JPH05114562A - Soi構造の製造方法 - Google Patents
Soi構造の製造方法Info
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- JPH05114562A JPH05114562A JP3275741A JP27574191A JPH05114562A JP H05114562 A JPH05114562 A JP H05114562A JP 3275741 A JP3275741 A JP 3275741A JP 27574191 A JP27574191 A JP 27574191A JP H05114562 A JPH05114562 A JP H05114562A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- epitaxial growth
- opening
- openings
- growth layer
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- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Thin Film Transistor (AREA)
- Recrystallisation Techniques (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】半導体基板2の上に絶縁酸化層4を形成した
後、絶縁酸化層4に開口14を設け、開口14から縦お
よび横方向にエピタキシャル成長層22を形成する。次
に、開口14で半導体基板2と接合するエピタキシャル
成長層22を選択的に除去する。そして、絶縁物20を
開口14に埋め込む。これにより、開口14が閉塞さ
れ、種結晶成長層22は半導体基板2から絶縁される。
その後、エピタキシャル成長層22を横方向に成長させ
該成長層22を接続する。 【効果】ELO法で残存していた開口14が無くなり、
エピタキシャル成長層22は、半導体基板2と完全に絶
縁され、しかもしかも大面積となる。したがって、成長
層上にVLSI等を形成することができる。
後、絶縁酸化層4に開口14を設け、開口14から縦お
よび横方向にエピタキシャル成長層22を形成する。次
に、開口14で半導体基板2と接合するエピタキシャル
成長層22を選択的に除去する。そして、絶縁物20を
開口14に埋め込む。これにより、開口14が閉塞さ
れ、種結晶成長層22は半導体基板2から絶縁される。
その後、エピタキシャル成長層22を横方向に成長させ
該成長層22を接続する。 【効果】ELO法で残存していた開口14が無くなり、
エピタキシャル成長層22は、半導体基板2と完全に絶
縁され、しかもしかも大面積となる。したがって、成長
層上にVLSI等を形成することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、SOI構造の製造方法
に関し、特に大面積の絶縁層の上に半導体成長層を有す
るSOI構造の製造方法に係る。
に関し、特に大面積の絶縁層の上に半導体成長層を有す
るSOI構造の製造方法に係る。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路において、一般的には、
シリコン基板の上にエピタキシャル成長層を形成し、こ
のエピタキシャル成長層に回路を形成している。ところ
で、このような構造においては、シリコン基板とエピタ
キシャル成長層がPN接合を形成し、容量を有すること
となる。このPN接合部の容量は、素子の動作速度を低
下させるものである。したがって、高速動作を要求され
る素子の形成には適さない構造であった。
シリコン基板の上にエピタキシャル成長層を形成し、こ
のエピタキシャル成長層に回路を形成している。ところ
で、このような構造においては、シリコン基板とエピタ
キシャル成長層がPN接合を形成し、容量を有すること
となる。このPN接合部の容量は、素子の動作速度を低
下させるものである。したがって、高速動作を要求され
る素子の形成には適さない構造であった。
【0003】この問題を解決するため、近年、シリコン
基板上に絶縁層を形成し、その上にさらにシリコン単結
晶層を形成すること(SOI(Semiconduct
orOn Insulator)技術)が望まれてい
る。すなわち、シリコン単結晶層をシリコン基板から絶
縁することにより、シリコン単結晶層に形成した半導体
素子とシリコン基板とのPN接合をなくそうとするもの
である。
基板上に絶縁層を形成し、その上にさらにシリコン単結
晶層を形成すること(SOI(Semiconduct
