JPH0511611U - 電話機用点灯制御装置 - Google Patents

電話機用点灯制御装置

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JPH0511611U
JPH0511611U JP6439591U JP6439591U JPH0511611U JP H0511611 U JPH0511611 U JP H0511611U JP 6439591 U JP6439591 U JP 6439591U JP 6439591 U JP6439591 U JP 6439591U JP H0511611 U JPH0511611 U JP H0511611U
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藤井  透
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Funai Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 消費電力を低減できる電話機用点灯制御装置
を提供する。 【構成】 電話機用点灯制御装置は、電話機を点灯させ
るLED28と、点灯時間を設定するタイマー設定ボタ
ン25と、タイマー設定ボタン25で設定された点灯時
間に基づいてLED点灯回路27を制御する制御部20
とを備えている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、点灯制御装置、特に、点灯手段を備えた電話機の点灯制御装置に関 する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】
たとえばプッシュホンにおいて、暗い所での操作を容易にするために、ボタン あるいは電話機本体が光るタイプのものがすでに実用に供されている。ボタンが 光るタイプでは、各ボタン内にLEDが配置されており、このLEDが点灯する ことによりボタンが光るようになっている。
【0003】 ところが、従来の電話機では、LEDは、電話機本体側の切替えスイッチによ り常時ONまたは常時OFFのいずれかをとり得る。このため、前記切替えスイ ッチの操作忘れ等により、昼間や明るい所でLEDが点灯したままの状態となっ ている場合があり、この結果、消費電力が増大するという問題が生じる。
【0004】 本考案の目的は、消費電力を低減できる電話機用点灯制御装置を提供すること にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る電話機用点灯制御装置は、点灯手段と設定手段と制御手段とを備 えている。前記点灯手段は、電話機を点灯させる手段である。前記設定手段は、 点灯時間を設定する手段である。前記制御手段は、設定手段で設定された点灯時 間に基づいて点灯手段を制御する手段である。
【0006】
【作用】
本考案に係る電話機用点灯制御装置では、設定手段により点灯時間が設定され る。そして、制御手段が、設定手段で設定された点灯時間に基づいて点灯手段を 制御し、点灯手段が電話機を点灯させる。 この場合には、予め設定された点灯時間にだけ電話機が点灯するので、必要な 場合にのみ電話機を点灯させることができ、消費電力を低減できる。
【0007】
【実施例】
図1は本考案の一実施例が採用された電話機を示している。 この電話機は、親機1と、子機2とから構成されている。 親機1の電話機本体3に設けられたダイヤルボタン4は、透明または半透明の 樹脂製である。図1では示されていないが、各ダイヤルボタン4の内部にはそれ ぞれLEDが配置されている。各LEDは、点灯回路(図示せず)に接続されて いる。また、各ダイヤルボタン4には、夜光塗料が塗布されている。
【0008】 電話機本体3にはファンクションボタン5が設けられている。このファンクシ ョンボタン5は、前記LEDの点灯時間を設定するためのタイマー設定ボタン、 設定された点灯時間を確認するための設定確認ボタン及び転送ボタン等を含んで いる。また電話機本体3は、短縮/登録のためのタッチボタン6を有している。 電話機本体3は、さらにLCD(液晶ディスプレイ)7を備えている。このLC D7は、ファンクションボタン5の設定確認ボタンで呼び出された内容や登録番 号等の表示を行うためのものである。また、電話機本体3の側部には、子機2と の間で送受信を行うためのアンテナ8が設けられている。
【0009】 子機2のダイヤルボタン10は、親機1と同様に、透明または半透明の樹脂製 であり、各ボタン10上には夜光塗料が塗布されている。各ダイヤルボタン10 の内部には、LED(図示せず)が設けられている。また、子機2は、ファンク ションボタン11を有している。子機2は、さらに、ファンクションボタン11 で呼び出された内容等を表示するためのLCD12を有している。子機2の上部 には、送受信用のアンテナ13が設けられている。また、子機2は、その下部を 支持する充電器14を備えている。
【0010】 親機1は、図2に示すような制御部20を有している。 制御部20は、CPU21、ROM22、RAM23等から構成されるマイク ロコンピュータを備えている。制御部20のI/Oポート24には、ダイヤルボ タン4、タイマー設定ボタン25、設定確認ボタン26、LED28が接続され たLED点灯回路27、LCD7及び他の入出力部が接続されている。
【0011】 親機1は、制御部20によって制御され、以下に説明するように動作する。な お、図3〜図5はその制御フローチャートである。 親機1の電源をONすれば、図3のステップS1において、RAM内に所期記 憶内容を格納する等の初期設定がなされる。ここでは、点灯時期及び消灯時期に 関するデータがマイナスデータとして設定される。すなわち初期設定では点灯動 作を行わないように設定される。
