JP3604492B2 - 地図表示装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、平面地図を鳥瞰図法による表示形式に変換した鳥瞰地図を表示することができる地図表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
本明細書では車両用道路地図表示装置を一例として説明する。道路地図を表示装置に表示する際、車両の現在地周辺の道路地図を遠方よりも拡大して表示する、いわゆる鳥瞰図法によって道路地図を表示するようにした車両用地図表示装置が知られている(例えば、特開平2−244188号公報参照)。上記公報に開示された装置は、車両の現在地の後方に視点を置き、この視点から車両の進行方向を見下ろした様子を表示装置の画面上に表示する。このような鳥瞰図法による地図表示(以下、鳥瞰図法により表示される地図を鳥瞰地図と呼び、平面図として表示される平面地図と区別する)を行うと、現在地周辺の地図情報を拡大して表示できるとともに、現在地から遠方までの広範囲を表示できるため、道路地図の接続状況を視覚的に捉えやすくなる。また、いかにも運転者自身が道路地図を見下ろしているかのような臨場感のある道路地図を表示できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上空から道路を見下ろして表示するから、平面地図上では離散的に表示される同一の名称データ、たとえば同一の国道番号が画面上で横一列に並んで表示され、画面が見づらくなるおそれがある。とくに画面上側ほど広い範囲の平面地図を使用して鳥瞰地図を作成するため、そこに含まれる同一名称データ、たとえば国道番号が多くなりがちである。
【0004】
本発明の目的は、鳥瞰地図内の国道番号などの同一名称を離散的に配置して表示するようにした地図表示装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、平面地図に関する地図データと平面地図に付随する各種の名称に関し、データ数が異なる複数のレベルが設定された名称データを記憶する地図記憶手段と、鳥瞰図法による地図が表示されるように地図記憶手段から所定範囲の地図データを読み出して鳥瞰図法による鳥瞰地図データに変換する鳥瞰地図データ変換手段と、鳥瞰地図データに基づいて鳥瞰図法による鳥瞰地図を表示する表示モニタと、表示モニタの画面を上下方向に複数の領域に分割する領域分割手段と、その分割された領域に対して、画面上側に位置する領域ほどデータ数がより少ないレベルの名称データを鳥瞰地図とともに表示させる名称表示手段と、名称表示手段によって画面上側に位置する所定の領域内に表示されるべき同一の名称データを検索する検索手段と、検索手段により同一の名称データが複数検索されたときは、その複数の同一名称データの表示個数を所定数以下に制限するために、その複数の同一名称データの中から前記所定数以下の同一名称データを選択して名称表示手段に表示させる制限手段とを備えるものである。
制限手段は、上側の表示領域を水平方向に並ぶ複数の細分割領域にさらに区画し、その細分割領域内における同一名称データの表示個数を1個に制限してもよい。
あるいは、検索された複数の同一名称データのうち、まず上側の領域の中央部に最も近い同一名称データを選択して、その左右に所定幅の第1の領域を設定し、次いで、その第1の領域の左右にそれぞれ位置する第2および第3の領域に存在する同一名称データのうち、各領域で最も第1の領域に近いものをそれぞれ選択して、それら選択された同一名称データを名称表示手段に表示させるようにしてもよい。
鳥瞰地図データ変換手段は、平面地図上の現在地周辺の上空に視点を置き、この視点から所定の見下ろし角度および見開き角度で平面地図を見下ろした場合を想定して平面地図を鳥瞰地図データに変換することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】
図1は本発明による地図表示装置を車両用ナビゲーション装置に適用した一実施の形態のブロック図である。図1において、1は車両の現在地を検出する現在地検出装置であり、例えば車両の進行方位を検出する方位センサ、車速を検出する車速センサ、GPS(Global Positioning System)衛星からのGPS信号を検出するGPSセンサ等から成る。2は平面道路地図に関するデータを格納する地図記憶メモリであり、例えばCD−ROMおよびその読み出し装置から成る。地図記憶メモリ2に格納される道路地図データは、主に平面地図上の道路データ、名称データおよび背景データ等から成る。
