JPH06318897A - 携帯電話機 - Google Patents
携帯電話機Info
- Publication number
- JPH06318897A JPH06318897A JP5131465A JP13146593A JPH06318897A JP H06318897 A JPH06318897 A JP H06318897A JP 5131465 A JP5131465 A JP 5131465A JP 13146593 A JP13146593 A JP 13146593A JP H06318897 A JPH06318897 A JP H06318897A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lcd
- keys
- key
- face
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Telephone Set Structure (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 暗所でのサイドキーの操作の不便を解消する
携帯電話機を提供する。 【構成】 本体側面１ｂに設けられるボリュームキーや
ミュートキーなどのサイドキー６、７についても、ＬＣ
Ｄ４のバックライト光源１４を兼用する照明機構を備え
るようにする。
携帯電話機を提供する。 【構成】 本体側面１ｂに設けられるボリュームキーや
ミュートキーなどのサイドキー６、７についても、ＬＣ
Ｄ４のバックライト光源１４を兼用する照明機構を備え
るようにする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は携帯電話機に関するもの
である。
である。
【０００２】
【従来の技術】現状の携帯電話機は、受話部と送話部と
が設けられる本体前面に、上方部に液晶表示部（ＬＣ
Ｄ）を配置し、下方部にテンキー等の操作キーを配列し
て構成されるものが一般的であるが、本体前面に設けら
れるＬＣＤや操作キーには、暗所での取扱い、操作の便
を考慮し、キー操作を行うと一定時間バックライトによ
り照明されるようにした照明機構を備えているものが多
い。
が設けられる本体前面に、上方部に液晶表示部（ＬＣ
Ｄ）を配置し、下方部にテンキー等の操作キーを配列し
て構成されるものが一般的であるが、本体前面に設けら
れるＬＣＤや操作キーには、暗所での取扱い、操作の便
を考慮し、キー操作を行うと一定時間バックライトによ
り照明されるようにした照明機構を備えているものが多
い。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、携帯電話機
には、本体前面の他に、本体側面にボリュームキーやミ
ュートキーなどが設けられる機種も出回っている。しか
し、これらのサイドキーについては、本体前面のＬＣＤ
や操作キーと異なり、照明機構を装備していないのが現
状である。そのため、暗所でのサイドキーの操作に支障
を来たす場合が見られる。
には、本体前面の他に、本体側面にボリュームキーやミ
ュートキーなどが設けられる機種も出回っている。しか
し、これらのサイドキーについては、本体前面のＬＣＤ
や操作キーと異なり、照明機構を装備していないのが現
状である。そのため、暗所でのサイドキーの操作に支障
を来たす場合が見られる。
【０００４】本発明は、かかるサイドキーの操作の不便
を解消する携帯電話機を提供するものである。
を解消する携帯電話機を提供するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明により改良された
携帯電話機では、上記の目的を達成するための手段とし
て、本体側面に設けられるボリュームキーやミュートキ
ーなどのサイドキーについても、望ましくはＬＣＤのバ
ックライト光源を兼用する照明機構を備えるようにして
いる。
携帯電話機では、上記の目的を達成するための手段とし
て、本体側面に設けられるボリュームキーやミュートキ
ーなどのサイドキーについても、望ましくはＬＣＤのバ
ックライト光源を兼用する照明機構を備えるようにして
いる。
【０００６】
【作用】この携帯電話機では、サイドキーについてもバ
ックライトにより照明可能となる。
ックライトにより照明可能となる。
【０００７】
【実施例】以下、実施例を図示して説明する。図１は本
発明に係る携帯電話機の概要を図示したもので、本体１
の前面１ａには、両端部に受話部２と送話部３とが離間
して設けられると共に、その上方部にＬＣＤ４を、下方
部にテンキー等の操作キー５を配置し、更にＬＣＤ４の
近傍の本体側面１ｂにはサイドキーとして、片側にボリ
ュームキー６が、反対側にミュートキー７が設けられて
いる。
発明に係る携帯電話機の概要を図示したもので、本体１
の前面１ａには、両端部に受話部２と送話部３とが離間
して設けられると共に、その上方部にＬＣＤ４を、下方
部にテンキー等の操作キー５を配置し、更にＬＣＤ４の
近傍の本体側面１ｂにはサイドキーとして、片側にボリ
ュームキー６が、反対側にミュートキー７が設けられて
いる。
【０００８】ここにおいて、サイドキー６、７は、ＬＣ
Ｄ４のバックライト光源を兼用する照明機構を備え、操
作キー５のキー操作を行うと、図１に矢印Ｌで示すよう
