JPH05113467A - エツジ発生回路 - Google Patents
エツジ発生回路Info
- Publication number
- JPH05113467A JPH05113467A JP3275507A JP27550791A JPH05113467A JP H05113467 A JPH05113467 A JP H05113467A JP 3275507 A JP3275507 A JP 3275507A JP 27550791 A JP27550791 A JP 27550791A JP H05113467 A JPH05113467 A JP H05113467A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- edge
- delay line
- signal
- timing data
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高価なディレイラインを削減すると共に、回
路規模を縮小したものである。 【構成】 デ−タレジスタ毎に設定されたエッジタイミ
ングデ−タとカウンタのカウント値が一致したときに各
比較器がORゲ−トに出力する信号に基づいてエッジ信
号を発生するエッジ発生回路において、前記ORゲ−ト
の出力に接続されたディレイラインと、このディレイラ
インに任意の遅延量を前記タイミングデ−タ毎に設定す
る記憶回路とを設けている。
路規模を縮小したものである。 【構成】 デ−タレジスタ毎に設定されたエッジタイミ
ングデ−タとカウンタのカウント値が一致したときに各
比較器がORゲ−トに出力する信号に基づいてエッジ信
号を発生するエッジ発生回路において、前記ORゲ−ト
の出力に接続されたディレイラインと、このディレイラ
インに任意の遅延量を前記タイミングデ−タ毎に設定す
る記憶回路とを設けている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2レ−トにわたってタ
イミングエッジを発生することができるエッジ発生回路
に関し、更に詳しくは、回路規模の縮小化と得られるエ
ッジ信号のジッタを押さえたエッジ発生回路に関する。
イミングエッジを発生することができるエッジ発生回路
に関し、更に詳しくは、回路規模の縮小化と得られるエ
ッジ信号のジッタを押さえたエッジ発生回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来のエッジ発生回路の構成ブ
ロック図である。図中、1はタイミングエッジS1*を発
生する第1のエッジ発生部、2はタイミングエッジS2*
を発生する第2のエッジ発生部、3はORゲ−トで、第
1、第2のエッジ発生部1、2から入力されるタイミン
グエッジS1,2*に基づいてエッジ信号Se を発生し、R
Sフリップフロップ(図省略)をセット若しくはリセッ
トする。
ロック図である。図中、1はタイミングエッジS1*を発
生する第1のエッジ発生部、2はタイミングエッジS2*
を発生する第2のエッジ発生部、3はORゲ−トで、第
1、第2のエッジ発生部1、2から入力されるタイミン
グエッジS1,2*に基づいてエッジ信号Se を発生し、R
Sフリップフロップ(図省略)をセット若しくはリセッ
トする。
【0003】第1のエッジ部1において、11はカウン
タで、クロック端子に入力されるクロック信号CLKに
基づいて時間を計数し、Q端子より比較器12のA端子
に計数値を出力する。13はタイミングエッジS1*を発
生する時間のエッジタイミングデ−タが記憶されている
デ−タレジスタで、カウンタ11の計数するクロックを
単位に設定されたエッジタイミングデ−タを比較器12
のB端子に出力する。
タで、クロック端子に入力されるクロック信号CLKに
基づいて時間を計数し、Q端子より比較器12のA端子
に計数値を出力する。13はタイミングエッジS1*を発
生する時間のエッジタイミングデ−タが記憶されている
デ−タレジスタで、カウンタ11の計数するクロックを
単位に設定されたエッジタイミングデ−タを比較器12
のB端子に出力する。
【0004】比較器12は、A端子に入力されたデ−タ
レジスタ13のエッジタイミングデ−タとB端子に入力
されたカウンタ11の計数値が一致した時に信号S1 を
ディレイライン14に出力する。ディレイライン14
は、デ−タレジスタ15からのエッジタイミングデ−タ
によって遅延時間が設定されるようになっていて、信号
S1 をエッジタイミングデ−タに基づいて遅延してOR
ゲ−ト3の一方の入力端子に出力する。