【0007】
3は装置全体を制御する制御回路であり、マイクロプロセッサおよびその周辺回路から成る。4は車両の目的地等を入力する各種スイッチを有する入力装置であり、本例では、表示画面の周囲に配設されている。なお、リモコン方式として、ワイヤレスあるいはワイヤードで制御回路に指令を送出してもよい。ここで、詳細/広域スイッチ4a、4bは、表示地図を詳細表示したり広域表示するためのスイッチである。本例では、最詳細から最広域まで5段階に切換え可能とし、鳥瞰地図表示の場合、後述する視点の高さを各段階に対してそれぞれ350m、700m、1400m、2800m、5600mに設定している。
【0008】
5は平面道路地図を真上から見て表示するための平面道路地図描画用データを格納する平面地図データ用メモリであり、この平面地図描画用データは地図記憶メモリ2から読み出した平面道路地図データに基づいて作成される。6は平面道路地図を鳥瞰図法で表示するための鳥瞰地図描画用データを格納する鳥瞰地図データ用メモリであり、鳥瞰地図描画用データは地図記憶メモリ2から読み出した平面道路地図データに基づいて作成される。7は後述する表示モニタ8に表示するための画像データを格納する画像メモリであり、この画像データは平面地図描画用データもしくは鳥瞰地図描画用データなどから作成される。画像メモリ7に格納された画像データは適宜読み出されて表示モニタ8に表示される。
【0009】
地図記憶メモリ2に格納される道路地図データは、主に道路データ、名称データおよび背景データ等から成り、それぞれ所定のデータ構造を有している。道路データは縮尺率の異なる4種類の地図データを有する。細街路の道路までが詳細に示されている最も縮尺率の大きい道路データをレベル1と呼び、主要な道路のみが示されている最も縮尺率の小さい道路データをレベル4と呼び、レベル1とレベル4との間にレベル2とレベル3の地図データが設けられている。名称データはデータ数が異なる2種類のデータを有する。各種の名称が詳細に格納されている名称データをレベル2と呼び、主要な道路番号だけが格納されている名称データをレベル4と呼ぶ。
【0010】
地図記憶メモリ2に格納される道路データのデータ構造を示す図2、道路データの一例を示す図3により道路データの構造を説明する。図2に示すように、道路データは「点数」、「データ種別」および「X1,Y1…」の3つのデータ領域に分かれている。「データ種別」領域には、たとえば、高速道路は「001」、国道は「011」のように各道路の道路種別を示すコードが格納されている。「X1,Y1…」領域には、例えば図3に示すように道路を5つの直線道路素線で表すようにし、5つの道路素線の始点と終点の6点分のXY座標が格納される。「X1,Y1…」領域に格納される座標数は交差点数やカーブ数等によって変化し、座標数の総計が「点数」に格納される。また、地図記憶メモリ2には、国道番号などの文字数値データとその表示位置を示すXY座標とを一組とした複数組の名称データも格納されている。
【0011】
図4は表示モニタ8に表示される鳥瞰地図の概要を説明する図である。図4は道路地図をXY平面とし、XY平面に直交するZ軸上に視点Mを置き、視点Mからの見下ろし角度をφとした例を示す。図示の長方形abcdは図5に拡大表示するように表示モニタ8の表示範囲を示し、図4の台形ABCDは表示モニタ8に表示される道路地図範囲を示す。鳥瞰地図データへの変換は次のようにして行なわれる。
【0012】
すなわち、図4の台形領域ABCD内の道路地図データのすべてを表示モニタ8に表示できるように、視点Mの高さZ、視点Mからの見下ろし角度φおよび視点からの見開き角度2θを定めた後、これらパラメータを用いて図5の長方形領域abcdに投影される鳥瞰地図データを作成する。その際、見下ろし角度φは、表示モニタ8の表示画面の上辺および下辺の各中点を結ぶ中心線付近が自車前方約1.2kmとなるように設定する。
【0013】
図4によれば、鳥瞰地図によって広範囲の道路地図を表示でき、表示モニタ8の下辺ab側の道路地図は上辺cd側よりも大きい縮尺率で、すなわち拡大して表示されるため、車両の現在地を下辺ab側に表示すれば、現在地周辺をより拡大して表示できる。したがって、運転者は現在地周辺の道路地図情報を詳細に把握できるとともに、目的地方向の広範囲の道路地図も同時に把握できる。
【0014】