に、ＬＣＤ４と共に一定時間照明されるようになってい
る。
Ｄ４のバックライト光源を兼用する照明機構を備え、操
作キー５のキー操作を行うと、図１に矢印Ｌで示すよう
に、ＬＣＤ４と共に一定時間照明されるようになってい
る。
【０００９】本体１に内蔵されるサイドキー６、７の照
明機構の詳細が、図２と図３に示されている。ＬＣＤ
（液晶板）４は、本体ケース８の前面１ａに設けられた
窓穴に臨んで本体１内に配設される。ＬＣＤ（液晶板）
４は、ＬＣＤライトガイド９の上にセットされ、ＬＣＤ
４の上面四側を押える液晶板押え１０の爪１１を本体１
内の基板１２に設けた係合穴１３に差し込んで、ＬＣＤ
ライトガイド９を介して基板１２上に組み付けられるよ
うになっている。ＬＣＤライトガイド９は断面樋型の透
光部材で形成されている。
明機構の詳細が、図２と図３に示されている。ＬＣＤ
（液晶板）４は、本体ケース８の前面１ａに設けられた
窓穴に臨んで本体１内に配設される。ＬＣＤ（液晶板）
４は、ＬＣＤライトガイド９の上にセットされ、ＬＣＤ
４の上面四側を押える液晶板押え１０の爪１１を本体１
内の基板１２に設けた係合穴１３に差し込んで、ＬＣＤ
ライトガイド９を介して基板１２上に組み付けられるよ
うになっている。ＬＣＤライトガイド９は断面樋型の透
光部材で形成されている。
【００１０】ここにおいて、基板１２の上にはＬＣＤ４
とサイドキー６、７のバックライト光源を兼ねるＬＥＤ
１４が所定の配置で設けられる一方、基板１２上に載置
されるＬＣＤライトガイド９の下面には、各ＬＥＤ１４
をその中に受け入れる凹所１５が設けられている。
とサイドキー６、７のバックライト光源を兼ねるＬＥＤ
１４が所定の配置で設けられる一方、基板１２上に載置
されるＬＣＤライトガイド９の下面には、各ＬＥＤ１４
をその中に受け入れる凹所１５が設けられている。
【００１１】また、ＬＣＤライトガイド９の側辺部９
Ａ、９Ｂには、タクトスイッチ１６Ａ、１６Ｂが貼着さ
れ、このタクトスイッチ１６Ａ、１６Ｂと対面して本体
ケース８に設けられた抜き穴には、タクトスイッチ１６
Ａ、１６ＢをＯＮ・ＯＦＦするキートップが透光部材で
形成されたサイドキー６、７が設けられている。
Ａ、９Ｂには、タクトスイッチ１６Ａ、１６Ｂが貼着さ
れ、このタクトスイッチ１６Ａ、１６Ｂと対面して本体
ケース８に設けられた抜き穴には、タクトスイッチ１６
Ａ、１６ＢをＯＮ・ＯＦＦするキートップが透光部材で
形成されたサイドキー６、７が設けられている。
【００１２】そして、ＬＣＤライトガイド９の上面に
は、ＬＣＤ４とサイドキー６、７のバックライト光源を
なすＬＥＤ１４の直上位置でＶ溝が設けられ、このＶ溝
に断面Ｖ型の反射板（白色フィルム）１７が取り付けら
れており、この反射板１７でＬＥＤ１４からの照明光を
透光性のＬＣＤライトガイド９の内部で両側に反射させ
るようにしている。その他、図において、１８はＬＣＤ
ライトガイド９の下面に設けられる反射層を、１９はＬ
ＣＤ４の上に設けられるカバーガラスを示す。
は、ＬＣＤ４とサイドキー６、７のバックライト光源を
なすＬＥＤ１４の直上位置でＶ溝が設けられ、このＶ溝
に断面Ｖ型の反射板（白色フィルム）１７が取り付けら
れており、この反射板１７でＬＥＤ１４からの照明光を
透光性のＬＣＤライトガイド９の内部で両側に反射させ
るようにしている。その他、図において、１８はＬＣＤ
ライトガイド９の下面に設けられる反射層を、１９はＬ
ＣＤ４の上に設けられるカバーガラスを示す。
【００１３】かくして、上記の照明機構を備えたもので
あれば、操作キー５のキー操作を行うと、図１と図３に
矢印Ｌで示すように、サイドキー６、７がＬＣＤ４と共
にＬＥＤ１４からのバックライトによって一定時間照明
されることになり、暗所でのサイドキー６、７の操作に
不便を来たす問題が解消されるものとなる。
あれば、操作キー５のキー操作を行うと、図１と図３に
矢印Ｌで示すように、サイドキー６、７がＬＣＤ４と共
にＬＥＤ１４からのバックライトによって一定時間照明
されることになり、暗所でのサイドキー６、７の操作に
不便を来たす問題が解消されるものとなる。
【００１４】また、特に実施例に示したように、サイド
キー６、７をＬＣＤ４の近側位置に配置し、ＬＣＤ４の
バックライト光源（ＬＥＤ）１４をサイドキー６、７の
照明に共用する照明機構を採用すれば、サイドキー６、
７に専用の光源を必要とせずＬＣＤ４とサイドキー６、
７とをコンパクトに集約できるという利点が得られ、こ
の点バッテリーの消耗回避が望まれる携帯電話機には省
電力を図る上で特に好都合なものとなる。
キー６、７をＬＣＤ４の近側位置に配置し、ＬＣＤ４の
バックライト光源（ＬＥＤ）１４をサイドキー６、７の
照明に共用する照明機構を採用すれば、サイドキー６、
７に専用の光源を必要とせずＬＣＤ４とサイドキー６、
７とをコンパクトに集約できるという利点が得られ、こ
の点バッテリーの消耗回避が望まれる携帯電話機には省
電力を図る上で特に好都合なものとなる。
【００１５】本発明は、実施例に例示した形態のものに
限らず、サイドキーを有する携帯電話機には一般的に適
用可能である。また、サイドキー照明機構の具体的な構
成についても、携帯電話機やサイドキーの構造、種別に
応じて適宜に設計変更可能である。
限らず、サイドキーを有する携帯電話機には一般的に適
