JPH051146B2 - - Google Patents
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- JPH051146B2 JPH051146B2 JP60080851A JP8085185A JPH051146B2 JP H051146 B2 JPH051146 B2 JP H051146B2 JP 60080851 A JP60080851 A JP 60080851A JP 8085185 A JP8085185 A JP 8085185A JP H051146 B2 JPH051146 B2 JP H051146B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- ink ribbon
- recording head
- head
- data
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 15
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 235000016496 Panda oleosa Nutrition 0.000 description 1
- 240000000220 Panda oleosa Species 0.000 description 1
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/325—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads by selective transfer of ink from ink carrier, e.g. from ink ribbon or sheet
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Common Mechanisms (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、インクリボンを用いて記録紙に熱転
写を行うにあたり、インクリボンの使用効率を向
上させるとともに記録品位を向上させ、さらに操
作性をも向上させることのできる熱転写プリンタ
に関する。
写を行うにあたり、インクリボンの使用効率を向
上させるとともに記録品位を向上させ、さらに操
作性をも向上させることのできる熱転写プリンタ
に関する。
従来、熱転写プリンタにおいては、一旦印字を
開始すると、印字している行を印字し終わるまで
サーマルヘツドはインクリボンを介して記録紙を
押圧している為、インクリボンの駆動を止める
と、インクリボンをこすつてしまう。そこでイン
クリボンは、サーマルヘツドが印字している行の
最後の印字が終わるまで駆動しなければならなか
つた。このように、従来はインクリボンを駆動し
続けなければならない為、印字する文字と次の文
字との間隔が空いている場合でもインクリボンの
巻き取りが行われることになり、印字に寄与する
ことなくインクリボンが巻き取られてしまうこと
があり、インクリボンが無駄になるという問題点
があつた。
開始すると、印字している行を印字し終わるまで
サーマルヘツドはインクリボンを介して記録紙を
押圧している為、インクリボンの駆動を止める
と、インクリボンをこすつてしまう。そこでイン
クリボンは、サーマルヘツドが印字している行の
最後の印字が終わるまで駆動しなければならなか
つた。このように、従来はインクリボンを駆動し
続けなければならない為、印字する文字と次の文
字との間隔が空いている場合でもインクリボンの
巻き取りが行われることになり、印字に寄与する
ことなくインクリボンが巻き取られてしまうこと
があり、インクリボンが無駄になるという問題点
があつた。
そこで本発明は、前述従来の問題点を解消し
て、インクリボンの駆動停止を可能ならしめイン
クリボンを無駄にすることなく、また記録紙に品
位の向上した鮮明な記録を行い、さらに操作性を
も向上させることのできる熱転写プリンタを提供
するものである。
て、インクリボンの駆動停止を可能ならしめイン
クリボンを無駄にすることなく、また記録紙に品
位の向上した鮮明な記録を行い、さらに操作性を
も向上させることのできる熱転写プリンタを提供
するものである。
以下、本発明の一実施例を図面に従つて説明す
る。第1図は本発明の一実施例である熱転写プリ
ンタのブロツク図である。図において、1はキー
ボードでありこのキーボード1には、英数字、カ
ナ、記号等の文字情報を入力するための複数のキ
ーと、それらのキーの押下により入力された情報
の印字開始を指示するためのプリント開始キー等
が備えられている。2はキーボード1のいずれか
のキーの押下により入力されたキー情報に対応し
たコード信号に変換するためのエンコーダであ
り、3はエンコーダ2でコード化されたキー情報
が文字情報であるか又はプリント開始情報である
