JPH05110287A - 電子部品供給装置 - Google Patents
電子部品供給装置Info
- Publication number
- JPH05110287A JPH05110287A JP3264578A JP26457891A JPH05110287A JP H05110287 A JPH05110287 A JP H05110287A JP 3264578 A JP3264578 A JP 3264578A JP 26457891 A JP26457891 A JP 26457891A JP H05110287 A JPH05110287 A JP H05110287A
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- Japan
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- tape
- electronic component
- cover
- hook
- arm
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- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 テ−プフィ−ダ式の電子部品供給装置1´で
あって、上記基体3に開閉自在に設けられ、基体3の上
面を走行させられる供給テ−プ5の浮き上がりを阻止す
る前テ−プカバ−20と、この前テ−プカバ−20のブ
ラケット部20bに一体的に設けられた係合ア−ム21
と、上記基体3に設けられ、上記ア−ム21と係止する
ことで上記前テ−プカバ−20を開状態でロックする段
差22aを有するフック22とを具備するものである。 【効果】 テ−プを交換する際、作業者がテ−プカバ−
を手で開状態に保持する必要がないので、作業工程が減
り作業性が向上する。
あって、上記基体3に開閉自在に設けられ、基体3の上
面を走行させられる供給テ−プ5の浮き上がりを阻止す
る前テ−プカバ−20と、この前テ−プカバ−20のブ
ラケット部20bに一体的に設けられた係合ア−ム21
と、上記基体3に設けられ、上記ア−ム21と係止する
ことで上記前テ−プカバ−20を開状態でロックする段
差22aを有するフック22とを具備するものである。 【効果】 テ−プを交換する際、作業者がテ−プカバ−
を手で開状態に保持する必要がないので、作業工程が減
り作業性が向上する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子部品装着装置に
電子部品を供給するテ−プフィ−ダ式の電子部品供給装
置に関する。
電子部品を供給するテ−プフィ−ダ式の電子部品供給装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】多数個かつ多種類のチップ型電子部品を
一枚の回路基板に高密度に実装する電子部品装着装置が
ある。この電子部品装着装置は、電子部品供給装置によ
って供給された電子部品を吸着ノズルによって吸着保持
し、この吸着ノズルで上記電子部品を回路基板の上方へ
搬送し実装する構成となっている。
一枚の回路基板に高密度に実装する電子部品装着装置が
ある。この電子部品装着装置は、電子部品供給装置によ
って供給された電子部品を吸着ノズルによって吸着保持
し、この吸着ノズルで上記電子部品を回路基板の上方へ
搬送し実装する構成となっている。
【0003】上記電子部品供給装置としては、多数個の
チップ型電子部品を部品トレイに収納したものなどがあ
るが、取扱いがし易くかつ多種類の電子部品を供給する
場合に有利なテ−プフィ−ダ式の電子部品供給装置(図
5に1で示す)が一般に使用されている。
チップ型電子部品を部品トレイに収納したものなどがあ
るが、取扱いがし易くかつ多種類の電子部品を供給する
場合に有利なテ−プフィ−ダ式の電子部品供給装置(図
5に1で示す)が一般に使用されている。
【0004】上記テ−プフィ−ダ式の電子部品供給装置
1は、図5に示すように、電子部品装着装置2に着脱自
在に設けられている。この電子部品供給装置1は、基体
3を有し、この基体3には、図6に示すように、電子部