用可能である。また、サイドキー照明機構の具体的な構
成についても、携帯電話機やサイドキーの構造、種別に
応じて適宜に設計変更可能である。
【００１６】
【発明の効果】以上の如く、本発明に基づく携帯電話機
では、本体側面に設けられるサイドキーに照明機構を備
えて、サイドキーについてもバックライトにより照明可
能ならしめているため、暗所でのサイドキーの操作に支
障を来たすことがない。
では、本体側面に設けられるサイドキーに照明機構を備
えて、サイドキーについてもバックライトにより照明可
能ならしめているため、暗所でのサイドキーの操作に支
障を来たすことがない。
【図１】一実施例を示す携帯電話機の斜視図である。
【図２】図１の要部分解斜視図である。
【図３】図１のＡ−Ａ線矢視断面図である。
１ 本体 １ａ 本体前面 １ｂ 本体側面 ２ 受話部 ３ 送話部 ４ ＬＣＤ（液晶板） ５ 操作キー ６、７ サイドキー（透光キートップ） ８ 本体ケース ９ ＬＣＤライトガイド ９Ａ、９Ｂ ガイド側辺部 １０ 液晶板押え １１ 爪 １２ 基板 １３ 係合穴 １４ ＬＥＤ（バックライト光源） １５ 凹所 １６Ａ、１６Ｂ タクトスイッチ １７ Ｖ溝（フィルム反射板） １８ 反射層 １９ カバーガラス Ｌ バックライト
Claims (1)
- 【請求項１】 本体側面に設けられるサイドキーに照明
機構を備えたことを特徴とする携帯電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5131465A JPH06318897A (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | 携帯電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5131465A JPH06318897A (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | 携帯電話機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06318897A true JPH06318897A (ja) | 1994-11-15 |
Family
ID=15058602
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5131465A Pending JPH06318897A (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | 携帯電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06318897A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998047123A3 (de) * | 1997-04-11 | 1999-01-28 | Bosch Gmbh Robert | Elektrisches gerät |
| JP2003151391A (ja) * | 2001-11-13 | 2003-05-23 | Nec Access Technica Ltd | 携帯機器のキー照明構造 |
| KR100750694B1 (ko) * | 2000-06-15 | 2007-08-22 | 노키아 코포레이션 | 광도파로내에서 광을 분배하기 위한 방법 및 장치 |
| US7824047B2 (en) | 2008-04-28 | 2010-11-02 | Fujitsu Limited | Mobile terminal device |
| US8014835B2 (en) | 2002-05-07 | 2011-09-06 | Nec Corporation | Portable telephone set |
-
1993
- 1993-05-07 JP JP5131465A patent/JPH06318897A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998047123A3 (de) * | 1997-04-11 | 1999-01-28 | Bosch Gmbh Robert | Elektrisches gerät |
| KR100750694B1 (ko) * | 2000-06-15 | 2007-08-22 | 노키아 코포레이션 | 광도파로내에서 광을 분배하기 위한 방법 및 장치 |
| JP2003151391A (ja) * | 2001-11-13 | 2003-05-23 | Nec Access Technica Ltd | 携帯機器のキー照明構造 |
| US8014835B2 (en) | 2002-05-07 | 2011-09-06 | Nec Corporation | Portable telephone set |
| US7824047B2 (en) | 2008-04-28 | 2010-11-02 | Fujitsu Limited | Mobile terminal device |
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