道路地図を鳥瞰図法で表示する場合、鳥瞰図法による表示形式の道路地図データ(以下、鳥瞰地図データと呼ぶ)を予め地図記憶メモリ2に格納することも考えられるが、データ量が膨大になってしまう。そこで、本実施の形態では、地図記憶メモリ2に格納されている通常の、すなわち平面道路地図データ(以下、平面地図データと呼ぶ)をソフトウェア処理によって鳥瞰地図データに変換して鳥瞰地図データ用メモリ6に記憶し、さらにその一部を画像メモリ7に転送して表示モニタ8に表示する。
【0015】
図6に示すように、本実施の形態では表示モニタ8の表示範囲を4つの領域に分割している。表示モニタ8の表示画面のX軸方向を500ドット、Y軸方向を400ドットとし、画面の左下隅を座標の原点とした場合、4つの領域のうち、第1領域をY軸方向の座標が0〜200ドットの範囲、第2領域をY軸方向の座標が200〜300ドットの範囲、第3領域をY軸方向の座標が300〜350ドットの範囲、第4領域をY軸方向の座標が350〜400ドットの範囲としている。そして、第1領域〜第3領域を道路地図表示領域、第4領域を空表示領域としている。
【0016】
上述したように画面上側に向うほど縮尺率を段階的に大きくしているため、各領域の鳥瞰地図データに使用する平面地図データのレベルは表示する領域の大きさ、すなわち視点高さによってそれぞれ変更している。その一例を図7(a)に示す。また、名称データの一例を図7(b)に示す。
【0017】
また鳥瞰地図データへの変換処理の際、道路地図データ中のすべてのデータを使用すると、縮尺率の小さい表示モニタ8の上辺側はデータ量が多すぎて表示しきれなくなる。そこで、本実施の形態では、道路地図データに含まれる道路データ、名称データおよび背景データを各データ種別によって優先順位をつけて分類し、表示画面の上辺側には優先順位の高いデータのみを表示し、下辺側には優先順位の低いデータも含めて表示するようにしている。
【0018】
道路データに関しては、地図記憶メモリ2に格納されている「データ種別」領域の道路種別に基づいて優先順位をつける。そして、表示モニタ8の上辺側の第3領域には優先順位の高い高速道路、有料道路、あるいは国道のみを表示し、第2領域にはさらに都道府県道をも表示し、第1領域には上記の道路に加えて一般地方道も表示する。このようにして、画面の下側から上側にかけて縮尺を段階的に変更する鳥瞰地図において、縮小表示される画面上側の道路表示が簡素にされて見やすくなる。
【0019】
名称データに関しても、地図記憶メモリ2に格納されている「データ種別」領域の道路種別に基づいて優先順位をつける。そして、表示モニタ8の第3領域には道路データと対応した高速道路名、有料道路名、あるいは国道名や国道番号を表示し、第2領域には都道府県道名をも表示し、第1領域には上記の道路名に加えて一般地方道名も表示する。このようにして各領域に表示される道路に対応して名称が表示される。このような表示方式でも、たとえば第3領域に同一の国道番号が多数並んで表示されることある。そこで本発明では、画面上で国道番号などの文字列や数値データが離散的に表示されるようにする。
【0020】
図8は制御回路3のメイン処理を示すフローチャートであり、以下このフローチャートに基づいて本実施の形態の動作を説明する。なお、制御回路3は、キーがイグニッションオン位置に操作されたときに図8の処理を開始する。
図8のステップS1では、推奨経路および目的地を設定する。目的地は入力装置4を介して操作者によって設定され、推奨経路は例えば周知のダイクストラ法等を用いた演算によって自動的に設定される。あるいは、ROM等に推奨経路の候補を予め記憶しておき、その中からいずれかを推奨経路として選択してもよい。
【0021】
この場合、現在値は現在値検出装置1で検出した位置を使用することができる。例えば、現在地検出装置1内部にGPSセンサが備わっている場合には、GPSセンサを用いたいわゆるGPS航法によって現在地を検出し、GPSセンサの代わりに車速センサおよび方位センサが備わっている場合には、車両の走行軌跡を求めるいわゆる自立航法によって現在地を検出する。あるいは、GPS航法と自立航法を組み合わせて現在地を検出してもよい。
【0022】
ステップS2では、現在地検出装置1を用いて車両の現在地を検出する。ステップS3では、鳥瞰地図表示をする際の表示方向角度を演算する。
【0023】
図13は表示方向角度αの演算方法を説明する図である。図示のXY軸は道路地図平面を示し、原点Oは車両の出発地を、座標G(X0,Y0)は車両の現在地を、座標P1(X1,Y1)は目的地をそれぞれ示す。図示のように、表示方向角度αは現在地Gおよび目的地P1を結ぶ線分(図示の点線)と、X軸との間の角度であり、(1)式で示される。
【数1】
