JPH05114455A - スパークプラグ - Google Patents
スパークプラグInfo
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- JPH05114455A JPH05114455A JP3301322A JP30132291A JPH05114455A JP H05114455 A JPH05114455 A JP H05114455A JP 3301322 A JP3301322 A JP 3301322A JP 30132291 A JP30132291 A JP 30132291A JP H05114455 A JPH05114455 A JP H05114455A
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- Japan
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- electrode
- noble metal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 耐火花消耗性に優れる貴金属からなる発火電
極の使用量を抑えることによりコストの上昇を防止する
ことを目的とする。 【構成】 主体金具先端のネジ部に接合される単数或は
複数の接地電極に対応して、絶縁体に保持される中心電
極先端の平面部に、上記接地電極の先端部に対向するよ
うに貴金属或は貴金属合金からなる発火電極を配設する
ことにより、常に接地電極と火花放電を行なう部位にし
か貴金属よりなる発火電極が存在しなくなり、その使用
量を最低限にすることができるので、コストの上昇に十
分に抑制することができる。
極の使用量を抑えることによりコストの上昇を防止する
ことを目的とする。 【構成】 主体金具先端のネジ部に接合される単数或は
複数の接地電極に対応して、絶縁体に保持される中心電
極先端の平面部に、上記接地電極の先端部に対向するよ
うに貴金属或は貴金属合金からなる発火電極を配設する
ことにより、常に接地電極と火花放電を行なう部位にし
か貴金属よりなる発火電極が存在しなくなり、その使用
量を最低限にすることができるので、コストの上昇に十
分に抑制することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、内燃機関に装着され
るスパークプラグの構造、特に複数の接地電極に対する
絶縁体の軸孔先端に保持される中心電極の構造に関す
る。
るスパークプラグの構造、特に複数の接地電極に対する
絶縁体の軸孔先端に保持される中心電極の構造に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】近年、内燃機関の高性能化に伴って、こ
の内燃機関に装着されるスパークプラグにおいては、長
期間にわたっての点検、保守を不要とするように、内燃
機関の燃焼室内に吸入される混合気に着火する中心電極
においては耐火花消耗性に優れるものが要求されてお
り、そのため主体金具に接合される接地電極においては
多極化が図られると共に、細径化された貴金属、或は中
心電極の先端に貴金属チップを接合してなるもの、中心
電極の先端に棒状の貴金属からなる発火電極を接合して
なるもの、又は中心電極の外周に環状の貴金属からなる
発火電極を接合する構造を有するものが実施、或は提案
されている。
の内燃機関に装着されるスパークプラグにおいては、長
期間にわたっての点検、保守を不要とするように、内燃
機関の燃焼室内に吸入される混合気に着火する中心電極
においては耐火花消耗性に優れるものが要求されてお
り、そのため主体金具に接合される接地電極においては
多極化が図られると共に、細径化された貴金属、或は中
心電極の先端に貴金属チップを接合してなるもの、中心
電極の先端に棒状の貴金属からなる発火電極を接合して
なるもの、又は中心電極の外周に環状の貴金属からなる
発火電極を接合する構造を有するものが実施、或は提案
されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のものにおいて、かかる長期間にわたっての保守、点
検の必要性をなくし、しかも耐火花消耗性に優れる中心
電極の要求に対して、例えば細径化された貴金属を中心
電極として用いる場合、中心電極の先端に発火電極とし
て特に棒状の貴金属を接合してなる場合、及び中心電極
先端の外周に発火電極として環状の貴金属を接合してな
る場合、燃焼室内における混合気への着火は主に中心電
極と多極化された接地電極との間において行なわれるも
のであるから、これらの構造を有する中心電極において
は、混合気への着火を行なう際に、火花放電を行なわな
い部位にまで貴金属からなる発火電極を使用することと