orOn Insulator)技術)が望まれてい
る。すなわち、シリコン単結晶層をシリコン基板から絶
縁することにより、シリコン単結晶層に形成した半導体
素子とシリコン基板とのPN接合をなくそうとするもの
である。
【0004】図5に、ELO(Epitaxial L
ateral Overgrowth)法による従来の
SOI技術を示す(Lateral Epitaxia
lOvergrowth of Silicon on
SiO2 :D.D.Rathmanet.al.:J
OURNAL OF ELECTORO−CHEMIC
AL SOCIETY SOLID−STATE SC
IENCE ANDTECHNOLOGY、1982年
10月号、2303頁)。
ateral Overgrowth)法による従来の
SOI技術を示す(Lateral Epitaxia
lOvergrowth of Silicon on
SiO2 :D.D.Rathmanet.al.:J
OURNAL OF ELECTORO−CHEMIC
AL SOCIETY SOLID−STATE SC
IENCE ANDTECHNOLOGY、1982年
10月号、2303頁)。
【0005】まず、半導体基板2の上面にシリコン酸化
膜4を成長させる。次に、フォトレジストを用いてシリ
コン酸化膜4を選択的にエッチングし、シードウィンド
ウ6を開ける(図5(a)参照)。さらに、このシード
ウィンドウ6から縦方向へ、シリコンの選択エピタキシ
ャル成長を行う。これに引き続いて、横方向のエピタキ
シャル成長を行い、シリコン酸化膜4の上にエピタキシ
ャル層8を形成する(図5(b)参照)。このようにす
れば、エピタキシャル層8とシリコン基板2とのPN接
合面がシードウィンドウ6の大きさまで小さくできる。
したがって、PN接合容量を小さくすることができ、素
子動作の高速化を図ることができる。
膜4を成長させる。次に、フォトレジストを用いてシリ
コン酸化膜4を選択的にエッチングし、シードウィンド
ウ6を開ける(図5(a)参照)。さらに、このシード
ウィンドウ6から縦方向へ、シリコンの選択エピタキシ
ャル成長を行う。これに引き続いて、横方向のエピタキ
シャル成長を行い、シリコン酸化膜4の上にエピタキシ
ャル層8を形成する(図5(b)参照)。このようにす
れば、エピタキシャル層8とシリコン基板2とのPN接
合面がシードウィンドウ6の大きさまで小さくできる。
したがって、PN接合容量を小さくすることができ、素
子動作の高速化を図ることができる。
【0006】また、SENTAXY法と呼ばれる方法も
ある(米原隆大他、新しいSOI−Selective
Nucleation Epitaxy、1987年
(秋季)第48回応用物理学会講演予稿集、19p−Q
−15、583頁)。これは、シリコン酸化膜等の絶縁
層に結晶成長のシリコン核を人工的に複数形成して、そ
れぞれの核よりエピタキシャル成長を行う方法である。
核として、微小面積のシリコン窒化膜を形成して用いる
方法や、FIB(Focused Ion Beam)
法によって核形成を行う方法等が検討されている。この
方法によれば、エピタキシャル層とシリコン基板とを酸
化膜によって絶縁することができ、上記のような接合容
量の問題を解決することができる。
ある(米原隆大他、新しいSOI−Selective
Nucleation Epitaxy、1987年
(秋季)第48回応用物理学会講演予稿集、19p−Q
−15、583頁)。これは、シリコン酸化膜等の絶縁
層に結晶成長のシリコン核を人工的に複数形成して、そ
れぞれの核よりエピタキシャル成長を行う方法である。
核として、微小面積のシリコン窒化膜を形成して用いる
方法や、FIB(Focused Ion Beam)
法によって核形成を行う方法等が検討されている。この
方法によれば、エピタキシャル層とシリコン基板とを酸
化膜によって絶縁することができ、上記のような接合容
量の問題を解決することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のSOI技術には、次のような問題があっ
た。図5に示すELO法においては、接合部が小さくな
っているとは言うものの、シードウィンドウ部において
は完全に接合部がなくなっているのではない。したがっ
て、シリコン基板上に大面積のSOI構造を得ることが
困難となっていると共に、さらなる素子の高速化も阻ま
れていた。
ような従来のSOI技術には、次のような問題があっ
た。図5に示すELO法においては、接合部が小さくな
っているとは言うものの、シードウィンドウ部において
は完全に接合部がなくなっているのではない。したがっ
て、シリコン基板上に大面積のSOI構造を得ることが