かを判別するコード判別部である。6は、コード
判別部3で判別されたキー情報が文字情報である
時、バツフアポインタレジスタ4で指示するデー
タバツフア5の格納場所にその文字情報を格納制
御する制御部であり、入力された文字情報が最初
又はデータバツフア5の最大容量を越えた場合に
は、バツフアポイントレジスタ4を初期値にする
よう制御するものである。上記で説明したように
5はコード化された文字情報を格納するデータバ
ツフアであり、4はその文字情報を格納する場所
を指示するためのバツフアポインタレジスタであ
る。データバツフア5の内容は第2図に示されて
いるようにアドレス格納部とデータ格納部とから
成り、空白の部分は、印字を行なわないデータと
してのスペースコードが格納されている。7はコ
ード化された文字情報を文字パターンに変換する
ために使用され、9×7ドツトのマトリツクスパ
ターンでその文字パターンを格納しているキヤラ
クタージエネレータ(CG)である。8は、印字
したデータ数をカウントするための印字データカ
ウンタであり、9はサーマルヘツド(図示せず)
の押圧、離し及びインクリボン(図示せず)の巻
き取りの開始、停止の動作を行なうべき位置を印
字文字からのある距離をおいて行なうための位置
データを設定するヘツド・リボン動作位置設定部
である。又、11は本発明の一実施例で行なおう
としている印字する文字と次に印字する文字との
間隔がある規定値(サーマルヘツドを圧接状態の
ままで次の記録位置へ移動させる、記録位置と次
の記録位置との間の最大の間隔)を越えている場
合にサーマルヘツドを紙押圧状態より離し、イン
クリボンの駆動を止めるための前記規定値を設定
する印字なし間隔データ設定部である。上記した
印字データカウンタ8、ヘツド・リボン動作位置
設定部9、印字なし間隔データ設定部11は、印
字初期制御部10で制御され、この初期制御部1
0は、コード判別部3で判別されたキー情報が印
字開始を示す情報である時に制御が開始される。
12は、印字データカウンタで示されるデータ・
バツフア5のコード情報を読み取り、そのコード
情報が文字コードであるか、スペースコードであ
るかを判別するデータ判別回路である。13は、
印字データカウンタで示すバツフアレジスタ内の
文字コードの以後の文字コードを検索する印字な
し判別部である。14は、現在サーマルヘツドが
紙に押しあてられているか否かの判別等を行なう
印字なし制御部、15はデータ判別部12で判別
されたコード情報が文字コードである場合、その
文字コードに対応する文字パターンをCGより呼
び出し、プリンター17に送出する等の制御を行
なう印字制御部である。16は、1行の印字操作
が終了したか又は、データバツフア5内に格納さ
れた全データの印字が終了したかの判別等を行な
う終了制御部である。
る。第1図は本発明の一実施例である熱転写プリ
ンタのブロツク図である。図において、1はキー
ボードでありこのキーボード1には、英数字、カ
ナ、記号等の文字情報を入力するための複数のキ
ーと、それらのキーの押下により入力された情報
の印字開始を指示するためのプリント開始キー等
が備えられている。2はキーボード1のいずれか
のキーの押下により入力されたキー情報に対応し
たコード信号に変換するためのエンコーダであ
り、3はエンコーダ2でコード化されたキー情報
が文字情報であるか又はプリント開始情報である
かを判別するコード判別部である。6は、コード
判別部3で判別されたキー情報が文字情報である
時、バツフアポインタレジスタ4で指示するデー
タバツフア5の格納場所にその文字情報を格納制
御する制御部であり、入力された文字情報が最初
又はデータバツフア5の最大容量を越えた場合に
は、バツフアポイントレジスタ4を初期値にする
よう制御するものである。上記で説明したように
5はコード化された文字情報を格納するデータバ
ツフアであり、4はその文字情報を格納する場所
を指示するためのバツフアポインタレジスタであ
る。データバツフア5の内容は第2図に示されて
いるようにアドレス格納部とデータ格納部とから
成り、空白の部分は、印字を行なわないデータと
してのスペースコードが格納されている。7はコ
ード化された文字情報を文字パターンに変換する
ために使用され、9×7ドツトのマトリツクスパ
ターンでその文字パターンを格納しているキヤラ
クタージエネレータ(CG)である。8は、印字
したデータ数をカウントするための印字データカ
ウンタであり、9はサーマルヘツド(図示せず)
の押圧、離し及びインクリボン(図示せず)の巻
き取りの開始、停止の動作を行なうべき位置を印
字文字からのある距離をおいて行なうための位置
データを設定するヘツド・リボン動作位置設定部
である。又、11は本発明の一実施例で行なおう
としている印字する文字と次に印字する文字との
間隔がある規定値(サーマルヘツドを圧接状態の
ままで次の記録位置へ移動させる、記録位置と次
の記録位置との間の最大の間隔)を越えている場
合にサーマルヘツドを紙押圧状態より離し、イン
