JPH05114660A - 半導体チツプパツケージの静電気放電保護装置 - Google Patents

半導体チツプパツケージの静電気放電保護装置

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JPH05114660A
JPH05114660A JP4096793A JP9679392A JPH05114660A JP H05114660 A JPH05114660 A JP H05114660A JP 4096793 A JP4096793 A JP 4096793A JP 9679392 A JP9679392 A JP 9679392A JP H05114660 A JPH05114660 A JP H05114660A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 半導体チップパッケージのコネクタピンをコ
ンセントから抜いてから再び差し込むまでの間、静電気
放電によって内部の電気回路が破壊されないように、自
動的にコネクタピンを短絡する装置を開示する。 【構成】 静電気放電(ESD)保護装置(46、6
4、88、130、158、182、204)は、製作
中に半導体チップパッケージ(SCP)(12、1
2′、104)に脱着可能に接続される導電性の短絡装
置で、SCPの任意のコネクタピン(22、24、2
2′、24′、116、118、120、122)を短
絡する。ESD保護装置は製造や出荷のあらゆる場面で
取り付けられており、ESDの保護をする。SCPが最
終製品に組み込まれる最終組立段階で、ESD保護装置
の短絡を自動的に外すかまたは手動で取り外す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は各種の半導体チップパ
ッケージ(以後「SCP」と呼ぶ)の各種の静電気放電
(以後「ESD」と呼ぶ)保護装置に関するもので、複
数のコネクタピンを持っていて、(a) 通常は短絡してお
り、コネクタピンを相手のコンセントに差し込むと自動
的に短絡が外れるか、または(b) ESD保護装置をSC
Pから物理的に取り外さない限り常に短絡しているもの
である。
【0002】コネクタ、特にプリント回路板の複数のコ
ンセントに合うSCPの複数のコネクタピンは、半導体
回路をESDから保護するために、コネクタ内の相手の
コンセントに挿入するまでSCPのコネクタピンを短絡
する必要があることが多い。
【0003】
【従来の技術】現在のESD保護装置は、導電性のある
片、ペレット、箱、プラスティックチューブ内に収めた
SCPのESDパッキングから成るものが主で、ユーザ
がSCPのコネクタピンをコネクタ内の相手のコンセン
トに差し込むまでは効果的にESD保護をする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしユーザはこのE
SDパッケージをSCPから取り外して、SCPをES
Dにさらしたままコネクタピンをコンセントに位置決め
して差し込まなければならない。ユーザがSCPのコネ
クタピンをコンセントに差し込むとき、SCP内の半導
体ダイはESDによって破壊される可能性があり、そう
なると取り替えなければならない。
【0005】更にあるタイプのSCP、例えばEPRO
M、UVPROM、DRAMなどはプラグインになって
おり、コネクタピンを繰り返しコンセントに差し込んだ
り抜いたりする。このタイプのSCPは、繰り返しコン
セントに差し込んだり抜いたりするときにESD保護を
しなければならない。
【0006】特に、SCPのコネクタピンはコネクタピ
ンをコンセントから抜いたときから再び差し込むまでの
間、ESDを保護しなければならない。
【0007】従って半導体チップパッケージ業界では、
SCPのコネクタピンをコネクタのコンセントに差し込
むまでESDから半導体ダイを効果的に保護し、またコ
ネクタピンをコンセントから抜いた後もまたESDから
半導体ダイを保護するような、ESDパッケージ以外の
良いESD保護装置をまだ必要としている。
【0008】以上を念頭においてこの発明の第1の目的
は、SCPをコネクタから抜いたときに簡単に、経済的
に、そして効果的に、複数のコネクタピンをまとめて自
動的に短絡するSCPのESD保護装置を提供すること
である。
【0009】SCPをコネクタにつないだとき、複数の
コネクタピンの間の短絡はこれまで開き易くは作られて
いなかったが、この発明の実施例はこれを自動的に開く
ようなSCPのESD保護装置を提供する。
【0010】この発明の他の実施例は、ESD保護装置
をSCPから物理的に取り外すまで複数のコネクタピン
を自動的に短絡するようなSCPのESD保護装置を提
供する。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明によれば以下に
述べるようにいくつかの異なったESD保護装置があ
り、SCPの上面または底面に取り付けられる。
【0012】SCPは上面と底面と、この上面と底面と
の間の複数の中間面とを持つタイプで、各中間面は複数
の実質的に平行で一様に間隔をあけたコネクタピンを持
つ。
【0013】各コネクタピンは、中間面から外向きに伸
びる第1部分、第1部分と実質的に同じ幅で下向きの第
2部分、第1部分と第2部分をつなぐ曲げ部分、末端へ
下向きに伸びる第3部分、第2部分と第3部分をつなぐ
中間部分を含む。
【0014】第1の実施例のESD保護装置は、SCP
の底面に固着されるベース部分と、複数の一体になった
短絡アームを含む。複数の短絡アームはベース部分から
外向きに伸び、その複数の末端部分は互いに間隔をあけ
ており、コネクタピンに対して横向きになっている。
【0015】各短絡アームは、ベース部分に固定されか
つ底面から外向きに伸びる第1部分、第1部分から伸び
て各コネクタピンの中間部分の下で短絡アームの曲げを
形成するひざ部分、曲げ部分から各コネクタピンに伸び
て末端部が各コネクタピンの第1部分の上に伸びる中間
部分を含む。
【0016】更に各短絡アームは短絡アームを柔軟にバ
イアスする手段を含み、複数のコネクタピンを相手の複
数のコンセントに差し込んでいないときに、末端部分を
各コネクタピンの第1部分に押し付けて相互に電気的に
接続する。
【0017】コネクタピンを相手のコンセントに差し込
むと、各ひざ部分は柔軟なバイアスに抗してSCPの底
面に向かって動き、末端部分を各コネクタピンの第1部
分から離して電気的な接続を外す。