困難となっていると共に、さらなる素子の高速化も阻ま
れていた。
【0008】一方、SENTAXY法によれば、エピタ
キシャル層とシリコン基板が絶縁されたものを得ること
ができ、上記のような問題はない。しかしながら、SE
NTAXY法によれば、複数設けられたそれぞれの核よ
り成長するエピタキシャル層の面方位が異なっていた。
エピタキシャル層の面方位が異なると、酸化レート等の
特性が異なることとなって、所望の特性を有する素子を
均一に形成できないという問題を生じていた。
キシャル層とシリコン基板が絶縁されたものを得ること
ができ、上記のような問題はない。しかしながら、SE
NTAXY法によれば、複数設けられたそれぞれの核よ
り成長するエピタキシャル層の面方位が異なっていた。
エピタキシャル層の面方位が異なると、酸化レート等の
特性が異なることとなって、所望の特性を有する素子を
均一に形成できないという問題を生じていた。
【0009】本発明は、上記に鑑み、絶縁層によって基
板と絶縁されていると共に、面方位が一様なシリコン成
長層を有する半導体装置の提供を目的とする。
板と絶縁されていると共に、面方位が一様なシリコン成
長層を有する半導体装置の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明請求項1のSOI
構造の製造方法は、(1)半導体基板の上に酸化絶縁層
を形成する工程、(2)酸化絶縁層に種結晶成長用の開
口を設ける工程、(3)前記開口で露出された半導体基
板の表面を種結晶として、当該種結晶を縦方向に成長さ
せ、その後横方向に成長させて、開口を起点として酸化
絶縁層上にエピタキシャル成長層を形成する工程、
(4)前記開口で半導体基板と接合するエピタキシャル
成長層を選択的に除去する工程、(5)前記開口に絶縁
物を埋め込んで開口を閉塞し、種結晶成長層と半導体基
板との接続を断つ工程、(6)エピタキシャル成長層を
横方向に成長させてこれらを互いに接続する工程を備え
たことを特徴としている。
構造の製造方法は、(1)半導体基板の上に酸化絶縁層
を形成する工程、(2)酸化絶縁層に種結晶成長用の開
口を設ける工程、(3)前記開口で露出された半導体基
板の表面を種結晶として、当該種結晶を縦方向に成長さ
せ、その後横方向に成長させて、開口を起点として酸化
絶縁層上にエピタキシャル成長層を形成する工程、
(4)前記開口で半導体基板と接合するエピタキシャル
成長層を選択的に除去する工程、(5)前記開口に絶縁
物を埋め込んで開口を閉塞し、種結晶成長層と半導体基
板との接続を断つ工程、(6)エピタキシャル成長層を
横方向に成長させてこれらを互いに接続する工程を備え
たことを特徴としている。
【0011】請求項2のSOI構造の製造方法は、請求
項1記載の(1)ないし(6)の工程を複数回繰り返し
行うことを特徴とする。
項1記載の(1)ないし(6)の工程を複数回繰り返し
行うことを特徴とする。
【0012】
【作用】請求項1の製造方法では、酸化絶縁層の開口か
ら半導体基板の表面を種結晶としてを縦方向および横方
向に成長させて、前記開口を起点として絶縁層上にエピ
タキシャル成長層を形成する。これにより、エピタキシ
ャル成長層は、同じ面方位を有するものとなる。
ら半導体基板の表面を種結晶としてを縦方向および横方
向に成長させて、前記開口を起点として絶縁層上にエピ
タキシャル成長層を形成する。これにより、エピタキシ
ャル成長層は、同じ面方位を有するものとなる。
【0013】次に、開口で半導体基板と接合するエピタ
キシャル成長層を選択的に除去し、エピタキシャル成長
層を半導体基板から分離した後、絶縁物を開口に埋め込
む。これにより、開口が閉塞され、エピタキシャル成長
層と半導体基板との接続を断つことができる。したがっ
て、分離されたエピタキシャル成長層を横方向に成長さ
せれば、半導体基板とは絶縁され、均一な面方位を有す
るエピタキシャル成長層を得ることができる。
キシャル成長層を選択的に除去し、エピタキシャル成長
層を半導体基板から分離した後、絶縁物を開口に埋め込
む。これにより、開口が閉塞され、エピタキシャル成長
層と半導体基板との接続を断つことができる。したがっ
て、分離されたエピタキシャル成長層を横方向に成長さ
せれば、半導体基板とは絶縁され、均一な面方位を有す
るエピタキシャル成長層を得ることができる。
【0014】また、従来のELO法のプロセスに引き続
いて、前記開口で半導体基板と接合するエピタキシャル
成長層を選択除去して該成長層を分離し、その後絶縁物
を開口に埋め込んでみ開口を閉塞しているから、従来の
ELO法で残存していた開口が無くなり、エピタキシャ
ル成長層は半導体基板と完全に絶縁され、かつ大面積と