クリボンの駆動を止めるための前記規定値を設定
する印字なし間隔データ設定部である。上記した
印字データカウンタ8、ヘツド・リボン動作位置
設定部9、印字なし間隔データ設定部11は、印
字初期制御部10で制御され、この初期制御部1
0は、コード判別部3で判別されたキー情報が印
字開始を示す情報である時に制御が開始される。
12は、印字データカウンタで示されるデータ・
バツフア5のコード情報を読み取り、そのコード
情報が文字コードであるか、スペースコードであ
るかを判別するデータ判別回路である。13は、
印字データカウンタで示すバツフアレジスタ内の
文字コードの以後の文字コードを検索する印字な
し判別部である。14は、現在サーマルヘツドが
紙に押しあてられているか否かの判別等を行なう
印字なし制御部、15はデータ判別部12で判別
されたコード情報が文字コードである場合、その
文字コードに対応する文字パターンをCGより呼
び出し、プリンター17に送出する等の制御を行
なう印字制御部である。16は、1行の印字操作
が終了したか又は、データバツフア5内に格納さ
れた全データの印字が終了したかの判別等を行な
う終了制御部である。
以上のように構成された熱転写プリンタの動作
を第3図〜第4図に示したフローチヤートを参照
して説明する。ここでは、印字すべき文字データ
はすでにデータ・バツフア5に格納されたものと
して動作の説明を始める。キーボード1の印字開
始キーが押下されると、そのキー情報はエンコー
ダ2でコード化され、コード判別部3に送出され
る。コード判別部3では、そのコードの判別を行
ない、印字開始指令が出されたことを印字初期制
御部10に知らせる。そうすると印字初期制御部
10は、第3図に示したフローチヤート図に示し
た手順に従つて制御が行なわれる。
を第3図〜第4図に示したフローチヤートを参照
して説明する。ここでは、印字すべき文字データ
はすでにデータ・バツフア5に格納されたものと
して動作の説明を始める。キーボード1の印字開
始キーが押下されると、そのキー情報はエンコー
ダ2でコード化され、コード判別部3に送出され
る。コード判別部3では、そのコードの判別を行
ない、印字開始指令が出されたことを印字初期制
御部10に知らせる。そうすると印字初期制御部
10は、第3図に示したフローチヤート図に示し
た手順に従つて制御が行なわれる。
まずステツプS31で印刷データ数の初期値を印
字データ・カウント8に指示し、ステツプS32で
サーマルヘツド及びインクリボンの駆動または駆
動停止の印字文字位置からの相対値をヘツド・リ
ボン動作位置設定部9に指示する。
字データ・カウント8に指示し、ステツプS32で
サーマルヘツド及びインクリボンの駆動または駆
動停止の印字文字位置からの相対値をヘツド・リ
ボン動作位置設定部9に指示する。
そしてステツプS33でサーマルヘツドの圧接解
除及びリボンの駆動停止を行なう規定値を印字な
し間隔データ設定部11に指示する。
除及びリボンの駆動停止を行なう規定値を印字な
し間隔データ設定部11に指示する。
その後ステツプS34で次に処理するデータ判別
部12へ制御を渡し終了する。
部12へ制御を渡し終了する。
次に第4図に示したフローチヤート図を参照し
てデータ判別部12の動作を述べる。
てデータ判別部12の動作を述べる。
ステツプS41では、印字データカウント8で示
されるデータ・バツフア5のコード情報を読みと
る。
されるデータ・バツフア5のコード情報を読みと
る。
ステツプS42でそのコード情報が文字コードで
あるかスペースコードであるかを判別し、スペー
スコードであればステツプS43で印字なし判別部
13へ制御を渡し、スペースコード以外であれば
ステツプS44で印字制御部15へ制御を渡し処理
を終了する。
あるかスペースコードであるかを判別し、スペー
スコードであればステツプS43で印字なし判別部
13へ制御を渡し、スペースコード以外であれば
ステツプS44で印字制御部15へ制御を渡し処理
を終了する。
次に第5図に示したフローチヤート図を参照し
て印字なし判別部13の動作を説明する。
て印字なし判別部13の動作を説明する。
ステツプS51、ステツプS52、ステツプS53で印
字データ・カウント8の値の次の対応するデー
タ・バツフア5より順次コード情報を取りだし、
スペースコード以外の文字コードを見つけるまで
さがす。見つかればステツプS55に進む。
字データ・カウント8の値の次の対応するデー
タ・バツフア5より順次コード情報を取りだし、
スペースコード以外の文字コードを見つけるまで
さがす。見つかればステツプS55に進む。
このとき、ステツプS51で1行文字の終りまた
は、データが全て終つたか判別し終つていればス
テツプS54に進み終了制御部16へ制御を移し処
理を終了する。
は、データが全て終つたか判別し終つていればス
テツプS54に進み終了制御部16へ制御を移し処
理を終了する。
ステツプS55では、さがした文字コードに対応