【0018】最後に、ベース部分にある接着材またはベ
ース部分の両端にある一対のクリップにより、このES
D保護装置はSCPにしっかりと固着される。
【0019】第2の実施例のESD保護装置は、SCP
の上面に固着されるベース部分と、ベース部分と一体の
短絡アームおよび複数のつかみ部材を含む。複数の短絡
アームはベース部分から外向きにのびて互いに間隔をあ
け、また複数のコネクタピンに関して間隔をあけて配置
してある。
【0020】各短絡アームの第1部分はベース部分と一
体で、ベース部分から外向きにかつ下向きに伸びて横方
向の端部分を形成する。各横方向の端部分は各コネクタ
ピンの第1部分に係合し、短絡アームとコネクタピンを
電気的に接続する。
【0021】同様に複数のつかみ部材はベース部分と一
体の接続から伸びて、複数の短絡アームと交互に間隔を
あけて配置され、ベース部分が横に動かないように支え
て安定させる。
【0022】各つかみ部材はSCPの上面に沿って伸び
る第1部分と、SCPを中間面でしっかりつかむ一体の
第2部分を持つ。最後に、ベース部分にある接着材また
はベース部分の両端にある一対のクリップにより、ES
D保護装置はSCPにしっかりと固着される。
【0023】第3実施例のESD保護装置は、SCPの
上面に固着されるベース部分と、ベース部分と一体にな
った複数の短絡アームおよびつかみ部材を含む。複数の
短絡アームはベース部分から外向きに伸び、その末端部
分はそれぞれ互いに間隔をあけまた複数のコネクタピン
に関しても間隔をあけて配置してある。
【0024】各短絡アームは、ベース部分と一体でかつ
ベース部分から外向きに伸びて末端部分のそれぞれと一
体に接続される第1部分を持つ。更に各第1部分はその
末端部分より幅が広く、横向きの端部分を形成する。
【0025】同様に、複数のつかみ部材はベース部分と
一体の接続から伸びて、複数の短絡アームと交互に間隔
をあけて配置され、ベース部分が横に動かないように支
えて安定させる。各つかみ部材は、SCPの上面に沿っ
て伸びる第1部分と、SCPを中間面でしっかりつかむ
一体の第2部分を持つ。
【0026】各短絡アームは更に短絡アームを柔軟にバ
イアスする手段を含み、複数のコネクタピンを相手の複
数のコンセントに差し込んでいないときに、横向きの端
部分を各コネクタピンの第1部分に押し付けて相互に電
気的に接続する。
【0027】コネクタピンを相手のコンセントに差し込
むと、短絡アームの各末端部は柔軟なバイアスに抗して
SCPの底面に向かって動き、横向きの端部分を各コネ
クタピンから離して電気的な接続を外す。最後に、ベー
ス部分にある接着材またはベース部分の両端にある一対
のグリップにより、このESD保護装置はSCPにしっ
かりと固着される。
【0028】第4実施例のESD保護装置は、各中間面
から伸びる複数のコネクタピンに重なるように配置され
た複数の導電バーと、SCPの上面に取り付けられて複
数の導電バーをコネクタピンに押し付けるスプリング構
造とを含む。
【0029】スプリング構造はSCPの上面に接着材で
しっかり取り付けられた中心パッドと、中心パッドと一
体となっていて導電バーと同数の複数のスプリング部材
とを持つ。各スプリング部材は、中心パッドに一端を固
定されかつ上面より先まで外向きに伸びる一体の片持ち
部分と、複数の各コネクタピンの両側に底面より先まで
下向きに伸びる一体の間隔をあけた従属脚部の対を持
つ。
【0030】各対応する導電バーは、片持ち部分と脚部
の対との中間に隣接の対応する片持ち部分に接着材でし
っかり取り付けられていて、中間面の複数の各コネクタ
ピンと選択的に係合する。
【0031】各スプリング部材は更に、SCPの上面に
向かって片持ち部分のスプリング部材をバイアスする手
段を含み、SCPがコネクタの面上に置かれていないと
きに、それぞれの導電バーを各コネクタピンに押しつけ
て相互に電気的に接続する。
【0032】SCPがコネクタの面上に置かれていると
きには、各片持ち部分は柔軟なバイアスに抗してSCP
の上面から離れ、中間面上にある各複数のコネクタピン
から導電バーを離してその間の電気的な接続を外す。
【0033】第5実施例のESD保護装置は、SCPの
上面に重ね合わせて固着されるベース部分と、ベース部
分と一体の複数の短絡アームとを含む。複数の短絡アー
ムはベース部分から外向きに伸びており、その末端部分
は互いに間隔をあけ、ESD保護装置がSCPに固着さ
れているときには複数のコネクタピンに関して間隔をあ
けて配置されている。
【0034】各短絡アームはベース部分と一体でかつベ
ース部分から外向きに伸びて、各末端部分と一体に接続
される第1部分を持つ。さらに各第1部分はその末端部
分より広く、少なくとも一つの各コネクタピンの第1部
分に動いて係合する少なくとも一つの横向きの端部分を
形成する。
【0035】各短絡アームは更に各短絡アームを柔軟に
バイアスする手段を含み、複数のコネクタピンを相手の
複数のコンセントに差し込んでいないときに、隣接の短
絡アームの対になった横向きの端部分を各コネクタピン
の第1部分に押し付けて相互に電気的に接続する。
【0036】コネクタピンを相手のコンセントに差し込
むと、短絡アームの各末端部は柔軟なバイアスに抗して
各コネクタピンから離れ、その横向きの端部分を各コネ
クタピンから離して電気的な接続を外す。
【0037】ベース部分の両端にある一対のクリップま
たは接着材により、このESD保護装置はSCPにしっ
かりと固着される。最後に、ベース部分と一体の補強リ
ブはベース部分を補強し、また補強リブの両端にある引
き手によりESD保護装置をSCPから早く容易に取り
外すことができる。
【0038】第6および第7実施例のESD保護装置
は、SCPの上面に重ね合わせて固着されるベース部分
と、ベース部分と一体の複数の短絡アームを含む。複数
の短絡アームはベース部分から外向きに伸びており、そ
れぞれが互いに間隔をあけ、ESD保護装置がSCPに
固着されているときには複数のコネクタピンに関して間
隔をあけて配置されている。
【0039】各短絡アームは、ベース部分と一体でまた
ベース部分から外向きかつ下向きに伸びる第1部分を持
ち、少なくとも1つの各コネクタピンの第1部分に動い
て係合して、少なくとも1つの横向きの端部分を形成す
る。各短絡アームは更に各短絡アームを柔軟にバイアス
する手段を含み、隣接の短絡アームの対になった横向き
の端部分を各コネクタピンの第1部分に押し付けて相互
に電気的に接続する。
【0040】第7実施例では二またの短絡アームがあ
り、第6実施例では接続されている隣接する横向きの端