なる。したがって、大面積のSOI構造を形成すること
ができる。
いて、前記開口で半導体基板と接合するエピタキシャル
成長層を選択除去して該成長層を分離し、その後絶縁物
を開口に埋め込んでみ開口を閉塞しているから、従来の
ELO法で残存していた開口が無くなり、エピタキシャ
ル成長層は半導体基板と完全に絶縁され、かつ大面積と
なる。したがって、大面積のSOI構造を形成すること
ができる。
【0015】請求項2の製造方法においては、半導体素
子を形成したエピタキシャル成長層の上に、請求項1の
絶縁層形成工程から素子形成工程に至る各工程を複数回
繰り返して行えば、絶縁層によって完全に分離した成長
層を複数有する3次元のSOI構造を提供できる。
子を形成したエピタキシャル成長層の上に、請求項1の
絶縁層形成工程から素子形成工程に至る各工程を複数回
繰り返して行えば、絶縁層によって完全に分離した成長
層を複数有する3次元のSOI構造を提供できる。
【0016】
【実施例】本発明の一実施例によるSOI構造の製造方
法を図1に示す。まず、シリコン単結晶基板2を酸素気
流中に置いて高温とし、表面を熱酸化する。これによ
り、図1(a)に示すように、シリコン単結晶基板2の
上部表面に酸化絶縁層であるシリコン酸化層(Si
O2 )4が形成される。このシリコン酸化層4は、例え
ば30〜300nm程度の厚さに薄く形成することが好
ましい。後述するように、積層欠陥を少なくできるから
である。
法を図1に示す。まず、シリコン単結晶基板2を酸素気
流中に置いて高温とし、表面を熱酸化する。これによ
り、図1(a)に示すように、シリコン単結晶基板2の
上部表面に酸化絶縁層であるシリコン酸化層(Si
O2 )4が形成される。このシリコン酸化層4は、例え
ば30〜300nm程度の厚さに薄く形成することが好
ましい。後述するように、積層欠陥を少なくできるから
である。
【0017】次に、図1(b)に示すように、シリコン
酸化層4の上にフォトレジスト10を塗布する。そし
て、フォトレジスト10の上にマスクを置いて紫外線露
光した後、現像して、図1(c)のようにフォトレジス
ト10の所望の位置に開口部12を形成する。この状態
において、フォトレジスト10をマスクとして、シリコ
ン酸化層4のエッチングを行う。しかる後、硫酸と過酸
化水素の混合液により、フォトレジスト層10を除去す
る。これにより、図1(d)に示すように、シリコン酸
化層4に種結晶成長用の開口14が形成される。
酸化層4の上にフォトレジスト10を塗布する。そし
て、フォトレジスト10の上にマスクを置いて紫外線露
光した後、現像して、図1(c)のようにフォトレジス
ト10の所望の位置に開口部12を形成する。この状態
において、フォトレジスト10をマスクとして、シリコ
ン酸化層4のエッチングを行う。しかる後、硫酸と過酸
化水素の混合液により、フォトレジスト層10を除去す
る。これにより、図1(d)に示すように、シリコン酸
化層4に種結晶成長用の開口14が形成される。
【0018】図1(d)の状態で、例えば気相成長法に
より、開口14から露出しているシリコン単結晶基板2
をシードとして縦方向へシリコン単結晶のエピタキシャ
ル成長を行う。エピタキシャル成長が開口14からシリ
コン酸化層4の表面へ少し突出した後、引き続いて横方
向のエピタキシャル成長を行い、図1(e)のようにシ
リコン酸化層4上にエピタキシャル成長層22を形成す
る。この際のエピタキシャル成長においては、横方向へ
の成長を促進し、縦方向の成長を1μm以下と抑えるよ
うに制御する。縦方向の成長する手法としては、例えば
エピタキシャル成長面の上を酸化膜で覆えばよい。
より、開口14から露出しているシリコン単結晶基板2
をシードとして縦方向へシリコン単結晶のエピタキシャ
ル成長を行う。エピタキシャル成長が開口14からシリ
コン酸化層4の表面へ少し突出した後、引き続いて横方
向のエピタキシャル成長を行い、図1(e)のようにシ
リコン酸化層4上にエピタキシャル成長層22を形成す
る。この際のエピタキシャル成長においては、横方向へ
の成長を促進し、縦方向の成長を1μm以下と抑えるよ
うに制御する。縦方向の成長する手法としては、例えば
エピタキシャル成長面の上を酸化膜で覆えばよい。
【0019】このエピタキシャル成長の際に、シリコン
酸化層4との界面において、積層欠陥が生じる恐れがあ
る。したがって、上記のように、シリコン酸化層4を薄
く形成して界面面積を小さくすることにより、積層欠陥
を防ぐことができる。また、エピタキシャル成長は、例
えば900℃〜1100℃の範囲内とできるだけ低温で
行う方が好ましい。このように、低温でエピタキシャル
成長を行うことにより、積層欠陥を抑制できるからであ