tanα={(Y1−Y0)/(X1−X0)} …(1)
上述のステップS3では、(1)式に基づいて表示方向角度αを求める。目的地がP2のように台形領域ABCDから外れている場合も同様に表示方向角度αを求めることができる。
【0024】
ステップS4では、ステップS1で演算した推奨経路、ステップS2で検出した現在地およびステップS3で演算した表示方向角度αに基づいて、現在地周辺の道路地図データを地図記憶メモリ2から読み込む。例えば、現在地を含む数10km四方の道路地図データを読み込む。ステップS5では、ステップS4で読み込んだ道路地図データの中から、鳥瞰地図を表示するのに用いるデータを選択する。
【0025】
図10は、ステップS5の処理の詳細を示すフローチャートである。図示のステップS101では、図8のステップS4で読み込んだ道路地図データのうち、以下に示すステップS102以降の処理を行っていないデータを選択する。ステップS102では、ステップS101で選択したデータのデータ種別が表示モニタ8に表示すべきものであるか否かを判定する。例えば、ステップS101で選択したデータが道路データの場合には、その道路データの道路種別の優先順位が国道より上位か否かを判定する。このステップS102の処理により、表示モニタ8に表示する道路地図データの量を削減できる。優先順位は表示モニタ8上の第1領域〜第3領域ごとに設定される。
【0026】
ステップS102の判定が肯定されるとステップS103に進み、ステップS101で選択したデータが表示モニタ8に表示される範囲内にあるか否かを判定する。すなわち、ステップS101で選択したデータが図4の台形領域ABCDの範囲内にあるか否かを判定する。ステップS4においては、図4の台形ABCDを含む矩形領域A’B’C’D’(例えば図17(a))をクリッピングして道路地図データを読み込むようにしているので、台形ABCD以外の領域のデータを含んでいる。したがって、ステップS103において、台形ABCD以外の領域のデータを除去する必要がある。ステップS103の判定が肯定されるとステップS104に進み、ステップS101で選択したデータを鳥瞰地図に変換するためのデータとして選択する。ステップS104の処理が終了した場合、ステップS102の判定が否定された場合、あるいはステップS103の判定が否定された場合はいずれもステップS105に進み、図8のステップS4で地図記憶メモリ2から読み込んだデータのすべてについて、ステップS101〜S104までの処理を行ったか否かを判定する。判定が肯定されるとリターンし、判定が否定されるとステップS101に戻る。
【0027】
このように、図10の処理(図8のステップS5の処理)では、地図記憶メモリ2から読み込んだ道路地図データのうち、データ種別が所定の条件を満たすデータのみを抽出し、その抽出したデータの中からさらに、鳥瞰地図表示のためのデータを選択する。
【0028】
図8に戻って、ステップS6では、ステップS5で選択した道路地図データを鳥瞰地図データに変換する。変換方式の概略は図4を参照して説明した通りである。次にステップS7では、ステップS5で変換した鳥瞰地図データを、表示モニタ8に表示するための最終的な地図画像データに変換する。
【0029】
図11はステップS7の鳥瞰地図データを画像データに変換するための処理の詳細を示すフローチャートである。図11のステップS201では、図8のステップS6の処理によって得られる鳥瞰地図データの中から、まだ地図画像データに変換していないデータを選択する。ステップS202では、表示モニタ8の分割した領域数を変数Nに代入する。本実施の形態では図6に示すように表示領域を4つに分割しているから、変数Nには4が設定される。
【0030】
ステップS203では、ステップS201で選択したデータの表示位置が第N領域に属するか否かを判定する。判定が否定されるとステップS204に進み、変数Nから1減算した値を新たなNとしてステップS203に戻る。ステップS203の判定が肯定されるとステップS205に進み、変数Nの値に基づいて鳥瞰地図データを地図画像データに変換する。例えば、第1領域の道路データは4ポイントの線幅とし、第2領域の道路データは2ポイント、第3領域の道路データは1ポイントの線幅とする。また、第4領域には空を示す画像を表示するため、第4領域に含まれる道路地図データはすべて削除し、代わりに青系統の画像データを作成する。ステップS206では、鳥瞰地図データのすべてを地図画像データに変換したか否かを判定する。判定が否定されるとステップS201に戻り、判定が肯定されるとリターンする。