レジスタ13のエッジタイミングデ−タとB端子に入力
されたカウンタ11の計数値が一致した時に信号S1 を
ディレイライン14に出力する。ディレイライン14
は、デ−タレジスタ15からのエッジタイミングデ−タ
によって遅延時間が設定されるようになっていて、信号
S1 をエッジタイミングデ−タに基づいて遅延してOR
ゲ−ト3の一方の入力端子に出力する。
【0005】カウンタ11の計数値及びデ−タレジスタ
13のデ−タ値は、2レ−ト毎にクリア信号CLAによ
ってクリヤ及びデ−タがセットされるようになってい
る。このため、テストレ−ト信号Sr によって2レ−ト
毎にカウンタ11は“0”になり、デ−タレジスタ13
は、そのレ−トの新たな値が設定される。尚、第2のエ
ッジ発生部2は、第1のエッジ発生部1の構成と異なる
ところはなく、ディレイライン24で遅延された信号S
2 をORゲ−ト3のもう一方の入力端子に出力するよう
になっている。但し、第1のエッジ発生部1と第2のエ
ッジ発生部2は、交互に動作する。21はカウンタ、2
2は比較器、23、25はデ−タレジスタである。
13のデ−タ値は、2レ−ト毎にクリア信号CLAによ
ってクリヤ及びデ−タがセットされるようになってい
る。このため、テストレ−ト信号Sr によって2レ−ト
毎にカウンタ11は“0”になり、デ−タレジスタ13
は、そのレ−トの新たな値が設定される。尚、第2のエ
ッジ発生部2は、第1のエッジ発生部1の構成と異なる
ところはなく、ディレイライン24で遅延された信号S
2 をORゲ−ト3のもう一方の入力端子に出力するよう
になっている。但し、第1のエッジ発生部1と第2のエ
ッジ発生部2は、交互に動作する。21はカウンタ、2
2は比較器、23、25はデ−タレジスタである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のタイ
ミング発生回路は、2組のエッジ発生回路毎にディレイ
ラインを設けて、その出力をORゲ−トから得るように
したものであるため回路規模が大形化になってしまう。
また、ディレイライン毎の設定誤差があるために出力さ
れるエッジ信号にジッタが生じてしまう。
ミング発生回路は、2組のエッジ発生回路毎にディレイ
ラインを設けて、その出力をORゲ−トから得るように
したものであるため回路規模が大形化になってしまう。
また、ディレイライン毎の設定誤差があるために出力さ
れるエッジ信号にジッタが生じてしまう。
【0007】本発明は、このような点に鑑みてなされた
もので、エッジタイミングデ−タを記憶する記憶回路を
設けることで、エッジ発生部のディレイラインを共通化
し、安価な構成で回路規模を縮小するとともに、ジッタ
の発生を押さえることができるエッジ発生回路を提供す
ることを目的としている。
もので、エッジタイミングデ−タを記憶する記憶回路を
設けることで、エッジ発生部のディレイラインを共通化
し、安価な構成で回路規模を縮小するとともに、ジッタ
の発生を押さえることができるエッジ発生回路を提供す
ることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、デ−タレジスタ毎に設定されたエ
ッジタイミングデ−タとカウンタのカウント値が一致し
たときに各比較器がORゲ−トに出力する信号に基づい
てエッジ信号を発生するエッジ発生回路において、前記
ORゲ−トの出力に接続されたディレイラインと、この
ディレイラインに任意の遅延量を前記エッジタイミング
デ−タ毎に設定する記憶回路と、を設けたことを特徴と
している。
るために、本発明は、デ−タレジスタ毎に設定されたエ
ッジタイミングデ−タとカウンタのカウント値が一致し
たときに各比較器がORゲ−トに出力する信号に基づい
てエッジ信号を発生するエッジ発生回路において、前記
ORゲ−トの出力に接続されたディレイラインと、この
ディレイラインに任意の遅延量を前記エッジタイミング
デ−タ毎に設定する記憶回路と、を設けたことを特徴と
している。
【0009】
【作用】本発明の各構成要素は次のような作用をする。
ディレイラインは、ORゲ−トの出力信号を記憶回路の
デ−タに基づいて一定時間遅延する。記憶回路は、カウ
ンタが設定できる時間以下の範囲を設定するエッジタイ
ミングデ−タが記憶され、エッジ信号を高精度に設定す
る。
ディレイラインは、ORゲ−トの出力信号を記憶回路の
デ−タに基づいて一定時間遅延する。記憶回路は、カウ
ンタが設定できる時間以下の範囲を設定するエッジタイ
ミングデ−タが記憶され、エッジ信号を高精度に設定す
る。