【0012】 次に、ステップS2においてタイマー設定ボタン25が押されたか否かを判断 する。タイマー設定ボタン25が押されていなければステップS3に移行する。 ステップS3では、設定確認ボタン26が押されたか否かを判断する。設定確認 ボタン26が押されていなければ、ステップS4に移行する。ステップS4では 、点灯時期か否かを判断する。点灯時期でなければステップS5に移行する。ス テップS5では、消灯時期か否かを判断する。消灯時期でなければステップS6 に移行する。ステップS6では、他のボタン入力に基づく処理等の他の処理が行 われる。ステップS6での処理後、ステップS2に戻る。すなわち、ステップS 2〜ステップS6の処理を繰り返し行うことにより、ボタン入力を待つ。
【0013】 ステップS2〜ステップS6の処理が繰り返されている間にタイマー設定ボタ ン25が押されれば、プログラムはステップS2からステップS7に移行して、 図4に示す設定サブルーチンを実行する。図4において、ステップS8では、L CD7に「設定時間を入力して下さい」と表示する。次に、ステップS9では、 ボタン入力を待つ。
【0014】 この場合には、ダイヤルボタン4からの入力により、たとえばPM6:00〜 AM6:00等の夜間だけLED28が点灯するように設定時間を設定したり、 あるいは夜間にLED28が周期的に点灯するように点灯のインターバルを設定 したりする。この点灯のインターバルの設定は、ダイヤルボタン4の夜光塗料を 利用してより消費電力を少なくするのに有効である。
【0015】 次に、ステップS10では、ステップS9でのボタン入力により設定された設 定時間をRAM23内に格納する。次に、ステップS11では、設定が終了した か否かを判断する。設定終了を意味するキーが押されれば、プログラムは図3の メインルーチンに戻る。
【0016】 設定確認ボタン26が押された場合には、ステップS3からステップS12に 移行し、図5の表示サブルーチンを実行する。図5において、ステップS13で は、RAM23内に格納された表示の対象となるメモリ内容を読み出す。次に、 ステップS14では、ステップS13で読み出されたメモリ内容をLCD7に表 示する。これにより、RAM23内に格納されていた設定時間を操作者が容易に 確認できる。ステップS14での処理後、プログラムは図3のメインルーチンに 戻る。
【0017】 ステップS4において点灯時期と判断された場合には、ステップS15に移行 する。ステップS15では、LED点灯回路27を駆動して各LED28をON する。これにより、夜間等において各電話機1,2の操作が容易に行える。次に 、ステップS5において消灯時期と判断された場合には、ステップS5からステ ップS16に移行する。ステップS16では、LED点灯回路27を駆動してL ED28をOFFにする。これにより、ステップS9で予め設定された設定時間 だけ各LEDを点灯させることができ、消費電力が低減される。
【0018】 〔他の実施例〕 (a) 前記実施例では、親機1についてダイヤルボタン4を光らせたが、子機 2について同様の構成を採用してもよい。
【0019】 (b) 前記実施例では、親機1についてダイヤルボタン4を光らせたが、本考 案の適用はこれに限定されない。たとえば親機1の電話機本体3や子機2を透明 あるいは半透明の樹脂製とし、各電話機内部にネオン管等を配置した構成とする ことにより、電話機全体を光らせるようにしてもよい。
【0020】 (c) 前記実施例では、設定確認ボタン26で読み出されたメモリ内容をLC D7に表示したが、本考案の適用はこれに限定されない。たとえば音声合成装置 を設置することにより、メモリ内容を音声で知らせるようにしてもよい。
【0021】
【考案の効果】
本考案に係る電話機用点灯制御装置では、点灯手段の点灯時間を設定する設定 手段と、点灯手段を制御する制御手段とが設けられているので、必要な時間内だ け電話機を点灯させることができ、消費電力を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例が採用された電話機の全体斜
視図。
【図2】その概略ブロック図。
【図3】その制御フローチャート。
【図4】その制御フローチャート。
【図5】その制御フローチャート。
【符号の説明】
20 制御部 25 タイマー設定ボタン 28 LED

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】電話機を点灯させる点灯手段と、 点灯時間を設定する設定手段と、 前記設定手段で設定された点灯時間に基づいて前記点灯
    手段を制御する制御手段と、 を備えた電話機用点灯制御装置。
JP1991064395U 1991-07-17 1991-07-17 電話機用点灯制御装置 Expired - Fee Related JP2585812Y2 (ja)

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6118667U (ja) * 1984-07-07 1986-02-03 藤宏 濱本 電話機の照明器具
JPS61153296U (ja) * 1985-03-14 1986-09-22
JPS62155549U (ja) * 1986-03-24 1987-10-02
JPH02100447A (ja) * 1988-10-06 1990-04-12 Canon Inc 電話機
JPH02237346A (ja) * 1989-03-10 1990-09-19 Nec Corp 夜間着信時照明機器点灯スイッチ付き電話機

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