る。さらに、(100)面のシリコン単結晶基板に、
(100)面方向に矩形パターンでシリコン酸化層4を
形成すれば、積層欠陥が抑制できる。また、成長を行う
前に、シリコン酸化層4の開口14の側壁に、薄いポリ
シリコンや窒化シリコン膜を付け、格子整合性を良くす
れば、さらに積層欠陥を抑えることができる。上記のよ
うにして形成したエピタキシャル成長層22は、同じ面
方位を有する。
酸化層4との界面において、積層欠陥が生じる恐れがあ
る。したがって、上記のように、シリコン酸化層4を薄
く形成して界面面積を小さくすることにより、積層欠陥
を防ぐことができる。また、エピタキシャル成長は、例
えば900℃〜1100℃の範囲内とできるだけ低温で
行う方が好ましい。このように、低温でエピタキシャル
成長を行うことにより、積層欠陥を抑制できるからであ
る。さらに、(100)面のシリコン単結晶基板に、
(100)面方向に矩形パターンでシリコン酸化層4を
形成すれば、積層欠陥が抑制できる。また、成長を行う
前に、シリコン酸化層4の開口14の側壁に、薄いポリ
シリコンや窒化シリコン膜を付け、格子整合性を良くす
れば、さらに積層欠陥を抑えることができる。上記のよ
うにして形成したエピタキシャル成長層22は、同じ面
方位を有する。
【0020】次に、図1(f)のようにエピタキシャル
成長層22の上にフォトレジスト16を塗布する。そし
て、フォトレジスト16の上に開口14よりも少し大き
め(アライメントマージン分大きめ)のマスクを置いて
紫外線露光した後、現像して、図1(g)のように開口
14に対応する位置に開口部18を設けたレジストパタ
ーンを形成する。この状態において、フォトレジスト1
6をマスクとしてエッチングを行い、図1(h)のよう
に開口14および開口14直上部のエピタキシャル成長
層22を選択的に除去する。除去の深さは、シリコン酸
化層4の上にエピタキシャル成長層22がシリコン単結
晶基板2から確実に分離される深さにする。例えば、開
口14からシリコン単結晶基板2を露出させるまで行
う。これにより、エピタキシャル成長層22は島状に分
離される。
成長層22の上にフォトレジスト16を塗布する。そし
て、フォトレジスト16の上に開口14よりも少し大き
め(アライメントマージン分大きめ)のマスクを置いて
紫外線露光した後、現像して、図1(g)のように開口
14に対応する位置に開口部18を設けたレジストパタ
ーンを形成する。この状態において、フォトレジスト1
6をマスクとしてエッチングを行い、図1(h)のよう
に開口14および開口14直上部のエピタキシャル成長
層22を選択的に除去する。除去の深さは、シリコン酸
化層4の上にエピタキシャル成長層22がシリコン単結
晶基板2から確実に分離される深さにする。例えば、開
口14からシリコン単結晶基板2を露出させるまで行
う。これにより、エピタキシャル成長層22は島状に分
離される。
【0021】硫酸と過酸化水素水の混合液によりフォト
レジスト層16を除去した後、TEOS=80scc
m、Temp=700℃の減圧CVD(LPCVD)法
を用いて、図1(i)の如く、開口14に例えばSiO
2 等の絶縁物20を完全に埋め込む。絶縁物の埋め込み
を確実にするため、絶縁物の膜20をエピタキシャル成
長層22上に薄く形成されるまで減圧CVD法を続け
る。これにより、開口14の両側にあるシリコン酸化層
4が絶縁膜20を介して接続し、開口14が閉塞され
る。
レジスト層16を除去した後、TEOS=80scc
m、Temp=700℃の減圧CVD(LPCVD)法
を用いて、図1(i)の如く、開口14に例えばSiO
2 等の絶縁物20を完全に埋め込む。絶縁物の埋め込み
を確実にするため、絶縁物の膜20をエピタキシャル成
長層22上に薄く形成されるまで減圧CVD法を続け
る。これにより、開口14の両側にあるシリコン酸化層
4が絶縁膜20を介して接続し、開口14が閉塞され
る。
【0022】そして、図1(j)のように弱いフッ化水
素(Buffered HF)等によるエッチングを行
い、絶縁膜20をシリコン酸化層4とほぼ同じ厚さまで
除去しフィールド酸化層24とする。次に、図1(h)
の工程にて分離されたエピタキシャル成長層22を種結
晶として、エピタキシャル成長を行う。この際のエピタ
キシャル成長においては、横方向への成長が大きくなる
ように制御を行う。この制御の仕方は、例えばエピタキ
シャル成長層22の上面部分に、例えばSiO2 膜を形
成して、エピタキシャル成長させればよい。成長を続け
ると、当該分離されたエピタキシャル成長層22を起点
として種結晶層が成長し互いに接続する。このようにし
て得られるのが、図1(k)の構造である。