【0010】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の一実施例を詳細
に説明する。図1は、本発明のエッジ発生回路の一実施
例を説明する構成ブロック図である。図中、図1と同一
作用をするものは同一符号を付けて説明する。4はFi
Fo41とD型フリップフロップ42とで構成された記
憶回路で、ディレイライン5の遅延時間を設定する。
に説明する。図1は、本発明のエッジ発生回路の一実施
例を説明する構成ブロック図である。図中、図1と同一
作用をするものは同一符号を付けて説明する。4はFi
Fo41とD型フリップフロップ42とで構成された記
憶回路で、ディレイライン5の遅延時間を設定する。
【0011】FiFo41とデ−タレジスタ13、23
は、CPU(図省略)からのエッジタイミングデ−タに
よって遅延時間が設定されるようになっていて、この場
合は、デ−タレジスタ13、23が上位16ビット(D
23〜D8)で設定され、FiFo41が下位8ビット
(D7 〜D0 )で設定されるようになっている。FiF
o41のエッジタイミングデ−タは、テストレ−ト信号
Sによってに書き込まれ、ディレイライン5の出力する
エッジ信号によってD型フリップフロップ42に読み出
される。
は、CPU(図省略)からのエッジタイミングデ−タに
よって遅延時間が設定されるようになっていて、この場
合は、デ−タレジスタ13、23が上位16ビット(D
23〜D8)で設定され、FiFo41が下位8ビット
(D7 〜D0 )で設定されるようになっている。FiF
o41のエッジタイミングデ−タは、テストレ−ト信号
Sによってに書き込まれ、ディレイライン5の出力する
エッジ信号によってD型フリップフロップ42に読み出
される。
【0012】一方、デ−タレジスタ13、23に設定さ
れた上位16ビットのエッジタイミングデ−タは、Q端
子より比較器12、22に出力される。比較器12、2
2は、このエッジタイミングデ−タとカウンタ11、2
1の計数値が一致した時に、信号S1,2 をORゲ−ト3
に出力する。
れた上位16ビットのエッジタイミングデ−タは、Q端
子より比較器12、22に出力される。比較器12、2
2は、このエッジタイミングデ−タとカウンタ11、2
1の計数値が一致した時に、信号S1,2 をORゲ−ト3
に出力する。
【0013】ORゲ−ト3の出力は、D型フリップフロ
ップ42のクロック端子に接続されると共に、遅延線5
1を介してディレイライン5に接続されている。D型フ
リップフロップ42は、ORゲ−ト3の出力信号S3 が
入力されると、FiFo41から読み込んだエッジタイ
ミングデ−タをディレイライン5に出力する。遅延線5
1は、D型フリップフロップ42のQ出力がディレイラ
イン5に出力されるまでORゲ−トの出力信号S3 を保
持していて、ディレイライン5にエッジタイミングデ−
タが設定された状態になった時に、出力信号S3 を出力
する。
ップ42のクロック端子に接続されると共に、遅延線5
1を介してディレイライン5に接続されている。D型フ
リップフロップ42は、ORゲ−ト3の出力信号S3 が
入力されると、FiFo41から読み込んだエッジタイ
ミングデ−タをディレイライン5に出力する。遅延線5
1は、D型フリップフロップ42のQ出力がディレイラ
イン5に出力されるまでORゲ−トの出力信号S3 を保
持していて、ディレイライン5にエッジタイミングデ−
タが設定された状態になった時に、出力信号S3 を出力
する。
【0014】図2は、本発明のタイミング発生回路の動
作を説明するためのタイミングチャ−トで、(A)はテ
ストレ−ト信号Sr 、(B)はカウンタ11の計数値、
(C)はカウンタ21の計数値、(D)は比較器12の
出力信号S1 、(E)は比較器22の出力信号S3 、
(F)はORゲ−ト3の出力信号S3 、(G)はディレ
イライン5の出力するエッジ信号Se 、(H)はFiF
o41に書き込まれるエッジタイミングデ−タDTi
(i=1 〜n)、(I)はFiFo41のQ1 出力、(J)
はD型フリップフロップ42のQ2 出力である。
作を説明するためのタイミングチャ−トで、(A)はテ
ストレ−ト信号Sr 、(B)はカウンタ11の計数値、
(C)はカウンタ21の計数値、(D)は比較器12の
出力信号S1 、(E)は比較器22の出力信号S3 、
(F)はORゲ−ト3の出力信号S3 、(G)はディレ
イライン5の出力するエッジ信号Se 、(H)はFiF
o41に書き込まれるエッジタイミングデ−タDTi
(i=1 〜n)、(I)はFiFo41のQ1 出力、(J)
