JPH05114448A - 後付け部品のはんだ付け方法 - Google Patents
後付け部品のはんだ付け方法Info
- Publication number
- JPH05114448A JPH05114448A JP3272183A JP27218391A JPH05114448A JP H05114448 A JPH05114448 A JP H05114448A JP 3272183 A JP3272183 A JP 3272183A JP 27218391 A JP27218391 A JP 27218391A JP H05114448 A JPH05114448 A JP H05114448A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solder
- pins
- sheet
- component
- pin
- Prior art date
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- Withdrawn
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/3447—Lead-in-hole components
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
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- H05K3/3457—Solder materials or compositions; Methods of application thereof
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】後付け部品のはんだ付け方法に係り、特に基板
に表面実装された部品の実装面から立植するコネクタ等
の後付け部品の後付け部品のはんだ付け方法に関し、後
付け部品のはんだ付けを短時間で、且つ自動化にて行う
ことを目的とする。 【構成】基板1に表面実装された部品2の実装面1bか
ら立植する後付け部品のI/Oピン4に対して、該I/
Oピン4の立植位置に対応して孔部3aを有するはんだ
シート3を載置し、該はんだシート3を該基板1に載置
した状態でリフローして、はんだを溶融することで当該
I/Oピン4のはんだ付けを行うよう構成する。
に表面実装された部品の実装面から立植するコネクタ等
の後付け部品の後付け部品のはんだ付け方法に関し、後
付け部品のはんだ付けを短時間で、且つ自動化にて行う
ことを目的とする。 【構成】基板1に表面実装された部品2の実装面1bか
ら立植する後付け部品のI/Oピン4に対して、該I/
Oピン4の立植位置に対応して孔部3aを有するはんだ
シート3を載置し、該はんだシート3を該基板1に載置
した状態でリフローして、はんだを溶融することで当該
I/Oピン4のはんだ付けを行うよう構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、後付け部品のはんだ付
け方法に係り、特に基板に表面実装された部品の実装面
から立植するコネクタ等の後付け部品の後付け部品のは
んだ付け方法に関するものである。
け方法に係り、特に基板に表面実装された部品の実装面
から立植するコネクタ等の後付け部品の後付け部品のは
んだ付け方法に関するものである。
【0002】近年、実装技術は大量生産,コストダウ
ン,24H稼働等により全面的な自動化が要求されてお
り、後付け部品のはんだ付けも自動化する必要がでてき
た。この後付け部品は図4に示すように、LSI等の部
品42が基板40に表面実装される面と反対の面にコネ
クタ等の後付け部品41を挿入し、該LSI等の部品4
2が実装された面から立植するI/Oピン43をはんだ
付けすることでそのコネクタ等の後付け部品41の実装
が行われる。
ン,24H稼働等により全面的な自動化が要求されてお
り、後付け部品のはんだ付けも自動化する必要がでてき
た。この後付け部品は図4に示すように、LSI等の部
品42が基板40に表面実装される面と反対の面にコネ
クタ等の後付け部品41を挿入し、該LSI等の部品4
2が実装された面から立植するI/Oピン43をはんだ
付けすることでそのコネクタ等の後付け部品41の実装
が行われる。
【0003】この後付け部品41は図5に示すように、
基板40のスルーホール46に形成されたパターン45
とI/Oピン43とがはんだフィレット44によって固
着されるものである。
基板40のスルーホール46に形成されたパターン45
とI/Oピン43とがはんだフィレット44によって固
着されるものである。
【0004】
【従来の技術】従来後付け部品のはんだ付けは、DIP
はんだができないこと等から、基板に表面実装される部
品の実装後、作業者が手作業によって行われていた。
はんだができないこと等から、基板に表面実装される部
品の実装後、作業者が手作業によって行われていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、後付け
部品の中にはI/Oピン数が100本以上で、且つピッ