なるので、貴金属の使用量が増大して、スパークプラグ
自体のコストの上昇を招く要因となる欠点がある。
来のものにおいて、かかる長期間にわたっての保守、点
検の必要性をなくし、しかも耐火花消耗性に優れる中心
電極の要求に対して、例えば細径化された貴金属を中心
電極として用いる場合、中心電極の先端に発火電極とし
て特に棒状の貴金属を接合してなる場合、及び中心電極
先端の外周に発火電極として環状の貴金属を接合してな
る場合、燃焼室内における混合気への着火は主に中心電
極と多極化された接地電極との間において行なわれるも
のであるから、これらの構造を有する中心電極において
は、混合気への着火を行なう際に、火花放電を行なわな
い部位にまで貴金属からなる発火電極を使用することと
なるので、貴金属の使用量が増大して、スパークプラグ
自体のコストの上昇を招く要因となる欠点がある。
【０００４】また、発火電極として中心電極の先端に円
板状の貴金属チップを接合してなるものの場合、多数の
接地電極に対して単一の貴金属チップからなる発火電極
が対応することとなるので、貴金属の使用量は大幅に減
少しコスト的には有利なものとなるが、混合気に着火す
る発火電極が円板状の貴金属チップであるため耐火花消
耗性を改善させることが望めないものである。
板状の貴金属チップを接合してなるものの場合、多数の
接地電極に対して単一の貴金属チップからなる発火電極
が対応することとなるので、貴金属の使用量は大幅に減
少しコスト的には有利なものとなるが、混合気に着火す
る発火電極が円板状の貴金属チップであるため耐火花消
耗性を改善させることが望めないものである。
【０００５】そこで、この発明は上記従来のものの持つ
欠点を改善するものであり、最低限の貴金属の使用によ
り、耐火花消耗性を確保しつつ、混合気への着火性を向
上させ、更に長期間にわたっての点検、保守の必要性を
無くそうとするものである。
欠点を改善するものであり、最低限の貴金属の使用によ
り、耐火花消耗性を確保しつつ、混合気への着火性を向
上させ、更に長期間にわたっての点検、保守の必要性を
無くそうとするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】そのために、主体金具の
ネジ部の先端に接合される単数又は複数の接地電極の先
端部に対応して、絶縁体に保持される中心電極先端を薄
肉化して平面部とすると共に、上記平面部に貴金属或は
貴金属合金からなる単数或は複数の円盤状、方形状、棒
状の発火電極を接合し、前記発火電極に接地電極の先端
部を対向するように配設してなるものである。
ネジ部の先端に接合される単数又は複数の接地電極の先
端部に対応して、絶縁体に保持される中心電極先端を薄
肉化して平面部とすると共に、上記平面部に貴金属或は
貴金属合金からなる単数或は複数の円盤状、方形状、棒
状の発火電極を接合し、前記発火電極に接地電極の先端
部を対向するように配設してなるものである。
【０００７】
【作用】上記の構成を具えるので、混合気への着火を行
なう火花放電は、主体金具先端のネジ部に接合される接
地電極の先端部と、絶縁体に保持される中心電極先端を
薄肉化して平面部とし、上記平面部に貴金属或は貴金属
合金からなる円盤状、方形状、棒状の発火電極を接合し
た発火電極との間において行なわれるので、貴金属を使
用する発火電極は、常に火花放電が行なわれる部位にし
か存在しなくなるので効率よく使用することができ、ま
たこの発火電極として使用する貴金属によるコストも十
分に抑制することができる。。
なう火花放電は、主体金具先端のネジ部に接合される接
地電極の先端部と、絶縁体に保持される中心電極先端を
薄肉化して平面部とし、上記平面部に貴金属或は貴金属
合金からなる円盤状、方形状、棒状の発火電極を接合し
た発火電極との間において行なわれるので、貴金属を使
用する発火電極は、常に火花放電が行なわれる部位にし
か存在しなくなるので効率よく使用することができ、ま
たこの発火電極として使用する貴金属によるコストも十
分に抑制することができる。。
【０００８】また、発火電極を接合する中心電極先端を
薄肉化して平面部とすることで、発火電極を電気抵抗溶
接の際に、中心電極を保持する受型、或は押型の変形を
招くことがないので、安定した接合強度を得ることがで
きる。
薄肉化して平面部とすることで、発火電極を電気抵抗溶
接の際に、中心電極を保持する受型、或は押型の変形を
招くことがないので、安定した接合強度を得ることがで
きる。
【０００９】
【実施例】この発明を図に示す実施例により更に説明す
る。（１）は、この発明の実施例である内燃機関用スパ
ークプラグであり、この内燃機関用スパークプラグ
（１）は、軸孔（３）の先端に中心電極（４）を保持
し、軸孔（３）の後端には、端子電極（５）と共に、導
電性ガラスシール（６）、及び抵抗体（７）を内封、保