する文字を印字する位置と現在のスペース文字を
印字する位置との間と、印字をスキツプする規定
値を保持している印字なし間隔データ設定部11
とを比較し、規定値以下の場合はステツプS56へ
進み印字制御部15へ制御を移し処理を終了し、
その他の場合は、ステツプS57でステツプS53で
さがしだした文字のデータ・バツフア5に対応す
る値を印字データカウンタ8に指示し、ステツプ
S58に進み、印字なし制御部14へ制御を移し処
理を終了する。
する文字を印字する位置と現在のスペース文字を
印字する位置との間と、印字をスキツプする規定
値を保持している印字なし間隔データ設定部11
とを比較し、規定値以下の場合はステツプS56へ
進み印字制御部15へ制御を移し処理を終了し、
その他の場合は、ステツプS57でステツプS53で
さがしだした文字のデータ・バツフア5に対応す
る値を印字データカウンタ8に指示し、ステツプ
S58に進み、印字なし制御部14へ制御を移し処
理を終了する。
次に第6図のフローチヤート図を参照して、印
字なし制御部14の動作を説明する。ステツプ
S61で現在インクリボンの駆動が行なわれている
が判別し行なわれていなければステツプS64へ進
む。ステツプS62でヘツド・リボン9で示される
値、即ち、リボン巻き取りの停止するタイミング
だけサーマルヘツド及びインクリボンを巻きと
り、ステツプS63でプリンタ17へ、サーマルヘ
ツドの圧接の停止およびインクリボン巻き駆動の
停止を指令する。ステツプS64で印字データ・カ
ウント8で示されるデータバツフア5の文字が印
字される位置からヘツド・リボン動作位置設定部
9で示される値だけ前方までサーマルヘツドを進
め、ステツプS65で終了制御部16に制御を移
す。
字なし制御部14の動作を説明する。ステツプ
S61で現在インクリボンの駆動が行なわれている
が判別し行なわれていなければステツプS64へ進
む。ステツプS62でヘツド・リボン9で示される
値、即ち、リボン巻き取りの停止するタイミング
だけサーマルヘツド及びインクリボンを巻きと
り、ステツプS63でプリンタ17へ、サーマルヘ
ツドの圧接の停止およびインクリボン巻き駆動の
停止を指令する。ステツプS64で印字データ・カ
ウント8で示されるデータバツフア5の文字が印
字される位置からヘツド・リボン動作位置設定部
9で示される値だけ前方までサーマルヘツドを進
め、ステツプS65で終了制御部16に制御を移
す。
次に第7図に示したフローチヤート図を参照し
て印字制御部15の動作を説明する。
て印字制御部15の動作を説明する。
ステツプS71でインクリボンの駆動が行なわれ
ているか否かを判別し、駆動されていればステツ
プS73へ進む。ステツプS72では、サーマルヘツ
ドの圧接およびインクリボンの駆動をプリンタ1
7へ指令する。
ているか否かを判別し、駆動されていればステツ
プS73へ進む。ステツプS72では、サーマルヘツ
ドの圧接およびインクリボンの駆動をプリンタ1
7へ指令する。
ステツプS73では、ヘツド・リボン動作位置設
定部9で示される値即ち、サーマルヘツドの圧
接、インクリボン駆動を行なうタイミングの値だ
けサーマルヘツドを進ませる。ステツプS74で、
印字データ・カウント8で示される値に対応する
データバツフア5の文字コードを読みだし、CG
7より対応する文字パターンを読みだす。
定部9で示される値即ち、サーマルヘツドの圧
接、インクリボン駆動を行なうタイミングの値だ
けサーマルヘツドを進ませる。ステツプS74で、
印字データ・カウント8で示される値に対応する
データバツフア5の文字コードを読みだし、CG
7より対応する文字パターンを読みだす。
ステツプS75で文字パターンをプリンタ17へ
送りデータを印字し、ステツプS76で印字デー
タ・カウント8を1進め、ステツプS77で印字デ
ータ・カウント8で示されるデータ・バツフア5
の文字の印字位置、すなわち次の文字の印字位置
よりヘツド・リボン動作位置設定部9で示される
値だけ前方の位置までサーマルヘツドを進ませ
て、ステツプS78で終了制御部16に制御を移し
処理を終了する。
送りデータを印字し、ステツプS76で印字デー
タ・カウント8を1進め、ステツプS77で印字デ
ータ・カウント8で示されるデータ・バツフア5
の文字の印字位置、すなわち次の文字の印字位置
よりヘツド・リボン動作位置設定部9で示される
値だけ前方の位置までサーマルヘツドを進ませ
て、ステツプS78で終了制御部16に制御を移し
処理を終了する。
次に第8図に示したフローチヤート図を参照し
て終了制御部16の動作を説明する。
て終了制御部16の動作を説明する。
ステツプS81で1行の終了かまたは全データが
終了したかを判別し、そのどちらでもなければス
テツプS88に進む。
終了したかを判別し、そのどちらでもなければス
テツプS88に進む。
ステツプS82で、現在インクリボンの巻取りが
駆動されているか否かを判別し、駆動されていな
ければステツプS86へ進む。
駆動されているか否かを判別し、駆動されていな
