JPH05115958A - アルミ合金鋳造製シリンダヘツドの製造方法 - Google Patents
アルミ合金鋳造製シリンダヘツドの製造方法Info
- Publication number
- JPH05115958A JPH05115958A JP27956091A JP27956091A JPH05115958A JP H05115958 A JPH05115958 A JP H05115958A JP 27956091 A JP27956091 A JP 27956091A JP 27956091 A JP27956091 A JP 27956091A JP H05115958 A JPH05115958 A JP H05115958A
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- JP
- Japan
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- cylinder head
- aluminum alloy
- cavity
- casting
- spark plug
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- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 アルミ合金鋳造製のシリンダヘッドを、材料
ロスの増大及び機械加工の手数の増大を招来することな
く、重力鋳造方法によって安価に製造する。 【構成】 鋳物型２３，２４内に形成したシリンダヘッ
ド鋳造用キャビティー２５内に、アルミ合金の溶湯を、
当該アルミ合金溶湯が前記キャビティー２５のうちシリ
ンダヘッドにおける点火栓装着用ボス部２０に連通する
ように形成した押し湯用キャビティー２７内まで入るよ
うに注入し、次いで、前記点火栓装着用ボス部２０に対
して、当該ボス部２０に一体的に連なっている押し湯の
部分２８を切除したのち点火栓１８の取付け用孔１９を
穿設するための機械加工を施す。
ロスの増大及び機械加工の手数の増大を招来することな
く、重力鋳造方法によって安価に製造する。 【構成】 鋳物型２３，２４内に形成したシリンダヘッ
ド鋳造用キャビティー２５内に、アルミ合金の溶湯を、
当該アルミ合金溶湯が前記キャビティー２５のうちシリ
ンダヘッドにおける点火栓装着用ボス部２０に連通する
ように形成した押し湯用キャビティー２７内まで入るよ
うに注入し、次いで、前記点火栓装着用ボス部２０に対
して、当該ボス部２０に一体的に連なっている押し湯の
部分２８を切除したのち点火栓１８の取付け用孔１９を
穿設するための機械加工を施す。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、多気筒エンジンにおけ
るアルミ合金鋳造製シリンダヘッドを製造する方法に関
するものである。
るアルミ合金鋳造製シリンダヘッドを製造する方法に関
するものである。
【０００２】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】最近の多
気筒エンジンにおけるシリンダヘッドは、アルミ合金に
よる鋳造製にしているが、このシリンダヘッドは、極め
て複雑な形状であるため、このアルミ合金による鋳造に
際しては、例えば、特開昭６３−２８１７６０号公報等
に記載されているように、低圧鋳造方法が採用されてい
る。
気筒エンジンにおけるシリンダヘッドは、アルミ合金に
よる鋳造製にしているが、このシリンダヘッドは、極め
て複雑な形状であるため、このアルミ合金による鋳造に
際しては、例えば、特開昭６３−２８１７６０号公報等
に記載されているように、低圧鋳造方法が採用されてい
る。
【０００３】この低圧鋳造方法は、鋳物型に形成したシ
リンダヘッド鋳造用キャビティー内に、アルミ合金の溶
湯を注入したのち、低圧の空気にて加圧したのち、この
アルミ合金の溶湯に対して、更に、圧力を加えることに
よって、当該アルミ合金の溶湯を、前記シリンダヘッド
鋳造用キャビティー内の隅々まで充填するようにしたも
のであるから、生産性が低くて、製造コストが大幅にア
ップすると言う問題があった。
リンダヘッド鋳造用キャビティー内に、アルミ合金の溶
湯を注入したのち、低圧の空気にて加圧したのち、この
アルミ合金の溶湯に対して、更に、圧力を加えることに
よって、当該アルミ合金の溶湯を、前記シリンダヘッド
鋳造用キャビティー内の隅々まで充填するようにしたも
のであるから、生産性が低くて、製造コストが大幅にア
ップすると言う問題があった。
【０００４】また、前記シリンダヘッドを、重力鋳造方
法（鋳物型におけるシリンダヘッド鋳造用キャビティー
内に、アルミ合金の溶湯を、重力にて流し込んで鋳造す
る方法）に製造する場合に、これに押し湯を適用するこ
とにより、前記アルミ合金製のシリンダヘッドを重力鋳