素(Buffered HF)等によるエッチングを行
い、絶縁膜20をシリコン酸化層4とほぼ同じ厚さまで
除去しフィールド酸化層24とする。次に、図1(h)
の工程にて分離されたエピタキシャル成長層22を種結
晶として、エピタキシャル成長を行う。この際のエピタ
キシャル成長においては、横方向への成長が大きくなる
ように制御を行う。この制御の仕方は、例えばエピタキ
シャル成長層22の上面部分に、例えばSiO2 膜を形
成して、エピタキシャル成長させればよい。成長を続け
ると、当該分離されたエピタキシャル成長層22を起点
として種結晶層が成長し互いに接続する。このようにし
て得られるのが、図1(k)の構造である。
【0023】このように、本実施例では、図5に示した
ELO法のように、種結晶をエピタキシャル成長させる
ために、絶縁層4中に種結晶成長用の開口14を設け、
この開口14を起点としてエピタキシャル成長を行いS
OI構造を形成した時点でプロセスを終了するのではな
く、これに引き続いて、前記開口14からエピタキシャ
ル成長層22を除去して該成長層22を基板2から完全
に分離し、その後絶縁物20を開口14に埋め込み開口
14を閉塞してエピタキシャル成長層22のシリコン単
結晶基板2との接続を断ち、分離されたエピタキシャル
成長層22を横方向に成長させて、開口14部分で離れ
ていたエピタキシャル成長層22を互いに接続している
から、図5で残存していた開口14が無くなる。また、
つながったエピタキシャル成長層22の面方位は、一様
である。さらに、エピタキシャル成長層22は、フィー
ルド酸化層24によって、シリコン単結晶基板2と完全
に絶縁される。したがって、大きなエピタキシャル成長
層22を得ることができ、大規模集積回路(VLSI)
等を形成することができる。
ELO法のように、種結晶をエピタキシャル成長させる
ために、絶縁層4中に種結晶成長用の開口14を設け、
この開口14を起点としてエピタキシャル成長を行いS
OI構造を形成した時点でプロセスを終了するのではな
く、これに引き続いて、前記開口14からエピタキシャ
ル成長層22を除去して該成長層22を基板2から完全
に分離し、その後絶縁物20を開口14に埋め込み開口
14を閉塞してエピタキシャル成長層22のシリコン単
結晶基板2との接続を断ち、分離されたエピタキシャル
成長層22を横方向に成長させて、開口14部分で離れ
ていたエピタキシャル成長層22を互いに接続している
から、図5で残存していた開口14が無くなる。また、
つながったエピタキシャル成長層22の面方位は、一様
である。さらに、エピタキシャル成長層22は、フィー
ルド酸化層24によって、シリコン単結晶基板2と完全
に絶縁される。したがって、大きなエピタキシャル成長
層22を得ることができ、大規模集積回路(VLSI)
等を形成することができる。
【0024】また、エピタキシャル成長層22は、シリ
コン単結晶基板2との間でPN接合による静電容量を生
じることがないので、エピタキシャル成長層22に素子
(トランジスタ、FET等)を形成すれば、静電容量に
よる低速化を招かず、高速素子を得ることができる。さ
らに、PN接合による静電容量がないので、高周波特性
が良く、ラッチアップ特性を向上させることができる。
コン単結晶基板2との間でPN接合による静電容量を生
じることがないので、エピタキシャル成長層22に素子
(トランジスタ、FET等)を形成すれば、静電容量に
よる低速化を招かず、高速素子を得ることができる。さ
らに、PN接合による静電容量がないので、高周波特性
が良く、ラッチアップ特性を向上させることができる。
【0025】また、エピタキシャル成長層22の面方位
は一様であるため、エピタキシャル成長層22に素子を
形成する際に、素子の特性の制御が容易である。なお、
本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、本発
明の範囲内で多くの変更または修正を加え得ることは勿
論である。上記実施例における開口14の形状は、必要
とするエピタキシャル成長層22に応じて、適宜選択す
ればよい。例えば、図2に示すように円孔としてもよ
く、図3に示すように格子状のものとしてもよい。但
し、シリコン酸化層4のパターニング方向を(100)
とすれば、欠陥の発生を抑制することができるので、こ
の点を考慮すればなお良い。
は一様であるため、エピタキシャル成長層22に素子を
形成する際に、素子の特性の制御が容易である。なお、
本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、本発
明の範囲内で多くの変更または修正を加え得ることは勿
論である。上記実施例における開口14の形状は、必要