【0031】
このように、図11の処理では、複数の領域に分割された表示モニタ8の各領域ごとに鳥瞰地図の線幅を変更するため、より立体的な鳥瞰地図を表示でき、距離感がつかみやすくなる。特に、表示画面の上辺に最も近接した第4領域には道路地図を表示せずに空を示す画像を表示するため、鳥瞰地図により一層の奥行きを持たせることができる。
【0032】
図8に戻って、ステップS8では、車両の現在地マーク(図6の三角矢印)および目的地マーク(図6のP1あるいはP2)を表示モニタ8に表示するためのデータ(以下、車両情報画像データと呼ぶ)を作成する。図6に示すように、目的地が表示モニタ8に表示される範囲内にある場合には、目的地に対応する表示位置に旗マークP1を表示し、目的地が表示範囲内にない場合には、目的地方向にあり、かつ表示画面上で目的地に最も近い表示位置に旗マークP2を表示する。これにより、現在地から目的地までの距離にかかわらず常に旗マークを表示でき、運転者は常に目的地方向を把握できるようになる。また、表示画面内の表示位置によって旗マークの大きさを変更するようにしたため、旗マークが他の地図情報の表示の妨げになることはない。
【0033】
図8に戻って、ステップS9では、鳥瞰図法で描画される道路に重ねて表示する名称データを選択する。ここでは、説明を簡単にするため国道番号データを例として説明する。図12は国道番号データ選択処理の詳細を示すフローチャートである、ステップS901において、図8のステップS5で選択した道路地図の中から表示モニタ8の第3領域に存在する国道番号データを全て読み込む。ステップS902では、同一国道番号ごとにその個数nと、表示位置座標(X、Y)を示す図14に示すようなテーブルを作成して所定の記憶領域に格納する。ステップS903では、ステップS902で作成したテーブルを使用して、同一国道番号データごとにnが3未満か否かを判定する。ステップS903が肯定されるとステップS904に進み、全ての国道番号データを選択して所定の領域に格納する。
【0034】
ステップS903が否定されるとステップS905に進み、第3領域を図15のように細分割した領域31に存在する国道番号データを検索し、初めて検索されたデータを選択して所定の記憶領域に格納する。同様にステップS906、S907では、細分割領域32、33に存在する国道番号データを検索し、初めて検索されたデータを選択して所定の記憶領域に格納する。ステップS905〜S907でデータが検索されない場合も次のステップに進む。ステップS908において、ステップS902で各国道番号ごとに図14のように作成された全てのテーブルに対してステップS903〜S907の処理が終了したと判定されるとこの処理を終了する。
【0035】
図8に戻って、ステップS10では、ステップS7で変換した地図画像データと、ステップS8で作成した車両情報画像データと、ステップS9で選択された国道番号データとを画像メモリ5に格納する。次いで図9のステップS11に進み、画像メモリ5に格納されているデータに基づいて表示モニタ8への描画を行う。これにより、表示モニタ8には、図6に示すような鳥瞰地図が表示される。図6の斜線で示す道路は、図8のステップS1で演算された推奨経路を示す。R16は国道16号を示す文字数値データである
【0036】
図9に戻って、ステップS12では、ステップS2と同様に車両の現在地を検出する。ステップS13では、車両が所定距離以上走行したか否かを判定する。判定が肯定されるとステップS3に戻り、判定が否定されるとステップS14に進む。ステップS14では、表示モニタ8上の地図画像データはそのままにし、車両の現在地を示すマークの表示位置だけを、車両の走行距離に応じて変更する。そして、ステップS12に戻る。このように、ステップS13,S14では、車両が所定距離走行するまでは、道路地図を書き換えずに車両マークだけを書き換えるようにしたため、制御回路3の負担を軽減できる。
【0037】
以上に説明した実施の形態の処理を要約すると以下の通りである。
車両が走行を開始すると、制御回路3は車両の現在地を検出し、現在地と目的地との位置関係から鳥瞰地図表示の際の表示方向角度を求める。次に、現在地、目的地および表示方向角度に基づいて地図記憶メモリ2から道路地図データを読み込み、読み込んだ道路地図データの中から、データ種別が所定の条件を満たすデータを抽出し、抽出したデータを鳥瞰地図データに変換する。この場合、第1領域〜第3領域に応じたレベルのデータが使用される。
【0038】