部分をスロットが物理的に分離し、これらのスロットに
より隣接の各横向きの端部分は他と独立に動くことがで
き、各コネクタピンの第1部分に独立に係合する。
【0041】ベース部分の両端にある一対のクリップま
たは接着材により、このESD保護装置はSCPにしっ
かりと固着される。ベース部分と一体の補強リブはベー
ス部分を補強し、また補強リブの両端にある引き手によ
りESD保護装置をSCPから早く容易に取り外すこと
ができる。
【0042】第8で最後の実施例のESD保護装置は、
SCPの上面に重ね合わせて固着されたベース部分と、
ベース部分と一体の複数の短絡アームとを含む。複数の
短絡アームはベース部分から外向きに伸びており、それ
ぞれが互いに間隔をあけまた複数の対応するコネクタピ
ンに関して間隔をあけて重なっている。
【0043】各短絡アームは、ベース部分と一体でまた
ベース部分から外向きかつ下向きに伸びる第1部分を持
ち、少なくとも一つのコネクタピンの第2部分と係合す
る末端部分に一体の突起を形成する。ベース部分の両端
にある一対のクリップまたは接着材によりESD保護装
置はSCPにしっかりと固着され、またベース部分の両
端にある引き手によりESD保護装置をSCPから早く
容易に取り外すことができる。
【0044】
【実施例】図1−図3において10はSCP−ESD保
護装置の組み合せを一般的に示し、この発明のESD保
護装置46、SCP12、相手のコネクタ38を含む。
ある実施例ではSCP12は上面14、底面16、上面
と底面の間の一対の中間面18と20を含む。複数のコ
ネクタピン22と24はそれぞれ中間面18と20にあ
り、実質的に互いに平行で間隔をあけている。
【0045】複数の各コネクタピン22、24は更に対
応する中間面18、20から外に伸びる第1部分26、
第1部分26と実質的に同じ幅で下向きに伸びる第2部
分28、第1部分26と第2部分28とを結ぶ曲げ部分
30、第1部分26より幅が狭くその末端部分34へ下
向きに伸びる第3部分32、第2部分28と第3部分3
2とを結ぶ中間部分36を含む。容易に分かるように、
SCP12はVLSI、LSI、MSI半導体ダイなど
を収納してよい。
【0046】複数のコネクタピン22、24はプリント
回路板のようなコネクタ38に物理的、電気的に接続さ
れており、片側に実質的な平面42を持つ。複数の細長
いコンセント44は平面42から内向きに伸びて実質的
に平行に間隔をあけて絶縁されており、コネクタピン2
2、24と対になっており、コネクタピン22、24の
第3部分32がコンセント44にそれぞれ容易に差し込
まれるようになっている。
【0047】相手のコンセント44に固着されるまでコ
ネクタピン22、24を確実に短絡するために、ESD
保護装置46が提供される。このESD保護装置46
は、SCP12の底面16に固着されるベース部分48
と、複数の一体の短絡アーム50を含む。複数の短絡ア
ーム50はベース部分48から外向きに伸びており、そ
の末端部分52は互いに間隔をあけまたコネクタピン2
2、24に関してそれぞれ横向きになっている。
【0048】各短絡アーム50は、ベース部分48に固
着されかつ底面16から外向きに伸びる第1部分54、
第1部分54から伸びて複数の各コネクタピン22、2
4の中間部分36の下で短絡アームの曲げを形成するひ
ざ部分56、曲げ部分から複数の各コネクタピン22、
24に向かって伸びて末端部分52が複数の各コネクタ
ピン22、24の第1部分26の上に伸びる中間部分5
8を含む。ベース部分48上にある接着材(図示せず)
またはベース部分の両端にある一体のクリップ60、6
2により、ESD保護装置46はSCP12にしっかり
と固着される。
【0049】複数の短絡アーム50は組み込みの弾性ス
プリングバイアスのようなこの技術でよく知られている
方法によって柔軟にバイアスされており、各末端部分5
2を複数の各コネクタピン22、24の第1部分26に
押し付けて、複数の短絡アーム50と複数のコネクタピ
ン22、24を電気的に接続する。
【0050】図1−図3から明かなように、複数のコネ
クタピン22、24を対応する複数のコンセント44に
差し込んでいないときには、短絡アーム50は各末端部
分52を複数の各コネクタピン22、24の第1部分2
6に押し付けて電気的に接続する。このようにして複数
のコネクタピン22、24のすべてまたはいくつかが短
絡し、半導体ダイの中の電気回路を破壊する恐れのある
ESDからSCP12内の半導体ダイ(図示せず)を効
果的に保護する。
【0051】コネクタピン22、24をコネクタ38内
の相手のコンセント44に差し込むと、短絡アーム50
のひざ部分56は柔軟なバイアスに抗して上向きに動い
て偏向し、末端部分52とコネクタピン22、24の第
1部分との物理的、電気的接続を外す。
【0052】容易に分かるように、このESD保護装置
46によって短絡する中間面18、20上のコネクタピ
ン22、24の数は、図1−図3に示すコネクタピン2
2、24の全てを含む必要はなく、コネクタピンの一部
であってよい。更にこのESD保護装置46によって片
方の中間面18、20上のコネクタピン22、24の一
部分だけが短絡され、他のコネクタピン22、24はす
べて短絡されなくてもよい。
【0053】次に図4−図6において同じ数字は前に述
べた部品を指し、SCP12′とコネクタ38′のES
D保護装置64の第2実施例を示す。第1実施例のES
D保護装置46とは異なり、このESD保護装置64は
SCP12′の上面14′に配置されている。この単一
のESD保護装置64は、SCP12′の上面14′に
固着されるベース部分66と、複数の短絡アーム68お
よびつかみ部材70を含む。
【0054】複数の短絡アーム68はベース部分66か
ら外向きに伸びており、その末端部分72は互いに間隔
をあけ、また複数のコネクタピン22′、24′に関し
ても間隔をあけて配置されている。複数の各短絡アーム
68は、ベース部分66と一体でまたベース部分66か
ら外向きに伸びて各末端部分72と一体に接続される第
1部分74を持つ。更に各第1部分74はその末端部分
72より幅が広く、横向きの端部分76を形成する。
【0055】同様に複数のつかみ部材70はベース部分
66と一体の接続から複数の短絡アーム68と交互に間
隔をあけて伸び、ベース部分66が横に動かないように
支えて安定させる。各つかみ部材70は、SCP12′
の上面14′に沿って伸びる第1部分78と、SCP1
2′を中間面18′、20′の片方でしっかりつかむ一