とするエピタキシャル成長層22に応じて、適宜選択す
ればよい。例えば、図2に示すように円孔としてもよ
く、図3に示すように格子状のものとしてもよい。但
し、シリコン酸化層4のパターニング方向を(100)
とすれば、欠陥の発生を抑制することができるので、こ
の点を考慮すればなお良い。
【0026】さらに、図1(k)のエピタキシャル成長
層22に素子を形成した後、その上にさらに、図1
(a)〜(k)の各工程を繰り返し行えば、3次元集積
回路用のSOI構造を形成することができる。例えば、
図1(a)〜(k)の各工程を2回繰り返した集積回路
を図4に示す。シリコン単結晶基板2の上に第一フィー
ルド酸化層24aを介して第一エピタキシャル成長層2
2aが形成され、第一エピタキシャル成長層22aの上
に第二フィールド酸化層24bを介して第二エピタキシ
ャル成長層22bが設けられる。したがって、第一エピ
タキシャル成長層22aおよび第二エピタキシャル成長
層22bにそれぞれ回路素子25aおよび25bを形成
することができ、集積度の高い集積回路を得ることがで
きる。なお、第一エピタキシャル成長層22aに形成さ
れた回路素子25aから外部に電極を取り出す場合に
は、トレンチを設けてポリシリコン26等によって電極
28と接続すればよい。また、図1(a)〜(k)の各
工程を3回以上繰り返して3層以上のエピタキシャル成
長層を有する構造を形成してもよいことは勿論である。
層22に素子を形成した後、その上にさらに、図1
(a)〜(k)の各工程を繰り返し行えば、3次元集積
回路用のSOI構造を形成することができる。例えば、
図1(a)〜(k)の各工程を2回繰り返した集積回路
を図4に示す。シリコン単結晶基板2の上に第一フィー
ルド酸化層24aを介して第一エピタキシャル成長層2
2aが形成され、第一エピタキシャル成長層22aの上
に第二フィールド酸化層24bを介して第二エピタキシ
ャル成長層22bが設けられる。したがって、第一エピ
タキシャル成長層22aおよび第二エピタキシャル成長
層22bにそれぞれ回路素子25aおよび25bを形成
することができ、集積度の高い集積回路を得ることがで
きる。なお、第一エピタキシャル成長層22aに形成さ
れた回路素子25aから外部に電極を取り出す場合に
は、トレンチを設けてポリシリコン26等によって電極
28と接続すればよい。また、図1(a)〜(k)の各
工程を3回以上繰り返して3層以上のエピタキシャル成
長層を有する構造を形成してもよいことは勿論である。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明請
求項1の製造方法においては、酸化絶縁層の開口から種
結晶を縦方向および横方向に成長を行って、同じ面方位
を有するエピタキシャル成長層を得ている。さらに、開
口部のエピタキシャル成長層を選択的に除去し、エピタ
キシャル成長層を半導体基板から分離した後、絶縁物を
開口に埋め込んで開口を閉塞して種結晶成長層と半導体
基板との接続を断ち、エピタキシャル成長層を横方向に
成長させるようにしている。したがって、半導体基板と
は絶縁され、均一な面方位を有する種結晶成長層を得る
ことができる。すなわち、半導体基板とPN接合を持た
ない種結晶成長層を形成することができ、高速な素子を
有する半導体装置を得ることができる。また、面方位が
一様であるため、素子形成時における制御が容易であ
る。
求項1の製造方法においては、酸化絶縁層の開口から種
結晶を縦方向および横方向に成長を行って、同じ面方位
を有するエピタキシャル成長層を得ている。さらに、開
口部のエピタキシャル成長層を選択的に除去し、エピタ
キシャル成長層を半導体基板から分離した後、絶縁物を
開口に埋め込んで開口を閉塞して種結晶成長層と半導体
基板との接続を断ち、エピタキシャル成長層を横方向に
成長させるようにしている。したがって、半導体基板と
は絶縁され、均一な面方位を有する種結晶成長層を得る
ことができる。すなわち、半導体基板とPN接合を持た
ない種結晶成長層を形成することができ、高速な素子を
有する半導体装置を得ることができる。また、面方位が
一様であるため、素子形成時における制御が容易であ
る。
【0028】また、従来のELO法のプロセスに引き続
いて、前記開口のエピタキシャル成長層を選択除去して
該成長層を半導体基板から分離し、その後絶縁物を開口
に埋め込んで開口を閉塞しているから、従来のELO法
で残存していた開口が無くなり、つながったエピタキシ
ャル成長層は、半導体基板と完全に絶縁され、しかも大
面積となり、成長層上に大規模集積回路(VLSI)等
を形成することができる。
いて、前記開口のエピタキシャル成長層を選択除去して