持してなる絶縁体（２）と、この絶縁体（２）を段座
（１１）にパッキン（１２）を介して固持すると共に、
ネジ部（９）先端に上記絶縁体（２）に保持される中心
電極（４）の先端に対向する位置に接地電極（１０）を
配置してなる主体金具（８）から構成されている。
る。（１）は、この発明の実施例である内燃機関用スパ
ークプラグであり、この内燃機関用スパークプラグ
（１）は、軸孔（３）の先端に中心電極（４）を保持
し、軸孔（３）の後端には、端子電極（５）と共に、導
電性ガラスシール（６）、及び抵抗体（７）を内封、保
持してなる絶縁体（２）と、この絶縁体（２）を段座
（１１）にパッキン（１２）を介して固持すると共に、
ネジ部（９）先端に上記絶縁体（２）に保持される中心
電極（４）の先端に対向する位置に接地電極（１０）を
配置してなる主体金具（８）から構成されている。
【００１０】そして、主体金具（８）のネジ部（９）の
先端に接合される単数又は複数の接地電極（１０）の先
端部（１３）に対応して、絶縁体（２）に保持される中
心電極（４）の先端を薄肉化して平面部（１４）とする
と共に、上記平面部（１４）に、例えばＰｔやＩｒ等の
貴金属或は貴金属合金（例えば、Ｐｔ−Ｉｒ、Ｐｔ−Ｎ
ｉやＡｕ合金等）からなる単数或は複数の円盤状の発火
電極（１５）の円板面（１６）を接地電極（１０）の先
端部（１３）に対向するように配設してなるものであ
る。
先端に接合される単数又は複数の接地電極（１０）の先
端部（１３）に対応して、絶縁体（２）に保持される中
心電極（４）の先端を薄肉化して平面部（１４）とする
と共に、上記平面部（１４）に、例えばＰｔやＩｒ等の
貴金属或は貴金属合金（例えば、Ｐｔ−Ｉｒ、Ｐｔ−Ｎ
ｉやＡｕ合金等）からなる単数或は複数の円盤状の発火
電極（１５）の円板面（１６）を接地電極（１０）の先
端部（１３）に対向するように配設してなるものであ
る。
【００１１】なお、中心電極（４）先端の薄肉化する平
面部（１４）に、主体金具（８）に接合する単数或は複
数の接地電極（１０）の先端部（１３）に対向するよう
に溶接、接合される発火電極（１５）の形状は、方形
状、又は棒状（円柱、角柱）のものを縦或は横方向に配
置して接合してなるものでもよく（図５）、更に中心電
極（４）の形状も三角柱状或は四角柱状のものでもよい
（図６）。
面部（１４）に、主体金具（８）に接合する単数或は複
数の接地電極（１０）の先端部（１３）に対向するよう
に溶接、接合される発火電極（１５）の形状は、方形
状、又は棒状（円柱、角柱）のものを縦或は横方向に配
置して接合してなるものでもよく（図５）、更に中心電
極（４）の形状も三角柱状或は四角柱状のものでもよい
（図６）。
【００１２】この発明は以上の構成を具えるので、混合
気への着火を行なう火花放電は、主体金具（８）の先端
のネジ部（９）に接合される単数又は複数の接地電極
（１０）の先端部と、絶縁体（２）に保持される中心電
極（４）の先端を薄肉化して平面部（１４）とし、上記
平面部（１４）に接合した貴金属或は貴金属合金からな
る円盤状、方形状、棒状の発火電極（１５）との間にお
いて行なわれることから、貴金属を使用する発火電極
（１５）は、常に火花放電が行なわれる部位にしか存在
しなくなるので効率よく使用することができ、またこの
貴金属を使用する発火電極（１５）の存在位置を限定す
ることにより、発火電極（１５）として使用する貴金属
によるコストも十分に抑制することができる。
気への着火を行なう火花放電は、主体金具（８）の先端
のネジ部（９）に接合される単数又は複数の接地電極
（１０）の先端部と、絶縁体（２）に保持される中心電
極（４）の先端を薄肉化して平面部（１４）とし、上記
平面部（１４）に接合した貴金属或は貴金属合金からな
る円盤状、方形状、棒状の発火電極（１５）との間にお
いて行なわれることから、貴金属を使用する発火電極
（１５）は、常に火花放電が行なわれる部位にしか存在
しなくなるので効率よく使用することができ、またこの
貴金属を使用する発火電極（１５）の存在位置を限定す
ることにより、発火電極（１５）として使用する貴金属
によるコストも十分に抑制することができる。
【００１３】また、発火電極（１５）を接合する中心電
極（４）先端を薄肉化して平面部（１４）とすること
で、貴金属等からなる発火電極（１５）をこの中心電極
（４）の先端の平面部（１４）に電気抵抗溶接の際に、
中心電極（４）を保持する受型、或は押型の変形を招く
ことがないので、中心電極（４）と発火電極（１５）と
の間において安定した接合強度を得ることができる。
極（４）先端を薄肉化して平面部（１４）とすること
で、貴金属等からなる発火電極（１５）をこの中心電極
（４）の先端の平面部（１４）に電気抵抗溶接の際に、
中心電極（４）を保持する受型、或は押型の変形を招く
ことがないので、中心電極（４）と発火電極（１５）と
