JPH05114907A - データ伝送方式 - Google Patents

データ伝送方式

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JPH05114907A
JPH05114907A JP27408391A JP27408391A JPH05114907A JP H05114907 A JPH05114907 A JP H05114907A JP 27408391 A JP27408391 A JP 27408391A JP 27408391 A JP27408391 A JP 27408391A JP H05114907 A JPH05114907 A JP H05114907A
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Akihiro Kojima
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Abstract

(57)【要約】 【構成】主局通信装置に複数の従局通信装置をバス方式
で接続し、主局通信装置から送出されるアドレス信号で
データ送信側の従局通信装置を特定する。主局通信装置
はアドレス信号に引続いてパルス列を従局通信装置へ送
出し従局通信装置はこのパルス列を送信データで変調
し、主局通信装置へ送出する。 【効果】従局通信装置に設けたパルス発生回路を削除
し、回路コストの軽減を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ伝送方式に係わ
り、特に主局通信装置から従局通信装置へ送出されるパ
ルス列を送信データで変調し、主局通信装置へ送出する
データ伝送方式に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従来
のデータ伝送方式は図3に示すように、主局送信回路
1、主局受信回路2、データ変調回路3、パルス発生回
路4及び主局CPU5を設けた主局通信装置MQ11と、
従局送信回路11、従局受信回路12、データ変調回路
13、パルス発生回路14及び従局CPU15を設けた
従局通信装置SQ11、SQ12・・・・・・との間で行われるデ
ータ伝送方式である。
【0003】主局通信装置MQ11の主局送信回路1は出
力側が主局送信端子T1と接続され、入力側はデータ変
調回路3の出力側に接続される。また、データ変調回路
3の入力側はパルス発生回路4と接続され、主局送信回
路1、データ変調回路3及びパルス発生回路4の制御側
は主局CPU5と接続される。更に、入力側が主局受信
端子T2に接続された復調機能を有する主局受信回路2
の出力側は主局CPU5のデータ入力側と接続される。
【0004】従局通信装置SQ11、SQ12・・・・・・の従局
送信回路11は出力側が従局送信端子T4と接続され、
入力側はデータ変調回路13の出力側に接続される。ま
た、データ変調回路13の入力側はパルス発生回路14
と接続され、従局送信回路11、データ変調回路13及
びパルス発生回路14の制御側は従局CPU15と接続
される。更に、入力側が従局受信端子T3に接続された
復調機能を有する従局受信回路12の出力側は従局CP
U15のデータ入力側と接続される。
【0005】ここで、主局通信装置MQ11から従局通信
装置SQ11、SQ12・・・・・・にデータを送信するには、ま
ず、アドレス信号を送出して従局通信装置SQ11、SQ
12・・・・・・を特定する。その後で、パルス発生回路4から
送出されるパルス列を主局CPU5の制御によりデータ
変調回路3で変調し主局送信回路1から主局送信端子T
1を介して特定された従局通信装置SQ11の従局受信端
子T3へ送出する。従局通信装置SQ11は従局受信端子
3に入力されたデータを従局受信回路12で復調し従
局CPU15へ送出する。従局CPU15はこのデータ
を解読し、例えば応答動作の時はレスポンスデータをデ
ータ変調回路13で生成し従局送信回路11を介して主
局通信装置MQ11へ返送する。ここで、主局通信装置M
11をナースコール装置の主装置とすれば従局通信装置
SQ11、SQ12・・・・・・はベッド子機となり相互の通信が
このデータ伝送方式でおこなわれる。
【0006】上記データ伝送方式では主局通信装置MQ
11にパルス発生回路4を従局通信装置SQ11、SQ12・・
・・・・にパルス発生回路14・・・・・・をそれぞれ設けなけれ
ばならないので、回路のコストが高くなる等の難点があ
る。
【0007】
【発明の目的】本発明は上述した難点に鑑みなされたも
ので、主局通信装置に複数の従局通信装置をバス方式で
接続し、主局通信装置から送出されるアドレス信号と一
致した従局通信装置は主局通信装置からアドレス信号に
引続いて送出されるパルス列を送信データで変調し、主
局通信装置へ送出することにより、従局通信装置に設け
たパルス発生回路を削除し、回路コストが軽減できるデ
ータ伝送方式を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によるデータ伝送
方式は、主局通信装置に複数の従局通信装置をバス方式
で接続し、主局通信装置から送出されるアドレス信号と
一致した従局通信装置は主局通信装置からアドレス信号
に引続いて送出されるパルス列を送信データで変調し、
主局通信装置へ送出する方式である。
【0009】
【発明の作用】主局通信装置に複数の従局通信装置をバ
ス方式で接続し、主局通信装置から送出されるアドレス
信号でデータ送信側の従局通信装置を特定する。主局通
信装置はアドレス信号に引続いてパルス列を従局通信装
置へ送出し従局通信装置はこのパルス列を送信データで
変調し、主局通信装置へ送出する。
【0010】これにより、従局通信装置に設けたパルス
発生回路を削除し、回路コストの軽減を図る。
【0011】
【実施例】以下、本発明によるデータ伝送方式の一実施
例を図1、図2に従って詳述する。本発明によるデータ
伝送方式は、図1に示すように、主局送信回路1、主局
受信回路2、データ変調回路3、パルス発生回路4及び
主局CPU5を設けた主局通信装置MQ1と、従局送信