体の第2部分80を持つ。更にベース部分66にある接
着材(図示せず)またはベース部分66の両端にある一
対のクリップ82、84により、ESD保護装置64は
SCP12′にしっかりと固着される。
【0056】短絡アーム68は組み込みの弾性スプリン
グバイアスのようなこの技術でよく知られている方法に
よって柔軟にバイアスされており、各横向きの端部分7
6を複数のコネクタピン22′、24′の第1部分2
6′にそれぞれ押し付けて、複数の短絡アーム68と複
数のコネクタピン22′、24′とを電気的に接続す
る。
【0057】図4−図6から明らかなように、複数のコ
ネクタピン22′、24′を対応する複数のコンセント
44′に差し込んでいないときには、短絡アーム68は
横向きの各端部分76を複数の各コネクタピン22′、
24′の第1部分26′に押し付けて電気的に接続す
る。このように複数のコネクタピン22′、24′のす
べてまたはいくつかが短絡し、半導体ダイの中の電気回
路を破壊する恐れのあるESDからSCP12′内の半
導体ダイ(図示せず)を効果的に保護する。
【0058】コネクタピン22′、24′を相手のコン
セント44′に差し込むと、短絡アーム68の末端部分
72は柔軟なバイアスに抗して上向きに動いて偏向し、
横向きの端部分76とコネクタピン22′、24′の第
1部分26′との物理的、電気的接続を外す。
【0059】容易に分かるように、このESD保護装置
によって短絡する中間面18′、20′上のコネクタピ
ン22′、24′の数は、図4−図6に示すコネクタピ
ン22′、24′の全てを含む必要はなく、コネクタピ
ンの一部であってよい。更にこのESD保護装置によっ
て片方の中間面18′、20′上のコネクタピン2
2′、24′の一部分だけが短絡され、他のコネクタピ
ン22′、24′はすべて短絡されなくてよい。
【0060】次の図7−図8において同じ数字は前に述
べた部品を指し、SCP12′とコネクタ38′のES
D保護装置88の第3実施例を示す。この第3実施例の
ESD保護装置88は、上に述べた第2実施例のESD
保護装置64と実質的に同じである。第2実施例と比
べ、第2実施例のクリップの代わりに引き手90、92
が用いられ、つかみ部材70′と共にベース部分94の
接着材(図示せず)だけでこのESD保護装置88をS
CA12′の上面14′に固着する。
【0061】第2実施例と同様にこのESD保護装置8
8は、SCP12′の上面14′に固着されるベース部
分94と、ベース部分94に一体の複数の短絡アーム9
6およびつかみ部材70′とを含む。第2実施例のES
D保護装置と同様に、複数のつかみ部材70′は複数の
短絡アーム96に関して交互に間隔をあけて伸びてお
り、ベース部分94が横に動かないように支えて安定性
させる。
【0062】第2実施例と同様に、複数の各つかみ部材
70′はSCP12′の上面14′に沿って伸びる第1
部分78′とSCP12′を中間面18′、20′でし
っかりつかむ一体型の第2部分80′を含む。
【0063】第2実施例と同様に、複数の短絡アーム9
6はベース部分94から外向きに伸びて互いに間隔をあ
けまた複数のコネクタピン22′、24′に関して間隔
をあけて配置されている。しかし第2実施例とは異な
り、複数の各短絡アーム96はベース部分94から外向
きかつ下向きに伸びる一体の第1部分98だけを持ち、
各コネクタピン22′、24′の第1部分26′と係合
する横向きの端部分100を形成する。
【0064】つまりコネクタピン22′、24′をコネ
クタ(図示せず)の相手のコンセント(図示せず)に差
し込んでいるかどうかに関わらず、横向きの端部分10
0は短絡アーム96と複数のコネクタピン22′、2
4′とをそれぞれ常に電気的に接続していることにな
る。というのは、この実施例では横向きの端部分100
を対応する第1部分26′から引き離す手段がないから
である。従って短絡アーム96をコネクタピン22′、
24′から電気的に引き離すには、引き手90、92を
つかんで引くことによってこのESD保護装置88をS
CP12′の上面14′から物理的に取り外すしかな
い。
【0065】第2実施例のESD保護装置64の場合と
同様に、この第3実施例のESD保護装置88によって
短絡する中間面18′、20′上のコネクタピン2
2′、24′の数は、図7−図8に示すコネクタピン2
2′、24′の全てを含む必要はなく、コネクタピンの
一部であってよい。更にこのESD保護装置88によっ
て片方の中間面18′、20′上のコネクタピン2
2′、24′の一部分だけが短絡され、他のコネクタピ
ン22′、24′は全て短絡されなくてよい。
【0066】次に図9−図13において102はこの発
明のPCB−ESD保護装置の他の組み合せを一般的に
示し、第4実施例のESD保護装置とSCP104と相
手のコネクタ124を含む。一つの実施例ではSCP1
04は上面106、側面(図示せず)、上面と底面の間
の複数の中間面108、110、112、114を含
む。複数のコネクタピン116、118、120、12
2はそれぞれ中間面108、110、112、114上
にあり、実質的に互いに平行で間隔をあけている。容易
に分かるように、SCP104はVLSI、LSI、M
SI半導体ダイなどを収納してよい。
【0067】複数のコネクタピン116、118、12
0、122はプリント回路板のようなコネクタ124に
物理的、電気的に接続されており、片側に実質的な平面
126を持つ。複数の面パッド128はコネクタピン1
16、118、120、122の相手として平面126
上にあり、コネクタピン116、118、120、12
2を各面パッド128に簡単にはんだ付けできる。
【0068】相手の面パッドにはんだ付けするまでコネ
クタピン116、118、120、122を確実に短絡
するように、ESD保護装置130が提供される。この
ESD保護装置130は、複数の各コネクタピン11
6、118、120、122に重なるように配置した複
数の導電バー132、134、136、138と、SC
P104の上面106に取り付けられて複数の導電バー
132、134、136、138を各コネクタピン11
6、118、120、122に押し付けるスプリング構
造140を含む。
【0069】スプリング構造140はSCP104の上
面106に接着材(図示せず)でしっかり取り付けられ
た中心パッド142と、中心パッド142と一体で導電
バー132、134、136、138と同数の複数のス
プリング部材144、146、148、150を持つ。
各スプリング部材144、146、148、150は、