の間において安定した接合強度を得ることができる。
【００１４】更に、中心電極（４）の平面部（１４）に
配設される発火電極（１５）においては、貴金属が使用
されるものであり耐摩耗性に優れているので、長期間に
渡っての使用においてもスパークプラグ（１）自体の耐
久性を高めることができる。
配設される発火電極（１５）においては、貴金属が使用
されるものであり耐摩耗性に優れているので、長期間に
渡っての使用においてもスパークプラグ（１）自体の耐
久性を高めることができる。
【００１５】なお、この発明の実施例においては、主体
金具（８）の先端のネジ部（９）に接合される接地電極
（１０）は複数のものであるが、図４に示すように、中
心電極（４）の側面において接地電極（１０）と火花放
電を行なうもので有れば、接地電極（１０）が単独のも
のであってもよいものである。
金具（８）の先端のネジ部（９）に接合される接地電極
（１０）は複数のものであるが、図４に示すように、中
心電極（４）の側面において接地電極（１０）と火花放
電を行なうもので有れば、接地電極（１０）が単独のも
のであってもよいものである。
【００１６】
【発明の効果】以上のとおり、中心電極先端を薄肉化し
て平面部とし、この平面部に貴金属等からなる発火電極
を、主体金具先端のネジ部に接合される接地電極の先端
部に対向するように配設することで、コスト上昇の原因
となる貴金属の使用を最小限に抑制することでスパーク
プラグ全体のコスト上昇を最低限のものとし、更に発火
電極接合の際の溶接作業性を向上させることができる優
れた効果を有するものである。
て平面部とし、この平面部に貴金属等からなる発火電極
を、主体金具先端のネジ部に接合される接地電極の先端
部に対向するように配設することで、コスト上昇の原因
となる貴金属の使用を最小限に抑制することでスパーク
プラグ全体のコスト上昇を最低限のものとし、更に発火
電極接合の際の溶接作業性を向上させることができる優
れた効果を有するものである。
【図１】この発明の実施例である内燃機関用スパークプ
ラグの部分断面図である。
ラグの部分断面図である。
【図２】そのスパークプラグの先端のの要部拡大正面図
である。
である。
【図３】そのスパークプラグ先端における要部拡大側面
図である。
図である。
【図４】その他の実施例におけるスパークプラグの要部
拡大正面図である。
拡大正面図である。
【図５】この発明に適する発火電極のその他の実施例を
示す要部拡大斜視図である。
示す要部拡大斜視図である。
【図６】この発明に適する中心電極のその他の実施例を
示す要部拡大斜視図である。
示す要部拡大斜視図である。
１ スパークプラグ ２ 絶縁体 ３ 軸孔 ４ 中心電極 ５ 端子電極 ６ 導電性ガラスシール ７ 抵抗体 ８ 主体金具 ９ ネジ部 １０ 接地電極 １１ 段座 １２ パッキン １３ 接地電極の先端部 １４ 中心電極の平面部 １５ 発火電極 １６ 円板面
Claims (1)
- 【請求項１】 主体金具のネジ部の先端に接合される単
数又は複数の接地電極の先端部に対応して、絶縁体に保
持される円柱状の中心電極先端を薄肉化して平面部とす
ると共に、前記平面部に貴金属或は貴金属合金からなる
単数或は複数の円盤状、方形状、棒状の発火電極を接合
し、前記発火電極に接地電極の先端部を対向するように
配設してなるスパークプラグ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03301322A JP3081974B2 (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | スパークプラグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03301322A JP3081974B2 (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | スパークプラグ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05114455A true JPH05114455A (ja) | 1993-05-07 |
| JP3081974B2 JP3081974B2 (ja) | 2000-08-28 |
Family
ID=17895472
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03301322A Expired - Fee Related JP3081974B2 (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | スパークプラグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3081974B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5502351A (en) * | 1993-04-28 | 1996-03-26 | Nippondenso Co., Ltd. | Spark plug having horizontal discharge gap |