はD型フリップフロップ42のQ2 出力である。
【0015】(1) テストレ−ト信号Sr の入力によっ
て、FiFo41は、エッジタイミングデ−タDT1 が
書き込まれる。 (2) カウンタ11は、テストレ−ト信号Sr の入力によ
って計数を開始し、この計数値を比較器12のA端子に
出力する。 (3) 比較器12は、カウンタ11の計数値がB端子に入
力ているデ−タレジスタ13のタイミングデ−タに一致
した時、信号S1 をORゲ−ト3に出力する。
て、FiFo41は、エッジタイミングデ−タDT1 が
書き込まれる。 (2) カウンタ11は、テストレ−ト信号Sr の入力によ
って計数を開始し、この計数値を比較器12のA端子に
出力する。 (3) 比較器12は、カウンタ11の計数値がB端子に入
力ているデ−タレジスタ13のタイミングデ−タに一致
した時、信号S1 をORゲ−ト3に出力する。
【0016】(4) ORゲ−ト3は、比較器12の出力信
号S1 に基づいた信号S3 をD型フリップフロップ42
と遅延線に出力する。D型フリップフロップ42は、ク
ロック端子に入力されるORゲ−ト3の信号S3によっ
て、Q2 出力をディレイライン5に出力する。尚、この
時、最初のエッジタイミングデ−タDT1 は、最初のテ
ストレ−ト信号Sr によってFiFo41から読み出さ
れた状態になっていて、特に、読み出しクロック、この
場合は、エッジ信号Se は必要としない。 (5) ディレイライン5は、D型フリップフロップ42の
Q出力に基づいてORゲ−ト3の出力信号S3 を遅延
し、エッジ信号Se をFiFo41とRSフリップフロ
ップ(図省略)に出力する。
号S1 に基づいた信号S3 をD型フリップフロップ42
と遅延線に出力する。D型フリップフロップ42は、ク
ロック端子に入力されるORゲ−ト3の信号S3によっ
て、Q2 出力をディレイライン5に出力する。尚、この
時、最初のエッジタイミングデ−タDT1 は、最初のテ
ストレ−ト信号Sr によってFiFo41から読み出さ
れた状態になっていて、特に、読み出しクロック、この
場合は、エッジ信号Se は必要としない。 (5) ディレイライン5は、D型フリップフロップ42の
Q出力に基づいてORゲ−ト3の出力信号S3 を遅延
し、エッジ信号Se をFiFo41とRSフリップフロ
ップ(図省略)に出力する。
【0017】(6) FiFo41は、ディレイライン5の
出力するエッジ信号Se によってエッジタイミングデ−
タが読み出される。
出力するエッジ信号Se によってエッジタイミングデ−
タが読み出される。
【0018】(7) 第2のテストレ−ト信号Sr が入力さ
れると、カウンタ21は、計数を開始し、計数値を比較
器22のA端子に出力する。一方、FiFo41は、エ
ッジタイミングデ−タDT2 が書き込まれ、そのまま、
Q端子からD型フリップフロップ42に出力する。 (8) 比較器22は、カウンタ21の計数値がB端子に入
力ているデ−タレジスタ23のエッジタイミングデ−タ
に一致した時、信号S2 をORゲ−ト3に出力する。
れると、カウンタ21は、計数を開始し、計数値を比較
器22のA端子に出力する。一方、FiFo41は、エ
ッジタイミングデ−タDT2 が書き込まれ、そのまま、
Q端子からD型フリップフロップ42に出力する。 (8) 比較器22は、カウンタ21の計数値がB端子に入
力ているデ−タレジスタ23のエッジタイミングデ−タ
に一致した時、信号S2 をORゲ−ト3に出力する。
【0019】(9) ORゲ−ト3は、比較器22の出力信
号S2 に基づき、信号S3 をD型フリップフロップ42
と遅延線51に出力する。D型フリップフロップ42
は、クロック端子に入力されるORゲ−ト3の信号S3
によって、Q2 出力をディレイライン5に出力する。 (10)ディレイライン5は、D型フリップフロップ42の
Q2 出力に基づいてORゲ−ト3の出力信号S3 を遅延
し、エッジ信号をRSフリップフロップに出力する。 (11)この間に、第3のテストレ−ト信号Sr の入力によ
り、FiFo41は、エッジタイミングデ−タDT3 が
書き込まれる。 (12)このエッジタイミングデ−タDT3 は、ディレイラ
イン5が出力するエッジ信号Se によってD型フリップ
フロップ42に読み出される。 (13)以下、(1) 〜(12)のプロセスが3レ−ト以降につい
て行われる。
号S2 に基づき、信号S3 をD型フリップフロップ42
と遅延線51に出力する。D型フリップフロップ42
は、クロック端子に入力されるORゲ−ト3の信号S3