一端が中心パッド142に固定されかつ上面より先まで
外向きに伸びる一体の片持ち部分152と、複数の各コ
ネクタピン116、118、120、122の両側に下
向きにそして底面(図示せず)より先まで伸びる、間隔
をあけた付属脚部分の対154、156を持つ。
【0070】対応する各導電バー132、134、13
6、138は、片持ち部分152と脚部分154、15
6の対との中間部に隣接の、対応する片持ち部分152
に接着材(図示せず)によってしっかり取り付けられて
いて、複数の各コネクタピン116、118、120、
122に選択的に係合する。
【0071】複数のスプリング部材144、146、1
48、150は組み込みの弾性スプリングバイアスのよ
うなこの技術でよく知られている方法によって柔軟にバ
イアスされており、各片持ち部分152を上面106の
方へ押し付けて、各導電バー132、134、136、
138と各コネクタピン116、118、120、12
2とを電気的に接続する。
【0072】図9−図13から明らかなように、複数の
コネクタピン116、118、120、122が相手の
面パッド128にはんだ付けされていないとき、スプリ
ング部材144、146、148、150は各導電バー
132、134、136、138を各コネクタピン11
6、118、120、122に押し付けて電気的に接続
する。このようにして全てのコネクタピン116、11
8、120、122が短絡され、半導体ダイの中の電気
回路を破壊する恐れのあるESDからSCP104中の
半導体ダイ(図示せず)を効果的に保護する。
【0073】コネクタピン116、118、120、1
22をコネクタ124内の相手の面パッド128の上に
はんだ付けし易いように置くと、全てのスプリング部材
144、146、148、150の脚部分154、15
6は柔軟なバイアスに抗して上向きに動いて偏向し、全
ての導電バー132、134、136、138とコネク
タピン116、118、120、122との物理的、電
気的接続を外す。
【0074】容易に分かるように、全ての中間面10
8、110、112、114上のコネクタピン116、
118、120、122をこのESP保護装置104に
よって短絡する必要はなく、一部の中間面のコネクタピ
ンだけであってよい。
【0075】次に図14−図16において同じ数字は前
に述べた部品を指し、SCP12′とコネクタ38′の
ESD保護装置158の第5実施例を示す。この単一の
ESD保護装置158は、SCP12′の上面14′に
重ね合わせて固着されるベース部分160と複数の短絡
アーム162を含む。
【0076】複数の短絡アーム162はベース部分16
0から外向きに伸びており、その末端部分168は互い
に間隔をあけ、複数のコネクタピン22′、24′に関
して間隔をあけて配置されている。複数の各短絡アーム
162は、ベース部分160と一体でかつベース部分1
60から外向きに伸びて各末端部分168と一体に接続
されてる第1部分166を持つ。更に各第1部分166
もその末端部分168より幅が広く、横向きの端部分1
70を形成する。
【0077】一対のクリップ172、174がESD保
護装置158のベース部分160の両端にあり、SCP
12′の上面14′と底面16′をつかんでESD保護
装置158のベース部分160をSCP12′の上面1
4′に固着させる。またはベース部分160かSCP1
2′の上面14′にある接着材(図示せず)もESD保
護装置158をSCP12′に固着させる。
【0078】補強リブ176はベース部分160内に一
体になってベース部分160を補強し、短絡アーム16
2の末端部分168を各コネクタピン22′から離すと
きにベース部分160が横に動かないようにする。補強
リブ176の片持ちの端部分はベース部分160の対応
する端部分より先まで伸びて一対の引き手178、18
0を形成し、これによりESD保護装置158をSCP
12′から早く容易に取り外すことができる。
【0079】短絡アーム162は組み込みの弾性スプリ
ングバイアスのようなこの技術でよく知られている方法
により柔軟にバイアスされており、短絡アーム162の
隣接ペアの横向きの端部分170を各コネクタピン2
2′、24′の第1部分26′に押し付け、複数の短絡
アーム162と複数のコネクタピン22′、24′とを
電気的に接続する。
【0080】図14−図16から明らかなように、複数
のコネクタピン22′、24′を対応する複数のコンセ
ント44′に差し込んでいないときには、短絡アーム1
62は横向きの各端部分170を各コネクタピン2
2′、24′の第1部分26′に押し付けて電気的に接
続する。
【0081】このようにして複数のコネクタピン2
2′、24′はすべて短絡し、半導体ダイの中の電気回
路を破壊する恐れのあるESDからSCP12′の中の
半導体ダイ(図示せず)を効果的に保護する。コネクタ
ピン22′、24′を相手のコンセント44′に差し込
むと、短絡アーム162の末端部分168は柔軟なバイ
アスに抗して上向きに動いて偏向し、横向きの端部分1
70とコネクタピン22′、24′の第1部分26′と
の物理的、電気的接続を外す。
【0082】図14−図16に見るように、ベース部分
160の両端の短絡アーム162は横向きの端部分17
0を1個だけ形成するが、中間の短絡アーム162はそ
れぞれ2個の横向きの端部分170を形成しそれぞれ2
個の隣接のコネクタピン22′、24′に係合する。こ
のようにして各コネクタピン22′、24′は隣接の短
絡アーム162の2個の横向きの端部分170に係合
し、短絡する。容易に分かるように、この冗長性によっ
てESD保護装置158の信頼性は実質的に向上する。
【0083】容易に分かるように、このESD保護装置
158によって短絡するコネクタピン22′、24′の
数は図14−図16に示すコネクタピン22′、24′
の全てを含む必要はなく、コネクタピンの一部であって
よい。更にこのESD保護装置158によって片方の中
間面18′、20′上のコネクタピン22′、24′の
一部だけが短絡され、他のコネクタピン22′、24′
は全て短絡されなくてよい。
【0084】次に図17−図18および図19−図20
において同じ数字は前に述べた部品を指し、SCP1
2′のESD保護装置182の第6実施例および第7実
施例を示す。第6実施例と第7実施例の違いは以下に述
べるスロット202で、図19−図20のESD保護装
置にはあるが図17−図18にはない。
【0085】図17−図20でESD保護装置182
は、SCP12′の上面14′に固着されるベース部分
