOT Y1=(BPOS−APOS)×ADOT から求まる。 なお第9図イ図示の行政区指定地図の中心点の
座標は、行政区の、東端、西端、北端、南端、の
4点(α,β,γ,δ)の地球座標から、次の式 MAPCENX=(東端の経度−西端の経度)/
2 MAPCENY=北端の緯度−南端の緯度)/2
により求められる。 一方上記領域決定処理は、上述した如き座標変
換処理により求められた表示座標点X1,Y1が
第10図イに図示する如く分割された領域0ない
しのうちいずれの領域に属するかを判断するこ
とにより行われる。尚、この第10図イにおい
て、領域は第8図ロ図示の斜線領域、即ち地図
表示領域に対応している。 上述したステツプ214で表示座標点X1,Y1
が属する領域Aが求まると、対にステツプ207に
戻り、#ルートデータ列(#1ルートデータ列
28−1)の次の地点番号を読み出す。 次にステツプ208を実行し、ルート終了か否か
を判断し、ルート終了でないと、次にステツプ
209を実行し、この地点番号の地点レベルが表示
可能レベルか否かを判断し、表示可能レベルでな
い場合にはステツプ207に戻り、一方表示可能レ
ベルである場合には、次にステツプ210を実行し、
この地点番号が#ルートデータ列(#1ルート
データ列28−1)において最初に抽出された地
点番号であるか否かを判断する。 この時点においては、既に最初の地点番号が抽
出された後であることから、この判断結果は
「NO」となり、次にステツプ215ないし218を順
次実行し、上記ステツプ211ないし214の処理と同
様な処理が行われる。即ち、この地点番号(#j
地点番号)の地球座標X,Yを表示座標X2,Y
2に変換すると共に表示座標X2,Y2が属する
領域Bを求める。 次にステツプ219を実行し、点X1,Y1と点
X2,Y2との連結表示を行なうべきか否か、即
ち上記領域Aと領域Bとが特定の関係を有するか
否かを判断する。ここでこの判断処理は、第10
図イと第10図ロとに示す如く、例えば、表示座
標X1,Y1が第0領域に属し、かつ他の表示座
標X2,Y2が第0,,,,領域のいず
れかに属している場合には特定の関係を有してい
ない(第10図ロにおける×印で示す。)ものと
判断し、表示座標X1,Y1が第0領域に属し、
かつ他の表示座標X2,Y2が第,,,
領域のいずれかの属している場合には特定の関係
を有している(第10図ロにおける○印で示す。)
ものと判断する。その他の組み合わせについては
第10図ロに図示する通りである。 領域Aと領域Bとが特定の関係を有していない
場合には、次にステツプ220ないし221を実行し、
領域Aを領域Bとする領域更新処理及び座標X
1,Y1をX2,Y2とする座標更新処理を行
い、ステツプ107に戻る。 一方特定の関係を有する場合には、次にステツ
プ222を実行C、演算処理でVRAMの該当番地を
算出し、そこに点X1,Y1と点X2,Y2との
連結線をルート種別に応じて書き込んで表示画面
上に表示する。即ち、例えば#ルート(#1ル
ート)が国道である場合には、他のルートに比べ
輝度を高めてルートを表示を行うようにする。そ
してステツプ220,221を実行し領域更新処理及び
座標更新処理を行い、ステツプ207に戻る。 以後、#ルート(#1ルート)のルート終了
データが読み出されるまで、ステツプ207,208,
209からなるルート、又はステツプ207,208,209
とステツプ210,215ないし222(場合によつては
222を除く。)とからなるルートのいずれかが選択
実行され、#ルート(#1ルート)についての
ルート表示が行われてゆく。 そして#ルート(#1ルート)のルート終了
データが読み出されると、ステツプ208の判定結
果が「YES」に反転することから次のステツプ
205が実行されポインタの更新処理が行われ、次
のルート(#2ルート)についての処理が上記
#1ルートの処理と同様に行われる。 以後各ルートデータ列について上記と同様の処
理が順次実行され、#Nルートデータ列28−N
についての処理が終了すると、ステツプ202によ
り全ポインタの内容が読み出されたことが判断さ
れ、第7図イ図示の処理が完了する。 以上の説明から明らかな如く、道路表示につい
て、制御装置4は、例えば操作部2から指定を受
けると、地図データ記憶装置3内の道路データ列
D1の各ルートデータ列のうちから当該指定に対
応するレベルを有するルートであつて当該ルート
のうち当該指定に対応するレベルを有する地点を
抽出し、この抽出された地点について座標変換を
行い、隣接する2つの地点が特定の関係を有する
か否かを判断し、特定の関係を有する場合にはル
ート種別に応じた輝度で2地点間を連結表示す
る。こうして道路の表示が完成する。 上記の如き構成において、地図データ記憶装置
3上の地図データにおけるレベルデータと、キー
操作により設定されるサイズmとの関係は次の表
イの通りである。
【表】 具体的に述べると、縮尺100万分の1に対応す
るサイズ0が設定されると、レベルデータとして
「0」が予め与えられているルート及び地点のみ
がCRTデイスプレイ5上に表示され得る対象と
され、また縮尺50万分の1に対応するサイズ1が
設定されると、レベル情報が「0」又は「1」の
ルート及び地点のみが表示対象とされ、その他の
サイズと表示対象との関係についても上記と同様