品4を所定間隔を存して収納する供給テ−プ5を巻回収
納した供給リ−ル6が回転自在に取り付けられている。
1は、図5に示すように、電子部品装着装置2に着脱自
在に設けられている。この電子部品供給装置1は、基体
3を有し、この基体3には、図6に示すように、電子部
品4を所定間隔を存して収納する供給テ−プ5を巻回収
納した供給リ−ル6が回転自在に取り付けられている。
【0005】そして、上記電子部品供給装置1は、図5
に示すように、この供給リ−ル6から上記供給テ−プ5
を導出し、上記基体3の電子部品装着装置2側に設けら
れたテ−プ送り手段としてのスプロケット8によってこ
の供給テ−プ5を間欠的に送り駆動する。
に示すように、この供給リ−ル6から上記供給テ−プ5
を導出し、上記基体3の電子部品装着装置2側に設けら
れたテ−プ送り手段としてのスプロケット8によってこ
の供給テ−プ5を間欠的に送り駆動する。
【0006】このことによって上記供給テ−プ5は上記
基体3の上面(走行面)上で略水平に走行させられると
共に、上記電子部品4は上記吸着ノズル9と対向する位
置(吸着位置)Aに順次停止させられる。
基体3の上面(走行面)上で略水平に走行させられると
共に、上記電子部品4は上記吸着ノズル9と対向する位
置(吸着位置)Aに順次停止させられる。
【0007】また、図5に示すように、上記供給テ−プ
5には、供給テ−プ5上の電子部品4が脱落しないよう
にこの電子部品4を覆うカバ−テ−プ10が全長に亘っ
て貼付されている。上記電子部品供給装置1は、カバ−
テ−プ巻取リ−ル11を有し、この巻取リ−ル11で上
記カバ−テ−プ10を巻き取ることで、上記カバ−テ−
プ10を上記供給テ−プ5から剥がし、上記電子部品4
を露出させた状態でこの電子部品4を上記吸着位置Aに
送るようになっている。
5には、供給テ−プ5上の電子部品4が脱落しないよう
にこの電子部品4を覆うカバ−テ−プ10が全長に亘っ
て貼付されている。上記電子部品供給装置1は、カバ−
テ−プ巻取リ−ル11を有し、この巻取リ−ル11で上
記カバ−テ−プ10を巻き取ることで、上記カバ−テ−
プ10を上記供給テ−プ5から剥がし、上記電子部品4
を露出させた状態でこの電子部品4を上記吸着位置Aに
送るようになっている。
【0008】そして、上記電子装着装置2は、上記吸着
位置Aに停止された電子部品4を電子部品取出し手段と
しての吸着ノズル12によって吸着保持し、図に矢印
(イ)で示すように、この電子部品4を上記回路基板1
3の上方に搬送して、この電子部品4を上記回路基板1
3上の所定の部位に装着する。
位置Aに停止された電子部品4を電子部品取出し手段と
しての吸着ノズル12によって吸着保持し、図に矢印
(イ)で示すように、この電子部品4を上記回路基板1
3の上方に搬送して、この電子部品4を上記回路基板1
3上の所定の部位に装着する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記テ−プ
フィ−ダ式の電子部品供給装置1では、上記吸着位置A
において上記供給テ−プ5が浮き上がりやすいというこ
とがある。このため上記電子部品供給装置1には、図4
に示すように上記供給テ−プ5の上記吸着位置Aに対応
する部位の前後を押える前テ−プカバ−15および後テ
−プカバ−16がそれぞれ設けられている。
フィ−ダ式の電子部品供給装置1では、上記吸着位置A
において上記供給テ−プ5が浮き上がりやすいというこ
とがある。このため上記電子部品供給装置1には、図4
に示すように上記供給テ−プ5の上記吸着位置Aに対応
する部位の前後を押える前テ−プカバ−15および後テ
−プカバ−16がそれぞれ設けられている。
【0010】この前テ−プカバ−15の上記テ−プの送
り方向の端部にはブラケット部15aが設けられ、この
ブラケット部15aを上記基体3にピン17を介して枢
着することで上記基体に対して開閉自在に設けられてい
る。さらに、このピン17には捩りばね18が設けら
れ、この捩じりばね18によって上記前テ−プカバ−1
5は上記供給テ−プ5を上記基体3の上面(走行面)に
押えつける方向に付勢されている。
り方向の端部にはブラケット部15aが設けられ、この
ブラケット部15aを上記基体3にピン17を介して枢