ければステツプS86へ進む。
ステツプS83で、ヘツド・リボン動作位置設定
部9で示される値だけサーマルヘツドを進ませ
る。ステツプS84、ステツプS85でサーマルヘツ
ドの圧接を停止しインクリボン駆動を停止する。
部9で示される値だけサーマルヘツドを進ませ
る。ステツプS84、ステツプS85でサーマルヘツ
ドの圧接を停止しインクリボン駆動を停止する。
ステツプS86でプリンタ17へキヤリツジ・リ
ターン、ラインフイードを指令し、ステツプS87
で、データ・バツフア5内の全データの印字終了
したか否かを判別する。終了していれば、ステツ
プS89でキーボード1よりデータ入力の処理にも
どり、終了していなければデータ判別部12へ制
御を移し処理を終了する。
ターン、ラインフイードを指令し、ステツプS87
で、データ・バツフア5内の全データの印字終了
したか否かを判別する。終了していれば、ステツ
プS89でキーボード1よりデータ入力の処理にも
どり、終了していなければデータ判別部12へ制
御を移し処理を終了する。
プリンタ17は9×1ドツトのサーマルヘツド
を有しそのサーマルヘツドの移動、圧接、圧接停
止またインクリボン巻取りの駆動、停止は印字制
御部15、印字なし制御部14、終了制御部16
により制御を指令され、またプリンター内は、リ
ボン巻が行なわれているかどうかを上記各制御部
へ指示することができ、終了制御部16からのキ
ヤリツジ・リターンの指令でホーム・ポジシヨン
へのサーマルヘツドの移動及びラインフイードの
指令でラインフイードを実行するように構成され
ている。
を有しそのサーマルヘツドの移動、圧接、圧接停
止またインクリボン巻取りの駆動、停止は印字制
御部15、印字なし制御部14、終了制御部16
により制御を指令され、またプリンター内は、リ
ボン巻が行なわれているかどうかを上記各制御部
へ指示することができ、終了制御部16からのキ
ヤリツジ・リターンの指令でホーム・ポジシヨン
へのサーマルヘツドの移動及びラインフイードの
指令でラインフイードを実行するように構成され
ている。
本実施例では述べていないが、サーマルヘツド
の圧接はインクリボンの巻取りの駆動の後に実行
し、またリボンの駆動停止をヘツドの圧接停止の
後にすることにより、印字開始時及び終了時によ
り鮮明な印字が望めまた、ヘツド・リボン動作位
置設定部9及び印字なし間隔データ設定部11は
キーボード1から指示することも容易にできる。
の圧接はインクリボンの巻取りの駆動の後に実行
し、またリボンの駆動停止をヘツドの圧接停止の
後にすることにより、印字開始時及び終了時によ
り鮮明な印字が望めまた、ヘツド・リボン動作位
置設定部9及び印字なし間隔データ設定部11は
キーボード1から指示することも容易にできる。
以上説明したように本発明によれば、記録位置
と次の記録位置との間隔が規定値を越えている場
合にインクリボンの駆動停止を可能ならしめ、イ
ンクリボンの使用効率を向上させてインクリボン
を無駄にすることなく、また記録紙に品位の向上
した鮮明な熱転写記録を行い、さらに操作性をも
向上させることのできる熱転写プリンタを提供す
ることができる。
と次の記録位置との間隔が規定値を越えている場
合にインクリボンの駆動停止を可能ならしめ、イ
ンクリボンの使用効率を向上させてインクリボン
を無駄にすることなく、また記録紙に品位の向上
した鮮明な熱転写記録を行い、さらに操作性をも
向上させることのできる熱転写プリンタを提供す
ることができる。
第1図は、本発明の一実施例である熱転写プリ
ンタの構成を示すブロツク図、第2図は、データ
バツフア内を示す図、第3図は、印字初期制御部
の動作を示すフローチヤート図、第4図は、デー
タ判別部の動作を示すフローチヤート図、第5図
は、印字なし判別部の動作を示すフローチヤート
図、第6図は、印字なし制御部の動作を示すフロ
ーチヤート図、第7図は、印字制御部の動作を示
すフローチヤート図、第8図は、終了制御部の動
作を示すフローチヤート図で、1はキーボート、
3はコード判別部、5はデータバツフア、9はヘ
ツド・リボン動作位置設定部、11は印字なし間
隔データ設定部、13は印字なし判別部、14は
印字なし制御部、16は終了制御部である。
ンタの構成を示すブロツク図、第2図は、データ
バツフア内を示す図、第3図は、印字初期制御部
の動作を示すフローチヤート図、第4図は、デー
タ判別部の動作を示すフローチヤート図、第5図
は、印字なし判別部の動作を示すフローチヤート
図、第6図は、印字なし制御部の動作を示すフロ
ーチヤート図、第7図は、印字制御部の動作を示
すフローチヤート図、第8図は、終了制御部の動
作を示すフローチヤート図で、1はキーボート、
3はコード判別部、5はデータバツフア、9はヘ
ツド・リボン動作位置設定部、11は印字なし間
隔データ設定部、13は印字なし判別部、14は
印字なし制御部、16は終了制御部である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 記録ヘツドでインクリボンを介して記録紙を