である。 通常はサイズとレベルとの関係は上記表イの如
きものとされるが、疎キーまたは密キーが操作さ
れると、各キーの1回の操作により両者の関係は
次の表ロ,ハのように更新される。なお表ロは密
キーが1回操作された場合にそれぞれ対応してい
る。
【表】
【表】 具体的に述べると、例えば現在サイズ3に対応
する地図が表示されている状態において、疎キー
が1回操作されると、それまでレベル「0」,
「1」,「2」,「3」のいずれかを有する地点又は
ルートが表示対象とされていたのが、レベル
「0」,「1」,「2」のいずれかを有する地点又は
ルートが表示対象とされるようになり、従つてレ
ベル3の地点又はルートが表示対象から除外さ
れ、表示される地図が疎になる。一方、同様にサ
イズ3指定の地図が表示されている状態におい
て、密キーが1回操作されると、新たにレベル
「4」の地点又はルートが表示対象に加えられ、
表示地図が密になる。 次に前記第6図のフローチヤートの内、ステツ
プ107〜111に該当する詳細な処理の一例を第7図
ロ図示のフローチヤートを参照して説明する。 まず処理が開始されると、ステツプ250にてカ
ウンタgがクリアされる。次にステツプ252にて、
要素別ポインタを全てチエツク完了したか否かが
判断される。完了していなければ「NO」と判定
され、次にステツプ254にてカウンタgがインク
リメントされる。次にステツプ256にてg番目の
要素別ポインタの内容即ちデータ開始番地が入力
される。1番目の要素別ポインタがあれば、ガソ
リンスタンドデータ列の開始番地が入力され、2
番目であれば駐車場データ列の開始番地が入力さ
れる。 次にステツプ258にてカウンタhがクリアされ
る。次にステツプ260にて地点ポインタ44aを
全てチエツク完了したか否かが判定される。完了
していなければ「NO」と判定されて、次にステ
ツプ262にてカウンタhがインクリメントされる。
次にステツプ264にてh番目の地点のデータが読
み込まれる。次にステツプ266にて読み込んだデ
ータが表示する該当地域レベルか否かがチエツク
される。上記地域レベルは既に第6図に示したフ
ローチヤートのステツプ103にてメニユー選択さ
れている。 ここで該当地域レベルでなければ「NO」と判
定されて処理はステツプ260へ戻る。即ち、以下
の表示処理は、表示地域でないために実行されな
い。 ステツプ266にて「YES」と判定された場合、
次にステツプ268にて、X成分における基準道路
の区間を示している2つの基準交差点のデータか
ら、VRAM上に書き込まれている基準道路を検
索する。次にステツプ270にて、上記道路の表示
部分に沿つてX成分に該当する部分の地球座標
PXを求める。即ち、第3図に示した点PXを、基
準交差点a2からの道路にそつて距離「11.2」の
点として求める。 次にステツプ272にて、Y成分における基準道
路の区間を示している2つの基準交差点のデータ
から、VRAM上に書き込まれている基準道路を
検索する。次にステツプ274にて、上記PXの位置
から上記Y成分の基準道路に沿いつつY成分だけ
移動した点Pの地球座標を求める。即ち、第3図
に示した点PXから、Y成分の基準道路である交
差点a2からb2に至る道路に平行に、距離
「8.6」の点をP(第3図でP2)として求める。 上記ステツプ272,274はXY座標で表わされた
データの処理方式であつたが、前出第2図に示し
たような距離と左右のベクトルとで表現されてい
る場合は、ステツプ272,274の処理のかわりに、
ベクトルのチエツクにより道路近傍に目標を設定
することになる。次にステツプ276にてPの地球
座標のVRAM上の該当番地を演算する。次にス
テツプ278にてVRAM上の該当個所へ、要素に応
じたマーク、例えばガソリンスタンドであれば、
「GS」なる記号を書き込む。このことにより
CRTデイスプレイ5上に道路とともに適切な位
置に各要素のマークが表示される。こうして、次
にステツプ260へ戻り、次の地点の表示の処理が
なされる。 全地点のポインタのチエツクが完了すれば、ス
テツプ260にて「YES」と判定されて、次にステ
ツプ252に戻り、次の要素について処理が実行さ
れる。 全要素について完了すれば、ステツプ252にて
「YES」と判定されて、次の他の処理に移る。 こうして道路のみの地図の上に各目標地点の表
示がなされ、地図が完成する。操作部2からの入
力があれば再度上述した処理が繰り返される。 ここで第3図より縮小された表示が要求された
場合を第11図イに示す。このような場合でも、
まず、a2−c2の道路を座標軸として「11.2」
の点PXを求め、次にa2−b2の道路を座標軸
としてPXからa2−b2に沿つて「8.6」移動し
てP2を求める。更に第11図ロのように縮小し
た場合、やはり、a2−c2の道路とa2−b2
の道路を座標軸としてP2を求めることになる。
従来のようにP2が地球座標のみに依存している
場合には、図中のQ2のような位置を示してしま
い、第3図に示したP2の位置と異なり、かなり
a2−c2の道路に近い地点を示すこととなり、
運転者を迷わす恐れがある。 又、前出第2図のごとく地点を交差点からの距
離と左右のベクトルとで示した場合には、縮小す
ると第12図イに示すごとくとなる。地点P1は
交差点a1からみて、右側であつて距離l1の路