着することで上記基体に対して開閉自在に設けられてい
る。さらに、このピン17には捩りばね18が設けら
れ、この捩じりばね18によって上記前テ−プカバ−1
5は上記供給テ−プ5を上記基体3の上面(走行面)に
押えつける方向に付勢されている。
【0011】一方、上記後テ−プカバ−16のテ−プ供
給方向の端部は図示しないが上記前テ−プカバ−15と
同様に上記基体3に枢着され、かつ図示しないばねによ
って上記供給テ−プ5を上記基体3の上面に押えつける
方向に付勢されている。
給方向の端部は図示しないが上記前テ−プカバ−15と
同様に上記基体3に枢着され、かつ図示しないばねによ
って上記供給テ−プ5を上記基体3の上面に押えつける
方向に付勢されている。
【0012】しかし、このような構成によれば、上記供
給テ−プ5を交換する場合には、上前テ−プカバ−15
と後テ−プカバ−16を手で持ち上げながら、これら
前、後テ−プカバ−15、16の下側(基体3の上面)
に上記供給テ−プ5をセットするという作業を行わなけ
らばならない。
給テ−プ5を交換する場合には、上前テ−プカバ−15
と後テ−プカバ−16を手で持ち上げながら、これら
前、後テ−プカバ−15、16の下側(基体3の上面)
に上記供給テ−プ5をセットするという作業を行わなけ
らばならない。
【0013】このように前テ−プカバ−15と後テ−プ
カバ−16を持ち上げながら上記基体3の上端面に上記
供給テ−プ5をセットする作業を一人で行うには熟練を
要し作業性が悪いということがあった。
カバ−16を持ち上げながら上記基体3の上端面に上記
供給テ−プ5をセットする作業を一人で行うには熟練を
要し作業性が悪いということがあった。
【0014】この発明は、このような事情に鑑みて成さ
れたもので、新たな供給テ−プのをセットする際の作業
性が良いテ−プフィ−ダ式の電子部品供給装置を提供す
ることを目的とするものである。
れたもので、新たな供給テ−プのをセットする際の作業
性が良いテ−プフィ−ダ式の電子部品供給装置を提供す
ることを目的とするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明は、基体と、こ
の基体に回転自在に設けられ、所定間隔を存して電子部
品を保持するテ−プを巻回収納する供給リ−ルと、上記
テ−プを上記供給リ−ルから所定ピッチずつ繰出し、上
記テ−プを上記基体に設けられた走行面上で走行させ、
上記電子部品を電子部品取出し手段に対向する位置に停
止させるテ−プ送り手段と、上記基体に開閉自在に設け
られると共に上記テ−プを上記走行面に押さえ付ける方
向に付勢され、上記テ−プの浮き上がりを阻止するテ−
プカバ−と、このテ−プカバ−に一体的に設けられたア
−ムと、上記基体に上記ア−ムと常に当接するように付
勢されて設けられてなると共に、上記ア−ムと係止する
ことで上記テ−プカバ−を開状態でロックする係止部が
設けられたロック部材とを具備することを特徴とする。
の基体に回転自在に設けられ、所定間隔を存して電子部
品を保持するテ−プを巻回収納する供給リ−ルと、上記
テ−プを上記供給リ−ルから所定ピッチずつ繰出し、上
記テ−プを上記基体に設けられた走行面上で走行させ、
上記電子部品を電子部品取出し手段に対向する位置に停
止させるテ−プ送り手段と、上記基体に開閉自在に設け
られると共に上記テ−プを上記走行面に押さえ付ける方
向に付勢され、上記テ−プの浮き上がりを阻止するテ−
プカバ−と、このテ−プカバ−に一体的に設けられたア
−ムと、上記基体に上記ア−ムと常に当接するように付
勢されて設けられてなると共に、上記ア−ムと係止する
ことで上記テ−プカバ−を開状態でロックする係止部が
設けられたロック部材とを具備することを特徴とする。
【0016】
【作用】このような構成によれば、電子部品を保持する
テ−プを押さえるテ−プカバ−を開状態でロックするこ
とが可能である。
テ−プを押さえるテ−プカバ−を開状態でロックするこ
とが可能である。
【0017】
【実施例】以下、この発明の要部一実施例を図1〜図3
を参照して説明する。なお、従来例と同一の構成要素に
は同一記号を付してその説明は省略する。
を参照して説明する。なお、従来例と同一の構成要素に