次に、複数の領域に分割された表示モニタ8の各領域ごとに鳥瞰地図データの加工を行って地図画像データに変換する。例えば、表示画面の下辺側の領域内の道路線幅は太くし、上辺側の領域の道路線幅は細くする。次に、車両の現在地および目的地を示すマークを表示するための車両情報画像データを作成する。その際、目的地が表示範囲内にある場合には目的地に対応する表示位置にマークを表示すべく、マークデータを作成し、目的地が表示範囲内にない場合には目的地方向で、かつ最も目的地に近い表示位置にマークを表示すべく、マークデータを作成する。
【0039】
地図画像データおよび車両情報画像データの作成が終了すると、第3領域に表示する国道番号データを選択する。表示データ数は3個に制限し、かつ、第3領域の細分割領域31〜33に離散的に国道番号が表示されるよう、各細分割領域内に所定の国道番号を1以上表示しないようにする。これらデータを表示モニタ8に表示した後、再度車両の現在地を検出する。車両が所定距離以上走行していない場合は車両位置マークの表示位置だけを変更し、所定距離以上走行した場合は地図画像データの書き換えを行う。
【0040】
このように、この実施の形態では、画面の上部に区画された第3領域においては、国道番号が最大3個まで離散的に表示されるようにしたから、同一国道番号が国道に沿って多数連なって表示されることが防止されて画面が見やすくなる。たとえば、細分割領域31と32に「国道16号」の名称データがそれぞれ2個存在する場合、従来は図16に示すように国道16号を示す4つのR16の文字列が表示されたが、本実施の形態によれば、図6に示すように細分割領域31、32に国道16号を示すR16がそれぞれ1個だけ表示される。
【0041】
また、目的地が画面上に表示されないような遠くにあっても、目的地方向にある画面上の所定箇所に目的地を示す旗マークを表示するため、運転者は常に目的地方向を把握でき、車両の経路離脱を起こしにくくなる。さらに、目的地を示す旗マークの大きさを、旗マークの表示位置によって変更するようにしたため、旗マークによって他の地図情報の表示が邪魔されることはない。さらにまた、表示モニタ8の表示範囲を複数の領域に分割し、各領域ごとに別々に、表示するデータ種別を選択するようにしたため、現在地周辺は詳細な地図情報を表示でき、かつ目的地方向は重要な地図情報だけを表示でき、表示モニタ8の地図表示を見易くできる。また、各領域ごとに道路線幅を変えるため、立体感のある鳥瞰地図を表示できる。
【0042】
図8のステップS5では、図4の台形領域ABCDの範囲内のデータを鳥瞰地図データとして抽出しているが、処理速度の向上を図るため、図17(a)のように台形領域ABCDを含む正方形領域A’B’C’D’のデータを鳥瞰地図データとして抽出し、抽出した正方形領域の全範囲を座標変換してもよい。図17(b)は、図17(a)の正方形領域を座標変換した例を示す。図17(b)の中央部の長方形領域abcdは、実際に表示モニタ8に表示される範囲を示す。このように、表示モニタ8の表示範囲よりも広い範囲の道路地図データを鳥瞰地図データに変換すると、表示後に車両が移動した場合に、図17(a)に示す正方形の範囲内であれば、図8のステップS6の処理を行わずに、図17(b)の長方形領域をずらして表示するだけで済むため、鳥瞰地図の書き換え速度が向上する。
【0043】
図17のようなクリッピングを行なう場合、ハッチング内にも第3領域が存在することになり、この領域の国道番号データもステップS902のテーブル内に格納される。そのため、たとえば細分割領域31で初めて検索された国道番号データがそのハッチング内のデータであると、画面には国道番号が表示されない。そこで、このような不具合を解消する実施の形態を次に説明する。
【0044】
(変形例1)
図18に示すように、第3領域にd1〜d6で示す国道番号データが存在する場合、上記実施の形態の方式では、細分割領域31でデータd6が最初に検索されるとすると、この領域31には国道番号データd3があるにもかかわらず国道番号が表示されないことになる。そこで、第3領域の中心線をなすX0軸とY0軸の交点に最も近い国道番号データd1を検索し、そのデータd1を通過するY1軸の左右に所定幅の領域32aを設定し、領域32aよりも左の細分割領域31a内で最もd1に近い座標位置の国道番号データ、すなわちd3を検索する。同様に、領域32aよりも右の細分割領域33a内で最もd1に近い座標位置の国道番号データ、すなわちd4を検索する。このようにすると、第3領域には国道番号データd1、d3、d4の3つの国道番号データが表示され、特に細分割領域31あるいは31aに存在する国道番号データd3が確実に表示される。