回路7、従局受信回路6、データ変調回路8及びアドレ
スデータ記憶回路9が接続された従局CPU10を設け
た従局通信装置SQ1、SQ2・・・・・・との間で行われるデ
ータ伝送方式である。
【0012】主局通信装置MQ1の主局送信回路1は出
力側が伝送路L1に接続された主局送信端子T1と接続さ
れ、入力側はデータ変調回路3の出力側に接続される。
また、データ変調回路3の入力側はパルス発生回路4と
接続され、主局送信回路1、データ変調回路3及びパル
ス発生回路4の制御側は主局CPU5と接続される。更
に、入力側が伝送路L2に接続された主局受信端子T2
接続され、かつ、復調機能を有する主局受信回路2の出
力側は主局CPU5のデータ入力側と接続される。
【0013】従局通信装置SQ1、SQ2・・・・・・の従局送
信回路7は出力側が伝送路L1に接続された従局送信端
子T4と接続され、入力側はデータ変調回路8の出力側
に接続される。また、データ変調回路8の入力側は従局
受信端子T3と接続され、従局送信回路7及びデータ変
調回路8の制御側は従局CPU10と接続される。更
に、入力側が伝送路L2に接続された従局受信端子T3
接続され、かつ、復調機能を有する従局受信回路6の出
力側は従局CPU10のデータ入力側と接続される。
ここで、主局通信装置MQ1が従局通信装置SQ1、SQ
2・・・・・・からデータを受信するには、図2に示すように
主局通信装置MQ1から従局通信装置SQ1、SQ2・・・・・
・へスタートビットSTとアドレスAdsからなるアド
レスデータADとイベントデータEDを送出し、引続い
て主局パルス列MPSを主局送信端子T1を介して従局
通信装置SQ1、SQ2・・・・・・の従局受信端子T3へ送出
する。従局通信装置SQ1、SQ2・・・・・・の内、受信した
アドレスデータADのアドレスAdsがアドレスデータ
記憶回路9のアドレスAdsと一致した従局通信装置S
1は引続いて受信したイベントデータEDを復調機能
を有する従局受信回路6で復調し、データ変調回路8及
び従局送信回路7を従局CPU10で制御する。従局送
信回路7は従局CPU10の制御により伝送路L2を一
定時間閉路してから開路するアテンシヨン信号ATDを
伝送路L1から入力される主局パルス列MPSで生成し
従局送信端子T4へ送出する。このアテンシヨン信号A
TDは主局通信装置MQ1へ従局データSDTが送出さ
れることを知らせる信号で主局通信装置MQ1から送出
されるスタートビットSTに相当する。従局データSD
Tを送出してから主局通信装置MQ1から送信された主
局パルス列MPSをデータ変調回路8で変調し、主局通
信装置MQ1へ送出する。主局通信装置MQ1は主局受信
回路2のCPU5で主局出力側は主局CPU5で従局デ
ータSDTを解読し、次の、従局通信装置SQ2・・・・・・
から同様な従局データSDTを受信さる。なお、アドレ
スデータ記憶回路9のアドレスAdsが不一致の従局通
信装置SQ2・・・・・・は以降に送出されるイベントデータ
EDを受信せず、つぎの周期でアドレスAdsが一致し
たとき従局データSDTを送信する。主局通信装置MQ
1は従局データSDTの送信元を周期により判別するの
で送信元を誤判別するような事態はおこらない。
【0014】なお、イベントデータEDには従局通信装
置SQ1、SQ2・・・・・・の回路動作、例えばスピーカの電
源オン、保守命令等がコマンドとして含まれることがあ
る。上記実施例における変調はAM、FM、PM等の方
法でおこなつてもよい。
【0015】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によるデータ伝送方式は、主局通信装置に複数の従局
通信装置をバス方式で接続し、主局通信装置から送出さ
れるアドレス信号と一致した従局通信装置は主局通信装
置からアドレス信号に引続いて送出されるパルス列を送
信データで変調し、主局通信装置へ送出する方式である
から、従局通信装置に設けたパルス発生回路を削除し、
回路コストが軽減できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるデータ伝送方式を適用する主局通
信装置と従局通信装置の一実施例を示すブロック図。
【図2】本発明によるデータ伝送方式に係わる主局通信
装置と従局通信装置のデータを示す図。
【図3】従来のデータ伝送方式を適用する主局通信装置
と従局通信装置のブロック図。
【符号の説明】
3・・・・・・データ変調回路 4・・・・・・パルス発生回路 8・・・・・・データ変調回路 MQ1・・・・・・主局通信装置 SQ1、SQ2・・・・・・従局通信装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主局通信装置に複数の従局通信装置をバス
    方式で接続し、前記主局通信装置から送出されるアドレ
    ス信号と一致した前記従局通信装置は前記主局通信装置
    からアドレス信号に引続いて送出されるパルス列を送信
    データで変調し、前記主局通信装置へ送出することを特
    徴とするデータ伝送方式。
JP27408391A 1991-10-22 1991-10-22 データ伝送方式 Expired - Fee Related JP2664301B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4851147A (en) * 1987-02-26 1989-07-25 Finetex, Inc. Transparent combination soap-synthetic detergent bar

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US4851147A (en) * 1987-02-26 1989-07-25 Finetex, Inc. Transparent combination soap-synthetic detergent bar

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