| US5502352A (en) * | 1993-08-19 | 1996-03-26 | Nippondenso Co., Ltd. | Spark plug having horizontal discharge |
| US5563468A (en) * | 1993-03-18 | 1996-10-08 | Nippondenso Co., Ltd. | Spark plug having arc-shaped precious metal chip and method of producing the same |
| US5725405A (en) * | 1995-04-14 | 1998-03-10 | Nippondenso Co., Ltd. | Method and apparatus for positioning spark plug electrodes |
| KR19980074004A (ko) * | 1997-03-21 | 1998-11-05 | 김영귀 | 가솔린엔진용 점화플러그 |
| JP2008108448A (ja) * | 2006-10-23 | 2008-05-08 | Ngk Spark Plug Co Ltd | セミ沿面スパークプラグ |
| CN103828151A (zh) * | 2011-09-26 | 2014-05-28 | 罗伯特·博世有限公司 | 具有侧面安装的火花塞搭铁电极的火花塞 |
-
1991
- 1991-10-22 JP JP03301322A patent/JP3081974B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5563468A (en) * | 1993-03-18 | 1996-10-08 | Nippondenso Co., Ltd. | Spark plug having arc-shaped precious metal chip and method of producing the same |
| US5502351A (en) * | 1993-04-28 | 1996-03-26 | Nippondenso Co., Ltd. | Spark plug having horizontal discharge gap |
| US5502352A (en) * | 1993-08-19 | 1996-03-26 | Nippondenso Co., Ltd. | Spark plug having horizontal discharge |
| DE4429272B4 (de) * | 1993-08-19 | 2004-05-06 | Denso Corp., Kariya | Zündkerze für einen Verbrennungsmotor |
| US5725405A (en) * | 1995-04-14 | 1998-03-10 | Nippondenso Co., Ltd. | Method and apparatus for positioning spark plug electrodes |
| KR19980074004A (ko) * | 1997-03-21 | 1998-11-05 | 김영귀 | 가솔린엔진용 점화플러그 |
| JP2008108448A (ja) * | 2006-10-23 | 2008-05-08 | Ngk Spark Plug Co Ltd | セミ沿面スパークプラグ |
| CN103828151A (zh) * | 2011-09-26 | 2014-05-28 | 罗伯特·博世有限公司 | 具有侧面安装的火花塞搭铁电极的火花塞 |
| US9059571B2 (en) | 2011-09-26 | 2015-06-16 | Robert Bosch Gmbh | Spark plug having a side-mounted ground electrode |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3081974B2 (ja) | 2000-08-28 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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