184と、ベース部分184と一体の複数の短絡アーム
186とを含む。図14−図16の実施例のESD保護
装置と同様に、一対のクリップ188、190がESD
保護装置182のベース部分184の両端にあり、SC
P12′の上面14′と底面16′をつかんでESD保
護装置182のベース部分184をSCP12′の上面
14′に固着させる。またはベース部分184かSCP
12′の上面14′にある接着材(図示せず)もESD
保護装置182をSCP12′に固着させる。
【0086】補強リブ192もベース部分184内に一
体になってベース部分184を補強し、ベース部分18
4が横に動かないようにする。補強リブ192の片持ち
の端部分もベース部分184の対応する端部分より先ま
で伸びて一対の引き手194、196を形成し、これに
よりESD保護装置182をSCP12′から早く容易
に外すことができる。
【0087】図14−図16の実施例と同様に、複数の
短絡アーム186がベース部分184から外向きに伸び
ており、互いに間隔をあけまた複数のコネクタピン2
2′、24′に関して間隔をあけて配置されている。
【0088】しかし図14−図16の実施例とは異な
り、複数の各短絡アーム186はベース部分184から
外向きかつ下向きに伸びる第1部分198を持ち、少な
くとも1つのコネクタピン22′の第1部分26′と係
合するように動く少なくとも1つの横向きの端部分20
0を形成する。
【0089】図17−図18および図19−図20に見
るように、ベース部分184の両端の短絡アーム186
は横向きの端部分200を1個だけ形成するが、中間の
短絡アーム186はそれぞれ2個の横向きの端部分20
0を構成しそれぞれ隣接のコネクタピン22′、24′
に係合する。このようにして各コネクタピン22′、2
4′は2個の隣接の短絡アーム186からの2個の横向
きの端部分200に係合し、短絡する。容易に分かるよ
うに、この冗長性によってESD保護装置182の信頼
性は実質的に向上する。
【0090】図19−図20には二またの短絡アーム1
86があり、図17−図18の実施例では接続されてい
る隣接の横向きの端部分200をスロット202が物理
的に分離している。これらのスロット202により隣接
の各横向きの端部分200は他と独立に動くことがで
き、各コネクタピン22′、24′の第1部分26′に
独立に係合する。
【0091】図17−図20で、コネクタピン22′、
24′をコネクタ(図示せず)の相手のコンセント(図
示せず)に差し込んでいるかどうかに関わらず、横向き
の端部分200は短絡アーム186と複数のコネクタピ
ン22′、24′とを常に電気的に接続している。とい
うのはこの実施例では横向きの端部分200を各第1部
分26′から離す手段がないからである。
【0092】従って短絡アーム186をコネクタピン2
2′、24′から電気的に引き離すには、引き手19
4、196をつかんで引くことによってこのESD保護
装置をSCP12′の上面14′から物理的に取り外す
しかない。
【0093】図14−図16の実施例のESD保護装置
158の場合と同様に、図17−図18と図19−図2
0の実施例のESD保護装置によって短絡する面1
8′、20′上のコネクタピン22′、24′の数はコ
ネクタピン22′、24′の全てを含む必要はなく、コ
ネクタピンの一部であってよい。更にこのESD保護装
置182によって片方の中間面18′、20′上のコネ
クタピン22′、24′の一部だけが短絡され、他のコ
ネクタピン22′、24′は全て短絡されなくてよい。
【0094】次に図21−図22において同じ数字は前
に述べた部品を指し、SCP12′のESD保護装置2
04の第8で最後の実施例を示す。このESD保護装置
204は、SCP12′の上面14′に固着されるベー
ス部分206と、ベース部分206と一体の複数の短絡
アーム208とを含む。
【0095】一対のクリップ210、212がESD保
護装置204のベース部分の両端にあり、SCP12′
の上面14′と底面16′とをつかんで、ESD保護装
置204のベース部分206をSCP12′の上面1
4′に固着させる。またはベース部分206かSCP1
2′の上面14′にある接着材(図示せず)もESD保
護装置204をSCP12′に固着させる。
【0096】複数の短絡アーム208がベース部分20
6から外向きに伸びており、互いに間隔をあけてまた対
応する複数のコネクタピン22′、24′に関して重ね
合わせて間隔をあけて配置されている。
【0097】各短絡アーム208は、ベース部分206
と一体でまたベース部分から外向きかつ下向きに伸びる
第1部分214を持ち、その末端部分218に一体の突
出216を形成する。各第1部分214は弾力的にバイ
アスされており、末端部分218の突起216がコネク
タピン22′、24′の対応する第2部分28′に係合
し、電気的に短絡する。
【0098】ESD保護装置204も前に述べたと同様
に引き手220、222をつかんで引くことによってS
CP12′から取り外される。更に容易に分かるよう
に、ESD保護装置204の個々の短絡アーム208の
幅は変更でき、付随する突起はどの中間面18′、2
0′上のコネクタピン22′、24′のどの部分も同時
に短絡できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】SCPの下に配置された本発明のESD保護装
置の分解斜視図。
【図2】図1のSCPの底面と合体した図1のESD保
護装置の斜視図。
【図3】プリント回路板と合体した図2のESD保護装
置とSCPサブアセンブリの斜視図。
【図4】SCP上に配置された本発明の他のESD保護
装置の分解斜視図。
【図5】図4のSCPの上面と合体した図4のESD保
護装置の斜視図。
【図6】プリント回路板と合体した図5のESD保護装
置とSCPサブアセンブリの斜視図。
【図7】SCP上に配置された本発明の他のESD保護
装置の分解斜視図。
【図8】図7のSCPの上面と合体した図7のESD保
護装置の斜視図。
【図9】SCP上に配置された本発明の他のESD保護
装置の分解斜視図。
【図10】図9のSCPの上面と合体した図9のESD
保護装置の斜視図。
【図11】プリント回路板と合体した図10のESD保
護装置とSCPサブアセンブリの斜視図。
【図12】SCPの上面と合体したESD保護装置の図
10の4D−4D線に沿って見た側面図。
【図13】プリント回路板と合体したESD保護装置と
SCPサブアセンブリの図11の4E−4E線に沿って