チ間隔が短い大型コネクタがあり、手作業では作業時間
が長いばかりである他、信頼性に問題が生じてくる。
部品の中にはI/Oピン数が100本以上で、且つピッ
チ間隔が短い大型コネクタがあり、手作業では作業時間
が長いばかりである他、信頼性に問題が生じてくる。
【0006】このことは、手作業ではんだ付けを行った
場合、ライン全体でみると部品数が少ないにも係わらず
工数的に非常に高い。従って、本発明は後付け部品のは
んだ付けを短時間で且つ自動化にて行うことを目的とす
るものである。
場合、ライン全体でみると部品数が少ないにも係わらず
工数的に非常に高い。従って、本発明は後付け部品のは
んだ付けを短時間で且つ自動化にて行うことを目的とす
るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、基板1に表
面実装された部品2の実装面1bから立植する後付け部
品のI/Oピン4に対して、該I/Oピン4の立植位置
に対応して孔部3aを有するはんだシート3を載置し、
該はんだシート3を該基板1に載置した状態でリフロー
して、はんだを溶融することで当該I/Oピン4のはん
だ付けを行うことを特徴とする後付け部品のはんだ付け
方法、によって達成することができる。
面実装された部品2の実装面1bから立植する後付け部
品のI/Oピン4に対して、該I/Oピン4の立植位置
に対応して孔部3aを有するはんだシート3を載置し、
該はんだシート3を該基板1に載置した状態でリフロー
して、はんだを溶融することで当該I/Oピン4のはん
だ付けを行うことを特徴とする後付け部品のはんだ付け
方法、によって達成することができる。
【0008】
【作用】即ち、本発明によればI/Oピンが立植する位
置にはんだシートを載置し、リフローすることにより、
I/Oピンの表面張力によってはんだシートを分離し、
各I/Oピンにはんだを供給することができ、よって後
付け部品のはんだ付けを行うことができる。
置にはんだシートを載置し、リフローすることにより、
I/Oピンの表面張力によってはんだシートを分離し、
各I/Oピンにはんだを供給することができ、よって後
付け部品のはんだ付けを行うことができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の望ましい実施例を図1乃至図
4を用いて詳細に説明する。図1は本発明の実施例を示
す図である。
4を用いて詳細に説明する。図1は本発明の実施例を示
す図である。
【0010】図2ははんだシート溶融状態を示す図であ
る。図3はレジストシートを示す図である。尚、図1乃
至図3を通じて同一符号を付したものは同一対象物をそ
れぞれ示すものである。
る。図3はレジストシートを示す図である。尚、図1乃
至図3を通じて同一符号を付したものは同一対象物をそ
れぞれ示すものである。
【0011】図1に示すように、基板1の一方の面1b
にはLSI等の表面実装型の部品2が実装されており、
一方基板1の他方の面1cには図示しないがコネクタ等
の後付け部品が実装されている。
にはLSI等の表面実装型の部品2が実装されており、
一方基板1の他方の面1cには図示しないがコネクタ等
の後付け部品が実装されている。
【0012】また、基板1の一方の面1bにはスルーホ
ール1aが形成されており、このスルーホール1aを介
してI/Oピン4が一方の面1bから立植するようにな
っている。
ール1aが形成されており、このスルーホール1aを介
してI/Oピン4が一方の面1bから立植するようにな
っている。
【0013】この一方の面1bから立植するI/Oピン
4に対して、I/Oピン対応に孔部3aを有するはんだ
シート3を載置する。I/Oピン4にはんだシート3を
載置した状態でリフローすると、図2に示すようにはん
だシート3がI/Oピン4の表面張力によってはんだシ
ート3を分離することができ、よって各I/Oピン4の
はんだ付けを行うことができる。本例でははんだフィレ
ット5をI/Oピン4全て形よく形成することができる
ため、実装後の外観検査にてエラーとなく可能性も低く
なる。
4に対して、I/Oピン対応に孔部3aを有するはんだ
シート3を載置する。I/Oピン4にはんだシート3を
載置した状態でリフローすると、図2に示すようにはん
だシート3がI/Oピン4の表面張力によってはんだシ
ート3を分離することができ、よって各I/Oピン4の
はんだ付けを行うことができる。本例でははんだフィレ
ット5をI/Oピン4全て形よく形成することができる
ため、実装後の外観検査にてエラーとなく可能性も低く
なる。
【0014】基板1のパターンが形成された部分を除く
面にはソルダーレジストが形成されているため溶融した
はんだが付着することがなく、またソルダーブリッジに
関してもI/Oピン4に金メッキが施されているため表
面張力が強くなるため、ブリッジによるショート等も発
生しない。
面にはソルダーレジストが形成されているため溶融した
はんだが付着することがなく、またソルダーブリッジに
関してもI/Oピン4に金メッキが施されているため表
面張力が強くなるため、ブリッジによるショート等も発
生しない。
【0015】更に、必要に応じてははんだシート3の下
にレジストシート6を設けてもよく、このレジストシー