造方法によって製造できると考えられる。しかし、複雑
な形状のシリンダヘッド鋳造用キャビティーの隅々まで
アルミ合金の溶湯を充填するには、前記押し湯の高さを
高くすると共に、当該押し湯の数を多くしなければなら
ず、材料のロスが多くなると共に、この各押し湯の部分
を機械加工にて切除することに多大の手数を必要とする
から、これまた製造コストのアップを招来するのであっ
た。
法（鋳物型におけるシリンダヘッド鋳造用キャビティー
内に、アルミ合金の溶湯を、重力にて流し込んで鋳造す
る方法）に製造する場合に、これに押し湯を適用するこ
とにより、前記アルミ合金製のシリンダヘッドを重力鋳
造方法によって製造できると考えられる。しかし、複雑
な形状のシリンダヘッド鋳造用キャビティーの隅々まで
アルミ合金の溶湯を充填するには、前記押し湯の高さを
高くすると共に、当該押し湯の数を多くしなければなら
ず、材料のロスが多くなると共に、この各押し湯の部分
を機械加工にて切除することに多大の手数を必要とする
から、これまた製造コストのアップを招来するのであっ
た。
【０００５】本発明は、エンジンにおけるシリンダヘッ
ドには、各気筒の略中心の部位に点火栓装着用のボス部
が一体的に造形され、このボス部には鋳造後において、
前記点火栓を取付けるための機械加工が施される点に着
目し、この点火栓装着用のボス部に対して前記押し湯を
適用することによって、シリンダヘッドを重力鋳造方法
に製造する方法を提供することを技術的課題とするもの
である。
ドには、各気筒の略中心の部位に点火栓装着用のボス部
が一体的に造形され、このボス部には鋳造後において、
前記点火栓を取付けるための機械加工が施される点に着
目し、この点火栓装着用のボス部に対して前記押し湯を
適用することによって、シリンダヘッドを重力鋳造方法
に製造する方法を提供することを技術的課題とするもの
である。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を達成す
るため本発明は、鋳物型内に形成したシリンダヘッド鋳
造用キャビティー内に、アルミ合金の溶湯を、当該アル
ミ合金溶湯が前記キャビティーのうちシリンダヘッドに
おける点火栓装着用ボス部に連通するように形成した押
し湯用キャビティー内まで入るように注入し、次いで、
前記点火栓装着用ボス部に対して、当該ボス部に一体的
に連なっている押し湯の部分を切除したのち点火栓の取
付け用孔を穿設するための機械加工を施すと言う方法を
採用した。
るため本発明は、鋳物型内に形成したシリンダヘッド鋳
造用キャビティー内に、アルミ合金の溶湯を、当該アル
ミ合金溶湯が前記キャビティーのうちシリンダヘッドに
おける点火栓装着用ボス部に連通するように形成した押
し湯用キャビティー内まで入るように注入し、次いで、
前記点火栓装着用ボス部に対して、当該ボス部に一体的
に連なっている押し湯の部分を切除したのち点火栓の取
付け用孔を穿設するための機械加工を施すと言う方法を
採用した。
【０００７】
【作 用】多気筒エンジンのシリンダヘッドにおける
点火栓装着用ボス部は、各気筒における略中心の部位に
設けられていることにより、前記シリンダヘッドをアル
ミ合金による重力鋳造方法によって鋳造するに際して、
前記各気筒における点火栓装着用ボス部の部分に、押し
湯を設けることにより、前記アルミ合金の溶湯を、前記
各気筒の箇所における前記押し湯によって、シリンダヘ
ッド鋳造用キャビティーの隅々まで確実に充填すること
ができるのである。
点火栓装着用ボス部は、各気筒における略中心の部位に
設けられていることにより、前記シリンダヘッドをアル
ミ合金による重力鋳造方法によって鋳造するに際して、
前記各気筒における点火栓装着用ボス部の部分に、押し
湯を設けることにより、前記アルミ合金の溶湯を、前記
各気筒の箇所における前記押し湯によって、シリンダヘ
ッド鋳造用キャビティーの隅々まで確実に充填すること
ができるのである。
【０００８】そして、前記各気筒の点火栓装着用ボス部
に一体的に造形される押し湯の部分を、このボス部に対
する点火栓の取付け用孔を金属加工機械によって機械加
工するときにおいて、同じ金属加工機械によって切除す
ることができる。
に一体的に造形される押し湯の部分を、このボス部に対
する点火栓の取付け用孔を金属加工機械によって機械加
工するときにおいて、同じ金属加工機械によって切除す
ることができる。
【０００９】
【発明の効果】従って、本発明によると、アルミ合金製
のシリンダヘッドを、押し湯を使用した重力鋳造方法に
よって鋳造するに際して、前記の押し湯を、各気筒にお
ける点火栓装着用ボス部に対して設けたことにより、各
気筒における点火栓装着用ボス部に対して設けた押し湯
によって、鋳造欠陥のないシリンダヘッドを鋳造するこ
とができて、押し湯の数を少なくできると共に、押し湯
の高さを低くすることができ、しかも、前記各押し湯の
部分は、前記ボス部に対する点火栓の取付け用孔を機械