見た側面図。
【図14】SCP上に配置された本発明の他のESD保
護装置の分解斜視図。
【図15】図14のSCPの上面と合体した図14のE
SD保護装置の斜視図。
【図16】プリント回路板と合体した図15のESD保
護装置とSCPサブアセンブリの斜視図。
【図17】SCP上に配置された本発明の他のESD保
護装置の分解斜視図。
【図18】図17のSCPの上面と合体した図17のE
SD保護装置の斜視図。
【図19】SCP上に配置された本発明の他のESD保
護装置の分解斜視図。
【図20】図19のSCPの上面と合体した図19のE
SD保護装置の斜視図。
【図21】SCP上に配置された本発明の他のESD保
護装置の分解斜視図。
【図22】図21のSCPの上面と合体した図21のE
SD保護装置の斜視図。
【符号の説明】
10、102 SCP−ESD保護装置の組み合せ 12、12′、104 SCP 14、14′、106 SCPの上面 16、16′ SCPの底面 18、20、18′、20、108、110、112、
114 SCPの中間面 22、24、22′、24′、116、118、12
0、122 コネクタピン 26、26′ コネクタピンの第1部分 28、28′ コネクタピンの第2部分 30、30′ コネクタピンの曲がり部分 32、32′ コネクタピンの第3部分 34、34′ コネクタピンの末端部分 36、36′ コネクタピンの中間部分 38、38′、104、124 コネクタ 42、126 コネクタの平面 44、44′ コンセント 46、64、88、130、158、182、204
ESD保護装置 48、66、94、160、184、206 ESD保
護装置のベース部分 50、68、96、162、186、208 ESD保
護装置の短絡アーム 52、72、168、218 ESD保護装置の短絡ア
ームの末端部分 54、98、166、198、214 ESD保護装置
の短絡アームの第1部分 56 ESD保護装置の短絡アームのひざ部分 58 ESD保護装置の短絡アームの中間部分 60、62、82、84、172、174、188、1
90、210、212ESD保護装置の短絡アームのク
リップ 70、70′ ESD保護装置のつかみ部材 76、100、170、200 ESD保護装置の短絡
アームの横向きの端部分 78、78′ ESD保護装置のつかみ部材の第1部分 80、80′ ESD保護装置のつかみ部材の第2部分 90、92、178、180、194、196、22
0、222 ESD保護装置の引き手 128 コネクタの面パッド 132、134、136、138 導電バー 140 ESD保護装置のスプリング構造 142 ESD保護装置の中心パッド 144、146、148、150 ESD保護装置のス
プリング部材 152 ESD保護装置の片持ち部分 154、156 ESD保護装置の付属脚部分 176、192 ESD保護装置の補強リブ 202 ESD保護装置のスロット 216 ESD保護装置の短絡アームの末端部分の突起

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体チップパッケージ(12′)に用
    いられる静電気放電保護装置(88;182)にして、
    前記半導体チップパッケージが上面(14′)と、向か
    い合った底面(16′)と、前記上面と底面との間にあ
    る一対の中間面(18′;20′)を持ち、前記各中間
    面は実質的に平行で互いに間隔をあけてその上に配置さ
    れる複数のコネクタピン(22′、24′)を持ち、該
    各コネクタピンは前記中間面から外向きでその末端部が
    下向きに前記底面より先まで延びている部分を持つよう
    なタイプのものにおいて、 a) 半導体チップパッケージの前記上面に重ね合わせて
    固着される平面を持つベース部分(94;184)と、 b) 前記ベース部分と一体で外向きに伸びて互いに間隔
    をあけまた複数のコネクタピンに関して間隔をあけて配
    置される複数の短絡アーム(96;186)で、各短絡
    アームは前記ベース部分と一体でまた外向きかつ下向き
    に伸びる少なくとも1つの第1部分(98;198)を
    持ち、その末端部分に少なくとも1つの前記コネクタピ
    ンに係合するように移動可能な少なくとも1つの横向き
    の端部分(100;200)を有している、 ことを特徴とする静電気放電保護装置。
  2. 【請求項2】 複数の前記短絡アームが更に前記第1部
    分とそれぞれ一体でかつ外向きに伸びる第2部分を含
    み、その末端部分(72;168)は互いに間隔をあ
    け、また前記複数のコネクタピンに対して間隔をもって
    整合しており、前記各第1部分は前記第2部分より幅が
    広くてその間に少なくとも1つの横向きの端部分(7
    6;170)を形成し、前記各短絡アームは更に各短絡
    アームをバイアスし、その横向きの端部分を少なくとも
    1つのコネクタピンに押し付けて電気的に接続する手段
    を含むことを特徴とする、請求項1に記載の保護装置。
  3. 【請求項3】 前記ベース部分に一体に接続する部分か
    ら伸びて前記複数の短絡アームと交互に間隔をあけて配
    置される複数の間隔をあけた細長いつかみ部材(70)
    で、各つかみ部材は前記上面に沿って伸びる第1部分
    (78;78′)と、SCPを中間面でしっかりつかむ
    一体の第2部分(80;80′)を持つことを特徴とす
    る、請求項1または請求項2に記載の保護装置。
  4. 【請求項4】 スロット(202)が一部の短絡アーム
    を二またにして、一部の各短絡アームの一対の横向きの
    端部分を他の部分から分割することを特徴とする、請求
    項1に記載の保護装置。
  5. 【請求項5】 前記ベース部分が更にベース部分内に一
    体になっている補強リブを含み、該補強リブ(176;
    192)はベース部分の向かい合った端より先まで伸び
    る端部分を持ち、補強リブの各端部分はつかむことがで
    きる手(178、180;194、196)を形成して
    静電気放電保護装置が上面から容易に取り外しできるこ
    とを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の保護
    装置。
  6. 【請求項6】 半導体チップパッケージ(12′)に用
    いられる静電気放電保護装置(204)にして、前記半