【0045】
変形例1の方式ではなく、上記実施の形態のように細分割領域31〜33を固定的に設定した場合でも、各細分割領域の中央部に近い名称データを優先して選択するようにすれば、同様な効果を奏することができる。
【0046】
(変形例2)
以上では表示モニタ8の最上部の第3領域に表示する国道番号データについてのみ表示個数を制限するようにしたが、同様な趣旨から第2および第1領域に表示する個数を制限してもよい。たとえば、図19はその一例を示す。図19において、視点高さに応じて上述した名称レベル4と2を使い分ける。すなわち、視点高さが低い場合、換言すると地図表示範囲が狭い場合にはデータ数の多いレベル2を使用し、逆に視点高さが高く広い範囲を表示する場合にはデータ数の少ないレベル4を利用して名称データがむやみに並んで表示されるのを防止することができる。
【0047】
しかしながら、それでも最広域側の2つの表示形態の場合には、すなわち、視点高さ5600mおよび2800mで鳥瞰地図を表示する形態の場合には、第1〜第3領域に国道番号データが多数並ぶおそれがある。そこで、この2つの表示形態では第1〜第3の3つの領域に対して上述したいずれかの実施の形態と同様な表示文字制限処理を行なう。また、視点高さ1400mで鳥瞰地図を表示する場合には、第2および第3領域に国道番号データが多数並ぶおそれがある。そこで、この表示形態では第2および第3の領域に対して上述したいずれかの実施の形態と同様な表示文字制限処理を行なう。さらに、視点高さ700mおよび350mで鳥瞰地図を表示する場合には、第3領域に国道番号データが多数並ぶおそれがあるから、上述したいずれかの実施の形態と同様な表示文字制限処理を行なう。すなわち、変形例2では全領域について表示個数制限処理が行なわれる。
【0048】
(変形例3)
以上の説明では、名称データに対してもデータ数の異なるレベル4と2を用意して表示範囲の広さに応じて使い分けをするようにしたが、どの表示範囲に対しても同一レベルの名称データを用意する場合には、次のような名称データ選択処理により、第1〜第3領域に離散的に名称データを表示することができる。
【0049】
図20に示すように、第3領域を細分割領域31〜33に、第2領域を細分割領域21〜25に、第1領域を細分割領域11〜17にそれぞれ分割する。そして、各細分割領域に1以上の名称データを表示しないように検索すれば、各領域に対しても離散的に名称データが表示される。
【0050】
本発明は、鳥瞰地図表示において、たとえば国道に沿ってその国道番号が多数並んで表示されないようにすることを主眼とするものであり、表示される文字数値データをどのように間引くかは問わない。したがって、制限する表示個数nも実施の形態に限定されない。本発明にかかる地図表示装置は車両用に限定されない。また、道路地図に限定されず、山岳地図、河川地図、海図などの種々の地図を鳥瞰図法で表示する際に有効である。さらに、平面地図データを鳥瞰地図データに変換して鳥瞰地図を表示するようにしたが、鳥瞰地図データを予めCD−ROMなどのメモリに格納して変換処理を省略するようにしてもよい。
【0051】
また以上では、視点高さを変更して地図表示領域を詳細にしたり広域にしたりしたが、それ以外の方式で表示領域を増減してもよい。さらに以上では道路種別に表示優先順位をつけることにより表示画面の上側に表示する道路地図データを間引き、その上でさらに同一の文字数値データの表示を制限するようにしたが、優先順位で表示データを間引く処理は行なわず、表示個数の制限だけを行なってもよい。また、鳥瞰地図データを同一レベルの道路地図データに基づいて作成してもよい。さらに名称データのレベルも1種類でもよい。さらにまた、鳥瞰地図と平面地図を切換え可能にしてもよい。
【0052】
このように構成した実施例にあっては、地図記憶メモリ2が地図記憶手段に、制御回路3のとくに図8のステップS6が鳥瞰地図データ変換手段に、図12の国道番号データ選択処理が制限手段に、それぞれ対応する。
【0053】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明によれば、鳥瞰図法による地図を表示する際、画面を上下方向に分割した領域のうち画面上側に位置する領域において同一の名称データが複数存在するときは、同一の名称データが予め定めた数だけ表示されるように制限するようにしたので、同一の名称データが多数並んで表示されるおそれが防止される。