該成長層を半導体基板から分離し、その後絶縁物を開口
に埋め込んで開口を閉塞しているから、従来のELO法
で残存していた開口が無くなり、つながったエピタキシ
ャル成長層は、半導体基板と完全に絶縁され、しかも大
面積となり、成長層上に大規模集積回路(VLSI)等
を形成することができる。
【0029】請求項2の製造方法においては、半導体素
子を形成したエピタキシャル成長層の上に、請求項1の
絶縁層形成工程から素子形成工程に至る各工程を複数回
繰り返して行えば、絶縁層によって完全に分離した成長
層を複数有する3次元のSOI構造を提供できる。
子を形成したエピタキシャル成長層の上に、請求項1の
絶縁層形成工程から素子形成工程に至る各工程を複数回
繰り返して行えば、絶縁層によって完全に分離した成長
層を複数有する3次元のSOI構造を提供できる。
【図1】本発明の一実施例による半導体装置の製造方法
を示す図である。
を示す図である。
【図2】酸化絶縁層に設ける開口の一例を示す図であ
る。
る。
【図3】酸化絶縁層に設ける開口の他の例を示す図であ
る。
る。
【図4】本発明の製造方法により形成した3次元構造の
集積回路を示す図である。
集積回路を示す図である。
【図5】従来のELO法によるSOI技術を示す図であ
る。
る。
2 シリコン単結晶基板 4 シリコン酸化層 14 開口 20 絶縁物 22 エピタキシャル成長層 24 フィールド酸化層
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/336 29/784
Claims (2)
- 【請求項1】(1)半導体基板の上に酸化絶縁層を形成
する工程、 (2)酸化絶縁層に種結晶成長用の開口を設ける工程、 (3)前記開口で露出された半導体基板の表面を種結晶
として、当該種結晶を縦方向に成長させ、その後横方向
に成長させて、開口を起点として酸化絶縁層上にエピタ
キシャル成長層を形成する工程、 (4)前記開口で半導体基板と接合するエピタキシャル
成長層を選択的に除去する工程、 (5)前記開口に絶縁物を埋め込んで開口を閉塞し、種
結晶成長層と半導体基板との接続を断つ工程、 (6)エピタキシャル成長層を横方向に成長させてこれ
らを互いに接続する工程を備えたことを特徴とするSO
I構造の製造方法。 - 【請求項2】請求項1記載の(1)ないし(6)の工程
を複数回繰り返し行うことを特徴とするSOI構造の製
造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3275741A JPH05114562A (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | Soi構造の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3275741A JPH05114562A (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | Soi構造の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05114562A true JPH05114562A (ja) | 1993-05-07 |
Family
ID=17559748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3275741A Pending JPH05114562A (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | Soi構造の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05114562A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011168473A (ja) * | 2010-01-21 | 2011-09-01 | Hitachi Ltd | グラフェン膜が成長された基板およびそれを用いた電子・光集積回路装置 |
-
1991
- 1991-10-23 JP JP3275741A patent/JPH05114562A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011168473A (ja) * | 2010-01-21 | 2011-09-01 | Hitachi Ltd | グラフェン膜が成長された基板およびそれを用いた電子・光集積回路装置 |
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