    導体チップパッケージが上面(14′)と、向かい合っ
    た底面(16′)と、上面と底面とを結ぶ少なくとも一
    対の中間面(18′、20′)を持ち、前記各中間面は
    実質的に平行で互いに間隔をあけてその上に配置される
    複数のコネクタピン(22′、24′)を持ち、各コネ
    クタピンは前記中間面から外向きでかつ末端部が下向き
    に前記底面より先まで伸びる部分を持つようなタイプの
    ものにおいて、 a) 前記半導体チップパッケージの上面に重ね合わせて
    固着される実質的な平面を持つベース部分(206)
    と、 b) 該ベース部分と一体で外向きに伸びて互いに間隔を
    あけまた前記複数のコネクタピンに関して重なり合い間
    隔をあけて配置される複数の短絡アーム(208)を有
    し、前記各短絡アームはベース部分と一体でまた外向き
    かつ下向きに伸びる第1部分(214)を持ち、その末
    端部分に少なくとも1つのコネクタピンと係合する突起
    (216)を形成する、 ことを特徴とする静電気放電保護装置。
  7. 【請求項7】 ベース部分が向かい合った端部分を持
    ち、各端部分は端部分より先まで伸びてつかむことので
    きる引き手(221、222)を形成し、静電気放電保
    護装置を上面から容易に取り外すことができることを特
    徴とする、請求項6に記載の保護装置。
  8. 【請求項8】 半導体チップパッケージ(12)に用い
    られる静電気放電保護装置(46)にして、前記半導体
    チップパッケージが上面(14)と、向かい合った底面
    (16)と、上面と底面との間にある一対の中間面(1
    8、20)を持ち、前記各中間面は実質的に平行で互い
    に間隔をあけてその上に配置される複数のコネクタピン
    (22、24)を持ち、各コネクタピンは中間面から外
    向きでその末端部が下向きに底面より先まで伸びる部分
    を持つようなタイプのものにおいて、 a) 半導体チップパッケージの底面に固着されるベース
    部分(48)と、 b) ベース部分と一体で外向きに伸びて、その末端部分
    (52)は互いに間隔をあけかつ複数のコネクタピンに
    関して横向きになっている複数の短絡アーム(50)
    で、各短絡アームはベース部分に固着されかつ底面から
    外向きに伸びる第1部分(54)、第1部分から伸びて
    短絡アームに曲げを形成するひざ部分(56)、曲げ部
    分から少なくとも1つのコネクタピンの方へ伸びてその
    末端部分が各コネクタピンの上に伸びる中間部分(5
    8)を含み、各短絡アームは更に各短絡アームを柔軟に
    バイアスしてその末端部分を各コネクタピンに押し付け
    て電気的に接続する手段、 を備えたことを特徴とする静電気放電保護装置。
  9. 【請求項9】 前記ベース部分を半導体チップパッケー
    ジにしっかり取り付けるための接着材を備えたことを特
    徴とする、請求項1、請求項2、請求項6または請求項
    8記載の保護装置。
  10. 【請求項10】 前記ベース部分と一体でその両端から
    伸びる端部を有し、前記各端部分が半導体チップパッケ
    ージの上面および底面に脱着可能に固着され前記ベース
    部分を半導体チップパッケージにしっかり取り付けるク
    リップ(60、62;82、84;172、174;1
    88、190;210、212)を形成することを特徴
    とする、請求項1、請求項2、請求項6または請求項8
    記載の保護装置。
  11. 【請求項11】半導体チップパッケージ(104)に用
    いられる静電気放電保護装置(130)にして、半導体
    チップパッケージが上面(106)と、向かい合った底
    面と、上面と底面との間にある複数の中間面(108、
    110、112、114)を持ち、各中間面は実質的に
    平行で互いに間隔をあけた複数のコネクタピン(11
    6、118、120、122)を持つようなタイプのも
    のにおいて、 a) 各中間面から伸びる複数のコネクタピンに重なり合
    うように配置される複数の導電バー(132、134、
    136、138)と、 b) 半導体チップパッケージの上面に取り付けられて複
    数の導電バーをコネクタピンに押し付けるスプリング構
    造(140)で、このスプリング構造は、 i) 半導体チップパッケージの上面にしっかり取り付け
    られる中心パッド(142)と、 ii) 中心パッドと一体でかつ導電バーと同数の複数のス
    プリング部材(144、146、148、150)で、
    各スプリング部材は各中心パッドの一端に固着されかつ
    SCPの上面の端より先まで外向きに伸びる片持ち部分
    (152)と、片持ち部分と一体で一群の複数の各コネ
    クタピンの両側に下向きでかつ底面より先まで伸びる2
    つの間隔をあけた従属脚部分(154、156)を持
    ち、各スプリング部材の片持ち部分と従属脚部分はその
    間に中間面を形成し、これに隣接して複数の各導電バー
    が固定され、各スプリング部材は更にスプリング部材を
    柔軟にバイアスして片持ち部分を半導体チップパッケー
    ジの上面に向けて動かし、関連する導電バーを複数の各
    コネクタピンに押し付けて電気的に接続する手段を含
    む、 ことを特徴とする静電気放電保護装置。
  12. 【請求項12】 前記中心パッドを上面にしっかり取り
    付けるための接着材を備えることを特徴とする、請求項
    11記載の保護装置。
  13. 【請求項13】 導電性のバーが、弾性のある導電性の
    フォーム、プラスティック、繊維、箔の1つからつくら
    れることを特徴とする、請求項11に記載の保護装置。
  14. 【請求項14】 片持ち部分が更に中心パッドの一端に
    しっかり固着され、半導体チップパッケージの上面より
    先まで外向きに伸び、その間に開口を持つ薄いシートを
    含むことを特徴とする、請求項11に記載の保護装置。
  15. 【請求項15】 片持ち部分と脚部分との中間部分に隣
    接する片持ち部分に、各導電性バーをしっかり取り付け
    るための接着材を備えることを特徴とする、請求項11
    記載の保護装置。
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