加工するときにおいて、この機械加工の工具によって切
除することができて、押し湯の部分を切除することに要
する手数を大幅に低減できるから、アルミ合金鋳造製の
シリンダヘッドを、材料ロスの増大及び機械加工の手数
の増大を招来することなく、重力鋳造方法によって、安
価に製造できる効果を有する。
のシリンダヘッドを、押し湯を使用した重力鋳造方法に
よって鋳造するに際して、前記の押し湯を、各気筒にお
ける点火栓装着用ボス部に対して設けたことにより、各
気筒における点火栓装着用ボス部に対して設けた押し湯
によって、鋳造欠陥のないシリンダヘッドを鋳造するこ
とができて、押し湯の数を少なくできると共に、押し湯
の高さを低くすることができ、しかも、前記各押し湯の
部分は、前記ボス部に対する点火栓の取付け用孔を機械
加工するときにおいて、この機械加工の工具によって切
除することができて、押し湯の部分を切除することに要
する手数を大幅に低減できるから、アルミ合金鋳造製の
シリンダヘッドを、材料ロスの増大及び機械加工の手数
の増大を招来することなく、重力鋳造方法によって、安
価に製造できる効果を有する。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の実施例を、ＤＯＨＣ型エンジ
ンにおけるシリンダヘッドの製造に適用した場合の図面
について説明する。図において、符号１はシリンダボア
２を備えたシリンダブロックを、符号３は、該シリンダ
ブロック１の上面に複数本のヘッドボルト（図示せず）
にて締結したアルミ合金による鋳造製のシリンダヘッド
を示し、このシリンダヘッド３の上面には、吸気弁４用
バルブリフタ５に対するカム６を備えた吸気弁用カム軸
７と、排気弁８用バルブリフタ９に対するカム１０を備
えた排気弁用カム軸１１とが、シリンダヘッド３の上面
に一体的に造形した軸受け部１２，１３と、該軸受け部
１２，１３に対してボルト１４，１５にて締結した軸受
けキャップ体１６，１７にて軸支されている。
ンにおけるシリンダヘッドの製造に適用した場合の図面
について説明する。図において、符号１はシリンダボア
２を備えたシリンダブロックを、符号３は、該シリンダ
ブロック１の上面に複数本のヘッドボルト（図示せず）
にて締結したアルミ合金による鋳造製のシリンダヘッド
を示し、このシリンダヘッド３の上面には、吸気弁４用
バルブリフタ５に対するカム６を備えた吸気弁用カム軸
７と、排気弁８用バルブリフタ９に対するカム１０を備
えた排気弁用カム軸１１とが、シリンダヘッド３の上面
に一体的に造形した軸受け部１２，１３と、該軸受け部
１２，１３に対してボルト１４，１５にて締結した軸受
けキャップ体１６，１７にて軸支されている。
【００１１】また、前記シリンダヘッド３における各気
筒の箇所には、内部に点火栓１８を螺着するための取付
け孔１９を穿設した点火栓装着用ボス部２０が一体的に
造形され、この点火栓装着用ボス部２０内には、前記シ
リンダヘッド３の上面を覆うシリンダヘッドカバー２１
を貫通する点火栓装着用パイプ２２が嵌着されている。
筒の箇所には、内部に点火栓１８を螺着するための取付
け孔１９を穿設した点火栓装着用ボス部２０が一体的に
造形され、この点火栓装着用ボス部２０内には、前記シ
リンダヘッド３の上面を覆うシリンダヘッドカバー２１
を貫通する点火栓装着用パイプ２２が嵌着されている。
【００１２】そして、前記シリンダヘッド３を、アルミ
合金にて鋳造するために、図３に示すように、上下一対
の鋳造型２３，２４の内部に形成したシリンダヘッド鋳
造用キャビティー２５内に、これに連通する湯口２６か
らアルミ合金の溶湯を注入するに際して、前記上部鋳造
型２３には、前記シリンダヘッド鋳造用キャビティー２
５のうち各気筒の箇所における点火栓装着用ボス部２０
の部分に連通する押し湯用キャビティー２７を設けて、
この押し湯用キャビティー２７内にまで、アルミ合金の
溶湯が入るように注入するようにする。
合金にて鋳造するために、図３に示すように、上下一対
の鋳造型２３，２４の内部に形成したシリンダヘッド鋳
造用キャビティー２５内に、これに連通する湯口２６か
らアルミ合金の溶湯を注入するに際して、前記上部鋳造
型２３には、前記シリンダヘッド鋳造用キャビティー２
５のうち各気筒の箇所における点火栓装着用ボス部２０
の部分に連通する押し湯用キャビティー２７を設けて、
この押し湯用キャビティー２７内にまで、アルミ合金の
溶湯が入るように注入するようにする。
【００１３】そして、前記の鋳造した後において、前記
押し湯用キャビティー２７内における押し湯の部分２８
を、前記点火栓装着用ボス部に対して点火栓１８の取付
け用孔１９を金属加工機械によって機械加工するときに
おいて、このときと同じ金属加工機械によって切除する
のである。
押し湯用キャビティー２７内における押し湯の部分２８
を、前記点火栓装着用ボス部に対して点火栓１８の取付
け用孔１９を金属加工機械によって機械加工するときに