ト6にはやはりI/Oピン4対応に孔部6aが設けられ
ている。
にレジストシート6を設けてもよく、このレジストシー
ト6にはやはりI/Oピン4対応に孔部6aが設けられ
ている。
【0016】I/Oピン4をはんた付けする際の半田量
を調整する方法としては、はんだシート3を溶融した時
の量を見積もって適宜の厚みとしたり、適宜の場所にス
リットを形成するようにしてもよい。
を調整する方法としては、はんだシート3を溶融した時
の量を見積もって適宜の厚みとしたり、適宜の場所にス
リットを形成するようにしてもよい。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば以下
のような効果が生ずる。 後付け部品の自動化を実現でき、24H稼働が可能と
なる。
のような効果が生ずる。 後付け部品の自動化を実現でき、24H稼働が可能と
なる。
【0018】後付け部品で多数ピンによるはんだ付け
時間の短縮が行われる。 工数が削減でき、大幅なコストダウンが見込める。
時間の短縮が行われる。 工数が削減でき、大幅なコストダウンが見込める。
【図1】本発明の実施例を示す図である。
【図2】はんだシート溶融状態を示す図である。
【図3】レジストシートを示す図である。
【図4】利用分野を示す図である。
【図5】図4における断面図である。
1 基板, 2 部品, 3 はんだシート, 4 I/Oピン
Claims (1)
- 【請求項1】 基板(1)に表面実装された部品(2)
の実装面(1b)から立植する後付け部品のI/Oピン
(4)に対して、該I/Oピン(4)の立植位置に対応
して孔部(3a)を有するはんだシート(3)を載置
し、 該はんだシート(3)を該基板(1)に載置した状態で
リフローして、はんだを溶融することで当該I/Oピン
(4)のはんだ付けを行うことを特徴とする後付け部品
のはんだ付け方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3272183A JPH05114448A (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | 後付け部品のはんだ付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3272183A JPH05114448A (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | 後付け部品のはんだ付け方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05114448A true JPH05114448A (ja) | 1993-05-07 |
Family
ID=17510246
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3272183A Withdrawn JPH05114448A (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | 後付け部品のはんだ付け方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05114448A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5829124A (en) * | 1995-12-29 | 1998-11-03 | International Business Machines Corporation | Method for forming metallized patterns on the top surface of a printed circuit board |
JP2012142192A (ja) * | 2010-12-28 | 2012-07-26 | Fujitsu Component Ltd | コネクタ、半田シート |
-
1991
- 1991-10-21 JP JP3272183A patent/JPH05114448A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5829124A (en) * | 1995-12-29 | 1998-11-03 | International Business Machines Corporation | Method for forming metallized patterns on the top surface of a printed circuit board |
JP2012142192A (ja) * | 2010-12-28 | 2012-07-26 | Fujitsu Component Ltd | コネクタ、半田シート |
US8961200B2 (en) | 2010-12-28 | 2015-02-24 | Fujitsu Component Limited | Connector and solder sheet |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990107 |