JPH05114064A - オンライン型タイムレコーダー - Google Patents
オンライン型タイムレコーダーInfo
- Publication number
- JPH05114064A JPH05114064A JP27592791A JP27592791A JPH05114064A JP H05114064 A JPH05114064 A JP H05114064A JP 27592791 A JP27592791 A JP 27592791A JP 27592791 A JP27592791 A JP 27592791A JP H05114064 A JPH05114064 A JP H05114064A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- attendance
- data
- employee
- absence
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】個人ごとの出退勤データをリアルタイムに送信
する。 【構成】磁気ＩＤカードにより入力された出退勤データ
は記憶部４に格納される。通信制御部５は記憶部４を検
索して出退勤データが存在するか否かの判定し、出退勤
データが存在するときは、通信回線６を介してホストコ
ンピュータ７に送信する。これにより、従業員の出退勤
管理を即時に行うことが可能になる。
する。 【構成】磁気ＩＤカードにより入力された出退勤データ
は記憶部４に格納される。通信制御部５は記憶部４を検
索して出退勤データが存在するか否かの判定し、出退勤
データが存在するときは、通信回線６を介してホストコ
ンピュータ７に送信する。これにより、従業員の出退勤
管理を即時に行うことが可能になる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、出退勤データをリアル
タイムに送信するオンライン型タイムレコーダーに関す
る。
タイムに送信するオンライン型タイムレコーダーに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来の磁気カード式タイムレコーダー
は、図３に示すように、磁気ＩＤカードから従業員情報
を入力するＩＤカード入力部１と、時刻を計測する時計
部２と、入力した従業員情報とその時の時刻とを基に出
退勤データを作成する出退勤データ制御部３と、出退勤
データを格納する記憶部４と、パーソナルコンピュータ
９と、通信回線６を介してパーソナルコンピュータ９と
通信を行うインタフェース部８とを有している。
は、図３に示すように、磁気ＩＤカードから従業員情報
を入力するＩＤカード入力部１と、時刻を計測する時計
部２と、入力した従業員情報とその時の時刻とを基に出
退勤データを作成する出退勤データ制御部３と、出退勤
データを格納する記憶部４と、パーソナルコンピュータ
９と、通信回線６を介してパーソナルコンピュータ９と
通信を行うインタフェース部８とを有している。
【０００３】この出退勤データは出退勤データ制御部３
によって記憶部４に蓄積され、オペレーターは一定時間
ごとにパーソナルコンピュータ９を用いてタイムレコー
ダーの記憶部４に蓄積された出退勤データを収集し、こ
れを記録媒体、例えば、フレキシブルディスク１０に格
納する。そして、オペレータは出退勤データを格納した
フレキシブルディスク１０を用いてホストコンピュータ
７に出退勤データを入力する。
によって記憶部４に蓄積され、オペレーターは一定時間
ごとにパーソナルコンピュータ９を用いてタイムレコー
ダーの記憶部４に蓄積された出退勤データを収集し、こ
れを記録媒体、例えば、フレキシブルディスク１０に格
納する。そして、オペレータは出退勤データを格納した
フレキシブルディスク１０を用いてホストコンピュータ
７に出退勤データを入力する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来の磁気カード式タ
イムレコーダーでは、一定時間ごとに出退勤データをバ
ッチ処理しているため、従業員の出退勤管理を即時に行
うことが困難であった。また、一定時間ごとにオペレー
ターが作業しなければならないという問題点があった。
イムレコーダーでは、一定時間ごとに出退勤データをバ
ッチ処理しているため、従業員の出退勤管理を即時に行
うことが困難であった。また、一定時間ごとにオペレー
ターが作業しなければならないという問題点があった。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、従業員の持つ
ＩＤカードから従業員情報を入力するＩＤカード入力部
と、時刻を計測する時計部と、入力された前記従業員情
報と前記時計部が計測した入力時の時刻とを基に前記従
業員の出退勤データを作成する出退勤データ制御部と、
作成された前記出退勤データを格納する記憶部と、この
記憶部に前記出退勤データが存在するか否かを判定し、
前記出退勤データが存在すれば、通信回線を介してそれ
をデータ処理手段に送信する通信制御部とを備えてい
る。
ＩＤカードから従業員情報を入力するＩＤカード入力部
と、時刻を計測する時計部と、入力された前記従業員情
報と前記時計部が計測した入力時の時刻とを基に前記従
業員の出退勤データを作成する出退勤データ制御部と、
作成された前記出退勤データを格納する記憶部と、この
記憶部に前記出退勤データが存在するか否かを判定し、
前記出退勤データが存在すれば、通信回線を介してそれ
をデータ処理手段に送信する通信制御部とを備えてい
る。
【０００６】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００７】図１は本発明の一実施例を示すブロック図
である。
である。
【０００８】ＩＤカード入力部１から入力される磁気Ｉ
Ｄカード上の情報は、例えば、従業員が個別に持ってい
る従業員番号と、所属部門をコード化した部門番号と、
カードの不正利用を防止するためのパスワードと、カー
ド発行年月日及びカード更新回数、並びに各企業で自由
に使用できる業務用領域内の情報である。
Ｄカード上の情報は、例えば、従業員が個別に持ってい
る従業員番号と、所属部門をコード化した部門番号と、
カードの不正利用を防止するためのパスワードと、カー
ド発行年月日及びカード更新回数、並びに各企業で自由
に使用できる業務用領域内の情報である。
【０００９】時計部２は日時情報出力し、出退勤データ
制御部３はＩＤカード入力部１から入力された従業員情
報の中から従業員番号と部門番号とを、時計部２から日
時情報とを取り出し、これらを基に出退勤データを作成
する。
制御部３はＩＤカード入力部１から入力された従業員情