は同一記号を付してその説明は省略する。
【0018】図1に示すように、この電子部品供給装置
1´の前テ−プカバ−20は、上記基体3の上端面に上
記供給テ−プ5を押し付けるテ−プ押え部20aと、こ
の押え部20aの基端部に設けられ、上記基体3にピン
17を介して枢着されたブラケット部20bと、このブ
ラケット部20bに一体的に形成され、このブラケット
部20bから下方に延出させて設けられたア−ム21と
からなる。また、この前テ−プカバ−20は上記ピン1
7に設けられた捩じりばね18によって上記押え部20
aで上記供給テ−プ5を押さえつける方向に付勢されて
いる。
1´の前テ−プカバ−20は、上記基体3の上端面に上
記供給テ−プ5を押し付けるテ−プ押え部20aと、こ
の押え部20aの基端部に設けられ、上記基体3にピン
17を介して枢着されたブラケット部20bと、このブ
ラケット部20bに一体的に形成され、このブラケット
部20bから下方に延出させて設けられたア−ム21と
からなる。また、この前テ−プカバ−20は上記ピン1
7に設けられた捩じりばね18によって上記押え部20
aで上記供給テ−プ5を押さえつける方向に付勢されて
いる。
【0019】したがって、この前テ−プカバ−20は上
記基体3に対して上記ピン17を支点として開閉自在に
設けられ、上記基体3の上面(走行面)にセットされた
供給テ−プ5を押さえたり解放したりできるようになっ
ている。また、上記ア−ム21の下端部は水平方向に約
90度屈曲され、後述するロック部材としてのフック2
2の上面と当接する当接部21aを構成している。
記基体3に対して上記ピン17を支点として開閉自在に
設けられ、上記基体3の上面(走行面)にセットされた
供給テ−プ5を押さえたり解放したりできるようになっ
ている。また、上記ア−ム21の下端部は水平方向に約
90度屈曲され、後述するロック部材としてのフック2
2の上面と当接する当接部21aを構成している。
【0020】一方、上記基体3の上記ア−ム21の下端
部に対応する部位には、上記フック22が設けられてい
る。このフック22はア−ム状に形成され、基端部を上
記基体3に上下方向に回動自在に枢着して設けられてい
る。また、図2に示すように、このフック22の上面の
長手方向中途部には上記ア−ム21の当接部21aが係
止する係止部としての段差22aが設けられている。
部に対応する部位には、上記フック22が設けられてい
る。このフック22はア−ム状に形成され、基端部を上
記基体3に上下方向に回動自在に枢着して設けられてい
る。また、図2に示すように、このフック22の上面の
長手方向中途部には上記ア−ム21の当接部21aが係
止する係止部としての段差22aが設けられている。
【0021】さらに、このフック22は、基端部に設け
られた捩じりばね23によって上方向に付勢されてい
る。そして、上記フック22はこの捩じりばね23の付
勢力によって上面を上記ア−ム21の当接部の下面に常
に当接させた状態を保っている。次に、この電子部品供
給装置1´の上記供給テ−プの交換の時の作動を図2、
図3を参照して説明する。
られた捩じりばね23によって上方向に付勢されてい
る。そして、上記フック22はこの捩じりばね23の付
勢力によって上面を上記ア−ム21の当接部の下面に常
に当接させた状態を保っている。次に、この電子部品供
給装置1´の上記供給テ−プの交換の時の作動を図2、
図3を参照して説明する。
【0022】上記前テ−プカバ−20が上記供給テ−プ
5を押さえている状態では、図2に示すように、上記ア
−ム21の当接部21aは、上記フック22の先端部の
上面にスライド自在に当接している。
5を押さえている状態では、図2に示すように、上記ア
−ム21の当接部21aは、上記フック22の先端部の
上面にスライド自在に当接している。
【0023】上記供給テ−プ5を交換する際には、上記
前テ−プカバ−20を図に矢印(イ)で示す方向に持ち
上げ、供給テ−プ5を解放する。これに伴って上記ア−
ム21は上記ピン17を支点にして図面に矢印(ロ)で
示す方向に回動する。
前テ−プカバ−20を図に矢印(イ)で示す方向に持ち
上げ、供給テ−プ5を解放する。これに伴って上記ア−