おいて、このときと同じ金属加工機械によって切除する
のである。
【図１】シリンダヘッドの縦断正面図である。
【図２】図１のII−II視断面図である。
【図３】本発明の実施例による鋳造状態を示す断面図で
ある。
ある。
１ シリンダブロック ３ シリンダヘッド １８ 点火栓 １９ 点火栓用取付け孔 ２０ 点火栓装着用ボス部 ２３，２４ 鋳造型 ２５ シリンダヘッド鋳造用キャビティー ２６ 湯口 ２７ 押し湯用キャビティー ２８ 押し湯の部分
Claims (1)
- 【請求項１】鋳物型内に形成したシリンダヘッド鋳造用
キャビティー内に、アルミ合金の溶湯を、当該アルミ合
金溶湯が前記キャビティーのうちシリンダヘッドにおけ
る点火栓装着用ボス部に連通するように形成した押し湯
用キャビティー内まで入るように注入し、次いで、前記
点火栓装着用ボス部に対して、当該ボス部に一体的に連
なっている押し湯の部分を切除したのち点火栓の取付け
用孔を穿設するための機械加工を施すことを特徴とする
アルミ合金鋳造製シリンダヘッドの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27956091A JP2866232B2 (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | アルミ合金鋳造製シリンダヘッドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27956091A JP2866232B2 (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | アルミ合金鋳造製シリンダヘッドの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05115958A true JPH05115958A (ja) | 1993-05-14 |
| JP2866232B2 JP2866232B2 (ja) | 1999-03-08 |
Family
ID=17612678
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27956091A Expired - Fee Related JP2866232B2 (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | アルミ合金鋳造製シリンダヘッドの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2866232B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106077515A (zh) * | 2016-08-03 | 2016-11-09 | 滁州兴达机电有限公司 | 一种多缸一盖发动机气缸盖铸造方法 |
| CN106180586A (zh) * | 2016-09-02 | 2016-12-07 | 滁州市鑫鼎机械模具制造有限公司 | 一种用于制造铝合金冰箱压缩机外壳的铸造模具 |
| CN108097917A (zh) * | 2018-02-01 | 2018-06-01 | 成都桐林铸造实业有限公司 | 防错型缸体砂芯和磨具组件 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10113502B2 (en) * | 2015-09-08 | 2018-10-30 | Ford Global Technologies, Llc | Cylinder head for an internal combustion engine |
-
1991
- 1991-10-25 JP JP27956091A patent/JP2866232B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106077515A (zh) * | 2016-08-03 | 2016-11-09 | 滁州兴达机电有限公司 | 一种多缸一盖发动机气缸盖铸造方法 |
| CN106180586A (zh) * | 2016-09-02 | 2016-12-07 | 滁州市鑫鼎机械模具制造有限公司 | 一种用于制造铝合金冰箱压缩机外壳的铸造模具 |
| CN108097917A (zh) * | 2018-02-01 | 2018-06-01 | 成都桐林铸造实业有限公司 | 防错型缸体砂芯和磨具组件 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2866232B2 (ja) | 1999-03-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
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