報の中から従業員番号と部門番号とを、時計部２から日
時情報とを取り出し、これらを基に出退勤データを作成
する。
【００１０】次に、出退勤データ制御部３は作成した出
退勤データを記憶部４へ格納する。通信制御部５は通信
回線６を介してホストコンピュータ７と通信を行い、記
憶部４に格納された出退勤データを送信する。通信制御
部５は、記憶部４の領域を先頭から検索し、出退勤デー
タがあればそのデータをホストコンピュータ７に送信す
る。そして、出退勤データの送信が終了すると、記憶部
４内の送信済み出退勤データを削除し、再度記憶部４の
領域を先頭から検索し、上述した処理を繰返す。
退勤データを記憶部４へ格納する。通信制御部５は通信
回線６を介してホストコンピュータ７と通信を行い、記
憶部４に格納された出退勤データを送信する。通信制御
部５は、記憶部４の領域を先頭から検索し、出退勤デー
タがあればそのデータをホストコンピュータ７に送信す
る。そして、出退勤データの送信が終了すると、記憶部
４内の送信済み出退勤データを削除し、再度記憶部４の
領域を先頭から検索し、上述した処理を繰返す。
【００１１】図２は記憶部４内の論理構造を示す図であ
る。記憶部４は出退勤データ制御部３と通信制御部５か
ら検索されるため、同時に同一領域を検索しないように
排他制御領域１１と出退勤データを格納するデータ領域
１２とから構成される。
る。記憶部４は出退勤データ制御部３と通信制御部５か
ら検索されるため、同時に同一領域を検索しないように
排他制御領域１１と出退勤データを格納するデータ領域
１２とから構成される。
【００１２】排他制御領域１１はデータ領域１２と１対
１で対応し、対応する領域が他で使用中であるか否かの
情報を有している。そして、出退勤データ制御部３及び
通信制御部５は記憶部４の検索時に排他制御領域１１を
参照することにより、他で使用中のデータ領域１２をス
キップして次の領域を検索する。
１で対応し、対応する領域が他で使用中であるか否かの
情報を有している。そして、出退勤データ制御部３及び
通信制御部５は記憶部４の検索時に排他制御領域１１を
参照することにより、他で使用中のデータ領域１２をス
キップして次の領域を検索する。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、出退勤デ
ータが発生すると同時に処理を自動的に行うため、常に
最新の状態で出退勤管理を行うことができる。また、オ
ペレーターによる処理業務が無くなるため無人化運転が
可能になるという効果を有する。
ータが発生すると同時に処理を自動的に行うため、常に
最新の状態で出退勤管理を行うことができる。また、オ
ペレーターによる処理業務が無くなるため無人化運転が
可能になるという効果を有する。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図２】図１の記憶部４の論理構成を示す図である。
【図３】従来例を示すブロック図である。
１ ＩＤカード入力部 ２ 時計部 ３ 出退勤データ制御部 ４ 記憶部 ５ 通信制御部 ６ 通信回線 ７ ホストコンピュータ ８ インタフェース部 ９ パーソナルコンピュータ １０ フレキシブルディスク １１ 排他制御領域 １２ データ領域
Claims (1)
- 【請求項１】 従業員の持つＩＤカードから従業員情報
を入力するＩＤカード入力部と、時刻を計測する時計部
と、入力された前記従業員情報と前記時計部が計測した
入力時の時刻とを基に前記従業員の出退勤データを作成
する出退勤データ制御部と、作成された前記出退勤デー
タを格納する記憶部と、この記憶部に前記出退勤データ
が存在するか否かを判定し、前記出退勤データが存在す
れば、通信回線を介してそれをデータ処理手段に送信す
る通信制御部とを備えることを特徴とするオンライン型
タイムレコーダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27592791A JPH05114064A (ja) | 1991-10-24 | 1991-10-24 | オンライン型タイムレコーダー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27592791A JPH05114064A (ja) | 1991-10-24 | 1991-10-24 | オンライン型タイムレコーダー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05114064A true JPH05114064A (ja) | 1993-05-07 |
Family
ID=17562369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27592791A Pending JPH05114064A (ja) | 1991-10-24 | 1991-10-24 | オンライン型タイムレコーダー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05114064A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020020485A (ko) * | 2000-09-09 | 2002-03-15 | 전주호 | 인터넷망을 이용한 사원 입,출입 원격 관리방법 및 그시스템 |
| JP2009026060A (ja) * | 2007-07-19 | 2009-02-05 | Kag Holdings:Kk | 給与計算システム及び給与計算サーバ装置 |
| JP2011227589A (ja) * | 2010-04-16 | 2011-11-10 | Denso Wave Inc | 情報管理システム |
-
1991
- 1991-10-24 JP JP27592791A patent/JPH05114064A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020020485A (ko) * | 2000-09-09 | 2002-03-15 | 전주호 | 인터넷망을 이용한 사원 입,출입 원격 관리방법 및 그시스템 |
| JP2009026060A (ja) * | 2007-07-19 | 2009-02-05 | Kag Holdings:Kk | 給与計算システム及び給与計算サーバ装置 |
| JP2011227589A (ja) * | 2010-04-16 | 2011-11-10 | Denso Wave Inc | 情報管理システム |
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