ム21は上記ピン17を支点にして図面に矢印(ロ)で
示す方向に回動する。
【0024】このことによって、上記ア−ム21の当接
部21aは上記フック22の上面をスライドしながらこ
のフック22の基端部方向にずれる。そして、図3に示
すように、上記フック22に設けられた捩じりばね23
の付勢力によってこのフック22の長手方向中途部に設
けられた段差22aと係止する。このことで、図に示す
ように、上記前テ−プカバ−20の押さえ部20aは上
記供給テ−プ5を解放した状態でロックされる。
部21aは上記フック22の上面をスライドしながらこ
のフック22の基端部方向にずれる。そして、図3に示
すように、上記フック22に設けられた捩じりばね23
の付勢力によってこのフック22の長手方向中途部に設
けられた段差22aと係止する。このことで、図に示す
ように、上記前テ−プカバ−20の押さえ部20aは上
記供給テ−プ5を解放した状態でロックされる。
【0025】ついで、作業者は、使い切った供給テ−プ
5を排除すると共に、上記基体3に新しい供給リ−ル6
を取り付け(図5、図6参照)、この供給リ−ル6から
供給テ−プ5を導出させて上記基体3の上端面(走行
面)にセットする。上記供給テ−プ5のセットが終わっ
たならば、作業者は上記フック22の先端部を手で押し
下げ、上記前テ−プカバ−20のロック(上記当接部2
1aと段差22aの係止状態)を解除する。このこと
で、上記前テ−プカバ−20は、上記捩じりばね18の
付勢力によって、上記テ−プ5を押し付ける方向に閉ま
る。
5を排除すると共に、上記基体3に新しい供給リ−ル6
を取り付け(図5、図6参照)、この供給リ−ル6から
供給テ−プ5を導出させて上記基体3の上端面(走行
面)にセットする。上記供給テ−プ5のセットが終わっ
たならば、作業者は上記フック22の先端部を手で押し
下げ、上記前テ−プカバ−20のロック(上記当接部2
1aと段差22aの係止状態)を解除する。このこと
で、上記前テ−プカバ−20は、上記捩じりばね18の
付勢力によって、上記テ−プ5を押し付ける方向に閉ま
る。
【0026】このような構成によれば、上記新たな供給
テ−プ5をセットする際に、前テ−プカバ−20を作業
者が保持する必要がないので、作業数が減り、作業性が
向上するという効果がある。なお、この発明は上記一実
施例に限定されるものではなく発明の要旨を変更しない
範囲で種々変形可能である。
テ−プ5をセットする際に、前テ−プカバ−20を作業
者が保持する必要がないので、作業数が減り、作業性が
向上するという効果がある。なお、この発明は上記一実
施例に限定されるものではなく発明の要旨を変更しない
範囲で種々変形可能である。
【0027】例えば、上記一実施例では上記前テ−プカ
バ−20のみをロック可能としたが、後テ−プカバ−1
6にも同様の構成を設け、ロック可能としても良い。こ
のようにすれば、さらに作業性が向上する。また、上記
フック22の形状は、上記一実施例に示すものに限定さ
れるものではなく、要は上記ア−ム21と係止する段差
が設けられていれば良い。
バ−20のみをロック可能としたが、後テ−プカバ−1
6にも同様の構成を設け、ロック可能としても良い。こ
のようにすれば、さらに作業性が向上する。また、上記
フック22の形状は、上記一実施例に示すものに限定さ
れるものではなく、要は上記ア−ム21と係止する段差
が設けられていれば良い。
【0028】
【発明の効果】以上のべたように、この発明の電子部品
供給装置は、テ−プフィ−ダ式の電子部品供給装置であ
って、テ−プの浮き上がりを阻止するテ−プカバ−を開
状態でロックするロック部材を有するものである。
供給装置は、テ−プフィ−ダ式の電子部品供給装置であ
って、テ−プの浮き上がりを阻止するテ−プカバ−を開
状態でロックするロック部材を有するものである。
【0029】このような構成によれば、新たなテ−プを
セットする際、作業者がテ−プカバ−を手で保持しなが
らする必要がないので、作業工程が減り作業性が向上す
る。
セットする際、作業者がテ−プカバ−を手で保持しなが
らする必要がないので、作業工程が減り作業性が向上す
る。
【図1】この発明の要部の一実施例を示す概略斜視図。
【図2】同じく動作を示す概略側面図。