側にあり、運転者に正確な位置を示すこととな
る。従来の地球座標ではQ1を示してしまい、全
く逆になつてしまう。更に縮小した場合には第1
2図ロに示すごとくとなり、P1はやはり正確な
位置を示すが従来、例えば方向が逆であることに
加えて道路からも離れてしまい、全く不正確な表
示となつてしまう。 上記実施例ではP1,P2の座標は交差点a
1,a2からの距離で記憶していたが、a1とb
1又はa1とb2,c2との距離の比で記憶して
おいてもよい。 以上詳述したごとく、本実施例によれば各種縮
尺においても道路に対して正確に各種目標物を表
示することができる。特に道路における車両運転
者は迷うことなく効率的に目標地点に達すること
ができる。 [発明の効果] 本発明の電子地図表示装置は、地図データを、
その所定線状表示物を基準とする相対座標系で記
憶し、表示された線状表示物を基準座標系として
各データを表示しているため、地図の拡大、縮
小、あるいは表示の詳細程度を変化させても、道
路等から見て各目標の正確な位置を示すことがで
き、運転者等は迷うことなく目標地点に達するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本的構成を示すブロツク
図、第2図は本発明の処理の一例を示す説明図、
第3図は同様に他の例を示す説明図、第4図は本
発明の一実施例を示すブロツク図、第5図イは記
憶装置内の記憶構造図、ロはその内の道路データ
列の記録構造図、ハは同じく相対座標データ列の
記憶構造図、第6図は実施例において行なわれる
制御の基本的フローチヤート、第7図イはその一
部の道路データ列から必要なデータを選択し演算
変換処理するためのフローチヤート、ロは同じく
相対座標データ列から必要なデータを選択し演算
処理するためのフローチヤート、第8図イ及びロ
は地球座標系から表示座標系への座標変換の説明
図、第9図イ及びロは地図表示画面の原点0,0
に相当する地球座標MPOS,BPOSを求める方法
の説明図、第10図イ及びロは表示座標系の2点
間の連結条件説明図、第11図イは縮小された表
示状態を示す説明図、ロは更に縮小された状態を
示す説明図、第12図イは他の記憶方式における
縮小表示の説明図、ロは更に縮小した場合の説明
図、第13図イ及びロは各々従来の縮小処理を示
すための説明図を表わす。 2……操作部、3……地図データ記憶装置、4
……制御装置、4a……マイクロコンピユータ、
4a1……CPU、4a2……ROM、4a3……
RAM、4a4……I/O、4b……CRTコント
ローラ、5……CRTデイスプレイ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 記憶されている地図データを、指示された倍
    率の表示用データに変換して、地図画像として視
    覚的に表示する電子地図表示装置において、 画像が視覚的に表示可能な視覚表示手段と、 地図の所定線状表示物データを所定の座標系に
    従つて記憶している第1記憶手段と、 地図の、上記所定線状表示物データ以外の所定
    データを上記所定線状表示物を基準とする相対座
    標系に従つて記憶している第2記憶手段と、 上記第1記憶手段のデータを用いて、指示され
    た倍率の表示用データに変換する第1データ変換
    手段と、 上記表示用データにより表示された所定線状表
    示物を基準とする座標系に従つて第2記憶手段の
    データを表示用データに変換する第2データ変換
    手段と、 上記第1データ変換手段にて変換されたデータ
    及び第2データ変換手段にて変換されたデータに
    応じた地図画像を上記視覚表示手段に表示させる
    表示制御手段と、 を備えたことを特徴とする電子地図表示装置。 2 所定線状表示物が道路である特許請求の範囲
    第1項記載の電子地図表示装置。 3 第2記憶手段が、データを、所定道路上にお
    ける位置と方向ベクトルとの組合せとして記憶し
    ているとともに、 第2データ変換手段が、表示された上記所定道
    路と方向ベクトルとからなる座標系に従つて第2
    記憶手段のデータを表示用データに変換する特許
    請求の範囲第2項記載の電子地図表示装置。 4 第2記憶手段が、データを2本の所定道路上
    における2つの位置の組合せとして記憶している
    ともに、 第2データ変換手段が、表示された2本の上記
    所定道路からなる座標系に従つて第2記憶手段の
    データを表示用データに変換する特許請求の範囲
    第2項記載の電子地図表示装置。
JP60094615A 1985-04-30 1985-04-30 電子地図表示装置 Granted JPS61251889A (ja)

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CA000507694A CA1250632A (en) 1985-04-30 1986-04-28 Electronic display system
US06/857,172 US4744033A (en) 1985-04-30 1986-04-29 Electronic display system

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