請求項の発明のように、まず上側の領域の中央部に最も近い名称データを選択して、その左右に所定幅の領域を設定し、次いで、その設定された領域の左右に位置する領域に存在する同一名称データのうち、上記の中央部に設定された領域に最も近いものを各領域で選択して、それら選択された同一名称データを表示するようにすれば、台形領域を含む矩形領域の地図データをクリッピングした場合でも、台形領域からはずれた領域に存在する名称データによって台形領域内の名称データが表示されなくなる不都合が解消される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による地図表示装置の一実施の形態を示すブロック図。
【図2】道路データの構造を説明する図。
【図3】道路データを記憶する概念を説明する図
【図4】鳥瞰地図データへの変換を説明する図。
【図5】図4に示す長方形領域abcdを拡大表示した図。
【図6】鳥瞰地図を表示する場合の画面表示例を示す図。
【図7】道路データのレベルと名称データのレベルを説明する図
【図8】メイン処理を示すフローチャート。
【図9】図8に続くメイン処理を示すフローチャート。
【図10】地図データ選択処理を示すフローチャート。
【図11】鳥瞰地図データを画像データに変換する処理を示すフローチャート。
【図12】国道番号データ選択処理を示すフローチャート。
【図13】鳥瞰地図の表示方向角度の演算方法を説明する図。
【図14】第3領域に存在する同一国道番号とその個数と表示座標位置を格納するテーブルを説明する図。
【図15】第3領域をさらに細分割した領域を説明する図。
【図16】図6の鳥瞰地図表示例に対応する従来方式の不具合を説明する図。
【図17】台形領域を含む矩形領域の道路地図データのクリッピングを説明する図。
【図18】変形例1を説明する図
【図19】変形例2を説明する図
【図20】変形例3を説明する図
【符号の説明】
1 現在地検出装置
2 地図記憶メモリ
3 制御回路
4 入力装置
4a 詳細スイッチ
4b 広域スイッチ
5 平面地図データ用メモリ
6 鳥瞰地図データ用メモリ
7 画像メモリ
8 表示装置

Claims (4)

  1. 平面地図に関する地図データと前記平面地図に付随する各種の名称に関し、データ数が異なる複数のレベルが設定された名称データを記憶する地図記憶手段と、
    鳥瞰図法による地図が表示されるように前記地図記憶手段から所定範囲の前記地図データを読み出して鳥瞰図法による鳥瞰地図データに変換する鳥瞰地図データ変換手段と、
    前記鳥瞰地図データに基づいて前記鳥瞰図法による鳥瞰地図を表示する表示モニタと、
    前記表示モニタの画面を上下方向に複数の領域に分割する領域分割手段と、
    前記分割された領域に対して、画面上側に位置する領域ほどデータ数がより少ないレベルの名称データを前記鳥瞰地図とともに表示させる名称表示手段と、
    前記名称表示手段によって画面上側に位置する所定の領域内に表示されるべき同一の名称データを検索する検索手段と、
    前記検索手段により同一の名称データが複数検索されたときは、その複数の同一名称データの表示個数を所定数以下に制限するために、その複数の同一名称データの中から前記所定数以下の同一名称データを選択して前記名称表示手段に表示させる制限手段とを備えることを特徴とする地図表示装置。
  2. 請求項に記載された地図表示装置において、
    前記制限手段は、前記上側の領域を水平方向に並ぶ複数の細分割領域にさらに区画し、
    前記細分割領域における前記同一名称データの表示個数を1個に制限することを特徴とする地図表示装置。
  3. 請求項に記載された地図表示装置において、
    前記制限手段は、前記検索された複数の同一名称データのうち、まず前記上側の領域の中央部に最も近い同一名称データを選択して、その左右に所定幅の第1の領域を設定し、次いで、その第1の領域の左右にそれぞれ位置する第2および第3の領域に存在する同一名称データのうち、各領域で最も前記第1の領域に近いものをそれぞれ選択して、それら選択された同一名称データを前記名称表示手段に表示させることを特徴とする地図表示装置。
  4. 請求項1〜のいずれかに記載された地図表示装置において、前記鳥瞰地図データ変換手段は、平面地図上の現在地周辺の上空に視点を置き、この視点から所定の見下ろし角度および見開き角度で平面地図を見下ろした場合を想定して平面地図を鳥瞰地図データに変換することを特徴とする地図表示装置。
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