【図3】同じく動作を示す概略側面図。
【図4】従来例を示す概略斜視図。
【図5】電子部品供給装置の全体を示す概略構成図。
【図6】電子部品の供給テ−プおよび供給リ−ルを示す
斜視図。
斜視図。
1´…電子部品供給装置、3…基体、4…電子部品、5
…供給テ−プ(テ−プ)、6…供給リ−ル、8…スプロ
ケット(テ−プ送り手段)、12…吸着ノズル(電子部
品取出し手段)、20…前テ−プカバ−(テ−プカバ
−)、21…ア−ム、22…フック(ロック部材)、2
2a…段差(係止部)。
…供給テ−プ(テ−プ)、6…供給リ−ル、8…スプロ
ケット(テ−プ送り手段)、12…吸着ノズル(電子部
品取出し手段)、20…前テ−プカバ−(テ−プカバ
−)、21…ア−ム、22…フック(ロック部材)、2
2a…段差(係止部)。
Claims (1)
- 【請求項1】 基体と、この基体に回転自在に設けら
れ、所定間隔を存して電子部品を保持するテ−プを巻回
収納する供給リ−ルと、上記テ−プを上記供給リ−ルか
ら所定ピッチずつ繰出し、上記テ−プを上記基体に設け
られた走行面上で走行させ、上記電子部品を電子部品取
出し手段に対向する位置に停止させるテ−プ送り手段
と、上記基体に開閉自在に設けられると共に上記テ−プ
を上記走行面に押さえ付ける方向に付勢され、上記テ−
プの浮き上がりを阻止するテ−プカバ−と、このテ−プ
カバ−に一体的に設けられたア−ムと、上記基体に上記
ア−ムと常に当接するように付勢されて設けられてなる
と共に、上記ア−ムと係止することで上記テ−プカバ−
を開状態でロックする係止部が設けられたロック部材と
を具備することを特徴とする電子部品供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3264578A JPH05110287A (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | 電子部品供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3264578A JPH05110287A (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | 電子部品供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05110287A true JPH05110287A (ja) | 1993-04-30 |
Family
ID=17405238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3264578A Pending JPH05110287A (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | 電子部品供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05110287A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100616457B1 (ko) * | 2003-07-25 | 2006-08-28 | 미래산업 주식회사 | 표면실장기용 테이프 피더의 록킹장치 |
JP2008300458A (ja) * | 2007-05-29 | 2008-12-11 | Hitachi High-Tech Instruments Co Ltd | 部品供給装置 |
KR101396527B1 (ko) * | 2008-09-18 | 2014-05-21 | 삼성테크윈 주식회사 | 셔터 이동 위치 제한 유니트 |
WO2014083852A1 (ja) * | 2012-11-28 | 2014-06-05 | パナソニック株式会社 | テープフィーダ |
-
1991
- 1991-10-14 JP JP3264578A patent/JPH05110287A/ja active Pending
Cited By (5)
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