によって、Q2 出力をディレイライン5に出力する。 (10)ディレイライン5は、D型フリップフロップ42の
Q2 出力に基づいてORゲ−ト3の出力信号S3 を遅延
し、エッジ信号をRSフリップフロップに出力する。 (11)この間に、第3のテストレ−ト信号Sr の入力によ
り、FiFo41は、エッジタイミングデ−タDT3 が
書き込まれる。 (12)このエッジタイミングデ−タDT3 は、ディレイラ
イン5が出力するエッジ信号Se によってD型フリップ
フロップ42に読み出される。 (13)以下、(1) 〜(12)のプロセスが3レ−ト以降につい
て行われる。
【0020】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明のエ
ッジ発生回路は、エッジタイミングデ−タを記憶する記
憶回路を設けることで、エッジ発生部のディレイライン
を共通化し、高価なディレイラインを削減すると共に、
回路規模を縮小したものである。また、共通のディレイ
ラインにしたことで、同一タイミング設定時のジッタを
押さえることができる。
ッジ発生回路は、エッジタイミングデ−タを記憶する記
憶回路を設けることで、エッジ発生部のディレイライン
を共通化し、高価なディレイラインを削減すると共に、
回路規模を縮小したものである。また、共通のディレイ
ラインにしたことで、同一タイミング設定時のジッタを
押さえることができる。
【図1】本発明のエッジ発生回路の一実施例を説明する
構成ブロック図である。
構成ブロック図である。
【図2】本発明のエッジ発生回路の動作を説明するため
のタイミングチャ−トである。
のタイミングチャ−トである。
【図3】従来のエッジ発生回路の構成ブロック図であ
る。
る。
4 記憶回路 41 FiFo 42 D型フリップフロップ 5 ディレイライン
Claims (1)
- 【請求項1】 デ−タレジスタ毎に設定されたエッジタ
イミングデ−タとカウンタのカウント値が一致したとき
に各比較器がORゲ−トに出力する信号に基づいてエッ
ジ信号を発生するエッジ発生回路において、 前記ORゲ−トの出力に接続されたディレイラインと、 このディレイラインに任意の遅延量を前記エッジタイミ
ングデ−タ毎に設定する記憶回路と、 を設けたことを特徴としたエッジ発生回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3275507A JPH05113467A (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | エツジ発生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3275507A JPH05113467A (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | エツジ発生回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05113467A true JPH05113467A (ja) | 1993-05-07 |
Family
ID=17556446
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3275507A Pending JPH05113467A (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | エツジ発生回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05113467A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101009580B1 (ko) * | 2008-12-01 | 2011-01-20 | 케이엔피솔루션(주) | 교류 상용 전원라인을 이용하는 단방향 전력선 통신장치 |
-
1991
- 1991-10-23 JP JP3275507A patent/JPH05113467A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101009580B1 (ko) * | 2008-12-01 | 2011-01-20 | 케이엔피솔루션(주) | 교류 상용 전원라인을 이용하는 단방향 전력선 통신장치 |
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