押圧した状態で、記録紙に熱転写記録を行う熱転
写プリンタにおいて、 記録位置と次の記録位置との間隔に対応する情
報を検出するための検出手段と、 前記検出手段で検出した前記間隔に対応する情
報が規定値を越えているか否かを判別する第1判
別手段と、 1行の記録または全ての記録が終了したか否か
を判別する第2判別手段と、 前記第1判別手段で判別された前記間隔に対応
する情報が規定値を越えている場合、前記記録ヘ
ツドの記録紙押圧状態を一旦解除するとともに、
前記インクリボンの移動を停止状態とし、前記記
録ヘツドと前記記録紙とを次の記録開始位置より
所定量手前の位置まで相対的に移動し、その後再
び前記記録ヘツドを記録紙押圧状態として記録開
始位置まで移動させて、その位置から再び記録を
行うよう制御し、また、前記記録ヘツドが再び記
録紙押圧状態となるのに先立つて、停止状態の前
記インクリボンの移動を開始するよう制御する第
1制御手段と、 前記第1判別手段で判別された前記間隔に対応
する情報が規定値以下の場合、前記記録ヘツドの
記録紙押圧状態のまま前記記録ヘツドと前記記録
紙とを相対的に移動して、前記記録ヘツドによる
次の記録を行うよう制御する第2制御手段と、 前記第2判別手段で判別された1行の記録また
は全ての記録の終了により、前記記録ヘツドを所
定位置へ移動させるよう制御する第3制御手段
と、 を有することを特徴とする熱転写プリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8085185A JPS612579A (ja) | 1985-04-16 | 1985-04-16 | 熱転写プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8085185A JPS612579A (ja) | 1985-04-16 | 1985-04-16 | 熱転写プリンタ |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16663181A Division JPS5867472A (ja) | 1981-10-19 | 1981-10-19 | 熱転写プリンタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS612579A JPS612579A (ja) | 1986-01-08 |
JPH051146B2 true JPH051146B2 (ja) | 1993-01-07 |
Family
ID=13729849
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8085185A Granted JPS612579A (ja) | 1985-04-16 | 1985-04-16 | 熱転写プリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS612579A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5533819A (en) * | 1986-02-12 | 1996-07-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Character by character thermal recording device with ink sheet feed control |
JPS62216761A (ja) * | 1986-03-18 | 1987-09-24 | Fujitsu Ltd | サーマルプリンタ |
JPH0521410Y2 (ja) * | 1986-12-02 | 1993-06-01 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56130372A (en) * | 1980-03-18 | 1981-10-13 | Canon Inc | Support construction of head for thermal printer |
-
1985
- 1985-04-16 JP JP8085185A patent/JPS612579A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56130372A (en) * | 1980-03-18 | 1981-10-13 | Canon Inc | Support construction of head for thermal printer |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS612579A (ja) | 1986-01-08 |
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